JPH09305599A - レイアウト処理装置 - Google Patents

レイアウト処理装置

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JPH09305599A
JPH09305599A JP8122012A JP12201296A JPH09305599A JP H09305599 A JPH09305599 A JP H09305599A JP 8122012 A JP8122012 A JP 8122012A JP 12201296 A JP12201296 A JP 12201296A JP H09305599 A JPH09305599 A JP H09305599A
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JP8122012A
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Inventor
Satoya Komuro
覚哉 小室
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指定領域内のデータ修正、または領域サイズ
の変更に対して、領域内のデータが適正な配置バランス
を保てるようにする。 【解決手段】 文書メモリ24は、ベース文書のデータ
及びその書式情報を格納するとともに、指定領域内のデ
ータ及びその書式情報と領域の位置、大きさの情報を格
納する。CPU11は、記憶装置15、または記憶媒体
17に記憶されているプログラムを解釈・実行して、以
下の処理を行う。すなわち、指定領域内のデータ修正が
行われた場合には、修正後のデータが領域内に収まるよ
うに文書メモリ24内の書式情報を変更する。また、領
域の大きさが変更された場合には、変更前・後で領域に
対するデータの配置バランスが略同様になるように書式
情報を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ページ上の任意の
範囲内のデータのレイアウト処理を行うレイアウト処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、データの配置されたページ上
での文書処理において、任意の領域範囲を指定してこの
範囲内で入力編集を行う領域編集機能が存在する。例え
ば、ある種のワープロソフトにおけるレイアウト枠やテ
キスト・ボックスのように、文書中の任意の位置に枠で
囲われた領域を挿入し、この領域外の他の部分に影響を
与えずに、領域内で文字列の入力編集を行える機能が存
在する。
【0003】このような機能では、枠内の文字列データ
に対して、枠外の文字列データとは別に書式設定を行う
ことができる。また、枠を配置後に、枠のサイズを変更
することができる。また、文字列に限らず、グラフィッ
クや表を枠で囲むことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の領域編
集機能では、例えば枠内に文字列を追加する際に、追加
した文字列が枠内に入りきらない場合等に、枠のサイズ
を変更することなく自動的に枠内に文字が収まるように
する機能は存在しなかった。
【0005】この為、ユーザが、例えば枠内の書式設定
を変更する等して、枠内に全ての文字を収める為の作業
を行う必要があった。また、既に文字が入力されている
枠において、枠のサイズを変更する場合(例えば枠を拡
大する場合)に、枠内の文字列の書式設定は変わらない
為、枠の大きさと文字の大きさのアンバランスや、文書
全体における枠内の文字列のアンバランスが生じるとい
う問題があった。
【0006】また、更に、文字列に限らず、表において
も同様に、追加や枠サイズの変更に伴って自動的に表の
配置が変更される機能は存在しなかった。本発明の課題
は、ベースとなる文書の任意の領域に配置する枠内の文
書に対して、文字列や表の追加、あるいは枠サイズの変
更を行う際に、変更後に文書が枠に適合するような同一
のレイアウトで配置されるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるレイアウト
処理装置は、以下の手段を備える。エリア指定手段は、
データの配置されたページ上において任意の範囲を指定
する。
【0008】レイアウト情報記憶手段は、エリア指定手
段で指定された範囲内におけるデータの配置を定めるレ
イアウト情報を記憶する。データ加工手段は、上記エリ
ア指定手段で指定された範囲内のデータを加工する。
【0009】レイアウト情報変更手段は、データ加工手
段でデータ加工された後のデータの全てが上記指定範囲
内に収まらない場合、上記指定範囲内に収まるように上
記レイアウト情報を変更する。
【0010】上記レイアウト情報変更手段は、上記デー
タが文書データであり且つ桁数が固定されている場合、
上記データ加工手段でデータ加工されて行数が変化する
と、この行数の文書データが上記範囲内に収まるように
行ピッチを変更する。
【0011】上記レイアウト処理装置は、指定された範
囲内において、この範囲内のデータを加工することで例
えばデータ量が増加して範囲内に収まらなくなった場合
でも、レイアウト情報変更手段によってレイアウト情報
(上記範囲内におけるデータの配置を決定する情報)が
変更されるので、加工後の全データが範囲内に収まるよ
うになる。
【0012】例えば、上記データが文書データであっ
て、範囲内に文字列を追加するデータ加工を行った結
果、行数が増加して範囲内に収まらない行が生じた場合
にも、レイアウト情報の中の行ピッチの情報が変更され
るので、上記範囲のサイズを変更することなく、全ての
文書データが範囲内に収まる。
【0013】このように、本発明のレイアウト処理装置
では、例えばページ上の任意の範囲内のデータに対して
文字列や表等の追加、削除等の編集作業を行う際に、上
記範囲のサイズと編集後の文字データ量に応じて自動的
に最適なレイアウトとすることができるので、ユーザは
自由に所望の編集作業を行うことができる。
【0014】本発明による他のレイアウト処理装置は、
以下の手段を備える。エリア指定手段は、データの配置
されたページ上において任意の範囲を指定する。
【0015】範囲変更手段は、エリア指定手段で指定さ
れた範囲の大きさを変更する。レイアウト情報記憶手段
は、上記エリア指定手段で指定された範囲内におけるデ
ータの配置を定めるレイアウト情報を記憶する。
【0016】レイアウト情報変更手段は、上記エリア指
定手段で指定された範囲内のデータの上記範囲変更手段
で変更後の範囲に対する配置が、変更前の範囲に対する
レイアウトと略同様のレイアウトとなるように、上記レ
イアウト情報を変更する。
【0017】上記構成のレイアウト処理装置は、範囲変
更手段で指定範囲の大きさを変更すると、これに伴って
変更後の範囲内におけるデータのレイアウトが変更前の
レイアウトと略同様になるようにレイアウト情報を変更
する。すなわち、変更前の範囲に対するデータの配置バ
ランスと、変更後の範囲に対するデータの配置バランス
が、見掛け上略同一のレイアウトとなるように、レイア
ウト情報を変更する。
【0018】このように、本発明の他のレイアウト処理
装置では、領域の大きさを変更しても、領域内のデータ
のレイアウトは、ベース文書とのバランスを保つように
変更されるので、1つの文書としての見栄えを気にする
必要なく、文書(領域)の変更を行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図面を参照しながら詳述する。尚、本明細書におい
て、「文書処理」とは、コンピュータを用いて電子的に
文書の作成・印刷・保管等を行うことを意味し、また
「文書」には、文字列からなる文章の他に、図面、表等
が含まれるものとする。また、「書式」あるいは「書式
情報」とは、文章における行、桁ピッチ、文字サイズ等
の情報、表における表の列数、行数、行ピッチ、列幅等
の情報等を意味する他に、図形等における配置、ピッチ
等も含むものとする。
【0020】また、以下の実施例の説明においては、文
字または表を例にして説明するが、これに限るものでは
なく、例えば図形を入力編集するものでもよい。更に、
本発明のレイアウト処理装置は、以下の実施例の説明に
おいては、パーソナルコンピュータを用いるものとして
説明するが、これに限るものではなく、例えばワープロ
専用機に適用するものであってもよい。
【0021】また、以下の説明では、ページ内の任意の
領域の指定をレイアウト枠で行うものとして説明する
が、これに限るものではなく、同様な機能を提供するも
の(テキストボックス等)であれば何でも良い。
【0022】また、以下の説明において、“文字ポイン
ト”は文字のフォントサイズを表わす単位であるものと
する。また、“書式情報”は“レイアウト情報”と同意
語であるものとする。
【0023】図1は、一実施例のレイアウト処理装置を
含む装置全体のシステム構成を示すブロック図であり、
ここでは一例としてパーソナルコンピュータ10のブロ
ック図を示してある。
【0024】同図において、CPU11は、パーソナル
コンピュータ10全体を制御する中央処理装置である。
入力部12は、キーボード、マウス等より成り、キーボ
ードから文字、数字等を入力し、またマウスによってレ
イアウト枠の領域の指定、変更を行う。
【0025】表示部13は、ベースとなる文書、表、グ
ラフ等を表示すると共に、レイアウト枠とこの枠で指定
される領域内の文字、表、グラフ等を表示し、更に文字
入力ウィンドウを表示するディスプレイである。
【0026】印字部14は、文字、表、グラフ等を用紙
に印字するプリンタ等である。記憶装置15は、例えば
HDD(ハードディスクドライブ)記憶装置であり、C
PU11による各種制御に用いられるOS、各種アプリ
ケーションプログラム等が記憶されている。
【0027】記憶媒体制御部16は、記憶媒体17に記
憶されているプログラムを読み出してCPU11に渡す
制御、あるいは読み出したプログラムを記憶装置15に
記憶する制御を行う。
【0028】記憶媒体17は、少なくとも本発明による
レイアウト処理の機能を有するアプリケーションプログ
ラム(例えばワードプロセッサ)が、記憶媒体制御部1
6で読み出し可能で、且つCPU11により実行可能な
形式で記憶されている記憶媒体である。記憶媒体17
は、物理的には、FD(フロッピーディスク)、MO
(光磁気ディスク)、CD−ROM、メモリカード等
に、磁気的、あるいは光学的、又は電気的に上記アプリ
ケーションプログラムのプログラムコードが読み出し可
能な形式で記憶されているものである。
【0029】尚、上記本発明によるレイアウト処理の機
能を有するアプリケーションプログラム(例えばワード
プロセッサ)は、記憶装置15に記憶されているもので
あっても良い。あるいは、特に図示しない通信機能によ
って、例えばパソコン通信、ワープロ通信等で外部から
本発明のアプリケーションプログラム(ワードプロセッ
サ)のプログラムコードを読み込んで利用するものであ
っても良い。
【0030】また、本発明によるレイアウト処理は、上
記記憶装置15、記憶媒体17等の記憶手段にアプリケ
ーションプログラムを記憶して利用するものに限らな
い。例えば、上記通信機能によって外部のコンピュータ
等と接続して、上記アプリケーションプログラムのプロ
グラムコードを必要に応じて送受信しながら利用するも
のであっても良い。
【0031】RAM20は、ワークメモリ21、辞書メ
モリ22、CG23、文書メモリ24等の記憶領域を有
するメモリである。ワークメモリ21は、データ処理の
中間結果を格納しておくための作業用メモリの領域であ
る。
【0032】辞書メモリ22は、文書作成時に利用され
る漢字、単語、熟語等の辞書データが格納される領域で
ある。CG23は、キャラクタジェネレータであり、文
字パターンが格納される領域である。
【0033】文書メモリ24は、本発明の特徴に係わる
記憶領域であり、ベースとなる文書のデータや、この文
書データの書式情報の他に、レイアウト枠で囲われた領
域の文書データや、その位置情報、書式情報等を記憶す
る領域である。
【0034】以下、文書メモリ24の詳細について、図
2を参照して説明する。図2は、文書メモリ24のデー
タ構造図である。図2(a)において、文書メモリ24
の記憶領域は、ベース文書書式情報25、レイアウトデ
ータエリア26、ベース文書データ27の記憶領域より
なる。
【0035】ベース文書データ27には、レイアウトエ
リアのデータに対してベースとなる文書のデータ(すな
わち、通常の文書データ)が記憶されている。また、ベ
ース文書書式情報25には、ベース文書の行数、桁数、
文字の大きさ、行ピッチ、桁ピッチ等の書式情報が記憶
されている。
【0036】レイアウトデータエリア26は、レイアウ
ト枠によって指定される領域に入力される文字、表等の
データ(指定領域内にベース文書がある場合には、その
ベース文書データを含む文書データ)、及びその位置情
報、書式情報等が記憶される領域である。
【0037】レイアウトデータエリア26は、文書デー
タの場合には図2(b)に示す構造であり、表データの
場合には図2(c)に示す構造である。図2(b)に示
す文書データの場合には、レイアウトデータエリア26
は、位置情報28、ポイント連動属性29、書式情報3
0、文書データ31よりなる。
【0038】位置情報28は、文書データ31の文字列
の開始位置、終了位置、行方向大きさ、桁方向大きさ等
の情報を記憶する領域である。ポイント連動属性29
は、後に説明するが、ピッチ変更に伴って文字の大きさ
を変更するか否かを示すフラグであり、例えば0の場合
はピッチ変更に連動して文字の大きさを変更し、1の場
合は変更しないことを示す。ポイント連動属性は、ユー
ザによって随時設定するものであっても良い。
【0039】書式情報30は、文書データ31に対す
る、行数、桁数、文字の大きさ、行ピッチ、桁ピッチ等
のデータを記憶する領域である。文書データ31は、レ
イアウト枠によって指定される領域の文書データ(文
字、図形、罫線等)が、例えばベース文書と同様のデー
タ構造で記憶される領域である。
【0040】一方、図2(c)に示す表データの場合に
は、レイアウトデータエリア26は、位置情報28、書
式情報32、セル内データ33よりなる。位置情報28
は、図2(b)に示すものと同様である。
【0041】書式情報32は、表の列数、行数、行ピッ
チ、列幅(各列毎)、文字ポイントサイズ(文字の大き
さ)のデータを記憶する領域である。セル内データ33
は、表における各セル内に貼り付けて表示する為の文字
データ等が、各セルごとに記憶されている領域である。
【0042】上記構成のレイアウト処理装置の動作につ
いて、以下に図面を参照して説明する。図3、図4は、
本発明の第1の実施例の処理を示すフローチャートであ
る。また、図5〜図8は、上記処理によって表示部13
に表示される文書の一例を示す図である。
【0043】尚、図3、図4のフローチャートは、図1
の記憶装置15、あるいは記憶媒体17に記憶されてい
るアプリケーション・プログラムのプログラムコードが
読み出されて、CPU11で解釈・実行されることで得
られる機能を示すものである。
【0044】以下、図3、図4、及び図5〜図8を参照
して、第1の実施例について説明する。図3において、
ユーザが、入力部12のキーボード、又はマウス等によ
って、文書作成、修正等の対象となる文書ファイル名を
入力、又は選択指定してベース文書を指定すると(ステ
ップS1)、このベース文書の内容が表示部13に表示
される(ステップS2)。例えば、図5の表示画面40
に示すように表示される。
【0045】次に、レイアウト枠が指定される指示操作
が行われるまでは(ステップS3、NO)、ベース文書
に対する文字等の追加、修正、削除等のユーザからの指
示操作に応じた処理を行って(ステップS10)、その
結果を表示部13に表示する処理を繰り返す。
【0046】レイアウト枠の指定操作が行われると(ス
テップS3、YES)、領域指定操作を検出して(ステ
ップS4)、領域の位置、領域サイズと、桁数、行数、
文字ポイント、桁ピッチ、行ピッチ等のデータを、レイ
アウトデータエリア26に記憶する(ステップS5)。
レイアウト枠の指定操作は、例えば、マウス等を用いて
所定の領域(図6に点線で示す長方形の枠)を囲って指
定する。
【0047】次に、枠で指定された領域内のデータを切
り出して、レイアウトデータエリア26に記憶する(ス
テップS6)。続いて、表示部13の表示画面上の一部
に文字入力ウィンドウを表示し(ステップS7)、この
文字入力ウィンドウに上記ステップS6で記憶した切出
しデータを表示する(ステップS8)。
【0048】上記処理によって、図6に示す例では、レ
イアウト枠で囲われた領域内のデータである“レイアウ
ト処理装置”“レイアウト処理方法”が、表示画面42
上の文字入力ウィンドウ47に表示される。文字入力ウ
ィンドウ47には、カーソル“_”も表示されており、
カーソル位置に文字の追加、あるいは上記切出したデー
タの修正、削除等を行うことができる。
【0049】そして、ユーザよりポイント連動の有無の
設定が行われ、設定内容がポイント連動属性29の記憶
領域に格納される(ステップS9)。このポイント連動
属性は、後述する領域サイズの変更操作に応じてピッチ
変更する際に、それに伴って文字の大きさも変更するか
否かを指定するものである。
【0050】上記した状態において、ユーザから、領域
サイズ変更、文字入力、終了のいずれかの指示があるま
で、待機状態とする(ステップS11)。指示があると
(ステップS11、YES)、指示内容を判別して(ス
テップS12)、指示内容に応じた各処理を実行する。
【0051】指示内容が領域サイズ変更である場合に
は、ユーザによる領域サイズ変更操作を検出して、この
検出結果からレイアウトデータエリア26内の領域サイ
ズ情報(位置情報28)を変更する(ステップS1
3)。例えば、図7に示すように、マウス操作によりマ
ウスポインタ48を右下方向に移動させてレイアウト枠
を拡大すると、これに応じて位置情報28の終了位置座
標を変更し、更に変更後のレイアウト枠の開始位置座
標、終了位置座標とから枠の横サイズ、縦サイズを算出
して、これを位置情報28の行方向大きさ、桁方向大き
さとする。
【0052】続いて、上記算出したレイアウト枠の横サ
イズ、縦サイズの情報と、書式情報30に記憶されてい
る領域内の文字列の行数、桁数の情報とから、変更後の
領域サイズに応じて文字列をバランスよく配置する為
に、文字列のピッチを変更する(ステップS14)。こ
れは、(桁ピッチ=横サイズ/桁数)、(行ピッチ=縦
サイズ/行数)の算出式により、変更後の桁ピッチ、行
ピッチを算出して、これを書式情報30に記憶する。
【0053】次に、ポイント連動属性29の内容を参照
して、ポイント連動有りか否かを判別して(ステップS
15)、ポイント連動有りの場合には(ステップS1
5、YES)、文字ポイントの値を上記変更後の桁ピッ
チ、行ピッチに収まる最大ポイントに変更する(ステッ
プS16)。
【0054】以上で、領域サイズ変更の場合の処理が終
了し、ステップS11の処理に戻る。次に、ステップS
12において、指示内容が文字入力であると判別した場
合には、入力文字データをレイアウトデータエリア26
に記憶する(ステップS17)。そして、記憶した文字
データより文字入力ウィンドウ内に入力文字を表示する
(ステップS18)。例えば、図8の表示画面45に示
すように、“レイアウト処理方式”の文字列を入力する
と、それが文字入力ウィンドウ49に示すように表示さ
れる。
【0055】以上で、文字入力の場合の処理が終了し、
ステップS11の処理に戻る。最後にステップS12に
おいて、指示内容が”終了“であると判別した場合に
は、レイアウトエリア内の文字列の行数をカウントする
(ステップS19)。
【0056】ところで、ここで、指示内容が領域のサイ
ズ変更のみであって文字入力は行わなかった場合には、
レイアウトエリア内の文字列の行数は変わっていないの
で、ステップS20〜ステップS22の処理は、実質
上、ステップS14〜ステップS16の処理と同一とな
る。よって、特に図示していないが、ステップS12で
“終了”と判定した後に、指示内容が領域サイズ変更の
みであったか否かを判別する処理を加え、領域サイズ変
更のみであると判別した場合には、ステップS23の処
理に移るようにしても良い。
【0057】次に、上記ステップS19でカウントした
行数と、位置情報28に記憶されているレイアウト枠の
縦サイズ(桁方向大きさ)とに基づいて、枠内に文字列
がバランスよく配置されるように行ピッチを変更する
(ステップS20)。この行ピッチは、(行ピッチ=縦
サイズ/カウント行数)の算出式により求めて、書式情
報30の記憶領域に記憶する。
【0058】続いて、ポイント連動属性29を参照し
て、ポイント連動有りか否かを判別して、ポイント連動
有りと判別した場合には、文字ポイントをピッチに収ま
る最大ポイントに変更する(ステップS22)。
【0059】最後に、レイアウトデータエリア26内の
文書データ31の記憶領域に記憶されている文字列デー
タを、書式情報30に記憶された行数、桁数、文字の大
きさ(文字ポイント)、行ピッチ、桁ピッチに従って、
ベース文書上の指定領域(レイアウト枠内)に貼り付け
て表示する(ステップS23)。
【0060】これによって、例えば、領域サイズ変更の
場合には、図7の表示画面43に示すようにレイアウト
枠を拡大すると、それに伴って表示画面44に示すよう
に、文字列が拡大された枠内にバランスよく配置される
ように、行、桁ピッチ、及び文字の大きさが変更されて
表示される。尚、同図には、ステップS9で“ポイント
連動有り”の設定が行われ、ピッチ変更に伴って文字サ
イズも変更される例を示している。“ポイント連動無
し”の設定が行われた場合には、行、桁ピッチが変更さ
れても文字サイズは変わらない。
【0061】また、文字入力の場合には、例えば、図8
の文字入力ウィンドウ49に示すように、文字列“レイ
アウト処理方式”を追加入力し、レイアウト枠のサイズ
は変更しない場合、表示画面46に示すように枠内に全
ての文字が収まるように行ピッチ、文字ポイントが変更
されて表示される。
【0062】以上説明したように、本発明の第1の実施
例によれば、マウス等を用いてレイアウト枠のサイズを
変更すると、枠内の文字列が枠のサイズに合わせてバラ
ンス良く配置される。また、枠内に文字列を追加する場
合、追加した文字列を含む枠内の文字列が枠内に収まる
ように文字の大きさ、ピッチが変更される。
【0063】したがって、ユーザは、従来のように枠内
の文書の書式設定を変更する手間が掛かることはなく、
又は枠の拡大・縮小によるベース文書への影響を意識す
ることなく、自由に所望の修正・変更を行うことができ
る。
【0064】更に、本発明の第1の実施例における領域
サイズ変更の場合の処理は、文字列の場合に限らず、表
の場合にも略同様にして適用できる。但し、この場合、
図2(b)の書式情報30の代わりに図2(c)の書式
情報32の情報を用いるので、図3、4のフローチャー
トの処理はこれに応じたものになる。
【0065】すなわち、図3のステップS4の領域指定
が表に対して行われると、ステップS5では位置情報2
8の記憶領域に枠の位置、及び領域サイズが記憶され、
書式情報32の記憶領域には、表の列数、行数、行ピッ
チ、列幅(各列毎)の情報が記憶される。また、領域サ
イズ変更指示が行われ、ステップS13で領域サイズ情
報(位置情報28)の変更を行った後のステップS14
の処理は、桁ピッチ算出処理の代わりに各列毎の列幅を
(新列幅=旧列幅×(新領域の横サイズ/旧領域の横サ
イズ)の算出式により求める処理となる。更に、表の場
合は、レイアウトデータエリア26内にポイント連動属
性を記憶しないので、ポイント連動属性有無に関する処
理は行わないものとする。
【0066】図9は、第1の実施例の領域サイズ変更を
表に対して行った場合の表示例を示す。最初、図9
(a)の表示画面60には、3行4列の表62が表示さ
れている。
【0067】この状態で、ユーザが、例えば表示画面の
右側の領域に円グラフを加える修正を行いたいと考えた
場合、レイアウト枠61で表62全体の領域指定を行
い、次にマウスポインタ63を図の左方向に移動させる
ことで、レイアウト枠61の横サイズを縮小させる。こ
れによって、レイアウト枠61は、図9(b)に示すレ
イアウト枠71の様になる。そして、上記ステップS1
4の処理によって、各列毎の新列幅が算出され、表72
が表示される。
【0068】このように、マウス等を用いた簡単な操作
で領域サイズを変更することで、元の表の構造に影響を
与えることなくサイズのみを変更させることができ、例
えば円グラフ73を追加するような修正を簡単に行うこ
とができる。
【0069】次に、本発明の第2の実施例について、図
3、図10、及び図11を参照して説明する。第2の実
施例では、ユーザは、指定した表に対して行数、列数の
増加、減少を指示する(増加・減少する数、及び挿入位
置、削除対象の列等も指定できる)ことで、所望の表に
変更することができる。
【0070】例えば、図11は、図11(a)の表示画
面80に表示されている3行4列の表82をレイアウト
枠81で指定した後、2列追加の指示を行うことで、図
11(b)の表示画面90に示すような3行6列の表9
2が表示される例を示してある。
【0071】以下、図3、図10のフローチャートを参
照して第2の実施例の処理を説明する。図3の処理につ
いては上述してあるので、説明は省略する。但し、第2
の実施例では、ステップS5の処理において位置、領域
サイズ、表の列数、行数、行ピッチ、列幅(各列毎)の
データを、レイアウトデータエリア26内の書式情報3
2の記憶領域に記憶する。また、ステップS6〜ステッ
プS9の処理は行わずにスキップしても良いものとす
る。よって、以下、図3のステップS5の処理後に図1
0のステップS31の処理に移るものとして説明する。
【0072】図10において、まず、ユーザによる行
数、列数の変更操作を検出する(ステップS31)。こ
れは、例えば、ユーザによって、領域指定された表に対
して行、列の追加及びその数、又は削除対象の行、列の
指定等がキーボードから入力されると、これを検出す
る。
【0073】次に、上記ステップ31の検出結果より、
指示内容が列数の変更であるか否かを判別する(ステッ
プS32)。指示内容が列数の変更であると判別した場
合には(ステップS32、YES)、続いて、変更内容
が列増加であるか否かを判別する(ステップS33)。
列増加ではない場合には(ステップS33、NO)、列
削除の指示があったものとして、指定された列の削除を
行う(ステップS34)。列増加である場合には(ステ
ップS33,YES)、指定された位置に指定された数
の列を挿入する(ステップS35)。尚、このとき、挿
入する列の列幅は、例えば、元の表の全列幅の平均値と
しても良い。
【0074】そして、元の表の全列幅と上記列を削除、
又は挿入後の全列幅との比によって、各列毎の列幅のサ
イズを変更する(ステップS36)。すなわち、各列毎
に、(新列幅=旧列幅×(変更前の全列幅/変更後の全
列幅))の算出式によって、新たな列幅サイズを求め
る。
【0075】一方、上記ステップS32において、列数
変更ではないと判別された場合には(ステップS32、
NO)、行数の変更指示が行われたものとして、次に、
行増加指示であるか否かを判別する(ステップS3
9)。行増加である場合には(ステップS39,YE
S)、指定された位置に指定された数の行を挿入する
(ステップS40)。行増加ではない場合には(ステッ
プS39、NO)、行削除の指示があったものとして、
指定された行の削除を行う(ステップS41)。
【0076】そして、領域(レイアウト枠)の縦サイズ
と、上記挿入、又は削除後の行数とから、行ピッチを変
更する(ステップS42)。すなわち、(行ピッチ=縦
サイズ/行数)の算出式によって、新たな行ピッチを求
める。
【0077】上記ステップS36、またはステップS4
2の処理によって、列幅又は行ピッチの変更が行われる
と、変更後のデータはレイアウトデータエリア内の書式
情報32の記憶領域に記憶されている元のデータに上書
きされる。そして、書式情報32に記憶されたデータに
基づいて、表示画面上の領域内に変更された行数、列数
の表が作成され、表示される(ステップS37)。
【0078】最後に、各セル内に文書、数値データがあ
る場合には、セル内データ33に記憶されている各セル
毎のセル内データを、各セル内に貼り付けて表示する
(ステップS38)。
【0079】以上述べたように、本発明の第2の実施例
によれば、作成した表を変更する際に、ユーザは、変更
すべき行数、列数の入力、対象となる行、列の指定を行
うのみで、所望の表へ変更することができる。
【0080】尚、上記第1の実施例において、レイアウ
ト枠内に文字を追加する処理(図4のステップS17〜
S20)では、枠内の文字列の桁数は固定で、行数のみ
変化するように設定されていることを前提として説明し
たが、勿論これに限るものではなく、桁数、行数とも変
化するものであってもよい。この場合、ステップS1
9、20の処理に加えて、桁数カウント、桁ピッチ変更
の処理を行うことになる。
【0081】また、上記第2の実施例においては、各行
のサイズは同一であることを前提として説明したが、こ
れに限るものではなく、各行毎の長さを算出するもので
あってもよい。
【0082】更に、本発明によるレイアウト処理装置
は、上記第1、2の実施例のような文字、表の処理に限
るものではなく、例えば図形処理に関するものであって
も良く、データの配置されたページ上の任意の範囲を指
定して、この範囲内のデータの編集(あるいは範囲の変
更)を行う処理に適用される。
【0083】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のレ
イアウト処理装置によれば、指定領域内のデータを修正
する場合に、修正後のデータが指定領域内に収まるよう
にデータの書式情報が変更されるので、ユーザはデータ
修正に伴う配置バランスの悪化を気にする必要なく、所
望の変更を行うことができる。
【0084】また、指定領域の領域サイズを変更した場
合、変更前の領域に対するデータのレイアウトと略同様
となるように変更後の領域に対するデータの書式情報が
変更されるので、ユーザは領域サイズ変更に伴う領域内
のデータの配置バランスの悪化を気にする必要はなくな
る。
【0085】また、さらに、領域内のデータが表データ
である場合には、領域サイズを変更することで、元の表
の配置バランスを保ったまま自由に表サイズを変更する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例のレイアウト処理装置を含む装置全体
のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】図1の文書メモリ24のデータ構造図である。
【図3】本発明の第1の実施例の処理を示すフローチャ
ート(その1)である。
【図4】本発明の第1の実施例の処理を示すフローチャ
ート(その2)である。
【図5】表示部に表示されるベース文書の一例を示す図
である。
【図6】ベース文書の一部の領域を指定したときの表示
例を示す図である。
【図7】指定領域を拡大したときの表示例を示す図であ
る。
【図8】指定領域内に文字列を追加したときの表示例を
示す図である。
【図9】第1の実施例の領域サイズ変更処理を表に対し
て行った場合の表示例を示す図である。
【図10】第2の実施例の処理を説明するフローチャー
トである。
【図11】第2の実施例によって変更される表の表示例
である。
【符号の説明】
11 CPU 12 入力部 13 表示部 14 印字部 15 記憶装置 16 記憶媒体制御部 17 記憶媒体 20 RAM 21 ワークメモリ 22 辞書メモリ 23 CG 24 文書メモリ 25 ベース文書書式情報 26 レイアウトデータエリア 27 ベース文書データ 28 位置情報 29 ポイント連動属性 30 書式情報(文書の場合) 31 文書データ 32 書式情報(表の場合) 33 セル内データ 40、41 42、43、44、45、46 表示画面 47 文字入力ウィンドウ 48 マウスポインタ 49 文字入力ウィンドウ 60 表示画面 61 レイアウト枠 62 表 63 マウスポインタ 70 表示画面 71 レイアウト枠 72 表 73 円グラフ 80 表示画面 81 レイアウト枠 82 表 90 表示画面 91 レイアウト枠 92 表

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの配置されたページ上において任
    意の範囲を指定するエリア指定手段と、 このエリア指定手段で指定された範囲内におけるデータ
    の配置を定めるレイアウト情報を記憶するレイアウト情
    報記憶手段と、 上記エリア指定手段で指定された範囲内のデータを加工
    するデータ加工手段と、 このデータ加工手段でデータ加工された後のデータの全
    てが上記指定範囲内に収まらない場合、上記指定範囲内
    に収まるように上記レイアウト情報を変更するレイアウ
    ト情報変更手段と、 を有することを特徴とするレイアウト処理装置。
  2. 【請求項2】 前記レイアウト情報変更手段は、上記デ
    ータが文書データであり且つ桁数が固定されている場
    合、前記データ加工手段でデータ加工されて行数が変わ
    ると、この行数変更後の文書データが上記範囲内に収ま
    るように行ピッチを変更することを特徴とする請求項1
    記載のレイアウト処理装置。
  3. 【請求項3】 データの配置されたページ上において任
    意の範囲を指定するエリア指定手段と、 このエリア指定手段で指定された範囲の大きさを変更す
    る範囲変更手段と、 上記エリア指定手段で指定された範囲内におけるデータ
    の配置を定めるレイアウト情報を記憶するレイアウト情
    報記憶手段と、 上記エリア指定手段で指定された範囲内のデータの上記
    範囲変更手段で変更後の範囲に対する配置が、変更前の
    範囲に対するレイアウトと略同様のレイアウトとなるよ
    うに、上記レイアウト情報を変更するレイアウト情報変
    更手段と、 を有することを特徴とするレイアウト処理装置。
  4. 【請求項4】 前記レイアウト情報変更手段は、データ
    の縦方向のピッチ、または横方向のピッチを変更するこ
    とでレイアウトを変更することを特徴とする請求項1ま
    たは3記載のレイアウト処理装置。
  5. 【請求項5】 前記レイアウト情報変更手段は、上記ピ
    ッチ変更に合わせて文字サイズを変更することを特徴と
    する請求項4記載のレイアウト処理装置。
  6. 【請求項6】 データの配置されたページ上において任
    意の範囲を指定するエリア指定手段と、 このエリア指定手段で指定された範囲内のデータを切り
    出して、この切り出されたデータを第2のデータとして
    記憶するデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段に記憶された第2のデータに対して
    編集を行う編集手段と、 上記指定された範囲における第2のデータの配置を定め
    るレイアウト情報を記憶するレイアウト情報記憶手段
    と、 上記編集手段で編集後の第2のデータが上記指定範囲内
    に収まるレイアウトとなるように上記レイアウト情報を
    変更するレイアウト情報変更手段と、 を有することを特徴とするレイアウト処理装置。
  7. 【請求項7】 任意サイズの指定領域内において、この
    領域内でデータを入力、編集する入力編集手段と、 上記指定領域内におけるデータの配置を定めるレイアウ
    ト情報を記憶するレイアウト情報記憶手段と、 上記入力編集手段で入力、編集後のデータの全てが上記
    指定領域内に収まらない場合、上記指定領域内に収まる
    ように上記レイアウト情報を変更するレイアウト情報変
    更手段と、 を有することを特徴とするレイアウト処理装置。
  8. 【請求項8】 任意サイズの指定領域内において、この
    領域内でデータを入力、編集する入力編集手段と、 上記指定領域内におけるデータの配置を定めるレイアウ
    ト情報を記憶するレイアウト情報記憶手段と、 上記指定領域のサイズを変更する領域サイズ変更手段
    と、 この領域サイズ変更手段で変更後の指定領域に対する上
    記データのレイアウトが、変更前の指定領域に対するデ
    ータのレイアウトと略同様となるように上記レイアウト
    情報を変更するレイアウト情報変更手段と、 を有することを特徴とするレイアウト処理装置。
  9. 【請求項9】 文書処理を行うコンピュータにおいて用
    いられたとき、 データの配置されたページ上において任意の範囲を指定
    する機能と、 指定された範囲内のデータを加工する機能と、 データ加工された後の全データが上記指定された範囲内
    に収まるように指定範囲内のデータの配置を変更する機
    能と、 を前記コンピュータに行わせるための、前記コンピュー
    タが読取可能な記憶媒体。
  10. 【請求項10】 文書処理を行うコンピュータにおいて
    用いられたとき、 データの配置されたページ上において任意の領域を指定
    する機能と、 指定された領域の大きさを変更する機能と、 指定された領域内のデータの配置が上記領域の大きさを
    変更する前後で略同様となるように、領域変更後のデー
    タの配置を変更する機能と、 を前記コンピュータに行わせるための、前記コンピュー
    タが読取可能な記憶媒体。
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