JPH0421197B2 - - Google Patents
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- JPH0421197B2 JPH0421197B2 JP60006053A JP605385A JPH0421197B2 JP H0421197 B2 JPH0421197 B2 JP H0421197B2 JP 60006053 A JP60006053 A JP 60006053A JP 605385 A JP605385 A JP 605385A JP H0421197 B2 JPH0421197 B2 JP H0421197B2
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/0485—Scrolling or panning
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/14—Display of multiple viewports
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般にウインドウ表示、特にウインド
ウ情報を編集する際の、ウインドウの表示領域を
変更するためのウインドウ表示制御装置に関する
ものである。
ウ情報を編集する際の、ウインドウの表示領域を
変更するためのウインドウ表示制御装置に関する
ものである。
情報の画面移動は従来からよく知られている。
アプリケーシヨン駆動の、独立型キーボード／デ
イスプレイまたはホストに接続されたコンピユー
タワークステーシヨンもしくはシステムの操作員
は、表示スクリーンの最下部にテキスト情報をキ
ー入力して画面移動を行なうことができる。本明
細書では、画面移動は、システム制御により自動
的にスクリーン上の情報を上方移動することであ
り、動的である上に、操作員が十分な追加情報行
をキー入力することを含むものである。更に、表
示スクリーン上のウインドウ内の情報の画面移動
もよく知られている。
アプリケーシヨン駆動の、独立型キーボード／デ
イスプレイまたはホストに接続されたコンピユー
タワークステーシヨンもしくはシステムの操作員
は、表示スクリーンの最下部にテキスト情報をキ
ー入力して画面移動を行なうことができる。本明
細書では、画面移動は、システム制御により自動
的にスクリーン上の情報を上方移動することであ
り、動的である上に、操作員が十分な追加情報行
をキー入力することを含むものである。更に、表
示スクリーン上のウインドウ内の情報の画面移動
もよく知られている。
IBMデイスプレイライタのリポートパツク・
アプリケーシヨンプログラムにより、フイールド
幅の拡大は自動的に行なわれるが、動的な拡大は
断続的にしか行なわれない。すなわち、レコー
ド・フイールドの右端にキー入力されると、右端
は右に一定数単位移動する。前述の動作では、ス
クリーンの最下部にキー入力することは、スクリ
ーンの最後の行へのキー入力の終了を意味する。
これ以上の余白、すなわち次にキー入力するのに
必要な空白行が得られないような最後の行が終了
すると、画面移動が行なわれる。レコードフイー
ルドの右端にキー入力することは、該フイールド
の最後のキヤラクタ位置にキヤラクタをキー入力
することを意味する。フイールドが拡大されなけ
れば、次にキー入力されたキヤラクタは該フイー
ルドをオーバランすることになる。
アプリケーシヨンプログラムにより、フイールド
幅の拡大は自動的に行なわれるが、動的な拡大は
断続的にしか行なわれない。すなわち、レコー
ド・フイールドの右端にキー入力されると、右端
は右に一定数単位移動する。前述の動作では、ス
クリーンの最下部にキー入力することは、スクリ
ーンの最後の行へのキー入力の終了を意味する。
これ以上の余白、すなわち次にキー入力するのに
必要な空白行が得られないような最後の行が終了
すると、画面移動が行なわれる。レコードフイー
ルドの右端にキー入力することは、該フイールド
の最後のキヤラクタ位置にキヤラクタをキー入力
することを意味する。フイールドが拡大されなけ
れば、次にキー入力されたキヤラクタは該フイー
ルドをオーバランすることになる。
前述のような、動的かつ自動的に情報を画面移
動することは従来の概念であり、また、前述のよ
うな動的かつ自動的なウインドウ拡大の形態も旧
式である。本発明は、操作員が、自動的かつ動的
な情報移動およびウインドウ境界移動の両者を、
モード選択によつて編集時に使用できるという点
で、従来の技術よりも進んでいる。更に、ウイン
ドウ境界移動はウインドウの内容に追随する。情
報が付加されるにつれて、ウインドウと大きさも
拡大する。同様に、情報が削除されるにつれて、
ウインドウの大きさも縮小する。このような進歩
により、操作の柔軟性、システムの有用性および
スクリーンの有効利用が改善される。
動することは従来の概念であり、また、前述のよ
うな動的かつ自動的なウインドウ拡大の形態も旧
式である。本発明は、操作員が、自動的かつ動的
な情報移動およびウインドウ境界移動の両者を、
モード選択によつて編集時に使用できるという点
で、従来の技術よりも進んでいる。更に、ウイン
ドウ境界移動はウインドウの内容に追随する。情
報が付加されるにつれて、ウインドウと大きさも
拡大する。同様に、情報が削除されるにつれて、
ウインドウの大きさも縮小する。このような進歩
により、操作の柔軟性、システムの有用性および
スクリーンの有効利用が改善される。
本発明の目的は、操作およびシステムの柔軟
性、ならびにシステムの利用し易さを改善するた
め、ウインドウの情報またはデータの表示領域を
制御する独特な装置を提供することである。
性、ならびにシステムの利用し易さを改善するた
め、ウインドウの情報またはデータの表示領域を
制御する独特な装置を提供することである。
表示領域制御はモード選択によつて実施され
る。現に存在している情報が比較のために必要と
されない場合は、情報移動モードが選択される。
新しい情報が現に存在している情報に加えられる
につれて、情報移動が行なわれて付加された情報
を置く空間が設けられる。現に存在している情報
は移動されて最後にはウインドウから姿を消す。
比較が必要な場合は、境界移動モードが選択され
る。境界移動モードで情報がウインドウ情報に加
えられると、境界は移動してウインドウを拡大
し、付加された情報を受入れるとともに、現に表
示されている情報と付加された情報の両者の表示
領域を提供する。
る。現に存在している情報が比較のために必要と
されない場合は、情報移動モードが選択される。
新しい情報が現に存在している情報に加えられる
につれて、情報移動が行なわれて付加された情報
を置く空間が設けられる。現に存在している情報
は移動されて最後にはウインドウから姿を消す。
比較が必要な場合は、境界移動モードが選択され
る。境界移動モードで情報がウインドウ情報に加
えられると、境界は移動してウインドウを拡大
し、付加された情報を受入れるとともに、現に表
示されている情報と付加された情報の両者の表示
領域を提供する。
ウインドウの表示領域はモード選択に基づいて
制御される。通常の情報入力操作の場合は、情報
移動モードが選択される。新しく入力された情報
に隣接して現に存在している情報は観察可能であ
るが、離れた場所の情報は最後にはウインドウの
外に移動される。ウインドウに現に存在している
すべての情報を、新しい情報がウインドウに付加
されても、観察可能にしておく場合には、境界移
動モードによりウインドウの大きさを変更する。
制御される。通常の情報入力操作の場合は、情報
移動モードが選択される。新しく入力された情報
に隣接して現に存在している情報は観察可能であ
るが、離れた場所の情報は最後にはウインドウの
外に移動される。ウインドウに現に存在している
すべての情報を、新しい情報がウインドウに付加
されても、観察可能にしておく場合には、境界移
動モードによりウインドウの大きさを変更する。
第１Ａ図において、ウインドウ１は、独立型の
装置、またはホストに接続されたコンピユータワ
ークステーシヨンもしくはシステムの全点アドレ
ス可能CRT表示スクリーンに表示されているも
のとする。また、ウインドウ１の表示と制御は、
ワークステーシヨンで利用できるアプリケーシヨ
ンプログラムによつて実行できるものとする。
装置、またはホストに接続されたコンピユータワ
ークステーシヨンもしくはシステムの全点アドレ
ス可能CRT表示スクリーンに表示されているも
のとする。また、ウインドウ１の表示と制御は、
ワークステーシヨンで利用できるアプリケーシヨ
ンプログラムによつて実行できるものとする。
ウインドウ１は図示のように縁取られ、表示ス
クリーンの面積よりも小さい面積を有し、該スク
リーンの残りの部分に通常は表示されない情報を
表示できる。操作がウインドウ内である場合、操
作点はカーソル２によつて表示できる。カーソル
２が、マウス、キーボード、ジヨイステイツク等
の装置によつて移動されるにつれて、操作点も移
動する。カーソル２の個々の詳細な特徴は本発明
に関する限り重要ではない。すなわち、カーソル
には、次に使用可能なキヤラクタボツクスに隣接
して置かれる標準的なテキスト型のカーソル、指
示カーソル等を使用できる。カーソルの位置およ
び移動は編集に直接関係する。編集は挿入、削
除、置換え等の操作を含む。もちろん、カーソル
の位置や動きとは無関係に編集を実行できる場合
もある。
クリーンの面積よりも小さい面積を有し、該スク
リーンの残りの部分に通常は表示されない情報を
表示できる。操作がウインドウ内である場合、操
作点はカーソル２によつて表示できる。カーソル
２が、マウス、キーボード、ジヨイステイツク等
の装置によつて移動されるにつれて、操作点も移
動する。カーソル２の個々の詳細な特徴は本発明
に関する限り重要ではない。すなわち、カーソル
には、次に使用可能なキヤラクタボツクスに隣接
して置かれる標準的なテキスト型のカーソル、指
示カーソル等を使用できる。カーソルの位置およ
び移動は編集に直接関係する。編集は挿入、削
除、置換え等の操作を含む。もちろん、カーソル
の位置や動きとは無関係に編集を実行できる場合
もある。
前に触れたように、操作には２つの移動モード
がある。その１つは、境界移動モードである。ワ
ークステーシヨンの操作員がこのモードを選択し
た場合、それ以後のカーソル移動は装置制御によ
つて行なわれる。テキストがウインドウ内にキー
入力されている場合は、キヤラクタの各々がキー
入力されるにつれて、カーソルは次のキヤラクタ
位置に移動する。カーソルは、キーボードにある
スペースバー、カーソル移動キー等により、更
に、マウス等により移動できる。また、カーソル
移動制御は前述のアプリケーシヨンプログラムの
一部分の場合もある。アプリケーシヨンプログラ
ムは、ワークステーシヨンまたはホストシステム
によつて利用されている特定のオペレーテイング
システムにインタフエースされているプログラム
である。
がある。その１つは、境界移動モードである。ワ
ークステーシヨンの操作員がこのモードを選択し
た場合、それ以後のカーソル移動は装置制御によ
つて行なわれる。テキストがウインドウ内にキー
入力されている場合は、キヤラクタの各々がキー
入力されるにつれて、カーソルは次のキヤラクタ
位置に移動する。カーソルは、キーボードにある
スペースバー、カーソル移動キー等により、更
に、マウス等により移動できる。また、カーソル
移動制御は前述のアプリケーシヨンプログラムの
一部分の場合もある。アプリケーシヨンプログラ
ムは、ワークステーシヨンまたはホストシステム
によつて利用されている特定のオペレーテイング
システムにインタフエースされているプログラム
である。
カーソル２がウインドウ１の下縁３に向つて矢
印４で示すように移動されるにつれて、カーソル
２はウインドウ１の境界に近づく、カーソル２の
周囲の情報は極めて重要で、操作点がそこから遠
くなつても、引続いて表示できることが極めて望
ましい。このような、元の動作点と新しい動作点
をどちらも観察する欲求を満たすためには、ウイ
ンドウを拡大が必要である。また、どちらの動作
点の表示も効率的に管理し、同時に必要なスクリ
ーン領域だけをウインドウ用に使用するため、動
的な境界移動モードが用意されている。カーソル
２が下縁３で下方に移動され、更に下方移動され
ると、下縁３はカーソル２に追随することにな
る。第１Ｂ図は、カーソル２が第１Ａ図のウイン
ドウ１の元の境界すなわち下縁３を越えて移動
し、新しい下縁５が形成されたことを示す。
印４で示すように移動されるにつれて、カーソル
２はウインドウ１の境界に近づく、カーソル２の
周囲の情報は極めて重要で、操作点がそこから遠
くなつても、引続いて表示できることが極めて望
ましい。このような、元の動作点と新しい動作点
をどちらも観察する欲求を満たすためには、ウイ
ンドウを拡大が必要である。また、どちらの動作
点の表示も効率的に管理し、同時に必要なスクリ
ーン領域だけをウインドウ用に使用するため、動
的な境界移動モードが用意されている。カーソル
２が下縁３で下方に移動され、更に下方移動され
ると、下縁３はカーソル２に追随することにな
る。第１Ｂ図は、カーソル２が第１Ａ図のウイン
ドウ１の元の境界すなわち下縁３を越えて移動
し、新しい下縁５が形成されたことを示す。
第２Ａ図は、いくつかの図形を含むウインドウ
６を示す。長方形の図形７がアドレス指定されて
いる、すなわち矢印のカーソル８によつて指され
ているものとし、更に、図形７は削除されること
になつているものとする。図形７はウインドウ６
が専用している部分を占有しているので、図形７
が削除されると、この部分はもはや必要ではな
い。図形７が削除されると、ウインドウ６の下縁
９は、第２Ｂ図に示すように、新しい下縁１０に
移動する。また、カーソル８は、ウインドウ６の
上部に移動している。従つて、ウインドウ６を除
いた表示スクリーンの部分は大きくなる。
６を示す。長方形の図形７がアドレス指定されて
いる、すなわち矢印のカーソル８によつて指され
ているものとし、更に、図形７は削除されること
になつているものとする。図形７はウインドウ６
が専用している部分を占有しているので、図形７
が削除されると、この部分はもはや必要ではな
い。図形７が削除されると、ウインドウ６の下縁
９は、第２Ｂ図に示すように、新しい下縁１０に
移動する。また、カーソル８は、ウインドウ６の
上部に移動している。従つて、ウインドウ６を除
いた表示スクリーンの部分は大きくなる。
前述のように、図形７はウインドウ６の専用部
分を占有し、下縁９の位置を決める。下縁９は専
用部分の最下部を追随するので、図形７が削除さ
れると新しい下縁１０に置換えられる。新しい下
縁１０は、図形１１および１２が置かれている専
有部分の最下部によつて決まる。
分を占有し、下縁９の位置を決める。下縁９は専
用部分の最下部を追随するので、図形７が削除さ
れると新しい下縁１０に置換えられる。新しい下
縁１０は、図形１１および１２が置かれている専
有部分の最下部によつて決まる。
このように、操作員の編集動作によりウインド
ウの大きさが拡大または縮小される。第１Ａ図お
よび第１Ｂ図では、元のウインドウはカーソル移
動により拡大されるが、第２Ａ図および第２Ｂ図
では、図形が削除されるので、ウインドウの大き
さは縮小される。
ウの大きさが拡大または縮小される。第１Ａ図お
よび第１Ｂ図では、元のウインドウはカーソル移
動により拡大されるが、第２Ａ図および第２Ｂ図
では、図形が削除されるので、ウインドウの大き
さは縮小される。
第３Ａ図は他の動作モードを示す。この動作モ
ードは標準的な既知の情報移動モードである。こ
のモードは、現に存在している情報および（又
は）離れている情報の表示が重要ではない状況で
は極めて良好に働き、テキスト処理で最もよく使
用される。
ードは標準的な既知の情報移動モードである。こ
のモードは、現に存在している情報および（又
は）離れている情報の表示が重要ではない状況で
は極めて良好に働き、テキスト処理で最もよく使
用される。
ウインドウ１３のカーソル１４が矢印１５で下
縁１６の方向に移動するにつれて、ウインドウ１
３で情報が上方移動する。第３Ｂ図に示すよう
に、カーソル１４の元の位置１７は、ウインドウ
１３の中で、より高い位に移動されている。
縁１６の方向に移動するにつれて、ウインドウ１
３で情報が上方移動する。第３Ｂ図に示すよう
に、カーソル１４の元の位置１７は、ウインドウ
１３の中で、より高い位に移動されている。
次に、第４Ａ図に示されたウインドウ１８にあ
る図形のうち、図形１９は削除されることになつ
ているものと仮定する。この動作は情報移動モー
ドであるので、図形１９が削除されても、第４Ｂ
図に示すように、ウインドウ１８そのものは前と
同じ大きさのままである。
る図形のうち、図形１９は削除されることになつ
ているものと仮定する。この動作は情報移動モー
ドであるので、図形１９が削除されても、第４Ｂ
図に示すように、ウインドウ１８そのものは前と
同じ大きさのままである。
第５図の流れ図は、モード選択に基づいたウイ
ンドウ表示領域の変更および編集動作の場合の操
作員およびシステムの動作を示す。
ンドウ表示領域の変更および編集動作の場合の操
作員およびシステムの動作を示す。
先ず、操作員はポインタまたはカーソルを取出
す。次いで、操作員は、マウスのような位置を決
定装置により表示スクリーン上のポインタを、該
ポインタが選択される対象に一致するか、又は生
成される対象の位置に一致するまで移動する。該
ポインタが対象または位置に一致すると、操作員
は例えばマウスのボタンまたはスイツチを押して
該対象または位置を選択する。対象または位置の
選択により、実行すべき動作のルーチンが呼出さ
れる。最初に、ブロツク２１で、位置決定および
選択が行なわれる。更に、編集に先立つて実行す
べき移動モードが選択される。
す。次いで、操作員は、マウスのような位置を決
定装置により表示スクリーン上のポインタを、該
ポインタが選択される対象に一致するか、又は生
成される対象の位置に一致するまで移動する。該
ポインタが対象または位置に一致すると、操作員
は例えばマウスのボタンまたはスイツチを押して
該対象または位置を選択する。対象または位置の
選択により、実行すべき動作のルーチンが呼出さ
れる。最初に、ブロツク２１で、位置決定および
選択が行なわれる。更に、編集に先立つて実行す
べき移動モードが選択される。
対象の生成し、引出し、形成する動作は、ブロ
ツク２２で行なわれる。操作員がマウスのボタン
を押し続けると、マウスが選択した開始位置から
移動するにつれて、ブロツク２６で、生成、引出
し、または形成されつつある対象がカーソル移動
方向に移動する。対象がカーソル移動方向に移動
し、ウインドウ境界に達すると、ブロツク２７
で、境界移動モードが選択さているかどうかが検
査される。若し、境界移動モードが選択されてい
れば、ブロツク２９で、ウインドウはカーソルが
最初の境界、すなわちウインドウの範囲を越えて
移動するにつれて、大きさが自動的に拡大する。
同様に、ウインドウは、若し、カーソルがウイン
ドウ内の最初からあつた情報の方向へ戻るように
移動すれば、大きさは自動的に縮小する。ブロツ
ク２７で、若し、情報移動モードが選択されてい
れば、ブロツク２８で、ウインドウ内の情報が画
面移動し、ウインドウの面積は一定のままであ
る。ブロツク３０で、操作員がボタンを押下げた
ままに保持し続けている限り、プロセスはブロツ
ク２６に戻り、同じ動作を繰返し実行する。操作
員がボタンを解放している場合は、選択された移
動モードの動作は終了する。
ツク２２で行なわれる。操作員がマウスのボタン
を押し続けると、マウスが選択した開始位置から
移動するにつれて、ブロツク２６で、生成、引出
し、または形成されつつある対象がカーソル移動
方向に移動する。対象がカーソル移動方向に移動
し、ウインドウ境界に達すると、ブロツク２７
で、境界移動モードが選択さているかどうかが検
査される。若し、境界移動モードが選択されてい
れば、ブロツク２９で、ウインドウはカーソルが
最初の境界、すなわちウインドウの範囲を越えて
移動するにつれて、大きさが自動的に拡大する。
同様に、ウインドウは、若し、カーソルがウイン
ドウ内の最初からあつた情報の方向へ戻るように
移動すれば、大きさは自動的に縮小する。ブロツ
ク２７で、若し、情報移動モードが選択されてい
れば、ブロツク２８で、ウインドウ内の情報が画
面移動し、ウインドウの面積は一定のままであ
る。ブロツク３０で、操作員がボタンを押下げた
ままに保持し続けている限り、プロセスはブロツ
ク２６に戻り、同じ動作を繰返し実行する。操作
員がボタンを解放している場合は、選択された移
動モードの動作は終了する。
対象を削除または移動する動作はブロツク２３
で行なわれ、情報はウインドウから削除される。
情報を追加または付加する動作はブロツク２４で
行なわれ、ウインドウにある対象に情報が付加さ
れる。情報を更新する動作はブロツク２５で行な
われ、ウインドウにある情報が更新される。ウイ
ンドウで情報の削除、移動、追加または更新が行
なわれると、ブロツク３１で、境界移動モードが
選択されているかどうかが検査される。若し、境
界移動モードが選択されていれば、ブロツク３３
で、ウインドウは動作に応じて、自動的に大きさ
を拡大または縮小する。若し、情報移動モードが
選択されていれば、ブロツク３２で、ウインドウ
内の情報は移動するが、ウインドウの面積は一定
のままである。
で行なわれ、情報はウインドウから削除される。
情報を追加または付加する動作はブロツク２４で
行なわれ、ウインドウにある対象に情報が付加さ
れる。情報を更新する動作はブロツク２５で行な
われ、ウインドウにある情報が更新される。ウイ
ンドウで情報の削除、移動、追加または更新が行
なわれると、ブロツク３１で、境界移動モードが
選択されているかどうかが検査される。若し、境
界移動モードが選択されていれば、ブロツク３３
で、ウインドウは動作に応じて、自動的に大きさ
を拡大または縮小する。若し、情報移動モードが
選択されていれば、ブロツク３２で、ウインドウ
内の情報は移動するが、ウインドウの面積は一定
のままである。
第５図の流れ図の動作のアプリケーシヨンプロ
グラムがワークステーシヨンでマウスとキーボー
ド装置の制御により行なわれるものとする。
グラムがワークステーシヨンでマウスとキーボー
ド装置の制御により行なわれるものとする。
マウスのボタンが押されてウインドウ内の位置
が決められると、編集動作を選択するルーチンが
呼出される。編集動作は暗黙的な動作または明示
的な動作のいずれかである。暗黙的な動作は操作
員が指定したカーソルのタイプによつて定義さ
れ、明示的な動作は選択されたコマンドによつて
定義される。
が決められると、編集動作を選択するルーチンが
呼出される。編集動作は暗黙的な動作または明示
的な動作のいずれかである。暗黙的な動作は操作
員が指定したカーソルのタイプによつて定義さ
れ、明示的な動作は選択されたコマンドによつて
定義される。
編集動作により、情報を生成、引出し（移動）
または形成する場合（ブロツク２２）は、暗黙的
な動作が行なわれる。この場合、マウスのボタン
を押し続けている限り、暗黙的な動作は継続す
る。カーソル移動の方向は暗黙的な動作の方向を
決める。カーソル移動が外向的で、定義されたウ
インドウの位置から離れるか、又は内向的で、定
義されたウインドウの位置に向うかどうかを決め
るルーチンが呼出される。カーソルが外向的に移
動するにつれて、新しいデータまたは情報の位置
点がウインドウ内に定義される。カーソルが内向
的に移動するにつれて、現に存在するデータ点は
再定義または除去される。
または形成する場合（ブロツク２２）は、暗黙的
な動作が行なわれる。この場合、マウスのボタン
を押し続けている限り、暗黙的な動作は継続す
る。カーソル移動の方向は暗黙的な動作の方向を
決める。カーソル移動が外向的で、定義されたウ
インドウの位置から離れるか、又は内向的で、定
義されたウインドウの位置に向うかどうかを決め
るルーチンが呼出される。カーソルが外向的に移
動するにつれて、新しいデータまたは情報の位置
点がウインドウ内に定義される。カーソルが内向
的に移動するにつれて、現に存在するデータ点は
再定義または除去される。
カーソルが外向的に移動される場合、ウインド
ウ内のカーソルのタイプの暗黙的な移動により、
選択されたウインドウの位置でデータ対象の境界
が再定義される。若し、データの境界がウインド
ウの左、右、上または下の境界に等しくなれば、
選択された移動モードによりデータの表示が制御
される。ウインドウのモード選択は、編集動作に
先立つて操作員が行なう。若し、境界移動モード
が選択され、且つウインドウ境界がスクリーン境
界よりも小さければ、ウインドウ境界は拡大でき
る。若し、情報移動モードが選択されるか、又
は、ウインドウ境界がスクリーン境界と同じ大き
さか、またはそれよりも大きければ、ウインドウ
内に含まれた情報は、新たに付加された情報を表
示するように画面移動される。
ウ内のカーソルのタイプの暗黙的な移動により、
選択されたウインドウの位置でデータ対象の境界
が再定義される。若し、データの境界がウインド
ウの左、右、上または下の境界に等しくなれば、
選択された移動モードによりデータの表示が制御
される。ウインドウのモード選択は、編集動作に
先立つて操作員が行なう。若し、境界移動モード
が選択され、且つウインドウ境界がスクリーン境
界よりも小さければ、ウインドウ境界は拡大でき
る。若し、情報移動モードが選択されるか、又
は、ウインドウ境界がスクリーン境界と同じ大き
さか、またはそれよりも大きければ、ウインドウ
内に含まれた情報は、新たに付加された情報を表
示するように画面移動される。
カーソルが内向的に移動される場合、ウインド
ウ境界を変更すべきかどうかは、選択されたウイ
ンドウモードによる。若し、ウインドウ境界がス
クリーン境界よりも小さく、且つ、ウインドウに
ある残りのデータの境界がウインドウ境界よりも
小さければ、ウインドウは境界移動により縮小さ
れる。若し、該残りのデータの境界がウインドウ
境界と同じなら、ウインドウ境界は変更されな
い。
ウ境界を変更すべきかどうかは、選択されたウイ
ンドウモードによる。若し、ウインドウ境界がス
クリーン境界よりも小さく、且つ、ウインドウに
ある残りのデータの境界がウインドウ境界よりも
小さければ、ウインドウは境界移動により縮小さ
れる。若し、該残りのデータの境界がウインドウ
境界と同じなら、ウインドウ境界は変更されな
い。
編集動作により、情報を削減、移動、追加する
場合（ブロツク２３および２４）は、明示的な動
作が行なわれる。若し、編集動作がデータの削除
または移動なら、ウインドウから情報を消すルー
チンが呼出される。入力パラメータは、削除され
る情報またはデータのタイプ、位置（Ｘ、Ｙ）お
よび大きさである。若し、残りの情報の境界がウ
インドウ境界よりも小さく、ウインドウ境界がス
クリーン境界よりも小さく、且つ境界移動モード
が選択されていれば、境界を移動してウインドウ
の大きさを縮小するルーチンが呼出される。
場合（ブロツク２３および２４）は、明示的な動
作が行なわれる。若し、編集動作がデータの削除
または移動なら、ウインドウから情報を消すルー
チンが呼出される。入力パラメータは、削除され
る情報またはデータのタイプ、位置（Ｘ、Ｙ）お
よび大きさである。若し、残りの情報の境界がウ
インドウ境界よりも小さく、ウインドウ境界がス
クリーン境界よりも小さく、且つ境界移動モード
が選択されていれば、境界を移動してウインドウ
の大きさを縮小するルーチンが呼出される。
若し、編集動作がデータの追加なら、ウインド
ウに現に存在する情報に、新しいデータまたは情
報を付加するルーチンが呼出される。入力パラメ
ータは、付加するデータのタイプ、位置（Ｘ、
Ｙ）および大きさである。若し、付加されたデー
タによる新しいデータ境界がウインドウ境界より
も大きく、ウインドウ境界がスクリーン境界より
も小さく、且つウインドウモードが境界移動モー
ドなら、ウインドウ境界は移動してウインドウの
大きさを拡大し、現に存在している情報と付加さ
れた情報を両方とも表示する。若し、前記の条件
の１つが満足されなければ、ウインドウ内の情報
は、新しいデータを表示するように画面移動され
る。
ウに現に存在する情報に、新しいデータまたは情
報を付加するルーチンが呼出される。入力パラメ
ータは、付加するデータのタイプ、位置（Ｘ、
Ｙ）および大きさである。若し、付加されたデー
タによる新しいデータ境界がウインドウ境界より
も大きく、ウインドウ境界がスクリーン境界より
も小さく、且つウインドウモードが境界移動モー
ドなら、ウインドウ境界は移動してウインドウの
大きさを拡大し、現に存在している情報と付加さ
れた情報を両方とも表示する。若し、前記の条件
の１つが満足されなければ、ウインドウ内の情報
は、新しいデータを表示するように画面移動され
る。
編集動作により、情報を更新する場合（ブロツ
ク２５）は、明示的な動作が行なわれ、ウインド
ウの内容を更新するルーチンが呼出される。入力
パラメータは、データのタイプ、位置（Ｘ、Ｙ）
である。若し、更新により情報が増加すれば、情
報付加の場合と同じように動作する。若し、更新
により情報が減少すれば、データ削除またはデー
タ移動の場合と同じように動作する。
ク２５）は、明示的な動作が行なわれ、ウインド
ウの内容を更新するルーチンが呼出される。入力
パラメータは、データのタイプ、位置（Ｘ、Ｙ）
である。若し、更新により情報が増加すれば、情
報付加の場合と同じように動作する。若し、更新
により情報が減少すれば、データ削除またはデー
タ移動の場合と同じように動作する。
本発明により、操作の柔軟性、システムの有用
性ならびにスクリーンの有効利用が改善される。
性ならびにスクリーンの有効利用が改善される。
第１Ａ図は境界移動モードでカーソルが下縁に
移動しつつある場合のウインドウを示す図、第１
Ｂ図は第１Ａ図でカーソルが元の縁を越えて移動
するにつれてウインドウの下縁が移動することを
示す図、第２Ａ図は境界移動モードで図形を含む
ウインドウを示す図、第２Ｂ図は第２Ａ図で図形
の１つがウインドウから削除されるとウインドウ
の下縁が移動すことを示す図、第３Ａ図は情報移
動モードでカーソルが下縁に移動しつつある場合
のウインドウを示す図、第３Ｂ図は第３Ａ図でカ
ーソルが下縁に向つて移動し続けると情報が画面
移動することを示す図、第４Ａ図は情報移動モー
ドで図形を含むウインドウを示す図、第４Ｂ図は
第４Ａ図で図形の１つが削除された場合のウイン
ドウを示す図、第５図は本発明を実行する際の操
作員およびシステムの動作を示す流れ図である。 １……ウインドウ、２……カーソル。
移動しつつある場合のウインドウを示す図、第１
Ｂ図は第１Ａ図でカーソルが元の縁を越えて移動
するにつれてウインドウの下縁が移動することを
示す図、第２Ａ図は境界移動モードで図形を含む
ウインドウを示す図、第２Ｂ図は第２Ａ図で図形
の１つがウインドウから削除されるとウインドウ
の下縁が移動すことを示す図、第３Ａ図は情報移
動モードでカーソルが下縁に移動しつつある場合
のウインドウを示す図、第３Ｂ図は第３Ａ図でカ
ーソルが下縁に向つて移動し続けると情報が画面
移動することを示す図、第４Ａ図は情報移動モー
ドで図形を含むウインドウを示す図、第４Ｂ図は
第４Ａ図で図形の１つが削除された場合のウイン
ドウを示す図、第５図は本発明を実行する際の操
作員およびシステムの動作を示す流れ図である。 １……ウインドウ、２……カーソル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 表示装置の画面内のウンイドウ内に表示可能
な情報の表示を制御するためのウインドウ表示制
御装置において、 (a) 上記ウインドウの境界を移動させることな
く、上記ウインドウ内の情報を上記ウインドウ
内で移動させる情報移動モードと、該情報移動
モードとは異なる境界移動モードのどちらかを
可能ならしめる手段と、 (b) 上記情報移動モードと上記境界移動モードの
うちの１つを選択する手段と、 (c) 上記境界移動モードの選択に基づき、上記ウ
インドウ中に表示されている既存の情報に新し
い情報が追加されることに応答して上記ウイン
ドウのサイズを増加させる手段とを具備する、 ウインドウ表示制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/605,545 US4714918A (en) | 1984-04-30 | 1984-04-30 | Window view control |
| US605545 | 1984-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60230692A JPS60230692A (ja) | 1985-11-16 |
| JPH0421197B2 true JPH0421197B2 (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=24424111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60006053A Granted JPS60230692A (ja) | 1984-04-30 | 1985-01-18 | ウインドウ表示制御装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4714918A (ja) |
| EP (1) | EP0163032B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60230692A (ja) |
| DE (1) | DE3586069D1 (ja) |
| HK (1) | HK90895A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO1989011696A1 (en) * | 1988-05-27 | 1989-11-30 | Wang Laboratories, Inc. | Apparatus for manipulating documents in a data processing system |
| WO1989011694A1 (en) * | 1988-05-27 | 1989-11-30 | Wang Laboratories, Inc. | Document folder icon for display in a data processing system |
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| DE68928299T2 (de) * | 1988-06-20 | 1998-01-29 | Fujitsu Ltd | Übertragungssystem mit mehreren bildausschnitten |
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-
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- 1985-03-22 EP EP85103351A patent/EP0163032B1/en not_active Expired
-
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- 1995-06-08 HK HK90895A patent/HK90895A/xx not_active IP Right Cessation
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