JP2008181211A - Web監視端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】過去に発生したイベント関連の詳細情報を容易に閲覧できるWeb監視端末を提供する。
【解決手段】設備装置にネットワークを介して接続されて設備装置を監視するWeb監視端末であって、設備装置から収集した設備データ及び設備装置から送信されるイベントデータを蓄積し、イベントデータに関係する設備データである詳細情報をイベントデータに割り付けるために使用する割り付け情報を有するデータベースと、周期的に設備データを収集してデータベースに格納する設備データ収集手段、設備装置から送信されるイベントデータをデータベースに格納するイベント取得手段を有するデータ蓄積手段と、自動的にまたは使用者の指示により詳細情報をファイルに保存するファイル保存手段と、イベントデータに割り付けられた詳細情報を画面に表示する表示手段とを備えるように構成した。
【選択図】図1

Description

この発明は、イベントデータの詳細管理機能を備えたWeb監視システムに用いるWeb監視端末に関するものである。
従来の監視システムにおいては、イベントデータとともに表示したい設備データ情報を予め割り付けておき、イベントが発生した時に、ユーザ操作によりイベント情報に割り付けられた設備データ情報の値を表示し、更にイベント発生時点の設備データ情報の値を記録保持する機能であった(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−196714号公報
従来のイベントデータの表示、保存される情報は、特許文献1のようにイベントの発生時点の情報のみのため、イベント発生の過程やイベント発生原因の検証には情報として不足であり、発生前後の情報をユーザが手作業によって監視システムの別画面(トレンドグラフ画面等)を参照する必要があった。
また、システムのデータ保存期間によっては上記機能を用いても過去のデータは参照できなくなり、イベントが発生した直後に作業する必要があったため、データを参照する上で時間的な制約があったという問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、イベントデータの詳細管理が可能なWeb監視端末を得ることを目的とする。
この発明に係わるWeb監視端末は、設備装置にネットワークを介して接続されて上記設備装置を監視するWeb監視端末であって、上記設備装置から収集した設備データ及び上記設備装置から送信されるイベントデータを蓄積し、上記イベントデータに関係する上記設備データである詳細情報を上記イベントデータに割り付けるために使用する割り付け情報を有するデータベースと、周期的に上記設備データを収集して上記データベースに格納する設備データ収集手段、上記設備装置から送信されるイベントデータを上記データベースに格納するイベント取得手段を有するデータ蓄積手段と、自動的にまたは使用者の指示により上記詳細情報をファイルに保存するファイル保存手段と、上記イベントデータに割り付けられた上記詳細情報を画面に表示する表示手段とを備えたものである。
この発明のWeb監視端末によれば、過去に発生したイベントデータの詳細情報を参照することが可能となり、設備管理者(ユーザ)の作業効率を向上させることが可能となる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1に基づいて説明する。図1は、Web監視システムの構成図であり、図1において、Web監視端末1は、ネットワーク2を介してシーケンサ3と接続され、シーケンサ3は、監視対象設備(設備装置)4と接続されている。シーケンサ3は、監視対象設備4(ポンプ所等)に設置されたポンプ等の状態や水位計の値を取得する機器である。Web監視端末1は、シーケンサ3経由で監視対象設備4の設備データを収集し、データベース13へ蓄積するデータ蓄積機能12、データを保存しておくデータベース13、保存された設備データを画面表示するWeb監視画面11から主に構成されている。ここで、設備データとは、監視対象設備4に設置されたポンプ等の現在の運転/停止、故障状態、及び、水位計の水位の値を示すデータを言う。なお、図1ではWeb監視端末1がネットワーク2に1台のみ接続された状態を示しているが、複数台の端末装置を接続して用いることが可能であることは言うまでもない。
Web監視画面(表示手段)11は、イベントデータ(監視対象設備4に設置されたポンプ等が運転/停止、故障した日時を、機器の運転/停止状態や故障状態とともにWeb監視端末1に蓄積しているデータ)を一覧表示するイベント履歴表示画面111(画面例:図2)、監視対象設備4の現在の状態をグラフィック表示するグラフィック画面112(画面例:図3)、イベントデータの詳細表示を行うイベントデータ詳細表示画面113(画面例:図4)を表示している。このWeb監視画面11において、データベース13内のデータおよび後述するデータ蓄積機能12により収集されたデータを表示する表示機能(表示手段)を、本発明のWeb監視システムは備えている。
データ蓄積機能12は、監視対象設備4からのイベント(監視対象設備4に設置されたポンプ等が運転/停止、故障した時に送信される運転/停止、故障情報と日時情報)をシーケンサ3経由で取得するイベント取得機能(イベント取得手段)121、監視対象設備4の設備データをシーケンサ3経由で収集する設備データ収集機能(設備データ収集手段)122とイベントデータの詳細情報(該当イベントデータとそれに関連する設備データを一つに纏めた情報)をファイル保存するイベントデータ詳細情報ファイル保存機能(ファイル保存手段)123から構成されている。このデータ蓄積機能12において、監視対象設備4において発生したイベントに関連する各種項目に対し、データベース13に蓄積されたデータを割り付け、詳細情報として収集するように構成されている。
また、Web端末装置1には上述したようにデータベース13が設けられており、このデータベース13に、割り付け情報131(詳細については後述する。)、イベントデータ132、設備データ133が保存されている。
なお、Web監視画面11は、イベントデータ関連の詳細情報がファイル保存されている場合は、ファイルに保存された詳細情報を表示し、詳細情報がファイル保存されていない場合は現在までの過去の所定期間の詳細情報を表示する。
次に、発明のWeb監視システムの動作について、図5を用いて説明する。
図5(a)のフローチャートに示すように、Web監視端末1は、データ蓄積機能12の設備データ収集機能122により定周期に監視対象設備4の設備データをシーケンサ3経由で収集し(ST−11)、次に、設備データ収集機能122は、収集した設備データをデータベース13(設備データ133)に蓄積する(ST−12)。定周期でST−11とST−12のステップが繰り返し実行され、設備データの収集が行われる。ここで、設備データとして監視対象設備4から収集する情報を設備データ情報とする。
また、図5(b)に示すように、シーケンサ3より、Web監視端末1側に、監視対象設備4のイベント情報(イベントとして監視対象設備4から送信される情報)をリアルタイムに送信し(ST−21)、イベント取得機能121は、取得したイベント情報をデータベース13(イベントデータ132)に蓄積することで、イベントデータの収集が行われる。
データベース13に蓄積されたイベントデータ132は、Web監視画面11のイベント履歴表示画面111(画面例:図2)にて一覧表示し、定周期に収集した監視対象設備4の設備データ133をグラフィック画面112(画面例:図3)に表示する。画面例である図3には、河川A、河川Aにつながれた取水弁1、2が取り付けられた取水管、取水管を経由して水が溜められる調整池、調整池に配置されたポンプ1〜4、ポンプ1〜4に繋がれた調整池の水を河川Aに排出するための排水管が、図形的に示されており、ポンプ1〜4は、運転/停止、故障の状態を、ポンプを示すアイコン(項目)の色や模様で区別することが可能となっている。
更に、イベント履歴表示画面111(画面例:図2)で表示されたイベントデータ(項目)やグラフィック画面112(画面例:図3)に表示されたシンボル(項目、あるいはアイコン。監視対象設備4に設置されたポンプ等の絵)を選択してクリック(項目選択)することで、データベース13(割り付け情報131、イベントデータ132、設備データ133)からデータを取得し、選択項目に割り付けられたイベントデータの最新の詳細情報をイベントデータ詳細情報表示画面113(画面例:図4)に表示する。イベントデータ詳細情報表示画面113(画面例:図4)では、イベント情報に割り付けられた設備データ情報の値をトレンドグラフ(折れ線グラフ)形式でリアルタイムに表示更新し、更にグラフィック画面(画面例:図3)をリアルタイムに表示更新する。
上述したように、データベース13には、割り付け情報131が保存されており、この割り付け情報131は、イベント情報と設備データ情報を関連付けた定義に相当している。割り付け情報131の具体例としては、ポンプの運転/停止と河川の水位を割り付ける、また別の例としては、ポンプの故障と河川の水位を割り付ける等、監視対象設備4の種別や地理条件に応じた割り付けが適用される。
更に、図5(c)に示すように、イベントデータ詳細情報表示画面113(画面例:図4)から端末使用者の指示により、保存ボタンをクリック(ST−31)することで、データ蓄積機能12のイベントデータ詳細情報ファイル保存機能123により現在表示しているイベントデータの詳細情報をエクセル(XLS)ファイル14として保存する(ST−32)。
以上のように、本発明によれば、イベント情報に関連する設備データ情報は、予め割り付けられており、発生したイベントに関連する設備データ情報をユーザがその都度洗い出す作業は不要で、更に、洗い出した設備データ情報の値を参照するために複数の別画面を表示する作業も不要で、作業効率が向上する。また、表示した設備データを保存することで、関連する設備データをユーザが手動で保存したりメモ書きしたりする作業工程の削減、書き取り漏れや書き取りミスをも抑止でき、イベント発生過程やイベント発生原因の検証にも役立つとともに、報告書等の作成にも便利である。更に、イベントデータの詳細情報を恒久的に保持可能で、過去のイベントデータの詳細情報を必要に応じて参照することができるようになる。
実施の形態2.
上述の実施の形態1では、Web監視画面11のイベントデータ詳細情報表示画面113(画面例:図4)に表示されたイベントデータの詳細情報を保存する場合について述べたが、図6のWeb監視端末1の構成図に示すようにデータ蓄積機能12にイベントデータ詳細情報ファイル自動保存機能124を設け、データ蓄積機能12のイベント取得機能121がイベントを取得した時(設定した条件を満たした場合に相当する。)にイベントデータ詳細情報ファイル自動保存機能124を呼び出し、イベントデータの詳細情報の自動保存を可能とすることで、イベント発生時にユーザは、Web監視端末1の前にいなくても、イベントデータの詳細情報の保存が可能となり、イベントデータの詳細情報の保存漏れ防止やオペレータの人件費削減が可能となる。
実施の形態3.
なお、上述の実施の形態1では、Web監視画面11にイベントデータ詳細情報表示画面113(画面例:図4)を設け、イベント情報に割り付けられた設備データ情報の値を表示する場合について述べたが、図7のWeb監視端末1の構成図に示すように、Web監視画面11にイベント情報割り付けメンテナンス画面114(画面例:図8)を設け、更にデータ蓄積機能12にイベント情報割り付け機能125を設け、イベント情報割り付けメンテナンス画面114(画面例:図8)からイベント情報割り付け機能(イベント情報割付手段)125経由でデータベース13の割り付け情報131のオンライン変更(割り付けメンテナンス)を可能とするとともに、変更後の条件を保存できるように構成する。
これによって、イベントに関連する各種項目に対し、データを割り付ける際の割り付け条件に変更があった場合でも、システム再起動なしに変更を行うことができるとともに、変更後の割り付けメンテナンスにおける関連情報(条件)を保存することが可能となる。
実施の形態4.
なお、上述の実施の形態2では、データ蓄積機能12にイベントデータ詳細情報ファイル自動保存機能124を設け、データ蓄積機能12のイベント取得機能がイベントを取得した時にイベントデータ詳細情報ファイル自動保存機能124を呼び出しイベントデータの詳細情報の自動保存を可能とする場合について述べたが、図9に示すように、Web監視画面11に自動保存条件メンテナンス画面115(画面例:図10)を設け、更にデータ蓄積機能12に自動保存条件メンテナンス機能(自動保存条件設定変更手段)126を設け、自動保存条件メンテナンス画面115(画面例:図10)から自動保存条件メンテナンス機能126経由でデータベース13の自動保存情報135の設定変更を可能とする(設定変更メンテナンスを行う)とともに、設定変更メンテナンスの変更事項を含む情報を新たに保存する機能を備えたシステム構成とする。このように構成することで、自動保存条件を変更したい場合でもユーザによる変更作業が容易に行え、メンテナンス業者に依頼する必要がなくなり、メンテナンス費用を削減することができるという効果がある。
実施の形態5.
なお、上述の実施の形態3、4では、Web監視画面11にイベント情報割り付けメンテナンス画面114(画面例:図8)、自動保存条件メンテナンス画面115(画面例:図10)を設け、割り付け情報や、自動保存条件を変更する場合について述べたが、図11に示すように、Web監視画面11にログイン画面119(画面例:図12)、データ蓄積機能12にユーザ認証機能(ユーザ認証手段)127を設け、Web監視端末1を使用するユーザが、メンテナンス可能なユーザであるか、不可能なユーザであるかを識別(ユーザのメンテナンス権限の有無を識別)し、メンテナンス可能なユーザのみイベント情報割り付けメンテナンス画面114(画面例:図8)、自動保存条件メンテナンス画面115(画面例:図10)での設定変更(設定変更メンテナンス)を可能とすることで、知識のないユーザによる変更ミスをなくすことが可能となる。
ユーザの識別は次のような方法により行う。データベース13(ユーザ権限137)には、ユーザID、パスワード、ユーザ権限を1レコードとして、Web監視画面11を参照するユーザ毎に複数レコード登録しておく。ユーザは、Web監視画面11起動後に、スタート画面として表示されるログイン画面119(画面例:図12)にてユーザID、パスワードを入力し、ログインする。ユーザ認証機能127は、データベース13(ユーザ権限137)に登録されている、ユーザID、パスワードと一致したユーザのみWeb監視画面11の閲覧を許可する。
イベント情報割り付けメンテナンス画面114(画面例:図8)、自動保存条件メンテナンス画面115(画面例:図10)を表示時、ユーザ認証機能127はWeb監視画面11から渡されたユーザIDを元にデータベース13(ユーザ権限137)からユーザ権限を取得し、メンテナンス可能なユーザかどうかを識別し、メンテナンス可能なユーザのみイベント情報割り付けメンテナンス画面114(画面例:図8)、自動保存条件メンテナンス画面115(画面例:図10)の使用を許可するように構成する。
このように、メンテナンス権限を有するユーザによってのみ、メンテナンスを実施するように構成したことで、メンテナンスにおける設定ミス等を回避でき、安定した監視状態を維持することができる。
実施の形態6.
上述の実施の形態3、4では、Web監視画面11にイベント情報割り付けメンテナンス画面114(画面例:図8)、自動保存条件メンテナンス画面115(画面例:図10)を設け、割り付け情報や自動保存条件を変更する場合について述べたが、図13に示すように、まず、データ蓄積機能12のイベント情報割り付け機能125から割り付け情報の変更履歴をデータベース13の割り付け情報変更履歴データ134に書き込み、自動保存条件メンテナンス機能126から自動保存情報の変更履歴をデータベース13の自動保存条件変更履歴データ136に書き込む機能(メンテナンス履歴を表示する手段)を設ける。
更に、データ蓄積機能12にメンテナンス履歴表示機能128を設け、データベース13の割り付け情報変更履歴データ134と自動保存情報変更履歴データ136から履歴データを取得する機能を設ける。更に、Web監視画面11にメンテナンス履歴表示機能128経由でメンテナンス履歴データを取得し、メンテナンス履歴表示画面116にて一覧表示する機能を設ける。Web監視画面11内のメンテナンス履歴表示画面116の画面例を図14に示す。
本機能により、メンテナンス履歴の一覧表示が可能となり、変更情報の管理が容易となるという効果がある。
実施の形態7.
なお、上述の実施の形態1では、Web監視画面11のイベントデータ詳細情報表示画面113(画面例:図4)に表示された情報を保存する場合について述べたが、図15に示すように、Web監視画面11に保存情報一覧表示画面117(画面例:図16)を、データ蓄積機能12に保存情報取得機能129を設ける。
実施の形態2で示したWeb監視画面11のイベントデータ詳細情報表示画面113(画面例:図4)にて、各ユーザが保存したイベントデータ詳細情報ファイルがWeb監視端末1の指定フォルダに保存される。
保存情報一覧表示画面117(画面例:図16)は、画面表示時、保存情報取得機能129を呼び出し、Web監視端末1に保存されている全てのイベントデータ詳細情報ファイルを読み込み、一覧情報を取得し、その内容を保存情報一覧表示画面117(画面例:図16)に表示する。ここで、図16に示すように、一覧表示されるのはイベントデータである。
本機能がなければ、別のユーザが保存したイベントデータ詳細情報ファイルの存在さえ不明で、Web監視端末1の指定フォルダに保存されているイベントデータ詳細情報ファイルを直接参照すること等が必要となり、多大なる時間を要することになる。また、個々のユーザが保存したイベントデータ詳細情報ファイルの管理を、ある一人の管理者が手作業で管理することは困難な作業であるが、本機能を有することで、本システムにて全てのユーザが保存したファイルの一覧表示、及びファイルの削除が可能となり、管理者がシステムを通じてイベントデータ詳細情報ファイルの一元管理が可能となる。
実施の形態8.
なお、上述の実施の形態7では、Web監視端末1内に保存したイベントデータ詳細情報ファイルの一覧を表示する場合について述べたが、図17に示すように、Web監視端末11に保存情報詳細表示画面118(画面例:図18)を、データ蓄積機能12に保存情報取得機能129を設け、保存情報一覧表示画面117(画面例:図16)の詳細ボタンを押下することにより、保存情報取得機能129経由でWeb監視端末1内に保存したイベントデータ詳細情報ファイル詳細内容の表示を可能とする。つまり、選択したイベントデータの任意の項目を選択する(閲覧したいイベントデータを選択して、詳細ボタンをクリックする)ことで、選択されたイベントデータに割り付けられた詳細情報を簡単に閲覧することが可能となる。
本機能がなければ、ユーザ自身が保存したイベントデータ詳細情報ファイルは自身が保存後管理することにより、当該ファイルを直接参照することは可能であるが、別のユーザが保存したイベント情報ファイルの詳細内容を参照するには、Web監視端末1の指定フォルダに保存されているイベント情報ファイルを直接参照する等が必要で、多数のイベントデータ詳細情報ファイルの中から参照したいイベントデータ詳細情報ファイルの捜索をしなくてはならず困難を伴う。しかし、本機能を有することで、別のユーザによって保存されたイベントデータ詳細情報ファイルの詳細内容をも参照することが可能となり、イベントデータ詳細情報ファイルの内容のユーザ間での完全共有化を図ることができるという効果がある。
この発明の実施の形態1におけるWeb監視システムの構成図である。 この発明の実施の形態1における画面例の、イベントデータ一覧表示を示す図である。 この発明の実施の形態1における画面例のグラフィック図である。 この発明の実施の形態1における画面例の、イベントデータ詳細情報表示画面を示す図である。 この発明の実施の形態1におけるフローチャートを示す図である。 この発明の実施の形態2におけるWeb監視端末の構成図である。 この発明の実施の形態3におけるWeb監視端末の構成図である。 この発明の実施の形態3における画面例の、イベント情報割り付けメンテナンス画面を示す図である。 この発明の実施の形態4におけるWeb監視端末の構成図である。
この発明の実施の形態4における画面例の、自動保存条件メンテナンス画面を示す図である。 この発明の実施の形態5におけるWeb監視端末の構成図である。 この発明の実施の形態5における画面例の、ログイン画面を示す図である。 この発明の実施の形態6におけるWeb監視端末の構成図である。 この発明の実施の形態6における画面例の、メンテナンス履歴表示画面を示す図である。 この発明の実施の形態7におけるWeb監視端末の構成図である。 この発明の実施の形態7における画面例の、保存情報一覧表示画面を示す図である。 この発明の実施の形態8におけるWeb監視端末の構成図である。 この発明の実施の形態8における画面例の、保存情報詳細表示画面を示す図である。
符号の説明
1 Web監視端末 2 ネットワーク
3 シーケンサ 4 監視対象設備(設備装置)
11 Web監視画面 12 データ蓄積機能
13 データベース 14 イベントデータ詳細情報ファイル
111 イベント履歴表示画面 112 グラフィック画面
113 イベントデータ詳細表示画面
114 イベント情報割り付けメンテナンス画面
115 自動保存条件メンテナンス画面 116 メンテナンス履歴表示画面
117 保存情報一覧表示画面 118 保存情報詳細表示画面
119 ログイン画面 121 イベント取得機能
122 設備データ収集機能 123 イベントデータ詳細情報
124 イベントデータ詳細ファイル自動保存機能
125 イベント情報割り付け機能 126 自動保存条件メンテナンス機能
127 ユーザ認証機能 128 メンテナンス履歴表示機能
129 保存情報取得機能 131 割り付け情報
132 イベントデータ 133 設備データ
134 割り付け情報変更履歴データ 135 自動保存条件
136 自動保存情報変更履歴データ 137 ユーザ権限情報。

Claims (11)

  1. 設備装置にネットワークを介して接続されて上記設備装置を監視するWeb監視端末であって、
    上記設備装置から収集した設備データ及び上記設備装置から送信されるイベントデータを蓄積し、上記イベントデータに関係する上記設備データである詳細情報を上記イベントデータに割り付けるために使用する割り付け情報を有するデータベースと、
    周期的に上記設備データを収集して上記データベースに格納する設備データ収集手段、上記設備装置から送信されるイベントデータを上記データベースに格納するイベント取得手段を有するデータ蓄積手段と、
    自動的にまたは使用者の指示により上記詳細情報をファイルに保存するファイル保存手段と、
    上記イベントデータに割り付けられた上記詳細情報を画面に表示する表示手段とを備えたWeb監視端末。
  2. 上記表示手段が、上記詳細情報をトレンドグラフ形式で表示することを特徴とする請求項1に記載のWeb監視端末。
  3. 上記表示手段が、上記詳細情報がファイル保存されている場合はファイルに保存された上記詳細情報を表示し、上記詳細情報がファイルに保存されていない場合は現在までの過去の所定期間の上記詳細情報を表示するものであることを特徴とする請求項1に記載のWeb監視端末。
  4. 上記ファイル保存手段が、上記表示手段が表示する上記詳細情報を使用者の指示によりファイルに保存することを特徴とする請求項1に記載のWeb監視端末。
  5. 上記ファイル保存手段が、上記イベントデータに対して設定した自動保存条件が満たされた時に自動的に上記詳細情報をファイルに保存することを特徴とする請求項1に記載のWeb監視端末。
  6. 上記データ蓄積手段が、上記割り付け情報を変更するイベント情報割付手段を有することを特徴とする請求項1に記載のWeb監視端末。
  7. 上記データ蓄積手段が、上記自動保存条件を変更する自動保存条件設定変更手段を有することを特徴とする請求項1に記載のWeb監視端末。
  8. 上記データ蓄積手段が、上記Web監視端末の使用者がメンテナンス権限を有するかどうかを認証するユーザ認証手段を備え、メンテナンス権限を有する使用者によってメンテナンスを行うことを特徴とする請求項6または請求項7に記載のWeb監視端末。
  9. メンテナンス履歴を表示する手段を備えたことを特徴とする請求項6または請求項7に記載のWeb監視端末。
  10. 上記イベントデータを一覧表示する手段と、
    一覧表示された上記イベントデータを選択することで、選択された上記イベントデータに割り付けられた上記詳細情報を表示する手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のWeb監視端末。
  11. 上記設備装置の現在状態をグラフィック表示する手段と、
    グラフィック表示された上記設備装置を選択することで、選択された上記設備装置が関係する最新の上記詳細情報を表示する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のWeb監視端末。
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