JPH0773167A - ワードプロセッサ装置 - Google Patents
ワードプロセッサ装置Info
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- JPH0773167A JPH0773167A JP5220193A JP22019393A JPH0773167A JP H0773167 A JPH0773167 A JP H0773167A JP 5220193 A JP5220193 A JP 5220193A JP 22019393 A JP22019393 A JP 22019393A JP H0773167 A JPH0773167 A JP H0773167A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作成中の文書の中にページ、行、カラムを制
御する制御文字列を入力することによって印刷用紙や書
式に関する印刷条件の変更を簡単に行うことができるワ
ードプロセッサ装置を提供する。 【構成】 制御文字列記憶部2に入力された画像情報の
印刷条件の変更を指示する制御文字列が記憶され、該制
御文字列がキーボード等で入力部3より入力されると表
示部3によって編集画面が表示される。制御部1は、該
制御文字列で指示される内容で印刷条件を変更して、印
刷部5によって印字出力される。そしてこの場合、制御
文字列は非印字とされる。
御する制御文字列を入力することによって印刷用紙や書
式に関する印刷条件の変更を簡単に行うことができるワ
ードプロセッサ装置を提供する。 【構成】 制御文字列記憶部2に入力された画像情報の
印刷条件の変更を指示する制御文字列が記憶され、該制
御文字列がキーボード等で入力部3より入力されると表
示部3によって編集画面が表示される。制御部1は、該
制御文字列で指示される内容で印刷条件を変更して、印
刷部5によって印字出力される。そしてこの場合、制御
文字列は非印字とされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、キーボード等で入力
された画像情報に基づいて所定の画像情報を印刷出力す
るワードプロセッサ装置に関する。
された画像情報に基づいて所定の画像情報を印刷出力す
るワードプロセッサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ワードプロセッサ装置を用いて
文書を作成する場合、まず、キーボード等の入力操作で
所定の画像を作成し、さらにこの画像情報を印刷出力す
ることによって所定の文書を作成している。
文書を作成する場合、まず、キーボード等の入力操作で
所定の画像を作成し、さらにこの画像情報を印刷出力す
ることによって所定の文書を作成している。
【0003】そして、この場合、印刷用紙、印刷方向な
どの用紙に関する設定や行ピッチ、マージンなどの書式
に関する設定は印刷用紙、書式設定などを行う特殊機能
キーのキー操作などによって行われている。
どの用紙に関する設定や行ピッチ、マージンなどの書式
に関する設定は印刷用紙、書式設定などを行う特殊機能
キーのキー操作などによって行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来装置にあっては、例えば文書を数ページにわた
り作成しても、印刷にあたり特定のページだけ用紙や文
書の方向、印刷用紙、マージンなどを変更したり、ま
た、作成文書1ページのなかの、ある特定の行だけ行ピ
ッチ、桁ピッチ、文字の大きさ、修飾などを前後の印刷
条件から変更することは困難であった。
如き従来装置にあっては、例えば文書を数ページにわた
り作成しても、印刷にあたり特定のページだけ用紙や文
書の方向、印刷用紙、マージンなどを変更したり、ま
た、作成文書1ページのなかの、ある特定の行だけ行ピ
ッチ、桁ピッチ、文字の大きさ、修飾などを前後の印刷
条件から変更することは困難であった。
【0005】また、文書中に他に作成していた既存文書
を挿入することも同様に困難な操作を要した。
を挿入することも同様に困難な操作を要した。
【0006】例えば、10ページ分の文書を作成して、
印刷にあたっては、第5ページだけの用紙サイズを前後
の用紙サイズと変更することはできない。
印刷にあたっては、第5ページだけの用紙サイズを前後
の用紙サイズと変更することはできない。
【0007】そこで、この発明は、上記問題を解決すべ
くなされたもので、特定のページや行の条件を容易に変
更することができるワードプロセッサ装置を提供するこ
とを目的とする。
くなされたもので、特定のページや行の条件を容易に変
更することができるワードプロセッサ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、キーボード等で入力された画像
情報に基づいて所定の画像情報を印刷出力するワードプ
ロセッサ装置において、入力された画像情報の印刷条件
の変更を指示する制御文字列を記憶する制御文字列記憶
手段を有し、上記記憶された制御文字列が入力されると
該制御文字列で指示される内容で印刷条件を変更し、か
つ該制御文字列は非印字とされることを特徴とする。
め、請求項1の発明は、キーボード等で入力された画像
情報に基づいて所定の画像情報を印刷出力するワードプ
ロセッサ装置において、入力された画像情報の印刷条件
の変更を指示する制御文字列を記憶する制御文字列記憶
手段を有し、上記記憶された制御文字列が入力されると
該制御文字列で指示される内容で印刷条件を変更し、か
つ該制御文字列は非印字とされることを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記制御文字列は、符号化されていることを特徴と
する。
て、上記制御文字列は、符号化されていることを特徴と
する。
【0010】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、上記制御文字列は、ページについての印刷条件を変
更することを特徴とする。
て、上記制御文字列は、ページについての印刷条件を変
更することを特徴とする。
【0011】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、上記制御文字列は、行についての印刷条件を変更す
ることを特徴とする。
て、上記制御文字列は、行についての印刷条件を変更す
ることを特徴とする。
【0012】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、上記制御文字列は、カラムについての印刷条件を変
更することを特徴とする。
て、上記制御文字列は、カラムについての印刷条件を変
更することを特徴とする。
【0013】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、上記制御文字列は、他の既存文書の挿入を指示する
ものであることを特徴とする。
て、上記制御文字列は、他の既存文書の挿入を指示する
ものであることを特徴とする。
【0014】請求項7の発明は、請求項1の発明におい
て、上記制御文字列が、ページに関する制御文字列であ
る場合、該当ページの任意の空欄場所にこの制御文字列
が入力表示されることを特徴とする。
て、上記制御文字列が、ページに関する制御文字列であ
る場合、該当ページの任意の空欄場所にこの制御文字列
が入力表示されることを特徴とする。
【0015】請求項8の発明は、請求項1の発明におい
て、上記制御文字列が、行に関する制御文字列である場
合、印字条件を変更する行の近傍位置にこの制御文字列
が入力表示されることを特徴とする。
て、上記制御文字列が、行に関する制御文字列である場
合、印字条件を変更する行の近傍位置にこの制御文字列
が入力表示されることを特徴とする。
【0016】請求項9の発明は、請求項1の発明におい
て、上記制御文字列が、カラムに関する制御文字列であ
る場合、該当カラムの近傍位置にこの制御文字列が入力
表示されることを特徴とする。
て、上記制御文字列が、カラムに関する制御文字列であ
る場合、該当カラムの近傍位置にこの制御文字列が入力
表示されることを特徴とする。
【0017】請求項10の発明は、請求項1の発明にお
いて、上記制御文字列が、既存文書挿入に関する制御文
字列である場合、該当ページの任意の空欄場所にこの制
御文字列が入力表示されることを特徴とする。
いて、上記制御文字列が、既存文書挿入に関する制御文
字列である場合、該当ページの任意の空欄場所にこの制
御文字列が入力表示されることを特徴とする。
【0018】
【作用】この発明では、制御文字列記憶手段に入力され
た画像情報の印刷条件の変更を指示する制御文字列が記
憶され、該制御文字列がキーボード等で入力されると該
制御文字列で指示される内容で印刷条件を変更し、印字
出力される。そしてこの場合、制御文字列は非印字とさ
れる。
た画像情報の印刷条件の変更を指示する制御文字列が記
憶され、該制御文字列がキーボード等で入力されると該
制御文字列で指示される内容で印刷条件を変更し、印字
出力される。そしてこの場合、制御文字列は非印字とさ
れる。
【0019】
【実施例】以下、この発明に係るワードプロセッサ装置
の一実施例を図面に基づいて説明する。
の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0020】図1は、この発明に係るワードプロセッサ
装置の全体構成を示すブロック図である。
装置の全体構成を示すブロック図である。
【0021】図1に示すように、ワードプロセッサ装置
は、制御部1を中心に構成され、さらに制御文字列記憶
部2、入力部3、表示部4、印字部5を備えている。
は、制御部1を中心に構成され、さらに制御文字列記憶
部2、入力部3、表示部4、印字部5を備えている。
【0022】ここで、制御部1は、CPU、RAM、R
OM等より構成され、装置全体を統括制御するととも
に、後述するように印刷条件の変更を指示する制御文字
列が入力部3から入力されると該制御文字列で指示され
た印刷条件で印字出力するよう制御を行う。
OM等より構成され、装置全体を統括制御するととも
に、後述するように印刷条件の変更を指示する制御文字
列が入力部3から入力されると該制御文字列で指示され
た印刷条件で印字出力するよう制御を行う。
【0023】制御文字列記憶部2は、メモリ素子等から
構成され、ページや行についての印刷条件を指示するた
めの制御文字列を記憶している。
構成され、ページや行についての印刷条件を指示するた
めの制御文字列を記憶している。
【0024】入力部3は、キーボード等から構成されて
おり上記制御文字列や文書作成のための入力操作を行
う。
おり上記制御文字列や文書作成のための入力操作を行
う。
【0025】表示部4は、液晶やCRT等の表示装置か
ら構成されており入力部3で入力された画像情報や、印
字に必要な情報を表示する。
ら構成されており入力部3で入力された画像情報や、印
字に必要な情報を表示する。
【0026】また、印字部5は周知のプリンタ装置より
なり、作成文書の印字出力を行う。以上が、この実施例
の構成であるが、次にその作用を図2ないし図4を参照
しながら説明する。
なり、作成文書の印字出力を行う。以上が、この実施例
の構成であるが、次にその作用を図2ないし図4を参照
しながら説明する。
【0027】図2は、この実施例に係るワードプロセッ
サ装置による1ページ分の編集文書例を示す図であり、
図3は図2に示した編集文書で印字出力された場合の1
ページ分が示されている。
サ装置による1ページ分の編集文書例を示す図であり、
図3は図2に示した編集文書で印字出力された場合の1
ページ分が示されている。
【0028】図2において1、3、5行目の文章1L、
3L、5Lは、通常の文であり、2、4、6、7行目の
文章(文字列)2L、4L、6L、7Lは上記制御文字
列をあらわしている。
3L、5Lは、通常の文であり、2、4、6、7行目の
文章(文字列)2L、4L、6L、7Lは上記制御文字
列をあらわしている。
【0029】同図に示すように、1行目に、「これは文
書です」という文が入力されて表示されているが、この
文のピッチを次の行(3行目)では現在の倍に変更した
い場合には、すぐ下の行である2行目に「%%change clm
pitch duble%%」という制御文字列2Lを半角文字で入
力し、次に、「これは文書です」という文章3Lをすぐ
下の行に入力する。
書です」という文が入力されて表示されているが、この
文のピッチを次の行(3行目)では現在の倍に変更した
い場合には、すぐ下の行である2行目に「%%change clm
pitch duble%%」という制御文字列2Lを半角文字で入
力し、次に、「これは文書です」という文章3Lをすぐ
下の行に入力する。
【0030】また、このようにして、ピッチを変更した
文をもとに戻す場合には4行目に「%%change clm pitch
single%% 」という制御文字列4Lを半角文字で入力す
る。
文をもとに戻す場合には4行目に「%%change clm pitch
single%% 」という制御文字列4Lを半角文字で入力す
る。
【0031】また、数ページの作成文書のうち、現在ペ
ージだけ用紙の大きさをB5に変更したい場合は6行目
に示す如く「%%change yoshi B5%% 」の制御文字列5L
を入力し、現在ページだけマージンを30mmに変更した
い場合は、7行目に示す如く「%%change margin up 30%
% 」の制御文字列7Lを入力する。
ージだけ用紙の大きさをB5に変更したい場合は6行目
に示す如く「%%change yoshi B5%% 」の制御文字列5L
を入力し、現在ページだけマージンを30mmに変更した
い場合は、7行目に示す如く「%%change margin up 30%
% 」の制御文字列7Lを入力する。
【0032】図3は、上記実施例の印字出力を示す図で
ある。
ある。
【0033】図に示すように、各制御文字列2L、4
L、6L、7Lは印字されることはない。
L、6L、7Lは印字されることはない。
【0034】1行目の文章1L´は、ピッチの設定変更
をする前の印字結果を示すもので図2に示した1行目の
文章1Lと同じである。
をする前の印字結果を示すもので図2に示した1行目の
文章1Lと同じである。
【0035】次に3行目の文章3L´は、1行目の文章
1Lのピッチを2行目の制御文字列2Lによって倍に変
更した場合の印字結果をを示すものである。
1Lのピッチを2行目の制御文字列2Lによって倍に変
更した場合の印字結果をを示すものである。
【0036】5行目の文章5L´は、3行目の文のよう
にピッチを変更したものを1行目と同じピッチに変更し
た印字結果を示すものである。
にピッチを変更したものを1行目と同じピッチに変更し
た印字結果を示すものである。
【0037】なお、以下、図には示さないが、上記制御
文字列によってページに関する制御を行う場合、用紙の
方向、文書の方向、行数、カラム数、文字の大きさ等を
変更する機能および縮小する機能を持たせることもで
き、上記制御文字列を入力する位置は該当ページの任意
の空欄場所とすることができる。
文字列によってページに関する制御を行う場合、用紙の
方向、文書の方向、行数、カラム数、文字の大きさ等を
変更する機能および縮小する機能を持たせることもで
き、上記制御文字列を入力する位置は該当ページの任意
の空欄場所とすることができる。
【0038】また、行に関する制御については、上記の
如き文字ピッチに関するものだけでなく該当行の大き
さ、修飾等の変更に関するものとすることもでき、ま
た、上記制御文字列を入力する位置は該当行のすぐ下の
行ではなく該当行の近傍位置とすることもできる。
如き文字ピッチに関するものだけでなく該当行の大き
さ、修飾等の変更に関するものとすることもでき、ま
た、上記制御文字列を入力する位置は該当行のすぐ下の
行ではなく該当行の近傍位置とすることもできる。
【0039】カラムに関する制御についてはカラムの大
きさ等を変更して、枠あけ、段組等の変更をすることも
できる。
きさ等を変更して、枠あけ、段組等の変更をすることも
できる。
【0040】また、数ページある文書のうち該当ページ
に既存文書の印刷データを組み込んで印字出力すること
もできる。
に既存文書の印刷データを組み込んで印字出力すること
もできる。
【0041】上記実施例では、半角文字で制御内容を入
力し、さらに前後にパーセント記号を二つずつ配して制
御文字列として使用したが、制御文字列の構成は、この
様な構成に制限されることなく、さらにさまざまなパタ
ーンで構成できることは勿論である。
力し、さらに前後にパーセント記号を二つずつ配して制
御文字列として使用したが、制御文字列の構成は、この
様な構成に制限されることなく、さらにさまざまなパタ
ーンで構成できることは勿論である。
【0042】次に制御部1で実行されるこの実施例の印
字動作の処理手順を図4を参照しながら説明する。
字動作の処理手順を図4を参照しながら説明する。
【0043】入力部3のキー操作等によって印刷のため
の処理が開始されると、まず1ページ中の文書データが
読み込まれる(ステップ100)。
の処理が開始されると、まず1ページ中の文書データが
読み込まれる(ステップ100)。
【0044】すると1ページ中に文書挿入に関する制御
文字列が存在するか否かが判断され(ステップ10
1)、文書挿入に関する制御文字列が存在すれば(ステ
ップ101 “Yes”)、指定された既存文書の挿入
処理を行い(ステップ102)、ステップ103に進
む。
文字列が存在するか否かが判断され(ステップ10
1)、文書挿入に関する制御文字列が存在すれば(ステ
ップ101 “Yes”)、指定された既存文書の挿入
処理を行い(ステップ102)、ステップ103に進
む。
【0045】ここで、文書挿入に関する制御文字列が存
在しなければ(ステップ101 “No”)、次ぎにペ
ージに関する制御文字列が一つ以上、存在するか否かが
判断され(ステップ103)、制御文字列が存在すれば
(ステップ103 “Yes”)、制御文字列に対応し
た印刷条件に各々変更し(ステップ104)、ステップ
105に進む。
在しなければ(ステップ101 “No”)、次ぎにペ
ージに関する制御文字列が一つ以上、存在するか否かが
判断され(ステップ103)、制御文字列が存在すれば
(ステップ103 “Yes”)、制御文字列に対応し
た印刷条件に各々変更し(ステップ104)、ステップ
105に進む。
【0046】一方、制御文字列が存在しない場合(ステ
ップ103 “No”)は、さらに1行中に制御文字列
が存在するか否かが判断され(ステップ105)、制御
文字列が存在すれば(ステップ105 “Yes”)、
制御文字列に対応した印刷条件に変更し(ステップ10
6)、ステップ107に進む。
ップ103 “No”)は、さらに1行中に制御文字列
が存在するか否かが判断され(ステップ105)、制御
文字列が存在すれば(ステップ105 “Yes”)、
制御文字列に対応した印刷条件に変更し(ステップ10
6)、ステップ107に進む。
【0047】また、制御文字列が存在しなければ(ステ
ップ105 “No”)、制御文字列が印字に関するも
のを制御するか否かが判断され(ステップ107)、印
字に関係しない場合は(ステップ107 “Yes”)
印字は実施されない(ステップ108)でステップ11
0に進む。
ップ105 “No”)、制御文字列が印字に関するも
のを制御するか否かが判断され(ステップ107)、印
字に関係しない場合は(ステップ107 “Yes”)
印字は実施されない(ステップ108)でステップ11
0に進む。
【0048】また、制御文字列が印字に関する場合には
(ステップ107 “No”)、印刷が実施される(ス
テップ109)。
(ステップ107 “No”)、印刷が実施される(ス
テップ109)。
【0049】次に行が終りか否かが判断され(ステップ
110)、まだ終わっていない場合には(ステップ11
0 “No”)次の行(ステップ111)に移り、ステ
ップ105に戻り1行中に制御文字列があるか否かがさ
らに判断される(ステップ105)。このようにすべて
の行の印刷が終わるまでステップ105からステップ1
11までの処理が繰り返される。
110)、まだ終わっていない場合には(ステップ11
0 “No”)次の行(ステップ111)に移り、ステ
ップ105に戻り1行中に制御文字列があるか否かがさ
らに判断される(ステップ105)。このようにすべて
の行の印刷が終わるまでステップ105からステップ1
11までの処理が繰り返される。
【0050】一方、行の印刷が終わると(ステップ11
0 “Yes”)、ページの終わりか否かが判断され
(ステップ112)、終わりでない場合には(ステップ
112“No”)次のページ(ステップ113)に移
り、ステップ100に戻りすべてのページの印刷が終わ
るまでステップ100からステップ113までの処理が
繰り返される。
0 “Yes”)、ページの終わりか否かが判断され
(ステップ112)、終わりでない場合には(ステップ
112“No”)次のページ(ステップ113)に移
り、ステップ100に戻りすべてのページの印刷が終わ
るまでステップ100からステップ113までの処理が
繰り返される。
【0051】そして、ページが終わりと判断されると
(ステップ112 “Yes”)、印刷処理が終了す
る。
(ステップ112 “Yes”)、印刷処理が終了す
る。
【0052】従って、この実施例によれば、入力された
画像情報の印刷条件の変更を指示する制御文字列を記憶
する制御文字列記憶部2を有し、上記記憶された制御文
字列が入力されると該制御文字列で指示される内容で印
刷条件を変更し、かつ該制御文字列は非印字とされるよ
うにしたので、キーボード等から上記制御文字列を入力
するだけで書式設定などの変更ができ、そのように作成
された文書を印刷することができることになる。
画像情報の印刷条件の変更を指示する制御文字列を記憶
する制御文字列記憶部2を有し、上記記憶された制御文
字列が入力されると該制御文字列で指示される内容で印
刷条件を変更し、かつ該制御文字列は非印字とされるよ
うにしたので、キーボード等から上記制御文字列を入力
するだけで書式設定などの変更ができ、そのように作成
された文書を印刷することができることになる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、入力された画像情報の印刷条件の変更を指示する制
御文字列を記憶する制御文字列記憶手段を有し、上記記
憶された制御文字列が入力されると該制御文字列で指示
される内容で印刷条件を変更し、かつ該制御文字列は非
印字とされるように構成したので、作成中文書の中にペ
ージ、行、カラムを制御する制御文字列をいれることに
よって通常の文書入力状態から印刷用紙や書式に関する
変更を行うことができる。
ば、入力された画像情報の印刷条件の変更を指示する制
御文字列を記憶する制御文字列記憶手段を有し、上記記
憶された制御文字列が入力されると該制御文字列で指示
される内容で印刷条件を変更し、かつ該制御文字列は非
印字とされるように構成したので、作成中文書の中にペ
ージ、行、カラムを制御する制御文字列をいれることに
よって通常の文書入力状態から印刷用紙や書式に関する
変更を行うことができる。
【0054】さらに数ページの文書のうち、該当ページ
だけ用紙サイズ等を変更したり、既存文書の印刷データ
を組み込んで印字出力することもできる。
だけ用紙サイズ等を変更したり、既存文書の印刷データ
を組み込んで印字出力することもできる。
【0055】また上記制御文字列は、符号化することに
より印刷条件をさらに簡単に変更することができる。
より印刷条件をさらに簡単に変更することができる。
【0056】また、ページ、既存文書挿入に関する上記
制御文字列の入力位置は該当ページの任意の空欄位置な
らどこでもよく、行に関する上記制御文字列の場合の入
力位置は印刷条件を変更する行の近傍位置、カラムに関
する場合は該当カラムの近傍位置であればよいので、上
記制御文字列の入力位置に関しての細かい制約を受ける
ことはない。
制御文字列の入力位置は該当ページの任意の空欄位置な
らどこでもよく、行に関する上記制御文字列の場合の入
力位置は印刷条件を変更する行の近傍位置、カラムに関
する場合は該当カラムの近傍位置であればよいので、上
記制御文字列の入力位置に関しての細かい制約を受ける
ことはない。
【図1】この発明に係るワードプロセッサ装置の全体構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】この発明に係るワードプロセッサ装置による編
集文書例を示す図。
集文書例を示す図。
【図3】図2に示した編集文書により印字出力した場合
の図。
の図。
【図4】印刷の処理動作を示すフローチャート。
1 制御部 2 制御文字列記憶部 3 入力部 4 表示部 5 印字部
Claims (10)
- 【請求項1】 キーボード等で入力された画像情報に基
づき、所定の画像情報を印刷出力するワードプロセッサ
装置において、 入力された画像情報の印刷条件の変更を指示する制御文
字列を記憶する制御文字列記憶手段を有し、 上記記憶された制御文字列が入力されると該制御文字列
で指示される内容で印刷条件を変更し、かつ該制御文字
列は非印字とされることを特徴とするワードプロセッサ
装置。 - 【請求項2】 上記制御文字列は、符号化されているこ
とを特徴とする請求項1記載のワードプロセッサ装置。 - 【請求項3】 上記制御文字列は、ページについての印
刷条件を変更することを特徴とする請求項1記載のワー
ドプロセッサ装置。 - 【請求項4】 上記制御文字列は、行についての印刷条
件を変更することを特徴とする請求項1記載のワードプ
ロセッサ装置。 - 【請求項5】 上記制御文字列は、カラムについての印
刷条件を変更することを特徴とする請求項1記載のワー
ドプロセッサ装置。 - 【請求項6】 上記制御文字列は、他の既存文書の挿入
を指示するものであることを特徴とする請求項1記載の
ワードプロセッサ装置。 - 【請求項7】 上記制御文字列が、ページに関する制御
文字列である場合、該当ページの任意の空欄場所にこの
制御文字列が入力表示されることを特徴とする請求項1
記載のワードプロセッサ装置。 - 【請求項8】 上記制御文字列が、行に関する制御文字
列である場合、印字条件を変更する行の近傍位置にこの
制御文字列が入力表示されることを特徴とする請求項1
記載のワードプロセッサ装置。 - 【請求項9】 上記制御文字列が、カラムに関する制御
文字列である場合、該当カラムの近傍位置にこの制御文
字列が入力表示されることを特徴とする請求項1記載の
ワードプロセッサ装置。 - 【請求項10】 上記制御文字列が、既存文書挿入に関
する制御文字列である場合、該当ページの任意の空欄場
所にこの制御文字列が入力表示されることを特徴とする
請求項1記載のワードプロセッサ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5220193A JPH0773167A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | ワードプロセッサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5220193A JPH0773167A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | ワードプロセッサ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0773167A true JPH0773167A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16747349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5220193A Pending JPH0773167A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | ワードプロセッサ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0773167A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000066799A (ja) * | 1998-08-19 | 2000-03-03 | Nec Corp | 表示制御装置および表示制御方法、並びに記録媒体 |
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1993
- 1993-09-03 JP JP5220193A patent/JPH0773167A/ja active Pending
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