JP2004178499A - システムプログラム書き換え装置およびその書き換え方法 - Google Patents

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守 福田
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Abstract

【課題】制御機器のシステムプログラムの変更を容易にする。
【解決手段】システムプログラムが格納されて書き換え可能な不揮発メモリと通信機能とを備えた制御機器のシステムプログラム書き換えのため、制御機器と通信する通信手段106と、書き換え用システムプログラム1024を記憶する記憶装置102と、システムプログラムを更新する制御機器を指定するための情報を入力する入力手段108とを備え、記憶装置102には、書き換え用システムプログラムを指定された制御機器に転送する手順が記述されている機種情報ファイル1023と、書き換え用システムプログラムと機種情報ファイルとを機種毎に関連づける機種情報テーブル1022と、システムプログラムの更新時に制御機器とデータの授受を行なう転送プログラム1021とが格納される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御装置や駆動装置、通信制御装置などの制御機器において、電気的書き換え可能な不揮発性メモリに格納されたシステムプログラムの書き換えを行なう装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図11は、通信制御装置のブロック図であり、第1の従来例である。図11の通信制御装置は、通信制御専用のCPU211a、フラッシュメモリ212a、作業用RAM213a、制御装置本体または駆動装置本体とコマンドおよびデータの授受を行うDPRAM214a、動作状態などを表示するLED217a、動作モードなど設定する設定スイッチ218a、LEDおよび設定スイッチを制御する入出力装置215a、制御ネットワーク220aに接続する通信コネクタ219aと通信を行うための通信ドライバ216a、および、該フラッシュメモリ書き換え用の治具を接続するためのコネクタ221aから構成されている。ここで、フラッシュメモリ書き換え用の治具221aとは、フラッシュメモリに書き込むデータが搭載されている専用の基板である(例えば特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−345762号公報
【0004】
図11において、212aはシステムプログラムを格納する電気的書き換え可能な不揮発メモリである。ここで、システムプログラムとは、DPRAM214aに接続された制御装置本体または駆動装置本体と制御ネットワーク220aに記載された機器との間の通信制御手順を記述したプログラムである。
図12は、通信制御装置のブロック図であり、第2の従来例である。この図も図11と同様の構成を持つが、図12では制御用ネットワーク220bとは別に、フラッシュメモリ書き換え用にRS−232Cでシステムプログラム書き換え装置と接続するためのコネクタ222bおよびRS−232Cドライバ221bを具備している。
制御装置および駆動装置の場合も、図11、図12と同様のブロック図から構成されるが、制御装置および駆動装置の場合、制御用ネットワークに接続するための通信コネクタ219a, 219b、および通信ドライバ216a, 216bを持たない場合や、他の装置とのDPRAMインタフェースを持たない場合がある。
【0005】
図9は、図12の制御機器に接続され、更新するシステムプログラムを転送するシステムプログラム書き換え装置のブロック図である。
システムプログラム書き換え装置30は、CPU301、ハードディスク302、作業用RAM303、システムプログラムの書き換え処理状態を通知するCRT307と出力制御装置304、書き換え対象の制御機器を指定するためのキーボード308と入力制御装置305、システムプログラムの更新対象となる制御機器とRS−232Cで接続する通信コネクタ309と、通信を行うための通信ドライバ306がシステムバス300に接続されている。
ハードディスク302には、制御機器のシステムプログラム3024、システムプログラムを転送するための転送プログラム3021とが格納されている。
図10は、図9のハードディスク302に格納された転送プログラムのブロックと、システムプログラムの関係を図示するものである。
システムプログラム3024は、制御機器別のファイルとしてハードディスクに格納されている。転送プログラム3021は、ファイル操作、サム値計算および通信などの対象となる制御機器に依存しない共通部30210と、対象となる制御機器個別の処理を記述した専用処理30211から30213により構成されている。図10において、制御機器別の専用処理は、それぞれ、対象機器のシステムプログラムと1対1に対応している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図11の様にシステムプログラムの格納にフラッシュメモリを使用し、フラッシュメモリが専用書き換え治具により書き換えを行う場合、機器毎に専用の書き換え治具を作成する必要があった。また、制御機器の構造によっては、制御機器の一部を分解しなければならない問題も発生し、専用書き込み治具の挿抜作業を困難にさせ、システムプログラムの交換に多大な工数が必要であった。
また、図12の様にシステムプログラムの格納にフラッシュメモリを使用し、該フラッシュメモリ書き換えはRS−232Cに接続したシステムプログラム書き換え装置から書き込みを行う場合、図11の様な専用基板の作成は不要となるが、機器毎にシステムプログラムを格納したフラッシュメモリのアドレスや、システムプログラムのサイズが異なるため、システムプログラム書き換え装置30の転送プログラム3021に機器個別の処理を組み込む必要があった。
さらに、機能追加によりシステムプログラムのサイズが増加し、システムプログラムの格納に必要なフラッシュメモリのセグメント数が変更となった場合、システムプログラム書き込み装置の転送プログラム3021内部の該当機器専用処理を修正しなければならないのに加え、制御機器側の転送プログラムも修正する必要があった。
本発明は、上記課題の目的を達成するためになされるもので、制御機器のシステムプログラムの変更を容易にすることを実現する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、システムプログラムが格納されて書き換え可能な不揮発メモリと通信機能とを備えた制御機器が複数接続された制御システムにおいて、前記制御システムに接続されて複数の前記制御機器と通信する通信手段と、書き換え用システムプログラムを記憶する記憶装置と、システムプログラムを更新する制御機器を指定するための情報を入力する入力手段とを備え、前記記憶装置には、前記書き換え用システムプログラムを指定された前記制御機器に転送する手順が記述されている機種情報ファイルと、前記書き換え用システムプログラムと前記機種情報ファイルとを機種毎に関連づける機種情報テーブルと、前記システムプログラムの更新時に前記制御機器とデータの授受を行なう転送プログラムとが格納されていることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に示して説明する。
図1は、本発明を適用したシステムプログラム書き換え装置のブロック図である。図において、システムプログラム書き換え装置10は、CPU101、ハードディスク102、作業用RAM103、システムプログラムの書き換え処理状態を通知するCRT107と出力制御装置104、書き換え対象の通信制御装置およびシステムプログラムを指定するためのキーボード108と入力制御装置105、システムプログラムを更新する制御機器とRS−232Cで接続する通信コネクタ109とからなり、通信を行うための通信ドライバ106がシステムバスが100に接続されている。制御機器が制御用ネットワークに接続されている場合、プログラム書き換えも制御ネットワークを採用しても良い。
ハードディスク102には、制御機器のシステムプログラム1024、システムプログラムを転送するための転送プログラム1021の他に、指定された制御機器にシステムプログラムを転送する手順が記述されている機種情報ファイル1023と、制御機器と機種情報ファイル1023とを機種毎に関連づける機種情報テーブル1022とが格納されている。本例では記憶装置としてハードディスク102を採用しているが、光磁気ディスクなどの別の記憶媒体でも構わない。
【0009】
図2は、図1のハードディスク102に格納されたファイルの関係を図示するものである。機種情報ファイル1023とシステムプログラム1024は、それぞれ、制御機器別のファイルとして格納されている。機種情報テーブルは、機種名と機種情報ファイル1023とを関連づける情報を格納している。転送対象となるシステムプログラム1024のファイル名は、機種情報ファイル1023に格納されている。転送プログラム1021は、機種情報テーブル1022から、対象機器の機種情報ファイルを検出し、検出された機種情報ファイルから、転送するシステムプログラムを取得する。
図3は、図1の機種情報テーブル1022の例である。機種情報テーブルは、機種名、機種情報ファイル名、機種情報ファイル格納先の3つの列から構成される。図4は、図1の機種情報ファイル1023を記述するためのキーワードの一覧である。キーワードには、システムファイルを指定するROM_FILE、システムプログラムの格納先に関する情報を与えるROM_ST_ADDR, ROM_SIZE、転送の異常検出に関する設定を行うADD_SUM16, TIMEOUT、転送動作を指定するERASE, WRITE、1回に転送可能な最大データ長を指定するPACKET_SIZEの他に、コメントを示す”#”が使用できる。キーワードは、引数書式で規定された引数を伴い、引数により各機器固有の情報を転送プログラムに与える。キーワードと関連する引数からなる文により機器情報ファイルは記述される。
【0010】
図5は、図4のキーワードを使用した機種情報ファイル1023の例である。機種情報ファイルには、キーワードと引数からなる文がファイルの先頭から処理順に記述されている。ファイル中の空行は意味を持たない。
図5の例では、S51で制御機器に転送するシステムファイル名を指定している。
S52, S53は、前記システムプログラムの格納先となる制御機器のフラッシュメモリの先頭アドレスとサイズである。転送プログラム1021は、S51で指定されたシステムファイルを読み出し、S52, S53に基づいて転送先のフラッシュメモリのイメージを作業用RAM103上に作成する。S54は、作業用RAM103上に作成されたフラッシュメモリのイメージに、転送異常を検出するためのチェックサムの追加を指示している。S55は、フラッシュメモリ消去時に、接続された制御機器の異常検出を行なうための、タイマ監視時間を指定する。S56, S57は、システムプログラム書き換えのため、フラッシュメモリの2つのセグメントを消去することを指定している。S58は、フラッシュメモリ書き込み時に、接続された制御機器の異常検出を行なうための、タイマ監視時間を指定する。S59は、システムプログラムを転送する際に、256バイト単位に分割して転送することを指定している。S60は、フラッシュメモリに128kBのシステムプログラムの書き込みを指定している。本例で、対照機器のステーション番号指定が記述されていないのは、ステーション番号は、制御機器指定時にキーボードから入力されるからである。
【0011】
図6は、図1の転送プログラム1021が、図4の機種情報ファイル例に従ってシステムプログラム書き換えを実行する時の通信シーケンスの例である。制御機器のシステムプログラムを更新する場合、システムプログラム書き換え装置10のキーボード108を使用して、システムプログラム書き換え対象となる制御機器の機種名を入力する。この時、制御ネットワーク経由で対象機器が接続されている場合、対象機器のステーション番号も同時に入力する。入力された機種名から、転送プログラム1021は、機種情報テーブル1022を検索し該当する機種情報ファイル名を取り出す。転送プログラム1021は取得したファイル名の機種情報ファイルを読み出し、転送するシステムプログラム名を取得する。システムファイルの内容は、ハードディスク102から読み出され、作業用RAM103に転送される。作業用RAM103に転送の後は、サム値を算出し、結果を作業用RAM103の指定アドレスに格納する。
この後、転送プログラム1021は、システムプログラム転送開始要求を、指定された制御機器に対し送信するために、通信ドライバ106に送信要求を発行する。制御機器は、前記システムプログラム転送開始要求を受信すると、システムプログラム転送開始応答を返信し、次の要求受信待ちとなる。
転送プログラム1021は、制御機器からの応答を受信するとフラッシュメモリ消去要求を送信する。制御機器は、フラッシュメモリ消去要求を受信すると、指定された先頭アドレスから始まるセグメントを消去後、フラッシュメモリ消去応答を返信し、次の要求受信待ちとなる。図4の例では、2つのセグメントを消去するために、上記消去要求/応答の授受が2回実行される。制御機器から2回目のフラッシュメモリ消去応答を受信した転送プログラム1021は、作業用RAM103上のフラッシュメモリイメージを、指定された256バイト単位に分割して制御機器に送信する。分割されたシステムプログラムを受信した制御機器は、受信データをフラッシュメモリの指定アドレスに書き込んだ後、応答を返す。分割されたシステムプログラムの転送処理は、システムプログラムの全データが送信完了するまで繰り返される。転送プログラム1021は、全データの送信が完了すると、システムプログラム転送終了要求を送信する。制御機器は、システムプログラム転送終了要求を受信したタイミングで、更新したシステムプログラムのサム値をチェックし、その結果を応答として返す。
【0012】
図7は、図6における電文書式である。図7において、送信先アドレスにはシステムプログラム更新対象となる通信制御装置のステーション番号、送信元アドレスにはシステムプログラム書き換え装置のステーション番号が格納される。システムプログラム書き換え装置と制御機器とがRS−232Cなどで1対1に接続される場合、送信先アドレスおよび送信元アドレスは使用しない。消去要求およびデータ書き込み要求には、フラッシュメモリの対象セグメントを指定するために、先頭アドレスが格納される。
図8は、図1における転送プログラム1021のシステムプログラム書き換え時の動作を示すフローチャートである。転送プログラム1021は起動されると、CRT107に機種名およびステーション番号の入力を促すメッセージを表示して、キーボード108からの入力待ち状態になる(S1)。キーボード108から機種名が入力されると、入力された機種名で機種情報テーブル1022を検索する(S3)。この時、キーボードから機種名と共にステーション番号が入力された場合、作業用RAM103に記憶しておく。機種情報テーブル検索の結果、入力された機種名が登録されていなかった場合、CRT107経由で異常通知を行い(S10)、機種名、ステーション番号の再入力待ちとなる(S1)。
入力された機種名が機種情報テーブル1022に登録されていた場合、該当する機種情報ファイル名を取得し、ファイルの内容を読み出す(S4)。読み出した機種情報ファイルからシステムプログラム名を取り出し、システムプログラムを作業用RAM103に読み出し、転送先のフラッシュメモリのイメージを作成する(S5)。システムプログラムの読み出しが完了すると、転送プログラム1021は、対象機器へシステムプログラム・転送開始要求を送信し応答を待つ(S6)。
転送プログラム1021は、システムプログラム・転送開始応答を受信すると、機種情報ファイルに記述された順に従って、消去または書き込み要求を対象機器へ送信し、対象機器からの応答の受信を待つ(S7)。転送プログラム1021は、機種情報ファイルに記述された全ERASE、WRITE文が終了するまで消去、書き込みの要求/応答授受を繰り返す。消去、書き込み手順が全て終了した場合、システムプログラム・転送終了要求を送信し、対象機器からの応答を待つ(S8)。対象機器からシステムプログラム・転送終了応答を受信した場合、書き込み完了通知として、応答電文に格納されたエラーコードの内容をCRT107に表示する(S9)。
【0013】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、制御機器のシステムプログラムを更新する際に、RS−232Cや制御用ネットワーク経由で接続されたシステムプログラム書き換え装置から更新できるため、機器毎の専用書き込み治具が不要になり、更新の際に対象機器の分解作業が不要になるという効果がある。
また本発明によれば、転送プログラムに機種別に作成していた専用処理が不要になり、機能追加などによりシステムプログラムの容量が変更された場合でも転送プログラムの変更は不要になり、システムプログラムだけでなく、設定データや、機器制御のための調整データなど、電気的書き換え可能な不揮発メモリに格納された他のデータに対しても同様に更新が可能になる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムプログラム書き換え装置のブロック図
【図2】図1におけるハードディスク内のファイルの関係を示す図
【図3】機種情報テーブル
【図4】機種情報ファイル
【図5】機種情報ファイルのキーワード一覧
【図6】システムプログラム書き換え時の通信シーケンス
【図7】電文書式
【図8】システムプログラム更新時のフローチャート
【図9】従来のシステムプログラム書き換え装置のブロック図
【図10】図9におけるハードディスク内のファイルの関係を示す図
【図11】第1従来例の通信制御装置のブロック図
【図12】第2従来例の通信制御装置のブロック図
【符号の説明】
10 システムプログラム書き換え装置
100 システムバス
101 CPU
102 ハードディスク
103 作業用RAM
104 出力制御装置
105 入力制御装置
106 通信ドライバ
107 CRT
107 キーボード
109 通信コネクタ
110 RS−232C
1021 転送プログラム
1022 機種情報テーブル
1023 機種情報ファイル
1024 制御機器のシステムプログラム
10231 制御機器1の機種情報ファイル
10232 制御機器2の機種情報ファイル
10233 制御機器nの機種情報ファイル
10241 制御機器1のシステムプログラム
10242 制御機器2のシステムプログラム
10243 制御機器nのシステムプログラム
21a, 21b 通信制御装置
210a, 210b システムバス
211a, 211b CPU
212a, 212b フラッシュメモリ
213a, 213b RAM
214a, 214b DPRAM
215a, 215b I/O
216a, 216b 通信ドライバ
217a, 217b LED
218a, 218b 設定スイッチ
219a, 219b 通信コネクタ
220a, 220b 制御用ネットワーク
221a 専用治具用コネクタ
221b RS−232Cドライバ
222b 保守用コネクタ
223b RS−232C
23a, 23b 制御装置
30 従来例システムプログラム書き換え装置
300 システムバス
301 CPU
302 ハードディスク
303 作業用RAM
304 出力制御装置
305 入力制御装置
306 通信ドライバ
307 CRT
307 キーボード
309 通信コネクタ
110 RS−232C
3021 転送プログラム
3024 制御機器のシステムプログラム
30210 転送プログラムの制御機器共通処理
30211 転送プログラムの制御機器1専用処理
30212 転送プログラムの制御機器2専用処理
30213 転送プログラムの制御機器n専用処理
30241 制御機器1のシステムプログラム
30242 制御機器2のシステムプログラム
30243 制御機器nのシステムプログラム

Claims (2)

  1. システムプログラムが格納されて書き換え可能な不揮発メモリと通信機能とを備えた制御機器が複数接続された制御システムにおいて、
    前記制御システムに接続されて複数の前記制御機器と通信する通信手段と、
    書き換え用システムプログラムを記憶する記憶装置と、
    システムプログラムを更新する制御機器を指定するための情報を入力する入力手段とを備え、
    前記記憶装置には、
    前記書き換え用システムプログラムを指定された前記制御機器に転送する手順が記述されている機種情報ファイルと、
    前記書き換え用システムプログラムと前記機種情報ファイルとを機種毎に関連づける機種情報テーブルと、
    前記システムプログラムの更新時に前記制御機器とデータの授受を行なう転送プログラムと
    が格納されていることを特徴とするシステムプログラム書き換え装置。
  2. 請求項1に記載のシステムプログラム書き換え装置が前記制御機器のシステムプログラムを更新する時は、
    前記入力手段から対象とする前記制御機器を指定する情報が入力され、
    入力された情報から前記機器情報テーブルに登録された前記制御機器の機種情報ファイルを検索し、
    検索された機種情報ファイルから転送対象となるシステムプログラムのファイル名と不揮発メモリの先頭アドレス、書き込み対象となるシステムプログラムエリアのサイズおよび構成情報を取得し、
    読み出したシステムプログラムの内容を前記情報に従って前記制御機器に転送する
    という手順で更新されることを特徴とするシステムプログラム書き換え方法。
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