JPH0350310B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0350310B2
JPH0350310B2 JP59264047A JP26404784A JPH0350310B2 JP H0350310 B2 JPH0350310 B2 JP H0350310B2 JP 59264047 A JP59264047 A JP 59264047A JP 26404784 A JP26404784 A JP 26404784A JP H0350310 B2 JPH0350310 B2 JP H0350310B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
characters
input
roman
arabic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59264047A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61141073A (ja
Inventor
Hidemasa Nakasuji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP59264047A priority Critical patent/JPS61141073A/ja
Publication of JPS61141073A publication Critical patent/JPS61141073A/ja
Publication of JPH0350310B2 publication Critical patent/JPH0350310B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、アラビツク文字とローマン文字(英
字、数字、記号等)とを混在表示するCRT装置
において、カーソルを移動させて文字を入力また
は修正する方法に関する。
従来技術 アラビツク文字は、右から左へ向けて書かれ、
ローマン文字は左から右へ向けて書かれる。従つ
て、アラビツク文字とローマン文字とを混在表示
することができるCRT装置においては、アラビ
ツク文字を入力する場合は、アラビツク文字キー
を押動すると現在のカーソル位置にアラビツク文
字が入力されて、自動的にカーソルが1桁左に移
動し、次の入力文字はそのカーソル位置に入力さ
れ、カーソルはさらに1桁左に移動するように構
成されている。このような入力動作をアラビツク
文字入力モードということにする。
一方、ローマン文字入力モードでは、現在のカ
ーソル位置にキー入力されたローマン文字が入力
され、そのカーソル位置にあつた以前のローマン
文字は1桁左に移動し、カーソルは移動しない。
このようにして、既に入力された一連の文字が順
次左に移動することにより、入力文字が左から右
に向けて配列される。また、ローマン文字を入力
中に引続いてアラビツク文字キーを押動すると、
カーソル位置が一連のローマン文字を飛越えてそ
の左端より1桁左の仮想カーソル位置まで移動さ
れ、そのカーソル位置にアラビツク文字を入力す
るようにしている。
上述の文字入力方法は、無修正で文字入力する
ときは、アラビツク文字中にローマン文字を任意
に混在させて入力することが可能である。しか
し、アラビツク文字とローマン文字とが混在して
入力されたフイールドにおいて、誤入力された文
字を修正したり、また、修正後引続いて文字入力
するような場合は、オペレータがどの位置にカー
ソルを移動させて修正または入力すればよいの
か、また、既に入力されているデータがどのよう
になるか等を判断することが非常に困難であり、
操作が容易でないという欠点がある。そのときの
入力状態によつて種々の条件を設け、その条件で
作動するようにすることは可能であろうが、オペ
レータがそれらの条件を覚えることは容易ではな
く、誤操作が多発するため現実的ではない。
発明の目的 本発明の目的は、上述の従来の欠点を解消し、
操作が容易な文字の入力および修正方法を提供す
ることにある。
発明の構成 本発明の文字の入力および修正方法は、アラビ
ツク文字とローマン文字とを混在して入力するこ
とができる文字入力装置において、キーボードか
ら入力された文字がアラビツク文字であるかロー
マン文字であるかを記憶するための文字種記憶回
路と、アラビツク文字入力中にローマン文字が入
力されたときはアラビツク文字種記憶回路をリセ
ツトし、ローマン文字入力中にアラビツク文字が
入力されたときはローマン文字種記憶回路をリセ
ツトする文字種リセツト回路と、該文字種リセツ
ト回路の出力時のリセツトアドレスを記憶するリ
セツトアドレス記憶回路と、現在のカーソル位置
を記憶するカーソル位置記憶回路と、ローマン文
字を入力中に仮想カーソル位置を記憶する仮想カ
ーソル位置記憶回路と、カーソルが前記リセツト
アドレスと仮想カーソル位置の範囲を越えて移動
したことを検出するためのアドレス比較回路と、
カーソルが上記範囲を越えて移動したときには前
記文字種記憶回路をリセツトして入力モードを変
換する属性クリア手段とを備えて、修正入力した
い文字位置にカーソルを移動させた後に、任意の
文字種の文字を入力することにより当該位置の文
字を修正することを特徴とする。
発明の実施例 次に、本発明について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、本発明による入力動作を説明するた
めの図であり、CRT上の表示を示している。今、
同図Aに示すように、カーソル位置は最右端(ア
ドレスAn+8)にあるものとする。このときア
ラビツク文字〓を入力すると、アラビツク文字種
記憶回路がセツトされてアラビツク文字入力モー
ドで動作する。すなわち、現在のカーソル位置に
〓が入力され、カーソルは1桁左(アドレスAn
+7)に移動する(同図B)。同様にしてアラビ
ツク文〓、〓、〓、〓を順次入力すると、同図C
に示すようになり、カーソル位置はAn+3とな
る。次に、ローマン文字Bを入力すると、ローマ
ン文字種記憶回路がセツトされてアラビツク文字
記憶回路がリセツトされる。このときのカーソル
位置はリセツトアドレス記憶回路に記憶させてお
く。そしてローマン文字入力モードで動作を開始
し、同図Dに示すようにカーソルは移動しない
で、その位置にローマン文字Bが入力される。引
続いてローマン文字B、Cを入力すると、先に入
力されたローマン文字が1桁ずつ左に移動して同
図Eに示すようになる。すなわち、アドレスAn
+1〜An+3にローマン文字BBCが、アドレス
An+4〜An+8にアラビツク文字〓〓〓〓〓が
入力される。そしてローマン入力文字の最左端の
1桁左のアドレスAnを仮想アドレスとして仮想
アドレスレジスタに格納しておく。上述の状態
で、連続して入力されたアラビツク文字の範囲を
サブフイールドS1と呼び、ローマン文字の範囲
をサブフイールドS2と呼ぶことにする。サブフ
イールドS1はアドレスAn+4〜An+8であり、
サブフイールドS2はAn+1〜An+3である。
上述の入力動作で、アドレスAn+1のローマ
ン文字BはAを誤入力したものであり、また、ア
ドレスAn+7のアラビツク文字〓は〓を誤入力
したものとする。次に、これを修正する方法につ
いて述べる。初期状態は第2図Aに示す。先ずア
ドレスAn+1のローマン文字BをAに修正する
ために、カーソル移動をキイ←を2回押動すると
カーソルが2桁左に移動して、同図Bに示すよう
にアドレスAn+1のカーソルが表示される。矢
印キーまたはスキツプキイを押動したときは、オ
ーバーラツプ修正モードとなつて、入力文字はカ
ーソル位置に入力され、以前にその位置に記憶さ
れていた文字は抹消されるようになる。従つて、
ローマン文字Aを入力すると、アドレスAn+1
のBがAに修正される(同図C)。次に、アドレ
スAn+7のアラビツク文字〓を修正するために
カーソル移動キイ→を6回押動してカーソルをア
ドレスAn+7に移動させる(同図D)。このと
き、カーソルがサブフイールドS2の範囲を越え
てサブフイールドS1に移動して、アドレスAn+
7となつたため、前記リセツトアドレス記憶回路
に保持されたローマン文字入力時の先頭アドレス
よりカーソルアドレスの方が大となる。これをア
ドレス比較回路で検出してローマン文字種記憶回
路をリセツトし、アラビツク文字入力モードに復
帰する。また、矢印キーが押動されたことによつ
てオーバーラツプ修正モードになる。従つて、ア
ラビツク文字〓を入力すると、アドレスAn+7
のアラビツク文字〓が〓に修正されてカーソルは
1桁左に移動する(同図E)。以上の動作によつ
て修正を完了する。
本実施例は、通常は従来と同様にアラビツク文
字とローマン文字とを任意に混在して入力するこ
とができ、修正時においては、修正位置が何処で
あるか、修正文字がアラビツク文字であるかまた
はローマン文字であるか等を考慮する必要がな
く、単に矢印キーを押動してカーソルを修正した
い位置に移動させた後に正しい文字キーを押動す
ることによつて容易に文字修正することが可能で
あるという効果がある。
発明の効果 以上のように、本発明においては、通常は従来
と同様にアラビツク文字とローマン文字とを任意
に混在して入力させ、アラビツク文字入力中にロ
ーマン文字を入力したときはアラビツク文字種記
憶回路をリセツトして、そのリセツトアドレスを
記憶しておくように構成し、修正時においては、
アドレス比較回路が上記リセツトアドレスとカー
ソルアドレスを比較することにより、一連のロー
マン文字が入力されたフイールド範囲を越えてカ
ーソルが移動したことを自動的に検知してローマ
ン文字種記憶回路をリセツトし、ローマン文字入
力モードからアラビツク文字入力モードに自動的
に復帰させるという方法を採用したから、修正文
字がアラビツク文字であるかまたはローマン文字
であるか等を考慮する必要がなく、単に矢印キー
を押動してカーソルを修正したい位置に移動させ
た後に正しい文字キーを押動することによつて容
易に文字修正することが可能であるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるCRT上の
表示を示す図、第2図は本発明の一実施例におい
て上記入力文字を修正する手順を説明するための
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アラビツク文字とローマン文字とを混在して
    入力することができる文字入力装置において、キ
    ーボードから入力された文字がアラビツク文字で
    あるかローマン文字であるかを記憶するための文
    字種記憶回路と、アラビツク文字入力中にローマ
    ン文字が入力されたときはアラビツク文字種記憶
    回路をリセツトし、ローマン文字入力中にアラビ
    ツク文字が入力されたときはローマン文字種記憶
    回路をリセツトする文字種リセツト回路と、該文
    字種リセツト回路の出力時のリセツトアドレスを
    記憶するリセツトアドレス記憶回路と、現在のカ
    ーソル位置を記憶するカーソル位置記憶回路と、
    ローマン文字を入力中の仮想カーソル位置を記憶
    する仮想カーソル位置記憶回路と、カーソルが前
    記リセツトアドレスと仮想カーソル位置の範囲を
    越えて移動したことを検出するためのアドレス比
    較回路と、カーソルが上記範囲を越えて移動した
    ときには前記文字種記憶回路をリセツトして入力
    モードを変換する属性クリア手段とを備えて、修
    正入力したい文字位置にカーソルを移動させた後
    に、任意の文字種の文字を入力することにより当
    該位置の文字を修正することを特徴とする文字の
    入力および修正方法。
JP59264047A 1984-12-14 1984-12-14 文字の入力および修正方法 Granted JPS61141073A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59264047A JPS61141073A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 文字の入力および修正方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59264047A JPS61141073A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 文字の入力および修正方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61141073A JPS61141073A (ja) 1986-06-28
JPH0350310B2 true JPH0350310B2 (ja) 1991-08-01

Family

ID=17397809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59264047A Granted JPS61141073A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 文字の入力および修正方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61141073A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0318975B1 (de) * 1987-12-03 1993-06-02 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und Anordnung zum Bearbeiten von verschiedensprachigen Texten
JP6028246B2 (ja) * 2014-10-22 2016-11-16 株式会社メイクソフトウェア 写真撮影遊戯機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61141073A (ja) 1986-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0350310B2 (ja)
JP4060444B2 (ja) カーソル表示方法、検査装置および測定装置
JPH0640296B2 (ja) 文字処理装置
JP2561000B2 (ja) 文字列出力方法
JP2697901B2 (ja) 文字処理装置
JPS59173831A (ja) 文書編集装置
JPH0146893B2 (ja)
JP2560999B2 (ja) 文字列出力方法
JPS6141005B2 (ja)
JPS6398766A (ja) 文書作成処理装置
JPS60129879A (ja) 入力方式
JPH0571109B2 (ja)
JPS61220017A (ja) キ−ボ−ド入力装置
JPH0822465A (ja) ワードプロセッサ装置
JPS5824818B2 (ja) ヒヨウジセイギヨホウシキ
JPH0719189B2 (ja) データ入力装置
JPH0425553B2 (ja)
JPH07271548A (ja) 文字列出力方法
JPH0433162A (ja) 作表装置
JPS633327A (ja) デイスプレイによるキ−入力装置
JPS62145317A (ja) 文字入力装置
JPS6048531A (ja) 漢字入力デ−タ修正方法
JPS6087390A (ja) 文字処理装置
JPS6288018A (ja) デ−タ入力装置
JPS60253571A (ja) 出力制御方法