JPH04353478A - 縮小印刷制御装置 - Google Patents

縮小印刷制御装置

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Publication number
JPH04353478A
JPH04353478A JP3127914A JP12791491A JPH04353478A JP H04353478 A JPH04353478 A JP H04353478A JP 3127914 A JP3127914 A JP 3127914A JP 12791491 A JP12791491 A JP 12791491A JP H04353478 A JPH04353478 A JP H04353478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reduction
print
pattern
printed
character
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3127914A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Sugimoto
博樹 杉本
Yuichi Fukui
福井 雄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3127914A priority Critical patent/JPH04353478A/ja
Publication of JPH04353478A publication Critical patent/JPH04353478A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えばワードプロセッ
サやパーソナルコンピュータなどに接続されて使用され
る印刷装置に縮小印刷パターンを出力する縮小印刷制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばワードプロセッサで作成し
た文章をプリンタで縮小印刷する場合、印刷用の1行イ
メージデータは縮小したイメージを直接展開することに
より作成していた。例えば、48×48ドットで構成さ
れる文字と56×56ドットで構成される文字が混在す
るような機種において、縦、横それぞれ2/3に縮小す
るような場合、それぞれ32×32ドット、37×37
ドット(あるいは38×38ドット、計算値37.33
…)の文字として展開するロジックを内蔵していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記方法で印刷すべき
文章データを展開すると、上例のように56×56ドッ
トは計算上端数が出て、正確に縮小されず、48×48
ドットの文字の大きさとの関係が、元データと異なる。 例えば、48×48ドットと56×56ドットの文字の
大きさの比は6:7であるが、縮小して32ドットと3
7ドットとすると、32:37≒6:6.9375とな
る。
【0004】また文字間ドットについても4ドットを2
/3に縮小すると2.667となり2ドット又は3ドッ
トになり、元データの文字と文字間のバランスと、縮小
した場合の文字と文字間のバランスが異なる。また、文
字サイズが48ドット、56ドットに新たに64ドット
を追加しようとすると、それに伴い、64ドットに対す
る縮小文字の展開ロジックも追加する必要がある。
【0005】この発明は上記の事情を考慮してなされた
もので、縮小印刷された際に印刷された文書の全体のバ
ランスが通常の印刷と変わらないように縮小印刷パター
ンを作成することが可能な縮小印刷制御装置を提供しよ
うとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は、そ
の構成を図1に示すように、文字データに対応して印刷
文字パターンを記憶する第1記憶手段100と、複数の
文字データからなる文章データを記憶する第2記憶手段
101と、文章データを縮小印刷する際の縮小率を入力
する縮小率入力手段102と、第2記憶手段101の文
章データを印刷する際に、その文章データの1行分に対
応する印刷文字パターンを第1記憶手段100から読み
出して記憶する印刷パターン展開手段103と、印刷パ
ターン展開手段103に記憶された印刷文字パターンを
1行単位で、かつ縮小率入力手段から入力された縮小率
で縮小し縮小印刷パターンを作成する縮小手段104と
からなる縮小印刷制御装置である。
【0007】通常この発明の縮小印刷制御装置は、ワー
ドプロセッサやパーソナルコンピュータ内に設置される
ものであってよい。またワープロやパーソナルコンピュ
ータと印刷装置であるドットプリンタやページプリンタ
との間に接続されるものであってもよい。この発明の縮
小印刷制御装置では、第2記憶手段に記憶された文章デ
ータを、1行単位で第1記憶手段に記憶された印刷文字
パターンで印刷パターン展開手段が展開し、その展開さ
れた印刷パターンを1行単位で、かつ縮小率入力された
縮小率で縮小手段が縮小するので、文字同士の大きさの
バランスや文字間隔などが縮小しない場合の印刷文書と
同等のレイアウトで印刷することを可能にする。
【0008】
【実施例】以下この発明の実施例を図面にて詳述するが
、この発明は以下の実施例に限定されるものではない。 図2はこの実施例の内蔵されるワードプロセッサの構成
を示すブロック図である。
【0009】同図において、1は入力手段としてのキー
ボード、2は表示手段としてのCRTである。3は制御
装置で、CPU、プログラムを記憶したプログラムメモ
リ、I/Oインターフェース、CRTCなどで構成され
ている。縮小印刷のためのプログラムをのぞいて、その
他は公知構成であってよい。制御装置3はキーボード1
から入力された文字をCRT2に表示させ、かつそれら
の文字を文章バッファ4に格納するとともに、印刷イメ
ージバッファ5及び縮小イメージバッファ6を制御して
、各種の書式により入力された文章をプリンタ7で印刷
する。
【0010】この実施例において、通常の文字の大きさ
における文章の印刷は、部数、ページ付の有無などの印
刷条件が指定されたのち、文章バッファ4に記憶されて
いる文章データが印刷イメージバッファ5に一行単位で
印刷文字パターン(ドットパターン)に展開され、その
印刷文字パターンに一致してプリンタ7により用紙上に
文章が順次印刷されるものである。
【0011】次に図3のフローチャートによりこの実施
例の縮小印刷の動作を説明する。ここでは、A4サイズ
で作成した文書をリフィルに1/2の縮小率にて縮小し
て印刷する場合を説明する。通常、印刷イメージバッフ
ァ5には文章バッファ4に記憶され印刷を指示された文
章データが、各文字データごとに印刷文字パターンであ
るドットパターンがマトリックス状に展開されている。 ここでは、図4のAに示すように、36×36ドットの
ドットパターンとし、行方向に8ビットづつのドットで
構成されているものとする。
【0012】縮小印刷にあたっては、上記した印刷条件
の他にキーボート1からの入力により縮小印刷が指定さ
れ、かつ縮小率が指定される。ここでは縮小率は1/2
とする。この指定が完了すると、通常の印刷の場合と同
様に、文章バッファ4に記憶された文章データが、1行
分印刷イメージバッファ5上に印刷文字パターンで展開
される(ステップS1)。
【0013】縮小印刷にあたっては、図4のAに示す、
上位2列をそれぞれ上位8ビットと下位8ビットとに、
さらに下位2列を上位8ビットと下位8ビットとに処理
の都合上それぞれ分割する(ステップS2)。次に、図
5に示すように、隣接する2行ごとにその2行のドット
パターンの論理和を演算する(ステップS3)。すなわ
ち第1行目第1列のビットと第2行目第1列のビット、
第1行目第2列のビットと第2行目第2列のビット……
のように論理和を演算する。なお、同図において、黒丸
印はONドット、白丸印はOFFドットで、ONとOF
Fドットとの論理和の結果得られるパターンはONドッ
トであり、OFFドット同士の場合にはOFFドットと
なる。この論理和演算で得られたドットパターンDP1
を、上位から2ビットづつ論理和を演算する(ステップ
S4)。この演算においても論理は上記と同じである。
【0014】この後上位8ビットから得られたドットパ
ターンを新たに上位4ビットとし、同様に下位8ビット
から得られたドットパターンを新たに下位4ビットとし
て縮小イメージバッファ6(図4のB)に格納し、順次
1行分の縮小パターンを作成する(ステップS5)。す
なわち、ステップS4で得られたドットを一旦元の上位
8ビットの上位4ビットと下位8ビットの下位4ビット
に格納する。この場合残りビットはOFFドットとする
。そして、その後これらの8ビットの論理和を演算し、
目的とする8ビットの縮小ビットパターンを作成する。
【0015】なお、上記においては、縮小率を1/2と
しが、他の縮小率にあってはステップS2及びステップ
S3において論理和をおこなうビット数を適宜縮小率に
あわせて設定すればよい。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、1行の印刷イメージ
を作成後全体を縮小するため、従来のごとく、48ドッ
ト又は56ドットを2/3に縮小するために32ドット
、37ドットの文字として展開する必要がなく、ロジッ
クを簡潔にすることができる。また全体縮小するため全
体のバランスがくずれることがない。
【0017】さらに例えば文字サイズの追加等機能強化
に伴う縮小処理のロジック変更が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例を構成を示すブロック図であ
る。
【図3】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図4】印刷及び縮小イメージバッファの内部構成を示
す模式図である。
【図5】縮小ビットパターンを作成する順序を示す模式
図である。
【符号の説明】
100  第1記憶手段 101  第2記憶手段 102  縮小率入力手段 103  印刷パターン展開手段 104  縮小手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  文字データに対応して印刷文字パター
    ンを記憶する第1記憶手段と、複数の文字データからな
    る文章データを記憶する第2記憶手段と、文章データを
    縮小印刷する際の縮小率を入力する縮小率入力手段と、
    第2記憶手段の文章データを印刷する際に、その文章デ
    ータの1行分に対応する印刷文字パターンを第1記憶手
    段から読み出して記憶する印刷パターン展開手段と、印
    刷パターン展開手段に記憶された印刷文字パターンを1
    行単位で、かつ縮小率入力手段から入力された縮小率で
    縮小し縮小印刷パターンを作成する縮小手段と、からな
    る縮小印刷制御装置。
JP3127914A 1991-05-30 1991-05-30 縮小印刷制御装置 Pending JPH04353478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3127914A JPH04353478A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 縮小印刷制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3127914A JPH04353478A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 縮小印刷制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04353478A true JPH04353478A (ja) 1992-12-08

Family

ID=14971768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3127914A Pending JPH04353478A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 縮小印刷制御装置

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JP (1) JPH04353478A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08258349A (ja) * 1995-03-04 1996-10-08 Samsung Electronics Co Ltd 画像出力装置の節約出力方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08258349A (ja) * 1995-03-04 1996-10-08 Samsung Electronics Co Ltd 画像出力装置の節約出力方法

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