JPS63151999A - 文書作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、文書１ヤ成装置に関し、さらに詳しくは表示
手段にカラー液晶素子を用いたワードプロセッサなどに
好適に実施される文１Ｊ作成装置に閃する。

背景技術 文字や文章の入力手段と、人力されたデータを記憶ｒる
記憶手段と、作成された文章の表示手段と印字手段とを
罰えた文書作成装置として、いわゆるワードプロセッサ
が用いられており、そのうち比較的小形・低価格の製品
は、そのほとんどが表示Ｔ＝段として１行または数行が
表示可能な液晶＾子を用いている。

このような液晶表示のワードプロセンサでは、通常表示
される文字はたとえば黒のいわゆるモノカラーであり、
表示容量も陰甑＃ｉ管（ＣＲＴ　）を用いた表示装置に
比し、はるかに小さい。

発明がｈ〒決しようとｒる問題点 このような液晶表示のワードプロセッサを用いて文章を
入力して文中の文字や文章を訂正したり、新たな文章を
追加したりした後には、使用者にはたとえば先刻訂正し
た箇所はどこであったが分からなくなっていることが多
い、１１７に良い文章を入力し、訂正や追加しｒこ箇所
が多い場合にはなｔ；さらであり、入力した文章の最初
から最後まで目視して検出しなければならないなど、後
刻の論集作業も困難であり、非能率的であった。

このため先に訂正したり追加したりした箇所を、後で検
索・発見が容易なように識別できる文言作成装置が所望
されていた。

本発明の目的は、上述の技術的問題点を解決し、入力さ
れた文章中の訂正された箇所のキャラクタ列、あるいは
追加されたキャラクタ列をカラーで表示して、纒染など
の操作性が格段に向上された文章作成ｙ！ｔｒ！ｉを提
供することである。

問題点を解決ｒるための手段 本発明は、キャラクタを入力する入力手段と、入力され
たキャラクタ列を文書データとして記憶ｒる記憶Ｔ＝段
と、 キャラクタ列を複数の色彩で表示再記な表示手段とを含
み、 表示手段に表示された内容中特定するキャラクタ列を残
余のキャラクタ列とは異なる色彩で上記表示手段上に表
示するようにしたことを特徴とする文言作成装置である
。

作　　用 本発明に従えば、文書作成装置の入力手段から入力され
たキャラクタは、予め定められたプログラムに基づき処
理手段により処理されるとともに、表示手段により表示
される。また上記処理手段の処理結果は、文書データと
して記憶手段に記憶される０表示された内容中特定□す
るキャラクタ列は、上記表示手段に残余のキャラクタ列
とは異なる色彩でカラー表示される。

実施例 第１図は、本発明の一実施例の文書＋ｔ’成Ｖｃ置装の
電気的構成を示すブロック図である４禾実施例による文
書１ヤ成装置ｉ！１は、作成すべき文書のキャラクタで
ある文字や文ａを入力する入力手段であるキーボード２
、入力された文字や文章のデータを、予め定められたプ
ログラムに従って処理する処理手段３、処理手段３の処
理結果を文言ゲータとして記憶する記憶手段であるラン
ダムアクセスメモリ（以下、メモリと記す）４、上記メ
モリ４に記憶された文章データや、キーボード２から入
力された文字や文章などをカラー表示可能な１表示手段
５、表示子ｒｉ５に表示された内容を印字する印字手段
８、および１ヤ成された文書データを最終的に記憶し格
納するための文書ファイル手段９を含んで構成されてい
る。

上述の各構成要素について以下に説明する。入力手段で
あるキーボード２は、文字や文章などを直接入力する機
能のほかに、訂正、呼出し、文章登録、カラー表示指定
、印字などの機能え−　（いわゆる７Ｔンクシヨンキー
、図示せず）を備えている。これらのｆｉ能と勤乍は、
キーボード２上に配列された機能ギー（図示せず）を、
使用者が選択し押圧することにより実行される。

処理丁・ｆス３は、マイクロプロセンサなどに上って実
現される中火処理装置（以下、処理装置と記ｒ）３ａと
、入力された文字や文章などのデータを処理するための
予め定められたプログラムが格納されているリードオン
リメモリ　（以下、固定メモリと記す）３ｂとを含む。

メモリ４は、上記処理手段３の処理結果を文書データと
して記憶し、また記憶した内容を出力する記憶手段であ
る。

表示手段５は、カラー液晶素子などにより実現される表
示部６と、表示部６を駆動し所望する文字や文章などの
キャラクタ情報を表示部６に出力する駆動回路７とを含
む。駆動回路７は、さらに、処ＰＩ！装置３１１の命令
を受は表示部Ｇ上に当該キャラクタに関して後述するよ
うに指定された色を発色させるため色信号Ｒ，Ｇ、Ｉ３
．水平力向制御信号Ｈおよび垂直方向制御信号■を出力
するパネル制御回路７ａ、上記色信号Ｒ，Ｇ、Ｂを受け
て指定された色に関する信号を（ヤ成し出力する色制御
回路７１Ｊ、上記水平方向制御信号Ｈにより表示部６上
の表示単位をその水平方向で規定する水平方向制御回路
７ｃ、同じ（垂直力自制ａｌｌ信号■によすに承部６上
の表示単位をその垂直方向で規定する垂直方向制御回路
７ｄを含んで構成されている。

印字手段８は、処理装置３ａがらの印字命介中のキャラ
クタコードを読取り、！！５訊キャラクタを印字するた
めに印Ｔヘッドを制御する印字へンド制御回路８１１と
、図示しない記録用紙に所定のキャラクタ列を印字ｒる
印字ｌ！構８ｂとで構成されている。

文書ファイル手段っけ、作成された文書データを最終的
に記憶し格納するために、たとえばフロッピーディスク
などで実現される記憶手段９１）と、上記７０フピーデ
イスクを駆動するための駆動装ｒ！１９　ａとで構成さ
れている。

上述の実施例では、文書作成ｙ＆置１は表示手段５、印
字手段８および文３７　ｒイル手段９などのいわゆる周
辺装置を全て包含するようにしたけれども、たとえば印
字手段８を分離して、別途処理手段３に接続するような
構成としてもよい。他の周辺装ｒａだと乏ば表示手ｔス
５についても同様であって、これにより文書作成装置１
の小形化と、その設置態様の自由度の拡大とを図ること
ができる。

第２図は、本発明の一実施例の文書作成ｙＩｃ置１の動
作を示すフローチャートである。この７．ローチャート
はｉｉ集時の文章訂正動作を示すものであり、すでに文
書作成装置１には文章が入力され文８ファイル手段９に
登録保存されている場合を想定する。第１図をあわせて
参照しつつ、次にその動１ｔについて説明する。

訂正作業の開始にあたり、［史用者はステップ１１１で
、キーボード２上の呼出しリストキーを押圧して５誼文
言を呼出す指示をＬｊ見、ステップｎ２で上記文書７Ｔ
イル手段９に登録されている当註文３に関するデータを
読出し、ステップｎ３　　で上記読出した文書データを
メモリ４に格納させるとともに、ステップ１１４　　で
表示部６に表示させる。

使用者は表示部６の画面上の文字あるいは文章を目視し
つつ訂正箇所の有無をチェックする。このとき表示部６
の表示領域が制限されてナベでか表示されない場合には
、ステップｎ５　　で使用者はキーボード２上のカーソ
ル移動キーを操作し、表示された文章を順次スクロール
させ９つ表示させる。

ステップ１１６　　では表示部６に表示させた文中で訂
正箇所の有無が↑可断される。訂正箇所がある場合には
ステップ１１７　　に移り、ｒｇ！Ｊ′ｌＩ名は上記カ
ーソルを当該箇所の文字位ごに移動させて、ステップｎ
８　　でキーボード２上の訂正キーを押し、処Ｐ！装ｒ
！ｉ３ａに当該箇所の指示を）える。指示を受けた処理
ｙｔｃ１１３　ａは、ステップ口９でメモリ４にその指
定された位置のキャラクタに閃する上記訂正コードを挿
入する指示を出し、訂正コードが挿入される。

表示の際に上記訂正コードを処理ＩＡ置３ａが読取れば
、次のステップ１１１０　　では訂正が施されていない
キャラクタが表示されている色彩とは異なる色彩によっ
て、当該箇所が予め定められた色彩でカラー表示される
。これにより使用者は訂正を行なった箇所の検索を容易
に行なうことができる。

使用者はステップ１１１１　　で、当該箇所について文
字や文章の訂正操作をキーボード２上の文字キーを用い
てヤテない、ステップ１１１２　　で表示部６には訂正
内容がカラー表示される。ステップｎ３　　では当該箇
所に関して所望の訂正が実行されたがどうがが確認され
る。訂正が終ればステップｎ１４に進みカラー表示が停
止されて、続いてステップ１１１５　　では訂正作業が
終了したがどうがが判断される。

訂正続行ならばステップ１１４　　に戻り、引続き同様
の作業が続けられる。訂正完了ならばステップ１１１６
　　に進み、使用者は一時登録キーを押し、訂正終了後
の６訊文章をメモリ４内に一時的に登録し記！させる。

一時登ｎが終わればステップｎ１７に進み、登録された
文章の印字が必要がどうがが↑可断され、印字が必要の
場合にはステップｎ１８に移り、使用者が印字キーを押
圧することにより文言作成装置１は印字モードとなる。

処理Ｓ　ｍ　３　ａはメモリ４がら５誼文章を呼出して
その印字データが印？’　１’　１２８に送られ、印字
（代？＋ｔ　８１＋による印字が行なわれる。ステップ
１１１９では上記印字動作が終了したがどうがが１゛す
断され、印字未了ならばステップ１１１８　　にもとっ
引き続き印字動作が行なわれる。印字終了ならばステッ
プ１１２０に進む。

ステップ１１２０　　では、印字の終わった上記文７を
最終的に登録保存ｒるいわゆるマスクファイル１１通の
必要の有無がｔｌＩ断され、登１）不変ならば０作終了
となる。登録が必要ならばステノフ″１−２１で使用者
は登録キーを押圧して登録を指示し、文り作成装置１は
登録モードとなり、ステップｎ２２で文書ファイルＴ＝
段９に上記文章が登録され保存される。ステップ１１２
３　　で登録作業が終了したかどうかがｆｌＩ断され、
登録未了ならばステップｎ２２へもどり登録（ヤ業が続
行される。登録終了ならば動作終了となる。

第３図は、本発明の池の実施例の動作を示す７０−チャ
ートである。第３図は前掲第２図示の７０−チャートの
一部を変更して示したものであり、１５２図に対応する
部分のステップには同一のステップ番号を付す。本実施
例において注目すべきは、入テップ１１７　　でカーソ
ルを移動させて訂正すべき箇所におき訂工操ｆＹを行な
うにあたって、上記訂正箇所を示す色を選択自在とした
ことである。

ｒなわちｔｊＳ３図示の７０−チャートでは、ステップ
１１８　　の訂正キーの操作までは第２図示の実施例と
同様のｇｌＪＩ作であるが、その後のステップｎ９ａで
は訂正箇所を表示する色彩をキーボード２上のカラーフ
ードキーにより選択指定し、処Ｔ！！、装置３ａに当訊
笛所を表示ｒべさ色彩についての指示をＪＪえる。指示
を受けた処理装Ｚ３ａは、ステップｎ　’１ｂでメモリ
４にその指定された位置に関する上記訂正コードを挿入
ｒる指示を出し、訂正コードが挿入される。

これにより表示の際に上記訂正コードを処Ｊ！Ｉ！装置
３ａＩＪ’読取れば、次のステップ１１１０では６腹箇
所が使用者によって選択された色彩でカラー表示される
。これにより使用者は訂正が行なわれた箇所の検索をさ
らに８′易１こ行な）ことができるとともに、複数の色
形で多様な表示が可能となるため、訂正泣所の表示に止
どまらず池の意味を持たせることがでさる。たとえば赤
゛色であれば削除訂正部分、青色であれば追加訂正部分
、緑色であれば訂正予定部分などである。本′ｙ、ｒ！
Ａ例では訂正のみについて述べたけれども、この上うな
多１．宵なカラー表示は池の口約にも充分に実施するこ
とができ、文３乍成お上り編集時の効率が飛躍的に増大
ｒる４上記実施例の文３ｆｆ：成装置１は、表示手段５
や印字手段８などのいわゆる周辺装置を別途に接続可能
とすることにより、措成の小形化と、その設置想様の自
由度の拡大とを図るようにできる。また訂正後の文書を
登録保存するにあたり、訂正箇所を示ｒ訂正フードもあ
わせて登録可能としたことにより、訂正箇所の記工Ｊ保
存が実現される。

効　　果 以上のように本発明によれば、表示された文章中のｔ７
定ｒるキャラクタ列を表示手段上に、残余のキャラクタ
列を表示する色彩とは異なる色彩でカラー表示するよう
にした。したがって、５訊特定箇所の検索力Ｃ容易であ
り、文書作成効率が格段に向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の文書作成装置１の電気的慴
成を示ｒブロック図、第２図はその動作を示す７０−チ
ャート、第３図は池の実施例による動作を示す７０−チ
ャートである。 １・・・文書作成ＶＣ置、２・・キーボード、３・・・
処理手段、４・・・メモリ、５・・・表示子ｆ２．６・
・・表示部、３・・印字手ｒ２．９・・文書７Ｔイル手
段第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 キャラクタを入カする入力手段と、 入力されたキャラクタ列を文書データとして記憶する記
   憶手段と、 キャラクタ列を複数の色彩で表示可能な表示手段とを含
   み、 表示手段に表示された内容中特定するキャラクタ列を残
   余のキャラクタ列とは異なる色彩で上記表示手段上に表
   示するようにしたことを特徴とする文書作成装置。