JPH05165822A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH05165822A
JPH05165822A JP3327585A JP32758591A JPH05165822A JP H05165822 A JPH05165822 A JP H05165822A JP 3327585 A JP3327585 A JP 3327585A JP 32758591 A JP32758591 A JP 32758591A JP H05165822 A JPH05165822 A JP H05165822A
Authority
JP
Japan
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data
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stored
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changed
Prior art date
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Application number
JP3327585A
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English (en)
Inventor
Masaki Sugihara
正貴 杉原
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ワードプロセッサ等のデータ処理装
置において、入力データの縮小表示を行なった際に、変
更のあったデータ位置を容易に確認可能にすることを目
的とする。 【構成】キー入力部12からメイン制御部11を通して
メインメモリ13に記憶されるキー入力データを、表示
制御部14を介して表示データ記憶部16に記憶させ、
新たなキー入力データが表示制御部16に予め記憶され
たデータの変更データである場合には、その変更有無の
判断をデータ判断部18におけるデータ比較により行な
い、これに基づき上記変更データの記憶位置に対応する
表示属性データ記憶部17の記憶エリアに、反転表示用
の属性データ“1”を記憶させ、縮小表示が指定された
際には、上記表示属性データに応じて上記変更されたデ
ータを表示部15の縮小表示画面上で反転表示させるよ
う構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサやパ
ーソナルコンピュータ等、入力データの表示機能を備え
たデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばワードプロセッサには、キー入力
作成された文書データ等を、その入力位置あるいは印字
レイアウト等に応じて縮小表示する機能を備えたものが
実用されている。
【0003】つまり、キー入力作成された文書データの
通常表示状態において、縮小表示を指定すると、それま
でに入力された文書データの全体あるいは現時点での表
示ページに対応する文書データが、その入力位置あるい
は予め設定された印字書式に基づく印字レイアウトに応
じて表示部画面内に縮小表示されるもので、これにより
ユーザは、現在作成中にある文書データ全体の入力状況
やこれを印字した場合の印字イメージ等を確認すること
ができる。
【0004】この場合、ユーザは、上記の縮小表示を基
に、入力データの訂正や編集を行ない、作成中の文書デ
ータが所望の入力位置あるいは印字位置に設定されるよ
うにしている。したがって、上記入力データの縮小表示
は、データの訂正等を行なう度に繰返し指定されること
が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の縮小表示機能を備えたワードプロセッサでは、入力
データの縮小表示を行なった際に、訂正等のあったデー
タが文書全体のどの位置にあるかを特に指示,表示はし
ないため、縮小表示中のどのデータに対して訂正を行な
ったのかを確認することができない。
【0006】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
入力データの縮小表示を行なった際に、変更のあったデ
ータ位置を容易に確認することが可能になるデータ処理
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
るデータ処理装置は、データ入力手段と、このデータ入
力手段により入力されたデータを記憶する入力データ記
憶手段と、この記憶手段に記憶されたデータの通常表示
手段と、上記記憶手段に記憶されたデータの縮小表示手
段と、上記記憶手段に記憶されたデータを変更するデー
タ変更手段と、上記記憶手段に記憶された各データに対
応して該記憶データの表示属性を制御する属性データを
記憶する属性データ記憶手段と、上記データ変更手段に
より上記記憶データの変更が行なわれた際に、該変更デ
ータに対応して上記属性データ記憶手段に記憶される表
示属性データを書替える属性書替え手段と、上記縮小表
示手段により上記記憶データを縮小表示する際に、上記
属性データ記憶手段に記憶される属性データに応じて各
データの表示属性を制御する表示制御手段とを備えて構
成したものである。
【0008】
【作用】つまり、データ入力手段により入力され、入力
データ記憶手段に予め記憶されたデータに対して変更が
行なわれた場合には、その変更データに対応する属性デ
ータ記憶手段の表示属性記憶エリアに対して、例えば反
転表示の表示属性を示す制御データを書込み、縮小表示
の際には、この表示属性データに応じて上記入力データ
記憶手段に記憶された各データを表示出力させることに
より、変更のあったデータは上記縮小表示画面上にて反
転表示されるようになる。
【0009】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。
【0010】図1はデータ処理装置の構成を示すもの
で、このデータ処理装置は、回路各部の動作制御を司る
メイン制御部11を備え、このメイン制御部11には、
キー入力部12及びメインメモリ13が接続される。
【0011】キー入力部12は、各種文字データの入力
操作や訂正,編集操作を行なうためのデータ入力キー、
及び入力データの表示や印字の指定を行なうための各種
機能キーを備えるもので、このキー入力部12により順
次入力される文字データ等はメイン制御部11を通して
上記メインメモリ13に記憶される。また、上記メイン
制御部11には、表示制御部14を介して表示部15が
接続される。
【0012】この表示制御部14は、上記キー入力デー
タをその入力操作に従ってリアルタイムに表示させる通
常表示処理や、入力されたデータ全体あるいは指定され
た1ページデータを縮小して表示する縮小表示処理を行
なうもので、この表示制御部14には、表示データ記憶
部16、表示属性データ記憶部17、及びデータ判断部
18が接続される。
【0013】上記表示データ記憶部16は、少なくとも
表示部15の表示領域に対応するデータ記憶エリアを有
するもので、この表示データ記憶部16には、上記メイ
ンメモリ13に書込まれた入力データが、そのキー入力
(カーソル)指示位置に応じて例えば1ページ分の被表
示データとして文字コードで記憶される。
【0014】上記表示属性データ記憶部17は、表示デ
ータ記憶部16に記憶される被表示データの個々の文字
コードに対応する1ビットずつの記憶エリアを有するも
ので、この表示属性データ記憶部17には、訂正等によ
り変更のあった文字コードに対応して“1”が書込まれ
る。
【0015】データ判断部18は、上記キー入力部12
からメインメモリ13に対するデータ入力に応じて、メ
イン制御部11から表示制御部14に転送される新たな
被表示データと、この新たな被表示データを記憶させる
べく上記表示データ記憶部16のアドレス位置に予め記
憶された被表示データとを比較し、その文字コードの一
致/不一致を判断するもので、このデータ判断部18に
より不一致判断が成された場合には、上記新たな被表示
データは変更データであるとして、表示データ記憶部1
6に対する書込み位置に対応する表示属性データ記憶部
17の記憶エリアに“1”が書込まれる。ここで、上記
表示属性データ記憶部17に“1”が書込まれた被表示
データは、その縮小表示の際に、表示制御部14を通し
て反転表示される。
【0016】また、上記表示属性データ記憶部17に、
被表示データの各文字コードに対応して書込まれた表示
属性データ“1”は、上記縮小表示制御の解除と共にク
リアされる。次に、上記構成によるデータ処理装置の動
作について説明する。図2は上記データ処理装置におけ
る表示制御動作を示すフローチャートである。図3は上
記データ処理装置の表示制御動作に伴うデータ変更前の
通常表示状態と縮小表示状態とを対比して示す図であ
る。図4は上記データ処理装置の表示制御動作に伴うデ
ータ変更後の通常表示状態と縮小表示状態とを対比して
示す図である。
【0017】すなわち、キー入力部12からのデータ入
力に伴い、メイン制御部11から表示制御部14に被表
示データが転送されると、その転送された被表示データ
と表示データ記憶部16に予め記憶された被表示データ
との一致/不一致がデータ判断部18において判断され
る(ステップS1,S2)。
【0018】このステップS2において「No」、つま
り、上記メイン制御部11から転送された被表示データ
は新規のデータ入力であり、表示データ記憶部16に比
較対象となる被表示データが存在しないか、あるいは表
示データ記憶部16の比較対象となる被表示データが同
一データであることにより、表示データ変更なしと判断
されると、上記新たな被表示データは表示データ記憶部
16に書込まれると共に表示制御部14に読出され、例
えば図3(A)で示すように通常表示される(ステップ
S4〜S6)。
【0019】ここで、キー入力部12において縮小表示
の指定が為されると、表示データ記憶部16に記憶され
た被表示データと、この被表示データの個々の文字コー
ドに対応して表示属性データ記憶部17に記憶された表
示属性データとが表示制御部14に読出され、予め記憶
された縮小キャラクタや書式データ等に基づき、表示部
15に対し、図3(B)で示すように縮小表示される
(ステップS7〜S10)。
【0020】この場合、表示データ記憶部16に記憶さ
れた被表示データには何ら変更が生じていないので、表
示属性データ記憶部17に記憶された表示属性データは
全て“0”であり、反転表示するべく被表示データは存
在しないことになる。つまり、ユーザは上記縮小表示画
面を見て、印字イメージ等を知ることができると共に、
入力データに何ら変更がなかったことを確認することが
できる。
【0021】そして、キー入力部12において上記縮小
表示の指定を解除すると、メイン制御部11から表示制
御部14に対し通常表示の指令信号が出力され、表示部
15におけるデータ表示画面は、上記図3(A)で示し
た通常表示画面に復帰されるようになる(ステップS1
1)。この際、表示制御部14により、表示属性データ
記憶部17のデータクリアが行なわれる(ステップS1
2)。
【0022】一方、上記図3(A)で示した通常表示画
面において、その表示データ「ABCDEF」を、キー
入力部12を操作して「XYZOPQ」に訂正した場合
には、上記ステップS2において「Yes」、つまり、
上記メイン制御部11から転送された新たな被表示デー
タが表示データ記憶部16の比較対象となる被表示デー
タ「ABCDEF」と異なることにより、データ判断部
18において不一致判断が成され、表示データ変更あり
と判断されると、該変更データの表示データ記憶部16
に対する書込みアドレスに対応する表示属性データ記憶
部17のメモリエリアに“1”がセットされる(ステッ
プS1〜S3)。
【0023】そして、上記メイン制御部11から転送さ
れた被表示データ「XYZOPQ」は表示データ記憶部
16に書込まれると共に表示制御部14に読出され、例
えば図4(A)で示すように通常表示される(ステップ
S4〜S6)。
【0024】ここで、キー入力部12において縮小表示
の指定が為されると、表示データ記憶部16に記憶され
た被表示データと、この被表示データの個々の文字コー
ドに対応して表示属性データ記憶部17に記憶された表
示属性データとが表示制御部14に読出され、予め記憶
された縮小キャラクタや書式データ等に基づき、表示部
15に対し、図4(B)で示すように縮小表示される
(ステップS7〜S10)。
【0025】この場合、表示データ記憶部16に記憶さ
れた被表示データには、上記「XYZOPQ」の変更が
生じており、表示属性データ記憶部17に記憶された表
示属性データは、上記変更データ「XYZOPQ」に対
応する記憶エリアにおいて“1”にセットされているの
で、その変更データ「XYZOPQ」は、表示制御部1
4により反転表示されるようになる。
【0026】つまり、ユーザは上記縮小表示画面を見
て、印字イメージ等を知ることができると共に、入力デ
ータ「XYZOPQ」の部分に変更があったことを確認
することができる。
【0027】そして、キー入力部12において上記縮小
表示の指定を解除すると、メイン制御部11から表示制
御部14に対し通常表示の指令信号が出力され、表示部
15におけるデータ表示画面は、上記図4(A)で示し
た通常表示画面に復帰されるようになる(ステップS1
1)。
【0028】この際、表示制御部14により、表示属性
データ記憶部17のデータクリアが行なわれ、この後さ
らに、表示データの訂正等を行なうと、その変更データ
の表示データ記憶部16に対する書込み位置に対応する
表示属性データ記憶部17のメモリエリアに対して、反
転表示用の属性データ“1”が新たにセットされるよう
になる(ステップS12→S1〜S3)。
【0029】したがって、上記構成のデータ処理装置に
よれば、キー入力部12からメイン制御部11を通して
メインメモリ13に記憶されるキー入力データを、表示
制御部14を介して表示データ記憶部16に記憶させ、
新たなキー入力データが表示制御部16に予め記憶され
たデータの変更データである場合には、その変更有無の
判断をデータ判断部18におけるデータ比較により行な
い、これに基づき上記変更データの記憶位置に対応する
表示属性データ記憶部17の記憶エリアに、反転表示用
の属性データ“1”を記憶させ、縮小表示が指定された
際には、上記表示属性データに応じて上記変更されたデ
ータを表示部15の縮小表示画面上で反転表示させる構
成としたので、変更のあったデータが縮小表示画面上で
どこに位置するかを容易に確認することができるように
なる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、データ入
力手段と、このデータ入力手段により入力されたデータ
を記憶する入力データ記憶手段と、この記憶手段に記憶
されたデータの通常表示手段と、上記記憶手段に記憶さ
れたデータの縮小表示手段と、上記記憶手段に記憶され
たデータを変更するデータ変更手段と、上記記憶手段に
記憶された各データに対応して該記憶データの表示属性
を制御する属性データを記憶する属性データ記憶手段
と、上記データ変更手段により上記記憶データの変更が
行なわれた際に、該変更データに対応して上記属性デー
タ記憶手段に記憶される表示属性データを書替える属性
書替え手段と、上記縮小表示手段により上記記憶データ
を縮小表示する際に、上記属性データ記憶手段に記憶さ
れる属性データに応じて各データの表示属性を制御する
表示制御手段とを備えて構成したので、入力データの縮
小表示を行なった際に、変更のあったデータ位置を容易
に確認することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるデータ処理装置の構
成を示すブロック図。
【図2】上記データ処理装置における表示制御動作を示
すフローチャート。
【図3】上記データ処理装置の表示制御動作に伴うデー
タ変更前の通常表示状態と縮小表示状態とを対比して示
す図。
【図4】上記データ処理装置の表示制御動作に伴うデー
タ変更後の通常表示状態と縮小表示状態とを対比して示
す図。
【符号の説明】
11…メイン制御部、12…キー入力部、13…メイン
メモリ、14…表示制御部、15…表示部、16…表示
データ記憶部、17…表示属性データ記憶部、18…デ
ータ判断部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ入力手段と、 このデータ入力手段により入力されたデータを記憶する
    入力データ記憶手段と、 この記憶手段に記憶されたデータの通常表示手段と、 上記記憶手段に記憶されたデータの縮小表示手段と、 上記記憶手段に記憶されたデータを変更するデータ変更
    手段と、 上記記憶手段に記憶された各データに対応して該記憶デ
    ータの表示属性を制御する属性データを記憶する属性デ
    ータ記憶手段と、 上記データ変更手段により上記記憶データの変更が行な
    われた際に、該変更データに対応して上記属性データ記
    憶手段に記憶される表示属性データを書替える属性書替
    え手段と、 上記縮小表示手段により上記記憶データを縮小表示する
    際に、上記属性データ記憶手段に記憶される属性データ
    に応じて各データの表示属性を制御する表示制御手段
    と、を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
JP3327585A 1991-12-11 1991-12-11 データ処理装置 Pending JPH05165822A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3327585A JPH05165822A (ja) 1991-12-11 1991-12-11 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3327585A JPH05165822A (ja) 1991-12-11 1991-12-11 データ処理装置

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JPH05165822A true JPH05165822A (ja) 1993-07-02

Family

ID=18200701

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JP3327585A Pending JPH05165822A (ja) 1991-12-11 1991-12-11 データ処理装置

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