JP2004258797A - データ収集装置、プログラマブルコントローラ、データ収集システムおよびデータ収集プログラム - Google Patents

データ収集装置、プログラマブルコントローラ、データ収集システムおよびデータ収集プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数時点のデータを少ない通信量で高速に収集することを可能にするデータ収集装置、プログラマブルコントローラ、それらを備えたデータ収集システムおよびデータ収集プログラムを提供することである。
【解決手段】プログラマブルコントローラ200のメモリ用デバイス233に収集デバイス231のデータおよびID用デバイス232のID番号が順次コピーされて格納される。データ収集装置100からの通信コマンドに応答してメモリ用デバイス233に格納されたデータがデータ収集装置100に送信され、収集データ記憶部170に記憶される。次の通信でデータ収集装置100に送信されたデータのうち前の通信で収集データ記憶部170に記憶されたデータと重複するID番号および対応するデータが削除され、残りのID番号および対応するデータが収集データ記憶部170に記憶される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プログラマブルコントローラ、データを収集するデータ収集装置、それらを備えたデータ収集システムおよびデータ収集プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
工場の製造ライン等において、被制御機器をシーケンシャルに制御するためにプログラマブルコントローラが用いられている。プログラマブルコントローラからデータを収集する場合には、所望のタイミングでプログラマブルコントローラに通信コマンドを送信する。それにより、プログラマブルコントローラからデータを収集することができる。
【0003】
この場合、1つのデータを取得するごとに通信コマンドを与える必要があり、データの通信に時間がかかることになる。そのため、高速にデータを収集することができない。また、大量のデータを収集する場合には通信回数が増加するため、通信トラフィックの無駄が多い。
【0004】
一方、複数種類の収集周期でデータを収集する際に収集周期の短いデータ群ほど優先してデータ収集を行うデータ収集装置が提案されている(特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−157279号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来のデータ収集装置においては、収集周期の短いデータ群ほど優先してデータ収集を行うので、多量のデータを高速に取得する場合に、収集周期の長いデータ群のデータを完全に収集することが困難となる。
【0007】
本発明の目的は、複数時点のデータを少ない通信量で高速に収集することを可能にするデータ収集装置、プログラマブルコントローラ、それらを備えたデータ収集システムおよびデータ収集プログラムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
(1)第1の発明
第1の発明に係るデータ収集システムは、変化するデータを有するプログラマブルコントローラと、プログラマブルコントローラへデータの送信を要求する送信指令を与えるとともにプログラマブルコントローラからデータを収集するデータ収集装置とを備え、プログラマブルコントローラは、変化するデータを記憶するデータ記憶手段と、データ記憶手段の変化する複数時点のデータを時間順序を示す順序情報とともに順次格納するデータ格納手段と、データ収集装置からの送信指令に応答してデータ格納手段に格納された複数時点のデータを順序情報とともにデータ収集装置に一括して送信する送信手段とを含み、データ収集装置は、プログラマブルコントローラへ送信指令を与える指令手段と、プログラマブルコントローラから一括して送信されたデータを順序情報とともに受信する受信手段と、複数回の送信指令に応答して受信手段により受信されたデータを順序情報に基づいて合成するデータ合成手段とを含むものである。
【0009】
本発明に係るデータ収集システムにおいては、プログラマブルコントローラのデータ記憶手段に変化するデータが記憶される。また、データ記憶手段の変化する複数時点のデータが時間順序を示す順序情報とともにデータ格納手段に順次格納される。
【0010】
データ収集装置の指令手段によりプログラマブルコントローラへ送信指令が与えられると、送信指令に応答してデータ格納手段に格納されたデータが順序情報とともにデータ収集装置に一括して送信される。
【0011】
データ収集装置では、プログラマブルコントローラから一括して送信されたデータが順序情報とともに受信手段により受信される。そして、複数回の送信指令に応答して受信手段により受信されたデータが順序情報に基づいてデータ合成手段により合成される。
【0012】
このように、データ収集装置による送信指令ごとに、プログラマブルコントローラの複数時点のデータがデータ収集装置に一括して送信されるので、データ収集装置において、プログラマブルコントローラの複数時点のデータを少ない通信量で高速に収集することが可能となる。また、複数時点のデータが順序情報とともにデータ収集装置に送信されるので、データ収集装置において複数時点のデータを時間順序に記憶することができる。
【0013】
(2)第2の発明
第2の発明に係るデータ収集システムは、第1の発明に係るデータ収集システムの構成において、データ格納手段は、複数時点のデータを格納する複数の格納位置を有し、設定された数の最新のデータが複数の格納位置に格納されるように、複数の格納位置のデータおよび順序情報を順次更新し、指令手段は、複数の格納位置のデータを更新するために要する時間よりも短い周期で送信指令をプログラマブルコントローラに与えるものである。
【0014】
この場合、設定された数の最新のデータが複数の格納位置に格納されるように複数の格納位置のデータおよび順序情報が順次更新される。一方、複数の格納位置のデータを更新するために要する時間よりも短い周期で指令手段により送信指令がプログラマブルコントローラに与えられる。それにより、データ格納手段の複数の格納位置に格納される複数時点のデータが欠落することなくデータ収集装置により収集される。
【0015】
(3)第3の発明
第3の発明に係るデータ収集システムは、第1または第2の発明に係るデータ収集システムの構成において、データ合成手段は、複数回の送信指令に応答して受信手段により受信されたデータのうち重複するデータを順序情報に基づいて削除してデータを合成するものである。
【0016】
この場合、複数回の送信指令に応答して受信されたデータのうち重複するデータが順序情報に基づいて削除されるので、複数回の通信で収集されたデータを時間順序で連続的に記憶することができる。
【0017】
(4)第4の発明
第4の発明に係るデータ収集システムは、第1〜第3のいずれかの発明に係るデータ収集システムの構成において、プログラマブルコントローラは、順次変化する順序情報を記憶する情報記憶手段をさらに含み、データ格納手段は、データ記憶手段の変化する複数時点のデータを情報記憶手段の順次変化する複数時点の順序情報に対応づけて格納するものである。
【0018】
この場合、変化する複数時点のデータが順次変化する順序情報に対応づけてデータ格納手段に格納されるので、データ格納手段に格納される複数時点のデータを対応する順序情報とともにデータ収集装置に容易に一括して送信することができる。
【0019】
(5)第5の発明
第5の発明に係るデータ収集装置は、プログラマブルコントローラの変化するデータを収集するデータ収集装置であって、プログラマブルコントローラへデータの送信を要求する送信指令を与える指令手段と、送信指令に応答してプログラマブルコントローラから一括して送信された複数時点のデータを順序情報とともに受信する受信手段と、複数回の送信指令に応答して受信手段により受信されたデータを順序情報に基づいて合成するデータ合成手段とを備えたものである。
【0020】
本発明に係るデータ収集装置においては、指令手段によりプログラマブルコントローラへ送信指令が与えられる。それにより、プログラマブルコントローラから送信指令に応答して複数時点のデータが順序情報とともに一括して送信される。
【0021】
データ収集装置では、プログラマブルコントローラから一括して送信されたデータが順序情報とともに受信手段により受信される。そして、複数回の送信指令に応答して受信手段により受信されたデータが順序情報に基づいてデータ合成手段により合成される。
【0022】
このように、送信指令ごとに、プログラマブルコントローラからの複数時点のデータが一括して受信されるので、データ収集装置において、プログラマブルコントローラの複数時点のデータを少ない通信量で高速に収集することが可能となる。また、複数時点のデータが順序情報とともに受信されるので、複数時点のデータを時間順序に記憶することができる。
【0023】
(6)第6の発明
第6の発明に係るプログラマブルコントローラは、データの送信を要求する送信指令に応答してデータを送信するプログラマブルコントローラであって、変化するデータを記憶するデータ記憶手段と、データ記憶手段の変化する複数時点のデータを時間順序を示す順序情報とともに順次格納するデータ格納手段と、送信指令に応答してデータ格納手段に格納されたデータを順序情報とともに一括して送信する送信手段とを備えたものである。
【0024】
本発明に係るプログラマブルコントローラにおいては、データ記憶手段に変化するデータが記憶される。また、データ記憶手段の変化する複数時点のデータが時間順序を示す順序情報とともにデータ格納手段に順次格納される。
【0025】
送信指令が与えられると、データ格納手段に格納されたデータが順序情報とともに一括して送信される。
【0026】
したがって、データ収集装置では、プログラマブルコントローラから一括して送信されたデータを順序情報とともに受信することができる。また、複数回の送信指令に応答して受信されたデータを順序情報に基づいて合成することができる。
【0027】
このように、送信指令ごとに、プログラマブルコントローラの複数時点のデータがデータ収集装置に一括して送信されるので、データ収集装置において、プログラマブルコントローラの複数時点のデータを少ない通信量で高速に収集することが可能となる。また、複数時点のデータが順序情報とともにデータ収集装置に送信されるので、データ収集装置において複数時点のデータを時間順序に記憶することができる。
【0028】
(7)第7の発明
第7の発明に係るデータ収集プログラムは、プログラマブルコントローラの変化するデータを収集するデータ収集処理をデータ収集装置の処理装置に実行させるデータ収集プログラムであって、プログラマブルコントローラへデータの送信を要求する送信指令を与える処理と、送信指令に応答してプログラマブルコントローラから一括して送信された複数時点のデータを順序情報とともに受信する処理と、複数回の送信指令に応答して受信されたデータを順序情報に基づいて合成する処理とを、処理装置に実行させるものである。
【0029】
本発明に係るデータ収集プログラムによれば、プログラマブルコントローラへ送信指令が与えられる。プログラマブルコントローラから送信指令に応答して複数時点のデータが順序情報とともに一括して送信される。
【0030】
データ収集装置では、プログラマブルコントローラから一括して送信されたデータが順序情報とともに受信される。そして、複数回の送信指令に応答して受信されたデータが順序情報に基づいて合成される。
【0031】
このように、送信指令ごとに、プログラマブルコントローラの複数時点のデータが一括して受信されるので、データ収集装置において、プログラマブルコントローラの複数時点のデータを少ない通信量で高速に収集することが可能となる。また、複数時点のデータが順序情報とともに受信されるので、複数時点のデータを時間順序に記憶することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施の形態に係るデータ収集装置を用いたデータ収集システムの構成を示すブロック図である。
【0033】
図1のデータ収集システムは、データ収集装置100、パーソナルコンピュータ300およびプログラマブルコントローラ200により構成される。
【0034】
データ収集装置100は、CPU(中央演算処理装置)110、プログラム記憶部120、設定データ記憶部130、通信制御部140、メモリカードコネクタ150、収集データ記憶部170およびバックアップ電源180を含む。メモリカードコネクタ150には、記録媒体としてメモリカード160が挿入される。
【0035】
プログラム記憶部120および設定データ記憶部130は、不揮発性メモリからなる。プログラム記憶部120には、後述するデータの収集を行うためのデータ収集プログラムが記憶される。
【0036】
また、設定データ記憶部130には、パーソナルコンピュータ300により生成された設定データが記憶される。設定データは、データの収集対象となるデバイス(以下、収集デバイスと呼ぶ)を示す収集デバイス設定情報、データの収集周期を示す収集周期設定情報および1回の通信で取得するデータ数を示すデータ数設定情報を含む。
【0037】
CPU110は、プログラム記憶部120に記憶されたデータ収集プログラムを実行することにより設定データ記憶部130に記憶された設定データに基づいてデータの収集動作を制御する。
【0038】
通信制御部140は、ASIC(特定用途向け集積回路)により構成され、RS(Recommended Standard)232C用コネクタ、イーサネット(登録商標)用コネクタ、USB(ユニバーサルシリアルバス)用コネクタを有し、外部機器とのデータ通信を制御するとともに、メモリカードコネクタ150に挿入されたメモリカード160に対するデータの読み書きを制御する。
【0039】
本実施の形態では、通信制御部140は、パーソナルコンピュータ300から送信される設定データを受信して設定データ記憶部130に転送し、プログラマブルコントローラ200から与えられるデータを収集データ記憶部170に転送する。また、通信制御部140は、CPU110の制御に従って収集データ記憶部170から読み出されたデータをメモリカードコネクタ150を介してメモリカード160に書き込む。
【0040】
収集データ記憶部170は、RAM(ランダムアクセスメモリ)からなり、通信制御部140から転送されたデータを記憶する。バックアップ電源180はバッテリからなり、電源のオフ時に、収集データ記憶部170に記憶されたデータを保持するために用いられる。
【0041】
一方、プログラマブルコントローラ200は、通信制御部210、CPU220、メモリ230、入力部240および出力部250を含む。
【0042】
プログラマブルコントローラ200の通信制御部210は、データ収集装置100等の外部装置との通信を制御する。メモリ230には、プログラマブルコントローラ用プラグラム作成装置(図示せず)により作成された制御プログラムおよび後述するデータ収集処理を行うデータ収集プログラムが記憶されるとともに、各種デバイスが割り付けられる。
【0043】
ここで、デバイスとは、制御プログラム上で用いられるリレー(入力リレー、出力リレー、入出力リレー、補助リレー等)、タイマ、カウンタ、データメモリ等の要素をいう。
【0044】
これらのデバイスは、デバイスの名称またはデバイスの番号により特定される。すなわち、デバイスの名称またはデバイスの番号を用いてデバイスが割り付けられたメモリ230上のアドレスが特定される。
【0045】
入力部240には、スイッチ、センサ等の入力機器が接続され、出力部250には、電磁開閉器、リレー、ソレノイド、モータ、シリンダ等の出力機器が接続される。
【0046】
CPU220は、メモリ230に記憶された制御プログラムを実行する。CPU220による制御プログラムの実行に伴ってメモリ230に割り付けられたデバイスの状態が変化する。例えば、入力リレー等のビットデバイスのオンオフや、データメモリ等のワードデバイスのデータ値が変化する。また、CPU220は、メモリ230に記憶されたデータ収集プログラムを実行することにより後述するデータ収集処理を行う。
【0047】
パーソナルコンピュータ300は、通信制御部310、ディスプレイ320、入力装置330、ROM(リードオンリメモリ)340、CPU350、RAM(ランダムアクセスメモリ)360、記録媒体駆動装置370および外部記憶装置380を備える。
【0048】
通信制御部310は、データ収集装置100との通信を制御するとともに、メモリカードコネクタ390を介してメモリカード160に対するデータの読み書きを制御する。ディスプレイ320は、液晶表示パネル、CRT(陰極線管)等からなり、収集デバイスの設定、収集周期の設定および1回の通信で取得するデータ数の設定のための画面を表示する。入力装置330は、キーボード、マウス等からなり、使用者が種々の指令およびデータを入力するために用いられる。
【0049】
ROM340にはシステムプログラムが記憶される。記録媒体駆動装置370は、CD(コンパクトディスク)−ROMドライブ、フロッピィディスクドライブ等からなり、CD−ROM、フロッピィディスク等の記録媒体371に対してデータの読み書きを行う。記録媒体371には、データ収集装置100に転送される設定データを生成するための設定データ生成プログラムが記録されている。
【0050】
外部記憶装置380は、ハードディスク装置等からなり、記録媒体駆動装置370を介して記録媒体371から読み込まれた設定データ生成プログラムを記憶する。
【0051】
CPU350は、外部記憶装置380に記憶された設定データ生成プログラムをRAM360上で実行し、通信制御部310、ディスプレイ320および入力装置330を制御する。
【0052】
次に、図1のデータ収集システムの全体の動作について説明する。図2は図1のデータ収集システムの全体の動作を示すフローチャートである。
【0053】
まず、使用者は、図1のパーソナルコンピュータ300によりユーザ設定を行う(ステップS1)。ユーザ設定では、使用者がディスプレイ320の画面上で1または複数の収集デバイス、データの収集周期および1回の通信で取得するデータ数を設定する。
【0054】
次に、パーソナルコンピュータ300は、ユーザ設定に基づいて設定データを生成する(ステップS2)。設定データは、上記のように、収集デバイス設定情報、収集周期設定情報およびデータ数設定情報を含む。設定データは、パーソナルコンピュータ300のCPU350が設定データ生成プログラムを実行することにより生成される。
【0055】
その後、パーソナルコンピュータ300は、生成された設定データをデータ収集装置100に転送する(ステップS3)。データ収集装置100においては、設定データが設定データ記憶部130に記憶される。
【0056】
データ収集装置100は、設定データ記憶部130に記憶された設定データに基づいてプログラマブルコントローラ200からデータを収集する(ステップS4)。
【0057】
この場合、CPU110は、プログラム記憶部120に記憶されたデータ収集プログラムを実行することにより、収集デバイス設定情報、収集周期設定情報およびデータ数設定情報に基づいてプログラマブルコントローラ200と通信を行い、設定された収集デバイスからのデータを設定された収集周期で収集し、収集したデータを収集データ記憶部170に記憶する。また、CPU110は、複数回の通信で収集したデータの合成を行う。データの合成の詳細については後述する。
【0058】
さらに、データ収集装置100は、予め設定されたタイミングで収集データ記憶部170に記憶されたデータを含むファイルを作成し、メモリカード160に保存する。
【0059】
図3は図1のデータ収集システムによるデータ収集処理を説明するための概念図であり、(a)は1回目の通信によるデータの収集を示し、(b)は2回目の通信によるデータの収集を示し、(c)は3回目の通信によるデータの収集を示す。
【0060】
図3には、プログラマブルコントローラ200のメモリ230に割り付けられるデバイスが示される。
【0061】
メモリ230は、収集デバイス231、ID(識別子)用デバイス232およびメモリ用デバイス233を含む。収集デバイス231のデータは、プログラマブルコントローラ200の制御動作に伴って時間経過とともに変化する。ID用デバイス232にはデータの時間順序を示すID番号が格納される。ID用デバイス232のID番号は初期値から順次1ずつ増加する。
【0062】
メモリ用デバイス233は複数の格納位置を有する。本例では、メモリ用デバイス233が100個の格納位置を有する。メモリ用デバイス233の格納位置の数は、設定されたデータ数に基づいて任意に変更可能である。メモリ用デバイス233の複数の格納位置には、収集デバイス231のデータおよびID用デバイス232のID番号が順次コピーされて格納される。本例では、収集デバイス231のデータおよびID用デバイス232のID番号が1m秒毎にメモリ用デバイス233の複数の格納位置に順次コピーされる。
【0063】
ここで、メモリ用デバイス233の全部の格納位置に収集デバイス231のデータが格納されるために要する時間を格納所要時間と呼ぶ。本例では、格納所要時間は100m秒である。
【0064】
まず、図3(a)に示すように、収集デバイス231のデータおよびID用デバイス232のID番号が1m秒毎にメモリ用デバイス233に先頭位置から順次コピーされる。このとき、ID用デバイス232のID番号は1m秒毎に“0000”から1ずつ増加する。これにより、100m秒経過時には、メモリ用デバイス233の先頭位置から最終位置までにID番号“0000”〜“0099”および対応する100個のデータが格納されている。
【0065】
一方、データ収集装置100は、設定された収集周期でプログラマブルコントローラ200にデータの送信を要求する通信コマンドを与える。ここで、収集周期は、メモリ用デバイス233の格納所要時間よりも短い値に設定される。本例では、収集周期は92m秒に設定される。通信コマンドは、コマンドヘッダ、収集デバイス、データ数およびコマンドフッタを含む。本例では、データ数は100に設定される。
【0066】
プログラマブルコントローラ200は、データ収集装置100からの通信コマンドに応答してメモリ用デバイス233に格納されたデータをデータ収集装置100に送信する。この場合、プログラマブルコントローラ200は、レスポンスヘッダ、設定された数のデータ、各データに対応するID番号およびレスポンスフッタをデータ収集装置100に送信する。
【0067】
本例では、プログラマブルコントローラ200は、1回目の通信でメモリ用デバイス233に格納されたID番号“0000”〜“0099”および対応する100個のデータを同時にデータ収集装置100に送信する。
【0068】
図3(a)の1回目の通信によりプログラマブルコントローラ200からデータ収集装置100に送信されたID番号“0000”〜“0099”および対応する100個のデータをD1とする。ここで、1回目の通信では、データD1がID番号の順序に収集データ記憶部170に記憶される。
【0069】
続いて、図3(b)に示すように、収集デバイス231のデータおよびID用デバイス232のID番号が1m秒ごとにメモリ用デバイス233の複数の格納位置に順次コピーされる。ID用デバイス232のID番号は“0100”から1ずつ増加する。これにより、92m秒経過時には、メモリ用デバイス233にID番号“0100”〜“0191”および対応する92個のデータが上書きされている。
【0070】
このとき、データ収集装置100は、プログラマブルコントローラ200に通信コマンドを与える。プログラマブルコントローラ200は、データ収集装置100からの通信コマンドに応答してレスポンスヘッダ、設定された数のデータ、各データに対応するID番号およびレスポンスフッタをデータ収集装置100に送信する。
【0071】
本例では、プログラマブルコントローラ200は、2回目の通信で、メモリ用デバイス233に格納されたID番号“0092”〜“0191”および対応する100個のデータを同時にデータ収集装置100に送信する。
【0072】
ここで、図3(b)の2回目の通信によりプログラマブルコントローラ200からデータ収集装置100に送信されたID番号“0092”〜“0191”および100個のデータのうちID番号“0092”〜“0191”をD2とする。
【0073】
2回目の通信でデータ収集装置100に送信されたデータD2のうちID番号“0092”〜“0099”および対応する8個のデータは1回目の通信で収集データ記憶部170に記憶されたデータD1のうちID番号“0092”〜“0099”および対応する8個のデータに重複する。そこで、2回目の通信で送信されたID番号“0092”〜“0099”および対応する8個のデータが削除され、残りのID番号“0100”〜“0191”および対応する92個のデータが収集データ記憶部170に記憶される。
【0074】
続いて、図3(c)に示すように、収集デバイス231のデータおよびID用デバイス232のID番号が1m秒ごとにメモリ用デバイス233の複数の格納位置に順次コピーされる。ID用デバイス232のID番号は“0192”から1ずつ増加する。これにより、92m秒経過時には、メモリ用デバイス233にID番号“0192”〜“0284”および対応する92個のデータが上書きされる。
【0075】
このとき、データ収集装置100は、プログラマブルコントローラ200に通信コマンドを与える。プログラマブルコントローラ200は、データ収集装置100からの通信コマンドに応答してレスポンスヘッダ、設定された数のデータ、各データに対応するID番号およびレスポンスフッタをデータ収集装置100に送信する。
【0076】
本例では、プログラマブルコントローラ200は、3回目の通信で、メモリ用デバイス233に格納されたID番号“0185”〜“0284”および対応する100個のデータを同時にデータ収集装置100に送信する。
【0077】
ここで、図3(c)の3回目の通信によるプログラマブルコントローラ200からデータ収集装置100に送信されたID番号“0185”〜“0284”および対応する100個のデータをD3とする。
【0078】
3回目の通信でデータ収集装置100に送信されたデータD3のうちID番号“0185”〜“0192”および対応する8個のデータは2回目の通信でデータ記憶部170に記憶されたデータD2のうちID番号“0185”〜“0192”および対応する8個のデータに重複する。そこで、2回目の通信で送信されたID番号“0185”〜“0192”および対応する8個のデータが削除され、残りのID番号“0193”〜“0284”および対応する92個のデータが収集データ記憶部170に記憶される。
【0079】
このようにして、収集データ記憶部170には、ID番号“0000”〜“0284”の連続したデータが記憶される。
【0080】
図4は図1のプログラマブルコントローラ200によるデータ収集処理を示すフローチャートである。
【0081】
まず、プログラマブルコントローラ200のCPU220は、ID用デバイス232のID番号を初期値に設定する(ステップS11)。本例では、初期値は”0000”である。
【0082】
次に、CPU220は、メモリ用デバイス233の格納位置を先頭位置に設定する(ステップS12)。
【0083】
その後、CPU220は、収集デバイス231のデータをメモリ用デバイス233にコピーする(ステップS13)。また、CPU220は、ID用デバイス232のID番号をメモリ用デバイス233にコピーする(ステップS14)。
【0084】
次に、CPU220は、メモリ用デバイス233の格納位置を1つ移動させる(ステップS15)。さらに、CPU220は、メモリ用デバイス233の格納位置が最終位置を超えたか否かを判別する(ステップS16)。
【0085】
メモリ用デバイス233の格納位置が最終位置を超えていない場合には、CPU220は、ステップS13に戻り、ステップS13〜S16の処理を繰り返す。
【0086】
メモリ用デバイス233の格納位置が最終位置を超えた場合には、CPU220は、メモリ用デバイス233の格納位置を先頭位置に設定する(ステップS17)。そして、CPU220は、データ収集処理を終了するか否かを判別する(ステップS18)。データ収集処理の終了か否かの判別は、データ収集装置100からの制御コマンドに基づいて行う。
【0087】
データ収集処理を終了しない場合には、CPU220は、ステップS13に戻り、ステップS13〜S18の処理を繰り返す。
【0088】
このようにして、収集デバイス231のデータおよびID用デバイス232のID番号がメモリ用デバイス233の複数の格納位置にコピーされ、データおよびID番号が最終位置まで格納されると、次のデータおよびID番号はメモリ用デバイス233の先頭位置から順に上書きされる。それにより、メモリ用デバイス233には常に最新のデータが格納される。
【0089】
図5は図1のデータ収集装置100によるデータ収集処理を示すフローチャートである。
【0090】
まず、データ収集装置100のCPU110は、設定データ記憶部130に記憶された設定データを解析する(ステップS31)。この設定データの解析により、CPU110は、プログラマブルコントローラ200に通信コマンドを送信して収集デバイス231に対応するメモリ用デバイス233と通信を開始する。
【0091】
まず、CPU110は、プログラマブルコントローラ200のメモリ用デバイス233から設定されたデータ数に相当するID番号およびデータを取得する(ステップS32)。
【0092】
次に、CPU110は、取得したID番号のうちすでに収集データ記憶部170に記憶されたID番号と重複するID番号を検出する(ステップS33)。そして、CPU110は、取得したID番号およびデータのうち重複しないID番号およびデータを収集データ記憶部170に記憶する(ステップS34)。
【0093】
その後、CPU110は、データ収集の終了タイミングか否かを判別する(ステップS35)。データ収集の終了タイミングは、パーソナルコンピュータ300において使用者により予め設定される。
【0094】
データ収集の終了タイミングではない場合には、CPU110は、ステップS32に戻り、ステップS32〜S35の処理を繰り返す。データ収集の終了タイミングになると、CPU110はデータ収集を終了する。
【0095】
なお、本実施の形態では、収集データ記憶部170に記憶される収集デバイスのデータが所定量を超えた場合に最も古いデータから順に新しいデータで上書きされるが、収集データ記憶部170としてリングバッファを用いてもよい。
【0096】
上記のように、本実施の形態に係るデータ収集システムにおいては、プログラマブルコントローラ200の複数時点のデータがデータ収集装置100に一括して送信されるので、データの通信速度が向上するとともに通信回数が低減される。
【0097】
また、複数時点のデータがID番号とともにデータ収集装置100に送信されるので、データ収集装置100において複数時点のデータを時間順序に記憶することができる。
【0098】
さらに、ID番号に基づいて重複するデータが削除されるので、複数回の通信で送信されたデータを時間順序で連続的に記憶することができる。
【0099】
本実施の形態では、収集デバイス231がデータ記憶手段に相当し、メモリ用デバイス233がデータ格納手段に相当し、通信制御部210が送信手段に相当し、CPU110および通信制御部140が指令手段に相当し、通信制御部140が受信手段に相当し、CPU110および収集データ記憶部170がデータ合成手段に相当し、ID番号が順序情報に相当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るデータ収集装置を用いたデータ収集システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ収集システムの全体の動作を示すフローチャートである。
【図3】図1のデータ収集システムによるデータ収集処理を説明するための概念図である。
【図4】図1のプログラマブルコントローラによるデータ収集処理を示すフローチャートである。
【図5】図1のデータ収集装置によるデータ収集処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 データ収集装置
110 CPU
120 プログラム記憶部
130 設定データ記憶部
140 通信制御部
150 メモリカードコネクタ
160 メモリカード
170 収集データ記憶部
200 プログラマブルコントローラ
210 通信制御部
220 CPU
230 メモリ
231 収集デバイス
232 ID用デバイス
233 メモリ用デバイス
240 入力部
250 出力部
D1,D2,D3 データ

Claims (7)

  1. 変化するデータを有するプログラマブルコントローラと、
    前記プログラマブルコントローラへデータの送信を要求する送信指令を与えるとともに前記プログラマブルコントローラからデータを収集するデータ収集装置とを備え、
    プログラマブルコントローラは、
    変化するデータを記憶するデータ記憶手段と、
    前記データ記憶手段の変化する複数時点のデータを時間順序を示す順序情報とともに順次格納するデータ格納手段と、
    前記データ収集装置からの送信指令に応答してデータ格納手段に格納された複数時点のデータを順序情報とともに前記データ収集装置に一括して送信する送信手段とを含み、
    前記データ収集装置は、
    前記プログラマブルコントローラへ前記送信指令を与える指令手段と、
    前記プログラマブルコントローラから一括して送信された複数時点のデータを順序情報とともに受信する受信手段と、
    複数回の送信指令に応答して前記受信手段により受信されたデータを順序情報に基づいて合成するデータ合成手段とを含むことを特徴とするデータ収集システム。
  2. 前記データ格納手段は、複数時点のデータを格納する複数の格納位置を有し、設定された数の最新のデータが前記複数の格納位置に格納されるように、前記複数の格納位置のデータおよび順序情報を順次更新し、
    前記指令手段は、前記複数の格納位置のデータを更新するために要する時間よりも短い周期で前記送信指令を前記プログラマブルコントローラに与えることを特徴とする請求項1記載のデータ収集システム。
  3. 前記データ合成手段は、複数回の送信指令に応答して前記受信手段により受信されたデータのうち重複するデータを順序情報に基づいて削除してデータを合成することを特徴とする請求項1または2記載のデータ収集システム。
  4. 前記プログラマブルコントローラは、順次変化する順序情報を記憶する情報記憶手段をさらに含み、
    前記データ格納手段は、前記データ記憶手段の変化する複数時点のデータを前記情報記憶手段の順次変化する複数時点の順序情報に対応づけて格納することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のデータ収集システム。
  5. プログラマブルコントローラの変化するデータを収集するデータ収集装置であって、
    前記プログラマブルコントローラへデータの送信を要求する送信指令を与える指令手段と、
    前記送信指令に応答して前記プログラマブルコントローラから一括して送信された複数時点のデータを順序情報とともに受信する受信手段と、
    複数回の送信指令に応答して前記受信手段により受信されたデータを順序情報に基づいて合成するデータ合成手段とを備えたことを特徴とするデータ収集装置。
  6. データの送信を要求する送信指令に応答してデータを送信するプログラマブルコントローラであって、
    変化するデータを記憶するデータ記憶手段と、
    前記データ記憶手段の変化する複数時点のデータを時間順序を示す順序情報とともに順次格納するデータ格納手段と、
    前記送信指令に応答してデータ格納手段に格納されたデータを順序情報とともに一括して送信する送信手段とを備えたことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  7. プログラマブルコントローラの変化するデータを収集するデータ収集処理をデータ収集装置の処理装置に実行させるデータ収集プログラムであって、
    前記プログラマブルコントローラへデータの送信を要求する送信指令を与える処理と、
    前記送信指令に応答して前記プログラマブルコントローラから一括して送信された複数時点のデータを順序情報とともに受信する処理と、
    複数回の送信指令に応答して前記受信されたデータを順序情報に基づいて合成する処理とを、前記処理装置に実行させることを特徴とするデータ収集プログラム。
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