JP2009282754A - バッチ処理監視装置、方法及びプログラム - Google Patents

バッチ処理監視装置、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】それぞれが少なくとも1つのサーバを使用する複数のジョブを複数のサーバで実行するバッチ処理の長期化の原因を容易に特定することのできるバッチ処理監視装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】それぞれが少なくとも1つのサーバ110〜160を使用する複数のジョブを、複数のサーバ110〜160で実行するバッチ処理を監視する監視サーバ300において、所定のジョブと、所定のジョブの実行中に実行されるジョブとを、第1グループとして纏める第1纏め部と、第1グループの各ジョブが使用するサーバのうち、重複して使用されるサーバ110〜160を検出する検出部と、サーバ110〜160におけるリソースの使用状態を示すリソース使用情報103であって、検出されたサーバ110〜160における、第1グループの少なくとも1つのジョブの実行中のリソース使用情報を、取得する第1取得部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、バッチ処理を監視する技術に関連し、特に、それぞれが少なくとも1つのサーバを使用する複数のジョブを複数のサーバで実行するバッチ処理を監視するバッチ処理監視装置、方法及びプログラムに関する。
今日、企業情報システムは多数のオープンサーバをはじめとするオープンシステム環境の下、各種業務サービスがWebアプリケーションで提供され、オンライン処理されている。そして、オープンシステムの実装では、JAVA(登録商標)が多用され、JAVA(登録商標)の開発環境が進化し、JAVA(登録商標)環境で動作するツールの充実とともに、各種JAVA(登録商標)関連機能を連携することで、業務サービスとしてのWebアプリケーションの向上が図れるようになってきた。
このような状況の中、オンライン処理されたデータに対して一括処理するバッチ処理を従来のメインフレームからオープンシステム環境で実行すると、次のような3つのメリットがある。
1つめは、サーバの有効活用ができることである。昼間はオンライン業務処理を優先的に処理し、夜間はバッチ処理業務を優先的に処理するなど、時間帯によってサーバ利用形態を変えることにより、サーバ稼働率を上げることができ、サーバ台数を増やさずに済む。2つめは、各種業務処理変更が発生した場合、オープン環境では、変更業務に関連するサーバグループ以外は影響を受けないため、変更やテスト箇所を局所化できるので、業務変更へ対応しやすい。3つめは、運用管理対象サーバは、オンライン処理あるいはバッチ処理といった処理形態が変わっても、同一プラットフォーム監視であるため、管理者は同一サーバに対する監視スキルを使って効率的に運用管理ができるようになる。
一方、これまでのバッチ処理では、メインフレーム単体の実行性能を監視すれば良かったが、複数のサーバで実行される環境では、バッチ処理が長期化しているときに、長期化の原因を特定することが困難であった。
そこで、バッチ処理の長期化を予防する方法として、バッチ処理実行前に必要なリソースを確保する方法がある。例えば、本番前に予めバッチ処理単位のジョブを実行し、実行開始から終了までの間、サーバリソース増分値を計測し、計測結果をもとに、本番ではジョブ所要時間内に,必要なサーバリソースを確保できるサーバを選択して実行する。これにより、長時間ジョブの場合に、途中でサーバリソースが不足してジョブが失敗することを防ぐようにしたもの(特許文献1参照)や、投入予定のジョブが使用するサーバリソース使用量を、過去に実行したジョブのサーバリソース使用量の履歴と、データベース内の該当するテーブルの登録行数の変化量の履歴とから求めるようにしたもの(特許文献2参照)が知られている。
特開2005−11023号公報 特開2007−249491号公報
しかしながら、特許文献1に記載された方法では、本番前に予めジョブを実行しなければならないうえに、各サーバのサーバリソースの使用予定を知っておかなければならない。また、評価ジョブ及び本番ジョブのリソース使用量が異なる場合、又は本番実行中に予定通りにサーバリソースを確保できない場合があり得る。また、特許文献2に記載された方法では、未来のサーバリソース使用量を過去のサーバリソース使用量から線形予測しているが、実行サーバにおけるサーバリソースの使用状況は、単調増加又は減少とは限らず、サーバリソース使用量が急に変化する場合には対応できない。
これに対し、バッチ処理の自動運用を支援するジョブ管理サーバが知られている。ジョブ管理サーバには、一連のジョブを順に処理するために、複数ジョブによる実行順序を記述したジョブネットを定義する機能と、当該ジョブネットを計画的に実行するためにスケジュールを作成する機能と、自動実行の際、処理効率の向上や実行不良の低減のため、キューイングや多重実行する機能と、指定ジョブネットの進捗状況や各種ジョブネットの予実績を、1日単位又は1ヶ月単位に運用監視する機能とを有する。これにより、指定ジョブネットの進捗状況と、1日単位又は1ヶ月単位のジョブネットの予実績管理情報とを表示することができ、ジョブ管理者は、これらの情報からジョブの詳細情報をみることで、ジョブ管理サーバの直接の実行要求先である実行要求先サーバが分かるので、実行要求先サーバのリソース使用状況を辿ることができる。
しかし、通常、ジョブは複数のサーバを使用して実行されており、例えばジョブにより実行される実行要求先サーバ上の実行プログラムが、実行要求先サーバに接続されるデータベースサーバ上にあるデータに対し、検索、登録又は更新などの処理を行うので、単に実行要求先サーバのリソース使用情報を取得しても、データベースサーバにおける処理が長期化している場合には、原因となっているサーバ(この場合はデータベースサーバ)を特定できなかった。また、複数の実行プログラムが同時にデータベースサーバに対して処理を行う場合には、原因となっているジョブを特定できなかった。このため、ジョブ管理サーバは、実行要求先サーバの実行プログラムから他のサーバ上にある呼び出し先プログラムまでを解析した上で、ジョブ単位にサーバのリソース使用情報を取得する必要があり、実行要求先サーバに接続される全てのサーバを対象して、大量に実行されるジョブ単位に、サーバのリソース使用情報を取得することは、ジョブ管理サーバに監視負荷がかかり過ぎるため現実的ではなく、バッチ処理の長期化の原因を特定できないという問題があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、それぞれが少なくとも1つのサーバを使用する複数のジョブを複数のサーバで実行するバッチ処理の長期化の原因を容易に特定することのできるバッチ処理監視装置、方法及びプログラムを提供することにある。
本発明は前述の目的を達成するために、それぞれが少なくとも1つのサーバを使用する複数のジョブを、複数の前記サーバで実行するバッチ処理を監視するバッチ処理監視装置において、所定の前記ジョブと、前記所定のジョブの実行中に実行される前記ジョブとを、第1グループとして纏める第1纏め部と、前記第1グループの各ジョブが使用する前記サーバのうち、重複して使用されるサーバを検出する検出部と、前記サーバにおけるリソースの使用状態を示すリソース使用情報であって、前記検出されたサーバにおける、前記第1グループの少なくとも1つのジョブの実行中の前記リソース使用情報を、取得する第1取得部とを備えるバッチ処理監視装置を提案する。
また、本発明は前述の目的を達成するために、それぞれが少なくとも1つのサーバを使用する複数のジョブを、複数の前記サーバで実行するバッチ処理を監視するバッチ処理監視方法において、所定の前記ジョブと、前記所定のジョブの実行中に実行される前記ジョブとを、第1グループとして纏める第1纏めステップと、前記第1グループの各ジョブが使用する前記サーバのうち、重複して使用されるサーバを検出する検出ステップと、前記サーバにおけるリソースの使用状態を示すリソース使用情報であって、前記検出されたサーバにおける、前記第1グループの少なくとも1つのジョブの実行中の前記リソース使用情報を、取得する第1取得ステップとを備えるバッチ処理監視方法を提案する。
また、本発明は前述の目的を達成するために、それぞれが少なくとも1つのサーバを使用する複数のジョブを、複数の前記サーバで実行するバッチ処理を監視するバッチ処理監視プログラムにおいて、前述のバッチ処理監視方法に記載の各ステップを備えるバッチ処理監視プログラムを提案する。
本発明によれば、例えば所定のジョブとして実行時間が予定実行時間より長い長時間ジョブを選択すると、長時間ジョブと長時間ジョブの実行中に実行されるジョブとが第1グループとして纏められ、第1グループの各ジョブが使用するサーバのうち、重複して使用されるサーバが検出され、検出されたサーバにおける、第1グループの少なくとも1つのジョブの実行中のリソース使用情報が取得される。これにより、長時間ジョブの実行中に実行される第1グループにおいて重複して使用され、リソース競合が発生している可能性が高いサーバのリソース使用情報を、長時間ジョブの実行中を含み、リソース競合が発生している可能性が高い第1グループの実行時間を単位として、取得することができる。
本発明によれば、長時間ジョブの実行中に実行される第1グループにおいて重複して使用され、リソース競合が発生している可能性が高いサーバのリソース使用情報を、長時間ジョブの実行中を含み、リソース競合が発生している可能性が高い第1グループの実行時間を単位として、取得することができる。これにより、従来のように全てのサーバを対象としてジョブ単位にサーバのリソース使用情報を取得する必要がなく、リソース競合が発生している可能性が高いサーバにおけるリソース競合が発生している可能性が高い時間のリソース使用情報から、容易に長期化の原因を特定することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施の形態を詳述する。なお、以下において、同一構成部分は同一符号をもって表し、その説明を省略する。
まず、図1乃至図8を用いてバッチ処理システムの構成を説明する。図1は、バッチ処理システムの全体構成を説明する概略構成図である。
バッチ処理システム1は、実行サーバ群100、管理サーバ200、及び監視サーバ300から構成され、実行サーバ群100、管理サーバ200、及び監視サーバ300は互いに接続されている。
実行サーバ群100は、それぞれジョブを実行する複数の実行サーバから構成され、アプリケーションサーバ(以下、APサーバという)として、第1APサーバ110、第2APサーバ120、第3APサーバ130、第4APサーバ140及び第5APサーバ150を備え、データベースサーバ(以下、DBサーバという)としてDBサーバ160を備えている。本実施形態では、APサーバ及びDBサーバを備えるように構成したが、これに限定されず、例えばファイルサーバやプリントサーバなどを備えるようにしてもよい。
実行サーバ群100内の各実行サーバは1つ又は複数のシステムを構成する。すなわち、第1APサーバ110、第2APサーバ120及びDBサーバ160は、受発注管理業務を行う受発注管理業務システム170を構成し、第3APサーバ130、第4APサーバ140及びDBサーバ160は、在庫管理業務を行う在庫管理業務システム180を構成し、第1APサーバ110、第3APサーバ130、第5APサーバ150及びDBサーバ160は、帳票管理業務を行う帳票管理業務システム190を構成する。
第1APサーバ110は、ジョブ実行エージェント101、リソース監視エージェント102、リソース使用情報103、受注伝票回収処理プログラム171、受注伝票集計処理プログラム172、受発注伝票印刷処理プログラム191を有する。
ジョブ実行エージェント101は、後述する管理サーバ200によって指定されたジョブの実行要求を受信して指定されたジョブを実行するためのものである。実行要求を受信したジョブ実行エージェント101は、指定されたジョブを登録後に当該ジョブを実行し、ジョブ終了後に管理サーバ200に実行結果を送信する。
リソース監視エージェント102は、CPU(Central Processing Unit)、メモリ及びハードディスクなどのサーバにおけるリソースを監視し、リソースの使用状態を示すリソース使用情報103を収集するためのものである。リソース監視エージェント102は、リソース使用情報103を所定時間間隔、例えば1分ごとに収集し、後述する監視サーバ300に送信する。
受注伝票回収処理プログラム171及び受注伝票集計処理プログラム172は、受発注管理業務システム170で使用されるプログラムである。受発注伝票印刷処理プログラム191は帳票管理業務システム190で使用されるプログラムである。
第2APサーバ120は、ジョブ実行エージェント101、リソース監視エージェント102、リソース使用情報103及び受注伝票回収処理プログラム171を有する。
第3APサーバ130は、ジョブ実行エージェント101、リソース監視エージェント102、リソース使用情報103、在庫引き当て処理プログラム181及び受発注伝票印刷処理プログラム191を有する。在庫引き当て処理プログラム181は在庫管理業務システム180で使用されるプログラムである。
第4APサーバ140は、ジョブ実行エージェント101、リソース監視エージェント102、リソース使用情報103及び在庫引き当て処理プログラム181を有する。
第5APサーバ150は、ジョブ実行エージェント101、リソース監視エージェント102、リソース使用情報103及び受発注伝票印刷処理プログラム191を有する。
本実施形態では、同一プログラムを複数の実行サーバに、例えば受発注管理業務システム170で使用される受注伝票回収処理プログラム171を第1APサーバ110及び第2APサーバ120にインストールし、負荷を分散している。
データベースサーバ160は、リソース監視エージェント102、リソース使用情報103、受注管理表175、発注管理表185及び在庫管理表195を有し、第1APサーバ110、第2APサーバ120、第3APサーバ130、第4APサーバ140及び第5APサーバ150に接続されている。受注管理表175は、受発注管理業務システム170で使用されるデータが格納される表である。発注管理表185は、在庫管理業務システム180で使用されるデータが格納される表である。在庫管理表195は、帳票管理業務システム190で使用されるデータが格納される表である。
管理サーバ200は、ジョブ実行制御部210及びジョブ情報記憶部220から構成されている。ジョブ実行制御部210は、CPUやメモリなどから構成され、実行サーバ群100を使用してジョブを実行するためのものである。ジョブ情報記憶部220は、ハードディスクなどの記憶装置から構成され、ジョブネット定義情報221、ジョブネット実行サーバ管理表222、ジョブネット予定表223、ジョブ予定表224、ジョブネット実績表225及びジョブ実績表226を記憶するためのものである。ジョブ実行制御部210は所定時間間隔、例えば1日ごとにジョブネット予定表223及びジョブネット実績表225を監視サーバ300に送信する。
監視サーバ300は、監視部310、記憶部320及び表示部330から構成されている。監視部310は、CPUやメモリなどから構成され、実行サーバ群100で実行されるジョブネットを監視するためのものである。記憶部320は、ハードディスクなどの記憶装置から構成され、管理サーバ200から送信されるジョブネット予定表223及びジョブネット実績表225と、実行サーバ群100の各実行サーバから送信されるリソース使用情報103を格納するリソース使用情報表321とを記憶するためのものである。表示部330は、ディスプレイなどの表示装置から構成され、各ジョブの実行状況を表示するためのものである。
図2は、図1に示したリソース使用情報表の構成を説明する構成図である。リソース使用情報表321は、実行サーバごと、かつ、月日ごとに作成され、実行サーバから送信されるリソース使用情報103が、1日における履歴として時系列に1レコードずつ登録される。リソース使用情報表321は、CPU使用率欄321A、メモリ使用率欄321B、ハードディスク使用率欄321C、ハードディスクIO(Input-Output)使用率欄321D及び時刻欄321Eから構成されている。CPU使用率欄321Aには、単位時間におけるCPUが使用される時間の割合が格納される。メモリ使用率欄321Bには、メモリ容量全体における使用される容量の割合が格納される。ハードディスク使用率欄321Cには、ハードディスク容量全体における使用される容量の割合が格納される。ハードディスクIO使用率欄321Dには、単位時間におけるハードディスクのIOが使用される時間の割合が格納される。時刻欄321Eには、リソース使用情報103を収集した時刻が格納される。本実施形態では、リソース使用情報103として使用率を用いるようにしたが、これに限定されず、例えばCPU、メモリ及びハードディスクなどについては、使用量を用いるようにしてもよい。
図3は、図1に示したジョブネット定義情報の構成を説明する構成図である。ジョブネット定義情報221は、複数のジョブを一連の処理として実行するために、複数ジョブの実行順序を表すジョブネットを定義するためのものである。ジョブネット定義情報221は、ジョブネットごとに作成され、管理サーバ200の管理者によって登録、変更及び削除される。図3に示すように、例えば日次ジョブネット(A104)は、A部門受注伝票回収ジョブ(@101)、B部門受注伝票回収ジョブ(@102)及びC部門受注伝票回収ジョブ(@103)を並列に実行し、各部門の受注伝票回収ジョブが終了するまで待ち合わせ、各部門の受注伝票が揃った時点で受注伝票集計ジョブ(@104)を実行し、次に在庫引き当てジョブ(@105)を実行後、A部門受発注伝票印刷ジョブ(@106)、B部門受発注伝票印刷ジョブ(@107)及びC部門受発注伝票印刷ジョブ(@108)を並列に実行する、ように定義されている。
図4は、図1に示したジョブネット実行サーバ管理表の構成を説明する構成図である。ジョブネット実行サーバ管理表222は、ジョブネットに含まれるジョブごとに、実行サーバを管理するための表である。ジョブネット実行サーバ管理表222は、ジョブネットごとに作成され、管理サーバ200の管理者によって登録、変更及び削除される。図4は、例えば日次ジョブネット(A104)のジョブ実行サーバ管理表222を示す。ジョブネット実行サーバ管理表222は、システム名欄222A、ジョブ番号欄222B、ジョブ名欄222C、第1APサーバ欄222D、第2APサーバ欄222E、第3APサーバ欄222F、第4APサーバ欄222G、第5APサーバ欄222H及びDBサーバ欄222Iから構成されている。
システム名欄222Aには、当該ジョブネットが使用する業務システムの名称が格納される。ジョブ番号欄222Bには、当該ジョブネットに含まれ、システム名欄222Bに格納された業務システムに実行されるジョブを、管理サーバ200内で一意に識別可能な番号が格納される。ジョブ名欄222Cには、ジョブ番号欄222Bに格納された番号に対応するジョブの名称が格納される。第1APサーバ欄222D、第2APサーバ欄222E、第3APサーバ欄222F、第4APサーバ欄222G、第5APサーバ欄222H及びDBサーバ欄222Iには、ジョブ番号欄222Bに格納された番号に対応するジョブが使用する実行サーバに該当する場合に「○」が格納され、特に当該ジョブを実行するときに、ジョブ実行制御部210が実行要求を送信する実行サーバ(以下、ホストサーバという)に該当する場合に「◎」が格納される。例えば、ジョブ番号欄222Bが「@101」のジョブ(A部門受注伝票回収ジョブ)は、実行されるときにジョブ実行制御部210が第1APサーバ110に実行要求を送信し、第1APサーバ110及びDBサーバ160を使用するので、第1APサーバ欄222Dに「◎」が格納され、DBサーバ欄222Iに「○」が格納される。
図5は、図1に示したジョブネット予定表の構成を説明する構成図である。ジョブネット予定表223は、ジョブネットごとにスケジュールを管理するための表である。ジョブネット予定表223は、月日ごとに作成され、管理サーバ200内のスケジューラプログラム(図示せず)などによって登録、変更及び削除される。図5は、所定の月日におけるジョブネット予定表223を示す。ジョブネット予定表223は、ジョブネット番号欄223A、ジョブネット名欄223B、予定開始時刻欄223C、予定終了時刻欄223D及び予定実行時間欄223Eから構成されている。
ジョブネット番号欄223Aは、ジョブネットを管理サーバ200内で一意に識別可能な番号が格納される。ジョブネット名欄223Bには、ジョブネット番号欄223Aに格納された番号に対応するジョブネットの名称が格納される。予定開始時刻欄223C及び予定終了時刻欄223Dには、ジョブネット番号欄223Aに格納された番号に対応するジョブネットの予定開始時刻及び予定終了時刻がそれぞれ格納される。予定実行時間欄223Eには、ジョブネット番号欄223Aに格納された番号に対応するジョブネットの予定実行時間が格納される。なお、ジョブネット予定表223は、予定実行時間欄223Eを有さずに、予定開始時刻欄223C及び予定終了時刻欄223Dに格納される時刻から予定実行時間を算出するようにしてもよい。
図6は、ジョブ予定表の構成を説明する構成図である。ジョブ予定表224は、ジョブネットに含まれるジョブごとにスケジュールを管理するための表である。ジョブ予定表224は、ジョブネット予定表223ごと、すなわち月日ごとに作成され、管理サーバ200内のスケジューラプログラム(図示せず)などによって登録、変更及び削除される。図6は、所定の月日における日次ジョブネットのジョブ予定表224を示す。ジョブ予定表224は、ジョブ番号欄224A、ジョブ名欄224B、予定開始時刻欄224C、予定終了時刻欄224D及び予定実行時間欄224Eから構成されている。
ジョブ番号欄224Aは、当該ジョブネットに含まれるジョブを、管理サーバ200内で一意に識別可能な番号が格納される。ジョブ名欄224Bは、ジョブ番号欄224Aに格納された番号に対応するジョブの名称が格納される。予定開始時刻欄224C及び予定終了時刻欄224Dには、ジョブ番号欄224Aに格納された番号に対応するジョブの予定開始時刻及び予定終了時刻がそれぞれ格納される。予定実行時間欄224Eには、ジョブ番号欄224Aに格納された番号に対応するジョブの予定実行時間が格納される。なお、ジョブ予定表224は、前述のジョブネット予定表223の場合と同様に、予定実行時間欄224Eを有さなくてもよい。
図7は、ジョブネット実績表の構成を説明する構成図である。ジョブネット実績表225は、ジョブネットごとに実績を管理するための表である。ジョブネット実績表225は、月日ごとに作成され、各実行サーバから実行結果を受信したジョブ実行制御部210によって登録される。図7は、所定の月日におけるジョブネット実績表225を示す。ジョブネット実績表225は、ジョブネット番号欄225A、ジョブネット名欄225B、開始時刻欄225C、終了時刻欄225D及び実行時間欄225Eから構成されている。
ジョブネット番号欄225A及びジョブネット名欄225Bは、それぞれ前述のジョブネット番号欄223A及びジョブネット名欄223Bと同様であるため、説明を省略する。開始時刻欄225Cには、後述のジョブ実績表226において最初に実行開始されたジョブの開始時刻が格納される。終了時刻欄225Dには、後述のジョブ実績表226において最後に実行終了されたジョブの終了時刻が格納される。実行時間欄225Eには、ジョブネット番号欄225Aに格納された番号に対応するジョブネットの実行時間が格納される。なお、ジョブネット実績表225は、前述のジョブネット予定表223の場合と同様に、実行時間欄225Eを有さなくてもよい。
図8は、ジョブ実績表の構成を説明する構成図である。ジョブ実績表226は、ジョブネットに含まれるジョブの実績を管理するための表である。ジョブ実績表226は、ジョブネット実績表225ごと、すなわち月日ごとに作成され、各実行サーバから実行結果を受信したジョブ実行制御部210によって登録される。図8は、所定の月日における日次ジョブネットのジョブ実績表226を示す。ジョブ実績表226は、ジョブ番号欄226A、ジョブ名欄226B、開始時刻欄226C、終了時刻欄226D及び実行時間欄226Eから構成されている。
ジョブ番号欄226A及びジョブ名欄226Bは、それぞれ前述のジョブ番号欄224A及びジョブ名欄224Bと同様であるため、説明を省略する。開始時刻226C及び予定終了時刻226Dには、ジョブ番号欄226Aに格納された番号に対応するジョブの開始時刻及び終了時刻がそれぞれ格納される。実行時間226Eには、ジョブ番号欄226Aに格納された番号に対応するジョブの実行時間が格納される。なお、ジョブ実績表226は、前述のジョブネット予定表223と同様に、実行時間欄226Eを有さなくてもよい。
次に、図9乃至図13を用いて監視サーバの監視に係る動作を説明する。図9は、図1に示した監視部の動作を説明するフローチャートである。なお、以下において、所定の月日が既に指定されているものとして説明する。
まず、監視部310は、記憶部320に記憶された所定の月日のジョブネット予定表223及びジョブネット実績表225に基づいて、実行時間欄225Eに格納された時間が予定実行時間欄223Eに格納された時間よりも長いジョブネット(以下、長時間ジョブネットという)を選択する(S401)。
次に、監視部310は、S401で選択した長時間ジョブネットのジョブネット番号に基づいて、管理サーバ200のジョブ情報記憶部220から、長時間ジョブネットのジョブネット実行サーバ管理表222と、所定の月日における長時間ジョブネットのジョブ予定表224及びジョブ実績表226とを取得する(S402)。なお、監視部310は、取得したジョブネット実行サーバ管理表222、ジョブ予定表224及びジョブ実績表226を、記憶部320や、メモリ(図示せず)、キャッシュ(図示せず)などに記憶する。
次に、監視部310は、S402で取得したジョブ予定表224及びジョブ実績表226に基づいて、実行時間欄226Eに格納された時間が予定実行時間欄224Eに格納された時間よりも長いジョブ(以下、長時間ジョブという)を選択する(S403)。これにより、実行時間が予定実行時間よりも長い長時間ジョブが自動的に選択される。
次に、監視部310は、S403で選択した長時間ジョブのジョブ番号に基づいて、S402で取得したジョブネット実行サーバ管理表222から、ホストサーバが長時間ジョブと同一のジョブを抽出する(S404)。次に、ジョブ監視部310は、長時間ジョブの実行中に実行されるジョブを抽出する、後述の長時間ジョブと並列実行するジョブの検出処理を行う(S500)。次に、監視部310は、S403で選択した長時間ジョブと、S404で抽出したジョブ、かつ、S500で抽出したジョブとをグループに纏める(S405)。
次に、監視部310は、記憶部320に記憶された、所定の月日の長時間ジョブのホストサーバにおけるリソース使用情報表321から、S405で纏められたグループの少なくとも1つのジョブが実行中のレコード(リソース使用情報103)を抽出する(S406)。このように、長時間ジョブとホストサーバが同一で、かつ、長時間ジョブの実行中に実行されるジョブとがグループに纏められ、当該ホストサーバにおける、当該グループの少なくとも1つのジョブの実行中のリソース使用情報103が抽出されるので、長時間ジョブの実行中に実行されるグループにおいて共通して使用され、リソース競合が発生している可能性が高いホストサーバのリソース使用情報を、長時間ジョブの実行中を含み、リソース競合が発生している可能性が高いグループの実行時間を単位として、取得することができる。
次に、監視部310は、S406で抽出したレコード(リソース使用情報103)に含まれる所定のリソースの使用率と、当該所定のリソースに設定された閾値とに基づいて、所定のリソースの使用率が閾値を上回るか否かを判定する(S407)。
S407の判定の結果、所定のリソースの使用率が閾値を上回る場合、監視部310は、表示時間帯を設定する後述の表示時間帯設定処理を行い(S600)、S402で取得したジョブ実績表226及びS406で抽出したレコード(リソース使用情報103)に基づいて、S405で纏めたグループの各ジョブの実行時間及び所定のリソースの使用率を、表示部330に表示し(S408)、ジョブ監視部310は処理を終了する。
S407の判定の結果、所定のリソースの使用率が閾値を上回らない場合、監視部310は、S403で選択した長時間ジョブの実行中に実行されるジョブを抽出する、後述の長時間ジョブと並列実行するジョブの検出処理を再び行い(S500)、監視部310は、S403で選択した長時間ジョブと、S500で抽出したジョブとをグループに纏める(S409)。
次に、監視部310は、S402で取得したジョブネット実行サーバ管理表222に基づいて、S409で纏めたグループに含まれる各ジョブに重複して使用されるサーバを検出する(S410)。
次に、監視部310は、記憶部320に記憶された、所定の月日のS410で検出したサーバにおけるリソース使用情報表321から、S409で纏めたグループの少なくとも1つのジョブが実行中のレコード(リソース使用情報103)を抽出する(S411)。このように、長時間ジョブと長時間ジョブの実行中に実行されるジョブとがグループに纏められ、グループに含まれる各ジョブが使用するサーバのうち、重複して使用されるサーバが検出され、検出されたサーバにおける、当該グループの少なくとも1つのジョブの実行中のリソース使用情報103が抽出されるので、長時間ジョブの実行中に実行されるグループにおいて重複して使用され、リソース競合が発生している可能性が高いサーバのリソース使用情報を、長時間ジョブの実行中を含み、リソース競合が発生している可能性が高いグループの実行時間を単位として、取得することができる。
次に、監視部310は、表示時間帯を設定する後述の表示時間帯設定処理を行い(S600)、S402で取得したジョブ実績表226及びS411で抽出したレコード(リソース使用情報103)に基づいて、S600で設定した表示時間帯における、S409で纏めたグループの各ジョブの実行時間及び所定のリソースの使用率を、表示部330に表示し(S412)、ジョブ監視部310は処理を終了する。
以下において、監視サーバ300の記憶部320に、図5に示した所定の月日のジョブネット予定表223及び図7に示した所定の月日のジョブネット実績表225が記憶されているものとして具体的に説明する。
S401で、監視部310は、図5のジョブネット予定表223及び図7のジョブネット実績表225に基づいて、実行時間欄225Eに格納された「2時間29分」が予定実行時間欄223Eに格納された「2時間15分」よりも長い「A104」(日次ジョブネット)を、長時間ジョブネットとして選択する。
S402で、監視部310は、管理サーバ200のジョブ情報記憶部220から、図4に示した「A104」(日次ジョブネット)のジョブネット実行サーバ管理表222と、図6に示した所定の月日における「A104」(日次ジョブネット)のジョブ予定表224及び図8に示した所定の月日における「A104」(日次ジョブネット)のジョブ実績表226とを取得する。S403で、監視部310は、実行時間欄226Eに格納された「44分」が予定実行時間欄224Eに格納された「30分」よりも長いジョブ「@102」と、実行時間欄226Eに格納された「42分」が予定実行時間欄224Eに格納された「30分」よりも長いジョブ「@107」とを、それぞれ長時間ジョブとして選択する。
S404で、監視部310は、図4のジョブネット実行サーバ管理表222から、長時間ジョブ「@102」のホストサーバである第2APサーバ120と同一のホストサーバが設定されたジョブはないので抽出せず、長時間ジョブ「@107」のホストサーバである第1APサーバ110と同一のホストサーバが設定されたジョブ、すなわち第1APサーバ欄222Dに「◎」が格納されたジョブ番号欄222Bが「@101」、「@103」及び「@104」のジョブを抽出する。
図10は、図9に示した長時間ジョブと並列実行するジョブの検出処理を説明するフローチャートである。監視部310は、長時間ジョブ「@102」の開始時刻欄226Cに格納された「10:01」及び終了時刻欄226Dに格納された「10:45」と、長時間ジョブ「@107」の開始時刻欄226Cに格納された「11:48」及び終了時刻欄226Dに格納された「12:30」とを、図8のジョブ実績表226から得る(S501)。
次に、監視部310は、開始時刻欄226Cに格納された時刻が長時間ジョブ「@102」の終了時刻「10:45」以前で、終了時刻欄226Dに格納された時刻が開始時刻「10:01」以降のジョブ、すなわち、ジョブ番号欄226Aが「@101」及び「@103」のジョブと、開始時刻欄226Cに格納された時刻が終了時刻「12:30」以前で、終了時刻欄226Dに格納された時刻が長時間ジョブ「@107」の開始時刻「11:48」以降のジョブ、すなわちジョブ番号欄226Aが「@106」及び「@108」のジョブとを、それぞれ図8のジョブ実績表226から抽出する(S502)。これにより、長時間ジョブの実行中に実行されるジョブが抽出される。
次に、監視部310は図8のS405に戻り、S405で、ジョブ監視部310は、S404で抽出したジョブ「@101」、「@103」及び「@104」、かつ、S500で抽出したジョブ「@106」及び「@108」を満たすジョブがないので、ここでは、長時間ジョブ「@102」と、長時間ジョブ「@107」とを、それぞれグループとする。
S406で、監視部310は、記憶部320に記憶された、所定の月日の長時間ジョブ「@102」のホストサーバである第2APサーバ120におけるリソース使用情報表321から、長時間ジョブ「@102」が実行中のレコード(リソース使用情報103)を抽出するともに、記憶部320に記憶された、所定の月日の長時間ジョブ「@107」のホストサーバである第1APサーバ110におけるリソース使用情報表321から、長時間ジョブ「@107」が実行中のレコード(リソース使用情報103)を抽出する。
S407で、監視部310は、S406で抽出したレコード(リソース使用情報103)に含まれる所定のリソースの使用率、例えばCPU使用率欄321Aの格納された値が、CPU使用率に設定された閾値、例えば80%を上回るか否かを判定する。
図11は、図9に示した表示時間帯設定処理を説明するフローチャートである。S407の判定の結果、CPU使用率欄321Aの格納された値が80%を上回る場合、図11に示すように、監視部310は、長時間ジョブ「@102」の開始時刻欄226Cに格納された「10:01」及び終了時刻欄226Dに格納された「10:45」と、長時間ジョブ「@107」の開始時刻欄226Cに格納された「11:48」及び終了時刻欄226Dに格納された「12:30」とを、図8のジョブ実績表226から得る(S601)。
次に、監視部310は、S403で選択した長時間ジョブが複数か否かを判定し(S602)、S403で選択した長時間ジョブが複数の場合、監視部310は、S601で得た開示時刻のうち最も早い長時間ジョブ「@102」の開始時刻「10:01」の直前を表示開始時刻に設定し(S603)、S601で得た終了時刻のうち最も遅い長時間ジョブ「@107」の開始時刻「12:30」の直後を表示終了時刻に設定し(S604)、監視部310は処理を終了する。
S403で選択した長時間ジョブが複数でない、すなわち、長時間ジョブが1つの場合、監視部310は、例えば長時間ジョブ「@102」のみを選択したときは、長時間ジョブ「@102」の開始時刻「10:01」の直前を表示開始時刻に設定し(S605)、長時間ジョブ「@102」の開始時刻「10:45」を表示終了時刻に設定し(S606)、監視部310は処理を終了する。
次に、監視部310は図8のS408に戻り、S408で、監視部310は、表示開始時刻「10:01」及び表示終了時刻「12:30」において、長時間ジョブ「@102」の実行時間欄226Eに格納された時間及びCPU使用率欄321Aの格納された値と、長時間ジョブ「@107」の実行時間欄226Eに格納された時間及びCPU使用率欄321Aの格納された値とを、表示部330に表示し、ジョブ監視部310は処理を終了する。
図12は、図1に示した表示部に表示する画面を説明するイメージ図である。図12に示すように、CPU使用率は80%を上回らないので、表示部330に表示されないが、説明のために画面イメージを示す。上段に長時間ジョブ「@102」(B部門受注伝票回収ジョブ)及び長時間ジョブ「@107」(B部門受発注伝票印刷ジョブ)の実行時間を表示し、下段に長時間ジョブ「@102」(B部門受注伝票回収ジョブ)及び長時間ジョブ「@107」(B部門受発注伝票印刷ジョブ)の実行時間中におけるCPU使用率を並べて表示する。ここで、長時間ジョブの実行時間は、横軸の時刻及び縦軸の実行時間で画定される四角の大きさで表される。このように、S405で纏めたグループの長時間ジョブの実行時間とリソース使用情報103に含まれるCPU使用率とが並べて表示されるので、リソース使用情報103におけるジョブごとの内訳を容易に把握することができる。
S407の判定の結果、CPU使用率欄321Aの格納された値が80%を継続的に上回らない場合、S500で、監視部310は、「@101」及び「@103」のジョブと、「@106」及び「@108」のジョブとを再び抽出し、S409で、監視部310は、長時間ジョブ「@102」と「@101」及び「@103」のジョブとをグループに纏めるとともに、長時間ジョブ「@107」と「@106」及び「@108」のジョブとをグループに纏める。これにより、長時間ジョブの実行中に実行されるジョブが抽出され、長時間ジョブと抽出されたジョブとがグループに纏められる。
S410で、監視部310は、図4のジョブネット実行サーバ管理表222から、長時間ジョブ「@102」と「@101」及び「@103」のジョブとからなるグループにおいて重複して使用されるサーバ、すなわち、第1APサーバ110とDBサーバ160とを検出するとともに、長時間ジョブ「@107」と「@106」及び「@108」のジョブとからなるグループにおいて重複して使用されるサーバ、すなわち、DBサーバ160を検出する。なお、長時間ジョブ「@102」と「@101」及び「@103」のジョブとからなるグループのように、重複して使用されるサーバが複数ある場合には、全てのジョブに共通して使用されるサーバ、すなわち、DBサーバ160を優先して検出する。このように、グループに含まれる各ジョブが使用するサーバのうち、全てのジョブに共通して使用されるサーバが検出されるので、長時間ジョブの実行中に実行されるグループにおいて共通して使用され、リソース競合が発生している可能性が更に高いサーバを検出することができる。
S411で、監視部310は、記憶部320に記憶された、所定の月日のDBサーバ160におけるリソース使用情報表321から、S409で纏められたグループの少なくとも1つのジョブが実行中のレコード(リソース使用情報103)を抽出する。
S600で、監視部310は、表示時間帯を設定し、S412で、監視部310は、表示開始時刻「10:01」及び表示終了時刻「12:30」において、
長時間ジョブ「@102」と「@101」及び「@103」のジョブとからなるグループの各ジョブの実行時間欄226Eに格納にされた時間及びS411で抽出したレコード(リソース使用情報103)に含まれる所定のリソースの使用率、例えばハードディスクIO使用率欄321Dの格納された値を、表示部330に表示し、ジョブ監視部310は処理を終了する。
図13は、図1に示した表示部に表示する画面を説明するイメージ図である。図11に示すように、DBサーバ160は長時間ジョブ「@102」(B部門受注伝票回収ジョブ)の実行中に他のジョブ(A部門受注伝票回収ジョブ及びC部門受注伝票回収ジョブ)を実行するので、リソース競合が発生して太線で表したハーディスクIO使用率が閾値を超えるとともに、長時間ジョブ「@107」(B部門受発注伝票印刷ジョブ)の実行中に他のジョブ(A部門受発注伝票印刷ジョブ及びC部門受発注伝票印刷ジョブ)を実行するので、リソース競合が発生して太線で表したハーディスクIO使用率が閾値を超えている。また、各ジョブの実行時間とハードディスクIO使用率とを重ねて表示することで、部門別の受注伝票回収ジョブでは矢印Bで表したB部門のハードディスクIO使用率が高く、部門別の受発注伝票印刷ジョブでは矢印Bで表したB部門のハードディスクIO使用率が高いことが分かる。このように、S409で纏めたグループの各ジョブの実行時間とリソース使用情報103に含まれるハードディスクIO使用率とが重ねて表示されるので、リソース使用情報103におけるジョブごとの内訳を容易に把握することができる。
本実施形態では、S401で監視部310が長時間ジョブネットを選択し、S403で長時間ジョブを選択するようにしたが、これに限定されず、監視サーバの利用者が選択するようにしてもよい。また、本実施形態では、各実行サーバのリソース監視エージェント102が所定時間間隔でリソース使用情報103を監視サーバに送信し、監視部は記憶部320に記憶されたリソース使用情報表321からリソース使用情報103を抽出するようにしたが、これに限定されず、監視部310が各実行サーバからリソース使用情報103を取得するようにしてもよい。さらに、本実施形態では、ジョブネットが終了した状態、すなわち、ジョブネット実績表225の終了時刻欄225D及び実行時間欄225Eに情報が格納され、ジョブ実績表226の終了時刻欄226D及び実行時間欄226Eに情報が格納された状態で監視するようにしたが、これに限定されず、ジョブネットを実行中に監視するようにしてもよい。この場合、ジョブネット実績表225の終了時刻欄225D及び実行時間欄225Eは情報が格納されておらず、ジョブ実績表226の終了時刻欄226D及び実行時間欄226Eは情報が格納されていないため、監視部310は監視時点の時刻を終了時刻とみなし、ジョブネット及び各ジョブの実行時間を算出する。
このように、本発明によれば、長時間ジョブと長時間ジョブの実行中に実行されるジョブとがグループに纏められ、グループに含まれる各ジョブが使用するサーバのうち、重複して使用されるサーバが検出され、検出されたサーバにおける、当該グループの少なくとも1つのジョブの実行中のリソース使用情報103が抽出されるので、長時間ジョブの実行中に実行されるグループにおいて重複して使用され、リソース競合が発生している可能性が高いサーバのリソース使用情報を、長時間ジョブの実行中を含み、リソース競合が発生している可能性が高いグループの実行時間を単位として、取得することができる。これにより、従来のように全てのサーバを対象としてジョブ単位にサーバのリソース使用情報を取得する必要がなく、リソース競合が発生している可能性が高いサーバにおける、リソース競合が発生している可能性が高い時間のリソース使用情報103から、容易に長期化の原因を特定することができる。
また、長時間ジョブとホストサーバが同一で、かつ、長時間ジョブの実行中に実行されるジョブとがグループに纏められ、当該ホストサーバにおける、当該グループの少なくとも1つのジョブの実行中のリソース使用情報103が抽出されるので、長時間ジョブの実行中に実行されるグループにおいて共通して使用され、リソース競合が発生している可能性が高いホストサーバのリソース使用情報を、長時間ジョブの実行中を含み、リソース競合が発生している可能性が高いグループの実行時間を単位として、取得することができる。これにより、従来のように全てのサーバを対象としてジョブ単位にサーバのリソース使用情報を取得する必要がなく、リソース競合が発生している可能性が高いホストサーバにおける、リソース競合が発生している可能性が高い時間のリソース使用情報103から、容易に長期化の原因を特定することができる。
また、グループに含まれる各ジョブが使用するサーバのうち、全てのジョブに共通して使用されるサーバが検出されるので、長時間ジョブの実行中に実行されるグループにおいて共通して使用され、リソース競合が発生している可能性が更に高いサーバを検出することができる。これにより、リソース競合が発生している可能性が更に高いホストサーバにおける、リソース競合が発生している可能性が高い時間のリソース使用情報103から、容易に長期化の原因を特定することができる。
また、S409で纏めたグループの各ジョブの実行時間とリソース使用情報103に含まれるハードディスクIO使用率とが重ねて表示されるので、リソース使用情報103におけるジョブごとの内訳を容易に把握することができる。
また、S405で纏めたグループの長時間ジョブの実行時間とリソース使用情報103に含まれるCPU使用率とが並べて表示されるので、リソース使用情報103におけるジョブごとの内訳を容易に把握することができる。
なお、本発明の構成は、前述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えてもよい。
バッチ処理システムの全体構成を説明する概略構成図である。 図1に示したリソース使用情報表の構成を説明する構成図である。 図1に示したジョブネット定義情報の構成を説明する構成図である。 図1に示したジョブネット実行サーバ管理表の構成を説明する構成図である。 図1に示したジョブネット予定表の構成を説明する構成図である。 図1に示したジョブ予定表の構成を説明する構成図である。 図1に示したジョブネット実績表の構成を説明する構成図である。 図1に示したジョブ実績表の構成を説明する構成図である。 図1に示した監視部の動作を説明するフローチャートである。 図9に示した長時間ジョブと並列実行するジョブの検出処理を説明するフローチャートである。 図9に示した表示時間帯設定処理を説明するフローチャートである。 図1に示した表示部に表示する画面を説明するイメージ図である。 図1に示した表示部に表示する画面を説明するイメージ図である。
符号の説明
103…リソース使用情報、110…第1APサーバ、120…第2APサーバ、130…第3APサーバ、140…第4APサーバ、150…第5APサーバ、160…DBサーバ、300…監視サーバ、310…監視部。

Claims (17)

  1. それぞれが少なくとも1つのサーバを使用する複数のジョブを、複数の前記サーバで実行するバッチ処理を監視するバッチ処理監視装置において、
    所定の前記ジョブと、前記所定のジョブの実行中に実行される前記ジョブとを、第1グループとして纏める第1纏め部と、
    前記第1グループの各ジョブが使用する前記サーバのうち、重複して使用されるサーバを検出する検出部と、
    前記サーバにおけるリソースの使用状態を示すリソース使用情報であって、前記検出されたサーバにおける、前記第1グループの少なくとも1つのジョブの実行中の前記リソース使用情報を、取得する第1取得部とを備える
    ことを特徴とするバッチ処理監視装置。
  2. 前記各ジョブは、使用する前記サーバのうちの1つがホストサーバとして設定されており、
    前記所定のジョブと、設定された前記ホストサーバが前記所定のジョブと同一で、かつ、前記所定のジョブの実行中に実行される前記ジョブとを、第2グループとして纏める第2纏め部と、
    前記所定のジョブに設定された前記ホストサーバにおける、前記第2グループの少なくとも1つのジョブの実行中の前記リソース使用情報を、取得する第2取得部とを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のバッチ処理監視装置。
  3. 前記検出部は、前記第1グループの全てのジョブに共通して使用される前記サーバを検出する
    ことを特徴とする請求項1に記載のバッチ処理監視装置。
  4. 前記第1纏め部は、前記所定のジョブと、前記所定のジョブの終了時刻以前に実行を開始し、かつ、前記所定のジョブの開始時刻以降に実行を終了する前記ジョブとを、前記第1グループとして纏める
    ことを特徴とする請求項1に記載のバッチ処理監視装置。
  5. 前記第1グループの各ジョブの実行時間と、前記第1取得部により取得された前記リソース使用情報とを表示する第1表示部を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のバッチ処理監視装置。
  6. 前記第2纏め部は、前記所定のジョブと、設定された前記ホストサーバが前記所定のジョブと同一で、かつ、前記所定のジョブの終了時刻以前に実行を開始し、かつ、前記所定のジョブの開始時刻以降に実行を終了する前記ジョブとを、前記第2グループとして纏める
    ことを特徴とする請求項2に記載のバッチ処理監視装置。
  7. 前記第2グループの各ジョブの実行時間と、前記第2取得部により取得された前記リソース使用情報とを表示する第2表示部を備える
    ことを特徴とする請求項2に記載のバッチ処理監視装置。
  8. 前記各ジョブは、予定実行時間が設定されており、
    前記所定のジョブとして、前記複数のジョブの中から実行時間が前記予定実行時間を超えるジョブを選択する選択部を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のバッチ処理監視装置。
  9. それぞれが少なくとも1つのサーバを使用する複数のジョブを、複数の前記サーバで実行するバッチ処理を監視するバッチ処理監視方法において、
    所定の前記ジョブと、前記所定のジョブの実行中に実行される前記ジョブとを、第1グループとして纏める第1纏めステップと、
    前記第1グループの各ジョブが使用する前記サーバのうち、重複して使用されるサーバを検出する検出ステップと、
    前記サーバにおけるリソースの使用状態を示すリソース使用情報であって、前記検出されたサーバにおける、前記第1グループの少なくとも1つのジョブの実行中の前記リソース使用情報を、取得する第1取得ステップとを備える
    ことを特徴とするバッチ処理監視方法。
  10. 前記各ジョブは、使用する前記サーバのうちの1つがホストサーバとして設定されており、
    前記第1纏めステップは、
    前記所定のジョブと、設定された前記ホストサーバが前記所定のジョブと同一で、かつ、前記所定のジョブの実行中に実行される前記ジョブとを、第2グループとして纏める第2纏めステップと、
    前記所定のジョブに設定された前記ホストサーバにおける、前記第2グループの少なくとも1つのジョブの実行中の前記リソース使用情報を、取得する第2取得ステップとをさらに含む
    ことを特徴とする請求項9に記載のバッチ処理監視方法。
  11. 前記検出ステップは、前記第1グループの全てのジョブに共通して使用される前記サーバを検出する
    ことを特徴とする請求項9に記載のバッチ処理監視方法。
  12. 前記第1纏めステップは、前記所定のジョブと、前記所定のジョブの終了時刻以前に実行を開始し、かつ、前記所定のジョブの開始時刻以降に実行を終了する前記ジョブとを、前記第1グループとして纏める
    ことを特徴とする請求項9に記載のバッチ処理監視方法。
  13. 前記第1取得ステップは、
    第1グループの各ジョブの実行時間と、取得した前記リソース使用情報とを表示する第1表示ステップをさらに含む
    ことを特徴とする請求項9に記載のバッチ処理監視方法。
  14. 前記第2纏めステップは、前記所定のジョブと、設定された前記ホストサーバが前記所定のジョブと同一で、かつ、前記所定のジョブの終了時刻以前に実行を開始し、かつ、前記所定のジョブの開始時刻以降に実行を終了する前記ジョブとを、前記第2グループとして纏める
    ことを特徴とする請求項10に記載のバッチ処理監視方法。
  15. 前記第2纏めステップは、
    前記第2グループの各ジョブの実行時間と、前記第2取得ステップにより取得された前記リソース使用情報とを表示する第2表示ステップをさらに含む
    ことを特徴とする請求項10に記載のバッチ処理監視方法。
  16. 前記各ジョブは、予定実行時間が設定されており、
    前記第1纏めステップは、
    前記所定のジョブとして、前記複数のジョブの中から実行時間が前記予定実行時間を超えるジョブを選択する選択ステップをさらに含む
    ことを特徴とする請求項9に記載のバッチ処理監視方法。
  17. それぞれが少なくとも1つのサーバを使用する複数のジョブを、複数の前記サーバで実行するバッチ処理を監視するバッチ処理監視プログラムにおいて、
    請求項9に記載の各ステップを備える
    ことを特徴とするバッチ処理監視プログラム。
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