JP2005044109A - プラント監視装置 - Google Patents

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Hitoshi Murata
仁 村田
Toshihiko Tanaka
俊彦 田中
Yoshiyuki Hoshi
義之 星
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Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
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Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
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Abstract

【課題】装置単体で、プロファイルの設定項目の保存・再設定を容易に行ない、他装置の設定内容に容易に合わせるプラント監視装置を提供する。
【解決手段】プラントデータ入力手段100と、オペレータによりプラントの監視を行うための状態情報としてのプロファイルが設定され当該プロファイルに従いプラントの監視を行なうプラント監視手段101と、前記オペレータが必要な情報を入力するための入力手段40と、前記オペレータが必要な情報を出力するための出力手段41と、前記オペレータが前記入力手段により要求したとき、前記プロファイルを他の外部プロファイルデータとして保存するエクスポート手段201とを有し、前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、複数のプロファイルをマージし、当該マージした結果を他の外部プロファイルデータとして保存するマージ手段205を有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オペレータが各監視機能に対して必要な設定を行い、この設定状態情報に従って各監視機能にて最適な監視を行なうことができるプラント監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、プラント監視装置においては、たとえば特許文献1にも示されるように、オペレータが、各監視機能に対して必要な設定を行い、この設定状態情報に従って各監視機能にてプラントの監視を行なうことができる。
【0003】
以下、図8を参照してプラント監視装置の従来例について説明する。図8において、従来のプラント監視装置は、プラントからの各種状態量をプラント監視装置に読み込むプラントデータ入力手段910と、オペレータが予めプラントの監視を行うために各監視機能920にて設定したプロファイルPrと、プロファイルPrに従いプラントの監視を行なうプラント監視手段930と、オペレータが必要な情報を入力するための入力手段940と、オペレータが必要な情報を出力するための出力手段950とから構成されている。
【0004】
このように構成されたプラント監視装置においては、オペレータが各監視機能に対して必要な設定を行い、この設定状態情報に従って各監視機能にて適切な監視を行なうものである。
【0005】
【特許文献1】特開平11−265210号
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のプラント監視装置では、プロファイルPrを保存することができない。このため、プロファイルPrを過去の設定と同一にするために、プロファイルPrを個別に設定せざるを得ない。また、プロファイルPrの確認は、監視機能毎に行わなければならないし、プロファイルPrの調整(設定内容変更)も、各監視機能毎に調整を行わなければならない。上記のプラント監視装置では、複数のプロファイルPrの設定内容を複合させる場合に、プロファイルPrを各監視機能毎に新たに設定する必要があり、複数のプロファイルPrの設定内容の相違を確認する場合に、全てのプロファイルPrについて確認操作(チェック)をしなければならない。
【0006】
また、上記のプラント監視装置では、各オペレータがおのおの使いやすいように、個別のプロファイルPr(装置にもともと設定されたものでないプロファイル)の設定をすることができるようには構成されていない。この場合、各オペレータが、おのおの使いやすい個別設定を個別のプロファイルPrとして設定することを許してしまうと、各オペレータが全ての設定を変更できてしまい、かえって適切な監視ができない場合がある。
【0007】
さらに、上記のプラント監視装置では、前記プロファイルが複数の装置に分散化され、それぞれの装置が個別にプロファイルPrを管理する場合において、他装置のプロファイルPrを自装置のプロファイルPrと同一の設定とするときには、当該他装置においても必要な設定を行なう必要があり、装置のプロファイルPrを他装置のプロファイルPrと同一の設定にするときは、自装置での必要な設定は当該自装置において行う必要がある。
【0008】
またさらに、上記のプラント監視装置では、前記プロファイルが複数の装置に分散化され、マスタプロファイルPrとしてシステム全体でプロファイルPrを同一として管理する場合に、各オペレータがおのおの使いやすいように個別設定することができない。各オペレータがおのおの使いやすい個別設定を個別プロファイルPrとして設定する構成とした場合には、このままでは、運用中のマスタプロファイルPrの設定と、各オペレータの個別プロファイルPrのベースが異なっていることがわからない。
【0009】
加えて、運用中のマスタプロファイルPrの設定と、各オペレータの個別プロファイルPrのベースが異なっているときは、各個人に通知することができないし、管理者に通知することができないし、各オペレータに通知することもできない。
【0010】
本発明の目的は、オペレータが各監視機能に対して必要な設定を行い、この設定状態情報に従って各監視機能にて最適な監視を行なうことができるプラント監視装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明のプラント監視装置は、プラントからの各種状態量を読み込むプラントデータ入力手段と、オペレータによりプラントの監視を行うための状態情報としてのプロファイルが設定され、当該プロファイルに従いプラントの監視を行なうプラント監視手段と、前記オペレータが必要な情報を入力するための入力手段と、前記オペレータが必要な情報を出力するための出力手段と、前記オペレータが前記入力手段により要求したとき、前記プロファイルを他の外部プロファイルデータとして保存するエクスポート手段とを有するもので、前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、複数のプロファイルをマージし、当該マージした結果を他の外部プロファイルデータとして保存するマージ手段を有することを特徴とする(以下、「本発明の第1態様」と言う)。
【0012】
これにより、複数のプロファイルの設定内容を複合させる際、再設定する必要がある場合に、複数のプロファイルをマージし、マージした結果を他の外部データ(プロファイル)として保存することができる。
【0013】
本発明のプラント監視装置は、プラントからの各種状態量を読み込むプラントデータ入力手段と、オペレータによりプラントの監視を行うための状態情報としてのプロファイルが設定され、当該プロファイルに従いプラントの監視を行なうプラント監視手段と、前記オペレータが必要な情報を入力するための入力手段と、前記オペレータが必要な情報を出力するための出力手段と、前記オペレータが前記入力手段により要求したとき、前記プロファイルを他の外部プロファイルデータとして保存するエクスポート手段とを有するもので、前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、複数のプロファイルの差分を抽出し、当該抽出した結果を他の外部プロファイルデータとして保存する差分抽出手段を有することを特徴とする(以下、「本発明の第2態様」と言う)。
【0014】
これにより、複数のプロファイルの設定内容の相違を確認する際、全て確認する必要がある場合に、複数のプロファイルの差分を抽出し、抽出した結果を他の外部データ(差分データ)として保存することができる。
【0015】
本発明のプラント監視装置は、プラントからの各種状態量を読み込むプラントデータ入力手段と、オペレータによりプラントの監視を行うための状態情報としてのプロファイルが設定され、当該プロファイルに従いプラントの監視を行なうプラント監視手段と、前記オペレータが必要な情報を入力するための入力手段と、前記オペレータが必要な情報を出力するための出力手段と、前記オペレータが前記入力手段により要求したとき、前記プロファイルを他の外部プロファイルデータとして保存するエクスポート手段とを有するもので、前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、デフォルトで設定されたプロファイルに代えて、各オペレータが使いやすい内容を個別プロファイルとして設定する個別プロファイル手段を有することができる(以下、「本発明の第3態様」と言う)。
【0016】
これにより、オペレータが要求したときに、各オペレータが使いやすい内容を個別プロファイルとして設定することができる。
【0017】
本発明の第3態様においては、前記個別プロファイルに各オペレータが許可された範囲のみを設定することができる個人認証手段を有することができる(以下、「本発明の第4態様」と言う)。これにより、オペレータが要求したとき、各オペレータが使いやすい内容に個別プロファイルとして設定を可能とした際、個別プロファイルに各オペレータが許可された範囲のみを設定することができる。
【0018】
本発明のプラント監視装置は、プラントからの各種状態量を読み込むプラントデータ入力手段と、オペレータによりプラントの監視を行うための状態情報としてのプロファイルが設定され、当該プロファイルに従いプラントの監視を行なうプラント監視手段と、前記オペレータが必要な情報を入力するための入力手段と、前記オペレータが必要な情報を出力するための出力手段と、前記オペレータが前記入力手段により要求したとき、前記プロファイルを他の外部プロファイルデータとして保存するエクスポート手段とを有するもので、前記プロファイルが複数の装置に分散化され、それぞれの装置が個別に前記プロファイルを管理する場合に、前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、自装置の前記プロファイルを他装置の前記プロファイルにコピーすることができる送信手段を有することができる(以下、「本発明の第5態様」と言う)。これにより、オペレータが要求したとき、自装置のプロファイルを他装置のプロファイルにコピーすることができる。
【0019】
本発明の第5態様においては、前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、他装置の前記プロファイルを自装置の前記プロファイルにコピーすることができる受信手段を有することができる(以下、「本発明の第6態様」と言う)。これにより、前記プロファイルが複数の装置に分散化され、それぞれの装置が個別にプロファイルを管理する場合に、他装置のプロファイルを自装置のプロファイルと同一の設定とする際、他装置にて必要な設定を行なう必要がある場合に、オペレータが要求したとき、他装置のプロファイルを自装置のプロファイルにコピーすることができる。
【0020】
本発明のプラント監視装置は、プラントからの各種状態量を読み込むプラントデータ入力手段と、オペレータによりプラントの監視を行うための状態情報としてのプロファイルが設定され、当該プロファイルに従いプラントの監視を行なうプラント監視手段と、前記オペレータが必要な情報を入力するための入力手段と、前記オペレータが必要な情報を出力するための出力手段と、前記オペレータが前記入力手段により要求したとき、前記プロファイルを他の外部プロファイルデータとして保存するエクスポート手段とを有するもので、前記プロファイルが複数の装置に分散化され、マスタプロファイルとして前記複数の装置からなるシステム全体で前記プロファイルを共通プロファイルとして管理する場合に、前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、前記マスタプロファイルではなく、前記マスタプロファイルをベースとして各オペレータが使いやすい内容に前記マスタプロファイルを個別プロファイルとして設定するマスタプロファイルベース個別プロファイル手段を有することができる(以下、「本発明の第7態様」と言う)。
【0021】
これにより、前記プロファイルが複数の装置に分散化され、マスタプロファイルとしてシステム全体でプロファイルを同一として管理する場合に、マスタプロファイルではなく、マスタプロファイルをベースとし、各オペレータが使いやすい内容に個別プロファイルとして設定することができる。
【0022】
本発明の第7態様においては、前記各オペレータが個別プロファイルを使用することでチェックインしたときに、運用中のマスタプロファイルとチェックインした個別プロファイルのベースとなっているマスタプロファイルをチェックするマスタプロファイルチェック手段を有することができる(以下、「本発明の第8態様」と言う)。これにより、このままでは運用中のマスタプロファイルの設定と、各オペレータの個別プロファイルのベースが異なっていることが判らないような場合であっても、オペレータが個別プロファイルを使用することで、チェックインしたときに、運用中のマスタプロファイルとチェックインした個別プロファイルのベースとなっているマスタプロファイルとのチェックを行うことができる。
【0023】
本発明の第8態様においては、運用中の前記マスタプロファイルをベースとしていない個別プロファイルでチェックインしたときに、前記オペレータに対してその旨を通知する個人宛て通知手段を有することができる(以下、「本発明の第9態様」と言う)。これにより、このままでは運用中のマスタプロファイルの設定と、各オペレータの個別プロファイルのベースが異なっている際、各個人に通知することができないような場合であっても、オペレータが個別プロファイルを使用することでチェックインしたとき、運用中のマスタプロファイルをベースとしていない個別プロファイルでチェックインしたとき、オペレータに対し、通知することができる。
【0024】
本発明の第8態様においては、運用中の前記マスタプロファイルをベースとしていない個別プロファイルでチェックインしたときに、システムの管理者に対してその旨を通知する管理者宛て通知手段を有することができる(以下、「本発明の第10態様」と言う)。これにより、このままでは運用中のマスタプロファイルの設定と、各オペレータの個別プロファイルのベースが異なっている際、管理者に通知することができないような場合であっても、オペレータが個別プロファイルを使用することでチェックインしたとき、運用中のマスタプロファイルとチェックインした個別プロファイルのベースとなっているマスタプロファイルをチェックすることができる。
【0025】
本発明の第8態様においては、運用中の前記マスタプロファイルが変更となったときに、個別プロファイルでチェックインしているオペレータに対し、その旨を通知するマスタプロファイル変更通知手段を有することができる(以下、「本発明の第11態様」と言う)。これにより、このままでは運用中のマスタプロファイルが変更となった際、各オペレータに通知することができないような場合であっても、運用中のマスタプロファイルが変更となったとき、個別プロファイルにてチェックインしているオペレータに対し、通知することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るプラント監視装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。本発明の第1態様,第2態様にかかる実施形態(第1実施形態)を、図1により説明する。
【0027】
第1実施形態のプラント監視装置1Aでは、基本構成部は、プラントデータ入力手段100と、プロファイル格納手段10と、プラント監視手段101と、入力手段40と、出力手段41と、エクスポート手段201と、インポート手段202とから構成されており、補助構成部は、複数のプロファイル格納手段11,12と、外部データ格納手段60と、マージ手段205と、差分データ格納手段70と、差分抽出手段206とから構成されている。なお、以下の実施形態において、プロファイル格納手段は複数設けられることがあるが、この場合にはプロファイル格納手段は単一であってもよい。
【0028】
プラントデータ入力手段100は、プラントからの各種状態量をプラント監視装置1Aに読み込むことができる。プロファイル格納手段10は、オペレータが予めプラントの監視を行うためにプラント監視手段101にて設定したプロファイルPr(設定状態情報)を格納することができる。プラント監視手段101は、プロファイルPrに従いプラントの監視を行なうことができる。入力手段40は、オペレータが必要な情報を入力することができる。出力手段41はオペレータが必要な情報を出力することができる。エクスポート手段201は、オペレータが入力手段40により要求したとき、プロファイルPrを他の外部データ(プロファイル)として外部データ格納手段60に保存することができる。インポート手段202は、オペレータが入力手段40により要求したとき、外部データ格納手段60に格納されている他の外部データ(プロファイル)を、自装置のプロファイルPrとして設定することができる。
【0029】
一方、マージ手段205は、オペレータの入力手段40による要求により、複数のプロファイル格納手段11,12に格納されたプロファイルPr1,Pr2をマージし、マージした結果を、外部データ格納手段60に他の外部データ(プロファイル)として保存することができる。
また、差分抽出手段206は、オペレータの入力手段40による要求により、2つのプロファイルPr1,Pr2の差分を抽出し、抽出した結果を差分データ格納手段70に差分データdPrとして、保存することができる。
【0030】
まず、基本構成部を以下に説明する。基本構成部は、プラントからの各種状態量をプラントデータ入力手段100にて読み込み、オペレータが入力手段40から要求を行なったとき、プラント監視手段101はプラントデータ入力手段100にて読み込んだ情報を出力手段41に出力し、オペレータはこの出力手段41から出力された情報にてプラントの状態を監視することができる。
オペレータは、予めプラントの監視を行なうために、プラント監視手段101に対して最適な設定を行ない、この設定した内容はプロファイル格納手段10として保存され、プラント監視手段101はプロファイル格納手段10に従い出力手段41に出力する。
【0031】
ここで、オペレータが入力手段40から要求を行なったとき、エクスポート手段201によりプロファイル格納手段10を、外部データ格納手段60に、他の外部データ(プロファイル)として保存するすることができる。また、オペレータが入力手段40から要求を行なったとき、インポート手段202により、外部データ格納手段60に格納された他の外部データ(プロファイル)をプロファイル格納手段10に格納しこれを自装置のプロファイルPrとして設定することができる。
【0032】
例えば、プラント監視装置1Aには、プラントからの各種状態量を入力し、これを時間軸に沿って履歴データとして保存し、このデータを監視対象によりグループ化された項目単位で曲線表示するトレンドグラフ機能がある。
【0033】
このトレンドグラフ機能の場合、プロファイル格納手段10に設定する内容は、グループの名称、グループに登録されている項目、表示レンジ等がある。プラント起動、停止、定検時等のプラントの状態により、オペレータはプラントを監視するために最適な設定をプロファイル格納手段10に設定するが、それそれの状態に対するプロファイル格納手段10の保存および設定が容易となる。また、トレンドグラフ機能の他にも、プラント監視を行なうためのプラント監視手段101が複数あり、これらについてもプロファイルPrをグループ毎、機能毎、全機能一括等の単位で保存および設定をすることができる。
【0034】
なお、外部データ格納手段60は、例えば、自装置および他装置の記憶装置、自装置および他装置の外部記憶装置(FD、MO、CD、DVD)等である。
【0035】
この基本構成部では、プロファイル格納手段10に格納されたプロファイルを、外部データ格納手段60に他の外部データ(プロファイル)として保存することができるので、設定内容を覚えておくことなく外部データ格納手段60に他の外部データ(プロファイル)として保存することができる。また、外部データ格納手段60に格納されている他の外部データ(プロファイル)をプロファイル格納手段10に取り込み、これを自装置のプロファイルPrとして設定することができるので、過去の設定と同一とするためのプロファイルPrの設定を容易にすることができる。
【0036】
図1の補助構成部において、オペレータが入力手段40から要求を行ったとき、マージ手段205により2つのプロファイルPr1,Pr2をマージし、他の外部データ(プロファイル)として外部データ格納手段60に格納することができる。また、オペレータが入力手段40から要求を行ったとき、差分抽出手段206により2つのプロファイルPr1,Pr2の差分を抽出し、他の差分データdPrとして差分データ格納手段70に格納することができる。
【0037】
例えば、プラントを監視する目的毎(プラント状態等)に設定された2つのプロファイルPr1,Pr2、あるいはオペレータ毎に設定された2つのプロファイルPr1,Pr2等の設定内容をマージし、使いやすいプロファイルPrを容易に新しく作成することができる。
【0038】
例えば、プロファイルPr1,Pr2の設定内容の相違や、マージしたプロファイルPrの変更内容を出力手段41により出力して容易に確認することができ、または、差分を抽出した結果(差分データdPr)を出力手段41により出力して確認することができる。
【0039】
第1実施形態によれば、複数のプロファイルのマージおよび差分を抽出することができるので、プロファイルPrを容易に設定できるとともに容易にその確認をすることができる。
【0040】
次に、上記の基本構成部を変形した本発明の第3態様,第4態様にかかる第2実施形態を図2により説明する。
図2のプラント監視装置1Bは、プラント監視装置1Aの基本構成部に、オペレータによる入力手段40からの要求により、プロファイル格納手段10の内容を出力手段41に一覧出力することができる一覧出力手段203と、オペレータの入力手段40による要求によりプロファイル格納手段10に格納されたプロファイルPrの内容を出力手段41に一覧出力し、当該プロファイルPrの内容を調整することができる調整手段204とが付加されている。
【0041】
このように構成された変形例において、オペレータが入力手段40から要求を行なったとき、一覧出力手段203によりプロファイル格納手段10の内容を出力手段41に一覧出力することができる。また、オペレータが、入力手段40から要求を行なったとき、調整手段204によりプロファイル格納手段10の内容を出力手段41に一覧出力し、プロファイル格納手段10に格納されたプロファイルPrの内容を調整することができる。
【0042】
例えば、オペレータが入力手段40から要求を行なったとき、一覧出力手段203、調整手段204は、複数のプラント監視手段101のプロファイルPrを、プラント監視手段101の設定単位(例えばグループ単位)、プラント監視手段101単位、複数のプラント監視手段101単位等で一覧出力すること、調整することができる。よって、プラント監視手段101単位だけでなく、プロファイルPrの設定内容の確認、調整ができる。
【0043】
例えば、プロファイル格納手段10の内容を初期化(設定内容のクリア)することもできる。調整手段204の画面例を図3および図4を参照して説明する。
【0044】
図3に示すプロファイル調整(メニュー)画面300は、調整手段204にて調整する項目を選択するメニュー画面である。ここでは、グループ選択(機能名およびグループを、プルダウンメニューPDM1,PDM2により選択できる)、機能選択(機能名を、プルダウンメニューPDM3により選択できる)、一括選択(全機能選択)が可能である。プロファイル調整画面300の表示ボタンPCBを押すことによりプロファイル調整画面が表示できる。
【0045】
図4に一括選択の場合のプロファイル調整画面301を示す。プロファイル調整画面301は、機能名、グループ番号、グループ名、登録点番号、登録点名、表示レンジ等が一覧表示され、調整可能な項目(グループ名、登録点番号、表示レンジ等)はオペレータが値を入力することができる。値を入力後、変更ボタンRBを押すことにより登録することができ、取消ボタンCBを押すことにより入力した値を破棄することができる。また、初期化ボタンIBを押すことにより、登録されているデータを初期化(クリア)することができる。
【0046】
上記の変形例により、プロファイル格納手段10を出力手段41に一覧表示および一覧表示した内容の調整(設定内容変更)ができるので、プロファイル格納手段10の確認および調整を容易にすることができる。
【0047】
ここで、第2実施形態のプラント監視装置1Bの補助構成部は、個別プロファイル格納手段30と、個別プロファイル手段207と、個人認証手段208とからなる。
【0048】
個別プロファイル手段207は、オペレータによる入力手段40からの要求により、装置のプロファイル格納手段10ではなく、各オペレータが使いやすい内容を個別プロファイルPr_Iとして個別プロファイル格納手段30に設定することができる。また、個人認証手段208は、個別プロファイル格納手段30に格納される個別プロファイルPr_Iとして、各オペレータが許可された範囲のみを設定することができる。
【0049】
このように構成された第2実施形態のプラント監視装置1Bにおいて、オペレータが入力手段40から要求を行ったとき、個別プロファイル手段207により装置にデフォルトで設定されているプロファイルPrではなく、各オペレータが使いやすい内容を個別プロファイルPr_Iとして設定することができる。また、個人認証手段208により、各オペレータが許可された範囲のみを個別プロファイルPr_Iとして設定することができる。
【0050】
例えば、装置のプロファイルPrを変更することなく、各オペレータが使いやすい個別設定(個別プロファイルPr_I)ができ、その設定にてプラントを監視することができる。よって、各オペレータの担当業務にあった設定ができる。
【0051】
例えば、全てのオペレータが必ず監視しなければいけない項目は個別プロファイルPr_Iとして設定ができないという制限をかけることができる。また、オペレータの業務経験や担当業務等により、個別プロファイルPr_Iとして変更できる範囲を制限できる。
【0052】
第2実施形態のプラント監視装置1Bによれば、各オペレータが使いやすい内容を個別プロファイルPr_Iとして設定することができ、その個別プロファイルPr_Iの設定範囲を制限することもできるので、効率良くプラントの監視を行うことができる。
【0053】
次に、本発明の第5態様,第6態様にかかる実施形態(第3実施形態)を、図5により説明する。
第3実施形態のプラント監視装置1Cは、第1実施形態のプラント監視装置1Aの各構成要素に加え、前記プロファイルが複数の装置に分散化され、それぞれの装置が個別にプロファイルPrを管理する場合に、オペレータの入力手段40による要求により、自装置のプロファイル格納手段11に格納されたプロファイルPrを他装置89のプロファイル格納手段19にコピーすることができる送信手段(コピー手段)209と、オペレータによる入力手段40からの要求により、他装置89のプロファイル格納手段19に格納されたプロファイルを自装置のプロファイル格納手段11にコピーすることができる受信手段(コピー手段)210とから構成されている。
【0054】
このように構成された第3実施形態のプラント監視装置1Cにおいて、オペレータが入力手段40から要求を行ったとき、送信手段209により自装置のプロファイル格納手段11に格納されたプロファイルPrを他装置89のプロファイル格納手段19にコピーすることができる。また、オペレータによる入力手段40からの要求により、受信手段210により他装置89のプロファイル格納手段19に格納されたプロファイルPrを自装置のプロファイル格納手段11にコピーすることができる。
【0055】
例えば、他装置89の設定を自装置の設定内容と同一にすることができるので、全ての他装置の設定内容を同一にすることが容易となる。
例えば、他装置89にて設定したプロファイルPrを自装置にコピーして使用することができる。
【0056】
第3実施形態のプラント監視装置1Cによれば、複数の装置のプロファイルPrをコピーすることができるので、プロファイルPrの設定を容易にすることができる。
【0057】
次に、本発明の第7態様にかかる実施形態(第4実施形態)を、図6により説明する。
【0058】
第4実施形態のプラント監視装置1Dでは、基本構成部は、プラントデータ入力手段100と、プロファイル格納手段10と、プラント監視手段101と、入力手段40と、出力手段41と、エクスポート手段201と、インポート手段202と、マスタプロファイルベース個別プロファイル手段211とからなる。
【0059】
プロファイルが複数の装置に分散化され、マスタプロファイル格納手段20に格納したプロファイルをマスタプロファイルPr_M(システムに同一のプロファイル)として管理する場合に、マスタプロファイルベース個別プロファイル手段211は、オペレータによる入力手段40からの要求により、マスタプロファイル格納手段20に格納したマスタプロファイルPr_Mではなく、マスタプロファイルPr_Mをベースとし、各オペレータが使いやすい内容に個別プロファイルPr_Iを変更して個別プロファイル格納手段30に設定することができる。
【0060】
このように構成された第4実施形態において、マスタプロファイルPr_Mとして、システム全体でプロファイルを同一として管理する場合に、オペレータにより入力手段40からの要求があったときは、マスタプロファイルベース個別プロファイル手段211は、マスタプロファイルPr_Mではなく、マスタプロファイルPr_Mをベースとし各オペレータが使いやすい内容に変更した個別プロファイルPr_Iをプロファイルとして設定することができる。
【0061】
例えば、プラントを監視する目的毎(プラント状態等)に設定されたマスタプロファイルPr_Mをベースとして、オペレータの担当業務等により最適な設定の個別プロファイルPr_Iを作成し、これを個別プロファイル格納手段30に設定することができる。
【0062】
第4実施形態によれば、システム全体でプロファイルを同一として管理する場合(マスタプロファイルPr_Mを共通のプロファイルとしてシステム全体を管理する場合)に、各オペレータがおのおの使いやすいようにマスタプロファイルPr_Mを適宜変更してプロファイルの個別設定ができるので、効率良くプラントの監視をすることができる。
【0063】
次に、本発明の第8態様,第9態様,第10態様,第11態様にかかる実施形態(第5実施形態)を、図7により説明する。
【0064】
第5実施形態のプラント監視装置1Eは、第4実施形態のプラント監視装置1Dの各構成要素に、ベースチェック手段(本発明のマスタプロファイルチェック手段)212と、個人宛て通知手段213と、管理者宛て通知手段214と、マスタプロファイル変更通知手段215とが追加して構成されている。
【0065】
ベースチェック手段212は、各オペレータが、個別プロファイルPr_Iを使用することでチェックインしたときに、運用中のマスタプロファイルPr_M1と、チェックインした個別プロファイルPr_IのベースとなっているマスタプロファイルPr_M2を、マスタプロファイル格納手段20を参照してチェックすることができる。
【0066】
個人宛て通知手段213は、運用中のマスタプロファイルPr_M1をベースとしていない個別プロファイルPr_Iでチェックインしたときに、オペレータに対し、通知する。管理者宛て通知手段214は、運用中のマスタプロファイルPr_M1をベースとしていない個別プロファイルPr_Iでチェックインしたときに、システムの管理者に対して通知する。マスタプロファイル変更通知手段215は、運用中のマスタプロファイルPr_M1が変更となったときに、個別プロファイルPr_Iでチェックインしているオペレータに対し通知する。
【0067】
このように構成された第5実施形態のプラント監視装置1Eにおいては、ベースチェック手段212により、各オペレータが個別プロファイルPr_Iを使用することでチェックインしたときに、運用中のマスタプロファイルPr_M1と、チェックインした個別プロファイルPr_Iのベースとなっている、マスタプロファイルPr_M2をチェックすることができる。
【0068】
また、運用中のマスタプロファイルPr_M1をベースとしていない個別プロファイルPr_Iでチェックインしたとき、個人宛て通知手段213によりオペレータに対し、通知することができる。また、運用中のマスタプロファイルPr_M1をベースとしていない個別プロファイルPr_Iでチェックインしたとき、管理者宛て通知手段214によりシステムの管理者に対し、通知することができる。また、運用中のマスタプロファイルPr_M1が変更となったときに、マスタプロファイル変更通知手段215により個別プロファイルPr_Iでチェックインしているオペレータに対し、通知することができる。
【0069】
例えば、ベースとなっているマスタプロファイルPr_M2をチェックし、オペレータが誤った個別プロファイルPr_Iを使用していないかをチェックし、オペレータ、システムの管理者に通知することができる。
【0070】
例えば、プラントを監視する目的毎(プラント状態等)に設定されたマスタプロファイルが変更となったとき、個別プロファイルPr_Iでチェックインしているオペレータに対し、通知することができる。
【0071】
第5実施形態によれば、運用中のマスタプロファイルPr_M2をベースとしていない個別プロファイルPr_Iでチェックインしたとき、通知することができるので、誤った個別プロファイルであることを容易に確認することができる。また、運用中のマスタプロファイルPr_M1が変更となったとき、個別プロファイルPr_Iでチェックインしているオペレータに対し、変更を通知することができ、マスタプロファイルの変更を認識して個別プロファイル対応させることができるので、効率良くプラントの監視をすることができる。
【0072】
【発明の効果】
本発明では、装置単体で、設定項目の保存・再設定を行うだけでなく、他装置の設定内容に合わせる等の作業が容易となる。
また、オペレータが各装置で設定するのではなく、まずどれかの装置で設定すれば、他の装置についてもプロファイルを合わせることができ、オペレータの操作が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1態様,第2態様のプラント監視装置にかかる実施形態(第1実施形態)を示す説明図である。
【図2】本発明の第3態様,第4態様のプラント監視装置にかかる実施形態(第2実施形態)を示す説明図である。
【図3】第2実施形態のプラント監視装置におけるプロファイル調整画面の画面例を示す図である。
【図4】図3のプロファイル調整画面において一括選択を指定した場合のプロファイル調整画面を示す図である。
【図5】本発明の第5態様,第6態様のプラント監視装置にかかる実施形態(第3実施形態)を示す説明図である。
【図6】本発明の第7態様のプラント監視装置にかかる実施形態(第4実施形態)を示す説明図である。
【図7】本発明の第8,9,10,11態様のプラント監視装置にかかる実施形態(第5実施形態)を示す説明図である。
【図8】従来のプラント監視装置を示す説明図である。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D,1E プラント監視装置
10,11,12,19 プロファイル格納手段
20 マスタプロファイル格納手段
30 個別プロファイル格納手段
40 入力手段
41 出力手段
60 外部データ格納手段
70 差分データ格納手段
89 他装置
100 プラントデータ入力手段
101 プラント監視手段
201 エクスポート手段
202 インポート手段
203 一覧出力手段
204 調整手段
205 マージ手段
206 差分抽出手段
207 個別プロファイル手段
208 個人認証手段
209 送信手段
210 受信手段
211 マスタプロファイルベース個別プロファイル手段
212 ベースチェック手段
213 個人宛て通知手段
214 管理者宛て通知手段
215 マスタプロファイル変更通知手段
300,301 プロファイル調整画面

Claims (11)

  1. プラントからの各種状態量を読み込むプラントデータ入力手段と、
    オペレータによりプラントの監視を行うための状態情報としてのプロファイルが設定され、当該プロファイルに従いプラントの監視を行なうプラント監視手段と、
    前記オペレータが必要な情報を入力するための入力手段と、
    前記オペレータが必要な情報を出力するための出力手段と、
    前記オペレータが前記入力手段により要求したとき、前記プロファイルを他の外部プロファイルデータとして保存するエクスポート手段と、
    を有するプラント監視装置において、
    前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、複数のプロファイルをマージし、当該マージした結果を他の外部プロファイルデータとして保存するマージ手段を有することを特徴とするプラント監視装置。
  2. プラントからの各種状態量を読み込むプラントデータ入力手段と、
    オペレータによりプラントの監視を行うための状態情報としてのプロファイルが設定され、当該プロファイルに従いプラントの監視を行なうプラント監視手段と、
    前記オペレータが必要な情報を入力するための入力手段と、
    前記オペレータが必要な情報を出力するための出力手段と、
    前記オペレータが前記入力手段により要求したとき、前記プロファイルを他の外部プロファイルデータとして保存するエクスポート手段と、
    を有するプラント監視装置において、
    前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、複数のプロファイルの差分を抽出し、当該抽出した結果を他の外部プロファイルデータとして保存する差分抽出手段を有することを特徴とするプラント監視装置。
  3. プラントからの各種状態量を読み込むプラントデータ入力手段と、
    オペレータによりプラントの監視を行うための状態情報としてのプロファイルが設定され、当該プロファイルに従いプラントの監視を行なうプラント監視手段と、
    前記オペレータが必要な情報を入力するための入力手段と、
    前記オペレータが必要な情報を出力するための出力手段と、
    前記オペレータが前記入力手段により要求したとき、前記プロファイルを他の外部プロファイルデータとして保存するエクスポート手段と、
    を有するプラント監視装置において、
    前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、デフォルトで設定されたプロファイルに代えて、各オペレータが使いやすい内容を個別プロファイルとして設定する個別プロファイル手段を有することを特徴とするプラント監視装置。
  4. 請求項3記載のプラント監視装置において、前記個別プロファイルに各オペレータが許可された範囲のみを設定することができる個人認証手段を有することを特徴とするプラント監視装置。
  5. プラントからの各種状態量を読み込むプラントデータ入力手段と、
    オペレータによりプラントの監視を行うための状態情報としてのプロファイルが設定され、当該プロファイルに従いプラントの監視を行なうプラント監視手段と、
    前記オペレータが必要な情報を入力するための入力手段と、
    前記オペレータが必要な情報を出力するための出力手段と、
    前記オペレータが前記入力手段により要求したとき、前記プロファイルを他の外部プロファイルデータとして保存するエクスポート手段と、
    を有するプラント監視装置において、
    前記プロファイルが複数の装置に分散化され、それぞれの装置が個別に前記プロファイルを管理する場合に、前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、自装置の前記プロファイルを他装置の前記プロファイルにコピーすることができる送信手段を有することを特徴とするプラント監視装置。
  6. 請求項5記載のプラント監視装置において、前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、他装置の前記プロファイルを自装置の前記プロファイルにコピーすることができる受信手段を有することを特徴とするプラント監視装置。
  7. プラントからの各種状態量を読み込むプラントデータ入力手段と、
    オペレータによりプラントの監視を行うための状態情報としてのプロファイルが設定され、当該プロファイルに従いプラントの監視を行なうプラント監視手段と、
    前記オペレータが必要な情報を入力するための入力手段と、
    前記オペレータが必要な情報を出力するための出力手段と、
    前記オペレータが前記入力手段により要求したとき、前記プロファイルを他の外部プロファイルデータとして保存するエクスポート手段と、
    を有するプラント監視装置において、
    前記プロファイルが複数の装置に分散化され、マスタプロファイルとして前記複数の装置からなるシステム全体で前記プロファイルを共通プロファイルとして管理する場合に、前記オペレータによる前記入力手段からの要求により、前記マスタプロファイルではなく、前記マスタプロファイルをベースとして各オペレータが使いやすい内容に前記マスタプロファイルを個別プロファイルとして設定するマスタプロファイルベース個別プロファイル手段を有することを特徴とするプラント監視装置。
  8. 請求項7記載のプラント監視装置において、前記各オペレータが個別プロファイルを使用することでチェックインしたときに、運用中のマスタプロファイルとチェックインした個別プロファイルのベースとなっているマスタプロファイルをチェックするマスタプロファイルチェック手段を有することを特徴とするプラント監視装置。
  9. 請求項8記載のプラント監視装置において、運用中の前記マスタプロファイルをベースとしていない個別プロファイルでチェックインしたときに、前記オペレータに対してその旨を通知する個人宛て通知手段を有することを特徴とするプラント監視装置。
  10. 請求項8記載のプラント監視装置において、運用中の前記マスタプロファイルをベースとしていない個別プロファイルでチェックインしたときに、システムの管理者に対してその旨を通知する管理者宛て通知手段を有することを特徴とするプラント監視装置。
  11. 請求項8記載のプラント監視装置において、運用中の前記マスタプロファイルが変更となったときに、個別プロファイルでチェックインしているオペレータに対し、その旨を通知するマスタプロファイル変更通知手段を有することを特徴とするプラント監視装置。
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