JPH11250037A - コンテンツ編集装置および記録媒体 - Google Patents

コンテンツ編集装置および記録媒体

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JPH11250037A
JPH11250037A JP10045927A JP4592798A JPH11250037A JP H11250037 A JPH11250037 A JP H11250037A JP 10045927 A JP10045927 A JP 10045927A JP 4592798 A JP4592798 A JP 4592798A JP H11250037 A JPH11250037 A JP H11250037A
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JP
Japan
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content
editing
time
contents
recording medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP10045927A
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English (en)
Inventor
Tomoji Nakatani
智司 中谷
Sanko Arai
三鉉 新井
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶済みのコンテンツを検索するための操作
負担を軽減する。 【解決手段】コンテンツの編集処理を実行する都度、編
集されたコンテンツをメモリ12に記憶し、またシステム
時計によって得た編集時刻を、属性情報に格納してメモ
リ12に記憶しておき、コンテンツの編集履歴を再現する
トレース処理の実行指令を受け付けたとき、設定された
トレース形式に基づき、処理に必要なトレース範囲の指
定入力を受け付け、各コンテンツのトレース開始点の状
態を呼び出し、未表示のコンテンツが残っている間は、
編集時刻の順序がトレース形式に従うように、未表示の
コンテンツを呼び出して表示し、またその表示領域を強
調表示することを繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書,表および画
像などのコンテンツの編集に使用されるコンテンツ編集
装置、特に、過去に記憶済みの処理結果を呼び出す手順
に特徴を有するコンテンツ編集装置及びコンピュータに
よって読み出して使用すべきプログラムを記録した記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】文書,表および画像などのコンテンツの
編集に使用されるコンテンツ編集装置、その中でも複数
のコンテンツにより構成されるページの編集に使用され
るページ編集装置は記憶装置を備えており、編集処理の
結果得られるページデータを前記記憶装置に記憶する。
ページデータには文書データ,表データおよび画像デー
タに加えて、それらのレイアウトを指定するレイアウト
情報及び文字の書体を指定する文字情報などが含まれて
いる。また、前記ページデータはファイル単位で扱わ
れ、ファイルの名称またはその記憶日時により識別され
る。前記ページ編集装置は、ファイル名またはファイル
の記憶日時の指定を受けたとき、前記ファイルに格納さ
れたページデータを記憶装置から読み出し、編集対象と
して表示画面上に表示する。
【0003】従って、ページ編集装置を使用して編集作
業を行う編集者は、編集処理を施す都度、その処理結果
を記憶装置に新たに記憶させておくことにより、記憶さ
せた処理結果、即ちページデータをファイル名またはフ
ァイルの記憶日時を指定して呼び出し、再び編集作業を
行うことが可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、編集作業を
積み重ねる過程において、修正内容の誤り又は修正を必
要としない部分の変更(以下、これらを修正誤りとい
う)が発生することがある。このような修正誤りを修正
するためには、予め記憶しておいたページデータから、
前記修正誤りが発生する前のページデータを選択して呼
び出す操作が必要になる。従来のページ編集装置におい
ては、このような場合、修正誤りが発生した時刻を特定
して、それ以前の記憶日時を指定することになる。
【0005】ところが、修正誤りが発生した時刻を特定
するに当たっては、編集者の記憶を手掛かりにする以外
に方法がないという事情がある。具体的には、編集者は
自らが過去に行った編集作業の記憶を辿って、修正誤り
が発生した時刻をある程度の期間を以て大まかに特定
し、記憶日時が特定した期間に含まれるページデータを
一つずつ呼び出して確認する以外に方法は無く、このよ
うな操作負担による作業効率の低下を改善することが望
まれていた。
【0006】また前記ページ編集装置は、ページデータ
を記憶および呼び出しの単位とすることから、予め記憶
しておいたページデータの中から任意のページデータ及
びそれを部分的に修正したページデータを呼び出して、
両者を見比べたところで、特に修正部分が小さい場合な
どはその修正箇所を容易に特定できない。従って、修正
内容を確認するような用途には向いていない。
【0007】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であって、編集時刻が所定期間内に含まれるコンテンツ
を、前記期間の指定に係る順序に従って表示することに
よって、記憶済みのコンテンツを検索するための操作負
担を軽減するコンテンツ編集装置及びコンピュータによ
って読み出して使用すべきプログラムを記録した記録媒
体の提供を目的とする。また、修正が行われたコンテン
ツ又はその表示領域と他の領域との境界を強調表示する
ことにより、修正箇所の特定を容易にし、修正内容を確
認する用途に使用可能なコンテンツ編集装置及びコンピ
ュータによって読み出して使用すべきプログラムを記録
した記録媒体の提供を他の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るコンテン
ツ編集装置は、画面上に表示してある複数のコンテンツ
を編集するコンテンツ編集装置において、各コンテンツ
を編集する都度、編集したコンテンツおよびその編集時
刻を記憶する記憶手段と、期間の指定を受け付ける手段
と、記憶した編集時刻に基づき、指定された期間内に編
集されたコンテンツを特定し、特定したコンテンツを所
定の順序に従って前記記憶手段から順次読み出して、前
記画面上に表示する手段とを備えることを特徴とする。
【0009】第2発明に係るコンテンツ編集装置は、記
憶手段から読み出したコンテンツ及び他のコンテンツを
併せて表示する場合に、前者を強調表示する手段を備え
ることを特徴とする。
【0010】第3発明に係るコンテンツ編集装置は、記
憶手段から読み出したコンテンツ及び他のコンテンツを
併せて表示する場合に、前者の表示領域と他の領域との
境界を強調表示する手段を備えることを特徴とする。
【0011】第4発明に係る記録媒体は、それに記録し
てあるプログラムが、コンピュータに、画面上に表示し
てある複数のコンテンツを編集する処理を実行させるた
めのプログラムを記録してある機械読み取り可能な記録
媒体において、コンピュータに、各コンテンツを編集す
る都度、編集したコンテンツおよびその編集時刻を記憶
させるプログラムコード手段と、コンピュータに、期間
の指定を受け付けさせるプログラムコード手段と、コン
ピュータに、記憶した編集時刻に基づき、指定された期
間内に編集されたコンテンツを特定し、特定したコンテ
ンツを所定の順序に従って順次読み出して、前記画面上
に表示させるプログラムコード手段とを備えることを特
徴とする。
【0012】第5発明に係る記録媒体は、それに記録し
てあるプログラムが、コンピュータに、記憶した編集時
刻が指定された期間に含まれるコンテンツ及び他のコン
テンツを併せて表示する場合に、前者を強調表示させる
プログラムコード手段を更に備えることを特徴とする。
【0013】第6発明に係る記録媒体は、それに記録し
てあるプログラムが、コンピュータに、記憶した編集時
刻が指定された期間に含まれるコンテンツ及び他のコン
テンツを併せて表示する場合に、前者の表示領域と他の
領域との境界を強調表示させるプログラムコード手段を
更に備えることを特徴とする。
【0014】第1乃至第3発明のコンテンツ編集装置お
よび第4乃至第6発明の記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータは、コンテンツが編
集される都度、編集されたコンテンツおよびその編集時
刻を記憶する。図7は、前記編集時刻を含むコンテンツ
の属性情報の一例を示す説明図である。図において、属
性情報の先頭のレコードには、コンテンツを識別するた
めの識別番号を格納する。次のレコードには、コンテン
ツが文字,表または画像のいずれであるかを表すデータ
種別を格納する。
【0015】データ種別のレコードに続けて設けてある
レコードには、コンテンツが編集された時刻を表す編集
時刻を格納する。この編集時刻を格納するレコードが属
性情報の末尾レコードとなる。また編集時刻のレコード
は、コンテンツが編集される都度、その編集時刻を格納
するためのレコードがその時点における属性情報の末尾
に追加作成される。即ち、コンテンツの新規作成が行わ
れた時刻は編集時刻の先頭レコードに表され、また前記
コンテンツに対して最後に編集処理が行われた時刻は編
集時刻の末尾レコードに表される。
【0016】編集者は前記コンテンツ編集装置またはコ
ンピュータを使用して編集作業を積み重ねる過程におい
て、修正誤りを発見したとき、その修正誤りが発生する
前のコンテンツの状態を再現させるべく、その発生時刻
をある程度の期間を以て大まかに特定し、前記期間を指
定入力して表示を指令する。前記コンテンツ編集装置お
よびコンピュータは、期間の指定入力を受けて、編集時
刻が指定された期間内に含まれるコンテンツを前述の如
き属性情報に基づいて特定し、特定したコンテンツを編
集者のキー操作に応じて前記期間の指定に係る順序に従
って表示する。またその際に、前記コンテンツの表示領
域と他の領域とを識別可能なように、例えば両者の境界
を太枠で表示する,もしくは前記表示領域を網掛け表示
する,または文字の書体,色などを他の領域と違えて表
示するなどして強調表示する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明システムのハード
ウェア構成を示すブロック図であって、基本的には一般
的なコンピュータシステムとして構成されている。具体
的には、前記コンピュータシステムを本発明のコンテン
ツ編集装置として使用するための、後述する処理手順を
実行するCPU (Central Processing Unit)11,前記処理
手順の実行時にワークメモリとして使用されるメモリ1
2,画面表示を制御する表示制御部13及び信号の入出力
を制御するI/O 制御部14を互いにバス接続したコンピュ
ータ10を中核とし、表示制御部13には表示装置としての
例えばCRT または液晶表示パネル (LCD)等を用いてなる
モニタ15を接続して、またI/O制御部14には入力装置と
してのキーボード16およびマウス17,出力装置としての
プリンタ18並びに記憶装置としての例えばハードディス
クユニットまたはDVD-ROM ユニット等の外部メモリ19を
接続して構成されている。
【0018】キーボード16は文書,表の入力及び期間の
指定入力並びに編集履歴を表示させる際のキー操作入力
などに使用される。またマウス17は、画像の入力又は各
コンテンツのレイアウトの指定入力などに使用される。
更にまた、外部メモリ19は、例えば他の編集システムに
よって作成された文書データ,表データまたは画像デー
タを本発明システムの編集対象として読み込むとき、ま
たは本発明システムによる編集処理の結果得られたコン
テンツデータを他の編集システムに読み込ませるとき
の、データ移送のために使用される。前述の本発明シス
テムは、呼び出すべきコンテンツを指定するための編集
時刻を、ある程度の余裕を含めた期間を以て受け付ける
べくなしてあって、編集時刻が前記期間内に含まれるよ
うなコンテンツを順次表示し、しかもコンテンツを表示
する際に、該コンテンツの表示領域と他の領域との境界
を強調表示することによって、効率的な編集環境を提供
する。
【0019】図2は、本発明のコンテンツ編集装置に係
る処理手順を示すフローチャートである。コンテンツの
編集処理を実行する都度、編集されたコンテンツをメモ
リ12に記憶し、またシステム時計によって得た編集時刻
を、図7に示すような属性情報に格納してメモリ12に記
憶する(S1)。また、コンテンツの編集履歴を再現するト
レース処理の実行指令を受け付けたか否かを判別し(S
2)、実行指令を受け付けていないとき、処理をS1に戻
し、以降の手順を繰り返す。S2において、実行指令を
受け付けているとき、トレース形式の設定を受け付ける
(S3)。設定可能なトレース形式は、所定時刻以前,2つ
の異なる所定時刻間,所定時刻以降の3通り用意してあ
る。
【0020】設定されたトレース形式に基づき、処理に
必要なトレース範囲、即ちコンテンツの編集処理結果の
経緯を再現すべき期間の指定入力を受け付ける(S4)。ト
レース範囲の入力を受けて、各コンテンツのトレース開
始点の状態を呼び出して表示し(S5)、また編集者(ユー
ザ)によるキー操作を受け付けたか否かを判別し(S6)、
これをキー操作が受け付けられるまで繰り返す。キー操
作を受け付けたとき、編集時刻がトレース範囲に含まれ
るコンテンツに、未表示のものが残っているか否かを判
別する(S7)。残っているとき、表示の順序がトレース形
式に従うように、未表示のコンテンツを呼び出して表示
し、またその表示領域と他の領域との境界を強調表示し
て(S8)、処理をS6に戻し、以降の手順を繰り返す。S
7において、未表示のコンテンツが残っていないとき、
処理をS1に戻し、以降の手順を繰り返す。
【0021】図3は、コンテンツの編集履歴の一例を示
す説明図である。図において、コンテンツ21は文書領域
であって、その編集時刻は、13:02 ,13:08 ,13:19 で
ある。また、コンテンツ22は文書領域であって、その編
集時刻は、13:25 ,13:44 である。同様に、コンテンツ
23は文書領域であって、その編集時刻は、13:31 ,13:4
8 である。コンテンツ21,22および23として、「本発明
の履歴…」「ユーザが雑誌…」「この例では…」を充当
してある。
【0022】図4は、本発明のコンテンツ編集装置に係
る表示形態の一例を示す説明図であって、図3に示した
コンテンツの編集履歴において、トレース形式として2
つの異なる時刻間を設定し、トレース範囲に13:25 から
13:44 を指定した状況を表す。なお、図3と同一の構成
要素については、同符号を付して説明を省略する。
【0023】図4(a) は、時刻13:25 における表示形態
を表しており、この時点で最近の編集処理の結果である
コンテンツ22を斜体表示することによって強調表示して
いる。また、コンテンツ23はまだ作成されていないた
め、画面上には表示していない。図4(b) は、時刻13:3
1 における表示形態を表しており、コンテンツ22の強調
表示は解除されて、この時点で最近の編集処理の結果で
あるコンテンツ23を強調表示している。図4(c) は、時
刻13:44 における表示形態を表しており、コンテンツ23
の強調表示は解除されて、この時点で最近の編集処理の
結果であるコンテンツ22を強調表示している。
【0024】図5は、本発明のコンテンツ編集装置に係
る表示形態の一例を示す説明図であって、その状況は図
4に示した表示形態の一例と同一にしてある。なお、図
3と同一の構成要素については、同符号を付して説明を
省略する。
【0025】図5(a) は、時刻13:25 における表示形態
を表しており、この時点で最近の編集処理の結果である
コンテンツ22の表示領域を太枠で囲むことにより、他の
領域との境界を強調表示している。また、コンテンツ23
はまだ作成されていないため、画面上には表示していな
い。図5(b) は、時刻13:31 における表示形態を表して
おり、コンテンツ22の表示領域の境界の強調表示は解除
されて、この時点で最近の編集処理の結果であるコンテ
ンツ23の表示領域の境界を強調表示している。図5(c)
は、時刻13:44 における表示形態を表しており、コンテ
ンツ23の表示領域の境界の強調表示は解除されて、この
時点で最近の編集処理の結果であるコンテンツ22の表示
領域の境界を強調表示している。
【0026】以上の如く、注目している時点において最
近に編集処理を行ったコンテンツを表示することによ
り、各コンテンツの編集処理を単位としてその編集履歴
をトレースすることを可能にして、また前記コンテンツ
又はその表示領域と他の領域との境界を強調表示するこ
とにより、本発明のコンテンツ編集装置を使用する編集
者に対して、修正内容の確認に利便を与える。
【0027】図6は、第3乃至第6発明の記録媒体の実
施の形態の構成を示すブロック図である。ここに例示す
るプログラムは、各コンテンツの編集処理を実行する都
度、編集したコンテンツおよびその編集時刻を記憶する
ステップと、期間の指定を受け付けるステップと、記憶
した編集時刻に基づき、指定された期間内に編集された
コンテンツを特定し、特定したコンテンツを編集者のキ
ー操作に応じて期間の経過に従って順次読み出して、前
記画面上に表示するステップと、前記コンテンツ又はそ
の表示領域と他の領域との境界を強調表示するステップ
とを含んでおり、以下に説明する記録媒体に記録されて
いる。
【0028】図において、コンピュータシステム30とオ
ンライン接続する記録媒体31は、コンピュータシステム
30の設置場所から隔たって設置される例えばWWW (World
Wide Web)のサーバコンピュータを用いてなり、記録媒
体31には前述の如きプログラム31a が記録されている。
記録媒体31から読み出されたプログラム31a がコンピュ
ータシステム30を制御することにより、コンピュータシ
ステム30が本発明に係るコンテンツ編集装置として機能
する。
【0029】コンピュータシステム30の内部に設けられ
た記録媒体32は、内蔵設置される例えばハードディスク
ユニットまたはROM (Read Only Memory)などを用いてな
り、記録媒体32には前述の如きプログラム32a が記録さ
れている。記録媒体32から読み出されたプログラム32a
がコンピュータシステム30を制御することにより、コン
ピュータシステム30が本発明に係るコンテンツ編集装置
として機能する。
【0030】コンピュータシステム30に設けられたディ
スクドライブ30a に装填して使用される記録媒体33は、
運搬可能な例えば光磁気ディスク,CD-ROMまたはフレキ
シブルディスクなどを用いてなり、記録媒体33には前述
の如きプログラム33a が記録されている。記録媒体33か
ら読み出されたプログラム33a がコンピュータシステム
30を制御することにより、コンピュータシステム30が本
発明に係るコンテンツ編集装置として機能する。
【0031】
【発明の効果】以上の如き第1乃至第3発明のコンテン
ツ編集装置および第4乃至第6発明の記録媒体に記録し
てあるプログラムにより制御されるコンピュータによっ
ては、コンテンツに係る情報が編集される都度、編集さ
れたコンテンツおよび編集時刻を記憶しておき、期間の
指定入力を受けたとき、編集時刻が前記期間内に含まれ
るコンテンツを、前記期間の指定に係る順序に従って表
示することから、記憶済みのコンテンツを検索するため
の操作負担を軽減することができる。
【0032】また、第2または第3発明のコンテンツ編
集装置および第5または第6発明の記録媒体に記録して
あるプログラムにより制御されるコンピュータによって
は、前記コンテンツ又はその表示領域と他の領域との境
界を夫々強調表示することによって修正箇所の特定を容
易にするために、修正内容を確認する用途に使用するこ
とが可能であって、編集作業の効率向上の効果を期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明システムのハードウェア構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明のコンテンツ編集装置に係る処理手順を
示すフローチャートである。
【図3】コンテンツの編集履歴の一例を示す説明図であ
る。
【図4】本発明のコンテンツ編集装置に係る表示形態の
一例を示す説明図である。
【図5】本発明のコンテンツ編集装置に係る表示形態の
一例を示す説明図である。
【図6】第3乃至第6発明の記録媒体の実施の形態の構
成を示すブロック図である。
【図7】編集時刻を含むコンテンツの属性情報の一例を
示す説明図である。
【符号の説明】
11 CPU 12 メモリ 13 表示制御部 14 I/O 制御部 15 モニタ 16 キーボード 17 マウス 31,32,33 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/401 340B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上に表示してある複数のコンテンツ
    を編集するコンテンツ編集装置において、 各コンテンツを編集する都度、編集したコンテンツおよ
    びその編集時刻を記憶する記憶手段と、 期間の指定を受け付ける手段と、 記憶した編集時刻に基づき、指定された期間内に編集さ
    れたコンテンツを特定し、特定したコンテンツを所定の
    順序に従って前記記憶手段から順次読み出して、前記画
    面上に表示する手段とを備えることを特徴とするコンテ
    ンツ編集装置。
  2. 【請求項2】 記憶手段から読み出したコンテンツ及び
    他のコンテンツを併せて表示する場合に、前者を強調表
    示する手段を備えることを特徴とする請求項1記載のコ
    ンテンツ編集装置。
  3. 【請求項3】 記憶手段から読み出したコンテンツ及び
    他のコンテンツを併せて表示する場合に、前者の表示領
    域と他の領域との境界を強調表示する手段を備えること
    を特徴とする請求項1記載のコンテンツ編集装置。
  4. 【請求項4】 コンピュータに、画面上に表示してある
    複数のコンテンツを編集する処理を実行させるためのプ
    ログラムを記録してある機械読み取り可能な記録媒体に
    おいて、 コンピュータに、各コンテンツを編集する都度、編集し
    たコンテンツおよびその編集時刻を記憶させるプログラ
    ムコード手段と、 コンピュータに、期間の指定を受け付けさせるプログラ
    ムコード手段と、 コンピュータに、記憶した編集時刻に基づき、指定され
    た期間内に編集されたコンテンツを特定し、特定したコ
    ンテンツを所定の順序に従って順次読み出して、前記画
    面上に表示させるプログラムコード手段とを備えること
    を特徴とするプログラムを記録してある機械読み取り可
    能な記録媒体。
  5. 【請求項5】 コンピュータに、記憶した編集時刻が指
    定された期間に含まれるコンテンツ及び他のコンテンツ
    を併せて表示する場合に、前者を強調表示させるプログ
    ラムコード手段を更に備えることを特徴とする請求項4
    記載のプログラムを記録してある機械読み取り可能な記
    録媒体。
  6. 【請求項6】 コンピュータに、記憶した編集時刻が指
    定された期間に含まれるコンテンツ及び他のコンテンツ
    を併せて表示する場合に、前者の表示領域と他の領域と
    の境界を強調表示させるプログラムコード手段を更に備
    えることを特徴とする請求項4記載のプログラムを記録
    してある機械読み取り可能な記録媒体。
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