JPH0723994B2 - 文書作成方法 - Google Patents

文書作成方法

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JPH0723994B2
JPH0723994B2 JP60204602A JP20460285A JPH0723994B2 JP H0723994 B2 JPH0723994 B2 JP H0723994B2 JP 60204602 A JP60204602 A JP 60204602A JP 20460285 A JP20460285 A JP 20460285A JP H0723994 B2 JPH0723994 B2 JP H0723994B2
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は一般に文書作成、詳細には操作員の文書作成を
援助する方法に係る。
B.開示の概要 文書を実時間で作成し、文書の隣接するセクシヨンを表
示することができる方法を開示する。表示スクリーンに
ウインドウを作成するためデータ対象を指定してデータ
をウインドウに入力する。ウインドウがデータで一杯に
なると、それ以上のデータの入力はデータの画面移動
(スクロール)を生じ、データ対象はウインドウよりも
大きくなる。データ対象が完成すると、入力されたデー
タは記憶されるが、ウインドウに最後に表示されたデー
タは引続き表示される。別のデータ対象が指定される
と、データを入力する別のウインドウがスクリーンに作
成される。動作は、最初に説明したウインドウの場合と
同じである。追加のウインドウを作成してスクリーンが
一杯になると、ウインドウは画面移動する。データ対象
は、構築されるごとに、先行のデータ対象に連結され
る。ウインドウへの入力が完了すると、ウインドウは先
行のウインドウおよびそのウインドウに入力されたデー
タに連結される。
C.従来の技術 アプリケーシヨンで駆動する装置制御型表示装置を有す
る独立型、またはホスト接続のコンピユータワークステ
ーシヨンを使用する文書作成は、一般に、表示スクリー
ンにキー入力することによりテキスト処理領域で行な
う。スクリーンがテキストで一杯になると、それ以上の
キー入力により画面移動が生じ、スクリーン上に、それ
以上のテキストのための空間を与える。テキストの入力
とそれに伴なう画面移動が積重なるにつれて、操作員は
少し前に何をキー入力したかを忘れることがある。その
結果、作成中の文書のそれぞれのセクシヨンの間の相互
関連が失われる。それを回復するため、操作員は、原
稿、口述テープ等を再び参照するか、またはキー入力し
た文書を、全体にわたつて再び画面移動し、もしくは逆
方向に画面移動しなければならない。このような作成は
精神的な負担にはならないが、時間がかかる。
スクリーン分割のためのアプリケーシヨンプログラムを
用いて、キー入力した文書のそれぞれのセクションを併
置して表示し比較することができる。これらのプログラ
ムを使用して、例えば、2つの表示窓を作成し、文書の
1つのセクションを表示スクリーンの上半部に表示し、
異なつたセクシヨンを表示スクリーンの下半部に表示す
ることができる。左右に並べて表示することもできる。
更に、スクリーンを細分することもできる。一般に、最
初の分割では、スクリーンを1/2に分割し、2回目の分
割では、スクリーンを1/4に分割する。以下同様であ
る。
スクリーンを分割するアプリケーシヨンプログラムは一
般に、操作員が要求する文書の1つの部分と別の部分と
の比較を可能にするが、これらのアプリケーシヨンプロ
グラムを使用しても時間がかかり、退屈である。
最近では、ウインドウを作成するシステムおよびアプリ
ケーシヨンプログラムが普及している。この方法では、
文書の異なつた部分を表示し比較することはできるが、
別個のウインドウを作成しなければならない。別個のウ
インドウの作成も操作員の時間、労力、および注意力を
必要とする。更に、できるだけ多くの操作員の要求を満
たすように、ユーザは、ウインドウの寸法を拡大または
縮小できるようにアプリケーシヨンプログラムの能力を
高めている。これは、表示する文書のセクションの大き
さを増すために行なうことがある。
米国特許出願第686565号(1984年12月26日出願)は本出
願の関連出願である。
D.発明が解決しようとする問題点 逆方向の画面移動、またはスクリーン分割もしくはウイ
ンドウ作成のアプリケーシヨンプログラムの使用によ
り、表示・比較を行なつているにも拘らず、作成中に文
書の様々なセクシヨンを見ながら互に関連づける柔軟で
ユーザに親切なインタフエースが欠けている。
前述のように、従来の技術には明白な欠点がある。これ
らの欠点を克服する本発明の技術は、従来の技術からは
予見することができない。詳細には、操作員が文書の1
つのセクシヨンのデータ入力のため表示スクリーンに第
1のウインドウを作成し、第1のウインドウよりも大き
いデータを入力し、文書の別のセクシヨンのため表示ス
クリーンに第2のウインドウを作成し、第2のウインド
ウも大きいデータを入力する等の動作を、文書のすべて
のセクシヨンについて容易に実行することができるとい
う点で、本発明は従来の技術よりも進歩したシステム、
アプリケーシヨンプログラムおよび手法を提供する。
このように、文書のいくつかの先行するセクシヨンの一
部分は、現在のセクシヨンを入力しながら表示すること
ができる。
E.問題点を解決するための手段 文書を作成する独特の方法およびシステムにより、シス
テムの柔軟性およびユーザへの親切さを増すとともに、
操作員に要求される注意力を少なくて済むようにし、混
乱を防止する。操作員はデータ対象を指定し、表示スク
リーン上にウインドウを作成し、次いで、データをウイ
ンドウに入力および編集する。別のデータ対象が指定さ
れると、もう1つのウインドウを作成し、前に作成した
ウインドウの下に表示する。スクリーンがウインドウで
一杯になり、別のデータ対象が指定されると、前に作成
したウインドウは画面移動し、別のウインドウのための
空間を空ける。ウインドウに入力することができるデー
タの量に制限はない。最後にウインドウに入力されたデ
ータの内容は、新しいウインドウを作成する場合、ウイ
ンドウに表示されたままである。従つて、操作員は作成
中の文書の様々な部分を見ながら相互に関連づけること
ができる。
F.実施例 f1.全般説明 本発明の良好な実施例は、アプリケーシヨンプログラム
としてパツケージされるか、またはアプリケーシヨンプ
ログラムに包含される。アプリケーシヨンプログラムは
以下、アプリケーシヨンと略称する。アプリケーシヨン
は、操作員がワード処理または計算システムで使用でき
るようにユーザまたはプログラムが作成する。使用する
と見られるシステムは独立型またはホスト接続の装置制
御型表示装置のワークステーシヨンを含む。表示装置は
全点アドレス可能(APA)のCRT型のものが望ましい。表
示装置の表示面をスクリーンと呼ぶ。作成されたウイン
ドウは、一般に境界を有し、スクリーンの一部だけを占
有する。ウインドウは予め決まつた大きさのウインドウ
として作成され、操作員に提示されるが、後に移動、拡
大または縮小することができる。実際問題として、ウイ
ンドウは非常に小さな寸法のものからスクリーン全体を
占める寸法のものに至るまで変えることができる。ウイ
ンドウの位置と寸法をスクリーン上で決める一般的なウ
インドウの操作は周知であり、本発明の部分を構成する
ものではない。用語“文書”は記憶および検索が可能な
情報を含むことを意味する。情報はテキスト、図形、表
等の形式で表わすことができる。
装置制御はキーボード、ジヨイステイツク、ライトペ
ン、マウス、スクラツチパツド等、またはこれらの装置
の組合せによる表示装置の制御を含む。システム制御
は、ワークステーシヨンのハードウエアおよび(また
は)ソフトウエア制御を意味する。
文書作成動作の最初に、メニユーを操作員に提示する。
操作員はメニユーをキー操作して、図形、表等を、余白
設定等のような他のパラメータとともに選択することが
できる。メニユーのキー操作により、データ対象を定義
または指定する。メニユーのキー操作が終了すると、シ
ステムはスクリーン上にウインドウを構築してデータを
入力することができる。ウインドウに入力するデータ
は、ウインドウよりもずっと大きくなることがある。例
えば、若し、テキストデータ対象が、構築すべき文書の
1つのセクシヨンに指定されていた場合、テキストの物
理的な長さが数ページに及ぶことがあるので、テキスト
はウインドウの大きさの何倍にもなることがある。デー
タ対象すなわち構築中の文書のセクシヨンの入力および
編集が完了すると、メニユーを再び呼出し、異なつたデ
ータ対象を指定することができる。新しいデータ対象を
指定した後、システムは、もう1つのウインドウを、ス
クリーン上の前のウインドウの下に構築する。この時点
で、前のウインドウに表示されているのは、ウインドウ
の寸法の限度まで入力されたデータの最後の部分であ
る。最後には、スクリーンはウインドウで一杯になる。
この状態が生じて新しいデータ対象が指定されると、シ
ステムは、既にスクリーン上にあるウインドウ内に示さ
れた最後のデータ表示を記憶した後ウインドウを画面移
動し、別のウインドウのための場所を空ける。
前述のような文書作成動作により、操作員は文書中の前
のいくつかのセクシヨンの一部分を見ることができる。
F2.詳細説明(第1図〜第7図) 本発明のより詳細な理解のため、下記の詳細説明では、
キーボード、APA表示装置、白黒モニタ、図形アダプ
タ、デイスクドライブ、オペレーテイングシステム、マ
ウス、十分な容量の作業用メモリ、およびデイスケツト
(本発明により構成されたアプリケーシヨンを含む)に
より形成されたIBMパーソナルコンピユータのような独
立型のキーボード/表示装置の計算システムを使用する
ものと仮定する。更に、このシステムは電源がオンにな
つてあり、かつ本発明のアプリケーシヨンはロードされ
ていて、走行中であること等を仮定する。
第2図は表示スクリーン1を示す。カーソル2は動作点
を示す。カーソル2を装置により移動すると、動作点も
移動する。装置はマウス、キーボード、ジヨイステイツ
ク等である。本発明に関する限り、カーソル2の特性は
特定しなくてもよいので、カーソルは標準的なテキスト
型のカーソルを用いることができる。カーソルの位置お
よび移動は挿入・削除・置換等の動作を含む編集に直接
関係する。もちろん、カーソルの位置および移動とは無
関係に編集することができる場合もある。第2図に示す
ようにカーソル2は、操作員が作成すべきデータ対象の
ために選択した位置を示す。操作員が、カーソル2の位
置にデータ対象を挿入するように要求すると、アプリケ
ーシヨンは、第3図に示すように、データ対象のウイン
ドウ3を割振る。ウインドウ3はデータ対象の入力およ
び編集領域を示す。操作員はデータ対象のウインドウ内
でデータ対象の作成および編集を始めることができる。
第4図で、データがウインドウ3に作成されると、作成
されたデータはシステムメモリまたはデイスクにあるデ
ータ領域4に記憶される。データ領域4はデータ対象に
属するすべてのデータを含む。これは、データ対象のウ
インドウ3の境界内の、現在現われていないデータを含
むことができる。ウインドウ3を介して現に表示されて
いるセクシヨンはセクシヨン5である。データ領域4内
のすべてのデータは、ユーザが編集するのに使用でき
る。文書6は、編集および作成プロセス中、データ領域
内のすべてのデータを保持すなわち記憶する内部文書構
造を表わす。
第5図は、操作員が、ウインドウ3に続く別のデータ対
象のウインドウ7を作成したことを示す。データ領域4
はウインドウ3のすべてのデータを含み、データ領域8
はウインドウ7のすべてのデータを含む。文書内にデー
タ対象を配置する順序は、操作員がデータ対象の作成を
要求した位置により決まる。
第6図は、ウインドウの境界に達したとき、データ対象
のウインドウ内でデータがどのように画面移動するかを
示す。操作員がデータ対象のウインドウ内にデータを入
力すると、ウインドウの境界に達することがある。第6
図(a)のウインドウ7はテキストのウインドウを示
し、ウインドウ7の右下の境界にカーソル位置9があ
る。操作員がウインドウ7に次のテキスト文字を入力す
ると、画面移動が生じる。画面移動によりウインドウ7
でデータが位置調整され、追加データのための場所を空
ける。画面移動の結果、ウインドウ7は新しいカーソル
位置10(第6図(b))を表示する。作成されたデータ
対象のウインドウの寸法は、いくつかのウインドウを同
時にスクリーン上に表示し、文書内のデータ対象の関係
を表示できるように、予め決めておくことができる。
操作員がデータ対象を追加して作成するにつれて、スク
リーン上で使用できる空き場所の量は次第に少なくな
る。第7図(a)は、現在表示中のデータ対象のウイン
ドウ11、12および13を含むスクリーン1を示す。次に操
作員は、カーソル位置14に追加データ対象を作成するこ
とを要求するものと仮定する。アプリケーシヨンが追加
のデータ対象のウインドウ15を作成し、ウインドウ13の
後に挿入すると、第7図(b)に示すように、文書ウイ
ンドウの内容が画面移動して、ウインドウ11がスクリー
ンの外に画面移動し、新しいデータ対象のための追加ス
ペースを空け、新しいデータ対象のウインドウ15がスク
リーンに表示される。ウインドウ11、12および13に表示
している最後のデータ表示は保持される。すなわち、デ
ータ対象のウインドウが文書とともに画面移動し、再度
ウインドウがスクリーンに表示されても、データ対象の
ウインドウ内のデータの表示は変らない。
次に、本発明によるアプリケーションプログラムを用い
てワークステーシヨンまたはホストのプロセツサで文書
を作成する動作について説明する。このアプリケーシヨ
ンのソースコードおよびオブジエクトコードはプログラ
ム設計言語から取出すことができる。
アプリケーシヨンが編集セツシヨンを開始すると、文書
の内部構造を生成するルーチンを呼出して実行する。操
作員が新しい文書を作成する場合は、空の文書構造を作
成する。既に文書が存在する場合には、その文書構造
は、前の編集セツシヨンで操作員が作成したすべてのデ
ータ対象から成る。若し文書構造が完全なら、アプリケ
ーシヨンは、親文書ウインドウを割振るルーチンを実行
し、次いでデータ対象を用意してスクリーン上に表示す
るルーチンを実行する。スクリーンの最上部に表示すべ
きデータ対象を指すポインタはこのルーチンで入力す
る。このルーチンは文書構造内を移動してデータ対象を
探す。文書構造内のデータ対象ごとに、ルーチンは、ウ
インドウを作成するシステムとインタフエースし、ウイ
ンドウ(子ウインドウ)およびデータ領域を割振る。デ
ータ領域は、データ対象に関するすべての情報を含むバ
ツフアである。ルーチンはデータ対象のデータをデータ
領域に記憶する。割振られたウインドウは、最後にデー
タ対象を編集したときに操作員またはシステムが設定し
た一定の寸法である。割振られたウインドウはデータ対
象のデータ領域内のデータよりも小さいことがある。デ
ータ対象とそのそれぞれのウインドウおよびデータ領域
の間に連結子が保持され、ページ上のデータ対象の位置
に関する情報も保持される。このルーチンは、スクリー
ン一杯の情報を生成するのに必要かつ十分なデータ対象
を記憶する。必要なすべての記憶が行なわれると、ルー
チンはデータを物理的なスクリーン上に表示する。アプ
リケーシヨンは、文書の表示を完了すると、編集のため
に指示カーソルの移動をモニタする状態になる。
アプリケーションが操作員からの入力をモニタしている
とき、操作員はいくつかの動作をすることがある。ある
動作(例えば、移動、コピー、削除)を行なつた場合、
アプリケーシヨンは、そのコマンドを処理するルーチン
を呼出して実行する。操作員がデータ対象の作成を指定
した場合、アプリケーシヨンは、ウインドウの高さおよ
び余白のようなデータ対象の属性を取出すルーチンを実
行する。次いで、アプリケーシヨンはデータ対象を内部
的に作成し、作成されたデータ対象を連結して文書構造
に入れる。作成されたデータ対象の文書構造内での配置
は、操作員がデータ対象の作成を要求した際に文書内で
選択した位置によつて決まる。データ対象は、選択され
た位置で最後のデータ対象に続いて連結される。データ
対象を作成した後、アプリケーシヨンは、更新された文
書内容を表示するルーチンを実行する。このルーチン
は、新しいデータ対象が作成されたが、そのデータ対象
のウインドウおよびデータ領域が存在しないことが分る
と、前記ウインドウおよびデータ領域を作成する。文書
中の他のデータ対象に対するこのデータ対象の配置は維
持される。
操作員が、データ対象のウインドウの大きさを調整する
ことを要求した場合、アプリケーシヨンは、文書構造中
の選択されたデータ対象のウインドウ属性を設定するル
ーチンを実行する。次いで、アプリケーシヨンは、更新
された文書内容を再表示するルーチンを実行し、新しい
データ対象のウインドウの寸法を反映させる。
操作員が、データ対象のウインドウ内でデータを編集す
る場合、どのデータ対象ウインドウおよび関連データ領
域を編集すべきかを決定するルーチンを実行する。デー
タ対象ウインドウ内のデータタイプに応じて、そのデー
タタイプを作成し編集するルーチンを実行する。描画図
形データを作成または編集する場合は、描画図形編集ル
ーチンを実行する。商業用図形データを作成または編集
する場合は、商業用図形編集ルーチンを実行し、表デー
タを作成または編集する場合は、表編集ルーチンを実行
する。テキストデータを作成または編集する場合は、テ
キスト編集ルーチンを実行する。これらの編集ルーチン
は、データ入力が生じるとそのデータをデータ対象のデ
ータ領域に挿入し、変更されたデータ対象の内容を再表
示することができる。また、編集ルーチンは、データが
いつウインドウ境界に達したかをモニタし、情報を画面
移動することできる。データ対象の編集が完了すると、
アプリケーシヨンは、データ対象ウインドウ内に示され
ている最後のデータ表示を記憶する。
操作員がデータを画面移動する場合、アプリケーシヨン
はどのタイプの画面移動を行なうべきかを決定する。デ
ータ対象のデータ領域をウインドウ内で画面移動する場
合には、どのデータ対象ウインドウおよび関連するデー
タ領域を画面移動すべきかを決定するルーチンを実行す
る。次いで、データをどれだけ画面移動すべきかを決定
するルーチンを実行する。画面移動する量が決まつた
後、データ対象ウインドウ内でデータ表示をリセツトす
るルーチンを実行する。ウインドウの表示をセツトする
ルーチンを実行して、画面移動を完了するのに十分なデ
ータがデータ領域内に存在しない場合は、より多くのデ
ータをデータ領域に取込むルーチンを実行する。指定さ
れた量の画面移動が行なわれたか、またはデータ対象に
はこれ以上のデータが存在しない場合、画面移動は終了
する。カーソル位置をセツトするルーチンによりカーソ
ル位置を更新し、ウインドウ内の現データ表示を保管す
るルーチンを実行する。若し、画面移動のタイプが文書
の画面移動なら、通常の文書画面移動が行なわれる。デ
ータ対象ウインドウ内でデータ対象の表示はロツクさ
れ、文書が画面移動しても変化しない。前述のように、
ウインドウ表示を保管するルーチンを実行した場合、デ
ータ対象ウインドウ内のデータ表示は記憶される。操作
員が、編集セツシヨンを終了するか、またはデータ対象
を逆方向に画面移動して再び表示することを選択した場
合、データ対象ウインドウ内の最後の表示が現われる。
アプリケーシヨンは、編集セツシヨンが完了するまで入
力をモニタし続ける。編集セツシヨンが完了すると、デ
ータ対象の表示窓内のすべてのデータは文書中に書込ま
れている。
第1図は本発明により文書を作成する際に実行する動作
の流れ図を示す。
アプリケーシヨンは、編集セツシヨンを開始した後、ブ
ロツク21で、内部文書構造を生成し、文書データを表示
するルーチンを呼出して実行する。文書表示は、文書構
造内のデータ対象ごとのウインドウおよびデータ領域の
作成を含む。前もつて文書が存在しなかつた場合は、空
の文書が表示される。あらかじめ文書が存在していた場
合は、スクリーン一杯のデータ情報を生成してスクリー
ン上に表示する。最初の文書表示がスクリーン上に表示
されると、ブロツク22で、アプリケーシヨンは操作員に
よる入力をモニタする。アプリケーシヨンはモニタした
入力から、どのタイプの動作が要求されているかをブロ
ツク23で決定する。操作員が、データ対象を作成するこ
とを要求した場合、ブロック24で、アプリケーシヨン
は、データ対象を内部的に作成するとともに、そのウイ
ンドウを作成し、このデータ対象をスクリーン上に表示
する。操作員がデータ対象のウインドウの寸法を変更
(拡大または縮小)することを要求した場合、ブロツク
25で、操作員は新しい寸法を指定し、アプリケーシヨン
は、データ対象のウインドウの寸法を調整し、新しいウ
インドウの寸法の範囲に見合う量のデータを表示する。
その他の動作が要求された場合は、ブロツク26で、アプ
リケーシヨンはそれらの動作を実行する。ブロツク23
で、動作が要求されなかつた場合、ブロツク27で、アプ
リケーシヨンはデータ対象の編集を行なうべきかどうか
を決定する。データ対象を編集する場合、ブロツク28
で、アプリケーシヨンは選択されたデータ対象のウイン
ドウおよびデータ領域に関する情報を取得し、ブロツク
29で、適切な編集ルーチンを呼出して、データを作成
し、編集する。ブロツク27で、データ対象を編集しない
場合、ブロツク30で、アプリケーシヨンは画面移動動作
を実行すべきかどうかを決定する。画面移動動作を実行
する場合、アプリケーシヨンはどのタイプの画面移動を
行なうべきかを決定する。データ対象の画面移動を行な
う場合、プロツク31で、アプリケーシヨンは画面移動す
るデータ量を決定し、データ対象ウインドウ内でそのデ
ータ量だけ画面移動する。文書の画面移動を行なう場合
には、ブロツク32で、アプリケーシヨンは文書を画面移
動し、データ対象ウインドウ内のデータ表示を維持す
る。ブロツク33で、アプリケーシヨンは編集が完了する
まで操作員が入力するのをモニタし続ける。
G.発明の効果 本発明により、文書作成時に操作員に要求される注意力
を少なくし、混乱を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により文書を作成する際に実行する動作
の流れ図、 第2図は作成すべきデータ対象の位置を示すようにカー
ソルを置いた空のスクリーンを示す図、 第3図は第2図に示した選択位置で作成したデータ対象
のウインドウを示す図、 第4図はデータ対象のデータを有するウインドウおよび
関連データ領域を示す図、 第5図は同じスクリーン内で別のデータ対象を作成した
結果を示す図、 第6図は画面移動するデータ対象のウインドウおよびカ
ーソル位置を示す図、 第7図はスクリーン上に別のデータ対象のウインドウの
ために場所を空ける必要がある場合に文書内容をどのよ
うに画面移動するかを示す図である。 1……表示スクリーン、2……カーソル、3……ウイン
ドウ、4……データ領域、5……セクシヨン、6……文
書、7……ウインドウ、8……データ領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−49742(JP,A) 特開 昭55−121482(JP,A) 特開 昭55−18728(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置を備え、入力装置及び記憶装置を
    有するコンピュータ装置における文書作成方法におい
    て、 (a)上記コンピュータ装置によって上記表示装置のス
    クリーン上にデータ対象を指定してウインドウを作成
    し、 (b)上記データ対象のデータを上記コンピュータ装置
    に入力し、上記ウインドウ内でデータ対象の作成および
    編集を行い、 (c)上記スクリーン上に別のデータ対象を指定してウ
    インドウを作成し、 (d)上記スクリーン上に上記別のデータ対象のための
    追加スペースが必要な場合上記スクリーン上に表示され
    た上記データ対象のウインドウ内に示された最後のデー
    タ表示を記憶して再度上記ウインドウがスクリーンに表
    示された時そのデータ表示がなされるように、上記スク
    リーン上に表示されたウインドウをスクロールして上記
    別のデータ対象のための追加スペースを空けるようにし
    た、 ことを特徴とする文書作成方法。
JP60204602A 1984-12-26 1985-09-18 文書作成方法 Expired - Lifetime JPH0723994B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/686,519 US4663615A (en) 1984-12-26 1984-12-26 Document creation
US686519 2000-10-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61156287A JPS61156287A (ja) 1986-07-15
JPH0723994B2 true JPH0723994B2 (ja) 1995-03-15

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ID=24756636

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60204602A Expired - Lifetime JPH0723994B2 (ja) 1984-12-26 1985-09-18 文書作成方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4663615A (ja)
EP (1) EP0185905B1 (ja)
JP (1) JPH0723994B2 (ja)
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