JP5982513B2 - 監視計算機及び方法 - Google Patents
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Description
図1は、第1の実施の形態の全体システム構成図である。管理計算機0100は物理計算機であり、CPU0101、記憶資源0102、出力インターフェース(以下、インターフェースをI/Fと記す)0103、入力I/F0104、記憶デバイスI/F0105およびネットワークインターフェースカード(以下、これをNICと呼ぶ)0108を具備する。管理計算機0100の入力I/F0104は、マウスやキーボードといった入力デバイスと接続され、ユーザからの操作を受け付ける。出力I/F0103は、ディスプレイ0106といった出力デバイスと接続され、ユーザへの画面出力を行う。出力デバイスであれば他にもプリンタ(図示せず)も出力I/F0103に接続可能である。NIC0108は、ネットワーク0150を介して監視対象計算機0130と接続されている。
(A)現在時刻
(B)見極め期間にあるイベントの中で、最も過去に発生したイベントの発生時間
(A)情報処理システムに、性能障害や構成変更などのイベントが発生した前後の期間は、他の期間に比べて参照可能性が高い
(B)重大なイベントほど参照可能性が高い
(C)イベント発生してからの時間経過が少ないほど参照可能性が高い
(D)イベント発生時間を中心時間として、中心時間に近い期間ほど参照可能性が高い
本実施の形態では、詳細データの保護期間を、設定テーブル0500に格納した固定的な長さとするのではなく、システムの計測値に合わせて動的に変更する。これにより保存するデータを、より必要な分量に限定することができる。
(A)管理者は、情報処理システムが平常状態である期間の詳細データを参照する可能性は低い。これは、この期間の詳細データを参照しても、情報処理システムの平常と変わらない様子が観察されるだけで、そこから得られる知見は少ない。すなわち、これを言い換えれば、管理者は、情報処理システムが何らかの異常状態を示している期間の詳細データを参照する可能性が高い。
本実施の形態では、ユーザによるデータ参照の履歴をもとに、見極め期間および保護期間の長さを変更する。
(A)参照期間が保護期間内に収まっている(ステップS1505へ進む)
(B)参照期間が保護期間と一部重複している(ステップS1506へ進む)
(C)参照期間が保護期間と重複していない(ステップS1507へ進む)
Claims (10)
- 複数の機器を監視する監視計算機であって、
前記機器の複数の時刻の計測データを格納する記憶デバイスと、
CPUと
を備え、
前記CPUは、
前記機器で発生したイベントの内容及び発生時刻を特定し、
前記特定したイベントの発生時刻から求められる削除除外期間と、期間ごとに予め設定された前記計測データのデータサイズの上限又は予め定められた計測データの保持期間とを参照して、前記複数の時刻から削除可能な時刻の計測データを削除対象として選択し、
前記選択した計測データを削除し、
前記特定したイベントの内容が構成変更だった場合、前記削除除外期間は、前記構成変更の時刻を基準として、一定の期間前の時刻から前記機器が平常状態に復す時刻までとし、
前記平常状態は、前記計測データを統計処理して作成された、正常な計測データの時間的な推移を示すベースラインにより判定し、
前記ベースラインは、前期構成変更後には構成変更後の計測データから作成される、
ことを特徴とする監視計算機。 - 請求項1記載の監視計算機であって、
前記CPUは、
前記計測データが表示されたか否かを前記記憶デバイスに記憶し、
前記削除除外期間の期間内かつ過去に参照されていない計測データを、前記削除対象に加える、
ことを特徴とする監視計算機。 - 請求項2記載の監視計算機であって、
前記CPUは、
前記イベントの内容に応じて、前記削除対象の計測データの削除除外優先度を管理し、
前記削除除外優先度に基づいて、前記選択した計測データの削除を行う、
ことを特徴とする監視計算機。 - 請求項3記載の監視計算機であって、
前記CPUは、
前記ベースラインデータを前記記憶デバイスに格納し、
前記ベースラインデータと前記計測データを比較することで、前記イベントを特定する
ことを特徴とする監視計算機。 - 請求項4記載の監視計算機であって、
前記記憶デバイスは、
前記削除対象の計測データに対応する要約データを格納し、
前記CPUは、
前記計測データと前記要約データを合わせて表示する、
ことを特徴とする監視計算機。 - 複数の機器を監視する監視計算機により実行される監視方法であって、
前記監視計算機は、
前記機器の複数の時刻の計測データを格納する記憶デバイスを備え、
前記機器で発生したイベントの内容及び発生時刻を特定し、
前記特定したイベント発生時刻から求められる削除除外期間と、期間ごとに予め設定された前記計測データのデータサイズの上限又は予め定められた計測データの保持期間とを参照して、前記複数の時刻から削除可能な時点の計測データを削除対象として選択し、
前記選択した計測データを削除し、
前記特定したイベントの内容が構成変更だった場合、前記削除除外期間は、前記構成変更の時刻を基準として、一定の期間前の時刻から前記機器が平常状態に復す時刻までとし、
前記平常状態は、前記計測データを統計処理して作成された、正常な計測データの時間的な推移を示すベースラインにより判定し、
前記ベースラインは、前期構成変更後には構成変更後の計測データから作成される、
ことを特徴とする監視方法。 - 請求項6記載の監視方法であって、さらに、
前記計測データが表示されたか否かを前記記憶デバイスに格納し、
前記削除除外期間の期間内かつ過去に参照されていない計測データを、前記削除対象に加える、
ことを特徴とする監視方法。 - 請求項7記載の監視方法であって、さらに、
前記イベントの内容に応じて、前記削除対象の計測データの削除除外優先度を管理し、
前記削除除外優先度に基づいて、前記選択した計測データの削除を行う、
ことを特徴とする監視方法。 - 請求項8記載の監視方法であって、さらに、
前記ベースラインデータを前記記憶デバイスに格納し、
前記ベースラインデータと前記計測データを比較することで、前記イベントを特定する、
ことを特徴とする監視方法。 - 請求項9記載の監視方法であって、さらに、
前記削除対象の計測データに対応する要約データを前記記憶デバイスに格納し、
前記計測データと前記要約データを合わせて表示する、
ことを特徴とする監視方法。
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