JPH0212566A - 画像情報記憶装置 - Google Patents

画像情報記憶装置

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JPH0212566A
JPH0212566A JP63163979A JP16397988A JPH0212566A JP H0212566 A JPH0212566 A JP H0212566A JP 63163979 A JP63163979 A JP 63163979A JP 16397988 A JP16397988 A JP 16397988A JP H0212566 A JPH0212566 A JP H0212566A
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JP
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abstract image
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JP63163979A
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English (en)
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Masayuki Sugano
菅野 雅之
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば画像情報を光ディスクに記憶する
画像情報記憶装置に関する。
(従来の技術) 近年、多量に発生する文書などの画像情報をスキャナ(
2次元走査装置t)によって読取り、この読取った画像
情報を光ディスクに記憶し、この記憶されている任意の
画像情報を検索して読出す画像情報記憶検索装置(画像
情報記憶装置)の−種である電子ファイリング装置が実
用化されている。たとえば特開昭62−163183号
公報には、この電子ファイリング装置の一実施例が開示
されている。
特に最近では、ネットワーク化、システム化が進むなか
で、複数の画像情報ファイリング装置をLAN等で接続
し、相互間で通信をしながら画像情報の記憶、検索を行
っている。
一方、電子ファイリング装置が取扱う画像情報の文書の
サイズも、一般オフィスで用いられているA3サイズ、
A4サイズ、B4サイズ等の文書サイズばかりでなく、
Alサイズ、A2サイズの図面等の大きなサイズのもの
まで取扱うようになり、画像情報量も増加している。
これらの大形サイズの文書を電子ファイリング装置で検
索する場合、その膨大な情報量によって、検索時間が増
大するため実用性に欠けるものであった。
また、上記大形サイズの画像を、LAN等の通信系を介
して検索する場合、その膨大な情報量によって、検索時
間が増大し、システム運用上、実用性に欠けるだけでな
く、経済性も悪いという欠点があった。
たとえば、A4サイズ、200ppt(8本/mm相当
)の文書画像のデータ量は、約500KBであり、MR
方式等により圧縮すると、画像により異なるが、約50
KB程度となる。一方、Alサイズ、400ppi <
16本/ m m相当)の文書画像のデータ量は、約1
6MBであり、MR方式等により圧縮しても、約1.6
MBもあり、約30倍程のデータ量となる。
したがって、電子ファイリング装置において、A4/2
00ppiの画像を検索する場合、約0.5秒の時間が
かかり、Al/400ppiの画像を検索する場合、約
15秒程の時間がかかる。
これを、LAN等の通信回線を経由して転送した場合に
は、さらに転送時間がかかり、A4/200ppiの画
像で約10秒程度に対して、Al/400ppiの画像
で約300秒もの時間かかかる。
これらの、処理速度は、当然ながら、画像サイズが大き
くなったことによるデータ量の増加に対応して遅くなる
ため、圧縮伸長回路、通信方式等の改善を行なっても、
なかなか解決されず、運用上非常に難点を何していた。
特に、図面等は、Alサイズ、A2サイズ等の大判サイ
ズの画像が多く、これらをLANシステムでばらばら捲
りをしようとしても、実用的なシステム構築が難しかっ
た。
そこで、画像を圧縮することにより抽象画像を作成し、
この抽象画像を用いて検索を行い、所望の画像が見付か
った場合に、元の画像の検索を行うことにより、検索時
間(回線処理時間)の短縮を行うことができるものが考
えられている。
このような装置では、抽象画像の作成を行うが否かを選
択できるものが要望されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、抽象画像の作成を行うか否かを選択でき
るものが要望されているもので、抽象画像の作成を行う
か否かを選択できる画像情報記憶装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像情報記憶装置は、画像情報を供給する供
給手段、この供給手段からの画像情報を記憶媒体に記憶
する記憶手段、上記供給手段により供給される画1象情
報からその画像情報の抽゛9画像を作成する第1の処理
手段、この第1の処理手段による抽象画像の作成を行う
か否かを選択する選択手段、およびこの選択手段により
抽象画像の作成が選択された場合に、上記記憶手段に画
像情報を記憶する際、上記第1の処理手段で作成された
抽象画像を上記記憶媒体に記憶する第2の処理手段から
構成されるものである。
(作用) この発明は、画像情報の登録時に、抽象画像の作成を行
うか否かの選択が行えるようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第4図はこの発明の画像情報記憶装置としての画像情報
記憶検索装置の構成例を示すものである。
すなわち、制御モジュール10、メモリモジュール12
、画像処理モジュール14、通信制御モジュール16、
スキャナ18、光ディスク20並びに光デイスク装置2
2、キーボード23、CRTデイスプレィ装置24、プ
リンタ25、磁気ディスク26並びに磁気ディスク装置
27、マウス29、システムバス30、および画像バス
32によって構成されている。
制御モジニール10は、画像情報の記憶、検索および編
集処理等のための各種制御を行うCPU34および光デ
イスク装置22、磁気ディスク装置27とCPU34を
接続するインターフェース回路36から構成されている
。また、CPU34には、キーボード23およびマウス
29が接続されている。
メモリモジュール12は、画像情報の記憶、検索、編集
等の各種制御プログラムおよび管理情報等を記憶するメ
インメモリ38、A4サイズの原稿数頁分の画像情報に
対応する記憶容量を有する画像メモリとしてのページメ
モリ40および表示用インターフェースとしての表示メ
モリ42と表示制御部44などから構成されている。ペ
ージメモリ40の一部には、バッフ7メモリ領域40a
が設けられている。このバッファメモリ領域40aは図
示しないカウンタによって書込み、読出しの制御がなさ
れる。このページメモリ40は、例えば光ディスク20
に記憶する画像情報や光ディスク20から読出された画
像情報を一時記憶するメモリである。また表示メモリ4
2は、CRTデイスプレィ装置24によって表示される
画像情報を一時記憶するためのものである。この表示メ
モリ42には、CRTデイスプレィ装置24における表
示ウィンドウ(図示せず)におけるウィンドウ内に実際
に表示される画像情報、すなわちページメモリ40の画
像情報に対して、拡大、縮小、回転、挿入または白黒反
転等を施された画像情報が記憶されるものである。表示
制御部44は、CRTデイスプレィ装置24の表示処理
の制御等を行うものである。
上記画像処理モジュール14は、画像tl$!の拡大、
縮小処理を施す拡大縮小回路34、画像情報の回転処理
を行う縦横変換回路48、画像情報の圧縮(冗長度を少
なくする)および伸長(少なくされた冗長度を元に戻す
)を行う符号化処理を施す圧縮伸長回路(CODEC)
50、スキャナ装置18用のスキャナインターフェース
52、プリンタ装置25用のプリンタインターフェース
54、および拡大縮小回路46並びに縦横変換回路48
と、圧縮伸長回路50、スキャナインターフェース52
、プリンタインターフェース54とを接続する内部バス
56によって構成されている。
圧縮伸長回路50は、MH(Mod i f i ed
Huffm−an)方式、MR(Mod i f i 
edRead)方式、M2R(ModifiedMR)
方式、ACODEC方式等を用いて、帯域圧縮、あるい
は帯域伸長が行われるものである。
ACODEC方式は、第1モードとして0.25ビット
/画素、第2モードとして1.0ビット/画素、第3モ
ードとして4.0ビット/画素の3段階で符号化が可能
なものである。
通信制御モジュール16は、たとえばLANに接続され
るBCP (Bus  Commun 1cation
  Processor)等の通信インターフェース5
8によって構成されている。また、通信制御モジュール
16には、FCP (ファクシミリ接続機構)、パソコ
ン等の外部機器とインターフェースを介して接続される
UCP (Un i versaL  Communi
cation  Processor)が設けられたも
のであってもよい。
システムバス30は、各種装置の制御信号用のバスであ
り、制御モジュール1oとメモリモジュ−ル12、画像
処理モジュール14、通信制御モジュール16とを接続
するものである。また、画像バス32は画像情報用のバ
スであり、メモリモジュール12と画像処理モジュール
14、通信制御モジュール16とを接続するものである
スキャナ装置18はたとえば2次元走査装置で、原稿(
文書)上をレーザビーム光で2次元走査することにより
、原稿上の画像情報に応じた電気信号を得るものである
先ディスク装置22は、スキャナ装置18で読取られた
画像情報を光ディスク20に順次記憶するものである。
また、キーボード23等によって指定される検索情報に
対応した画像情報を光ディスク20から検索するもので
ある。
キーボード23は、光ディスク20に記憶する画像情報
に対応する固有の検索情報および記憶、検索、編集処理
等の各種動作指令などを入力するものである。またマウ
ス29は、たとえばCRTデイスプレィ装置24の表示
ウィンドウ上に表示されるカーソル(図示せず)を上下
、左右方向に任意に移動させ、所望の位置で指示を与え
ることにより、カーソルが位置している表示内容(種々
の動作モード、画像編集のための領域指定またはアイコ
ン等)を選択または指示するものである。
CRTデイスプレィ装置(陰極線管表示装置)24は、
スキャナ装置18で読取られた画像情報並びに光ディス
ク20から検索された画像情報などを表示するものであ
る。このCRTデイスプレィ装置24の画像情報を表示
する表示領域は、最大4つの表示ウィンドウ(図示せず
)を用いて4つの画像情報を同時に表示することができ
るマルチウィンドウ形表示装置である。この各表示ウィ
ンドウに表示された画像情報は、各々独立して拡大、縮
小、回転、スクロール等の編集処理が行われるようにな
っている。
プリンタ装置25は、スキャナ装置18で読取られた画
像情報、光ディスク20から検索された画像情報または
CRTデイスプレィ装置24で表示している画像情報を
印字出力(ハードコピー)するものである。
磁気ディスク装置27は、この磁気ディスク装置27に
装着された磁気ディスク26に各種制御プログラムを記
憶するとともに、キーボード23から人力された検索情
報とこの検索情報に対応する画像情報が記憶される光デ
イスク20上の記憶アドレス、画像サイズ等からなる検
索データを記憶するものである。
上記記憶アドレスは、論理アドレスであり、アクセス時
にはここから物理トラックアドレスおよび物理セクタア
ドレスが算出されるようになっている。
上記検索データの複数の検索キーからなる検索コード(
画像名)には、この検索コードに対応する1つの書類の
頁単位に、画像番号、書類番号、頁番号、文書サイズ(
画像サイズ)、圧縮方式、解像度、ブロック長、画像情
報の光ディスク19における論理アドレス、上記圧縮方
式(ACODEC)に対するパラメータとからなる文書
管理データが付与され、それらの文書管理データ群によ
り文書管理テーブルが構成されている。
また、上記頁番号がAの場合、対応する画像は抽象(ア
ブストラクト)画像であることを示している。
次に、このような構成において抽象画像(アブストラク
ト画像)の作成を行うか否かの指定について、第1図に
示すフローチャートを参照しつつ説・明する。たとえば
、電源を投入し、キーボード23により「運用管理」画
面の指定を行う。
CPU34はCRTデイスプレィ装置24で運用管理画
面として、第2図に示すように、抽象画像(アブストラ
クト画像)の作成の有無、および自動生成の有無が表示
される。この表示に応じてキーボード23あるいはマウ
ス29によって抽象画像(アブストラクト画像)の作成
の有無、および自動生成の有無を指定する。CPU34
はこの指定されたモードをメインメモリ38内のシステ
ム管理テーブルに管理情報の1つとして記憶する。
たとえば、抽象画像「有」、自動生成「有」を指定する
ことにより、抽象画像作成モードで自動生成モードに設
定される。
この設定されたモードは、電源オフ後の電源再投入時も
上記設定されたモードとなっている。
次に、このような状態において、画像情報の記憶および
検索処理の動作について説明する。まず、画像情報の記
憶処理について、第3図に示すフローチャートを参照し
つつ説明する。たとえば今、キーボード23により登録
モードに選択設定し、光ディスク20に記憶する画像情
報の検索情報を入力する。この検索情報は複数項目の検
索キーから構成されているものであり、この検索キーの
項目の内容は、あらかじめ設定されるものである。
CPU34はこの入力した検索情報に対してあらかじめ
定義されているフォーマットにしたがって妥当性がチエ
ツクされる。さらにすでに光ディスク20に登録されて
いる検索情報と比較して2重登録のチエツクを行う。こ
のチエツクの結果に応じて、入力された検索情報はメイ
ンメモリ13に記憶される。
次に、原稿をスキャナ装置18にセットし、CPU34
が光デイスク装置22およびスキャナ装置18を動作さ
せる。スキャナ装置18は、セットされた文書等の画像
情報を二次元的に走査し光電変換する。この光電変換さ
れた画像情報のライン情報はページメモリ40に順次記
憶される。
このページメモリ40に記憶された画像情報は表示メモ
リ42に記憶され、CRTデイスプレィ装置24に表示
される。CRTデイスプレィ装置24に表示された画像
情報のスキュー、濃度、解像度等を確認し、表示された
画像情報が満足できるものであった時、記憶キー(図示
せず)を入力する。すると、CPU34はページメモリ
40に記憶されている画像情報を、ライン情報ごとに圧
縮伸長回路(CODEC)50において、MR(Mod
ified  Read)方式により圧縮率1/8で帯
域圧縮することにより符号化処理する。この符号化処理
された画像情報は、光デイスク装置22に供給されて光
ディスク20に記憶される。
なお、圧縮伸長回路50により帯域圧縮された画像情報
量が所定量以上(48KB以上)の場合、光ディスク2
0に記憶する画像情報の画像サイズが大形サイズ(例え
ばA2以上)の場合、あるいはスキャナ装置18におけ
る読取モードが写真モードであった場合、この画像情報
(以下、原画像と称す)を光ディスク20に記憶する前
に、原画像から抽出する抽象画像(以下、アブストラク
ト画像と称す)を光ディスク20に記憶することができ
る。このアブストラクト画像は後述するように、原画像
を検索する際に利用することができるものである。
次に、アブストラクト画像を原画像から作成する方法と
して、圧縮伸長回路50の高圧縮モード(ACODEC
方式で0.25ビット/画素のモード)で画像情報を4
8KB以下に圧縮することにより、アブストラクト画像
を作成する。
このようにして作成されたアブストラクト画像は、光デ
イスク装置22に供給されて光ディスク20に記憶する
。この際、原画像とアブストラクト画像とで光ディスク
20の記憶領域を別けて記憶されるものである。
光ディスク20に原画像とアブストラクト画像との記憶
が終了すると、CPU34は原画像およびアブストラク
ト画像が記憶された光ディスク20の記憶アドレス、ブ
ロック長で表わされる画像長、解像度、圧縮方式、文書
サイズ等を検索情報および画像番号、書類番号、頁番号
等に対応させてメインメモリ38に記憶して検索データ
を作成する。
次に、光ディスク20に記憶された画像情報の検索処理
について説明する。まず、キーボード23により検索モ
ードを設定するとともに、検索したい画1象情報に対応
した検索情報を入力する。
CPU39は、入力された検索情報を磁気ディスク26
に記憶されている検索情報と順次比較照合し、入力され
た検索情報と一致する検索情報が記憶されているか否か
を順次チエツクする。この結果CPU39は、一致する
検索情報の書類番号を磁気ディスク26から読出してメ
インメモリ38に記憶させる。
次に、CPU39はメインメモリ38に記憶された書類
番号に対応する検索情報の一覧表をCRTデイスプレィ
装置24に表示する。次に、CRTデイスプレィ装置2
4に表示された検索情報から所望のものをキーボード2
3により選択する。この選択された画像情報に対応する
書類番号の画像に対して、アブストラクト画像(頁番号
「A」)の記憶の有無をチエツクする。この結果アブス
トラクト画像が記憶されている場合、アブストラクト画
像に対応する論理アドレスが読出される。CPU34は
このアドレスに対応する物理トラックアドレスと物理セ
クタアドレスとを算出し、これらのアドレスにより光デ
ィスク20からのアブストラクト画像の再生を光デイス
ク装置22で行う。
また、CPU34は光デイスク装置22から供給される
一走査ラインごとのアブストラクト画像(圧縮情報)を
圧縮伸長回路50へ供給し、上記ACODEC等の高圧
縮方式の逆変換による帯域伸長処理を行ってページメモ
リ40へ順次供給する。このページメモリ40に記憶さ
れたアブストラクト画像は、表示メモリ42を用いてC
RTデイスプレィ装置24に表示される。すなわち、画
像情報の検索の際、アブストラクト画像が原画像ととも
に光ディスク20に記憶されている場合、まず、アブス
トラクト画像を検索再生してCRTデイスプレィ装置2
4に表示するものである。
次に、CRTデイスプレィ装置24に表示されているア
ブストラクト画像を確認して、所望の原画像に対応する
ものであれば、原画像の要求指示をキーホード23から
行う。CPU34は磁気ディスク26からアブストラク
ト画像に対応する原画像のアドレスを読出し、このアド
レスに対応する物理トラックアドレスと物理セクタアド
レスとを算出する。この算出されたアドレスにより光デ
イスク装置22において光ディスク20から原画像の再
生を行う。また、CPU34は光デイスク装置22から
供給される一走査ラインごとの原画像(圧縮情報)を圧
縮伸長回路50へ供給し、MR(MH)逆変換による帯
域伸長処理を行ってページメモリ40へ順次供給する。
このページメモリ40に記憶された原画像は、表示メモ
リ42を用いてCRTデイスプレィ装置24に表示され
る。
このCRTデイスプレィ装置24に表示された両国情報
は、たとえばキーボード23によりプリントアウトの指
示がなされると、ページメモリ40からプリンタインタ
ーフェース54を介してプリンタ装置25に供給され、
このプリンタ装置25からプリントアウトされる。この
際、拡大縮小回路46および縦横変換回路48等により
画像編集等の必要な処理を行うことができる。
また、文書登録又は検索時に、アブストラクト画像のみ
を一括登録又は検索するようにしても良い。たとえば、
フロッピーディスク装置を設け、このフロッピーディス
ク装置5.25インチのフロッピーディスクにアブスト
ラクト画像に対する検索情報を登録しておき、書類の1
頁のみをスキャナ装置18にセットしておく。キーボー
ド23からのスタート指示により、フロッピーディスク
から検索情報を読取り、スキャナ装置18がら画像情報
を読取る。このスキャナ装置18から読取った画像情報
を基にしてユーザの要求に応じたアブストラクト画像を
自動的に作成する。次に、作成したアブストラクト画像
を光ディスク20に記憶するとともに、次の書類の検索
情報および画像情報を読取り、上記同様にアブストラク
ト画像として光ディスク20に記憶する。こうして、フ
ロッピーディスク内の検索情報又はスキャナ装置18の
書類がなくなるまで、動作を自動的に繰返す。
また、既に文書、図面等が光ディスク20に記憶されて
いる時に、それらの文書、図面等に対するアブストラク
ト画像のみを一括して追加登録するようにしても良い。
すなわち、スキャナ装置18から読取った画像情報を光
ディスク20に記憶するとともに、フロッピーディスク
から読取った検索情報(アブストラクト画像としての)
を文書管理テーブルに追加記憶する。これにより、アブ
ストラクト画像付きの管理を行うことができる。
さらに、アブストラクト画像となる原稿又は図面をスキ
ャナ装置18にセットしておき、アブストラクト画像用
に光ディスク20におけるバインダを用意しておき、こ
れに画像情報を順次記憶し、基の画像情報が入った光デ
ィスク20におけるバインダとの編集を行い、アブスト
ラクト画像と基の画像とのリンクをとるようにしても良
い。
また、フロッピーディスクにアブストラクト画像検索用
の検索情報を登録しておく。キーボード23からのスタ
ート指示により、フロッピーディスクから検索情報を読
取り、この検索情報に対応するアブストラクト画像を光
ディスク20から検索し、CRTデイスプレィ装置24
に表示し、またはプリンタ装置25でプリントアウトす
る。これを、フロッピーディスク内の検索情報がなくな
るまで行い、アブストラクト画像の一括検索、出力(印
刷)を行う。
また、上記アブストラクト画像の検索時に、検索された
複数のアブストラクト画像をマルチウィンドウを用いて
表示するようにしても良い。たとえば4ウインドウの場
合、文書1〜文書4のアブストラクト画像をそれぞれの
ウィンドウに表示する。元の画像を確認したいときは、
その文書のアブストラクト画像を指示する。たとえば、
文書2を指示すれば、文書2の元の画像(原画像)が文
書2のアブストラクト画像の代わりにそのウィンドウに
表示されるか、画面全体を用いて表示され、画像の確認
が行える。また頁捲りにおいても、例えば文書3のアブ
ストラクト画像を指示した時に、文書3のアブストラク
ト画像が表示されていたウィンドウ、または画面全体を
用いて、文書3の頁捲りが行われるものである。
また、アブストラクト画像のみのマルチウィンドウの表
示は、4ウインドウに限らず、4以外の複数ウィンドウ
であっても良い。
上記したように、画像を圧縮することによりアブストラ
クト画像を作成し、このアブストラクト画像を用いて検
索を行い、所望の画像が見付かった場合に、元の画像の
検索を行うことにより、検索時間(回線処理時間)の短
縮を行うことができるものにおいて、アブストラクト画
像の作成を行うか否かを選択できるようにしたものであ
る。これにより、抽象画像の作成を行うか否かを任意に
選択することができる。
また、帯域圧縮された画像情報量が所定量以上(48K
B以上)の場合、光ディスクに記憶する画像情報の画像
サイズが大形サイズ(例えばA2以上)の場合、あるい
はスキャナ装置における読取モードが写真モードであっ
た場合に、自動的にアブストラクト画像を作成するよう
にしたので、検索時間あるいは通信時間のかかる画像に
対して自・動的にアブストラクト画1象を作成すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、抽象画像の作成
を行うか否かを選択できる画像情報記憶装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は抽象
画像のモード指定動作を説明するためのフローチャート
、第2図は抽象画像のモード指定動作時の表示例を示す
図、第3図は画像情報の記憶処理を説明するためのフロ
ーチャート、第4図は画像情報記憶検索装置の構成を概
略的に示すブロック図である。 20・・・光ディスク(記憶媒体)、18・・・スキャ
ナ装置、22・・・光デイスク装置、23・・・キーボ
ード、24・・・CRTデイスプレィ装置、25・・・
プリンタ装置、26・・・磁気ディスク、27・・・磁
気ディスク装置、34・・・CPU、38・・・メイン
メモリ、40・・・ページメモリ、46・・・拡大縮小
回路、50・・・圧縮伸長回路。 出願人代理人 弁理士 鈴圧武彦 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報を供給する供給手段と、 この供給手段からの画像情報を記憶媒体に記憶する記憶
    手段と、 上記供給手段により供給される画像情報からその画像情
    報の抽象画像を作成する第1の処理手段と、 この第1の処理手段による抽象画像の作成を行うか否か
    を選択する選択手段と、 この選択手段により抽象画像の作成が選択された場合に
    、上記記憶手段に画像情報を記憶する際、上記第1の処
    理手段で作成された抽象画像を上記記憶媒体に記憶する
    第2の処理手段と、 を具備したことを特徴とする画像情報記憶装置。
  2. (2)画像情報を供給する供給手段と、 この供給手段からの画像情報を記憶媒体に記憶する記憶
    手段と、 上記供給手段により供給される画像情報からその画像情
    報を圧縮して抽象画像を作成する第1の処理手段と、 この第1の処理手段による抽象画像の作成を行う際の圧
    縮率が所定値以上か否かを判定する判定手段と、 この判定手段により圧縮率が所定値以上と判定された場
    合に、上記第1の処理手段による抽象画像の作成を指示
    する指示手段と、 この指示手段により抽象画像の作成が指示された場合に
    、上記記憶手段に画像情報を記憶する際、上記第1の処
    理手段で作成された抽象画像を上記記憶媒体に記憶する
    第2の記憶処理手段と、を具備したことを特徴とする画
    像情報記憶装置。
JP63163979A 1988-06-30 1988-06-30 画像情報記憶装置 Pending JPH0212566A (ja)

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