JP3161744B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JP3161744B2
JP3161744B2 JP10121791A JP10121791A JP3161744B2 JP 3161744 B2 JP3161744 B2 JP 3161744B2 JP 10121791 A JP10121791 A JP 10121791A JP 10121791 A JP10121791 A JP 10121791A JP 3161744 B2 JP3161744 B2 JP 3161744B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print
document
printing
magnification
size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10121791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04331163A (ja
Inventor
綾子 渋田
一史 高岸
正樹 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10121791A priority Critical patent/JP3161744B2/ja
Publication of JPH04331163A publication Critical patent/JPH04331163A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3161744B2 publication Critical patent/JP3161744B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タや日本語ワードプロセッサなどの文書作成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図5ないし図7に示すような印刷
制御装置が知られている。
【0003】図5は、従来技術における印刷システムの
ブロック図である。図において、510は文書を作成す
る文書作成装置、540は文書作成装置510で作成し
た文書を印刷する印刷装置、520は文書作成装置51
0で作成した文書をコネクタ550を介し、印刷装置5
40で印刷させる印刷制御装置である。文書作成装置5
10と印刷制御装置520は通信装置530によりデー
タの送受信を行う。次に、文書作成装置510について
説明する。
【0004】511は文書作成装置510の本体処理装
置であり、入力装置515より入力されたデータを入力
手段513より受取り、表示手段512により、文字、
図形、イメージ等を表示手段514に表示する処理を行
う。印刷時には、本体処理装置511が、記憶装置51
6に格納されている文書データを読みだし、通信装置5
30を介して印刷制御装置520に送信する。517は
印刷倍率選択手段であり、縮小/拡大をするか否か、ま
たは印刷倍率の選択を表示手段512及び入力手段51
3を介して行う。図6に印刷倍率選択画面を示す。51
8は印刷倍率指示手段であり、印刷倍率選択手段517
で縮小/拡大印刷が設定された場合に印刷倍率を印刷制
御装置520に転送する。519は用紙情報指示手段で
あり、本体処理装置511が記憶装置516に格納され
ている文書の用紙サイズを印刷制御装置520に転送す
る。
【0005】次に、印刷制御装置520について説明す
る。
【0006】521は記憶装置であり、ビットマップデ
ータを格納するものである。523は印刷倍率識別手段
であり、文書作成装置510より送信された印刷倍率を
識別する。524は縮小/拡大手段であり、印刷倍率識
別手段523で識別した印刷倍率に応じて文書作成装置
510より送信された文書データの縮小/拡大を行う。
522は本体処理装置であり、縮小/拡大手段525で
縮小/拡大された文書データをビットマップデータに変
換する。本体処理装置522で描画されたビットマップ
データはコネクタ550を介して印刷装置540へ転送
され、印刷が行われる。図7は実際に一つの文書が複数
種類の書式で構成されている文書を、縮小/拡大率を設
定して縮小/拡大を行ったものである。
【0007】図7に示すように、従来の印刷システムで
は、縮小/拡大率により縮小/拡大印刷を行っていたた
め、1つの文書が複数種類の書式で構成されている場
合、出力サイズが異なり、文書をファイルする場合に用
紙サイズを統一することが難しい状況であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、常に
同倍率で縮小/拡大印刷するため、1つの文書が複数種
類の書式で構成されている場合、用紙サイズを統一する
には、書式ごとに印刷倍率を再設定する、印刷した文書
を1度複写機で縮小/拡大複写するなどの手間がかかる
という問題があった。
【0009】本発明の目的は、1つの文書が複数種類の
書式で構成されている場合、印刷する用紙サイズを設定
し、その用紙サイズに応じて文書データの縮小/拡大を
行うことにより用紙サイズを統一して印刷することを可
能にすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、使用者が文字
情報を入力する入力手段と、前記入力された文字情報に
基づいて文書を編集する文書編集手段と、前記文書の少
なくとも一部を表示する表示手段と、 前記表示手段に印
刷サイズ選択に関する情報を表示して使用者が前記入力
手段に入力した情報に基づいて印刷サイズを選択する印
刷サイズ選択手段と、前記文書を印刷するための制御を
する印刷制御手段とを有する文書作成装置において、前
記文書は少なくとも用紙サイズを含む書式が付加される
と共に、前記書式は、異なる頁に異なる用紙サイズを設
定可能であり、使用者が入力した前記印刷サイズ情報及
び前記文書に基づいて、前記印刷サイズ選択手段で選択
された印刷サイズに統一して印刷するように印刷倍率を
求める印刷倍率設定手段を有し、前記印刷倍率設定手段
により求められた印刷倍率に基づいて前記編集された文
書を印刷するように前記印刷制御手段で制御することを
特徴とする。
【0011】
【作用】一つの文書が複数種類の書式で構成されていて
も、印刷する用紙サイズを設定することにより、用紙サ
イズを統一して印刷することができる。
【0012】
【0013】
【実施例】以下、本発明の構成の一実施例を図面に基づ
いて説明する。
【0014】図1は本発明における印刷システムのブロ
ック図であるが、111〜116、121、122、1
24、130、140、150は従来技術の511〜5
16、521、522、524、530、540、55
0と同一であるので説明を省略する。
【0015】117は印刷用紙選択手段であり、印刷す
る用紙サイズを指定するか否か、または用紙サイズの選
択を表示手段112及び入力手段113を介して行う。
118は印刷用紙指示手段であり、印刷用紙選択手段1
17で印刷する用紙サイズが設定された場合の印刷用紙
サイズと記憶装置116に格納されている文書の用紙サ
イズを印刷制御装置120に転送する。印刷する用紙サ
イズが設定されない場合は印刷用紙サイズに文書の用紙
サイズをセットする。123は印刷用紙識別手段であ
り、文書作成装置110より送信された印刷用紙サイズ
と文書の用紙サイズから印刷倍率を求める。
【0016】次に図2に基づき動作を説明する。
【0017】図2(a)は文書作成装置110の、
(b)は印刷制御装置120の印刷時の1頁ごとの動作
の流れを示すフローチャートである。
【0018】印刷が指示されると、印刷用紙選択手段1
17により印刷用紙選択画面が表示装置114に表示さ
れる(ステップ201)。図3に印刷用紙選択画面を示
す。印刷用紙指示手段118より印刷用紙サイズと記憶
装置116に格納されている文書の用紙サイズを印刷制
御装置120へ送信する(ステップ202)。その後、
文書データを印刷制御装置120へ送信し(ステップ2
03)印刷指示を行う(ステップ204)。
【0019】印刷制御装置120では、印刷用紙識別手
段123で印刷用紙サイズと文書の用紙サイズから印刷
倍率を求め(ステップ205)、文書データを文書作成
装置110より受信し(ステップ206)、印刷倍率に
応じて文書データの縮小/拡大を行い(ステップ20
7)、ビットマップデータを作成する(ステップ20
8)。その後、印刷装置140に印刷要求を行う(ステ
ップ209)。
【0020】以上の動作を文書データの頁分繰り返す。
【0021】図4は実際に一つの文書が複数種類の書式
で構成されている文書を、印刷する用紙サイズを設定し
て縮小/拡大を行い、用紙サイズを統一した例である。
【0022】尚、前記印刷用紙識別手段123を前記文
書作成装置110に持ち、前記文書作成装置110で印
刷用紙サイズと文書の用紙サイズから印刷倍率を設定
し、印刷制御装置120に転送することによっても、用
紙サイズを統一して印刷することができる。
【0023】以上のように本実施例によれば、一つの文
書が複数種類の書式で構成されていても、印刷する用紙
サイズを設定することにより、用紙サイズを統一して印
刷することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、一つの文書が複数種類
の書式で構成されていても、印刷する用紙サイズを設定
することができ、用紙サイズを統一して印刷することが
可能となるため、資料作成や、文書をファイルにし易い
という効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造を示すブロック図
【図2】本発明の動作を示すフローチャート
【図3】印刷用紙選択画面表示例
【図4】印刷用紙統一前と統一後の一例
【図5】従来技術の構造を示すブロック図
【図6】印刷倍率選択画面表示例
【図7】印刷倍率指定前と指定後の一例
【符号の説明】
110…文書作成装置、111…本体処理装置、112
…表示手段、113…入力手段、114…表示装置、1
15…入力装置、116…記憶装置、117…印刷用紙
選択手段、118…印刷用紙指示手段、120…印刷制
御装置、121…記憶装置、122…本体処理装置、1
23…印刷用紙識別手段、124…縮小/拡大手段、1
30…通信装置、140…印刷装置、150…コネク
タ。
フロントページの続き (72)発明者 藤原 正樹 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 多賀工場内 (56)参考文献 特開 平3−67325(JP,A) 特開 平2−185463(JP,A) 特開 平3−74718(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用者が文字情報を入力する入力手段と、 前記入力された文字情報に基づいて文書を編集する文書
    編集手段と、 前記文書の少なくとも一部を表示する表示手段と、 前記表示手段 に印刷サイズ選択に関する情報を表示して
    使用者が前記入力手段に入力した情報に基づいて印刷サ
    イズを選択する印刷サイズ選択手段と、 前記文書を印刷するための制御をする印刷制御手段とを
    有する文書作成装置において、 前記文書は少なくとも用紙サイズを含む書式が付加され
    ると共に、 前記書式は、異なる頁に異なる用紙サイズを設定可能で
    あり、 使用者が入力した前記印刷サイズ情報及び前記文書に基
    づいて、前記印刷サイズ選択手段で 選択された印刷サイズに統一
    して印刷するように印刷倍率を求める印刷倍率設定手段
    を有し、 前記印刷倍率設定手段により求められた印刷倍率に基づ
    いて前記編集された文書を印刷するように前記印刷制御
    手段で制御することを特徴とする文書作成装置。
JP10121791A 1991-05-07 1991-05-07 情報処理装置 Expired - Fee Related JP3161744B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10121791A JP3161744B2 (ja) 1991-05-07 1991-05-07 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10121791A JP3161744B2 (ja) 1991-05-07 1991-05-07 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04331163A JPH04331163A (ja) 1992-11-19
JP3161744B2 true JP3161744B2 (ja) 2001-04-25

Family

ID=14294741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10121791A Expired - Fee Related JP3161744B2 (ja) 1991-05-07 1991-05-07 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3161744B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4361243B2 (ja) * 2002-05-09 2009-11-11 セイコーエプソン株式会社 印刷装置及び印刷システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04331163A (ja) 1992-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6621993B2 (en) Image processing apparatus, image-forming apparatus, image forming system, and image-job linking method
JP2007114990A (ja) 印刷制御プログラム
JP3161744B2 (ja) 情報処理装置
JP2003167697A (ja) 印刷指示装置
JP3277588B2 (ja) 画像編集方法
JP3659280B2 (ja) 画像処理装置
JPH05138977A (ja) プリンタ
JP2005193559A (ja) 画像形成装置
JP2002192814A (ja) 印字属性印刷機能を備えた画像形成装置および印字属性印刷方法
JP3711795B2 (ja) プリンタドライバ、電子計算機、印刷情報設定方法および記録媒体
JP2008247035A (ja) プリンタおよびプリンタの印刷レイアウト設定方法
JP2839139B2 (ja) 文書処理方法
JPH05108644A (ja) はがき印刷機能付き文字処理装置
JP2003132042A (ja) 目次作成装置
JP2000172461A (ja) ファイル印刷制御方法及びプログラム記憶媒体
JPH08305869A (ja) 文書作成システム
JPH11216926A (ja) 文書印刷装置
JPH10207878A (ja) 文書編集印刷装置
JPH05169758A (ja) 印字設定方式
JP2001270162A (ja) 画像形成装置および画像データの出力方法
JPH11110372A (ja) 文書編集装置及びその文書編集方法並びに記録媒体
JPS60218976A (ja) デ−タ転送フアクシミリ装置
JPH1069359A (ja) データ処理装置
JP2002232681A (ja) 画像形成装置
JPH11345107A (ja) 印刷制御装置、印刷制御方法および媒体

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees