JP2882793B2 - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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JP2882793B2
JP2882793B2 JP62270458A JP27045887A JP2882793B2 JP 2882793 B2 JP2882793 B2 JP 2882793B2 JP 62270458 A JP62270458 A JP 62270458A JP 27045887 A JP27045887 A JP 27045887A JP 2882793 B2 JP2882793 B2 JP 2882793B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文字の入力・編集後、その編集した結果を
印刷する文書編集装置に係り、特に、文字情報に印刷対
象情報を付加し、前記情報をもとに印刷するに際し、そ
の印刷対象情報が付加された部分の印刷の要否を選択し
て印刷できる文書編集装置の改良に関する。 〔従来の技術〕 最近、日本語ワードプロセッサは低価格となり、一般
ユーザにも手の届く価格になつてきており、このような
事情の下、試験問題を日本語ワードプロセッサで作成し
ようという用途も多くなつてきている。 しかして、従来、日本語ワードプロセッサを用いて試
験問題を作成し、作成した問題を使用して模範回答を作
成するに際しては、一般に、まず、試験問題と模範解答
とを一緒にした解答用文書を作成し、その文書を登録
し、次に、前記のようにして作成した文書から問題用紙
を作成するために、前記登録文書の解答部分をスペース
に置換編集しながら問題用紙を作成し、別の名称で登録
する方法が採用されている。 しかしながら、前記した従来技術にあつては、試験問
題と模範解答とを一緒にした模範解答用文書から問題作
成用の文書をさらに作成しなければならず、その文書作
成に時間がかかり、しかも同じ用途に2つの文書をもた
なければならないため、登録文書数が多くなるという問
題があつた。 なお、実開昭60−87052号には、指定された部分の印
字を抑制する技術が開示されている。 また、特開昭59−135540号公報には、指定された部分
のみを印字する技術が開示されている。 さらに、特開昭56−152077号公報には、所定の部分を
除いて印字する、所定の部分のみを印字する、および文
書全てを印字する技術思想が開示されている。 つまり、前掲各公知例によれば、例えば試験問題と模
範解答とを作成する場合に、同一の目的で複数の文書を
作成する必要がなく、登録文書数を少なくすることがで
きる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、例えば試験問題と模範解答とを作成
する場合に、同一の目的で複数の文書を作成する必要が
なく、登録文書数を少なくできる文書編集装置におい
て、その使い勝手を向上させることのできる改良された
この種文書編集装置を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 前記目的は、文字や記号を入力する入力装置と、前記
入力装置より入力された文書を表示する表示装置と、前
記入力装置より入力された文書を記憶する記憶装置と、
前記入力文書を印刷する印刷装置と、前記各部を制御す
る印刷制御部を含む全体制御装置と、作成文字列の少な
くとも一部に対し、印刷対象情報を付加する手段と、印
刷時、前記付加手段により付加された印刷情報の付加部
分につき、印刷対象とするか否かを決定する手段と、前
記決定結果に基づいて文書を印刷する手段とを具備する
文書編集装置において、前記印刷制御部は、前記付加手
段により付加された印刷情報に基づき、印刷対象とする
か否かの文字列条件印刷を問う項目を印刷条件設定画面
に表示し、「要」と指定された場合に、「印刷抜き」,
「文字列のみ印刷」に加えて、「不要」の文字列印刷を
問う項目を印刷条件設定画面に追加表示し、前記文字列
条件印刷を問う印刷条件設定画面の表示に基づき、文字
列条件印刷の項目が「不要」と指定された場合には、編
集された文書全部を印刷し、前記文字列印刷を問う印刷
条件設定画面の表示に基づき、文字列印刷の項目が「印
刷抜き」と指定された場合には、印刷対象情報が付加さ
れた以外の文字列のみを印刷し、文字列印刷の項目が
「文字列のみ印刷」と指定された場合には、印刷対象情
報が付加された文字列のみを印刷し、文字列印刷の項目
が「不要」と指定された場合には、編集された文書全部
を印刷する構成とすることによって達成される。 〔作用〕 本発明によれば、同一の目的で複数の文書を作成する
必要がなく、登録文書数を少なくできる文書編集装置に
おいて、印刷制御部は、作成文字列に対して印刷対象情
報を付加する手段により付加された印刷情報に基づき、
印刷対象とするか否かの文字列条件印刷を問う項目を印
刷条件設定画面に表示し、「要」と指定された場合に、
「印刷抜き」,「文字列のみ印刷」に加えて、「不要」
の文字列印刷を問う項目を印刷条件設定画面に追加表示
し、前記文字列条件印刷を問う印刷条件設定画面の表示
に基づき、文字列条件印刷の項目が「不要」と指定され
た場合には、編集された文書全部を印刷し、前記文字列
印刷を問う印刷条件設定画面の表示に基づき、文字列印
刷の項目が「印刷抜き」と指定された場合には、印刷対
象情報が付加された以外の文字列のみを印刷し、文字列
印刷の項目が「文字列のみ印刷」と指定された場合に
は、印刷対象情報が付加された文字列のみを印刷し、文
字列印刷の項目が「不要」と指定された場合には、編集
された文書全部を印刷するものであって、その作用を図
面を参照して説明すると、第8図の画面において、印刷
部数や符号41で示す文字列条件印刷(0:不要,1:要)等
の項目が表示され、文字列条件印刷41の設定項目が1
(要)と指定されると、文字列印刷の指定メニュー(第
9図に符号42で示す文字列印刷の項目)、すなわち(0:
不要,1:印刷抜き,2:文字列のみ印刷)が追加表示され
る。 一方、第8図の画面において、文字列条件印刷41の設
定項目が0(不要)と指定された場合、あるいは第8図
の画面において、文字列条件印刷41の設定項目が1
(要)と指定された後、第9図の画面において、文字列
印刷42の項目が0(不要)と指定された場合は通常の印
刷となり、編集された文書全部が印刷される。 なお、印刷条件設定画面には色々な設定項目が表示さ
れる。このため、詳細機能設定項目「文字列印刷42」の
ように機能選択項目の多い事項を最初から表示するより
も、最初は、機能選択項目「文字列条件印刷41」のよう
に機能選択項目の少ない事項を表示して画面を見易く
し、機能選択項目「文字列条件印刷41」が選択された時
点で詳細機能設定項目「文字列印刷42」を表示するのが
画面のレイアウトを見易くする上で有効である。 他方、第8図の画面において、文字列条件印刷41の項
目が1(要)と指定され、第9図の画面において、文字
列印刷42の項目が1(印刷抜き)と指定された場合に
は、印刷対象情報が付加された以外の文字列のみ印刷さ
れ、第8図の画面において、文字列条件印刷41の項目が
1(要)と指定され、第9図の画面において、文字列印
刷42の項目が2(文字列のみ印刷)と指定された場合
は、印刷対象情報が付加された文字列のみが印刷され
る。 〔実施例〕 以下、本発明を、図面の一実施例に基づいて説明する
と、第2図は文書編集装置の全体構成を示す外観斜視図
である。 第2図において、1は文字や記号等を入力するキーボ
ード、2はキーボード1より入力された文字や記号、さ
らには作成編集文書を表示する液晶表示ユニット、6は
液晶表示ユニット2に表示された文書を記憶するフロッ
ピディスク、3は文書のハードコピーをとるプリンタ、
4は作成文書の記憶の他、前記各部を制御する制御回路
部、5は前記各部を保持する筐体である。 第3図は文書編集装置の全体的制御系を示し、第3図
において、10は文書編集装置全体を制御するCPU(中央
処理装置)、11は文字の字体が格納されているキャラク
タジェネレータ、12は文章を作る上で単語等の辞書が格
納されている辞書ROM、13は文書編集装置としての機能
を実行するためのプログラムであるプログラムROM、14
は文書や情報を格納するための随時読出し・書込み可能
なメモリであるRAM、15はキーボード1からのキー入力
を、CPU10に接続可能とするインターフェイス回路であ
るキーボードCE、16はプリンタ3の動作を指示するため
のプリンタCE、18は液晶表示ユニット2におけるそれぞ
れの液晶単位ドットに対応するメモリであるビデオRA
M、17はビデオRAM18の内容に基づき、液晶表示ユニット
2の液晶単位ドットを駆動する液晶コントローラ、19は
作成文書をフロッピに格納するためのフロッピディスク
CEである。 以上の構成において、電源投入後、CPU10とプログラ
ムROM13とによつて文書編集機能が実行され、キーボー
ド1上のキー入力信号を、キーボードCE15を介して判別
し、この信号に基づく文字フォントをキャラクタジェネ
レータ11内より読み出し、ビデオRAM18内に格納すると
ともに、液晶コントローラ17により、液晶表示ユニット
2に表示する。なお、キー入力によつては、辞書ROM12
内の辞書を照合し、該当する文字フォントをキャラクタ
ジェネレータ11内より読み出し、ビデオRAM18内に格納
するものであり、以上の処理を繰り返すことにより、文
書が作成されるものであつて、この文書がRAM14内に格
納されていることは言うまでもない。 そして、前記文書が印刷する場合は、プリンタCE16を
介し、ドライブ信号をプリンタ3に与えることによつて
達成され、この文書を登録する場合は、フロッピディス
クCE19を介し、フロッピディスク6に与えることによつ
て達成される。 ここで、印刷対象情報を文字属性に設定する場合につ
き、第4図〜第7図に基づいて説明する。 すなわち、現在編集中の文書(第4図)の指定したい
文字列(第4図の符号30)の先頭の文字(第5図の符号
31)にキーボード(第2図および第3図の符号1参照)
上のカーソルキーを操作してカーソルを移動し、キーボ
ード1上の印刷対象キーを入力する。 次に、指定したい文字列の最終文字(第6図の符号3
2)にキーボード1上のカーソルキーを操作してカーソ
ルを移動し、キーボード1上の印刷対象キーを入力し、
キーボード1上の実行キーを入力することにより、指定
された文字列が網かけされ(第7図の符号33)、指定さ
れた文字列の文字属性に印刷対象情報が付加される。 第13図は指定された文字列の文字属性に対し、印刷対
象情報を付加するためのフローチャート、第14図は文字
属性の印刷対象情報ビットを示す図である。 しかして、印刷対象キーを入力することにより、第13
図の処理が実行され、指定された文字を白黒反転し、印
刷対象情報ビット設定の終了判定のために指定された文
字の位置を開始位置文字ポインタとして記憶する(第13
図の処理301)。 処理302では、範囲指定の終了位置を指定するため
に、印刷対象キーのキー入力待ち状態となる。印刷対象
キーが入力されると、処理302で指定された文字を白黒
反転し、印刷対象情報ビット設定終了判定のために指定
された文字の位置を、終了位置文字ポインタとして記憶
する(処理303)。 処理304では、確認メッセージを表示し、指定した文
字位置確認のために、実行キーのキー入力待ち状態とな
る。実行キーが入力されると、開始位置文字ポインタを
参照し、ポインタで示された文字の文字属性に印刷対象
情報ビット(第14図)を設定する(処理305)。 処理306では、前処理で参照した開始位置文字ポイン
タの更新処理をおこない、処理306で更新した開始文字
ポインタと処理303で記憶した終了位置文字ポインタと
を比較し、印刷対象情報ビット設定処理の終了判定をお
こなう(処理307)。そして、処理307で印刷対象情報ビ
ットの設定処理が終了しない場合は、処理305に移行す
る。処理307で印刷対象情報ビットの設定処理が終了し
た場合は、前処理(処理301,302)でおこなつた白黒反
転表示を消去し、印刷対象情報を付加した文字または文
字列に網かけ表示をおこない、処理を終了する(処理30
8)。 処理302において、印刷対象キー以外の場合は、キャ
ンセルキーか否かの判定をおこない(処理310)、処理3
10でキャンセルキーであれば、処理308に移行する。処
理310でキャンセルキーでない場合は、上下左右のカー
ソルまたはスクロールキーか否かの判定をおこない(処
理311)、前記のキー以外であれば、処理302へ移り、キ
ー入力待ちとなる。処理311でカーソル,スクロールキ
ーであれば、カーソルの移動,画面のスクロール処理を
おこなう(処理312)。 一方、処理304において、実行キー以外であれば、キ
ャンセルキーの判定をおこない(処理309)、処理309で
キャンセルキーであれば、処理308に移行する。 次に、本発明装置の印字シーケンスについて、第1
図,第8図〜第9図に基づいて説明する。 第2図および第3図に符号1で示すキーボード1上の
印刷キーが入力されると、画面に印刷条件設定の項目
(第8図)が表示され、キーボード1上の数値キーより
入力がおこなわれると、印刷部数や符号41で示す文字列
条件印刷(0:不要,1:要)等の項目が指定され、文字列
条件印刷41の設定項目が1(要)と指定された場合に、
文字列印刷の指定メニュー(第9図に符号42で示す文字
列印刷の項目)、すなわち(0:不要,1:印刷抜き,2:文字
列のみ印刷)が追加表示される。 一方、第8図の画面において、文字列条件印刷41の設
定項目が0(不要)と指定された場合、あるいは第8図
の画面において、文字列条件印刷41の設定項目が1
(要)と指定された後、第9図の画面において、文字列
印刷42の項目が0(不要)と指定された場合は通常の印
刷となり、編集された文書全体が印刷される。 これに対し、第8図の画面において、文字列条件印刷
41の項目が1(要)と指定され、第9図の画面におい
て、文字列印刷42の項目が1(印刷抜き)と指定された
場合には、印刷対象情報が付加された以外の文字列のみ
印刷され、第8図の画面において、文字列条件印刷41の
項目が1(要)と指定され、第9図の画面において、文
字列印刷42の項目が2(文字列のみ印刷)と指定された
場合は、印刷対象情報が付加された文字列のみが印刷さ
れる。 そして、実行キーにより印刷用紙セットメッセージ
(図示せず)が表示され、操作者に用紙セットを促し、
操作者が実行キーを入力することにより、用紙セット完
了と判断して、印刷シーケンスを実行する。 ここで、印刷用紙1頁に印字する場合の印字シーケン
スを、第1図のフローチャートを使用して説明すると、
まず最初に、印刷条件の判定をおこない、その判定の結
果、通常の印刷の場合は、処理105に移行し、1文字の
ドット展開をおこなう。処理101において、通常印刷で
ない場合は、処理102に移行し、印刷対象情報の付加さ
れた文字列の文字列抜き印刷の判定をおこなう。処理10
2の判定結果が文字列抜きでない場合は、処理110に移行
する。処理102の判定結果が文字列抜きの場合は、処理1
03に移り、展開する文字をスペースに置き換えてよいか
どうかのチエック(処理104)をするために、ドット展
開する文字の文字属性に印刷対象情報が設定されている
か否かの判定をおこない、印刷対象情報が設定されてい
なければ、処理105に移行する。処理103において、印刷
対象情報が設定されている場合には、処理104に移り、
文字コードをスペースコードに変換する。処理105で
は、与えられた文字コードをもとに、ドットの展開をお
こない、1文字の展開終了後、1行の終了判定をおこな
うためのドット展開文字数を更新する(処理106)。処
理107では、1行展開終了の判定をおこなうものであ
り、この判定は、あらかじめ入力されている1行の文字
数とドット展開した文字数とによりおこなう。そして、
その判定の結果、1行展開終了でない場合は、処理101
へ移動し、1行展開終了の場合は、展開された文字列を
1行分印刷し、1頁の判定をおこなうための印刷行数の
更新をおこなう(処理108)。次に、1頁終了したか否
か(処理109)を、入力行数と印刷行数とで比較判定
し、比較判定の結果が印刷終了の場合は、1例示の印刷
処理を終了し、比較判定の結果が終了でない場合は、処
理101に移行する。 一方、処理110では、文字列条件印刷が“要”で、文
字列印刷が“文字列のみ”かどうかの判定をおこなう。
その結果、文字列のみ印刷の場合は、文字属性の印刷対
象情報を判定(処理111)し、文字属性の印刷対象情報
が設定されている場合には、処理105に移り、処理111に
おいて、文字属性の印刷対象情報が設定されていない場
合は、処理104に移るものであつて、以上のステップ処
理により、印刷対象の文字属性を付加して、その付加さ
れた文字列の印刷抜き、あるいはその文字列のみの印刷
をおこなうことができる。 なお、前述のごとく、第8図の画面において、文字列
条件印刷の設定項目41が1(要)と指定された後、第9
図の画面において、文字列印刷42の項目が0(不要)と
指定された場合は通常の印刷となり、編集された文書全
部が印刷される。 最後に、前記のごとき処理ステップを実行して得られ
る印字例を、第10図〜第12図に基づいて説明すると、通
常の印刷の場合は、第10図に示すように、編集した文字
全部が印刷される。また、文字列条件印刷“要",文字列
印刷“文字列抜き”を選択すると、第11図に示すよう
に、印刷対象情報が付加された文字列のみ印刷されな
い。 さらに、文字列条件印刷“要",文字列印刷“文字列の
み印刷”を選択すると、第12図に示すように、文字属性
に印刷対象情報が付加された文字列のみ印刷される。 第12図において、解答である「350」だけを表示して
印刷する効果は、既に印刷された問題用紙(第11図の画
面表示に基づいて印刷された問題用紙)に解答の文字列
「350」を印刷したい場合に、本機能を利用することに
よりそれが可能となり、本機能を選択することにより、
印刷に要する消耗品の使用量を節約することができる。 なお、既述のごとく、第8図の画面において、文字列
条件印刷の設定項目41が1(要)と指定された後、第9
図の画面において、文字列印刷42の項目が0(不要)と
指定された場合は通常の印刷となり、編集された文書全
体が印刷される。 〔発明の効果〕 本発明によれば、例えば試験問題と模範解答とを作成
する場合に、同一の目的で複数の文書を作成する必要が
なく、登録文書数を少なくできる文書編集装置におい
て、作成文字列に対して印刷対象情報を付加する手段に
より付加された印刷情報の付加部分につき、印刷対象と
するか否か(「要」,「不要」)の文字列条件印刷を問
う項目が印刷条件設定画面に表示され、「要」と指定さ
れた場合に、「印刷抜き(印刷対象情報が付加された以
外の文字列のみ印刷)」,「文字列のみ印刷(印刷対象
情報が付加された文字列のみに印刷)」に加えて、「不
要(通常の印刷となり、編集された文書全部の印刷)」
の文字列印刷を問う項目が印刷条件設定画面に追加表示
されるものであって、第8図に示すように、印刷部数や
符号41で示す文字列条件印刷(0:不要,1:要)等の項目
が表示され、文字列条件印刷41の設定項目が1(要)と
指定されると、文字列印刷の指定メニュー(第9図に符
号42で示す文字列印刷の項目)、すなわち(0:不要,1:
印刷抜き,2:文字列のみ印刷)が追加表示される。 一方、第8図の画面において、文字列条件印刷41の設
定項目が0(不要)と指定された場合、あるいは第8図
の画面において、文字列条件印刷41の設定項目が1
(要)と指定された後、第9図の画面において、文字列
印刷42の項目が0(不要)と指定された場合は通常の印
刷となり、編集された文書全部が印刷される。 これに対し、第8図の画面において、文字列条件印刷
41の項目が1(要)と指定され、第9図の画面におい
て、文字列印刷42の項目が1(印刷抜き)と指定された
場合には、印刷対象情報が付加された以外の文字列のみ
印刷され、第8図の画面において、文字列条件印刷41の
項目が1(要)と指定され、第9図の画面において、文
字列印刷42の項目が2(文字列のみを印刷)と指定され
た場合は、印刷対象情報が付加された文字列のみが印刷
される。 そして、本発明によれば、第9図に示すように、文字
列印刷の指定メニュー(符号42)の中には、「1:印刷抜
き(印刷対象情報が付加された以外の文字列のみ印
刷)」、「2:文字列のみ印刷(印刷対象情報が付加され
た文字列のみ印刷)」の項目以外に、「0:不要(通常の
印刷となり、編集された文書全部の印刷)」の項目があ
るため、第8図の画面において、文字列条件印刷41の設
定項目を1(要)と指定した後、第9図の画面におい
て、条件印刷を解除したい場合は、同画面(第9図の画
面)で文字列印刷42の項目0(不要)を指定するのみで
キャンセル操作をおこなうことができ、印刷条件の設定
モードを1つの前のモード、つまり第8図の画面に戻
し、その時点で改めて通常印刷モードを選択し直すとい
った操作を必要とすることなく、「条件印刷しない」の
選択指示が簡単になり、この種文書編集装置の使い勝
手、ひいては印刷時における作業性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明に係る文書編集装置の一実施例を示し、第
1図はその制御フローチャート、第2図は装置全体の外
観斜視図、第3図は第1図に示すフローを司る制御系の
ブロック図、第4図〜第7図は印刷対象情報の範囲指定
実施例を示す図、第8図〜第9図は印刷条件設定例を示
す図、第10図〜第12図は印刷印字例を示す図、第13図は
印刷対象情報を付加するためのフローチャート、第14図
は文字属性の印刷対象情報ビットを示す図である。 1……キーボード、2……液晶表示ユニット、3……プ
リンタ、4……制御回路、5……筐体、6……フロッピ
ディスク、10……CPU、11……キャラクタジェネレー
タ、12……辞書ROM、13……プログラムROM、14……RA
M、15……キーボードCE、16……プリンタCE、17……液
晶コントローラ、18……ビデオRAM、19……フロッピデ
ィスクCE。
フロントページの続き (72)発明者 松岡 繁 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株式会社日立製作所多賀工場内 (56)参考文献 特開 昭56−152077(JP,A) 特開 昭59−135540(JP,A) 実開 昭60−87052(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.文字や記号を入力する入力装置と、前記入力装置よ
    り入力された文書を表示する表示装置と、前記入力装置
    より入力された文書を記憶する記憶装置と、前記入力文
    書を印刷する印刷装置と、前記各部を制御する印刷制御
    部を含む全体制御装置と、作成文字列の少なくとも一部
    に対し、印刷対象情報を付加する手段と、印刷時、前記
    付加手段により付加された印刷情報の付加部分につき、
    印刷対象とするか否かを決定する手段と、前記決定結果
    に基づいて文書を印刷する手段とを具備する文書編集装
    置において、 前記印刷制御部は、前記付加手段により付加された印刷
    情報に基づき、印刷対象とするか否かの文字列条件印刷
    を問う項目を印刷条件設定画面に表示し、「要」と指定
    された場合に、「印刷抜き」,「文字列のみ印刷」に加
    えて、「不要」の文字列印刷を問う項目を印刷条件設定
    画面に追加表示し、 前記文字列条件印刷を問う印刷条件設定画面の表示に基
    づき、文字列条件印刷の項目が「不要」と指定された場
    合には、編集された文書全部を印刷し、 前記文字列印刷を問う印刷条件設定画面の表示に基づ
    き、文字列印刷の項目が「印刷抜き」と指定された場合
    には、印刷対象情報が付加された以外の文字列のみを印
    刷し、文字列印刷の項目が「文字列のみ印刷」と指定さ
    れた場合には、印刷対象情報が付加された文字列のみを
    印刷し、文字列印刷の項目が「不要」と指定された場合
    には、編集された文書全部を印刷する構成としたことを
    特徴とする文書編集装置。
JP62270458A 1987-10-28 1987-10-28 文書編集装置 Expired - Lifetime JP2882793B2 (ja)

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