JP3026992B2 - 表示制御方法及び装置 - Google Patents

表示制御方法及び装置

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JP3026992B2 JP2129252A JP12925290A JP3026992B2 JP 3026992 B2 JP3026992 B2 JP 3026992B2 JP 2129252 A JP2129252 A JP 2129252A JP 12925290 A JP12925290 A JP 12925290A JP 3026992 B2 JP3026992 B2 JP 3026992B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、表示制御方法及び装置に関する。
[従来の技術] 従来の文字処理装置、例えば2ライン、または複数ラ
インのLCDまたはCRTが搭載されている電子タイプライタ
などにおいては、常にルーラ表示を行っているものが多
くみられる。また、1ラインの表示器においても、グラ
フィックタイプの表示器で縦のドット数が14ドット以上
用意されているものであれば、ルーラのシンボルを縮小
した記号で表示されている。また、1ラインのキャラク
タータイプの表示器においても、C/Cモードのタイピン
グモードにおいてのみ、ルーラの表示が行われている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記1ラインのキャラクタータイプの
表示器の従来例では、L/Lモードのタイピングモード、
また文書の登録モード、登録文書の編集モードにおいて
現在設定されているラインフォーマットの位置情報を指
示するルーラ表示が行われていないという問題があっ
た。またC/Cモードのタイピングモードでキー入力した
文書の表示が行われないという問題があった。
本発明の目的は、以上のような問題を解消した表示制
御方法及び装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は、カーソルの位置
する行に文字があるか否かを判定し、前記判定により、
カーソルの位置する行に文字が無いと判定される場合に
は、設定されているフォーマットを表すルーラを当該カ
ーソルの位置する行に表示し、前記判定により、カーソ
ルの位置する行に文字があると判定される場合には、前
記ルーラの表示を行わずに、その文字を当該行に表示す
るよう制御することを特徴とする。
また、本発明は、カーソルの位置する行に文字がある
か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、カ
ーソルの位置する行に文字が無いと判定される場合に
は、設定されているフォーマットを表すルーラを当該カ
ーソルの位置する行に表示するよう制御する第1の表示
制御手段と、前記判定手段により、カーソルの位置する
行に文字があると判定される場合には、前記ルーラの表
示を行わずに、その文字を当該行に表示するよう制御す
る第2の表示制御手段とを有することを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、カーソルの位置する行に文字がある
か否かによって、フォーマットを表すルーラを当該行に
表示するか否かを切り替える。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明実施例の基本構成例を示す。
本図において、100は例えば文字キー,機能キー,カ
ーソル移動キー,設定キーを有するキーボードのごとき
入力手段であり、文字の修飾情報,文字データ,印字制
御コマンドデータなどを含む文書情報の入力の他に、モ
ード設定,ラインフォーマットの設定、また本発明に係
るラインフォーマットの表示を行う手段としてのキーを
入力するのに用いられる。
110は入力手段100から入力された各種情報を記憶する
RAM(ランダムアクセスメモリ)のごとき記憶手段であ
り、上述の文字の修飾情報,文字データ,印字制御コマ
ンドデータなどを含む文書情報の記憶領域と、モード設
定情報,ページフォーマット設定情報および登録文書情
報などを記憶する。
120は入力手段100から入力する表示指示コマンドに応
じて表示手段(例えば液晶ディスプレイ)130の表示画
面に、記憶手段110の記憶内容を記憶させたフォーマッ
トで表示させる表示制御手段である。同様に、140は入
力手段100から入力する印字指示コマンドに応じて記憶
手段110の記憶内容に基づいて、文字の行切り出し,印
字データの生成,フォーマット情報の実行を行い、印字
手段(例えば、サーマルプリンタやインクジェットプリ
ンタ)150により記録用紙上に文書情報を印字させる印
字制御手段である。
これらの出力制御手段120,140は一般的なマイクロコ
ンピュータ(CPU)で実現できるが、特に登録文書の印
字を行うに際して、文書を任意のページフォーマットで
設定されたフォーマットで印字を行うように制御する。
また登録されたページフォーマットの変更は入力手段10
0の入力で行うことができ、記憶手段110に記憶されてい
るページフォーマット情報の設定内容を自由に変更する
ことができる。この際、表示制御手段120を介して表示
手段130の画面上に、記憶手段110のページフォーマット
情報を表示することができるので、ページフォーマット
情報の新たな設定や変更を容易に、かつ確実に行うこと
ができる。
従って、本発明によれば、表示制御手段120により第
4図に示すようにページフォーマット情報(トップマー
ジン,ページエンド,行ピッチ,改行情報,左右マージ
ン,タブ/デシマルタブ位置情報など)を表示手段130
の表示画面上に一覧またはメニューで表示して、入力手
段100によりページフォーマット情報の選択および位置
情報の設定を行う。
次に、登録文書を入力手段100により文字、または文
字の修飾情報とともに、さらに印字制御情報を記憶手段
110に記憶する。ただし文字の修飾情報は入力手段100に
より任意に選択し設定することが可能であり、必ずしも
1つのモード、またはフォーマットで設定されていると
は限らない。また、文書の最終行の行頭において、ライ
ンフォーマット情報で指示されるルーラ表示を行うの
で、タブ,タブ間センタリング,デシマルタブの登録を
容易に行うことができる。
次に、登録文書の印字において、登録文書のページフ
ォーマット情報に基づいて印字を行う。
第2図は本発明の一実施例の具体的な回路構成を示
す。ここで、1は文字などのキャラクタや指令(コマン
ド)を入力する上述の入力手段100としてのキーボード
(KB)である。2は上述の表示制御手段120や印字制御
手段140に該当するもので、例えばマイクロコンピュー
タ形態の制御処理装置(CPU)であり、第3図で示すよ
うな処理手順に従って各構成装置を制御する。3は上述
の表示手段130としてのディスプレイ(LCD)である。
4は第3図で示すような処理手順をはじめCPUが実行
する各種制御手順や制御情報をあらかじめ記憶したROM
(リードオンリメモリ)である。
5はキャラクタなどを印字するための上述の印字手段
150としてのプリンタ(PRT)である。
6は上記記憶手段110の一部を構成し、文字、および
文字の修飾情報からなる文書などを展開するためのRAM
(ランダムアクセスメモリ)であり、キーボードから入
力された1行もしくは複数行分のキャラクタ列を格納す
るためのラインバッファなどを含む。また、RAM6A〜6L
は登録文書の印字または表示制御時のオリジナル/カレ
ントページフォーマット情報やタイプライタモードのペ
ージフォーマット情報を格納する記憶領域である。すな
わち、6Aには改行制御情報が格納され、6Bには書体情報
が格納され、6Cには行ピッチ情報が格納され、6Dにはト
ップマージン位置が格納され、6Eにはページエンド位置
が格納され、6F〜6Gには左右マージン位置情報が格納さ
れ、6Hにはホットゾーン情報が格納され、6Iにはタブ/
デシマルタブの登録数が格納され、6Jにはタブ/デシマ
ルタブ位置情報が格納され、6Kには文字、および文字の
修飾情報、また印字制御情報が格納され、6Lにはタイピ
ングモード(C/Cモード,L/Lモード,文書の登録/編集
モード)が格納される記憶領域である。
7は上記記憶手段110の他の一部を構成し、登録文書
を格納するための記憶領域(TEXT)であり、内部メモリ
または補助記憶領域としてのRAMカード,ICカードあるい
は補助記憶装置としてのフロッピディスク(FD)などに
記憶され、登録文書においては、ページフォーマット情
報,文字,および文字の修飾情報,印字制御情報(印字
コマンド)が格納されている。特に、この記憶領域7に
おける7A〜7Kは登録文書のページフォーマット情報,登
録文書の文字,文字の修飾情報,および印字制御コマン
ドなどを格納する記憶領域である。すなわち、7Aには行
末揃えを指示する改行情報が格納され、7Bには書体情報
が格納され、7Cには行ピッチ情報が格納され、7Dにはト
ップマージン位置が格納され、7Eにはページエンド位置
が格納され、7F〜7Gには左右マージン位置情報が格納さ
れ、7Hにはホットゾーンが格納され、7Iにはタブ/デシ
マルタブの登録数が格納され、7Jにはタブ/デシマルタ
ブ位置情報が格納され、7Kには文字、および文字の修飾
情報、また印字制御(センタリングなどの印字制御コマ
ンドも含む)情報が格納される記憶領域である。
次に、第3図のフローチャートを参照して、本発明実
施例におけるルーラ表示処理手順の一例を示す。
まず、ステップS1において、キーボード1から入力が
あったときは、ステップS2においてそのキー入力が改行
指令か否かの判定を行う。ここで、肯定判定の場合には
ステップS4において改行処理を行った後ステップS5に進
み、否定判定がなされた場合にはステップS3に進み、そ
のキー入力がキャンセル指令か否かの判定を行う。ここ
で、肯定判定の場合にはキャンセル処理を行った後、ス
テップS5に進み、否定判定がなされた場合には他の処理
を行う。
次に、ステップS5においてカーソル、またはキャリッ
ジで指示されるコレクションバッファ6K内の行に文字が
格納されているか否かの判定を行う。ここで否定判定が
なされた場合にはステップS11に進み、肯定判定がなさ
れた場合にはステップS6に進み、ステップS6ではページ
フォーマット情報の書体情報6B,左右マージン6F〜6G,ホ
ットゾーン6H,タブの登録数6I,タブ/デシマルタブ6J,
およびタイピングモード6Lによりルーラ表示を行う。
次に、ステップS7においてキーボード1からキー入力
があったときは、次のステップS8において、そのキー入
力が文字キーの入力か否かの判定を行う。ここで否定判
定がなされた場合には、ステップS9に進み、印字ピッチ
/書体モードの変更指令か否かの判定を行う。ここで肯
定判定がなされた場合には、印字ピッチ/書体モードの
変更を行い、前記ルーラの再表示を行うために、ステッ
プS6に戻る。またステップS9において否定判定がなされ
た場合にはステップS10に進み、前記ページフォーマッ
ト情報6F〜6Jの変更指令か否かの判定を行う。ここで、
肯定判定がなされた場合には前記フォーマット情報6F〜
6Jの変更を行い、前記ルーラの再表示を行うためにステ
ップS6に戻る。ステップS10において否定判定がなされ
た場合には、他のキー入力処理を行いステップS7に戻
る。一方、ステップS5において否定判定がなされた場
合、またステップS8において肯定判定がなされた場合、
ステップS11で前記コレクションバッファ6Kに格納され
ているカーソルで指示される文字,文字の修飾情報,印
字制御情報を書体情報6Bにより行表示してステップS1に
戻る。
第5図は本実施例の出力例を示す。
(他の実施例) 上記実施例は第4図(b)に示すように、特にタイピ
ングモード6Lに格納されているC/Cモード,L/Lモードに
おける処理手順を示しているが、ステップS6において、
第4図(d)に示すような文書の登録時のページフォー
マット情報、また第4図(e)に示すような、既に登録
されている登録文書のページフォーマット情報に格納さ
れている書体情報7B,左右マージン7G〜7H,タブの登録数
7I,タブ/デシマルタブ7Jによりタイピングモードとは
別のルーラ表示を行うことも可能である。
また、第4図(b)に示すように、国別対応されたル
ーラシンボルによるルーラ表示を行うことも可能であ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、カーソルの位
置する行に文字があるか否かによって、フォーマットを
表すルーラを当該行に表示するか否かを切り替えるの
で、ルーラと文字とが1行の中に混在することによる見
にくさを生じることなく、効率的にルーラ表示すること
ができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明実施例の回路構成を示すブロック図、 第3図は本発明実施例におけるルーラ表示の制御手順を
示すフローチャート、 第4図は本発明実施例におけるルーラ表示の説明図、 第5図は本発明実施例の出力例の説明図である。 1…キーボード、2…CPU、3…LCD、5…プリンタ、6
…RAM、100…入力手段、110…記憶手段、120…表示制御
手段、130…表示手段、140…印字制御手段、150…印字
手段。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カーソルの位置する行に文字があるか否か
    を判定し、 前記判定により、カーソルの位置する行に文字が無いと
    判定される場合には、設定されているフォーマットを表
    すルーラを当該カーソルの位置する行に表示し、 前記判定により、カーソルの位置する行に文字があると
    判定される場合には、前記ルーラの表示を行わずに、そ
    の文字を当該行に表示するよう制御することを特徴とす
    る表示制御方法。
  2. 【請求項2】前記フォーマットは、タブ位置とすること
    を特徴とする請求項1に記載の表示制御方法。
  3. 【請求項3】前記フォーマットは、マージン位置とする
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御方法。
  4. 【請求項4】カーソルの位置する行に文字があるか否か
    を判定する判定手段と、 前記判定手段により、カーソルの位置する行に文字が無
    いと判定される場合には、設定されているフォーマット
    を表すルーラを当該カーソルの位置する行に表示するよ
    う制御する第1の表示制御手段と、 前記判定手段により、カーソルの位置する行に文字があ
    ると判定される場合には、前記ルーラの表示を行わず
    に、その文字を当該行に表示するよう制御する第2の表
    示制御手段とを有することを特徴とする表示制御装置。
  5. 【請求項5】前記フォーマットは、タブ位置とすること
    を特徴とする請求項4に記載の表示制御装置。
  6. 【請求項6】前記フォーマットは、マージン位置とする
    ことを特徴とする請求項4に記載の表示制御装置。
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