JPS6217833Y2 - - Google Patents
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- JPS6217833Y2 JPS6217833Y2 JP1980024299U JP2429980U JPS6217833Y2 JP S6217833 Y2 JPS6217833 Y2 JP S6217833Y2 JP 1980024299 U JP1980024299 U JP 1980024299U JP 2429980 U JP2429980 U JP 2429980U JP S6217833 Y2 JPS6217833 Y2 JP S6217833Y2
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- XBDRAUPLGHAFCU-UHFFFAOYSA-N 3-[6-amino-5-(6-ethoxynaphthalen-2-yl)pyridin-3-yl]-n-[2-(dimethylamino)ethyl]benzamide Chemical compound C1=CC2=CC(OCC)=CC=C2C=C1C(C(=NC=1)N)=CC=1C1=CC=CC(C(=O)NCCN(C)C)=C1 XBDRAUPLGHAFCU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電子計算機の入出力装置として用い
られるキヤラクタデイスプレイ装置に表示される
カーソル発生回路に関し、特に文字、記号の入
力・編集を容易にすることを目的とする。
られるキヤラクタデイスプレイ装置に表示される
カーソル発生回路に関し、特に文字、記号の入
力・編集を容易にすることを目的とする。
一般に、キヤラクタデイスプレイ装置は、電子
計算機等から伝送された文字・記号の表示および
文字・記号の入力・編集作業に用いられ、表示さ
れた文字・記号を見て次に行なう作業を判断する
ものである。カーソルは文字・記号に付して表示
されるものであり、たとえば、次に入力すべき画
面上の位置を示す。
計算機等から伝送された文字・記号の表示および
文字・記号の入力・編集作業に用いられ、表示さ
れた文字・記号を見て次に行なう作業を判断する
ものである。カーソルは文字・記号に付して表示
されるものであり、たとえば、次に入力すべき画
面上の位置を示す。
従来、漢字などの大きさ(文字サイズ)を種々
変えて表示できるキヤラクタデイスプレイにおけ
るカーソルの表示制御方式は、一文字ごとの文字
サイズを横カーソル(横書の場合)または、縦カ
ーソル(縦書の場合)で表示していた。第1図に
従来のカーソル表示方式を示す。第1図に示す文
字の大きさは、大文字、中文字、小文字、半角文
字の4種類であり、表示文字の幅と同一長さで表
示するカーソルは4種類ある。
変えて表示できるキヤラクタデイスプレイにおけ
るカーソルの表示制御方式は、一文字ごとの文字
サイズを横カーソル(横書の場合)または、縦カ
ーソル(縦書の場合)で表示していた。第1図に
従来のカーソル表示方式を示す。第1図に示す文
字の大きさは、大文字、中文字、小文字、半角文
字の4種類であり、表示文字の幅と同一長さで表
示するカーソルは4種類ある。
文字サイズが混合する場合、無条件に入力・編
集することはできないので、あらかじめ行の最大
文字高さ(行サイズ)を指定しておき、行サイズ
以内の文字サイズの記号・文字のみ入力・編集を
可能とする。たとえば、第2図に示す横書き混合
文字の表示例では、行サイズを大文字としている
ため大文字、中文字、小文字、半角文字が表示さ
れているが、行サイズが中文字に指定されていれ
ば大文字は表示できず、中文字、小文字、半角文
字のみ表示される。
集することはできないので、あらかじめ行の最大
文字高さ(行サイズ)を指定しておき、行サイズ
以内の文字サイズの記号・文字のみ入力・編集を
可能とする。たとえば、第2図に示す横書き混合
文字の表示例では、行サイズを大文字としている
ため大文字、中文字、小文字、半角文字が表示さ
れているが、行サイズが中文字に指定されていれ
ば大文字は表示できず、中文字、小文字、半角文
字のみ表示される。
ここで、一文字毎の文字の大きさは横カーソル
で示されるが、一行幅中の最大文字高さ(行サイ
ズ)は表示されないため、入力・編集しようとす
る行にどの文字サイズの文字まで入力可能なのか
はオペレータが記憶しておくか、表示画面から憶
測するのみであつた。
で示されるが、一行幅中の最大文字高さ(行サイ
ズ)は表示されないため、入力・編集しようとす
る行にどの文字サイズの文字まで入力可能なのか
はオペレータが記憶しておくか、表示画面から憶
測するのみであつた。
本考案は、行サイズを縦カーソル(横書の場
合)または、横カーソル(縦書の場合)により表
示し、指定されている行サイズがどの大きさかを
カーソルの長さによりオペレータに知らせるもの
である。
合)または、横カーソル(縦書の場合)により表
示し、指定されている行サイズがどの大きさかを
カーソルの長さによりオペレータに知らせるもの
である。
本考案の実施例として、4種類の文字サイズ
(大文字、中文字、小文字、半角文字)と3種類
の行サイズ(大文字行、中文字行、小文字行)を
持つデイスプレイ装置のカーソル制御方式につい
て以下に述べる。以下、文字サイズとは文字の大
きさであり、行サイズとは一行幅に表示可能な文
字高さである。第3図に本考案実施例のカーソル
表示方式を示す。第3図において、横方向は文字
サイズの変化、縦方向は行サイズの変化を示す。
カーソルは文字に付して表示され、太線で示す。
また、文字周辺の破線は文字の大きさを見やすく
するためのものであり、実際には表示しない。
(大文字、中文字、小文字、半角文字)と3種類
の行サイズ(大文字行、中文字行、小文字行)を
持つデイスプレイ装置のカーソル制御方式につい
て以下に述べる。以下、文字サイズとは文字の大
きさであり、行サイズとは一行幅に表示可能な文
字高さである。第3図に本考案実施例のカーソル
表示方式を示す。第3図において、横方向は文字
サイズの変化、縦方向は行サイズの変化を示す。
カーソルは文字に付して表示され、太線で示す。
また、文字周辺の破線は文字の大きさを見やすく
するためのものであり、実際には表示しない。
表示画面中の各行毎に行サイズを登録してお
き、第3図に示すように表示されている文字の一
文字毎の文字の幅は横カーソルの長さで表示す
る。大文字、中文字、小文字、半角文字は1:3/
4:1/2:1/4の比で横カーソルの長さが変化す
る。一行幅に表示可能な最大文字高さである行サ
イズは、登録されている行サイズの種類を縦カー
ソルの長さで表示する。大文字行、中文字行、小
文字行は1:3/4:1/2の比で縦カーソルの長さが
変化する。
き、第3図に示すように表示されている文字の一
文字毎の文字の幅は横カーソルの長さで表示す
る。大文字、中文字、小文字、半角文字は1:3/
4:1/2:1/4の比で横カーソルの長さが変化す
る。一行幅に表示可能な最大文字高さである行サ
イズは、登録されている行サイズの種類を縦カー
ソルの長さで表示する。大文字行、中文字行、小
文字行は1:3/4:1/2の比で縦カーソルの長さが
変化する。
たとえば中文字行として登録されている行の場
合、その行に表示可能な文字の大きさは、中文
字、小文字、半角文字であり、その行では縦カー
ソルは常に一定の長さである。
合、その行に表示可能な文字の大きさは、中文
字、小文字、半角文字であり、その行では縦カー
ソルは常に一定の長さである。
本考案のデイスプレイ装置の構成を第4図に示
す。第4図において1は文字発生部、2は電子計
算機(以下CPUとする)、3はフレームメモリ
部、4は表示制御回路、5は表示装置(以下
CRTとする)、6はカーソル発生回路である。全
体の制御はCPU2により行なわれ、文字発生部
1からの文字・記号パターンはCPU2を介して
フレームメモリ部3へ書込まれる。フレームメモ
リ部3は一画面分の文字・記号パターンを表示画
面に対応して一時記憶し、表示制御回路4から発
生する表示アドレス8により1画面分の文字・記
号パターンが読出される。カーソル発生回路6
は、CPU2から送られるカーソルアドレス、行
サイズ、文字サイズなどのデータ、および表示制
御回路4から送られる表示アドレス8をもとに、
縦カーソル、横カーソルを発生する。フレームメ
モリ部3から読出された文字・記号パターン信号
とカーソル発生回路6から発生されるカーソル信
号との論理和を論理和回路7により行い、論理和
された信号はCRT5へ入力され、文字・記号お
よびカーソルが表示される。
す。第4図において1は文字発生部、2は電子計
算機(以下CPUとする)、3はフレームメモリ
部、4は表示制御回路、5は表示装置(以下
CRTとする)、6はカーソル発生回路である。全
体の制御はCPU2により行なわれ、文字発生部
1からの文字・記号パターンはCPU2を介して
フレームメモリ部3へ書込まれる。フレームメモ
リ部3は一画面分の文字・記号パターンを表示画
面に対応して一時記憶し、表示制御回路4から発
生する表示アドレス8により1画面分の文字・記
号パターンが読出される。カーソル発生回路6
は、CPU2から送られるカーソルアドレス、行
サイズ、文字サイズなどのデータ、および表示制
御回路4から送られる表示アドレス8をもとに、
縦カーソル、横カーソルを発生する。フレームメ
モリ部3から読出された文字・記号パターン信号
とカーソル発生回路6から発生されるカーソル信
号との論理和を論理和回路7により行い、論理和
された信号はCRT5へ入力され、文字・記号お
よびカーソルが表示される。
ここで表示制御回路4は、同期信号発生回路
9、表示アドレス発生回路10により構成され
る。同期信号発生回路9は、基準クロツクfc、
垂直同期信号VSYNC、水平同期信号HSYNC、複
合同期信号CSYNCを発生し、表示アドレス発生
回路10へVSYNC,HSYNC,fcを送出し表示
アドレスを発生させるとともに、CRT5へ
CSYNCを送出してCRT5の走査を制御する。ま
た、カーソル発生回路6へfc,HSYNCを送出す
る。表示アドレス発生回路10はCRT5の走査
に対応し、フレームメモリ部3を読出すためのア
ドレス信号をワード(16ビツト)単位に発生す
る。
9、表示アドレス発生回路10により構成され
る。同期信号発生回路9は、基準クロツクfc、
垂直同期信号VSYNC、水平同期信号HSYNC、複
合同期信号CSYNCを発生し、表示アドレス発生
回路10へVSYNC,HSYNC,fcを送出し表示
アドレスを発生させるとともに、CRT5へ
CSYNCを送出してCRT5の走査を制御する。ま
た、カーソル発生回路6へfc,HSYNCを送出す
る。表示アドレス発生回路10はCRT5の走査
に対応し、フレームメモリ部3を読出すためのア
ドレス信号をワード(16ビツト)単位に発生す
る。
次にカーソル発生回路6の説明を行なう。第4
図においてカーソル発生回路6は、カーソルの表
示情報データ11を記憶する一時記憶回路12、
表示アドレス8とカーソル表示位置信号13との
比較を行ないX一致信号、Y一致信号を発生する
比較回路14、X一致信号、Y一致信号、基本ク
ロツクfc、水平同期信号HSYNCなどから行サイ
ズに応じた長さの縦カーソルを発生する縦カーソ
ル発生回路15、縦カーソル回路15から出力さ
れる各種信号、基本クロツクfcをもとに横カー
ソルを発生する横カーソル発生回路16、横カー
ソル信号と縦カーソル信号の論理和を行ないカー
ソル信号51を作る論理和回路17などにより構
成される。
図においてカーソル発生回路6は、カーソルの表
示情報データ11を記憶する一時記憶回路12、
表示アドレス8とカーソル表示位置信号13との
比較を行ないX一致信号、Y一致信号を発生する
比較回路14、X一致信号、Y一致信号、基本ク
ロツクfc、水平同期信号HSYNCなどから行サイ
ズに応じた長さの縦カーソルを発生する縦カーソ
ル発生回路15、縦カーソル回路15から出力さ
れる各種信号、基本クロツクfcをもとに横カー
ソルを発生する横カーソル発生回路16、横カー
ソル信号と縦カーソル信号の論理和を行ないカー
ソル信号51を作る論理和回路17などにより構
成される。
カーソル表示を行なうために、カーソルの行サ
イズ、文字サイズ、表示位置などのデータが
CPU2から送られ、第5図の行サイズ・文字サ
イズのコード対応表に示すように指示される。ま
た、第6図に小文字行・小文字表示の場合のカー
ソルの表示例を示す。第6図においてTWは縦カ
ーソルの表示幅、TLは縦カーソルの長さ、YLは
横カーソルの長さ、YWは横カーソルの表示幅を
示す。TLは32ライン分、YLは基本クロツク32ケ
分、YWは2ライン分あり、TWは後述のモノマ
ルチの発生パルス幅である。なお第6図中縦カー
ソルが破線状に書いているのは水平走査本数がわ
かるようにしたためである。
イズ、文字サイズ、表示位置などのデータが
CPU2から送られ、第5図の行サイズ・文字サ
イズのコード対応表に示すように指示される。ま
た、第6図に小文字行・小文字表示の場合のカー
ソルの表示例を示す。第6図においてTWは縦カ
ーソルの表示幅、TLは縦カーソルの長さ、YLは
横カーソルの長さ、YWは横カーソルの表示幅を
示す。TLは32ライン分、YLは基本クロツク32ケ
分、YWは2ライン分あり、TWは後述のモノマ
ルチの発生パルス幅である。なお第6図中縦カー
ソルが破線状に書いているのは水平走査本数がわ
かるようにしたためである。
第7図にカーソル発生のタイミングチヤート
(小文字行、小文字表示の例)を示す。第7図に
おいて1は垂直同期信号(VSYNC)、2はY一致
信号(YCMP)、3は行サイズA(LSZA)、4は
行サイズB(LSZB)、5は文字サイズA
(KSZA)、6は文字サイズB(KSZB)、7はカー
ソル出力などの波形を示す。Y一致信号
(YCMP)は、カーソルを表示したい位置を示す
カーソル表示位置信号13の値とCRT5の走査
に対応する表示アドレス8の値が一致したとき出
力され、縦カーソルの発生が始まる。
(小文字行、小文字表示の例)を示す。第7図に
おいて1は垂直同期信号(VSYNC)、2はY一致
信号(YCMP)、3は行サイズA(LSZA)、4は
行サイズB(LSZB)、5は文字サイズA
(KSZA)、6は文字サイズB(KSZB)、7はカー
ソル出力などの波形を示す。Y一致信号
(YCMP)は、カーソルを表示したい位置を示す
カーソル表示位置信号13の値とCRT5の走査
に対応する表示アドレス8の値が一致したとき出
力され、縦カーソルの発生が始まる。
カーソル表示位置信号13の値は第6図に示す
スタートアドレスすなわち、縦カーソルの最初の
ラインである。また、カーソル表示の終了は横カ
ーソルの最後のラインである。
スタートアドレスすなわち、縦カーソルの最初の
ラインである。また、カーソル表示の終了は横カ
ーソルの最後のラインである。
第8図にカーソル発生回路のうち縦カーソル発
生回路、横カーソル発生回路を示す。
生回路、横カーソル発生回路を示す。
縦カーソル発生回路は、Y一致信号19をもと
にカーソル発生をスタートさせるフリツプフロツ
プ(FF1)26、水平同期信号20を16分周する
ラインカウンタ27、ラインカウンタ27のキヤ
リー出力29を計数し、行サイズA(LSZA)2
1、行サイズB(LSZB)22により縦カーソル
の長さ(第6図中のTL)を決定するブロツクカ
ウンタ、および縦カーソル幅(第6図中のTW)
を決定するモノマルチ35などにより構成され
る。
にカーソル発生をスタートさせるフリツプフロツ
プ(FF1)26、水平同期信号20を16分周する
ラインカウンタ27、ラインカウンタ27のキヤ
リー出力29を計数し、行サイズA(LSZA)2
1、行サイズB(LSZB)22により縦カーソル
の長さ(第6図中のTL)を決定するブロツクカ
ウンタ、および縦カーソル幅(第6図中のTW)
を決定するモノマルチ35などにより構成され
る。
横カーソル発生回路は、フリツプフロツプ
(FF2)38、基本クロツク(fc)23を16分周
するドツトカウンタ40、4種類の時間遅延を作
るシフトレジスタ42およびシフトレジスタ42
の出力を文字サイズA(KSZA)24、文字サイ
ズB(KSZB)のデータにより選択するデータセ
レクタ47、などにより構成される。
(FF2)38、基本クロツク(fc)23を16分周
するドツトカウンタ40、4種類の時間遅延を作
るシフトレジスタ42およびシフトレジスタ42
の出力を文字サイズA(KSZA)24、文字サイ
ズB(KSZB)のデータにより選択するデータセ
レクタ47、などにより構成される。
第7図のA期間の拡大図を第9図に示す。第9
図において、8は水平同期信号20、9はX一致
信号(XCMP)18、10はフリツプフロツプ
(FF1)26の出力、11は縦カーソル信号3
6、12はラインカウンタ27のC出力29、
13はブロツクカウンタ30のC出力31、1
4はアンド回路28の出力、15はカーソル終了
信号33、16はフリツプフロツプ(FF2)38
のクロツク入力すなわちAND回路37の出力で
あり、17は横カーソル信号49、これらの波形
を示す。
図において、8は水平同期信号20、9はX一致
信号(XCMP)18、10はフリツプフロツプ
(FF1)26の出力、11は縦カーソル信号3
6、12はラインカウンタ27のC出力29、
13はブロツクカウンタ30のC出力31、1
4はアンド回路28の出力、15はカーソル終了
信号33、16はフリツプフロツプ(FF2)38
のクロツク入力すなわちAND回路37の出力で
あり、17は横カーソル信号49、これらの波形
を示す。
縦カーソル発生回路、横カーソル発生回路の動
作を第8図、第9図により説明する。第8図にお
いて、カーソル発生が開始される前は、フリツプ
フロツプ(FF1)はリセツト状態であり、ライン
カウンタ27はリセツト状態、、ブロツクカウン
タ30は行サイズA(LSZA)21、行サイズB
(LSZB)22のデータをプリセツト中の状態であ
る。プリセツトされている値は第5図に示す小文
字行のコードである。
作を第8図、第9図により説明する。第8図にお
いて、カーソル発生が開始される前は、フリツプ
フロツプ(FF1)はリセツト状態であり、ライン
カウンタ27はリセツト状態、、ブロツクカウン
タ30は行サイズA(LSZA)21、行サイズB
(LSZB)22のデータをプリセツト中の状態であ
る。プリセツトされている値は第5図に示す小文
字行のコードである。
CRT上の走査が表示したいカーソル位置に来
るとY一致信号がオンになり、フリツプフロツプ
(FF1)がセツトされラインカウンタが計数を始
め、ブロツクカウンタ30はプリセツトされた値
から始まり、ラインカウンタ27のキヤリ出力2
9を計数する。水平走査の位置とカーソルを表示
したい位置が一致するとX一致信号(XCMP)1
8がオンになり、アンド回路34を介してモノマ
ルチ35にトリガ入力が入り、縦カーソル信号3
6を発生する。次の水平走査においても同様に
XCMP18がオンになり、縦カーソル信号26を
発生する。このように第6図に示す縦カーソルが
発生し、小文字の走査線数32本分の間、TWの幅
のタテカーソルを表示する。
るとY一致信号がオンになり、フリツプフロツプ
(FF1)がセツトされラインカウンタが計数を始
め、ブロツクカウンタ30はプリセツトされた値
から始まり、ラインカウンタ27のキヤリ出力2
9を計数する。水平走査の位置とカーソルを表示
したい位置が一致するとX一致信号(XCMP)1
8がオンになり、アンド回路34を介してモノマ
ルチ35にトリガ入力が入り、縦カーソル信号3
6を発生する。次の水平走査においても同様に
XCMP18がオンになり、縦カーソル信号26を
発生する。このように第6図に示す縦カーソルが
発生し、小文字の走査線数32本分の間、TWの幅
のタテカーソルを表示する。
ここで、ラインカウンタ27に16分周させるの
は、行サイズと走査線数の関係を次のように16本
単位の変化にしているためである。
は、行サイズと走査線数の関係を次のように16本
単位の変化にしているためである。
大文字行=水平走査線64本
中文字行= 〃 〃 48本
小文字行= 〃 〃 32本
なお、ブロツクカウンタはこれらの値を16で割つ
た数だけ計数する。
た数だけ計数する。
カーソル発生が終了するのは第9図に示すよう
に、#32の水平同期信号がオンになり、15のカ
ーソル終了信号がオンし、10のFF1出力がオフ
したときである。
に、#32の水平同期信号がオンになり、15のカ
ーソル終了信号がオンし、10のFF1出力がオフ
したときである。
横カーソルの幅は、水平走査線2本分のため、
第9図において#30の同期信号から発生を開始す
る。上記#30の同期信号の検出はラインカウンタ
27のQB,QC,QD出力を論理和するアンド回
路28の出力信号(第9図14)とブロツクカウ
ンタ30のC出力(第9図13)との論理積で
ある。さらに、X一致信号(XCMP)18との論
理積をアンド回路37によりとり、アンド回路3
7の出力信号はフリツプフロツプ2(FF2)38
のクロツク入力(第9図16)となる。そして
FF2はセツトされ走査線1本目の横カーソルが発
生する。
第9図において#30の同期信号から発生を開始す
る。上記#30の同期信号の検出はラインカウンタ
27のQB,QC,QD出力を論理和するアンド回
路28の出力信号(第9図14)とブロツクカウ
ンタ30のC出力(第9図13)との論理積で
ある。さらに、X一致信号(XCMP)18との論
理積をアンド回路37によりとり、アンド回路3
7の出力信号はフリツプフロツプ2(FF2)38
のクロツク入力(第9図16)となる。そして
FF2はセツトされ走査線1本目の横カーソルが発
生する。
横カーソルの長さ(YL)はデータセレクタ4
7のセレクト入力により変わる。それは、ドツト
カウンタ40、シフトレジスタ42が作り出す4
種の遅延パルスをデータセレクタ47により選択
し、リセツト信号48によりフリツプフロツプ2
(FF2)38をリセツトし、ここで、横カーソル
の1本目の表示が終了するためである。横カーソ
ルの2本目は、第9図中、#31の水平同期信号が
オンとなりX一致信号がオンになると発生する。
7のセレクト入力により変わる。それは、ドツト
カウンタ40、シフトレジスタ42が作り出す4
種の遅延パルスをデータセレクタ47により選択
し、リセツト信号48によりフリツプフロツプ2
(FF2)38をリセツトし、ここで、横カーソル
の1本目の表示が終了するためである。横カーソ
ルの2本目は、第9図中、#31の水平同期信号が
オンとなりX一致信号がオンになると発生する。
横カーソル発生回路のうち横カーソルの長さ
(YL)を変化させる機能について詳細に説明す
る。第10図には、第9図のB期間の拡大図を示
してあり、18はフリツプフロツプ2(FF2)3
8、19は横カーソル信号の反転信号39、20
は基本クロツク23、21はドツトカウンタC
出力41、22はシフトレジスタQA出力43、
23はシフトレジスタQB出力44を示す。横カ
ーソルが発生する前のドツトカウンタ40、シフ
トレジスタ42はリセツト状態である。縦カーソ
ルが発生し、ブロツクカウンタのキヤリ出力31
がオンになり、縦カーソルの最後から2本目の走
査線を示しているアンド回路28の出力がオンに
なり、第10図に示す9X一致信号がオンになる
と、フリツプフロツプ(FF2)38のクロツク入
力18がオンになり、フリツプフロツプ2
(FF2)38はセツトされる。そして、ドツトカ
ウンタ40はクロツク(fc)23を16分周し始
める。クロツク23を16ケ計数する毎に、ドツト
カウンタのC出力41は1パルス発生し、シフ
トレジスタ42のQA出力43がオンになる。シ
フトレジスタ42に2ケ目のパルスが入ると第1
0図23シフトレジスタQB出力44がオンにな
る。この例では小文字行・小文字表示のため文字
サイズA(KSZA)24、文字サイズB
(KSZB)25によりデータセレクタ47はQB出
力44を選択し、リセツト信号48を出力するた
め、QB出力44がオンになると同時にフリツプ
フロツプ2(FF2)48はリセツトされ横カーソ
ルの発生は停止する。
(YL)を変化させる機能について詳細に説明す
る。第10図には、第9図のB期間の拡大図を示
してあり、18はフリツプフロツプ2(FF2)3
8、19は横カーソル信号の反転信号39、20
は基本クロツク23、21はドツトカウンタC
出力41、22はシフトレジスタQA出力43、
23はシフトレジスタQB出力44を示す。横カ
ーソルが発生する前のドツトカウンタ40、シフ
トレジスタ42はリセツト状態である。縦カーソ
ルが発生し、ブロツクカウンタのキヤリ出力31
がオンになり、縦カーソルの最後から2本目の走
査線を示しているアンド回路28の出力がオンに
なり、第10図に示す9X一致信号がオンになる
と、フリツプフロツプ(FF2)38のクロツク入
力18がオンになり、フリツプフロツプ2
(FF2)38はセツトされる。そして、ドツトカ
ウンタ40はクロツク(fc)23を16分周し始
める。クロツク23を16ケ計数する毎に、ドツト
カウンタのC出力41は1パルス発生し、シフ
トレジスタ42のQA出力43がオンになる。シ
フトレジスタ42に2ケ目のパルスが入ると第1
0図23シフトレジスタQB出力44がオンにな
る。この例では小文字行・小文字表示のため文字
サイズA(KSZA)24、文字サイズB
(KSZB)25によりデータセレクタ47はQB出
力44を選択し、リセツト信号48を出力するた
め、QB出力44がオンになると同時にフリツプ
フロツプ2(FF2)48はリセツトされ横カーソ
ルの発生は停止する。
上述のように横カーソルの発生・停止が行なわ
れ、もし文字サイズが中文字の場合は、データセ
レクタ47はQC出力45を選択しリセツト信号
48とするため、シフトレジスタ42に3ケ目の
C出力41が入るとQC出力45はオンにな
り、フリツプフロツプ2(FF2)はリセツトされ
る。また、文字サイズが中文字の場合、データセ
レクタ47はQD出力46を選択しリセツト信号
48とするため、シフトレジスタ42に4ケ目の
C出力41が入るとQD出力46はオンにな
り、フリツプフロツプ2(FF2)38はリセツト
される。
れ、もし文字サイズが中文字の場合は、データセ
レクタ47はQC出力45を選択しリセツト信号
48とするため、シフトレジスタ42に3ケ目の
C出力41が入るとQC出力45はオンにな
り、フリツプフロツプ2(FF2)はリセツトされ
る。また、文字サイズが中文字の場合、データセ
レクタ47はQD出力46を選択しリセツト信号
48とするため、シフトレジスタ42に4ケ目の
C出力41が入るとQD出力46はオンにな
り、フリツプフロツプ2(FF2)38はリセツト
される。
このように横カーソルの長さはシフトレジスタ
により時間の遅延と、データセレクタによる選択
機能により、変えることができる。
により時間の遅延と、データセレクタによる選択
機能により、変えることができる。
次に横カーソル幅YWの決まり方であるが、縦
カーソル発生回路中のラインカウンタ27の状態
出力の論理積により決まり、ラインカウンタ27
は16分周用のカウンタのため、たとえば状態出力
QA,QB,QC,QDすべての論理積をアンド回路
28によりとると、横カーソル幅は水平走査線1
本分となる。また、状態出力QC,QDのみの論理
積をアンド回路28によりとると、横カーソル幅
は水平走査線4本分となる。これは、ラインカウ
ンタ27が計数中において、どの時点で論理積を
とつた状態出力すべてがオンになるかによるもの
で、前者の場合は、“15”の状態でオンになり、
後者の場合は“12”の状態でオンになる。
カーソル発生回路中のラインカウンタ27の状態
出力の論理積により決まり、ラインカウンタ27
は16分周用のカウンタのため、たとえば状態出力
QA,QB,QC,QDすべての論理積をアンド回路
28によりとると、横カーソル幅は水平走査線1
本分となる。また、状態出力QC,QDのみの論理
積をアンド回路28によりとると、横カーソル幅
は水平走査線4本分となる。これは、ラインカウ
ンタ27が計数中において、どの時点で論理積を
とつた状態出力すべてがオンになるかによるもの
で、前者の場合は、“15”の状態でオンになり、
後者の場合は“12”の状態でオンになる。
ラインカウンタ27は縦カーソル発生における
水平同期信号の計数のみならず、横カーソル発生
のトリガを作る一要素および横カーソルの幅を決
める要素として動作している。
水平同期信号の計数のみならず、横カーソル発生
のトリガを作る一要素および横カーソルの幅を決
める要素として動作している。
本考案は、行サイズ(一行巾に表示可能な最大
文字サイズ)をカーソルの長さによりオペレータ
に知らせるため、文字サイズ(大文字、中文字、
小文字、半角文字など)の異なる文字の入力・編
集が容易にできる。また、行サイズを示す縦カー
ソル、文字サイズを示す横カーソルの発生方法と
して、縦カーソル発生に使用する水平同期信号を
計数するためのカウンタを横カーソル発生のトリ
ガ用および横カーソル幅の決定用に使用し回路の
簡略化を行なつている。また、横カーソルの発生
において、シフトレジスタとデータセレクタの組
合わせにより横カーソル長さの可変を簡単な回路
で行なつた。従つて本考案の実用的効果は極めて
大きい。
文字サイズ)をカーソルの長さによりオペレータ
に知らせるため、文字サイズ(大文字、中文字、
小文字、半角文字など)の異なる文字の入力・編
集が容易にできる。また、行サイズを示す縦カー
ソル、文字サイズを示す横カーソルの発生方法と
して、縦カーソル発生に使用する水平同期信号を
計数するためのカウンタを横カーソル発生のトリ
ガ用および横カーソル幅の決定用に使用し回路の
簡略化を行なつている。また、横カーソルの発生
において、シフトレジスタとデータセレクタの組
合わせにより横カーソル長さの可変を簡単な回路
で行なつた。従つて本考案の実用的効果は極めて
大きい。
第1図はカーソル表示方式の従来例を示す。第
2図は混合文字の表示例を示す。第3図は本考案
のカーソル表示方式を示す。第4図は本考案実施
例のブロツク図を示す。第5図は上記実施例の行
サイズ・文字サイズのコード対応表を示す。第6
図は上記実施例のカーソル表示例(小文字行・小
文字の表示)を示す。第7図は上記実施例のカー
ソル発生タイミングチヤートを示す。第8図は上
記実施例のカーソル発生回路を示す。第9図は第
8図のA区間拡大図を示す。第10図は第9図の
B区間拡大図を示す。 1……文字発生部、2……電子計算機、3……
フレームメモリー部、4……表示制御回路、5…
…表示装置、6……カーソル発生回路、7……論
理和回路、9……同期信号発生回路、10……表
示アドレス発生回路、12……一時記憶回路、1
4……比較回路、15……縦カーソル発生回路、
16……横カーソル発生回路、17……OR回
路。
2図は混合文字の表示例を示す。第3図は本考案
のカーソル表示方式を示す。第4図は本考案実施
例のブロツク図を示す。第5図は上記実施例の行
サイズ・文字サイズのコード対応表を示す。第6
図は上記実施例のカーソル表示例(小文字行・小
文字の表示)を示す。第7図は上記実施例のカー
ソル発生タイミングチヤートを示す。第8図は上
記実施例のカーソル発生回路を示す。第9図は第
8図のA区間拡大図を示す。第10図は第9図の
B区間拡大図を示す。 1……文字発生部、2……電子計算機、3……
フレームメモリー部、4……表示制御回路、5…
…表示装置、6……カーソル発生回路、7……論
理和回路、9……同期信号発生回路、10……表
示アドレス発生回路、12……一時記憶回路、1
4……比較回路、15……縦カーソル発生回路、
16……横カーソル発生回路、17……OR回
路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数種の大きさの文字が表示可能なデイスプ
レイ装置において、表示画面上に表示される文
字の大きさを登録する手段と、登録された文字
の大きさに基づき、表示する文字の幅を示すカ
ーソルを表示する横カーソル発生回路と、表示
画面上の一行幅に表示可能な最大文字高さを登
録する手段と、登録された文字高さに基づき、
表示可能な高さを示すカーソルを表示する縦カ
ーソル発生回路とを備え、縦カーソルと横カー
ソルを合成し表示することを特徴とするデイス
プレイ装置。 (2) 複数の水平走査線をブロツク化し、文字高さ
が変化する最小単位であるブロツク信号を発生
するために水平同期信号を計数するラインカウ
ンタと、登録された文字高さに基づいて前記ブ
ロツク信号を計数するブロツクカウンタにより
カーソルの長さを決定する構成の縦カーソル発
生回路と、前記ラインカウンタの状態出力と前
記ブロツクカウンタの出力との論理積により縦
カーソルの終了を検出し検出した信号により横
カーソルの発生をトリガする手段を具えたこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記
載のデイスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980024299U JPS6217833Y2 (ja) | 1980-02-28 | 1980-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980024299U JPS6217833Y2 (ja) | 1980-02-28 | 1980-02-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56127539U JPS56127539U (ja) | 1981-09-28 |
JPS6217833Y2 true JPS6217833Y2 (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=29620385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980024299U Expired JPS6217833Y2 (ja) | 1980-02-28 | 1980-02-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6217833Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH067374B2 (ja) * | 1982-09-28 | 1994-01-26 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置及び方法 |
JPH0610393Y2 (ja) * | 1986-05-28 | 1994-03-16 | 株式会社富士通ゼネラル | キヤラクタデイスプレイ装置におけるカ−ソル幅制御回路 |
JPH01116816A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Pfu Ltd | カーソル表示方式 |
-
1980
- 1980-02-28 JP JP1980024299U patent/JPS6217833Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56127539U (ja) | 1981-09-28 |
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