JPH0640296B2 - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPH0640296B2
JPH0640296B2 JP58156384A JP15638483A JPH0640296B2 JP H0640296 B2 JPH0640296 B2 JP H0640296B2 JP 58156384 A JP58156384 A JP 58156384A JP 15638483 A JP15638483 A JP 15638483A JP H0640296 B2 JPH0640296 B2 JP H0640296B2
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JP
Japan
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character
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input
key
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JP58156384A
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JPS6049423A (ja
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満良 畑中
和範 有馬
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Canon Inc
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Canon Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はCRTディスプレイ等の出力表示画面を見ながら
キーボード等の入力装置を使用して文書の作成や編集あ
るいは校正などの文字処理を行う文字処理装置に関す
る。
[従来技術] 従来、この種の文字処理装置において、例えば、日本語
ワードプロセッサ等において、文書の作成編集中あるい
は校正中に文字の訂正や修正の必要が生じた場合には、
カーソルをその訂正あるいは修正させたい文字の位置に
移動させ、次いで予め定められた操作手順に従ってキー
入力を行うことにより、文字の書き換えあるいは文字の
追加等の訂正や修正を行うことが可能であった。
しかしながら、かかる従来装置において、例えば誤字の
訂正をしたい場合に、現在のモードが例えば平仮名でカ
ーソルの移動先が片仮名モードで入力しなければならな
い場合には「カタカナ」キー等を押下して片仮名モード
に設定しなおしてから順次文字キー等のキー入力を行っ
て訂正していた。このように、従来装置では文書の訂正
や修正時にモード切換が必要な場合に、キー入力操作者
(オペレータ)にその都度モード設定を行わせる煩わし
さがあった。
[目的] 本発明の目的は、上述の点に鑑み、入力した文字を表示
し、また表示された文字を修正、編集することができる
文字処理装置を提供することにある。
[実施例] 以下に、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明文字処理装置の構成の一例を示し、ここ
で、1はマイクロプロセッサであり、文字処理のための
演算や論理判断等を行い、バス2〜4を介してそれらの
バスに接続された各構成要素を制御する。2はアドレス
バスであって、各入出力メモリの番地を指定する。ま
た、3はデータバスであって、各種のデータの転送に用
いる双方向性のバスである。4はコントロールバスであ
って、各メモリ等のリード、ライト、およびインターラ
プトの受付け、データセットのタイミング等を伝送する
ために用いる。
さらに、5はキーボードであって、第2図示のようにア
ルファベットキー、平仮名キー等の各種のキーを配設し
てあり、6はキーボードコントローラである。キーボー
ド5によって入力したデータをキーボードコントローラ
6によってエンコードするとともに、インターラプト信
号をコントロールバス4に送出する。
つぎに、7はCRTコントローラであり、CRT装置8、キャ
ラクタジェネレータ9、リフレッシュメモリ10およびリ
フレッシュメモリコントローラ11を制御する。また、CR
T装置8は通常のテレビジョン受像機と同様のディスプ
レイを行うことができる。キャラクタジェネレータ9
は、文字コード、文字パターンの行アドレス等のコード
入力によりその文字パターンのうちの行のパターンを順
次に出力する。リフレッシュメモリ10は、CRT装置8に
表示する文字コードを記憶し、CRTコントローラ7から
の表示の指示に応じて繰返しその文字コードを出力す
る。リフレッシュメモリコントローラ11は、CRTコント
ローラ7からの指示に応じてCRT表示のための上述した
リフレッシュサイクルとマイクロプロセッサ1からのデ
ータの書込み、読出しを制御する。
さらに、12は読出し専用メモリ、いわゆるROMであっ
て、本発明に関する制御手順をあらかじめ記憶するとと
もに各種の処理手順を記憶させてある。また、13はROM1
2のコントローラである。14はランダムアクセスメモ
リ、いわゆるRAMであって、各種のデータの一時記憶に
用い、例えばキーボード5から入力するキー信号を記憶
するレジスタINDR、カーソル位置を記憶するレジスタC
R、および平仮名モードか、片仮名モードか、あるいは
英大記号か英小記号か等のモード種別を記憶するモード
レジスタMODRなどを有している。さらに、15はRAM14の
コントローラである。
上述のような各構成要素1〜15からなる本発明文字処理
装置はキーボード5から入力データにより作動し、その
入力データに応じてROM12内に記憶してある制御手順に
従って各種の文字処理動作を行う。第2図に示したキー
ボード5には、カーソルの移動を指示する例えば"←",
"→","画面アップ"等のキーや、モードを設定するカタ
カナ、ひらがな、英大記号のキー等の各種キーが配設さ
れている。
上述のような各構成の本発明文字処理装置を用いて、文
書の作成や編集あるいは校正等を行う処理動作は通常一
般に行われている方法と何ら変わることがないのでその
説明は省略し、本発明に係わるカーソル移動に伴う処理
動作についてのみ説明する。
まず、カーソルの移動を行わせるために用いる各種キ
ー、例えば“画面アップ”や“カーソルトップ”や“前
進”または“後進”等のキーがキー入力操作者により押
下られたことはRAM14中のレジスタINDRの内容を判別す
れば容易に識別できる。次いで、これらのカーソル移動
キーが押下られた後は、そのカーソル移動キーの種類に
応じて予め定められた手順に従ってRAM14中の、不図示
のカーソルレジスタCRの内容を書換え、CRT装置8の画
面上でカーソルを移動させる。
次に、そのカーソルが位置するところの文字が平仮名
か、片仮名か、あるいは英大文字か英小数字かあるいは
モード設定のない白紙コードやスペースコードなどの特
殊コードかを、その文字コードから判別して、もし何ら
かのモードを有する文字コード、例えばその文字コード
がJISコードの2バイトで表わされる。“24 22”である
ならば、それは「あ」を意味し、この「あ」は平仮名で
あるので、RAM14中の不図示のモードレジスタMODRにそ
の文字の属するモードを平仮名モードを意味し、かつマ
イクロプロセッサ1が識別できる何らかの内部コードに
変換して格納する。
このモード変換処理以降は、再びカーソル移動キーが押
下されるか、あるいはモード設定キーの例えば「ひらが
な」キーや「英大文字」キー等が押下されるまで、上述
のモードレジスタMODRの内容は変化させないで、文書作
成や編集あるいは校正の一連の文字処理をモードレジス
タMODRに格納されているモードに基づいて行う。
なお、本例においては、カーソル移動キーを押下した場
合にモードレジスタMODRの内容のみを書き換えて文字処
理を行っているが、例えばキーボードの「ひらがな」キ
ー、「カタカナ」キー等のモードを指示するキーのトッ
プ(頂部)にLED(発光ダイオード)を内蔵させて点灯
したり、CRT画面等の表示面にモードを表示させたりす
ることによって、現在のキー入力のモードをキー入力操
作者に確認させ、それにより文字の入力能率をさらに向
上させることも可能である。
なおまた、カーソル移動キーを押下しただけではモード
レジスタの内容は書き換わられず、カーソル移動キーに
続けて文字キーを押下した場合にだけ、モードレジスタ
の内容が書き換わるというようにすることは、ROM12の
内容を書き換えて処理手順を変更することにより容易に
達成でき、この場合には処理時間の短縮が図れる利点が
ある。
かつまた、本例ではカーソル移動後の位置の文字コード
のモードを判別しているが、そのカーソルが位置する文
字のモードそのものではなく、例えばその文字の左,
右,上,下方向の隣接文字のモードに合わせることがで
きるようにすれば、文字の挿入が全くモード変換なしに
行えたりする利点がある。さらにまた、キーボード以外
の入力装置を用いても本例と同様の機能を達成すること
ができるのは明らかである。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、カーソルで指定
される文字により入力モードを順次変えて行くので、入
力された文字を記憶するメモリとは別にフィールド定義
の為のシフト情報を記憶するメモリを設けなくても良い
し、かつ領域でシフトを定義するのではなく、位置に無
関係にシフトすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明文字処理装置の構成の一例を示すブロッ
ク線図、 第2図は第1図のキーボードの配置構成例を示す平面図
である。 1……マイクロプロセッサ、 5……キーボード、 8……CRT、 12……リードオンメモリ(ROM)、 14……ランダムアクセスメモリ(RAM)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字を入力する入力手段と、 文字の入力モードの切り替えを指示する入力モード切り
    替え指示手段と、 カーソルの移動を指示するカーソル移動指示手段と、 文字と前記カーソルとを表示する表示手段と、 前記カーソル移動指示手段により前記カーソルを移動し
    たとき、移動後の該カーソルにより指定される既に入力
    された表示文字を入力するモードに、前記入力モードを
    切り替える為に、前記カーソルで指定される表示文字に
    対応する文字コードを識別して、入力モードを切り替え
    る制御手段とを有する文字処理装置。
JP58156384A 1983-08-29 1983-08-29 文字処理装置 Expired - Lifetime JPH0640296B2 (ja)

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JP58156384A JPH0640296B2 (ja) 1983-08-29 1983-08-29 文字処理装置

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JP58156384A JPH0640296B2 (ja) 1983-08-29 1983-08-29 文字処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS6049423A JPS6049423A (ja) 1985-03-18
JPH0640296B2 true JPH0640296B2 (ja) 1994-05-25

Family

ID=15626569

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JP58156384A Expired - Lifetime JPH0640296B2 (ja) 1983-08-29 1983-08-29 文字処理装置

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JP2846655B2 (ja) * 1989-04-28 1999-01-13 シャープ株式会社 文字訂正方法
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JPS6049423A (ja) 1985-03-18

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