JPH07121514A - 操作手順書の自動作成方式 - Google Patents

操作手順書の自動作成方式

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Publication number
JPH07121514A
JPH07121514A JP5265948A JP26594893A JPH07121514A JP H07121514 A JPH07121514 A JP H07121514A JP 5265948 A JP5265948 A JP 5265948A JP 26594893 A JP26594893 A JP 26594893A JP H07121514 A JPH07121514 A JP H07121514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
keyboard
hard copy
word processor
document file
Prior art date
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Pending
Application number
JP5265948A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Endo
存 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5265948A priority Critical patent/JPH07121514A/ja
Publication of JPH07121514A publication Critical patent/JPH07121514A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作手順書をワードプロセッサにより容易に
かつ正確に作成すること。 【構成】 仮想ハードコピーモードという概念を導入
し、該仮想ハードコピーモードキーボードがON状態の
場合、キーボードによるキーボード入力1のデータ及び
CRT表示データ4を、ワードプロセッサの文書ファイ
ル6にも出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タの操作手順書の自動作成方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパーソナルコンピュータの操作手
順書の作成においては、ハードコピーとして、紙に出力
したものを物理的に切り貼りするか、ハードコピーとし
て紙に出力したものをワードプロセッサを用いて再度打
ち直して操作手順書を作成している。
【0003】(例えば、特開昭62−271071号公
報、特公平4−2983号公報、特開平3−17125
9号公報、及び特開平3−171259号公報を参
照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パーソナルコンピュータの操作手順書の作成では、ハー
ドコピーとして紙に出力したものを切り貼りするか、ハ
ードコピーとして紙に出力したものをワードプロセッサ
を用いて再度打ち直していたため、作業時間が長くなっ
てしまうという問題がある。
【0005】また、キーボードのキー入力と画面遷移と
の前後関係の手順間違いが多くなるとともに、修正がし
難いいなどの問題がある。
【0006】それ故に、本発明の課題は、操作手順書の
作成作業時間を短縮し、正確にかつ変更が容易な操作手
順書の自動作成方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、仮想ハ
ードコピーモードという概念を導入する操作手順書の自
動作成方式において、該仮想ハードコピーモードがON
状態の場合に、入力データ及びCRT表示データ(テキ
スト画面)を、ワードプロセッサの文書ファイルに出力
させることを特徴とする操作手順書の自動作成方式が得
られる。
【0008】また、本発明によれば、前記仮想ハードコ
ピーモードがOFF状態の場合にキーボードを押下する
ことにより、前記CRT表示データをプリンタに出力
し、さらに、前記仮想ハードコピーモードをON状態に
し、前記ワードプロセッサの文書ファイルをオープン状
態として、この時点での前記CRT表示データを前記ワ
ードプロセッサの文書ファイルに出力し、以後、キーボ
ード入力によりデータを入力しCPUで処理を行い、前
記CRT表示データの表示を行い、前記キーボード入力
が可能になった時点で、前記キーボードにより前記ワー
ドプロセッサの文書ファイルに前記キーボード入力のデ
ータと前記CRT表示データとを順に出力し、再び、前
記キーボードを押下することにより、前記仮想ハードコ
ピーモードをOFF状態にすると前記ワードプロセッサ
の文書ファイルをクローズ状態にすることを特徴とする
操作手順書の自動作成方式が得られる。
【0009】
【作用】本発明によると、仮想ハードコピーモードキー
ボードがON状態の場合にキーボード入力データ及びC
RT表示データ(テキスト画面)をワードプロセッサの
文書ファイルにも出力させる。仮想ハードコピーモード
がOFF(通常)状態の場合、キーボードにより、CR
T表示データはプリンタに出力される。
【0010】さらに、キーボードを押下することによ
り、仮想ハードコピーモードをON状態にすると、ワー
ドプロセッサの文書ファイルをオープンして、この時点
でのCRT表示データを文書ファイルに出力する。以
後、キーボード入力によりデータを入力しCPUで処理
を行い、CRT表示データの表示を行う。キーボード入
力が可能になった時点で、キーボードを押下すると、ワ
ードプロセッサの文書ファイルに、キーボードバッファ
に溜まっているキーボード入力のデータとCRT表示デ
ータとを順に出力する。再び、キーボードを押下するこ
とにより、仮想ハードコピーモードをOFF状態にする
と、ワードプロセッサの文書ファイルをクローズする。
【0011】
【実施例】図1は本発明の操作手順書の自動作成方式の
一実施例を説明するための説明図であり、紙面の縦方向
に時間の流れを表し、紙面の横方向にパーソナルコンピ
ュータの各構成部分を表している。また、図1におい
て、実線矢印によりデータの流れを表している。
【0012】図1を参照して、操作手順書の自動作成方
式は、仮想ハードコピーモードという概念を導入してい
る。仮想ハードコピーモードは、キーボードの所定キー
の押下によりON/OFF状態となる。パーソナルコン
ピュータは、キーボードの所定キーを用いて押下される
キーボード入力1、キーボード入力1のデータを格納す
るキーボードバッファ2、データを内部処理するCPU
3、データを表示するCRT表示データ(テキスト画
面)4、データを印刷するプリンタ5、及びワードプロ
セッサの文書ファイル6を備えている。
【0013】このような操作手順書の自動作成方式で
は、キーボード入力1により入力したキーボード入力デ
ータ1のデータ(AAAA),及びCRT表示データ4
のデータ(XXXX)を、ワードプロセッサの文書ファ
イル6にも出力させる。即ち、仮想ハードコピーモード
がOFF(通常)状態の場合、キーボード入力データ1
のデータ(AAAA)をキーボードバッファ2のデータ
(AAAA)として格納し、このデータ(AAAA)を
CPU3で内部処理してCRT表示データ4のデータ
(XXXX)とする。CRT表示データ4のデータ(X
XXX)はキーボードの「ハードコピー」キーによりプ
リンタ5に出力される。
【0014】さらに、仮想ハードコピーモードをON/
OFF状態とするための入力キーとしては、例えば、E
SC(エスケープ)」キー+「ハードコピー」を用いて
実現する。キーボードの「ESC」キー+「ハードコピ
ー」キーを押下してキーボード入力1により仮想ハード
コピーモードをON状態にすると、ワードプロセッサの
文書ファイル6がオープン状態になる。この時点でのC
RT表示データ4のデータ(XXXX)をワードプロセ
ッサの文書ファイル6にデータ(XXXX)として出力
する。
【0015】以後、キーボードからキーボード入力1に
よりデータ(BBBB)を入力しCPU3で内部処理を
行い、CRT表示データ4にデータ(YYYY)の表示
を行う。キーボード入力1が可能になった時点で、キー
ボードの「ハードコピー」キーを押下すると、プリンタ
5にはデータが出力せずに、キーボードバッファ2に溜
まっているキーボード入力1のデータ(BBBB)とC
RT表示データ4のデータ(YYYY)とをワードプロ
セッサの文書ファイル6に順に出力する。
【0016】さらに、キーボードからキーボード入力1
によりデータ(CCCC)を入力しCPU3で内部処理
を行い、CRT表示データ4にデータ(ZZZZ)の表
示を行う。キーボード入力1が可能になった時点で、キ
ーボードの「ハードコピー」キーを押下すると、プリン
タ5にはデータが出力せず、キーボードバッファ2に溜
まっているキーボード入力1のデータ(CCCC)とC
RT表示データ4のデータ(ZZZZ)とをワードプロ
セッサの文書ファイル6に順に出力する。
【0017】再び、キーボードの「ESC」キー+「ハ
ードコピー」キーを押下することにより、仮想ハードコ
ピーモードをOFF状態にすると、ワードプロセッサの
文書ファイル6がクローズ状態となる。
【0018】
【発明の効果】以上、実施例により説明したように、本
発明の操作手順書の自動作成方式によれば、キーボード
入力、ハードコピーのデータを、そのままワードプロセ
ッサの文書ファイルに取り込めるので作業時間が短くな
り、手順前後による間違いがなくなり正確になる。
【0019】さらに、ワードプロセッサの文書ファイル
に保存できるので、操作手順書の作成作業時間が短縮
し、正確にかつ利用変更が容易な操作手順書の自動作成
方式が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の操作手順書の自動作成方式の一実施例
を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 キーボード入力 2 キーボードバッファ 3 CPU3 4 CRT表示データ 5 プリンタ 6 ワードプロセッサの文書ファイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想ハードコピーモードという概念を導
    入する操作手順書の自動作成方式において、該仮想ハー
    ドコピーモードがON状態の場合に、入力データ及びC
    RT表示データ(テキスト画面)を、ワードプロセッサ
    の文書ファイルに出力させることを特徴とする操作手順
    書の自動作成方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の操作手順書の自動作成方
    式において、前記仮想ハードコピーモードがOFF状態
    の場合にキーボードを押下することにより、前記CRT
    表示データをプリンタに出力し、さらに、前記仮想ハー
    ドコピーモードをON状態にして、前記ワードプロセッ
    サの文書ファイルをオープン状態とし、この時点での前
    記CRT表示データを前記ワードプロセッサの文書ファ
    イルに出力し、以後、キーボード入力によりデータを入
    力しCPUで処理を行い、前記CRT表示データの表示
    を行い、前記キーボード入力が可能になった時点で、前
    記キーボードにより前記ワードプロセッサの文書ファイ
    ルに前記キーボード入力のデータと前記CRT表示デー
    タとを順に出力し、再び、前記キーボードを押下するこ
    とにより、前記仮想ハードコピーモードをOFF状態に
    すると前記ワードプロセッサの文書ファイルをクローズ
    状態にすることを特徴とする操作手順書の自動作成方
    式。
JP5265948A 1993-10-25 1993-10-25 操作手順書の自動作成方式 Pending JPH07121514A (ja)

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JP5265948A JPH07121514A (ja) 1993-10-25 1993-10-25 操作手順書の自動作成方式

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JPH07121514A true JPH07121514A (ja) 1995-05-12

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ID=17424299

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JP5265948A Pending JPH07121514A (ja) 1993-10-25 1993-10-25 操作手順書の自動作成方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8297864B2 (en) 2009-03-30 2012-10-30 Citizen Holdings Co., Ltd. Printer

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61170863A (ja) * 1985-01-25 1986-08-01 Fujitsu Ltd 操作説明書自動生成方式
JPH01261777A (ja) * 1988-04-13 1989-10-18 Mitsubishi Electric Corp 取扱説明書作成装置

Patent Citations (2)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990901