JPS637963A

JPS637963A - 印刷装置

Info

Publication number: JPS637963A
Application number: JP61151377A
Authority: JP
Inventors: Masayuki Sumino; 正幸角野
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1986-06-30
Filing date: 1986-06-30
Publication date: 1988-01-13

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の目的〕（産業上の利用分野）本発明は、ワードプロセッサ等の印刷装置の印字ピッチ
制御方式に関し、特にまず目のある原稿用紙に文字等を
印刷する際の印字ピッチ制御方式に関する。

（従来の技術）従来のワードプロセッサとしては、原稿用紙の種類を指
定することにより、自動的に原稿用紙のまり■の中に文
言を印刷ケることができるものがある。

また、改行ビッヂ、文字ピッチをミリ単位で指定するこ
とができるものちある。

しかしながら、前者のワードプロセッサの場合には、任
意のフォーマットの原稿用紙に印刷させることがでず、
また後者のそれの場合は、改行ピッチ、文字ビッヂを微
調整して印刷できるようにしていないため、まず目から
文書がずれることもあり、しがち原稿用紙の中折れの中
間スペースをスキップすることができない。

（発明が解決しようとする問題点）上述したように従来にあっては、任意のフォ−マットに
印刷することができるものは、原稿用紙の印字ピッチを
指定することができず、逆に原稿用紙の印字ピッチを指
定することができるものは任意のフォーマットに印刷す
ることができなかった。

従って、従来の上記何れのものでも、任意の中折のある
原稿に対して、ます目に正しく文書を工込むこζができ
なかった。

本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、その
目的は中折りスペースのある任意の原稿用紙を用いても
、その原稿用紙のます目に正しく文書を書込むことがで
きる印刷装置を提供することにある。

〔発明の構成〕

（問題点を解決するための手段）上記目的を達成するため、本発明の印刷装置は、入力装
置及び前記表示装置を用いて、行ピッチ、文字ピッチ、
中間の中折りスペース１字数。

行数、縦ｍ／横書等の諸元を、プリンタで印刷すべき原
稿用紙に対応させて会話形式で設定する諸元設定部と、
前記諸元設定部で設定された原稿用紙の諸元に従って当
該原稿用紙上に印刷される文ＩＩ内容をラインバラフン
に展開し、原稿用紙における印字改行を制御する印刷制
御部とを具備することを特徴とする。

（作用）本発明によれば、プリンタ装置で印刷すべき原稿用紙に
対応させてっ行ピッチ、文字ピッチ等の諸元を諸元設定
部によって設定後、この設定された諸元に対応するよう
に印刷制御部によって印字改行制御を行なう。

そのため、原稿用紙のます目の縦、横の数とピッチと中
折スペース等の諸元を推定すると、任意のフォーマット
の原稿用紙に対して、まず目に正しく女史を書込むこと
かできる。

（実施例）以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。

第１図は本発明が適用された一実施例を示す図である。

図中、１は行ピッチ、文字ピッチ、中間のスペース、文
字１行数、縦書／横書を会話形式で設定する諸元設定部
、２は文書を格納するための文書バッファ、３は原稿用
紙を印刷するためのプリンタ装置、４はラインバッファ
であり、このラインバッファ４はプリンタ装置３で印字
するデータをドツトパターンで展開する。５は原稿用紙
印刷制御部であり、この原稿用紙印刷制御部５は文書バ
ッフ？２の文書を原稿用紙諸元設定部１にしたがってラ
インバッファ４で展開させ、用紙改行をｉ、ＩＪ　Ｉ’
ｌｌしながらプリンタ８ｉ置３で印刷させる。６はキー
ボード入力装置、７は表示装置であり、このキーボード
入力装置６及び表示装置７はユーザーと会話するために
用いる。また、８は文書作成部である。

このような第１図に示す構成の本発明の一実ｈＩ！例に
あっては、以下、第２図のフローチャーとに示すように
動作する。

まず、何等かの人殺により文書を入力した後（ステップ
２０１　）　、入力装置６より「原稿用紙印刷」を指定
すると（ステップ２０２）、原稿用紙諸元設定部１が起
動され、これにより表示装置７に行ピッチ、文字ピッチ
、中間のスペース、文字数２行数、縦ｍ／横書を設定す
る第３図の如くの画面が表示装置７に表われるので（ス
テップ２０３）、人力装置６より会話形式で値を入力す
る（ステップ２０４）。設定が終了すると（ステップ２
０５肯定）、原稿用紙印刷制御部５が起動される。

この原稿用紙印刷ｔｉｌｌ　ｌｌ１部５は、文書バッフ
ァより、１行分の文字コードてを持ってきて、ラインバ
ッファ４にパターンを展開ツる（ステップ２・０６）。

このラインバッファ上の位２ｆｆＸｉは文字ピッチによ
り求められる。すなわち、ｘｉ＝ミニ文字ピッチｎ＋）　Ｘ　（ｉ　−１＞　Ｘイ
ンチ当りの解像度÷２５．４（＋１１１１）で計算され
る位買に展開する。

ラインバッファ２０６に展開されたパターンは、プリン
タ装置３で印字される（ステップ２０７）。

この後、行ピッチで求まった値だけを改行し、次の行の
文書をラインバッフ？に展開することを繰返す（ステッ
プ２０６〜２０８）。

この繰返しによって中折スペースに達すると（ステップ
２０８肯定）、自助的に中折スペース分だけ余分に改行
する（ステップ２０９）。

こうして中折スペース分だけ余分に改行後、再びステッ
プ２０６〜２０８と同様にステップ２１０〜２１２を繰
返し、１頁分印刷が終了すると（ステップ２１２　ｎ、
定）、全頁分終了してなれければ（ステップ２１３否定
）、表示装置７にメツセージを表示して一旦印刷を停止
しくステップ２１４、ステップ２１５）、原稿用紙の交
換を行なう。

ここで、各行の改行ピッチはドツトのずれを補正するた
め、各１行の先頭ドツト座標Ｈを回教の最小単位で割っ
たものから、直前の行までの累計を引いた分だけ改行す
る。これにより誤差は最小改行単位のＩ　ＩＵＩに収ま
る。

但し、ト１　　：改行ピッチ（ｍｍ）ｘ（ｉ＋１）Ｘインチ当りの解像度
÷２５．４【発明の効果〕以上説明したように本発明によれば、原稿用紙のます目
の縦、横の数とピッチと中折スペース等の諸元を指定す
ると、任意のフｔ−マットの原稿用紙に諸元指定通り印
刷を行なえる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明が適用された一実施例を示す図、第２図
はその一実施例の動作を示すフローチャート、第３図は
諸元設定画面を示す図である。１・・・原稿用紙諸元設定部２・・・文書バッファ３・・・プリンタ装置４・・・ラインバッファ５・・・原稿用紙印刷制御部６・・・キーボード入力装置７・・・表示装置８・・・文書作成部

Claims

【特許請求の範囲】

（１）キーボード等の入力装置と、該入力装置によって
入力された内容等を画像表示する表示装置と、プリンタ
装置とを備えた印刷装置において、前記入力装置及び前
記表示装置を用いて、行ピッチ、文字ピッチ、中間の中
折りスペース、字数、行数、縦書／横書等の諸元を、前
記プリンタ装置で印刷すべき原稿用紙に対応させて会話
形式で設定する諸元設定部と、前記諸元設定部で設定された原稿用紙の諸元に従って当
該原稿用紙上に印刷される文書内容をラインバッファに
展開し、原稿用紙における印字改行を制御する印刷制御
部とを具備することを特徴とする印刷装置。