JPH08241312A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH08241312A
JPH08241312A JP7330272A JP33027295A JPH08241312A JP H08241312 A JPH08241312 A JP H08241312A JP 7330272 A JP7330272 A JP 7330272A JP 33027295 A JP33027295 A JP 33027295A JP H08241312 A JPH08241312 A JP H08241312A
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孝治 宮尾
Hajime Asano
肇 浅野
Hitoshi Suzuki
等 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性に富み、しかも誤入力を未然に防止し
得る文書処理装置を提供する。 【解決手段】 図5(a)に示すように、まず交通費の
欄をマウス64等で指示し(a点)、次に画面上に電卓
のキーボードをマウス64等で指示して「8000」を
入力する。次に宿泊費、交通費を同様にして順次入力す
ることにより画面上で作表が進行し、最後に電卓上の
[=]を操作することにより合計結果「22000」が
電卓の表示欄に表示され、この表示をマウス64等で指
示し、次に合計欄を指定すると「22000」が合計欄
に移り、作表が完成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば日本語ワード
プロセッサの如き文書処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に日本語ワードプロセッサの如き文
書処理装置においては計算を伴った表を作成する必要が
生じる。
【0003】例えば各項目毎の費用をその合計額と共に
記入した表を作成する場合、従来は図6(a)に示すよ
うに文書処理装置の表示画面2上にまず各項目(交通
費、宿泊費、見学費)及びその数字を入力すると共に、
机上等におかれた電卓1のキーボードを操作して同じ数
字を入力してその合計を求め、その合計額を再び文書処
理装置の表示画面1上の合計項目欄に入力するものであ
った。
【0004】また図6(b)に示すように文書処理装置
の表示画面2上に表示された文書に宛名を入力する場
合、例えば机上におかれた組織表3から表示画面2上の
文書の宛名欄2bに転記入力するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述するように、従来
の技術では、例えば図6(a)のような場合においては
文書処理装置の表示画面2上に各項目の数字を入力する
と共に、机上等におかれた電卓1のキーボードを操作し
て同じ数字を入力してその合計を求め、その合計額を再
び文書処理装置の表示画面1上の合計項目欄に入力する
必要があり、同じ入力操作を繰替し行うため手間がかか
るのみならず誤入力の恐れもあった。
【0006】また、図6(b)のような場合において
は、例えば机上におかれた組織表3から表示画面2上の
文書の宛名欄2bに転記入力する必要があり、この場合
にも誤入力の恐れがあると共に入力操作が繁雑になる等
の問題点があった。
【0007】本発明は操作性に富み、しかも誤入力を未
然に防止し得る文書処理装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的としてなされたもので、請求項1に記載された発
明では、作成中の文書にディスプレイを含む電卓の図形
パターンを重ねて表示させるものであって、数値データ
を入力する入力手段と、数値データを記憶する数値デー
タ記憶手段と、演算を指示する演算指示手段と、文書デ
ータを記憶する文書記憶手段と、文書中の入力位置を指
示する入力位置指示手段と、前記入力手段から入力され
た数値データを前記数値データ記憶手段に記憶すると共
に前記文書データ記憶手段の前記入力位置指示手段の指
示する位置に記憶するよう制御する記憶制御手段と、前
記数値データ記憶手段に記憶された数値データを前記電
卓の図形パターンのディスプレイに表示すると共に、前
記文書データ記憶手段に記憶された数値データを前記入
力位置指示手段の指示する位置に表示する表示手段と、
前記演算指示手段の指示により前記数値データ記憶手段
に記憶された数値データを用いて演算を実行する演算実
行手段と、を備えたことを特徴とする文書処理装置であ
る。
【0009】上記構成により、本発明では、作成中の文
書にディスプレイを含む電卓の図形パターンを重ねて表
示させるものであって、入力手段から入力された数値デ
ータを演算に係るデータとして数値データ記憶手段に記
憶して電卓の図形パターンのディスプレイに表示すると
共に、当該数値データを入力位置指示手段によって指示
された文書中の位置に入力すべく、文書データ記憶手段
の入力位置指示手段の指示する位置に記憶して入力位置
指示手段によって指示された文書中の位置に表示し、演
算指示手段の指示により数値データ記憶手段に記憶され
た数値データを用いて演算を実行するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を日本語ワードプロ
セッサに適用した例を実施例に挙げて説明するが、本発
明の実施例の具体的な説明に入る前に、本発明の背景と
なるマルチウインドウ表示技術についてまず説明する。
【0011】マルチウインドウ表示技術は、情報機器の
ディスプレイ端末装置に複数種類の情報を同時に重ね合
わせて表示する技術であり、このことにより、同一ディ
スプレイ上で2種類以上の情報を同時に見ることが可能
となる。この場合、2種類以上の画面を同時に重ね合わ
せるため、一方の表示内容のうちの必要な部分が他方の
表示によって隠される場合が生じる。
【0012】このようなことを避けるため、これらのウ
インドウはユーザの指示によって、ディスプレイ画面上
のどこにでも移動でき、またいつでも消去できるように
配慮されている。
【0013】次にマルチウインドウ表示機能を実現する
ための一具体例を説明するが、マルチウインドウ表示機
能を実現する手段は種々考えられ、これに限定されるも
のではない。
【0014】図1はいわゆるビットマップのCRTにお
けるマルチウインドウ表示機能の原理を示すブロック図
である。
【0015】図1において、10は中央演算装置(CP
U)、11はCRTコントローラ(CRTC)、12は
CRTC11内に含まれているウインドウコントローラ
(WDC)、13はCRT上の表示と1ドットずつ対応
した記憶要素を有する数画面分のフレームメモリ、1
4、15及び16はフレームメモリ13を構成するそれ
ぞれ1画面分のフレームメモリ、17はCRTの表示画
面である。
【0016】またアドレス(p1,q1,r1,s1)
及び(u1,v1,w1,x1)はそれぞれフレームメ
モリ15及び16の各ウインドウの4隅のアドレスであ
り、これらの各アドレス情報はウインドウコントローラ
(WDC)12内に保持される。
【0017】またアドレス(p2,q2,r2,s2)
及び(u2,v2,w2,x2)はそれぞれ上記アドレ
ス(p1,q1,r1,s1)及び(u1,v1,w
1,x1)に対応したCRT画面17上の各ウインドウ
の4隅のアドレスであり、これらの各アドレス情報も上
記ウインドウコントローラ(WDC)12内に保持され
る。
【0018】更に上記ウインドウコントローラ(WD
C)12は各ウインドウ間の表示優先順位情報を保持し
ており、図1に示した例にあっては(uvwx)、(p
qrs)の順、即ちフレームメモリ16、15、14の
順に表示するようにその表示順位を保持している。
【0019】上記の如き構成において、CRTのコント
ローラ(CRTC)11はウインドウコントローラ(W
DC)12の保持する上記したフレームメモリ15及び
16の各ウインドウアドレス情報、CRT画面17上の
各ウインドウアドレス情報及び表示優先順位情報にもと
づいてフレームメモリ13内の各フレームメモリ14、
15、及び16を適宜選択してその記憶内容を読み出
し、その内容をCRT画面17上に図1に示すように表
示することになる。
【0020】またCPU10の指令によってウインドウ
コントローラ(WDC)12の保持する上記各情報を適
宜書換えることによってCRT画面17上での表示を図
2(a)〜(c)に示すように簡単に変更することが可
能となる。
【0021】即ち、フレームメモリ13上のウインドウ
アドレスを書換えることによりウインドウ内の表示スク
ロールが可能となる。例えばウインドウアドレス(u
1,v1,w1,x1)を1行分上げる(ウインドウア
ドレスの各y座標を−1行分する)ことにより図2
(a)に示す如きウインドウ内の表示スクロールが行わ
れる。
【0022】またCRT画面17上のウインドウアドレ
スを書換えることによりウインドウの移動が可能とな
る。例えばウインドウアドレス(u2,v2,w2,x
2)を1行分上げる(ウインドウアドレスの各y座標を
1行分減少する)ことにより図2(b)に示す如きCR
T画面17上のウインドウの移動が行われる。
【0023】更にウインドウの優先順位を変更し、例え
ばウインドウアドレスの優先順位を(p,q,r,s)
(u,v,w,x)の順にすることにより図2に示すよ
うに表示を変更することが出来る。
【0024】このようにマルチウインドウ表示技術を用
いることにより、図2(a)〜(c)に示すような大幅
な画面表示の変更を行う時にも、フレームメモリ14〜
16内のドットパターンは一切書換える必要がなく、ウ
インドウコントローラ(WDC)12内に保持されたウ
インドウアドレス等のわずかなパラメータを書換えるだ
けでよい。
【0025】したがって図2(a)〜(c)の如き表示
変更は1フレーム時間(通常1/30秒程度)内の短時
間で行うことが出来るため、ユーザに全く違和感を与え
ることがない。
【0026】なおマルチウインドウ表示機能を有さない
通常のディスプレイ装置でも、フレームメモリ14の内
容をその都度書換えることにより図2(a)〜(c)に
示した表示の変更は可能である。なお、この場合にはマ
ルチウインドウ表示技術を用いたものに比して表示の切
換に時間がかかることになる。
【0027】次に上記した表示技術を用いた本発明の一
実施例を詳細に説明する。
【0028】図3は本発明を日本語ワードプロセッサに
適用した場合の一実施例を示すブロック図である。
【0029】図3において、50は中央処理装置(CP
U)、51はCRTのコントローラ(CRTC)、52
はこのCRTのコントローラ(CRTC)51内に設け
られたウインドウコントローラ(WDC)、53はCR
T上の表示と1ドットずつ対応する数画面文の記憶容量
のフレームメモリ、54及び55は上記フレームメモリ
53を構成するそれぞれ1画面分のフレームメモリ、5
7はCRTの表示画面である。また58はキーボード、
60はキャラクタジェネレータ、64はマウスあるいは
ライトペン等の画面位置指定装置である。
【0030】61は上記フレームメモリ53に対応した
文字コードバッファメモリであり、この文字コードバッ
ファメモリ61は上記フレームメモリ54及び55に対
応した文字コードバッファメモリ区画62及び63を有
している。なおバッファメモリ区画63いわゆる文字コ
ードバッファという概念とは少し異なっているがフレー
ムメモリ55中の組織図表または電卓の図形パターンの
それぞれ1単位と対応した文字コードを収容するバッフ
ァである。66は組織図を表示するためのデータを記憶
する領域、67は電卓の絵を表示するためのデータを記
憶する領域であり、それぞれフレームメモリ55内に設
けられている。これらフレームメモリ55内の領域66
及び67に記憶されるビットパターン及び文字コードは
フロッピディスク等の外部記憶装置65に貯えられてお
り、必要に応じて文字コードバッファメモリ63及びフ
レームメモリ55内の領域66、67にロードされるよ
うに構成されている。
【0031】なお、フレームメモリ55内の領域66及
び67に記載されている図形パターンは極めて簡単な図
形であるため、マウス65等の指示により画面57の絶
対位置が判明したときに、その位置に対応する文字コー
ドバッファメモリ63上のアドレスはCPU50側で簡
単に把握できることになる。
【0032】次に上記のように構成された装置の文書処
理の動作を図4に示す動作フロー図と共に説明する。
【0033】今、表示装置57に図5(a)に示すよう
に親睦会旅行費用の表(ただし各項目欄の数字は空白の
もの)を表示し、その表示画面に上記したマルチウイン
ドウ表示技術によってフレームメモリ55の領域67に
記憶された電卓の図形パターンを左側に重ねて優先的に
表示しているものとする。
【0034】このような状態において、まず交通費の項
目欄を額に入力するために、マウス64等によって表示
画面57上のa点を指定すると(図4ステップn1)、
表示画面57上の位置指定がCPU50によってフレー
ムメモリ53、54または55上の位置に換算され(n
2)、次にステップn3において上記の指定位置がフレ
ームメモリ54上であるか否かが判断される。なおこれ
らの判断はウインドウコントローラ52に記憶されてい
るウインドウ管理情報(アドレス、表示優先度)から判
断される。今a点はフレームメモリ54上であるためス
テップn9に分岐し、フレームメモリ54上の指定位置
が文字コードバッファメモリ62上に換算されて金額値
に入力すべきメモリ位置が指定される。
【0035】次に再びステップn1に戻ってマウス64
等によって電卓の図形パターンのキーボード上で数字”
8”、”0”、”0”、”0”の位置を指定すると、ス
テップn2〜n4によってフレームメモリ55上の指定
位置に対応した文字コードバッファメモリ63上の位置
が指定され、この指定位置の記憶データが数字であるか
否かが判断され(n5)、今数字「8」あるいは「0」
が指定されているためステップn6に分岐して文字コー
ドバッファメモリ63上の文字コードを文字コードバッ
ファメモリ62の上記指定位置(交通費欄)に書込むと
共に文字コードバッファメモリ62の表示欄位置に書込
み(n6)、また文字パターンをフレームメモリ54及
び55、67に送る(n7)。またCPU50は演算の
準備を行う(n8)。
【0036】次に、オペレータは同様にして宿泊費、見
学費についても同様の操作を行って宿泊費及び見学費の
欄に各金額(「12000」及び「2000」)を書き
込む。そして各項目欄へ金額を入力した後、電卓上の
[=]キー部分を指示するとステップn5においてステ
ップn10に分岐し、CPU50は演算を実行し、演算
結果(「22000」)に対応する文字コードを文字コ
ードバッファメモリ63の表示欄位置に書込み(n1
1)、その文字パターンをフレームメモリ55(67)
に書込む(n12)。次にマウス64等によって表示画
面57上の電卓の図形パターンの表示欄b1を位置指定
するとCPU50はこの位置を把握し(n13)、CP
U50は表示画面57上の位置指定をフレームメモリ5
5、67上の位置に換算し(n14)、次にこのフレー
ムメモリ67上の位置を文字コードバッファメモリ63
上に換算し(n15)、その結果にもとづいて文字コー
ドバッファメモリ63上の文字コード列(電卓の表示欄
の「22000」)を認識する(n16)。次にオペレ
ータがマウス64等によって表示画面57上の合計欄b
2を指定すると、この位置指定がCPU50によって把
握され(n17)、CPU50はこの表示画面57上の
位置指定をフレームメモリ54上の位置に換算し(n1
8)、次にフレームメモリ54上の位置を文字コードバ
ッファメモリ62上に換算して(n19)文字コードバ
ッファメモリ62上のメモリ位置を指定して先にステッ
プn16で認識した文字コードバッファメモリ63上の
文字コード列を文字コードバッファメモリ62上に書込
み(n20)、その文字パターンをフレームメモリ54
に送る(n21)。この結果合計欄b2に「2200
0」が表示される。
【0037】このようにして電卓を用いて作表する場
合、図5(a)に示すように、まず交通費の欄をマウス
64等で指示し(a点)、次に画面上に電卓のキーボー
ドをマウス64等で指示して「8000」を入力する。
次に宿泊費、交通費を同様にして順次入力することによ
り画面上で作表が進行し、最後に電卓上の[=]を操作
することにより合計結果「22000」が電卓の表示欄
に表示され、この表示をマウス64等で指示し、次に合
計欄を指定すると「22000」が合計欄に移り、作表
が完成する。
【0038】このようにして電卓そのものが画面上に表
示されているため、計算のための入力が同時に作表のた
めの入力となり、オペレータの手間を省くことが出来る
と共に、違った数字を入力する恐れがなくなる。
【0039】また、他の例として組織表を用いて宛名を
入力する場合について説明すると、今、表示画面57上
に図5(b)に示すように宛名を空白にした文書を表示
し、その表示画面上に上記したマルチウインドウ表示技
術によってフレームメモリ55の領域66に記憶されて
いる組織表の図形パターンを左側に重ねて優先的に表示
しているものとする。
【0040】このような状態において、オペレータはま
ずマウス64等で組織表上の一つ(例えば「総務部長」
c1)を指示する。この指示によってCPU50は文字
コードバッファメモリ63での対応位置を把握して「総
務部長」に対する文字コードを認識する。次にオペレー
タが空白の宛名欄c2を指示すると、この指示によって
CPU50は文字コードバッファメモリ62での対応位
置(b点)を把握し、バッファメモリ63より62へ”
総務部長”の文字コードを送ると共に、フレームメモリ
54へその文字パターンを送って表示画面57の宛名欄
c2に「総務部長」を表示させる。
【0041】このようにして、簡単に組織表中の1つ
(例えば総務部長c1)をマウス64等で指示し、次に
空白の宛名欄c2を指示するだけで上記第5図に示した
動作フローのステップn13〜n21と同様の動作が実
行されて宛名欄に「総務部長」の情報が入力され、新規
入力を必要としない。しかも組織表を指示するという、
人間の直感にあった操作方法によって宛名欄に入力する
ことが出来る。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、作成中の文書にディス
プレイを含む電卓の図形パターンを重ねて表示させるも
のであって、入力手段から入力された数値データを演算
に係るデータとして数値データ記憶手段に記憶して電卓
の図形パターンのディスプレイに表示すると共に、当該
数値データを入力位置指示手段によって指示された文書
中の位置に入力すべく、文書データ記憶手段の入力位置
指示手段の指示する位置に記憶して入力位置指示手段に
よって指示された文書中の位置に表示し、演算指示手段
の指示により数値データ記憶手段に記憶された数値デー
タを用いて演算を実行するものである。
【0043】よって、文書中に数値データを入力しなが
ら、演算に係る数値データの入力が容易になり、入力操
作の手間が省け、使い勝手の良い文書処理装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発明の背景となるマルチウインドウ表
示の機能ブロック図である。
【図2】マルチウインドウ表示の表示切換例を示す平面
図である。
【図3】本発明を日本語ワードプロセッサに適用した場
合の一実施例を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例装置の動作説明に供する動作
フロー図である。
【図5】本発明にしたがって実行される文書処理の画面
表示の一例を示す図である。
【図6】従来の文書作成方式の説明に供する表示例を示
す図である。
【符号の説明】
50…中央演算装置(CPU) 51…CRTのコントローラ 52…ウインドウコントローラ 54、55…フレームメモリ 57…CRTの表示画面 62、63…文字コードバッファメモリ 64…画面位置指示装置 66…組織図の図形パターンを表示するためのデータ記
憶領域 67…電卓の図形パターンを表示するためのデータ記憶
領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大崎 幹雄 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作成中の文書にディスプレイを含む電卓
    の図形パターンを重ねて表示させるものであって、 数値データを入力する入力手段と、 数値データを記憶する数値データ記憶手段と、 演算を指示する演算指示手段と、 文書データを記憶する文書記憶手段と、 文書中の入力位置を指示する入力位置指示手段と、 前記入力手段から入力された数値データを前記数値デー
    タ記憶手段に記憶すると共に前記文書データ記憶手段の
    前記入力位置指示手段の指示する位置に記憶するよう制
    御する記憶制御手段と、 前記数値データ記憶手段に記憶された数値データを前記
    電卓の図形パターンのディスプレイに表示すると共に、
    前記文書データ記憶手段に記憶された数値データを前記
    入力位置指示手段の指示する位置に表示する表示手段
    と、 前記演算指示手段の指示により前記数値データ記憶手段
    に記憶された数値データを用いて演算を実行する演算実
    行手段と、 を備えたことを特徴とする文書処理装置。
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