JPH02208519A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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JPH02208519A
JPH02208519A JP1027524A JP2752489A JPH02208519A JP H02208519 A JPH02208519 A JP H02208519A JP 1027524 A JP1027524 A JP 1027524A JP 2752489 A JP2752489 A JP 2752489A JP H02208519 A JPH02208519 A JP H02208519A
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JP
Japan
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display
event
plant
screen
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP1027524A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Oguchi
治男 小口
Hiroshi Hiromoto
広本 博史
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、発電プラント等におけるプロセス状態量の時
間的推移を表示することにより、プラント監視を行なう
プラント監視装置に関する。
(従来の技術) 一般に、プラント監視装置によりプラント状態を画面表
示する場合、プロセス状態量の時間的変化を把握するた
めに、傾向グラフ形式の画面表示がよく行なわれている
代表的な傾向グラフ形式の画面表示として、時々刻々変
化する各種プロセス状態の時間的変化を示すトレンドグ
ラフと、特定のイベントを基点として前後の一定時間分
だけ集めたデータを表示する経過値グラフとが知られて
いる。
第5図は、従来のプラント監視装置のブロック構成図を
示したものである。次に、このプラント監視装置により
、上記のようなトレンドグラフ表示を行なう場合の動作
を説明する。
この場合、オペレータは、まず、コンソール装置1によ
り、監視に必要なプロセス状態量の項目。
表示レンジおよび情報取集周期等を入力する6表示項目
設定手段2は、それらの情報をデータ収集手段3および
表示データ編集手段4に設定する。
一方、プラントデータ入力手段5は、プラント6のプロ
セス状態量を一定周期で入力する。データ収集手段3は
、上記設定された表示項目について、設定された収集周
期ごとにプロセス状態量を読み込み、その情報を記憶装
置7に一定時間分保存する。
オペレータは、傾向グラフ表示を必要とするとき、表示
項目設定手段2の操作により、その表示要求を行なう、
これにより、表示データ編集手段4は、記憶装置7より
必要なプロセス状態量を読み出し、前記設定された表示
レンジに従って、そのプロセス状態量を表示するための
表示データを作成する。次いで、表示手段8は、その表
示データを表示装置9へ出力し、この表示袋r119に
より、所定の画面表示を行なう。
第6図は、この傾向グラフ表示によるトレンドグラフの
表示例を示したものである。同図では、画面の上部に、
表示年月日2時刻およびグラフの表題、その下方に6個
のプロセス状態量の項目。
さらに、その下方の右部に、各プロセス状態量のレベル
等が表示されている。また、その左方に、傾向グラフが
表示され、そのグラフの縦軸は各プロセス状態量のレベ
ル、横軸は時刻を示している。
同図は、オペレータが時刻12時14分で、傾向グラフ
の表示要求を行ない、現在時刻が12時16分ののとき
の表示例を示している。
オペレータは、このようなトレンドグラフ表示により、
過去から現在に至るまでのプロセス状態量の時間的推移
を監視することができる。
トレンドグラフが、上記のように傾向グラフ表示である
のに対して、前記経過値グラフは、ある定められたイベ
ント発生時を基準にして収集されたデータを表示するも
のである。
第7図は、経過値グラフを表示する場合のブロック構成
図を示したもので、次に、この経過値グラフの表示動作
を説明する。
この場合、オペレータは、まず、コンソール装置1によ
り、表示を行なうプロセス状態量の項目を設定すると共
に、データ収集のタイミングとなるプロセス条件の項目
、およびイベント種別など所望の規定状態を入力する。
イベント設定手段10は、入力された上記プロセス条件
の項目および規定状態をイベント判定手段11に設定す
る。イベント判定手段11は、設定された項目について
、上記規定状態とプラントデータ入力手段5から読み込
まれるプロセス状態とを比較する。そして、一致した場
合には、データ収集手段3により、特定のイベント発生
時前後の一定時間分のデータを収集する。
そして、オペレータの表示要求操作が行なわれると、表
示データ編集手段4は、収集された上記を編集し、表示
手段8が表示装置9に画面表示する。
第8図は、この傾向グラフ表示による経過値グラフの表
示例を示したものである。同図では、画面の上部に1表
示年月日2時刻およびグラフの表題、その下方に4個の
プロセス状態量の項目が表示されている。また、その下
方に、傾向グラフが表示され、そのグラフの縦軸は各プ
ロセス状態量のレベル、横軸は時刻を示している。
同図は、13時52分01秒に自動表示が実行され、そ
の前後5分間のプロセス状態量の時間的推移が表示され
た場合を示している。
このように、経過値グラフ表示では、イベント発生時を
基準にしてプロセス状態量の時間的推移を表示する。
(発明が解決しようとする課題) ところで、実際のプラント監視において、プラントに各
種イベントか発生したり、プラント状態に変動が発生す
ると、その発生時刻と共に、イベントの種別やプラント
変動の内容の他、その発生時刻前後のプロセス状態量の
推移を調査する必要がある。
しかしながら、前述のトレンドグラフ表示の場合、オペ
レータは、表示画面上で、プラントで発生したイベント
内容やプラント状態変動の時刻を知ることができない。
このため、従来は、それらの情報は、プラントの監視機
能や監視画面を切り換え、別の機能により確認しながら
、上記グラフ表示で、プロセス状態量の推移を監視、解
析しなければならなかった。
また、経過値グラフの場合、プラントのイベント発生時
点を基準として、その時点前後の一定時間だけ、プロセ
ス状態量の時間的推移を傾向表示するものである。この
ため、プラント内で次々発生するイベントを連続的に監
視することができなかった。
このように、従来は、オペレータが、プロセス状ml1
kの時間的推移と発生するイベント内容を同時に把握し
たり、プラント状態変動時にプラント解析したりする際
の操作が繁雑になり、効率的なプラント監視が行なえな
いという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決し、オペレータの操作が容
易で効率的なプラント監視が行なえるプラント監視装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) このために本発明は、監視したいプラント内のイベント
の条件および種別を任意に設定して、その設定されたイ
ベントの発生を読み込んだ各種プロセス状態量に基づい
て判定し、画面表示上においてイベントの発生時点を示
すイベント発生指標およびそのイベントの種別を表示す
るようにしている。また、画面表示上においてイベント
発生指標を手動操作により任意の時点に表示させると共
に、画面表示した内容を要求操作に応じて保存する一方
、その保存した内容を要求操作に応じて読み出して再度
画面表示し、その表示された画面表示上のイベント発生
指標に対応するイベントの種別を手動操作により任意に
登録できるようにしている。
(作用) 1つの表示画面で、プロセス状態量の時間的推移と発生
したイベントが表示されるので、オペレータは、プラン
ト監視装置の機能の切換操作を行なうことなく、プロセ
ス状態量の時間的推移と共に、発生したイベント内容お
よびその発生時点を同時に把握することができ、オペレ
ータの操作が容易で効率的なプラント監視が行なえるよ
うになる。
また、手動操作により、表示画面に任意にイベント発生
指標を表示させて保存し、必要に応じて読み出して再表
示できるので、オペレータは、緊急を要する処置を先に
実行し、監視作業に余裕ができた時点で、過去の問題の
画面を再表示し、プラント状態を解析することができる
ので、効率的なプラント監視が行なえるようになる。
(実施例) 以下5本発明の実施例を、添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は1本発明の一実施例に係るプラント監視装置の
システム構成図を示したもので、本実施例では、電子計
算機12によりプラントから収集したデータの処理を行
なうようにしている。
第2図は、そのプラント監視装置の詳細なブロック構成
図を示したものである6図において、プラントデータ入
力手段5は、各種プロセス状態量をプラント6より読み
込むもので、コンソール装置1は、オペレータが各種入
力操作を行なうものである。
表示項目設定手段2は、コンソール装置1の入力情報に
基づいて、プラント監視に必要なプロセス状態量の表示
項目2表示レンジ、データ収集周期等の設定を行なうも
のである。イベント指標項目設定手段13は、コンソー
ル装置Iの入力情報に基づいて、イベント発生指標を自
動表示させる場合に、そのタイミングを判定するための
プロセス条件の項目と、その状態、およびイベント発生
指標の名称を設定するものである。
イベント判定手段14は、設定されたプロセス条件の項
目について、設定された状態と前記プラントデータ入力
手段5からの入力データとを比較して、イベント発生の
有無を判定するものである。
イベント指標表示手段15は、イベント判定手段14か
らのイベント発生通知信号、またはオペレータの手動で
の要求操作時に、コンソール装置1から出゛力されるイ
ベント発生指標の手動要求信号に応じて、イベント指標
項目設定手段13により、設定されたイベント発生指標
の名称に基づいて、データ収集手段3に対して、イベン
ト発生とその名称に対応するデータの収集を要求する。
また、その後、任意表示要求によるイベント発生指標の
名称を設定した際に、表示データ編集手段4に対して所
定の名称表示を要求するものである。
データ収集手段3は、表示項目設定手段2により設定さ
れた表示項目の時々刻々変化するプラントデータを、同
じく設定された収集周期に従って、プラントデータ入力
手段5より読み込む。また、イベント発生時またはオペ
レータの任意要求時にイベント指標表示手段15からの
イベント発生指標収集要求を受けて、イベント発生とそ
の名称を、上記読み込だプラントデータに付加して収集
するものである。
記憶装置7は、その収集されたプラントデータを現在か
ら過去への一定時間分、常に保持するものである0表示
データ編集手段4は、コンソール装置1からの傾向グラ
フ表示要求を受け、記憶装置7から必要なプラントデー
タを読み込み1表示項目設定手段2により設定された表
示レンジに応じた表示データを作成する。また、イベン
ト発生時には、イベント発生指標とその名称の表示、お
よび該当時刻におけるグラフ表示のドツトサイズを変更
した表示データを出力するものである。表示手段8は、
その表示データにより表示装置9に画面表示するもので
ある。
オペレータは、表示画面を保存させたいとき、コンソー
ル装置1にその要求操作を行なうが、画面保存装置16
は、コンソール装置1から出力される保存要求を受けて
、表示手段8から出力される表示データ、表示フォーマ
ット、イベント指標、イベント指標の名称等を保存する
ものである。
また、オペレータは、保存させた表示画面を表示させる
とき、コンソール装atにその要求操作を行なうが、保
存画面表示手段17は、コンソール装置1から再表示要
求を受けて、画面保存装置16から再表示に必要なデー
タを読み込んで表示装置9に出力し、所定の画面を再表
示するものである。
なお、同図Fで示した各部が、従来例である第5図ある
いは第7図と異なる部分である。
以上構成で、このプラント監視装置が起動されると、プ
ラント6のプロセス状態量は、プラントデータ入力手段
5により一定周期毎に読み込まれる。
オペレータは、最初にコンソール装filより、プラン
ト監視に必要なプロセス状態量の表示項目と表示レンジ
および収集周期を入力する。
また、イベント発生指標を自動表示させる場合。
その表示タイミング判定のために、プロセス条件の項目
とその状態、およびイベントが発生したことを表示する
ためのイベント発生指標の名称を入力する。
イベント判定手段14は、入力されたプロセス条件の項
目について、同じく入力された状態と、実際のプラント
状態とを比較し、両者が一致した場合、イベント発生通
知信号を出力する。
イベント指標表示手段15には、前記入力されたイベン
ト発生指標の名称が登録される。そして。
イベント指標表示手段15は、上記イベント発生通知信
号を受けて、それに対応した°名称を選択し、イベント
発生とその名称とを示すイベント発生指標収集要求を、
データ収集手段3に出力する。
データ収集手段3は1表示項目設定手段2により設定さ
れる表示項目について、同じく設定される収集周期に従
って、表示項目設定手段2よりプラントデータを読み込
む。また、イベント発生時には、上記イベント発生指標
収集要求を受けて、収集するプラントデータにイベント
発生とその名称を付加する。
このように収集されたプラントデータは、記憶装置7に
より一定時間分保存される。つまり、記検装置7には、
現在から過去にかけて前記指定された収集周期ごとに収
集された一定時間分のプラントデータが保存されると共
に、イベント発生があった場合には、イベント発生の旨
とその名称が保存される。
オペレータは、傾向グラフ表示を行ないたいとき、コン
ソール装置1より、その表示要求を行なう。
第3図(a)、(b)は、この表示要求により実行され
る表示データ編集手段4の一連の動作を示したものであ
る。すなわち、表示データ編集手段4は、設定された表
示レンジに応じて表示画面の内の変化しない固定部を表
示するための固定表示画面データを作成する(処理10
1)。
次に、表示に必要な項目のプラントデータを記憶装置7
から順次読み込み(処理102) 、該当する全プラン
トデータの読み取りが完了したかどうか判定する(処理
103)。ここで、完了してない場合(処理103のN
)、イベント発生の有無を判定する(処理104)。
そして、イベント発生があった場合(処理104のY)
、グラフの時間軸上において、イベントが発生した時刻
にイベント発生指標およびその名称を表示するための表
示データを作成する(処理105)。
次いで、グラフ表示用の画像データのドツトの大きさを
通常の場合よりやや大きくする(処理106)。
一方、イベント発生がない場合(処理104のN)、グ
ラフ表示用のドツトの大きさは通常の大きさにする(処
理107)。
この後、設定された表示レンジに応じて画面上のドツト
画像のプロット位置をセットしく処理108)、上記処
理103に戻る。これにより、記憶装置7に保存されて
いる全データに対して上記処理が実行され表示データが
作成される。
表示データ編集手段4は、全データの処理が完了すると
(処理103のY)、作成した表示データを表示手段8
に出力する。これにより、表示装置9で所定の画面表示
が行なわれる(処理109)。
第4図(a)は、この表示画面の一例を示したもので、
第6図の場合と同様に、6個のプロセス状態量の傾向グ
ラフ表示を行なっている。画面左上方のグラフは、縦軸
が設定されたレンジでプロセス状態量のレベルを示し、
横軸が時刻を示している。
この例は、17時5分現在に表示要求を行なったときの
画面を示している。また、画面上にイベント発生指標a
と、その名称すが表示され、15時59分に”A PU
MP R11N”というイベントが発生したことが示さ
れている。
この後、表示データ編集手段4は、グラフ画面上のドツ
トプロット位置を判定しく処理110)、画面の右端に
達してない場合(処理110のN)、さらに、記憶装置
7より刻々と変化するプロセスデータの現在値を久々読
み込む(処理111)。
次いで、前記と同様に、イベント発生があれば(処理1
12のY)、イベント発生指標の表示データを作成しく
処理113)、グラフ表示用のドツトサイズを大きくす
る一方(処理114)、イベント発生がなければ(処理
112のN)、そのドツトを通常サイズにする(処理1
15)。そして、表示レンジに応じてドツトのプロット
位置をセットする(処理116)。
このように作成した表示データにより、同様に現在値の
グラフ表示を順次行なう(処理117、処理117より
処理110へ)。
これにより、同図(b)に示すように現在値が次々表示
される。この例では、さらにイベント発生指標すと名称
dとが表示され、17時I6分に”B VALVECL
O3E”という別のイベントが発生したことが示されて
いる。
そして、同図(b)に示したように、グラフ画面上のド
ツトプロット位置が1画面の右端に達した場合(処理1
10のY)、第4図(c)に示すように、グラフを左へ
一定距離シフトさせる(処理118)。
同図(c)は、17時27分現在に同図(b)から変化
した画面を示し、グラフ全体が22分間分左にシフトし
ている。この場合、さらに17時27分以降も引続き順
次現在値が表示されるようになる。
一方9本実施例では、イベント発生指標の自動表示とは
別に、プラント状態が変動した時点を後のプラント解析
のためにマークしておき、その表示画面を保存する機能
を有している。
すなわち、オペレータは、イベント発生指標を表示させ
る場合、コンソール装置1におて、例えば、専用に配設
された要求ボタンの押下などにより、イベント発生指標
の表示要求操作を行なう。
これにより、コンソール装fatから記憶装置7に手動
表示要求信号が入力される。記憶装置7は。
この手動表示要求信号が入力されると、その時点で、表
示データ編集手段4に対して所定の処理を実行させ、画
面上に第4図(a)〜(C)の場合と同様にイベント発
生指標を表示させる。
また、ここで、オペレータが、コンソール装置1よりイ
ベント発生指標の名称を入力する機能を有している。こ
の名称が入力された場合、イベント指標表示手段15は
、入力された名称を示すデータを表示データ編集手段4
に出力する。表示データ編集手段4は、その名称を表示
する表示データに変換して、その名称表示が行なわれる
次に1表示画面を保存する場合、オペレータは、コンソ
ール装置1で、所定の要求操作を行なう。
これにより、画面保存装置16は、表示手段8からイベ
ント発生指標、および入力されている場合、その名称と
共に、現在表示している表示データを読み込で保存する
また、オペレータは、保存した表示両面を再度表示させ
る場合、所定の再表示要求を行なう。
これにより、保存画面表示手段17は、画面保存装置1
6に保存されている上記表示データを読み出して表示装
置9に出力し1表示画面を再表示する。
ここで、オペレータは、イベント発生指標の名称を登録
してない場合、この表示状態で31録することができる
一般に、プラント状態が異常変動した場合、プラント解
析より先に、緊急処置が必要である。このような場合に
は、まず、上記のように手動でイベント発生指標を付加
して、表示画面を保存しておく、そして、監視作業に余
裕ができた時点で、その表示画面を再表示して、イベン
ト発生指標に対応する名称を必要により登録す。その後
、その表示画面により、発生した各イベントやプラント
変動を詳細に調査して、プラント解析を行なう。
これにより、効率的なプラント監視が行なえる。
なお、以上の実施例では、傾向グラフ表示画面で、イベ
ント発生指標であるマークとイベント名称を表示あるい
は登録するようにしたが、イベント名称に限らず、イベ
ントの種別や各種プラントの変動状態を同様に表示・登
録することができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、監視したいプラント内
のイベントの条件および種別を任意に設定して、その設
定されたイベントの発生を読み込だ各種プロセス状態量
に基づいて判定し5画面表示上においてイベントの発生
時点を示すイベント発生指標およびそのイベントの種別
を表示するようにしたので、オペレータは、1つの表示
画面で、それらの各情報を同時に把握できるため、オペ
レータの操作が容易で効率的なプラント監視が行なえる
ようになる。また、手動操作により、表示画面に任意に
イベント発生指標を表示させて保存し、必要に応じて読
み出して再表示できるので、オペレータは、緊急を要す
る処置を先に実行し、監視作業に余裕ができた時点で、
過去の画面を再表示してプラント状態を解析することが
できるので、効率的なプラント監視が行なえるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るプラント監視装置のシ
ステム構成図、第2図はそのプラント監視装置の詳細な
ブロック構成図、第3図(a)、(b)は表示データ編
集手段の動作フローチャート、第4図(a)−(c)は
、トレンドグラフの表示例を示す画面図、第5図はトレ
ンドグラフを表示する従来のプラント監視装置のブロッ
ク構成図、第6図は従来のトレンドグラフの表示例を示
す画面図、第7図は経過値グラフを表示する従来のプラ
ント監視装置のブロック構成図、第8図は従来のトレン
ドグラフの表示例を示す画面図である。 1・・・コンソール装置、2・・・表示項目設定手段、
3・・・データ収集手段、4・・・表示データ編集手段
、5・・・プラントデータ入力手段、6・・・プラント
、7・・・記憶装置、8・・・表示手段、9・・・表示
装置、10・・・イベント設定手段、11.14・・・
イベント判定手段、12・・・電子計算機、13・・・
イベント指標項目設定手段、15・・・イベント指標表
示手段、16・・・画面保存装置、17・・・保存画面
表示手段。 (7317)  代理人 弁理士 則 近  憲 佑(
8869)     同    第子丸  健(a) 第3図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラントから周期的に読み込んだ各種プロセス状
    態量の時間的推移を表示装置に傾向グラフ形式の表示画
    面で画面表示するプラント監視装置において、監視すべ
    きイベントの条件および種別を任意に設定するイベント
    内容設定手段と、前記プラント内における監視すべきイ
    ベントの発生を周期的に読み込んだ各種プロセス状態量
    に基づいて判定するイベント判定手段と、傾向グラフ形
    式の前記表示画面に判定したイベントの発生時点を示す
    イベント発生指標およびそのイベントの種別を表示する
    イベント表示手段とを備えていることを特徴とするプラ
    ント監視装置。
  2. (2)傾向グラフ形式の前記表示画面にイベント発生指
    標を手動操作により任意の時点に表示させるイベント発
    生指標任意表示手段と、その表示した内容を要求操作に
    応じて保存する画面保存手段と、保存した内容を要求操
    作に応じて読み出して前記表示画面を再表示する保存画
    面表示手段と、再表示された前記表示画面のイベント発
    生指標に対応するイベントの種別を手動操作により任意
    に登録するイベント登録手段とを備えていることを特徴
    とする請求項1記載のプラント監視装置。
JP1027524A 1989-02-08 1989-02-08 プラント監視装置 Pending JPH02208519A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005062102A (ja) * 2003-08-19 2005-03-10 Nf Corp 波形測定装置
JP2009301260A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Yokogawa Electric Corp フィールドデータ表示装置およびフィールドデータ表示方法

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JP2005062102A (ja) * 2003-08-19 2005-03-10 Nf Corp 波形測定装置
JP2009301260A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Yokogawa Electric Corp フィールドデータ表示装置およびフィールドデータ表示方法

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