JPH0758487B2 - 表編集装置 - Google Patents

表編集装置

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JPH0758487B2
JPH0758487B2 JP2000717A JP71790A JPH0758487B2 JP H0758487 B2 JPH0758487 B2 JP H0758487B2 JP 2000717 A JP2000717 A JP 2000717A JP 71790 A JP71790 A JP 71790A JP H0758487 B2 JPH0758487 B2 JP H0758487B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/177Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/177Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines
    • G06F40/18Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines of spreadsheets

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この発明はテキスト処理、表計算処理等に用いられる表
編集装置に関し、とくに表の行および列の挿入削除をユ
ーザが分かりやすい態様で行えるようにしたものであ
る。
B.従来の技術 テキスト処理や表計算処理では既存の表を編集するため
に行や列を挿入したり削除したりすることが行われる。
従来の手法ではまずセルないしボックスをマウス等のポ
インティング・デバイスでピックし、こののち挿入か削
除かを指定し、さらに列または行の数をを指定する(マ
イクロソフト社のMULTIPLANのバージョン2)。このよ
うにしてピックされたセルの真下または右に行または列
が挿入される。削除もほぼ同様である。しかしながらこ
のような構成では、予めどこに行または列が挿入される
のかをユーザが熟知していなければならず、たとえば不
慣れなユーザがピック中のセルの上に行が挿入されると
勘違いして間違った位置にすなわち一行下の位置に行を
挿入することが起こりやすい。またユーザは往々にして
行と列を混同するので、行、列の指定ないしR,Cの指定
は適切でない。
なおこの発明と関連する特許出願としては、罫線の開始
点および終了点を指定してこれらの間に罫線を引き、ま
たは罫線を消し、行の挿入削除を行う方法(特開昭60−
251473号公報)、既に作成されている罫線上の一点を指
定しさらに方向を指定してその罫線上の一点を始点とす
る罫線を外枠まで生成する方法がある(特開昭62−2374
93号公報)。しかしながらこれら公報にはユーザフレン
ドリな態様で表の行や列を挿入削除する手法については
何等記載がない。
C.発明が解決しようとする課題 この発明は以上の事情を考慮してなされたものであり、
挿入位置の指定が簡潔明瞭でしかも行と列の混同が生ず
ることのないユーザフレンドリな作表装置を提供するこ
とを目的としている。
D.課題を解決するための手段 この発明では以上の目的を達成するために表中の罫線を
ピックして行または列の挿入削除を行うようにしてい
る。すなわち行を挿入するときは挿入位置の罫線すなわ
ち挿入行の上下の行に挟まれる罫線をピックする。列を
挿入するときには同様に挿入列の左右の列に挟まれる罫
線をピックする。行を削除するときは削除行の上下の罫
線をピックする。列を削除するときは削除列の左右の罫
線をピックする。
このような構成では罫線自体が挿入削除位置を明確化
し、さらに行や列の概念と無関係にビジュアルに行や列
を判断でき、そのまま行、列の指定ができる。
E.実施例 以下この発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図はこの実施例のシステム構成を全体的に示すもの
で、この第1図において、システムはパーソナル・コン
ピュータ1、オペレーティング・システム2およびテー
ブル・エディタ3からなっている。パーソナル・コンピ
ュータ1はたとえば日本アイ・ビー・エム株式会社のPS
/55であり、プロセッサ4、表示装置5、キーボード
6、マウス装置7等からなっている。オペレーティング
・システム2はたとえば同様に日本アイ・ビー・エム株
式会社のOS/2Jである。このオペレーティング・システ
ム2は表示装置5とユーザとの間のインターラクション
を管理するプレゼンテーション・マネジャ8を含んでい
る。このプレゼンテーション・マネジャ8はマウス装置
により一制御されるマウス・カーソル(ポインタ)の情
報も管理する。テーブル・エディタ3はユーザの入力指
示に基づいて表を作成編集する機構である。
第2図は第1図のテーブル・エディタ3の構成をさらに
説明するものである。第2図において、テーブル・エデ
ィタ3はテーブル・マネジャ9およびイベント処理部10
等からなっている。イベント処理部10はプレゼンテーシ
ョン・マネジャ8からのイベント情報を受け取って後述
する第4A図から第4F図に示す処理ルーチンを実行するよ
うになっている。またイベント処理部10は罫線を移動さ
せるドラッグ・モードかどうかを示すドラッグ・フラグ
を管理している。テーブル・マネジャ9は第3図に示す
ように構成されている。この構成は後に説明する。この
ような構成でユーザがキーボード6やマウス装置7を用
いて指示を行うとオペレーティング・システム2のプレ
ゼンテーション・マネジャ8がユーザに指示に応じたイ
ベント情報を生成しイベント処理部10に送出する。イベ
ント処理部10はこのイベント情報に基づいてテーブルの
情報を作成修正するメッセージを、テーブル・マネジャ
9に供給し、テーブル・マネジャ9はこれに応じてテー
ブルの情報を作成修正してプレゼンテーション・マネジ
ャ8に戻し、上記ユーザに指示に合致した表を表示装置
5に表示させる。
第3図は第2図のテーブル・マネジャ9の構成をさらに
説明するものであり、この第3図においてテーブル・マ
ネジャ9は罫線情報記憶部11、箱情報記憶部12、内容情
報記憶部13、テーブル情報管理部14等からなっている。
罫線情報記憶部11は表を構成するすべての罫線の位置情
報(始点と終点の座標)、線種情報、ピック・フラグ
(罫線がピックされているかどうかを示す)を含んでい
る。箱情報記憶部12は箱を構成する4つの罫線および箱
の中に表示される内容についての情報を含んでいる。す
なわち図に示すように罫線情報記憶部11および後述の内
容情報記憶部13へのポインタを含んでいる。さらに箱情
報記憶部12はピック・フラグ(箱がピックされているか
どうかを示す)も含んでいる。内容情報記憶部13は箱の
中に表示される内容自体を記憶するものである。そして
テーブル情報管理部14がこれら罫線情報記憶部11、箱情
報記憶部12および内容情報記憶部13を管理している。
つぎのこの実施例の動作について説明する。
この実施例のテーブル・エディタ3は表の作成および編
集を行うものである。表はたとえば第5図に示すように
縦の罫線および横の罫線からなる。隣接する縦横4つの
罫線で囲まれる領域を通常どおり箱と呼ぶ。なお表の作
成は通常のものと同様であり表の編集を主に説明する。
まずユーザの入力した指示に応じたイベント情報に対し
てどのような処理ルーチンが行なわれるかについて説明
し、そののち行および列の挿入削除ならびに箱の連結に
ついて説明する。
ボタン・ダウン・ルーチン(第4A図) ユーザがマウス装置7のボタンを押し下げたときにはプ
レゼンテーション・マネジャ8がイベト処理部10にボタ
ン・ダウンのイベント情報を送出する(ステップS1)。
この際マウス・カーソル(ポインタ)の位置情報も一緒
に送出される。イベント処理部10はテーブル・マネジャ
9から罫線情報を順次問い合わせマウス・カーソル位置
が線の近傍にあるかどうかをテストする(ステップS
2)。マウス・カーソル位置が罫線の近傍にあるときに
はその罫線がピックされる(ステップS3)。すなわちテ
ーブル・マネジャ9の罫線情報記憶部11の対応する罫線
項目にピック・フラグが立てられる。さらにドラッグ・
モードのフラグ(イベント処理部10に管理されている)
をオンにしたのち(ステップS4)、ルーチンを終了する
(ステップS5)。ステップS2でマウス・カーソル位置が
罫線の近傍にないと判断されたなら、つぎにマウス・カ
ーソル位置が箱の中にあるかどうかテストされる(ステ
ップS6)。このテストも罫線情報記憶部11の罫線情報を
用いて行う。マウス・カーソル位置が箱の中にあれば、
その箱がピックされる(ステップS7)。すなわちテーブ
ル・マネジャ9の箱情報記憶部12の対応する箱項目にピ
ック・フラグが立てられる。こののちルーチンが終了す
る(ステップS5)。またマウス・カーソル位置が箱の中
になければそのままルーチンが終了する(ステップS
5)。
ボタン・アップ・ルーチン(第4B図) ユーザがマウス装置7のボタンを一旦押し下げたのち、
ボタンから手を離すとボタンが上方に復帰し、プレゼン
テーション・マネジャ8がボタン・アップのイベントを
検知しボタン・アップのイベント情報をイベント処理部
10に送出する(ステップS11)。そうするとイベント処
理部10はドラッグ・モードのフラグをオフにリセットし
(ステップS12)、ルーチンを終了させる(ステップS1
3)。
ムーブ・ルーチン(第4C図) ユーザがマウス装置7を操作してマウス・カーソルを移
動させると、マウス・カーソルの位置の増分ごとにムー
ブ・ルーチンが行なわれる(ステップS21)。このルー
チンではまずドラッグ・モードかどうかがテストされる
(ステップS22)。ドラッグ・モードすなわちドラッグ
・フラグがオンのときには、ピックされている線が移動
させられる(ステップS23)。すなわち罫線の位置情報
が更新される。こののちルーチンが終了する(ステップ
S24)。ドラッグ・モードでないときにはそのままルー
チンが終了する(ステップS24)。
メニュー/線挿入ルーチン(第4D図) ユーザが編集メニュー領域(プルダウン・メニュー)の
線挿入項目をピックすると、プレゼンテーション・マネ
ジャ8が線挿入のイベント情報をイベント処理部10に送
出する(ステップS31)。イベント処理部10は罫線情報
記憶部11にピック情報を問い合わせ(ステップS31)、
もしピックされている線があればピックされている線を
2本に分裂させ(ステップS33)、そののち線挿入ルー
チンを終了させる(ステップS34)。ピックされている
線がなければそのままルーチンを終了させる(ステップ
S34)。
メニュー/線削除ルーチン(第4E図) ユーザが編集メニュー領域(プルダウン・メニュー)の
線削除項目をピックすると、プレゼンテーション・マネ
ジャ8が線削除のイベント情報をイベント処理部10に送
出する(ステップS41)。イベント処理部10は罫線情報
記憶部11にピック情報を問い合わせ(ステップS41)、
もしピックされている線が2本あればその2本の線を1
本に連結し、さらに2本の線に挟まれている内容を消去
し(ステップS43)、そののち線削除ルーチンを終了さ
せる(ステップS44)。ピックされている線が2本なけ
ればそのままルーチンを終了させる(ステップS44)。
メニュー/箱連結ルーチン(第4F図) ユーザが編集メニュー領域(プルダウン・メニュー)の
箱連結項目をピックすると、プレゼンテーション・マネ
ジャ8が箱連結のイベント情報をイベント処理部10に送
出する(ステップS51)。イベント処理部10は箱情報記
憶部12にピック情報を問い合わせ(ステップS51)、も
しピックされている箱が2個以上あればその2個以上の
箱を1個の箱にに連結する(ステップS53)。すなわち
それら箱に挟まれている罫線部分を隠れ線とする。隠れ
線とするにはその部分の属性を隠れ線とすればよい。そ
ののち箱連結ルーチンを終了させる(ステップS54)。
ピックされている箱が2個以上なければそのままルーチ
ンを終了させる(ステップS54)。
つぎに行および列の挿入削除ならびに箱の連結について
説明する。
第5図は行の挿入がどのように行われるかを示す。第5
図の例では上から2番目の行と3番目の行との間に一行
挿入する。まずマウス装置7(第1図)を用いて(A)
に示すように上から2番目の行と3番目の行との間の罫
線上にマウス・カーソル(この例では矢印の形をしてい
る)を移動させる。こののちマウス装置7のボタンをク
リックして第4A図のボタン・ダウンのイベント情報を生
成させる。このボタン・ダウン情報に基づいて当該罫線
の罫線情報にピック・フラグが立てられる。そしてこの
フラグに基づいて(B)に示すようにピックされた罫線
の両端に三角形のマークが表示されピックされているこ
とが示される。つぎに画面(ウィンドウ)の上部のメニ
ュー・バーの編集項目をピックし、編集項目のプルダウ
ン・メニューを表示させる(C)。こののちプルダウン
・メニューの挿入項目をピックすると、プレゼンテーシ
ョン・マネジャ8がイベント処理部10に線挿入のイベン
ト情報を渡し、第4D図のルーチンにしたがって当該罫線
が分割され(D)に4つの三角マークで示すように行が
挿入される。なおこの例では表の外枠の縦横の長さは固
定されており、行の高さおよび列の幅は均一になってい
る。したがって(D)の行は(A)の行より行が挿入さ
れた分高さが短くなっている。もちろん上下の行に応じ
て挿入行の高さが一意的に決まるようにしえもよいし、
ユーザが決定できるようにしてもよい。
列の挿入はピックする罫線が縦である点を除けば行の挿
入と同じであるので説明は省略する。
第6図は行の削除がどのように行なわれるかを示す。第
6図の例では上から3番目の行を削除する。まずマウス
装置7(第1図)を用いて削除行の上下の罫線を順にピ
ックする。ピックの動作は第5図の場合と同様である。
この結果ピック・フラグが削除行の上下の罫線について
立てられる。そしてこのフラグに基づいて(A)に示す
ようにピックされた2本の罫線の両端に三角形のマーク
が表示されピックされていることが示される。つぎに画
面(ウィンドウ)の上部のメニュー・バーの編集項目を
ピックし、編集項目のプルダウン・メニューを表示させ
る。こののちプルダウン・メニューの削除項目をピック
すると、プレゼンテーション・マネジャ8がイベント処
理部10に線挿入のイベント情報を渡し、第4E図のルーチ
ンにしたがって当該2本の罫線が1本にされ(B)に示
すように行が削除される。
列の削除はピックする罫線が縦である点を除けば行の削
除と同じであるので説明は省略する。
第7図は箱の連結がどのように行なわれるかを示す。第
7図の例で3行2列の箱と3行3列の箱とを連結して1
つの箱にする。まずマウス装置7(第1図)を用いて
(A)に示すように3行2列の箱の中に上にマウス・カ
ーソルを移動させる。こののちマウス装置7のボタンを
クリックして第4A図のボタン・ダウンのイベント情報を
生成させる。このボタン・ダウン情報に基づいて当該箱
の箱情報にピック・フラグが立てられ、当該箱がハイラ
イトされる(B)。さらに3行3列の箱の中にマウス・
カーソルを移動させ(C)同様にして当該箱の箱情報に
ピック・フラグを立て、(D)に示すようにピックされ
た2個の箱をハイライトさせる。つぎに画面(ウィンド
ウ)の上部のメニュー・バーの編集項目をピックし、編
集項目のプルダウン・メニューを表示させる(E)。こ
ののちプルダウン・メニューの箱連結項目をピックする
と、プレゼンテーション・マネジャ8かイベント処理部
10に箱連結のイベント情報を渡し、第4F図のルーチンに
したがって当該2個の箱が1個にされる(F)。
第8図は罫線の移動(ドラッグ)がどのように行なわれ
るかを示す。この例では左から3番目の縦の罫線を移動
させる。なおこの例では第7図例にしたがって3行2列
の箱と3行3列の箱とが連結されている。そのため3番
目の罫線の一部が隠れ線となっている。
まずマウス装置7(第1図)を用いて(A)に示すよう
に左から3番目の罫線上にマウス・カーソルを移動させ
る。こののちマウス装置7のボタンを押し下げて第4A図
のボタン・ダウンのイベント情報を生成させる。このボ
タン・ダウン情報に基づいて当該罫線の罫線情報にピッ
ク・フラグが立てられる。そしてこのフラグに基づいて
(A)に示すようにピックされた罫線の両端に三角形の
マークが表示されピックされていることが示される。さ
らにボタン・ダウン情報に基づいてドラッグ・モードの
フラグ(オン)が立てられる。なおこのドラッグ・モー
ドのフラグは第4B図に示すようにボタン・アップのイベ
ント情報が生成されるまでオンのままである。つぎにマ
ウス装置7をボタン・ダウンのままで移動操作すると、
第4C図のムーブのイベント情報に基づいてムーブ・ルー
チンが繰り返し実行され、ピックされた線が移動させら
れる。なお当該罫線は該献上3行の位置で途切れている
が、実質は部分的に隠れ線の属性を有する罫線であるの
で、上の部分線および下の部分線が一体に移動する
(B)。
なおこの発明は上述の実施例に限定されるものではなく
種々の変形が可能である。たとえばすべての罫線が隠れ
線の場合でもこの発明を適用し、行や列の挿入を行え
る。またポインティング装置としてはマウス装置7以外
のものを用いても良い事はもちろんである。
F.発明の効果 以上説明したようにこの発明によれば、行を挿入すると
きには挿入位置の上下の行に挟まれる罫線をピックし、
列を挿入するときには挿入位置の左右の列に挟まれる罫
線をピックするようにしているので、挿入位置を簡潔に
指定でき、さらに行および列の概念に拘泥せずに操作を
行えるので大変使い勝手がよい。また行、列の削除を同
様に罫線のピックで指定するようにしているので、削除
の操作も簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例のシステムを全体として示す
ブロック図、第2図は第1図のテーブル・エディタ3の
構成を示すブロック図、第3図は第2図のテーブル・マ
ネジャ9の構成を示す図、第4A図〜第4F図は上述実施例
における各イベントごとの処理ルーチンを説明するフロ
ーチャート、第5図は行挿入の態様を説明する図、第6
図は行削除の態様を説明する図、第7図は箱連結の態様
を説明する図、第8図は罫線移動の態様を説明する図で
ある。 1…パーソナル・コンピュータ、2…オペレーティング
・システム、3…テーブル・エディタ、5…表示装置、
7…マウス装置、8…プレゼンテーション・マネジャ
8、9…テーブルマネジャ、10…イベント処理部、11…
罫線情報記憶部、12…箱情報記憶部、13…内容情報記憶
部、14…テーブル情報管理部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置と、 表を構成する複数の罫線を表す罫線情報を記憶する罫線
    情報記憶部と、 指示マークを表す指示マーク情報を記憶する指示マーク
    情報記憶部と、 上記罫線情報記憶部の罫線情報および上記指示マーク情
    報記憶部の指示マーク情報に基づいて表示装置の画面に
    上記表および指示マークを表示する手段と、 上記指示マーク情報記憶部の指示マーク情報を修正して
    上記指示マークの位置を指示する位置指示手段と、 罫線指定指令を生成する手段と、 上記指示マーク情報および上記罫線指定指令に基づい
    て、指示マークが指示する罫線を指定する罫線指定手段
    と、 挿入指令を生成する手段と、 上記罫線指定手段により指定された罫線が行間の罫線で
    ある場合に上記挿入指令に応じて当該行間に新たな行を
    挿入するように上記罫線情報記憶部の罫線情報を修正
    し、上記罫線指定手段により指定された罫線が列間の罫
    線である場合に上記挿入指令に応じて当該列間に新たな
    列を挿入するように上記罫線情報記憶部の罫線情報を修
    正する罫線情報修正手段とを有することを特徴とする表
    編集装置。
  2. 【請求項2】上記位置指示手段はマウス装置とした特許
    請求の範囲第1項記載の表編集装置。
  3. 【請求項3】上記罫線情報修正手段は指定された数の行
    または列を挿入するように上記罫線情報記憶部の罫線情
    報を修正する特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    表編集装置。
  4. 【請求項4】上記罫線情報修正手段は予め定められた大
    きさを有する枠内において、既存の行または列および挿
    入される行または列を均等に配列させるように上記罫線
    情報記憶部の罫線情報を修正する特許請求の範囲第1
    項、第2項または第3項記載の表編集装置。
  5. 【請求項5】上記罫線情報修正手段は指定されされた大
    きさの行または列を挿入するように上記罫線情報記憶部
    の罫線情報を修正する特許請求の範囲第1項、第2項ま
    たは第3項記載の表編集装置。
  6. 【請求項6】表示装置と、 表を構成する複数の罫線を表す罫線情報を記憶する罫線
    情報記憶部と、 指示マークを表す指示マーク情報を記憶する指示マーク
    情報記憶部と、 上記罫線情報記憶部の罫線情報および上記指示マーク情
    報記憶部の指示マーク情報に基づいて表示装置の画面に
    上記表および指示マークを表示する手段と、 上記指示マーク情報記憶部の指示マーク情報を修正して
    上記指示マークの位置を指示する位置指示手段と、 挿入指令を生成する手段と、 上記挿入指令が生成されたときに上記指示マークが行間
    の罫線を指示する場合に当該行間に新たな行を挿入する
    ように上記罫線情報記憶部の罫線情報を修正し、上記挿
    入指令が生成されたときに上記指示マークが列間の罫線
    を指示する場合に当該列間に新たな列を挿入するように
    上記罫線情報記憶部の罫線情報を修正する罫線情報修正
    手段とを有することを特徴とする表編集装置。
  7. 【請求項7】表示装置と、 表を構成する複数の罫線を表す罫線情報を記憶する罫線
    情報記憶部と、 指示マークを表す指示マーク情報を記憶する指示マーク
    情報記憶部と、 上記罫線情報記憶部の罫線情報および上記指示マーク情
    報記憶部の指示マーク情報に基づいて表示装置の画面に
    上記表および指示マークを表示する手段と、 上記指示マーク情報記憶部の指示マーク情報を修正して
    上記指示マークの位置を指示する位置指示手段と、 罫線指定指令を生成する手段と、 上記指示マーク情報および上記罫線指定指令に基づいて
    指示マークが指示する罫線を指定する罫線指定手段と、 削除指令を生成する手段と、 上記罫線指定手段により指定された2本の罫線が行間の
    罫線である場合に上記削除指令に応じて当該2本の罫線
    の間の行を削除するように上記罫線情報記憶部の罫線情
    報を修正し、上記罫線指定手段により指定された2本の
    罫線が列間の罫線である場合に上記削除指令に応じて当
    該2本の罫線の間の列を削除にするように上記罫線情報
    記憶部の罫線情報を修正する罫線情報修正手段とを有す
    ることを特徴とする表編集装置。
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