JP3356662B2 - プロセスデータ収集方法およびプログラム式表示装置 - Google Patents

プロセスデータ収集方法およびプログラム式表示装置

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JP3356662B2
JP3356662B2 JP25421997A JP25421997A JP3356662B2 JP 3356662 B2 JP3356662 B2 JP 3356662B2 JP 25421997 A JP25421997 A JP 25421997A JP 25421997 A JP25421997 A JP 25421997A JP 3356662 B2 JP3356662 B2 JP 3356662B2
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昌夫 斉藤
正志 村上
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier
    • Y02P80/15On-site combined power, heat or cool generation or distribution, e.g. combined heat and power [CHP] supply

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプロセスデータの
収集方法であって、特に予め設定した期間内のデータを
選択的に収集する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のデータ収集方法として、予
め設定した条件を満足することにより発生するトリガに
よって、データの収集を開始したり停止したりする制御
動作を行わせるものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
様に単に条件を満足することでデータ収集時期を制御す
る方法では、的確なトリガ発生の条件設定が極めて難し
く、ともすると条件設定が甘いことが原因して、必要な
データ収集が行われない不都合があった。
【0004】本発明はかかる不都合に鑑みてなされたも
のであって、トリガ発生を単なるデータ収集の開始時点
とするのではなく、その前後をもデータ収集期間とする
ことにより、収集開始条件の設定が簡易に行えるととも
に、的確なデータ解析動作が可能となるプロセスデータ
の収集方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるプロセス
データの収集方法は、時間の経過とともに変化する物理
的な値を、所定の時間間隔でサンプリングしてデジタル
値に変換しながらハードディスクの様なプロセスデータ
記憶手段21に記憶するものである。
【0006】更に、データ収集の基準となる条件と、そ
の条件が満足される時点を中心として前半部分と後半部
分とからなるデータの収集期間とを予め設定する一方、
少なくとも上記した前半部分の収集期間に対応する時間
分のデータを、時間経過とともに最新のデータに更新し
ながら蓄積しておき、上記した条件が満足されると前半
部分のデータを固定し、更に後半部分の収集期間が経過
するまでデータの収集を継続したのち一連のデータとし
て保持することを特徴とする。
【0007】上記した一連のデータは、図8に例示する
如く、所定のデータ処理装置における表示画面24上に
おいて経時的なグラフとして表示可能とするものであっ
て、上記したデータ収集基準と収集期間とは、表示画面
24上におけるグラフの表示位置を指定して設定可能と
することが好ましい。
【0008】また上記したデータ処理装置としては、図
1に示す如く、所定の外部装置10と通信路12を介し
て接続され、その通信路12を通じて例えば状態データ
記憶手段17との間で外部装置10側とデータの受け渡
しを可能とするデータ通信手段14と、処理すべき動作
内容を特定する参照情報を含む複数の処理指示語を記憶
可能とする事象データ記憶手段16と、その事象データ
記憶手段16に備えた処理指示語を解読し、各処理指示
語で参照される情報に対応した制御動作を行う制御手段
18と、その制御手段18からの信号入力と連動して所
定の表示動作を行う表示手段20とを備えたプログラム
式表示装置22とすることが可能である。
【0009】上記した外部装置10における制御状態に
対応したデータの収集および表示を可能としたり、上記
したデータ収集基準を、上記したプログラム式表示装置
22において予め設定したアラームの発生時点とするこ
とができる。
【0010】
【発明の効果】本発明は上記の如く、トリガ発生時点を
中心としてその前後をデータ収集期間として設定するこ
とにより、収集開始条件の設定が簡易に行えるととも
に、的確なデータ解析動作が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明にかかるトレンドグラ
フの表示方法を、図2に例示する如く、ターゲットシス
テム28に対するプロセス制御専用として備えたPLC
30に対する操作および表示盤として使用するプログラ
ム式表示装置22に実施した一例に基づいて詳細に説明
する。しかしながら、プロセスデータの収集およびその
データに基づいたトレンドグラフの表示に特化した専用
の装置あるいは汎用のパソコン装置を利用して汎用のO
S上で作動するアプリケーションプログラムにより構成
されたものなど、表示方法を実施する装置の構成は限定
されるものではない。更にプログラム式表示装置22の
構成それ自体も一例であって、適宜に変更して実施でき
ることは勿論である。
【0012】プログラム式表示装置22は、PLC30
とともにターゲットシステム28の操作卓などに一体に
組み込み、あるいはそれ自身が独立して配備され、ター
ゲットシステム28に対する操作および表示盤として使
用されるものであって、後述する処理指示語を用いて各
種の設定あるいは制御動作を行なわせる。
【0013】ターゲットシステム28を制御するPLC
30は、CPUユニットやメモリユニットなどの必要と
する個別の機能毎に回路がユニット化され、各ユニット
を必要に応じて適宜増減可能に並列接続することによ
り、PLC30における全体として達成される機能を変
更可能とする従来と略同様な構成のものである。
【0014】また、ターゲットシステム28に対して入
出力される各種情報の格納場所が、制御あるいは表示す
べきターゲットシステム28上に備えたレベル計やリミ
ットスイッチの様な受動部品あるいはリレーやモータの
様な能動部品毎にメモリユニット上に確保され、入出力
されるデータが数値の様なワードデータに対してはワー
ドデバイスが、モータのオンオフ情報の様なビットデー
タに対してはビットデバイスが指定されるとともに、各
デバイスに対して例えば「D100」の様な機種固有の
デバイス名を予め設定することにより、デバイス名の指
定によって格納場所を特定可能に必要なデータがメモリ
ユニット内に格納されている。
【0015】従って、PLC30の内外部からメモリユ
ニット内における任意のワードデバイスあるいはビット
デバイスに対してデバイス名を指定してアクセスするだ
けで、PLC30内の実際のアドレスを知ることなく、
ターゲットシステム28の対応位置を制御し或いはその
動作状態に関する各種のプロセスデータが個別に取り出
せる様にしている。
【0016】プログラム式表示装置22はパソコン装置
と略同様の構成であって、図2に示す表示制御回路32
を備えるとともに、図3に例示する如く、ディスプレイ
34における表示画面24の前面を透明なタッチパネル
36により密着状態で覆い、タッチパネル36に対する
押圧操作による指示は、タッチパネルコントローラ38
を介して取り込まれて座標が解析され、テスト時、シス
テム全体としての運転開始前における初期設定時あるい
は運転中における指先による各種手動操作を可能とす
る。
【0017】ここでプログラム式表示装置22において
は、銘板の様に表示内容に変更を要しないベース画面4
0およびそのベース画面40上で形状変化や点滅あるい
は色変化させるスイッチ図形の様な機能部品図形42
を、必要とする表示単位毎に1つのファイル番号Fを指
定し格納しておく。
【0018】一方、事象データ用メモリ58内に予め格
納しておいた図4(a)で例示する処理指示語Wを微小
時間毎に間欠的に読み出し、各処理指示語Wの事象名N
で特定される内容の動作を、PLC30側から通信コン
トローラ44を介して状態データ用メモリ46に取り出
されたデータを参照しながら順次に実行することによ
り、PLC30側のビットデバイスあるいはワードデバ
イスの内容変化に即応して機能部品図形42の形状が変
化する表示動作が行われる。
【0019】すなわち処理指示語Wの基本的な構成は、
表示制御動作を実行すべきベース画面40のファイル番
号Fと、そのベース画面40上で実行すべき動作内容を
特定する事象名Nと、各実行事象毎に参照される1又は
複数のデータからなる参照情報rとを1組として備えて
いる。
【0020】例えば図4(b)に示す処理指示語WG
は、図3の如くベース画面40上にウインドウ48を開
き、そのウインドウ48内でトレンドグラフ26を表示
可能とするものであって、ベース画面40のファイル番
号F1、トレンドグラフ26の表示を特定する例えばG
から始まる事象名N1に加えて、グラフの表示座標範囲
D1、グラフ表示をさせるべきデータの格納位置を特定
するデバイス名D2、そのデバイスがオンオフ情報から
なるビットデバイスか温度変化の様なワードデバイスか
を示すデバイス情報D3、表示されるグラフの線種や色
を特定するグラフ情報D4、およびデータをサンプリン
グする時間間隔D5とを参照情報rとして備えている。
【0021】ここで、例えば図5に示す如く、ターゲッ
トシステム28として備えたプラントのプロセス制御時
において、タンク50内のレベル計52、液温計54お
よびポンプ56のオンオフ時期をPLC30が監視する
システムに実施した場合にあっては、トレンドグラフ2
6によってそのプロセスデータを監視すべき3つの内容
について各々、図3の様に処理指示語WGを1つずつ設
定する。
【0022】すなわち、トレンドグラフ26を表示すべ
き3つのデバイスについて、表示座標範囲D1を一致さ
せた処理指示語WG1〜WG3を事象データ用メモリ5
8内に記憶させる。一方、状態データ用メモリ46内の
アドレスAにはタンクレベルがワードデータとして、ア
ドレスBには液温がワードデータとして、更にアドレス
Cにはポンプ56のオンオフ状態がビットデバイスとし
て、PLC30側からのデータ転送により微少な時間遅
れをもって更新処理されている。
【0023】そこで各処理指示語WG1〜WG3から、
該当のデバイスA〜Cを表示データのデバイス名を利用
して特定することにより、所定のサンプリング時間間隔
D5でデータの値が状態データ用メモリ46から読み出
され、表示画面24上に設定したウインドウ48内にお
いて、複数本のペンチャート60からなるトレンドグラ
フ26として表示されるのである。
【0024】本発明は上記した構成にあって、更に、予
め設定した条件をトリガーとし、その条件の発生する前
後の所定期間内に発生したデータを自動収集することを
可能とするとともに、その収集したデータを比較表示可
能とする構成に特徴を有する。
【0025】データ収集用の処理指示語WSは、上記の
様にしてベース画面40上に処理指示語WGをもって設
定した1つのウインドウ48を単位として、そのウイン
ドウ48内で表示される1又は複数種類のプロセスデー
タを同時に収集可能とするものであって、図4(c)に
例示する如く、ベース画面40のファイル番号F1、プ
ロセスデータの収集を特定する例えば「S」から始まる
事象名N2に加えて、収集対象となるデータ取込座標範
囲D6、データの収集開始条件D7、データの収集時間
範囲D8を参照情報rとして備えている。
【0026】ここでデータの収集開始条件D7は、図3
に例示する様なウインドウ48上で継続的に表示されて
いるトレンドグラフ26に関するデータをすべて保存す
るのではなく、図6に示す如く、予め設定しておいた条
件D7を満足したことを確認したのち、その時点tsの
前半期間と後半期間に発生したデータについて選択的に
保存することによって、保存すべき価値のあるデータに
ついてのみ収集可能とするものである。
【0027】すなわち、処理指示語WSが設定される
と、少なくとも前記した前半期間のデータを一時記憶可
能な大きさのデータ格納領域64が、図7の如くRAM
66の様な高速のメモリ上に設定される。具体的には、
このデータ格納領域64はシフトレジスタと略同様の機
能を有するものであって、図7(a)の様に、上記した
データ収集時間範囲D8に対応した記憶容量が確保さ
れ、システムが駆動中はそのデータ格納領域64内に順
次に現在のデータを書き込む一方、次々に取り込まれる
新しいデータにより古いデータから上書き消去すること
により、予め設定したデータ収集時間範囲分のデータが
絶えずデータ格納領域64内に維持される様にしてい
る。
【0028】かかる状態でトリガ条件が満足された後
も、更に収集時間範囲の後半期間分だけデータをシフト
しながら現在データの書き込みを終了した時点で、図7
(b)の様にデータ格納領域64内のデータを全てハー
ドディスク62の様なデータ保存用のメモリ内にファイ
ル名を特定してコピーすることにより、データの1回分
の収集は終了する。
【0029】上記したデータ収集開始条件D7は、所定
のワードデバイスの値が設定値を超えたり、ビットデバ
イスがオンまたはオフする時点など、その時刻が一意的
に特定可能なものであれば任意に設定できる。また収集
の繰返し回数も、任意に設定できる。
【0030】本実施例にあっては、データ収集開始条件
D7をプログラム式表示装置22におけるエラーメッセ
ージの表示条件と一致させることにより、エラーが発生
した時点の前後におけるデータの自動収集が行われる様
に構成している。
【0031】更に上記の様にして自動収集したエラー発
生前後のデータは、プログラム式表示装置22のオフラ
イン中において基準データや過去に収集した同様な内容
のデータと比較表示可能とすることにより、エラーの発
生原因がトレンドグラフ26上において視認判定できる
様にしている。
【0032】すなわち、プログラム式表示装置22をオ
フライン状態にしてトレンドグラフ26の比較表示モー
ドにしたあと、表示すべきデータを選択すると、図8
(a)の如く、例えば表示画面24の上部に基準のウイ
ンドウ48aが1つ開き、上記した自動収集により収集
された1または複数本のペンチャート60からなるトレ
ンドグラフ26が表示される。
【0033】かかるウインドウ48a中では、上記の様
にして収集したプロセスデータが時間的に変化しないト
レンドグラフ26として表示されるものであって、更
に、各ペンチャート60毎に振幅値あるいは上下方向の
位置を変更可能とするとともに、時間軸の前後方向への
移行あるいは時間軸の伸縮ができる様にすることによ
り、1つのウインドウ48中における複数本のペンチャ
ート60が明確に区別して表示できる様にしている。
【0034】次に、上記した基準ウインドウ48a中に
表示されたグラフと比較表示をさせたい別のデータ群を
選んで表示を選択すると、例えば基準ウインドウ48a
の下に比較用のウインドウ48bが開き、そのデータ群
が基準ウインドウ48a内と同様にしてトレンドグラフ
26として表示される。
【0035】ここで2つのウインドウ48a・48bで
表示されるトレンドグラフ26は、データ収集時期は勿
論、データのサンプリング間隔の様なデータ収集条件も
互いに異なっている可能性が高い。そこで、合成すべき
1または複数本のペンチャート60bを比較ウインドウ
48b内で選択したのちにグラフ合成を指示すると、両
者の表示条件が自動的に一致されたのち、比較ウインド
ウ48bにおける該当のペンチャート60bは、図8
(b)の様に基準ウインドウ48aに複写される。
【0036】かかるウインドウ48a中に複写されたペ
ンチャート60bは、複写元のウインドウ48b中でそ
の振幅値あるいは時間軸方向への位置調整を行うとその
変更内容が複写先でのウインドウ48a中でも反映さ
れ、基準ウインドウ48aに予め表示されたペンチャー
ト60aと同一の表示基準に基づいて重畳表示がなさ
れ、両者の比較が行われるのである。
【0037】この様にしてウインドウ48a・48b中
に複写されたペンチャート60aは、複写元のウインド
ウ48b中でその振幅値あるいは時間軸方向への位置調
整を行うとその変更内容が複写先のウインドウ48b中
でも反映され、基準ウインドウ48aに予め表示された
トレンドグラフ26と同一の表示基準に基づいて重畳表
示がなされ、両者の比較が行われる。この比較には、2
つのペンチャート60a・60b間の差分をとってそれ
を別のグラフとして表わす様な演算処理操作も含まれ
る。
【0038】上記の様にして複数のペンチャート60を
同一ウインドウ48上に合成して表示するとともに必要
な演算処理を行うことにより、エラーの発生条件が簡易
に解析および判定できる。
【0039】そこで本実施例にあっては更に、ペンチャ
ート60の合成前あるいは合成後におけるトレンドグラ
フ26が表示されたウインドウ48上で、データ収集開
始条件の設定が行える様にしている。
【0040】すなわち、この機能を選択すると図9の様
に、トリガ位置設定用の1本のカーソル66と、そのカ
ーソル66を中心として左右に収集時期設定用の2本の
カーソル68a・68bが表示される。3本のカーソル
は、トリガ条件が設定されるべきペンチャート60cが
1本選択された状態において、マウスの様なポインティ
ングデバイスあるいはキーボードの操作で左右方向にド
ラッグすることにより個別に移行できる。
【0041】この様にして位置決めされたのちに確定処
理を選択すると、選択されたペンチャート60cにおけ
るカーソル位置の値が読み込まれ、その値がデータ収集
開始条件D7として処理指示語WSの参照情報r中に自
動的に書き込まれるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をプログラム式表示装置に実施した一例
を示す説明図である。
【図2】プログラム式表示装置における電気回路の一例
を示すブロック図である。
【図3】表示画面に対するトレンドグラフの表示過程を
示す説明図である。
【図4】処理指示語の構成を示す説明図であって、
(a)は処理指示語の基本的な構成、(b)はトレンド
グラフ表示用の処理指示語の構成、(c)はプロセスデ
ータ収集用の処理指示語の構成を各々示す。
【図5】ターゲットシステムにおけるデータの収集状態
を示す説明図である。
【図6】プロセスデータの収集範囲を示す説明図であ
る。
【図7】プロセスデータの収集過程を示す説明図であ
る。
【図8】収集されたデータの合成工程を示す説明図であ
る。
【図9】データ収集条件の設定用画面を例示する説明図
である。
【符号の説明】
10 外部装置 12 通信路 14 データ通信手段 16 事象データ記憶手段 18 制御手段 20 表示手段 22 プログラム式表示装置 24 表示画面 26 トレンドグラフ 28 ターゲットシステム 30 PLC 32 表示制御回路 34 ディスプレイ 36 タッチパネル 38 タッチパネルコントローラ 40 ベース画面 42 機能部品図形 44 通信コントローラ 46 状態データ用メモリ 48 ウインドウ 50 タンク 52 レベル計 54 液温計 56 ポンプ 58 事象データ用メモリ 60 ペンチャート 62 ハードディスク 64 データ格納領域 66 トリガ位置設定用カーソル 68 データ収集期間設定用カーソル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−68369(JP,A) 特開 平7−334336(JP,A) 特開 平3−28044(JP,A) 実開 平1−115956(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 23/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時間の経過とともに変化する物理的な値
    を、所定の時間間隔でサンプリングしてデジタル値に変
    換しながら記憶するプロセスデータの収集基準となる
    条件と、その条件が満足される時点を中心として前半部
    分と後半部分とからなるデータの収集期間とを予め設定
    する一方、 少なくとも上記した前半部分の収集期間に対応する時間
    分のデータを、時間経過とともに最新のデータに更新し
    ながら常時に蓄積しておき、 上記した条件が満足されると、前記蓄積しておいた前半
    部分のデータを保存する一方、更に後半部分の収集期間
    が経過するまでデータの収集を継続したのち一連のデー
    タとして保持するプロセスデータ収集方法であって、 前記保持された一連のデータを、所定のデータ処理装置
    における表示画面上において経時的なグラフとして表示
    すると同時に、 そのグラフと重畳させて、前記データの収集の基準とな
    る条件が満足された時点と、データの収集開始と終了時
    点とを個別に指示するカーソルを手動による位置変更可
    能に表示する一方、 該カーソルの位置変更に対応して、前記データ収集の基
    準となる条件と、データの収集期間とを自動的に設定可
    能とした プロセスデータ収集方法。
  2. 【請求項2】 前記データの収集基準となる条件と収集
    期間とを使用して保持される一連のデータは複数種類あ
    って、 該複数種類のデータは、同一の表示画面上に同時に表示
    可能とする一方、 前記カーソルの位置変更に対応してデータ収集の基準と
    なる条件が満足される時点が設定されると、該設定時点
    に対応する特定のデータにおける収集基準の条件が取り
    込まれる 請求項1記載のプロセスデータ収集方法。
  3. 【請求項3】 定の外部装置(10)と通信路(1
    2)を介して接続され、該通信路(12)を通じて外部
    装置(10)側とデータの受け渡しを可能とするデータ
    通信手段(14)と、 処理すべき動作内容を特定する参照情報を含む複数の処
    理指示語を記憶可能とする事象データ記憶手段(16)
    と、 該事象データ記憶手段(16)に備えた処理指示語を
    次に解読し、各処理指示語で参照される情報に対応した
    制御動作を行う制御手段(18)と、 該制御手段(18)からの信号入力と連動して所定の表
    示動作を行う表示手段(20)とを備えたプログラム式
    表示装置であって、前記処理指示語として、 時間の経過とともに変化する物理的な値を、所定の時間
    間隔でサンプリングしてデジタル値に変換しながら記憶
    するためのプロセスデータ収集用の処理指示語と、 該プロセスデータ収集用の処理指示を用いて収集された
    データを、前記表示手段の表示画面上において経時的な
    グラフとして表示するための表示用の処理指示語とを備
    え、 前記プロセスデータ収集用の処理指示語を構成する参照
    情報として、データ収集の基準となる条件と、その条件
    が満足される時点を中心として前半部分と後半部分とか
    らなるデータの収集期間とを含み、 前記表示用の処理指示語による経時的なグラフの表示時
    に、そのグラフと重畳させて、前記データの収集の基準
    となる条件が満足された時点と、データの収集開始と終
    了時点とを個別に指示するカーソルを手動による位置変
    更可能に表示する一方、 該カーソルの位置変更に対応し、前記プロセスデータ収
    集用の処理指示語における参照情報として、前記データ
    収集の基準となる条件と、データの収集期間とを自動的
    に設定可能としたプログラム式表示装置。
  4. 【請求項4】 前記データの収集基準となる条件と収集
    期間とを使用して保持される一連のデータは複数種類あ
    って、 該複数種類のデータは、同一の表示画面上に同時に表示
    可能とする一方、 前記カーソルの位置変更に対応してデータ収集の基準と
    なる条件が満足される時点が設定されると、該設定時点
    に対応する特定のデータにおける収集基準の条件が取り
    込まれる 請求項3記載のプログラム式表示装置
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WO2022172403A1 (ja) * 2021-02-12 2022-08-18 東芝三菱電機産業システム株式会社 プレイバックシミュレーション試験システム

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