JPH053007B2 - - Google Patents

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JPH053007B2
JPH053007B2 JP62275240A JP27524087A JPH053007B2 JP H053007 B2 JPH053007 B2 JP H053007B2 JP 62275240 A JP62275240 A JP 62275240A JP 27524087 A JP27524087 A JP 27524087A JP H053007 B2 JPH053007 B2 JP H053007B2
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JP
Japan
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character
cursor
input
size
display
Prior art date
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JP62275240A
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English (en)
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JPH01116816A (ja
Inventor
Hideto Oimoto
Junji Hamai
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 文字情報や図形情報が混在するマルチメデイア
情報等の処理を行う処理装置に有用なカーソル表
示方式に関し、 カーソル制御により文字入力を行う場合、文字
の入力位置と大きさとを示す情報をカーソルにも
たせ、文字の入力操作を容易にすることを目的と
し、 カーソル制御により文字あるいは図形等の情報
を入力する手段をそなえた情報処理装置において 文字入力が指示されたとき、文字の入力位置を
示す指標と入力文字の大きさを表す文字枠パター
ンとからなるカーソルを画面上に表示するよう構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、文字情報や図形情報が混在するマル
チメデイア情報等の処理を行う処理装置に有用な
カーソル表示方式に関する。
画面上で文書の入力や編集操作を行う場合、カ
ーソルを用いて文字の入力装置の指定矢編集処理
範囲の指定などが行われる。本発明は、特に文字
入力が任意の文字サイズで行われる場合に、入力
操作を容易にするためのカーソル表示方式に関す
る。
〔従来の技術と本発明が解決しようとする問題点〕
従来のマルチメデイア情報処理が可能な処理装
置において、対話型の日本語文書エデイタを用い
て文字入力を行う場合に使用されるカーソルは、
一般に基本の大きさの文字枠パターンか、アンダ
ーラインである。これらは、入力文字サイズに関
係なく一定の大きさをもつている。
そして入力文字のサイズその他の属性情報は、
通常、画面上の文字入力位置とは異なる位置、た
とえば画面の左下部分に表示されている。このた
め、読み入力方式などの間接入力による日本語入
力の場合には、読み入力位置が画面下方となるた
め、属性表示位置に比較的近接させることができ
るが、直接入力方式をとつた場合には、文字入力
位置が属性表示位置から遠く離れてしまうため、
入力操作上不都合であつた。
また対話型図形エデイタを用いた処理における
文字入力の場合には、使用されるカーソルは、た
とえば矢印形のマウスカーソル(あるいはタート
ル)であり、入力文字の左下位置を指定するだけ
である。このため、操作が実際に入力される文字
のサイズを想定しながら入力する必要があり、文
字位置に誤差を生じて不揃いになりやすいという
問題があつた。
本発明は、カーソル制御により文字入力を行う
場合、文字の入力位置と文字の大きさとを示す情
報をカーソルにもたせ、文字の入力操作を容易に
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、カーソルに、文字の入力位置を示す
指標と、入力文字の大きさを示す文字枠パターン
とをそなえさせることにより、操作者に、文字の
入力位置と入力文字の大きさとを視覚的に直接認
識できるようにするものである。
第1図は、本発明の原理的構成を示す図であ
る。
図において、 1は、処理装置である。
2は、文字や図形の入力に使用されるキーボー
ドあるいはマウス等の入力装置である。
3は、CRTデイスプレイなどの表示装置であ
る。
4は、操作者との間で対話形式で処理を進める
対話処理部である。
5は、カーソルのパターン生成およびカーソル
の移動制御を行うカーソル制御であり、特に本発
明により、カーソルのパターンは、文字入力位置
を示す指標と、入力文字の大きさを示す文字枠パ
ターンで構成している。
6は、データや属性情報の入力、編集等の処理
を行う主処理部である。
7は、文字や図形等の表示用データを記憶する
データ記憶部である。
8は、データ記憶部7にある文字や図形等の表
示用データの属性情報を記憶する現属性情報記憶
部である。
9は、データ記憶部7にある表示用データを、
現属性情報記憶部8にある属性情報に基づいて修
飾し、表示装置3へ出力する表示制御部である。
10は、本発明に基づいて表示されたカーソル
である。
10aは、文字の入力位置を示す矢印や基本文
字枠パターンなどの指標である。
10bは、入力文字の大きさを示す文字枠パタ
ーンである。
〔作用〕
第1図により、本発明の作用を説明する。
対話処理部4は、操作に従つて表示装置3に、
システム画面や処理メニユー画面、あるいはコマ
ンドメニユー(あるいはアイコン)などを表示さ
せる。操作者がたとえば処理メニユー画面で入力
装置2により日本語文書編集処理を指示すると、
対話処理部4はこれを識別し、主処理部6に日本
語文字編集処理の実行を通知する。
次に操作者が、コマンドにより、たとえば文字
入力の動作モードと入力文字の属性(大きさ、色
等)を指示すると、対話処理部4は、これらを識
別し、主処理部6に文字入力モードと入力文字の
属性情報とを通知する。
主処理部6は、この通知にしたがつて、現属性
情報記憶部8に属性情報を設定し、文字の入力を
待つ。
カーソル制御部5は、動作中、カーソル10の
表示位置を示す指標10aのアドレスを保持し、
また現属性情報記憶部8を参照して、属性情報中
の文字の大きさを認識し、その大きさに対応する
文字枠パターン10bと指標10aとを組み合わ
せたカーソル10のパターンを発生し、表示位置
に対応するデータ記憶部7のアドレス領域に書き
込む。
表示制御部9は、常時データ記憶部7にある1
画面分の表示用データと現属性情報記憶部8にあ
る対応する属性情報とを読み出し、表示装置3へ
表示出力する制御を行つている。この場合、表示
用データにはカーソルのパターンが含まれている
ため、表示装置3には、カーソル10が表示され
る。
操作者が、入力装置2を用いてカーソル10の
表示位置に文字を入力すると、対話処理部4は、
カーソル制御部5が保持しているカーソルの指標
アドレスとともに、その文字コードを主処理部6
に通知し、データ記憶部7の該当位置に文字コー
ドを書き込ませる。この書き込まれた文字コード
は、表示制御部9により直ちに読み出され、その
属性情報にしたがつた大きさのパターンの文字
が、カーソル10の文字枠パターン10bの表示
領域に表示される。
主処理部6は、たとえば1文字入力されるごと
に、カーソル制御部5の指標アドレスを、所定の
方向に、文字の大きさで定まるピツチで自動更新
する。しかし、マウスカーソルの場合には、カー
ソル移動操作が行われない限り、カーソル制御部
5の指標アドレスは更新されない。
また、操作者がコマンドを用いて、文字の大き
さについて属性変更を行つた場合には、最初の属
性設定と同様な方法で現属性情報記憶部8の内容
が更新され、そして直ちにカーソル制御部5によ
り、カーソル10の表示パターン、すなわち文字
枠パターン10bの大きさが変更される。
設定したカーソルの指標位置に既に入力済みの
文字が存在する場合、つまり入力済みの文字の修
正入力を行う場合には、そのカーソルの指標位置
に入力済みの文字を反転表示する。カーソルの文
字枠パターンよりも入力済み文字の大きさが小さ
い場合には文字枠パターン内で入力済み文字は指
標位置を基点に反転表示される。しかし文字枠パ
ターンが入力済みの文字の大きさよりも小さい場
合には、文字枠パターンは、反転表示されている
入力済み文字の中でさらに反転して表示されるよ
うにする。
〔実施例〕
以下に、実施例を用いて本発明の細部を説明す
る。
第2図は、本発明の実施例装置における基本的
な処理フローを示したものである。
操作者がキーボードあるいはマウスを操作した
ことによりイベントが発生すると、所理装置にお
いてイベント受け取り処理が行われる(第1図の
対話処理部4が行う)。
このイベントは、その種別に応じて振り分けら
れ、終了イベントであれば終了処理を行い、文字
の大きさ等の属性変更であれば、現属性情報を更
新して、対応するカーソル表示も変更し、データ
入力であれば、現属性情報を参照して文字表示を
行い、そしてカーソル移動であれば、現属性情報
を参照して、現在の文字サイズに基づく大きさの
カーソルを移動先の位置に表示する。
第3図a〜hは、キーボード入力による日本語
文書編集処理に適したカーソル表示方式の実施例
を示したものである。
この第3図a〜hの実施例では、カーソルの文
字入力位置を示す指標として、入力済みの文字の
反転表示が用いられる。また、入力文字の大きさ
を示す文字枠パターンは、入力済みの文字の方が
大きい場合、その反転表示中に反転して(白ヌ
キ)表示される。
たとえば、第3図bは、入力済みの2×2の大
きさの文字『漢』の位置に3×3の大きさの文字
を入力(挿入または修正のため)する場合のカー
ソル表示を示し、第3図cは、入力済み文字と入
力文字の各サイズがそれぞれ3×3で一致してい
る場合、そして第3図dは、4×4の大きさの入
力済み文字の位置に3×3の大きさの文字を入力
する場合のカーソル表示を示している。
第4図のa,bは、マウスカーソル(矢印)を
用いる図形エデイタに適するカーソル表示方式の
実施例を示したものである。
この第4図a,bの実施例では、文字の入力位
置を示す指標としてマウスカーソルを用い、これ
に入力文字の大きさを表す文字枠パターンを組み
合わせて使用される。
第4図aは、入力文字の大きさを変更すること
なくカーソル移動を行いながら文字を入力した場
合の例であり、第4図bは、入力文字の大きさに
ついて属性変更を行つた場合のカーソル表示の例
である。入力文字の大きさが変更されれば、文字
枠パターンの大きさも変化するが、入力位置を示
す指標のマウスカーソルは常に文字枠パターン上
で、左下隅を基点にした一定の位置に表示され
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、カーソル自体で入力文字の大
きさと位置とを示すことができるため、入力した
後の状態を視覚的に把握することができ、入力操
作を迅速かつ容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発
明実施例による処理装置の基本的処理フロー図、
第3図は本発明によるカーソル表示方式の第一の
実施例説明図、第4図は本発明によるカーソル表
示方式の第二の実施例説明図である。 第1図中、1:処理装置、2:入力装置、3:
表示装置、4:対話処理部、5:カーソル制御
部、6:主処理部、7:データ記憶部、8:現属
性情報記憶部、9:表示制御部、10:カーソ
ル、10a:指標、10b:文字枠パターン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カーソル制御により文字あるいは図形等の情
    報を入力する手段をそなえた情報処理装置におい
    て、 文字入力の動作モードと入力文字の大きさを含
    む属性が指示されたとき、文字の入力位置を示す
    指標と入力文字の大きさを表す文字枠パターンと
    からなるカーソルを画面上に表示し、1文字入力
    されるごとに上記指標と文字枠パターンからなる
    カーソルの表示位置を文字の大きさで定まるピツ
    チで自動更新し、カーソルで指示された文字入力
    位置に入力済みの文字が存在する場合、当該入力
    済みの文字を反転してカーソルの指標位置を基点
    に表示し、その際、カーソルの文字枠パターンが
    入力済みの文字よりも小さい場合には、カーソル
    の文字枠パターンを、反転表示されている入力済
    み文字の中でさらに反転して表示することを特徴
    とするカーソル表示方式。
JP62275240A 1987-10-30 1987-10-30 カーソル表示方式 Granted JPH01116816A (ja)

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JP62275240A JPH01116816A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 カーソル表示方式

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JP62275240A JPH01116816A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 カーソル表示方式

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JPH01116816A JPH01116816A (ja) 1989-05-09
JPH053007B2 true JPH053007B2 (ja) 1993-01-13

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1806772B1 (en) 2004-10-15 2014-08-06 Nikon Corporation Exposure apparatus and device manufacturing method
US20110164238A1 (en) 2009-12-02 2011-07-07 Nikon Corporation Exposure apparatus and device fabricating method

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JPS5692587A (en) * 1979-12-26 1981-07-27 Tokyo Shibaura Electric Co Display unit
JPS5760188B2 (ja) * 1978-03-30 1982-12-18 Shin Meiwa Ind Co Ltd

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