JPS6355715B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6355715B2 JPS6355715B2 JP18346880A JP18346880A JPS6355715B2 JP S6355715 B2 JPS6355715 B2 JP S6355715B2 JP 18346880 A JP18346880 A JP 18346880A JP 18346880 A JP18346880 A JP 18346880A JP S6355715 B2 JPS6355715 B2 JP S6355715B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- margin
- scale
- information
- displayed
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、デイスプレイ画面上にスケール及び
マージンを表示するデイスプレイ装置における表
示制御方式に関する。
マージンを表示するデイスプレイ装置における表
示制御方式に関する。
従来、この種のデイスプレイ装置は、例えば第
２図に示すように、デイスプレイ１の画面１ａ上
に表示すべき桁位置を示す固定的な桁スケール２
が表示されており、装置の動作時にはマージン５
により表示開始桁位置STを指定し、キーボード
等から入力される文字情報等を開始桁位置STを
基準にして順次図中右方に向けて表示していた。
しかし、文字情報等の入力中には、入力した文字
等の表示されるべき位置が開始桁位置STから何
桁目、即ち何文字目にあるかを知る必要が生じる
場合が多々あるが、そうした場合には、表示すべ
き桁位置をスケール２で確認し、次いで該桁位置
とマージン５の開始桁位置STとの差を求める必
要があり、入力作業が極めて煩雑化し、能率が低
下してしまう欠点があつた。
２図に示すように、デイスプレイ１の画面１ａ上
に表示すべき桁位置を示す固定的な桁スケール２
が表示されており、装置の動作時にはマージン５
により表示開始桁位置STを指定し、キーボード
等から入力される文字情報等を開始桁位置STを
基準にして順次図中右方に向けて表示していた。
しかし、文字情報等の入力中には、入力した文字
等の表示されるべき位置が開始桁位置STから何
桁目、即ち何文字目にあるかを知る必要が生じる
場合が多々あるが、そうした場合には、表示すべ
き桁位置をスケール２で確認し、次いで該桁位置
とマージン５の開始桁位置STとの差を求める必
要があり、入力作業が極めて煩雑化し、能率が低
下してしまう欠点があつた。
そこで、本発明は、マージンが移動した場合、
スケール情報を書き換えてマージンによつて指定
される表示開始位置を原点とするスケールを表示
するようにして構成し、もつて前述の欠点を解消
した表示制御方式を提供することを目的とするも
のである。
スケール情報を書き換えてマージンによつて指定
される表示開始位置を原点とするスケールを表示
するようにして構成し、もつて前述の欠点を解消
した表示制御方式を提供することを目的とするも
のである。
以下、図面に示す一実施例に基き、本発明を具
体的に説明する。
体的に説明する。
デイスプレイ装置は、第１図に示すように、
CPU７を有しており、CPU７にはキーボード９、
画面メモリー１０、表示制御回路１１及びプログ
ラムメモリー１２等が接続されている。制御回路
１１にはラインバツフア１３が設けられており、
更に回路１１はキヤラクタージエネレーター１
５、Ｐ／Ｓ変換器１６を介して陰極線管からなる
デイスプレイ１に接続している。
CPU７を有しており、CPU７にはキーボード９、
画面メモリー１０、表示制御回路１１及びプログ
ラムメモリー１２等が接続されている。制御回路
１１にはラインバツフア１３が設けられており、
更に回路１１はキヤラクタージエネレーター１
５、Ｐ／Ｓ変換器１６を介して陰極線管からなる
デイスプレイ１に接続している。
デイスプレイ装置６は、以上のような構成を有
するので、デイスプレイ装置６の画面メモリー１
０中には、一画面分の映像がコード化された形で
記録されており、従つてデイスプレイ画面１ａ上
に表示されるスケール２やマージン５等もスケー
ル情報SI及びマージン情報MIとしてメモリー１
０中の画面と対応するアドレス位置に記録されて
いる。これ等の情報は、CPU７により表示制御
回路１１のラインバツフア１３に表示すべき一行
分ずつ転送され、更にキヤラクタージエネレータ
ー１５によりパターン化され、Ｐ／Ｓ変換器１６
によりビデオ信号VIDに変換されてデイスプレイ
１上に表示される。デイスプレイ画面１ａ上に
は、第２図に示すように、まず文字等の表示され
る全桁にわたるスケール２が、スケール情報SIに
基いて表示され、更にその０桁目、即ち原点２ａ
にはマージン情報MIに基くマージン５が表示さ
れる。オペレーターは画面１ａを見ながらキーボ
ード９を操作し、マージン５をスケール２の原点
２ａから一桁ずつ順次図中右方へ、所定の表示開
始桁位置STまで移動させる。マージン５が開始
桁位置STに設定されると、CPU７は、画面メモ
リー１０中のスケール情報SIを書き換えそれまで
のスケール２による表示から、開始桁位置STを
原点2a′とする桁表示に変更する。すると、画面
１ａ上には、第３図に示すように、開始桁位置
ST、即ちマージン５の設定桁位置を原点２a′と
する新たなスケール２′が表示される。オペレー
ターはこの状態で、キーボード９等から文字等を
入力し、画面１ａ上に表示させるが、スケール
２′は開始桁位置STを原点２a′として表示されて
いるので、スケール２′を見るだけで文字の表示
されるべき位置が開始桁位置STより何桁目にあ
るかを直ちに認識することができる。
するので、デイスプレイ装置６の画面メモリー１
０中には、一画面分の映像がコード化された形で
記録されており、従つてデイスプレイ画面１ａ上
に表示されるスケール２やマージン５等もスケー
ル情報SI及びマージン情報MIとしてメモリー１
０中の画面と対応するアドレス位置に記録されて
いる。これ等の情報は、CPU７により表示制御
回路１１のラインバツフア１３に表示すべき一行
分ずつ転送され、更にキヤラクタージエネレータ
ー１５によりパターン化され、Ｐ／Ｓ変換器１６
によりビデオ信号VIDに変換されてデイスプレイ
１上に表示される。デイスプレイ画面１ａ上に
は、第２図に示すように、まず文字等の表示され
る全桁にわたるスケール２が、スケール情報SIに
基いて表示され、更にその０桁目、即ち原点２ａ
にはマージン情報MIに基くマージン５が表示さ
れる。オペレーターは画面１ａを見ながらキーボ
ード９を操作し、マージン５をスケール２の原点
２ａから一桁ずつ順次図中右方へ、所定の表示開
始桁位置STまで移動させる。マージン５が開始
桁位置STに設定されると、CPU７は、画面メモ
リー１０中のスケール情報SIを書き換えそれまで
のスケール２による表示から、開始桁位置STを
原点2a′とする桁表示に変更する。すると、画面
１ａ上には、第３図に示すように、開始桁位置
ST、即ちマージン５の設定桁位置を原点２a′と
する新たなスケール２′が表示される。オペレー
ターはこの状態で、キーボード９等から文字等を
入力し、画面１ａ上に表示させるが、スケール
２′は開始桁位置STを原点２a′として表示されて
いるので、スケール２′を見るだけで文字の表示
されるべき位置が開始桁位置STより何桁目にあ
るかを直ちに認識することができる。
なお、上述の実施例は、マージン５の移動をオ
ペレーターがキーボード９を操作することにより
行なつたが、プログラムメモリー１２中に予めマ
ージン５の移動量をセツトしておき、プログラム
によりマージン５を移動させるようにしてもよい
ことは勿論である。また、上述の実施例は、スケ
ール２，２′を行方向に設けた場合について述べ
たが、スケール２を列方向に設け、マージン５に
より表示開始行位置を表示するようにすることも
可能である。
ペレーターがキーボード９を操作することにより
行なつたが、プログラムメモリー１２中に予めマ
ージン５の移動量をセツトしておき、プログラム
によりマージン５を移動させるようにしてもよい
ことは勿論である。また、上述の実施例は、スケ
ール２，２′を行方向に設けた場合について述べ
たが、スケール２を列方向に設け、マージン５に
より表示開始行位置を表示するようにすることも
可能である。
以上説明したように、本発明によれば、マージ
ン５が移動した場合に、マージン５によつて指定
される表示開始桁位置ST等の表示開始位置を原
点２a′とするスケール２′が、デイスプレイ画面
１ａ上に表示されるので、オペレーターは入力し
た文字等が表示されるべき位置が原点２a′から何
桁又は何行目にあるかをスケール２′を見ること
により直ちに認識することができ、デイスプレイ
装置６への入力作業を能率よく行なうことが可能
になる。
ン５が移動した場合に、マージン５によつて指定
される表示開始桁位置ST等の表示開始位置を原
点２a′とするスケール２′が、デイスプレイ画面
１ａ上に表示されるので、オペレーターは入力し
た文字等が表示されるべき位置が原点２a′から何
桁又は何行目にあるかをスケール２′を見ること
により直ちに認識することができ、デイスプレイ
装置６への入力作業を能率よく行なうことが可能
になる。
第１図は本発明が適用されているデイスプレイ
装置の一例を示すブロツク図、第２図及び第３図
はデイスプレイ画面の表示状況を示す図である。 １……デイスプレイ、１ａ……画面、２，２′
……スケール、２ａ，２a′……原点、５……マー
ジン、６……デイスプレイ装置、１０……画面メ
モリー、MI……マージン情報、SI……スケール
情報、ST……表示開始位置（表示開始桁位置）。
装置の一例を示すブロツク図、第２図及び第３図
はデイスプレイ画面の表示状況を示す図である。 １……デイスプレイ、１ａ……画面、２，２′
……スケール、２ａ，２a′……原点、５……マー
ジン、６……デイスプレイ装置、１０……画面メ
モリー、MI……マージン情報、SI……スケール
情報、ST……表示開始位置（表示開始桁位置）。
Claims (1)
- １ デイスプレイ及び該デイスプレイに表示する
内容を記録する画面メモリーを有し、画面メモリ
ー中に、スケール情報とマージン情報を記録して
おき、それ等情報に基いてデイスプレイ画面上に
スケール記号及びマージン記号を表示するデイス
プレイ装置において、マージン記号の位置を変更
した場合、スケール情報を書き換えてマージン情
報によつて指定される表示開始位置を原点とする
スケール記号を表示するようにして構成した表示
制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18346880A JPS57105777A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Controlling system for display |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18346880A JPS57105777A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Controlling system for display |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57105777A JPS57105777A (en) | 1982-07-01 |
| JPS6355715B2 true JPS6355715B2 (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=16136313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18346880A Granted JPS57105777A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Controlling system for display |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57105777A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4698624A (en) * | 1985-04-16 | 1987-10-06 | International Business Machines Corp. | Definition of line unit size |
-
1980
- 1980-12-24 JP JP18346880A patent/JPS57105777A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57105777A (en) | 1982-07-01 |
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