JPH0822465A - ワードプロセッサ装置 - Google Patents

ワードプロセッサ装置

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Publication number
JPH0822465A
JPH0822465A JP6158331A JP15833194A JPH0822465A JP H0822465 A JPH0822465 A JP H0822465A JP 6158331 A JP6158331 A JP 6158331A JP 15833194 A JP15833194 A JP 15833194A JP H0822465 A JPH0822465 A JP H0822465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
character
function key
key
start point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6158331A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Fujimoto
正之 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP6158331A priority Critical patent/JPH0822465A/ja
Publication of JPH0822465A publication Critical patent/JPH0822465A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誤って必要な文字等を削除ても、必要に応じ
て削除前データを復元できるワードプロセッサ装置を提
供することを目的としている。 【構成】 操作部1の所定のキーを操作することによ
り、該キーに対応する文字等のコードを読みだし、表示
部6に前記文字等を表示すると共に、データ記憶媒体1
0に記憶するワードプロセッサ装置において、削除モー
ド等時、カーソルの始点アドレスデータ,モードデータ
および同カーソルの始点から終点までの文字コードデー
タとを記憶する補助記憶部11と、前記操作部に、操作
により前記記憶補助部より始点アドレスデータを読みだ
し、カーソルを前記始点アドレス上に移動する復元機能
キー1aと、操作により前記記憶補助部より前記カーソ
ルの始点から終点までの文字コードデータを読みだして
表示する訂正機能キー1bとを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】ワードプロセッサ装置に係わり、
特に、削除または訂正のため削除される文字列等を一時
記憶して、必要に応じ読み出すことのできる機能に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサ装置により文章
を作成中、削除キーを押下し、誤って必要な文字等を削
除したり、文字等の上に訂正文字等を入力した場合、こ
れを復元するには、削除直後に取消キーを押下すること
により行っていた。しかし、この復元方法では、削除ま
たは訂正入力後、シフトキー等を押下してカーソルを移
動した後に気が付き復元しようとしても、復元すること
はできなかった。そこで、消去された文字等の最後の復
元方法として、データを記録媒体に保存する際、更新せ
ず、元のデータを保存したり、元のデータ及び更新デー
タの両方を記憶して再度更新画面を呼び出し、他文書参
照して複写する方法等が、一般的に使われている。しか
し、これらの復元方法では、新規作成時は削除前のデー
タは残っておらず、復元できないという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、誤って必要な文字等を削除したり、文字
等の上に訂正文字等を入力した場合でも、補助記憶部に
削除前、訂正前のデータを一時記憶しておき、必要に応
じて前記削除前、訂正前データを読み出して、復元でき
るワードプロセッサ装置を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、操作部の所定のキーを操作することによ
り、該キーに対応する文字等のコードを読みだし、表示
部に前記文字等を表示すると共に、データ記憶媒体に記
憶するワードプロセッサ装置において、削除モード等
時、カーソルの始点アドレスデータ,モードデータおよ
び同カーソルの始点から終点までの文字コードデータと
を記憶する補助記憶部と、前記操作部に、操作により前
記記憶補助部より始点アドレスデータを読みだし、カー
ソルを前記始点アドレス上に移動する復元機能キーと、
操作により前記記憶補助部より前記カーソルの始点から
終点までの文字コードデータを読みだして表示する訂正
機能キーとを設けている。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明のワードプ
ロセッサ装置では、文字等を削除したり、文字等の上に
訂正文字等を入力した場合、削除データの始点アドレス
データとモードデータと始点から終点までの文字等のデ
ータとを補助記憶部に一時記憶しておき、必要に応じて
復元機能キーを押下することにより、補助記憶部より始
点アドレスデータを読みだし、削除開始位置にカーソル
を移動し、訂正機能キーを押下することにより、補助記
憶部より削除前の文字等のデータを読みだして、文字等
を復元している。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるワードプ
ロセッサ装置を詳細に説明する。図1は本発明によるワ
ードプロセッサ装置の一実施例を示すブロック図であ
る。図において、1は操作部で、入力する文字等のキー
を配列し、復元機能キー1a,および訂正機能キー1b
を備え、押下するキーに対応する文字,コマンド等のコ
ード信号を発生している。2は記憶部で、前記操作部1
のキーを操作する文字等のコード信号や文字配列等を記
憶している。3は映像データ発生部で、コード信号を文
字等の映像データに変換している。4はVRAMで、前
記操作部1のキー操作に応じて、前記映像データ発生部
3よりの文字等の映像データを記憶している。5はCR
TCで、前記VRAM4よりの映像データを、映像信号
に変換し表示部6に入力している。7はROMで、プロ
グラムを記憶している。8は制御部で、前記ROM7の
プログラムに従って、各部を制御している。9は媒体駆
動部で、前記操作部1のキー操作に従って、記憶部2に
記憶するデータをフロッピイ等の記録媒体10に記憶し
たり、記録媒体10よりデータを読みだして前記記憶部
2に記憶したりしている。11は補助記憶部で、前記操
作部1の操作に基づき、前記記憶部2よりの文字等のア
ドレスデータ及び文字コード信号を一時記憶している。
【0007】以上の構成において、つぎにその動作を説
明する。図2は本発明によるワードプロセッサ装置の動
作を説明するチャート図、図3および図4はその動作を
画面上に示した図である。まず、文章の一部分または全
体を削除したが、これを復元したい場合について説明す
る。図3の画面において、まず、カーソルを削除開始の
始点に移動し、削除キーを押下して削除モードとし、
カーソルを削除終了点の終点まで移動すると、記憶部
2に記憶する削除開始の始点のアドレスと削除モード
データと始点から終点までの文字等(下線部分)の
コード信号とを補助記憶部11に一時記憶している。つ
ぎに、実行キーを押下することによりと削除機能を実行
し、カーソルを削除開始点の始点に移動し、始点か
ら終点までの文字等のコード信号を記憶部2より削除
し、同時に画面上から前記始点から終点までの文字
等を削除している。この状態で、削除してはいけなかっ
たことに気が付いて、操作部1の取消キー1cを押下す
ることにより、従来通り、削除前の状態に復帰してい
る。しかし、他のキー操作をした後の場合は、画面デー
タを媒体に記憶する以前の任意の時に、復元機能キー1
aを押下することにより、カーソルを前記補助記憶部1
1に記憶する始点のアドレス上に復帰し、ついで、訂
正機能キー1bを押下することにより、前記補助記憶部
11に記憶する始点から終点までの文字等(下線部
分)を読みだし、記憶部2に挿入記憶するとともに、表
示部6に挿入表示している。ここで、再度訂正機能キー
1bを押下すると、削除した状態に戻り、さらに訂正機
能キー1bを押下すると、復元状態にもどる。実行キー
を押下すると、現在表示中の状態で固定される。また、
削除データ(始点アドレスと文字データ)が複数ある場
合は、復元機能キーをつぎつぎに押下することにより、
つぎつぎに削除開始アドレス上にカーソルを移動してい
る。
【0008】以上の動作を図2に示すチャート図にそっ
て、具体的に説明する。図2は操作部の操作キーと、記
憶部2に記憶する文字等のデータと、補助記憶部11の
データの状態を表にした図である。項番1では、操作部
より「×××とうきょうと港区」と入力し、記憶部2に
そのデータ「×××とうきょうと港区」が記憶され、補
助記憶部には何も記憶していないことを示している。
今、項番2で、カーソルを「×××とうきょう」の
「と」の位置に移動し、削除キーを押下後、「とうきょ
うと」までカーソルを移動して実行キーを押下すること
により、記憶部2には「とうきょうと」を削除して「×
××港区」が記憶されていることとなり、補助記憶部1
1には始点アドレスデータ’A’と削除モードデータ’
削’と文字データ’とうきょうと’を記憶している。項
番3では、「×××港区」の後に「アイウエオ」を入力
し「×××港区アイウエオ」を記憶部に記憶している。
項番4では、復元機能キー1aを押下すると、カーソル
が削除開始位置である「港」の位置に移動している。項
番5では、訂正機能キー1bを押下すると、補助記憶部
11に記憶する「とうきょうと」が挿入され、記憶部2
には「×××とうきょうと港区アイウエオ」が記憶さ
れ、表示部6には「×××とうきょうと港区アイウエ
オ」のように下線をつけて表示している。項番6では、
実行キーを押下すると、表示部6には「×××とうきょ
うと港区アイウエオ」のように下線が消え、補助記憶部
11より始点アドレスデータ’A’と削除モードデー
タ’削’と文字データ’とうきょうと’が削除されるよ
うにしている。
【0009】つぎに、文章中の熟語等を別の熟語等に訂
正したが、やはり元の熟語に戻したい場合について、説
明する。図4の画面において、訂正を開始する始点に
カーソルを移動し、訂正する文字等●●●を入力する
と、記憶部2に文字等●●●のコード信号を記憶すると
ともに、表示部6に文字等●●●を表示し、訂正開始点
の始点のアドレスデータと訂正モードデータと始点
から終点までの訂正前の文字等○○○のコードデータ
を補助記憶部11に一時記憶している。つぎに、訂正前
のデータに戻したい場合は、カーソルを訂正後の文字等
の始点に移動し、訂正機能キー1bを押下することに
より、補助記憶部より始点から終点の文字等○○○
のコードデータを読みだし、下線をつけて表示してい
る。このとき、やはり訂正後のデータにしたい場合は再
度訂正機能キー1bを押下することにより、訂正後のデ
ータに下線をつけて表示する。訂正を複数行った場合
は、訂正機能キー1bを押下する度に訂正前データをつ
ぎつぎに表示する。所望の訂正前または訂正後のデータ
を下線表示中に実行キーを押下することにより、下線表
示中のデータを記憶部2に記憶し、下線をとって表示部
6に表示している。
【0010】以上の動作を図2に示すチャート図にそっ
て、具体的に説明する。今、項番7のように、「××を
検査する。」と入力した後、「検」の位置にカーソルを
移動し、項番8のように、「調査」と入力すると、記憶
部2には「××を調査する。」と記憶し、補助記憶部1
1には始点アドレスデータ’B’と訂正モードデータ’
訂’と文字データ’検査’を記憶している。つぎに、カ
ーソルを「××を調査する。」の「調」の位置に移動
し、項番9のように、「検討」と入力すると、記憶部2
には「××を検討する。」と記憶し、補助記憶部11に
は始点アドレスデータ’B’と訂正モードデータ’訂’
と文字データ’検査’及び’検討’を記憶している。つ
ぎに、カーソルを「××を検討する。」の「検」の位置
に移動し、項番10のように訂正機能キー1bを押下す
ると、「××を調査する。」と表示し、項番11のよう
に、再度、訂正機能キー1bを押下すると、「××を
する。」と表示している。また、項番12のように、
「××を検査する。」と表示中に、実行キーを押下する
と、記憶部2には「××を検査する。」と記憶し、補助
記憶部11には始点アドレスデータ’B’と訂正モード
データ’訂’と文字データ’調査’及び’検討’を記憶
している。
【0011】尚、復元機能キー1aは、前記操作部1に
設けている拡張機能キーを押しながら取消キーを押下す
ることによって、機能するようにしてもよい。また、訂
正機能キー1bは、前記復元機能キー1a押下後、実行
キーを押下することによって、機能するようにしてもよ
い。また、前記訂正機能キー1bは、前記操作部に設け
ている拡張機能キーを押しながら取消キーを押下した
後、実行キーを押下することによって、機能するように
してもよい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一度削除したり訂正して、画面から削除された文字等の
データを復元機能キーと訂正機能キーを操作することに
よって、いつでも復元できるので、間違って必要な文章
や絵を画面から消してしまっても、必要な文章や絵を復
元することのできるワードプロセッサ装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワードプロセッサ装置の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】本発明によるワードプロセッサ装置の動作を説
明するチャート図である。
【図3】本発明によるワードプロセッサ装置の動作例を
画面上に示した図である。
【図4】本発明によるワードプロセッサ装置の別の動作
例を画面上に示した図である。
【符号の説明】
1 操作部 1a復元機能キー 1b訂正機能キー 2 記憶部 3 文字発生部 4 VRAM 5 CRTC 6 表示部 7 ROM 8 制御部 9 媒体駆動部 10 記録媒体 11 補助記憶部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部の所定のキーを操作することによ
    り、該キーに対応する文字等のコードを読みだし、表示
    部に前記文字等を表示すると共に、データ記憶媒体に記
    憶するワードプロセッサ装置において、削除モード等
    時、カーソルの始点アドレスデータ,モードデータおよ
    び前記カーソルの始点から終点までの文字コードデータ
    とを記憶する補助記憶部と、前記操作部に、操作により
    前記記憶補助部より始点アドレスデータを読みだし、カ
    ーソルを前記始点アドレス上に移動する復元機能キー
    と、操作により前記記憶補助部より前記カーソルの始点
    から終点までの文字コードデータを読みだして表示する
    訂正機能キーとを設けていることを特徴とするワードプ
    ロセッサ装置。
  2. 【請求項2】 カーソルを所望の位置に移動し、文字等
    を入力すると、該文字等を訂正入力する始点アドレス
    と、始点から終点までの訂正前の文字等のデータを前記
    補助記憶部に記憶し、カーソルを前記訂正開始点に移動
    し、前記訂正機能キーを押下することにより、訂正前の
    文字等のデータを読みだして表示していることを特徴と
    する請求項1記載のワードプロセッサ装置。
  3. 【請求項3】 前記復元機能キーは、前記操作部に設け
    ている拡張機能キーを押しながら取消キーを押下するこ
    とによって、機能することを特徴とする請求項1記載の
    ワードプロセッサ装置。
  4. 【請求項4】 前記訂正機能キーは、前記復元機能キー
    押下後、実行キーを押下することによって、機能するこ
    とを特徴とする請求項1記載のワードプロセッサ装置。
  5. 【請求項5】 前記訂正機能キーは、前記操作部に設け
    ている拡張機能キーを押しながら取消キーを押下した
    後、実行キーを押下することによって、機能することを
    特徴とする請求項1記載のワードプロセッサ装置。
JP6158331A 1994-07-11 1994-07-11 ワードプロセッサ装置 Pending JPH0822465A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6158331A JPH0822465A (ja) 1994-07-11 1994-07-11 ワードプロセッサ装置

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JP6158331A JPH0822465A (ja) 1994-07-11 1994-07-11 ワードプロセッサ装置

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JPH0822465A true JPH0822465A (ja) 1996-01-23

Family

ID=15669311

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JP6158331A Pending JPH0822465A (ja) 1994-07-11 1994-07-11 ワードプロセッサ装置

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JP (1) JPH0822465A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000050240A (ko) * 2000-05-30 2000-08-05 김호광 프로그램 작성에서 삭제부분 복구 방법 및 장치

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