JPH0561730A - 制御演算装置のrasデータ表示装置 - Google Patents

制御演算装置のrasデータ表示装置

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Publication number
JPH0561730A
JPH0561730A JP3223201A JP22320191A JPH0561730A JP H0561730 A JPH0561730 A JP H0561730A JP 3223201 A JP3223201 A JP 3223201A JP 22320191 A JP22320191 A JP 22320191A JP H0561730 A JPH0561730 A JP H0561730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ras
data
ras data
display
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3223201A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nishikawa
彰 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP3223201A priority Critical patent/JPH0561730A/ja
Publication of JPH0561730A publication Critical patent/JPH0561730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の制御演算装置では、その異常時、過去に
遡るシステムダウン時のRASデータを特別のメンテナ
ンスツール等で取出して後で解析するので、即時の解析
ができない不便を解消する。 【構成】常時は現稼動状態のRASデータを表示する表
示器2と、前回以前のRASデータの表示指令を入力す
るスイッチ1を設け、スイッチ1のオン,オフの回数に
応じてメモリ7内の1回前のRASデータ9から順次n
回前のRASデータ10までを装置稼動状態のままRA
Sデータ表示器2に表示させ、所定時間経過後は現状R
ASデータ8を表示器2に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は産業用に使用される制
御演算装置における前回または前回以前のRASデータ
の表示装置に関する。なおここでRASデータとは制御
演算装置の異常時にその異常の解析を容易にし、その復
旧を早めるために常時またはシステムダウン時等に制御
演算装置内の所定の各部から収集され、システムダウン
時等に記録されるデータをいう。
【0002】
【従来の技術】従来、制御演算装置の前回RASデータ
(即ち過去のシステムダウン時に収集、記録されたRA
Sデータ)を解析する方法としては、この装置のメモリ
内の前回RASデータを他へセーブして置いて後で解析
するか、メンテナンス用ツールをこの装置へ接続して読
み込んで表示するかの何れかの方法を用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の前
回RASデータの解析方法には、メモリ内の前回RAS
データをセーブして後で解析するのでその場で解析でき
なかったり、メンテナンス用ツールが必要であるという
問題があった。そこでこの発明の課題は、この問題を解
消できる制御演算装置のRASデータ表示装置を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに請求項1のRASデータ表示装置は、常時、自身の
RASデータを収集し、システムダウン毎にこのRAS
データをメモリ(7など)に継続して記録して行く制御
演算装置において、現稼動状態のRASデータを表示す
る表示器(2など)と、過去に遡ってRASデータを表
示すべき旨の指令を入力する手段と、この指令の入力に
基づいてこの制御演算装置の稼動状態のままで該当する
RASデータを前記メモリから読み出して前記表示器へ
表示させる手段(CPU6など)とを備えたものとし、
【0005】請求項2のRASデータ表示装置では、請
求項1に記載のRASデータ表示装置において、前記指
令入力手段はその指令入力時におけるオン,オフの操作
回数に応じて、表示すべき前記メモリ内のRASデータ
の過去への遡及回数を指定するもの(スナップスイッチ
1など)であるようにし、また
【0006】請求項3のRASデータ表示装置では、請
求項1に記載のRASデータ表示装置において、前記指
令入力手段はその指令入力時における回転操作の位置に
応じて、表示すべき前記メモリ内のRASデータの過去
への遡及回数を指定するもの(ロータリスイッチなど)
であるようにする。装置。
【0007】
【作用】制御演算装置の現状のRASデータを表示する
表示器に制御演算装置についているスイッチの状態に応
じた前回または前回以前のRASデータを、制御演算装
置を稼動させたまま表示させる。
【0008】
【実施例】以下図1および図2に基づいて本発明の実施
例を説明する。図1は本発明の実施例としての要部構成
を示すブロック回路図である。図1において1は新たに
この制御演算装置に付加された、過去に遡るRASデー
タの表示用のスイッチ、2は常時は現状のRASデータ
を表示するRASデータ表示器(RAS表示器とも略記
する)、3はスイッチ1のレジスタ、4はRASデータ
表示器2のレジスタ、5は内部バス、6はこの制御演算
装置を制御するCPU、7はメモリ、8はメモリ7内の
記録された現状のRASデータ、9は同じく1回前の
(つまり直近の)システムダウン時のRASデータ、1
0はn回前のシステムダウン時のRASデータである。
【0009】図2は表示器2へRASデータを表示させ
るソフトウェアのフローチャートである。以下図1を参
照しつつ図2を説明する。なお以下S1〜S7の符号は
図2中のステップを示す。即ちCPU6はスイッチ1の
立上りをスイッチレジスタ3の読込で検知すると(S
1,分岐Y)、表示器2に過去のRASデータを表示す
る予め定められた時間をセットする(S2)。そしてス
イッチ1が何回ONしたかを計数し(S3,S4)、そ
のカウント数により前回RASデータの内容を変えてR
AS表示器2へ表示する。即ちスイッチのカウント数が
1回の時は1回前のRASデータ9を、n回の時はn回
前のRASデータ10をメモリ7の中から読み込んでR
AS表示器レジスタ4へセットし、RAS表示器2へ該
当RASデータを表示させる(S5−1,S5−2)。
該当RASデータをステップS2で設定された一定時間
表示した後は(S6,分岐Y)、メモリ7より現状のR
ASデータ8を読込んでRASデータ表示器2へ表示す
る。
【0010】また、図1において、スイッチ1をロータ
リ・スイッチにすることにより、そのスイッチの示す数
字に従った前回RASデータを表示する事もできる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、制御演算装置のメモリ
に現在までのこの装置のシステムダウン時のRASデー
タを記録し、かつこの制御演算制御装置に、常時は現状
のRASデータを表示する表示器と、前回または前回以
前の(つまり過去に遡る)RASデータの表示指令を入
力するスイッチとを設け、前記スイッチの操作でメモリ
内の過去のRASデータを読出させて前記表示器に表示
させるようにしたので、制御演算装置を稼動させたまま
前回または前回以前のRASデータを表示させ解析する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としての構成を示すブロック回
路図
【図2】図1のRASデータ表示ソフトウェアのフロー
チャート
【符号の説明】
1 スイッチ 2 RASデータ表示器(RAS表示器) 3 スイッチレジスタ 4 RASデータ表示器レジスタ 5 内部バス 6 CPU 7 メモリ 8 現状RASデータ 9 1回前RASデータ 10 n回前RASデータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】常時、自身のRASデータを収集し、シス
    テムダウン毎にこのRASデータをメモリに継続して記
    録して行く制御演算装置において、 現稼動状態のRASデータを表示する表示器と、 過去に遡ってRASデータを表示すべき旨の指令を入力
    する手段と、 この指令の入力に基づいてこの制御演算装置の稼動状態
    のままで該当するRASデータを前記メモリから読み出
    して前記表示器へ表示させる手段とを備えたことを特徴
    とする制御演算装置のRASデータ表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のRASデータ表示装置に
    おいて、前記指令入力手段はその指令入力時におけるオ
    ン,オフの操作回数に応じて、表示すべき前記メモリ内
    のRASデータの過去への遡及回数を指定するものであ
    ることを特徴とする制御演算装置のRASデータ表示装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のRASデータ表示装置に
    おいて、前記指令入力手段はその指令入力時における回
    転操作の位置に応じて、表示すべき前記メモリ内のRA
    Sデータの過去への遡及回数を指定するものであること
    を特徴とする制御演算装置のRASデータ表示装置。
JP3223201A 1991-09-04 1991-09-04 制御演算装置のrasデータ表示装置 Pending JPH0561730A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3223201A JPH0561730A (ja) 1991-09-04 1991-09-04 制御演算装置のrasデータ表示装置

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JP3223201A JPH0561730A (ja) 1991-09-04 1991-09-04 制御演算装置のrasデータ表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0561730A true JPH0561730A (ja) 1993-03-12

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ID=16794379

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3223201A Pending JPH0561730A (ja) 1991-09-04 1991-09-04 制御演算装置のrasデータ表示装置

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JP (1) JPH0561730A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7163331B2 (en) 2002-08-30 2007-01-16 Sharp Kabushiki Kaisha Lighting unit and display device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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