JPH08185397A - 組版処理装置 - Google Patents

組版処理装置

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JPH08185397A
JPH08185397A JP6340302A JP34030294A JPH08185397A JP H08185397 A JPH08185397 A JP H08185397A JP 6340302 A JP6340302 A JP 6340302A JP 34030294 A JP34030294 A JP 34030294A JP H08185397 A JPH08185397 A JP H08185397A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォントの無い変形文字を使って組版を行お
うとする場合に、時間や費用や手間がかかることなく、
組版を行うことができるようにする。 【構成】 CPU100は組版データメモリ300内の
組版データより1文字分ずつ文字データを読み出し、そ
の文字データ内の角の種類のデータより角の種類が「全
角」であるかどうかを判定する。「全角」でないと判定
した場合、CPU100は読み出した文字データ内の全
角文字コードと角の種類のデータに基づいて、角変換テ
ーブルメモリ200内の角変換テーブルを検索する。そ
の検索により全角文字コードと角の種類の組み合わせに
対応する文字コードと長平体率を見い出し、角変換テー
ブルより読み出す。CPU100は角変換テーブルより
読み出した文字コードに対応するフォントデータをハー
ドディスク500より読み出し、そのフォントを角変換
テーブルより読み出した長平体率に応じて変形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所望の文字を編集画面
上の所望の位置に配置して組版を行う組版処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、製版・印刷の分野においては、パ
ーソナルコンピュータやワークステーションなどを用い
たディスクトップパブリッシング(DTP)が盛んに取
り入れられている。しかし、このDTPでは、字種不足
が大きな問題の一つになっている。
【0003】例えば、“(”(パーレン),“/”(ス
ラッシュ)などの記述記号(約物)については、全角の
文字(正体の文字)のフォントは存在するが、半角、3
分、4分文字のフォントがほとんど無いに等しいし、長
体,平体などの変形文字についても同様である。
【0004】なお、上記した「半角」とは全角の文字を
左右または上下方向にほぼ1/2に縮小したものをい
い、「3分」とはほぼ1/3に縮小したものをいい、
「4分」とはほぼ1/4に縮小したものをいう。また、
「長体」とは左右方向が縮小された細長い字形をいい、
「平体」とは上下方向が縮小された字形をいう。
【0005】組版処理装置によりこれら変形文字を使っ
て編集画面上に組版を行おうとする場合、以下に述べる
ような方法を採る必要があった。すなわち、組版処理装
置によりフォントの無い変形文字を使って組版を行おう
とする場合、 ユーザがフォントメーカーにその変形文字のフォント
の作成を依頼して、その変形文字のフォントを有償で手
に入れ、そのフォントを組版処理装置に組み込んで組版
を行うようにする。
【0006】ユーザが新たに外字作成装置を購入し
て、その変形文字のフォントをユーザが自ら作成し、そ
のフォントを組版処理装置に組み込んで組版を行うよう
にする。
【0007】ユーザが組版処理装置に対し、組版を行
いたい文字を全角にて入力した後、その中で変形したい
文字を1文字ずつ選択し、その文字について長体,平体
の何れに変形するか、その際の長平体率(縮小率)をい
くつにするか、をそれぞれ指定して、それにより、組版
処理装置がその指定に従い既存の全角文字のフォントを
変形させて、組版を行うようにする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
〜の方法によると、以下に述べるような問題があっ
た。
【0009】の方法によると、フォント作成の依頼か
らフォントの納品までに時間がかかると共に、有償であ
るため費用がかかるという問題があった。
【0010】の方法によると、外字作成装置の購入に
多大は費用がかかると共に、ユーザが自ら試行錯誤しな
がらフォントを作成しなければならないため、手間と時
間がかかるという問題があった。
【0011】の方法によると、変形したい文字につい
て1文字ずつ、長体,平体の何れに変形するか、長平体
率をいくつにするかをそれぞれ指定しなければならな
い。よって、この場合も手間と時間がかかるという問題
があった。
【0012】従って、本発明の目的は、上記した従来技
術の問題点を解決し、フォントの無い変形文字を使って
組版を行おうとする場合に、時間や費用や手間がかかる
ことなく、組版を行うことができる組版処理装置を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段及びその作用】上記した目
的を達成するために、請求項1に記載の発明では、所望
の文字を編集画面上の所望の位置に配置して組版を行う
組版処理装置であって、組版を行うべき文字を入力する
文字入力手段と、入力された各文字に対応して、その文
字の全角文字コードを含む文字データをそれぞれ記憶す
る文字データ記憶手段と、入力された前記文字のうち、
全角以外の角に変換したい文字を指示し、その文字につ
いて変換したい角の種類を指定する角指定手段と、前記
文字データ記憶手段に記憶された文字データのうち、指
示された前記文字に対応する文字データに、指定された
前記角の種類のデータを挿入する挿入手段と、全角文字
コードと角の種類の組み合わせにそれぞれ対応して文字
コードと長平体率を規定する角変換テーブルを記憶する
角変換テーブル記憶手段と、前記文字コードに対応する
文字のフォントデータを記憶するフォントデータ記憶手
段と、前記文字データ記憶手段より1文字分ずつ文字デ
ータを読み出し、その文字データに指定された前記角の
種類のデータが挿入されている場合には、前記角変換テ
ーブル記憶手段に記憶されている角変換テーブルを参照
して、読み出した前記文字データに含まれている全角文
字コードと角の種類の組み合わせに対応する文字コード
と長平体率を導き出す導出手段と、組版を行う際に、導
き出された前記文字コードに対応する文字のフォントデ
ータを前記フォントデータ記憶手段より読み出し、読み
出したフォントデータに導き出された前記長平体率に基
づいて変形を施すことにより、角変換の施された文字を
得る角変換手段と、を備えることを特徴としている。
【0014】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の組版処理装置において、前記挿入手段は、特
定の種類の文字を規定するテーブルを備え、前記角指定
手段により前記特定の種類の文字について一括して、変
換したい角の種類が指定された際に、前記テーブルを参
照して、入力された前記文字から、前記特定の種類の文
字に該当する文字を選び出し、選び出した該文字を前記
角指定手段により指示された文字とすることを特徴とし
ている。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。図1は本発明の一実施例としての組版処理装
置を示すブロック図である。
【0016】図1において、本実施例にかかる組版処理
装置は、CPU(中央処理装置)100と、角変換テー
ブルメモリ200と、組版データメモリ300と、モニ
タ400と、ハードディスク500と、キーボード60
0と、マウス700と、を備えており、それらはバスを
介して接続されている。
【0017】CPU100は図示せざるメモリに記憶さ
れているプログラムに従って、角指定挿入手段110,
角変換テーブル検索手段120,角変換手段130とし
て動作し、後述するような処理を行う。角変換テーブル
メモリ200には角変換テーブルが、組版データメモリ
300には組版データがそれぞれ記憶される。モニタ4
00には、採字入力時の画面や組版指示時の画面などが
表示される。ハードディスク500には全角文字コード
に対応するフォントデータなどが記憶されている。キー
ボード600やマウス700はユーザからの指示などを
入力するために用いられる。
【0018】では、まず、角変換テーブルの登録処理に
ついて説明する。CPU100は、ユーザからの指示入
力に応じて、角変換テーブルメモリ200に角変換テー
ブルの登録を行う。このとき、モニタ400には角変換
テーブル登録画面が表示される。
【0019】図2は図1のモニタ400に表示される角
変換テーブル登録画面を示す説明図である。ユーザは、
まず、角変換したい文字(すなわち、フォントの無い変
形文字のうち、組版を行う際に使用したい変形文字)に
ついて、その全角の文字を、キーボード600やマウス
700を介して入力する。なお、ここで、フォントの無
い文字というのは、具体的にはハードディスク500内
にフォントデータが存在しない文字である。
【0020】CPU100は、入力された全角の文字に
対応する文字コード(全角文字コード)を角変換テーブ
ルメモリ200に書き込む。また同時に、図2に示すよ
うに、モニタ400上に、入力された文字とその文字コ
ード(全角文字コード)を表示する。
【0021】例えば、全角の文字として“/”を入力し
た場合、モニタ400上には、図2に示すように、「全
角」の欄に“/”の文字と、その文字コード(全角文字
コード)である‘213F’が表示される。また、全角
の文字として“\”を入力した場合は、「全角」の欄に
“\”の文字とその文字コードである‘2140’が表
示され、“1”を入力した場合は、“1”の文字とその
文字コードである‘2331’が表示される。
【0022】次に、CPU100は入力された文字につ
いて、半角,3分,4分の文字(変形文字)の文字コー
ドを設定して、角変換テーブルメモリ200に書き込
む。但し、半角の文字の中にはフォントが存在する文字
(すなわち、具体的にはハードディスク500内にフォ
ントデータが存在する文字)があり、その半角の文字に
ついては独自の文字コードが既に付されている。従っ
て、そのような半角の文字については、その独自の文字
コードを文字コードとして設定し、それ以外の半角の文
字、及び3分,4分の文字については、全角文字コード
をそのまま文字コードとして設定する。設定された文字
コードは、モニタ400において、図2に示すように
「半角」,「3分」,「4分」の各欄にそれぞれ表示さ
れる。
【0023】上記した例では、図2に示すように、
“/”,“\”の文字については、半角,3分,4分の
文字の文字コードとして、全角文字コードと同じ文字コ
ード‘213F’,‘2140’が設定されているが、
“1”の文字については、半角の文字に独自の文字コー
ド‘A331’が付されている(すなわち、半角の文字
のフォントが存在する)ため、半角の文字の文字コード
としてその独自の文字コード‘A331’が設定されて
いる。なお、3分,4分の文字の文字コードとしては、
全角文字コードと同じ文字コード‘2331’が設定さ
れている。
【0024】次に、ユーザは、半角,3分,4分の文字
を得るために、それぞれについて長平体率(縮小率)を
キーボード600やマウス700を介して入力する。入
力された長平体率は、角変換テーブルメモリ200に書
き込まれると共に、モニタ400において、図2に示す
ように「半角」,「3分」,「4分」の各欄にそれぞれ
表示される。
【0025】なお、最適な長平体率を得るために、CP
U100は、入力された長平体率に応じて実際に文字を
変形させ、その変形文字をモニタ400に表示させるよ
うにしても良い。そのようにすれば、ユーザはその表示
画面を見ながら、長平体率を加減しつつ入力することが
でき、ユーザが目で見て最適な変形文字であると思われ
る長平体率を得ることができる。
【0026】上記した例では、図2に示すように、
“/”,“\”の文字については、半角の文字の長平体
率として50%が、3分の文字の長平体率として66%
が、4分の文字の長平体率として75%がそれぞれ入力
されている。一方、“1”の文字については、3分の文
字の長平体率として60%が、4分の文字の長平体率と
して70%がそれぞれ入力されており、“/”,“\”
の文字の場合と異なっている。すなわち、同じ3分同
士、4分同士であっても、文字によって最適な長平体率
は異なるからである。
【0027】なお、以上の半角,3分,4分の文字は何
れもフォントが存在しないので、文字コードとして全角
文字コードが設定されている。従って、長平体率は全て
全角の文字に対して何%縮小したかを示している。しか
し、“1”の半角の文字については上記したようにフォ
ントが存在し、文字コードとして独自の文字コードが設
定されている。そのため、長平体率はその半角の文字に
対して何%縮小したかを示すことになる。但し、半角の
文字それ自体はフォントを変形する必要がないため、長
平体率は0%となっている。
【0028】図3は図2に示した文字のうち、“/”,
“1”の全角,半角,3分,4分の各文字を示す説明図
である。図3において、(a)は“/”の、(b)は
“1”の、全角,半角,3分,4分の各文字をそれぞれ
示している。なお、図3に示す半角,3分,4分の各文
字は全て長体の文字であり、文字の下に記した値は長平
体率を示している。長平体率は全て縮小した部分(破線
で囲まれた部分)の割合(%)で示されている。なお、
前述したように、長平体率は、“1”の半角の文字につ
いては半角の文字全体を100%として何%縮小したか
を示しており、それ以外は全角の文字を100%として
何%縮小したかを示している。
【0029】図4は図1の角変換テーブルメモリ200
に記憶されている角変換テーブルのデータの構造を示す
説明図である。角変換テーブルデータは、図4に示すよ
うに、角変換したい文字毎に、全角文字コードのデータ
210と、半角,3分,4分についてそれぞれ文字コー
ドのデータ212,214,216と長平体率のデータ
213,215,217とを備えている。
【0030】以上のような角変換テーブルの登録処理
は、ユーザが本実施例にかかる組版処理装置を導入し初
めて使用する際に行う必要があるが、その後は必要に応
じて行えば良い。
【0031】次に、組版処理時の動作について説明す
る。図5は図1の組版処理装置における組版処理時の動
作プロセスを示すフローチャートである。まず、ユーザ
は採字入力(ステップS1)と角指定(ステップS2)
を行う。
【0032】図6は図5の採字入力と角指定の詳細な動
作プロセスを示すフローチャートである。ユーザは、ま
ず採字入力として、キーボード600より、組版を行い
たい文字を順次入力する(ステップS21)。この場
合、ユーザは全角,半角,3分,4分を意識することな
く、全て全角の文字として入力する。CPU100は、
文字が入力される毎に、入力された文字の全角文字コー
ドを組版データメモリ300に記憶されている組版デー
タに書き込む(ステップS22)と共に、入力された文
字をモニタ400に全角の文字で表示する。
【0033】次に、ユーザは、キーボード600または
マウス700により、入力した文字のうち、角変換した
い文字(すなわち、変形したい文字)を指示し、その文
字について変換したい角の種類を指定する(ステップ2
3)。
【0034】図7は図1のモニタ400に表示される角
指定画面と角指定の順序を示す説明図である。図7で
は、“今日は8/31日”という文字列410が採字入
力された場合において、そのうちの“/”の文字を半角
の文字に変換する場合の例を示している。
【0035】まず、ユーザはキーボード600を操作し
て、図7(a)に示すように、採字入力表示部411に
おいてカーソル412を“/”の文字の上に移動させ
て、角変換したい文字であることを指示する。なお、連
続する複数の文字(すなわち、文字列)について指示し
たい場合には、カーソル412をその文字列の最初の文
字(始点)の上に移動させ、次に最後の文字(終点)の
上に移動させて、変換したい文字列であることを指示す
るようにする。
【0036】次に、ユーザは角指定表示部413におい
て図7(b)に示すような順序にて角指定を行う。すな
わち、マウス700を操作して、ポインタ420を角指
定開始ボタン421の上に移動させ、クリックする。す
ると、角選択ボタン422が現われる。続いて、角選択
ボタン422のうち、変換したい角の種類、この場合は
「半角」の上にポインタ420を移動させ、クリックす
る。この結果、指示された“/”の文字につき、角の種
類として「半角」が指定されたことになる。
【0037】こうして、ユーザにより角変換したい文字
が指示され、その文字について変換したい角の種類が指
定されると、CPU100は、組版データメモリ300
に記憶されている組版データに、指示された文字につい
て指定された角の種類を書き込む(ステップS24)。
【0038】図8は図1の組版データメモリ300に記
憶される組版データの構成を示す説明図である。図8に
示すように、組版データはヘッダデータ320と文字デ
ータ321〜326を備えている。このうち、ヘッダデ
ータ320は書体のデータ310,文字サイズのデータ
311,組方向のデータ312,文字数のデータ313
を備えており、文字データ321〜326は全角文字コ
ードのデータ314,左下点のデータ315,角の種類
のデータ316を備えている。なお、文字データは採字
入力された1文字1文字にそれぞれ対応している。
【0039】採字入力時には、図8に示す組版データの
うち、採字入力された文字数がデータ313として挿入
される他、採字入力された各文字の全角文字コードがデ
ータ314として、その角の種類がデータ316として
挿入される。なお、採字入力時には、各文字は全角の文
字として入力されるため、角の種類は全て「全角」とな
っている。それ以外のデータ310〜312,315は
未だ挿入されない。
【0040】また、角指定時には、図8に示す組版デー
タのうち、指示された文字について文字データ内の角の
種類のデータ316が、「全角」から指定された角の種
類(「半角」,「3分」,「4分」の何れか)に書き換
えられる。例えば、図7に示す例では、“/”の文字に
ついて、角の種類のデータが「全角」から「半角」に書
き換えられる。
【0041】さて、図5に戻って、次に、ユーザは書
体,文字サイズ,組方向の入力を行う(ステップS
3)。すなわち、ユーザは、キーボード600またはマ
ウス700によって、組版を行う際の書体はどういう書
体にするか、文字サイズはいくつにするか、組方向は縦
組にするか横組にするかをそれぞれ指示する。CPU1
00は、指示された書体,文字サイズ,組方向を、組版
データメモリ300に記憶されている組版データに書き
込む。これにより、図8に示す組版データのヘッダデー
タ320には、書体,文字サイズ,組方向の各データ3
10〜312が挿入される。
【0042】次に、ユーザは組版開始点の指示を行う
(ステップS4)。すなわち、CPU100はモニタ4
00に組版指示画面を表示し、ユーザはその画面を見な
がら、マウス700によって組版を開始したい位置にポ
インタを移動させ、クリックする。なお、組版開始点を
指示するとは、具体的には、組版を行いたい文字列にお
ける最初の文字の左上の頂点を、最終的に得たい編集画
面上のどの位置にするかを指示することである。
【0043】こうして、組版開始点が指示されると、C
PU100は、指示された組版開始点と、先に入力され
た文字サイズ及び各文字の角の種類とに基づいて、後述
するように各文字の左下点をそれぞれ求めて、図8に示
すように、組版データメモリ300に記憶されている組
版データの各文字データ内に、左下点のデータ315と
してそれぞれ書き込む。
【0044】以上のようにして、ユーザによる組版開始
点の指示がなされると、CPU100は以下に述べるよ
うな一連の処理を開始する。
【0045】まず、CPU100は、図8に示す組版デ
ータメモリ300に記憶されている組版データより、ヘ
ッダデータ320を読み出してCPUメモリに記憶させ
る。次に、CPU100は同じく組版データより最初の
1文字分の文字データ321を読み出し(ステップS
5)、読み出した文字データ321内の角の種類のデー
タ316より、角の種類が「全角」であるかどうかを判
定する(ステップS6)。
【0046】判定の結果、「全角」である場合は、CP
U100は、読み出した文字データ321内の全角文字
コードに対応するフォントデータをハードディスク50
0より読み出し(ステップS14)、文字データ321
内の左下点のデータ315と共に、モニタ400に転送
する。モニタ400では、転送されたフォントを、左下
点のデータに基づいて表示メモリ上の所定の位置に配置
し(ステップS11)、画面上に文字を表示する(ステ
ップS12)。
【0047】次に、CPU100は、組版データメモリ
300に記憶されている組版データより、全ての文字に
ついて、文字データを読み出したかどうかを判定し(ス
テップS13)、既に読み出しているときには処理を終
了し、読み出していないときにはステップS5に戻る。
【0048】また、ステップS6において判定した結
果、「全角」でない場合はステップS7に進む。例え
ば、図8に示す組版データより、5番目の文字(すなわ
ち、“/”の文字)に対応する文字データ325が読み
出された場合は、その文字の角の種類は「半角」である
ので、ステップS7に進むことになる。
【0049】ステップS7では、CPU100は、読み
出した文字データ内の全角文字コードと角の種類のデー
タに基づいて、角変換テーブルメモリ200に記憶され
ている角変換テーブルを検索する。そして、その全角文
字コードと角の種類の組み合わせに対応する文字コード
と長平体率を見い出し、角変換テーブルより読み出す
(ステップS8)。
【0050】すなわち、上記した例の場合は、文字デー
タ325内の全角文字コードは‘213F’(すなわ
ち、“/”の文字の全角文字コード)であり、角の種類
は「半角」であるので、図2に示す角変換テーブルによ
れば、それらの組み合わせに対応する文字コードと長平
体率はそれぞれ‘213F’,‘50%’であり、これ
らが読み出されることになる。なお、読み出された文字
コード‘213F’は前述したように全角文字コードと
同じ文字コードとなっている。
【0051】ところで仮に、文字データ325内の全角
文字コードが‘2331’(すなわち、“1”の文字の
全角文字コード)であり、角の種類が「半角」である場
合には、図2に示す角変換テーブルより、それらの組み
合わせに対応する文字コードと長平体率としてそれぞれ
‘A331’,‘0%’が読み出されることになる。な
お、読み出される文字コード‘A331’は前述したよ
うに“1”の半角の文字コードである。
【0052】次に、CPU100は、角変換テーブルよ
り読み出した文字コードに対応するフォントデータをハ
ードディスク500より読み出し(ステップS9)、そ
のフォントを角変換テーブルより読み出した長平体率に
応じて変形する(ステップS10)。このとき、先にC
PUメモリに記憶したヘッダデータ320内の組方向の
データ312に基づき、その組方向が横組である場合に
は文字を長体に変形し、縦組である場合には平体に変形
する。
【0053】すなわち、上記した例では、角変換テーブ
ルより読み出した文字コードは‘213F’であるた
め、ハードディスク500からは“/”の全角文字のフ
ォントが読み出される。そして、角変換テーブルより読
み出した長平体率は‘50%’であるため、組方向が仮
に横組であるとすると、“/”の全角文字を左右方向に
50%縮小して長体に変形することになり、これにより
“/”の半角の文字が得られる。
【0054】なお、角変換テーブルより読み出した文字
コードが‘A331’である場合には、ハードディスク
500より、それに対応する“1”の半角文字のフォン
トが読み出される。しかも、角変換テーブルより読み出
した長平体率は‘0%’であるため、その読み出した半
角文字のフォントについては何ら変形しない。
【0055】図9は文字の変形の仕方を説明するための
説明図である。今、全角の文字の縦横の長さをそれぞれ
lとし、長平体率をt%とする。組方向が横組の場合
は、図9(a)に示すように文字は長体に変形されて、
その縦の長さはlのままであるが、横の長さはvとな
る。また、組方向が縦組の場合は、図9(b)に示すよ
うに文字は平体に変形されて、横組の場合とは逆に、そ
の横の長さはlのままであるが、縦の長さはvとなる。
ここで、長さvは次式に示すように表わされる。
【0056】 v=l×(1−t/100) ………(1) 例えば、上記した例のように、“/”の全角文字を左右
方向に50%縮小して長体に変形した場合、変形して得
られる文字は、縦の長さがlであり、横の長さはl/2
となる。
【0057】次に、CPU100は、その変形したフォ
ントデータを先に読み出した文字データ内の左下点のデ
ータ315と共に、モニタ400に転送する。モニタ4
00では、転送されたフォントを、左下点のデータに基
づいて表示メモリ上の所定の位置に配置し(ステップS
11)、画面上に文字を表示する(ステップS12)。
【0058】図10は図1のモニタ400に表示される
組版結果画面と組版の行われた各文字の配置を示す説明
図である。モニタ400には、処理が終了した時点にお
いて、図10(a)に示すような組版結果画面が表示さ
れる。すなわち、組版情報表示部432には、組版情報
として、書体が何であるか(図では「Hira3」)、
文字サイズはいくつであるか(図では「40Q」)、組
方向は何組であるか(図では「横組」)がそれぞれ表示
される。また、組版結果表示部431には、組版開始点
Sより“今日は8/31日”という文字列が組版の行
われた状態にて表示される。
【0059】さて今、編集画面433上において、原点
をP0とし、組版開始点PSの座標を(xS,yS)とし、
さらに、文字サイズが「40Q」の場合における全角の
文字の縦横の長さをそれぞれmとすると、組版の行われ
た各文字の配置は次のようになる。
【0060】すなわち、図10(b)に示すように、
“今日は8/31日”という文字列のうち、最初の文字
“今”については、その左下点P1の座標(x1,y1
は x1=xS1=yS−m ………(2) となり、また、この文字は「全角」であるので縦横の長
さはそれぞれmとなる。
【0061】2番目の文字“日”については、その左下
点P2の座標(x2,y2)は x2=xS+m y1=yS−m ………(3) となり、また、この文字も「全角」であるので縦横の長
さはそれぞれmとなる。
【0062】一方、5番目の文字“/”については、そ
の左下点P5の座標(x5,y5)は x5=xS+4m y5=yS−m ………(4) となる。しかし、この文字は前述したように「半角」で
あるため、縦の長さは全角の文字と同じmとなるが、横
の長さは数式(1)よりm/2となる。
【0063】8番目の最後の“日”については、その左
下点P8の座標(x8,y8)は x8=xS+(6+1/2)m y8=yS−m ………(5) となり、また、この文字も「全角」であるので縦横の長
さはそれぞれmとなる。
【0064】以上説明したように、本実施例では、フォ
ントの存在する文字を長平体率に基づいて変形すること
によって、フォントの無い変形文字を得ているので、従
来のように、ユーザが、フォントメーカーにフォント作
成を依頼したり、外字作成装置を購入して自らフォント
作成を行ったりする必要がない。
【0065】また、予め、長平体率などを角変換テーブ
ルとして登録し、組版処理を行う際には、その角変換テ
ーブルを参照して角変換を行っているため、ユーザは角
変換の行いたい文字(すなわち、変形したい文字)につ
いて角指定を行うだけで良く、従来のように、1文字ず
つ、長体,平体の何れに変形するか、長平体率をいくつ
にするかをそれぞれ指定する必要がない。従って、本実
施例によれば、かかる時間や費用や手間を軽減すること
ができる。
【0066】また、最適な長平体率は文字毎に異なるた
め、従来では、ユーザは文字毎に最適な長平体率を見い
出し、それをいちいち覚えておく必要があったが、本実
施例では、見い出した最適な長平体率は角変換テーブル
として登録してしまうため、ユーザの負担が軽減され
る。
【0067】また、半角の文字の中にはフォントが存在
する文字があるが、従来では、文字を半角に変形したい
場合、ユーザは、その文字について半角の文字のフォン
トが存在するかどうかを検討し、存在しない場合には長
平体率を指定し、存在する場合にはその半角文字の文字
コードを入力するようにしていた。これに対し、本実施
例では、その文字について半角の文字のフォントが存在
するかどうかを意識することなく、単に角指定において
「半角」を指定するだけで良い。
【0068】また、本実施例では、角変換テーブルは全
角文字コードと角の種類の組み合わせに対応して規定さ
れているため、ユーザは組版処理装置に全角の文字と角
の種類の情報を与える(すなわち、文字を全角で採字入
力し、角変換したい文字について角指定を行う)だけで
良く、従って、ユーザは、変形文字を得るために外字文
字コードなど特別な文字コードを覚える必要がない。
【0069】さて、以上説明した実施例においては、組
版の行われた文字を最終的にモニタ400に表示するよ
うにしているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば、組版の行われた文字をプリンタなどの出力
機によって直接印画紙やフィルムなどに記録するように
しても良い。
【0070】また、以上説明した実施例では、角指定は
1文字毎あるいは連続する複数の文字(すなわち、文字
列)毎に行っていたが、次のように一括して行うように
しても良い。つまり、例えば、記述記号(約物)の文字
を規定するテーブルを予め用意しておき、ユーザが、キ
ーボード600またはマウス700により、「採字入力
した文字のうち、記述記号の文字全てを半角に角変換し
たい」旨を指示することによって、CPU100が、用
意した記述記号規定テーブルを参照して、採字入力され
た文字の中から記述記号の文字を全て抽出し、組版デー
タメモリ300に記憶されている組版データに、抽出し
た各文字について角の種類として「半角」を書き込むよ
うにするのである。このように、採字入力された文字の
うち、特定の種類の文字について一括して、角指定を行
えるようにすることによって、角指定の手間を軽減させ
ることができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明では、フォントの存在する文字(すなわち、フォン
トデータ記憶手段にフォントデータが記憶されている文
字)を長平体率に基づいて変形することによって、フォ
ントの無い変形文字を得ているので、従来のように、ユ
ーザが、フォントメーカーにフォント作成を依頼した
り、外字作成装置を購入して自らフォント作成を行った
りする必要がない。
【0072】また、予め、長平体率などを角変換テーブ
ルとして登録し、組版処理を行う際には、その角変換テ
ーブルを参照して角変換を行っているため、ユーザは角
変換の行いたい文字(すなわち、変形したい文字)につ
いて角指定を行うだけで良く、従来のように、1文字ず
つ、長体,平体の何れに変形するか、長平体率をいくつ
にするかをそれぞれ指定する必要がない。従って、請求
項1に記載の発明によれば、かかる時間や費用や手間を
軽減することができる。
【0073】また、請求項2に記載の発明によれば、採
字入力された文字のうち、特定の種類の文字について一
括して、角指定を行えるようにすることによって、角指
定の手間を軽減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての組版処理装置を示す
ブロック図である。
【図2】モニタ400に表示される角変換テーブル登録
画面を示す説明図である。
【図3】図2に示した文字のうち、“/”,“1”の全
角,半角,3分,4分の各文字を示す説明図である。
【図4】図1の角変換テーブルメモリ200に記憶され
ている角変換テーブルのデータの構造を示す説明図であ
る。
【図5】図1の組版処理装置における組版処理時の動作
プロセスを示すフローチャートである。
【図6】図5の採字入力と角指定の詳細な動作プロセス
を示すフローチャートである。
【図7】図1のモニタ400に表示される角指定画面と
角指定の順序を示す説明図である。
【図8】図1の組版データメモリ300に記憶される組
版データの構成を示す説明図である。
【図9】文字の変形の仕方を説明するための説明図であ
る。
【図10】図1のモニタ400に表示される組版結果画
面と組版の行われた各文字の配置を示す説明図である。
【符号の説明】
100…CPU 200…角変換テーブルメモリ 210…全角文字コードのデータ 212,214,216…文字コードのデータ 213,215,217…長平体率のデータ 300…組版データメモリ 310…書体のデータ 311…文字サイズのデータ 312…組方向のデータ 313…文字数のデータ 314…全角文字コードのデータ 315…左下点のデータ 316…角の種類のデータ 320…ヘッダデータ 321〜326…文字データ 400…モニタ 410…文字列 411…採字入力表示部 412…カーソル 413…角指定表示部 420…ポインタ 421…角指定開始ボタン 422…角選択ボタン 431…組版結果表示部 432…組版情報表示部 433…編集画面 500…ハードディスク 600…キーボード 700…マウス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の文字を編集画面上の所望の位置に
    配置して組版を行う組版処理装置であって、 組版を行うべき文字を入力する文字入力手段と、 入力された各文字に対応して、その文字の全角文字コー
    ドを含む文字データをそれぞれ記憶する文字データ記憶
    手段と、 入力された前記文字のうち、全角以外の角に変換したい
    文字を指示し、その文字について変換したい角の種類を
    指定する角指定手段と、 前記文字データ記憶手段に記憶された文字データのう
    ち、指示された前記文字に対応する文字データに、指定
    された前記角の種類のデータを挿入する挿入手段と、 全角文字コードと角の種類の組み合わせにそれぞれ対応
    して文字コードと長平体率を規定する角変換テーブルを
    記憶する角変換テーブル記憶手段と、 前記文字コードに対応する文字のフォントデータを記憶
    するフォントデータ記憶手段と、 前記文字データ記憶手段より1文字分ずつ文字データを
    読み出し、その文字データに指定された前記角の種類の
    データが挿入されている場合には、前記角変換テーブル
    記憶手段に記憶されている角変換テーブルを参照して、
    読み出した前記文字データに含まれている全角文字コー
    ドと角の種類の組み合わせに対応する文字コードと長平
    体率を導き出す導出手段と、 組版を行う際に、導き出された前記文字コードに対応す
    る文字のフォントデータを前記フォントデータ記憶手段
    より読み出し、読み出したフォントデータに導き出され
    た前記長平体率に基づいて変形を施すことにより、角変
    換の施された文字を得る角変換手段と、 を備えることを特徴とする組版処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の組版処理装置におい
    て、 前記挿入手段は、特定の種類の文字を規定するテーブル
    を備え、前記角指定手段により前記特定の種類の文字に
    ついて一括して、変換したい角の種類が指定された際
    に、前記テーブルを参照して、入力された前記文字か
    ら、前記特定の種類の文字に該当する文字を選び出し、
    選び出した該文字を前記角指定手段により指示された文
    字とすることを特徴とする組版処理装置。
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