JP2692063B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は文書処理装置に関するものであり、特に、CR
T(ブラウン管)等の表示画面上の文字列を、その方向
や文字自体の向きを変更して前記表示画面上で複写、移
動できる機能を備えた文書処理装置に関するものであ
る。 (従来の技術) 従来の文書処理装置において、文字列は通常左横書き
のモードで表示画面上にあらわされるので、これらの文
字列を複写、移動する場合に、その方向を変更して一括
複写、移動することはできなかった。 すなわち、例えば第2図の表示画面22において、符号
28で示すように、グラフ26と共に上向き書体で右方向に
表示されている第1文字列「売上高」を、符号24で示す
ように、左向き書体で上方向に表示された第2文字列に
複写、移動する場合は、一括して操作することができ
ず、文字書体を90度回転した外字(文字フォント)を作
成、登録し、文字コード入力によって、1文字ずつ、左
向きに変更しながら所望の枠内に挿入する外なかった。 また、縦書きモードで印刷する場合でも、画面上の表
示は横書きになっているので、印刷画面を表示画面で見
て確認することはできなかった。 (発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有してい
た。 前述のように、従来技術では、文字列をその方向を変
更して一括複写、移動することができないために、複
写、移動操作が煩雑となり、また作業能率を上げること
が困難であった。 また、1つの表示画面上に横書きの文章(文字列)と
縦書きの文章とを共存表示させることは事実上不可能で
あった。さらに、縦書き印刷のレイアウトを表示画面で
目視によって直接、確認することができないという不便
があった。 本発明は、前述の問題点を解決するためになされたも
のである。 (問題点を解決するための手段および作用) 前記の問題点を解決するために、本発明は、表示画面
上に複数の枠(領域)を設定し、それぞれの枠内での文
字列の方向や文字自体の向きなどの枠属性を指定、変更
できるようにすることにより、縦書き印刷の場合でも、
表示画面で直接見て確認できると共に、その方向を変更
して一括複写、移動することを可能とした点に特徴があ
る。 (実施例) 以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。 第1図は本発明の一実施例の全体構成を示す機能ブロ
ック図である。入力装置10からカーソル移動信号、かな
文字、制御信号などが入力されると、これらの各信号は
カーソル制御装置11、カナ・漢字変換装置12、文書編集
装置13へそれぞれ転送される。 カナ・漢字変換装置12は文字変換用辞書14を参照し
て、入力されたかな文字を漢字に変換する。文書用メモ
リ15および作業用メモリ16はRAMであり、前記文書用メ
モリ15には、通常の文書処理装置(いわゆるワードプロ
セッサ)の場合と同様に、文書の形式、文字列、文字の
種類、寸法などが記憶される。 CRT制御装置17は、従来の文書処理装置と同様にし
て、文書用メモリ15の内容に基づいてフォント18を読出
し、表示用メモリ19に展開し、入力された文字列または
図形をCRT20に表示する。 前述の各部の構成および動作は、従来の文書処理装置
と同じであることができる。なお、第1図においてカー
ソル制御装置11はマウスであってもよいことは当然であ
る。 本発明の第1の特徴は、CRT20の表示画面上に枠を設
定することである。枠の設定は、既に市販されている文
書処理装置またはCADなどにおけると同様の手順と操作
で容易に行なうことができる。 例えば、入力装置10として、第3図に示すような文字
キー30、カーソルキー32、マウス39およびファンクショ
ンキー36を含むキーボードを備えている場合における、
枠の設定、作成の処理手順を第4図のフローチャートで
示す。この処理は、第1図の枠設定部13Aで実行され
る。この処理は、ファンクションキー36内の「枠」キー
を押下することによって開始され、マウス39の操作によ
って所望枠の始点、終点を決定する。 なお、以下においては、枠は矩形であると仮定して説
明するが、それ以外の形状であっても同様であることは
容易に理解できるであろう。 S11…ファンクションキー36内の「枠」キーが押された
かどうかを判定する。 S12…「取消」キーが押されたかどうかを判定し、押さ
れたら初期(または終了)状態に戻る。 S13…マウス左ボタンがクリックされたかどうかを判定
する。 S14…画面上のカーソルの(位置)座標を読取り、これ
を所望矩形の対角線の一端とみなして、作業用メモリ16
に記憶する。その後、カーソルを、前記対角線の他端に
移動するよう指示する。 オペレータは、これにしたがい、前記マウス39を用い
てカーソルを位置決めし、マウスの右ボタンをクリック
することによって、その位置を指示する。 S15…「取消」キーが押されたかどうかを判定し、押さ
れたら初期(または終了)状態に戻る。 S16…マウス右ボタンがクリックされたかどうかを判定
する。 S17…前の判定が成立したときは、カーソルの位置(座
標)を読取り、これを所望矩形の対角線の他端とみなし
て、作業用メモリ16に記憶する。 S18…対角線の両端座標に基づいて、指定された矩形領
域を画面上に表示する。 S19…枠が最終的に設定されたものとして、第5,7図に関
して後述するような、枠の基準点および寸法情報を演算
し、第1図の枠属性メモリ15A内に記憶する。 なお、前記のようなマウス操作による入力の代りに、
他のカーソル移動手段および点表示用カーソルを用い、
表示画面上のカーソル位置を直接移動制御することによ
っても、同様の枠作成ができることは明らかである。 また、このようにして枠を設定した場合、第2図に示
したように、枠の輪郭(範囲)を画面上に表示するのが
望ましいが、この輪郭は、特に必要とされる場合を除い
て、印刷されないようにしなければならない。 以上のようにして設定された枠の属性は、例えば第5
図に示されるようなものである。表示画面22上の各点
は、例えば、画面左下隅を絶対原点(X=0,Y=0)と
するX−Y座標系であらわされる。 それ故に、第1および第2の枠21,23の基準点すなわ
ち画面左下隅の点A,Bは、それぞれ座標(X1,Y1)、(X
2,Y2)であらわされる。また、それぞれの枠内の点は、
当該枠の基準点を相対原点(x=0,y=0)とする相対
座標(x,y)であらわされる。 例えば、第1枠21の横、縦の長さを図示のようにxb1,
yb1とすれば、右上隅の点Cは相対座標(xb1,yb1)であ
らわされる。また、前記点Cの絶対座標は、その相対座
標に点Aの絶対座標を加算することによって、簡単に求
めることができる。もちろん、このように2種の座標を
用いることをせず、すべての点を絶対座標で表わしても
よいことは当然である。 前述のようにして、枠の位置(形状)および大きさを
設定したならば、その枠内で文字列がどの方向に配列さ
れ、また文字の向きがどうなるかを設定する必要があ
る。文字列の方向には上下左右がある。 また、文字の向きにも上下左右があり得るが、ここで
は文字の向きは上向きと左横向きのみを考える。その状
態を第6図に示している。同図において矢印は文字列の
方向を示している。 また明らかなように、左右および下向きの文字列は同
一のフォントで表示できるが、文字列が上向きのもの
は、これを90度回転したフォントに相当する。 したがって、以下の説明では、2種のフォントが用意
されるものと仮定し、それぞれ第1図の#1フォント18
Aおよび#2フォント18Bに記憶されるものとする。 また通常の文書処理装置では、文字列は右向きで、文
字そのものの向きは上であるから、ここでは、第4図の
手順によって最初に枠を設定したときは、当該枠の属性
として、文字例は右向きで、文字そのものの向きは上と
いう条件が自動的に設定されるものとする。しかし、そ
の都度設定するようにしてもよいことはもちろんであ
る。 したがって、第5図の第1枠21を設定した後に、入力
装置10を介して、その枠内の先頭位置から文字列A,B,C,
Dを入力すれば、同図に示したように画面上にA〜Dの
表示がなされる。 なお、当該枠の収容能力以上の文字が入力された場合
には、その旨の表示、警報をすると共に、オーバした文
字情報は捨ててしまうか、あるいは作業用メモリ16内に
一時記憶することができる。 そして、このような枠および文字列の情報は、各頁ご
とに、例えば第7図に示すようなフォーマットで枠属性
メモリ15Aに記憶される。 第7図において、ページ情報41には、本発明に直接関
係する情報としては、当該ページ(画面)上に設定され
た枠の数や各枠情報へのポインタなどが含まれる。 枠情報43には、画面上での枠の位置を示す基準点の絶
対座標、枠の寸法・形状を示す情報(この実施例では、
基準点を相対原点とする矩形枠右上隅の相対座標)、枠
内に記入されている文字列の行数および方向などが含ま
れる。第5図に例示した第1枠21についていえば、第7
図の43Aに示しているように、基準点の絶対座標(X1,Y
1)、枠の右上隅点の相対座標(xb1,yb1)、文字列を含
む行数=1、方向=右が記憶される。 また行情報45には、それぞれの枠内における各行の始
点および終点(第5図の例では左下隅および右上隅)の
相対座標、ならびにそれぞれの行または当該枠内に含ま
れる文字数が記憶される。 第5図に例示した第1枠21についていえば、第7図の
45Aに示しているように、第1行の始点、終点座標(xl
1,yl1)、(xl2,yl2)および文字数=4が記憶される。 文字情報47には、それぞれの枠内に書込まれた文字の
コード47Aとそれに用いるフォントの種類47Bが含まれ
る。 つぎに、枠属性の変更について説明する。前述のよう
に、通常の文書処理装置では文字列の画面上での表示は
右横書きであるから、単に枠を設定しただけの状態では
原と同じ属性が設定される。したがって、枠内を原と異
なる属性、例えば縦書きにしたい場合には枠属性の変更
が必要である。 枠属性の変更は、オペレータがマウス39を用いてカー
ソルを当該枠線上(所望によっては、枠範囲内でもよ
い)に合わせてその左ボタンをクリックした後、ファン
クションキー36内の「属性」キーを操作することによっ
て開始される。その手順を第8図に示す。 S21…マウスの左ボタンがクリックされたかどうかを判
定する。 S22…カーソルの座標を読取り、これを枠情報43の座標
位置と照合することによって、指定された枠を決定す
る。 S23…「属性」キーが押されたかどうかを判別する。 S24…該当枠に関係する諸情報(第7図)を読取り、第
9図に示すように、枠属性シート42を画面上に表示し、
所望の枠属性を選択するようにオペレータに指示する。 なお、第9図中の「完了」、「取消」の各項目はキー
ボード上のそれと同じ機能を有するものとし、特にマウ
スを用いてカーソルを移動し、項目選択を行なう場合に
有用である。 また、「内容」の欄には当該枠に記入されている文字
列が表示され、「方向」の欄は文字列の方向をあらわし
ている。第9図は、第2図に符号28で示した枠が選択さ
れた場合を示している。 第9図では、現在の枠属性はハッチングを付して表わ
しており、実際には、該当部分の反転によって画面表示
される。 S25…「取消キー」が押されたかどうか、およびマウス
によるカーソル操作によって第9図に示す枠属性シート
内の選択項目「取消」が選ばれたかどうかを判定する。
判定成立のときは、「属性」キーを押す前の状態に戻
る。 オペレータは、枠属性シート42内の選択パラメータ
を、マウスを用いてカーソルで選択し、マウスの左ボタ
ンをクリックして、その位置を指示する(例えば、方向
「下」の位置にすると「右」は反転が元に戻り、代りに
「下」が反転する)。 S26…マウスの左ボタンが操作されたことを判定する。 S27…「完了」キー(この時は属性キーが「完了」キー
となる)または「取消」キーが押されたかどうかの判別
をする。また同時に、属性シート42内の選択項目「完
了」、「取消」も判別する。 S28…前ステップの判定が「完了」であるときは、新た
に選択された枠の情報にしたがって、第7図の枠情報43
を書換える。これと共に、必要な場合には、行情報45お
よび文字情報47(特に、各行の始点、終点座標およびフ
ォント種類)をも書換える。 S29…画面上に表示されている枠属性シート42を閉じる
(消去する)。 前述の処理により、表示画面22上では、第9図の点G
を基準点として縦書きの文字列「売上高」が表示される
(ただし、図示は省略している)。なお、このような枠
属性の変更は、当該枠内にすでに文字列が記入されてい
るか否かに関係なしに行なえるものである。 また、枠属性シート42に内容を表示することは必ずし
も必要ではなく、どの枠が選択または指示されたかの表
示は、画面上の当該枠および/または文字列を点滅また
は反転させて行ない、実際に枠情報などを書換える前
に、画面表示のみを変更し、目視による確認ができるよ
うにすることもできる。 ある1つの枠内の文字列を他の枠内へ複写する場合の
手順は、第10図のとおりである。オペレータが、複写元
の枠内の所望文字列の一端(先頭または末尾文字)に、
マウスの操作によってカーソルを合わせ、前記マウスの
左ボタンをクリックすることにより、複写処理が開始さ
れる。なお、具体例として、第5図の第1枠21内の文字
列A〜Dのうちの文字列B〜Dを、第2枠23に転記する
ものと仮定し、第2枠23は、同図および第7図のよう
に、文字列の方向が下向きに設定されているものとす
る。 S31…マウスの左ボタンが操作されたかどうかの判定を
する。 S32…カーソルの座標を読取る。この座標を、第7図の
枠情報43および行情報45に記憶されている枠の基準点お
よび行の始点の座標と比較対照し、さらにページ情報41
内の文字サイズ、文字間隔、行間隔、枠情報43内の行
数、行情報45内の文字数などのデータを参照して所定の
演算を行なうことにより、カーソルで指定された文字を
文字情報47上で確定する。 そして、この文字を複写すべき文字列の先頭または末
尾語の一方として、認識し、記憶する。 第5図において、文字Bの位置にカーソルを合わせた
とすると、その座標から、第1枠21内の文字Bであるこ
とは容易に演算、確定することができることが理解され
るであろう。その後、複写すべき文字列の先頭または末
尾語の他方へカーソルを移動するように指示する。 オペレータは、これにしたがい、マウスを使用してカ
ーソルを位置決めし、前記マウスの右ボタンをクリック
する。例えば第5図において、オペレータは第1枠21の
文字Dを指示する。 S33…マウスの右ボタンが操作されたか否かを判定す
る。 S34…前のステップS32と同様にして、複写すべき文字列
の先頭または末尾語の他方を決定し、これに基づいて複
写すべき文字列の先頭および末尾語を確定する。これに
基づいて、複写されるべき文字列を点滅または反転させ
る。 具体例でいえば、第1枠21内の文字列BCDが点滅また
は反転させられる。 S35…ファンクションキー36内の「複写」キーが押され
たか否かを判定する。 S36…「取消」キーが押されたら、複写の手順を終了す
る。 S37…複写先の枠(および必要な場合には、当該枠内の
先頭文字位置)へカーソルを移動するように指示する。
オペレータは、これにしたがい、マウス操作によってカ
ーソルを位置決めし、前記マウスの左ボタンをクリック
する。 S38…マウスの左ボタンが操作されたか否かを判定す
る。なお、ここでは、先頭文字位置は指定しないものと
仮定し、カーソルを第2枠23内の任意位置に設定するも
のとする。 S39…カーソルの座標を読取り、これに基づいて、前記
ステップS32におけると同様にして、複写先の枠を確定
する。また、複写先枠の文字列方向と使用フォントなど
を枠情報43および文字情報47などから読取り、これにし
たがって複写文字列を順次文書用メモリ15の所定アドレ
スに書込む。 なお、枠内の先頭文字位置を指定しない場合は、当該
枠の先頭位置から複写文字列が書込まれる。 ここでは、枠内の先頭文字位置を指定しないので、第
5図に示したように、第2枠23の先頭位置、すなわち右
上隅から縦書きで文字列BCDが書込まれる。画面上にも
同様の表示がなされる。 S40…転記の結果にしたがって、行情報45内の文字数お
よび文字情報47を書き換えると共に、行数や字数が変っ
たときは、枠情報43および行情報45の該当個所も更新す
る。 以上の操作および処理によって、指定した文字列を所
望の枠内に所望の文字列方向および文字の向きで転写す
ることができる。 文字列の移動を行なう場合には、第10図において、複
写を完了した文字について、文書用メモリ15内にある複
写元のデータを消去する処理を追加すればよいことは明
らかである。 なお、以上においては、複写元の枠における複写文字
列や複写先枠の指定はマウス39およびその左右ボタンの
操作によるものとしたが、その代りに、キーボード上の
カーソルキー32およびファンクションキー36、ならびに
カーソルの点移動機能を用いて、複写文字列の指定や、
複写先枠の指定を行なうようにしてもよいことは明らか
である。 (発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つ
ぎのような効果が達成される。 (1)表示画面上に複数の枠(領域)を設定し、それぞ
れの枠内での文字列の方向や文字自体の向きなどの枠属
性を指定できるようにしたので、1ページの表示画面内
に横書き、縦書きの文字列を混在させることができ、画
面上の表示とこれに基づく印刷結果とを常に一致させる
ことができる。このために、印刷画面のレイアウトなど
が極めて容易かつ確実となる。 (2)属性を異にする枠間での文字列の複写、移動など
の操作が簡単になる。例えば、横書きの文字列を縦書き
に変更して複写、移動することが簡単にできる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の全体構成を示す機能ブロッ
ク図である。第2図は従来例および本発明における表示
画面の1例を示す図である。 第3図は本発明に好適な入力装置のキー配列例を示す平
面図である。第4図は本発明の1実施例による枠作成の
処理を示すフローチャートである。第5図は枠属性にお
ける表示画面の座標系を示す図である。第6図は種々の
文字列の方向を例示した図である。第7図は第5図と関
連してメモリ内のフォーマットを説明するための図であ
る。第8図は本発明の1実施例による枠属性変更の処理
を示すフローチャートである。第9図は枠情報変更処理
時における表示画面の1例を示す図である。第10図は、
本発明の1実施例による複写の処理を示すフローチャー
トである。 10……入力装置、11……カーソル制御装置、12……カナ
・漢字変換装置、13……文書編集装置、13A……枠設定
部、14……文字変換用辞書、15……文書用メモリ、15A
……枠属性メモリ、 16……作業用メモリ、17……CRT制御装置、 18……フォント、19……表示用メモリ、 20……CRT、21……第1枠、22……表示画面、 23……第2枠、30……文字キー、32……カーソルキー、
36……ファンクションキー、41……ページ情報、42……
枠情報シート、43……枠情報、 45……行情報、47……文字情報

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.入力文書データに基づいて文書を編集する編集手段
    と、該編集手段による編集内容を記憶する記憶手段と、
    前記編集内容を表示画面上の文書表示領域に表示する表
    示処理手段とを備えた文書処理装置において、 前記文書表示領域内の指定位置にテキストを入力する1
    以上の枠を設定する枠設定手段と、 前記枠に対し、当該枠内に入力される文字列の方向を含
    む枠属性について変更を含む設定処理をする枠属性設定
    手段とを備え、 前記編集手段は、前記枠内に入力される文字列に対して
    前記枠属性設定手段の設定結果に基づいて文字列の方向
    を変更し、かつ各文字の向きを当該方向に対応した向き
    に変更して文字列を編集するテキスト編集手段を含み、 前記テキスト編集手段は、 前記枠の内の第1の枠内の対象文字列を第2の枠内に移
    動及び複写の少なくとも一方を行う移動手段と、 前記移動または複写の際に、前記対象文字列を第2の枠
    の枠属性の文字列の方向に変更処理する変更手段を含む
    ことを特徴とする文書処理装置。 2.前記枠設定手段で設定される文字列の方向が、縦書
    き及び横書きに対応した方向であり、前記テキスト編集
    手段が、前記枠属性設定手段の設定結果に基づいて、縦
    書き及び横書きの編集をすることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の文書処理装置。 3.前記枠属性設定手段が、枠属性を記憶する枠属性記
    憶手段を含み、 前記表示処理手段が前記文書表示領域をウィンドウとし
    て表示し、前記枠属性記憶手段の枠毎の記憶内容を表示
    画面上にサブウィンドウとして表示する属性表示処理手
    段を含み、 前記枠属性設定手段が、前記サブウィンドウに対する設
    定指示に基づいて前記枠属性記憶手段の記憶内容を書き
    換えることにより、設定処理を行い、 前記テキスト編集手段が、前記サブウィンドウに対する
    設定の実行指示に基づいて、少なくとも文字列の方向を
    変更して編集することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の文書処理装置。
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