JP2982535B2 - グラフ作成装置 - Google Patents
グラフ作成装置Info
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- JP2982535B2 JP2982535B2 JP5012785A JP1278593A JP2982535B2 JP 2982535 B2 JP2982535 B2 JP 2982535B2 JP 5012785 A JP5012785 A JP 5012785A JP 1278593 A JP1278593 A JP 1278593A JP 2982535 B2 JP2982535 B2 JP 2982535B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、グラフ化の対象とな
るデータを構成する複数の要素データから所定形式のグ
ラフを作成するグラフ作成装置に関する。
るデータを構成する複数の要素データから所定形式のグ
ラフを作成するグラフ作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のグラフ作成装置において
は、グラフを作成するには、元のデータ(グラフ化すべ
きデータ)をグラフ・アプリケーションに入力し(他の
アプリケーションのデータを参照する場合も含む)、ま
たグラフの種類を選択し、更にそのグラフに必要なパラ
メータを指定して作成(画面上へのグラフの描画、描画
データの保管、プリンタへの描画データの出力のいずれ
か、あるいは全て)を指示していた。ここで作成される
グラフに含まれるものには、座標系を示す軸(一般的に
はX,Y軸)、その座標系の上に表されるデータを示す
図形、及びグラフの特性を表す凡例やタイトルの文字列
がある。
は、グラフを作成するには、元のデータ(グラフ化すべ
きデータ)をグラフ・アプリケーションに入力し(他の
アプリケーションのデータを参照する場合も含む)、ま
たグラフの種類を選択し、更にそのグラフに必要なパラ
メータを指定して作成(画面上へのグラフの描画、描画
データの保管、プリンタへの描画データの出力のいずれ
か、あるいは全て)を指示していた。ここで作成される
グラフに含まれるものには、座標系を示す軸(一般的に
はX,Y軸)、その座標系の上に表されるデータを示す
図形、及びグラフの特性を表す凡例やタイトルの文字列
がある。
【0003】このようなグラフ作成装置で作成すること
ができるグラフは、折れ線グラフ、棒グラフ、円グラフ
などが一般的である。また様々な目的に合わせた、その
他のグラフを作成することも可能な装置や、上記各グラ
フを組み合わせて(重ね合わせて)使用することが可能
なシステムも実現されている。
ができるグラフは、折れ線グラフ、棒グラフ、円グラフ
などが一般的である。また様々な目的に合わせた、その
他のグラフを作成することも可能な装置や、上記各グラ
フを組み合わせて(重ね合わせて)使用することが可能
なシステムも実現されている。
【0004】なおグラフ作成のための上記データとして
は、作成された文書内のデータ、グラフ作成用に入力さ
れたデータなどがある。このようなグラフの元になるデ
ータとして一般的に、項目(ラベル)のフィールドと、
このラベルに対応する数値データのフィールドとから構
成される表形式のものが使用されている。
は、作成された文書内のデータ、グラフ作成用に入力さ
れたデータなどがある。このようなグラフの元になるデ
ータとして一般的に、項目(ラベル)のフィールドと、
このラベルに対応する数値データのフィールドとから構
成される表形式のものが使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のグラフ作成装置では、元のデータの表中におけるラ
ベル以外のフィールドつまり数値データのフィールド内
のデータはバイナリデータとして扱うようになっている
ので、数値データのフィールドに文字データが入ってい
た場合は、エラーとなりグラフを作成することができな
かった。このため、ユーザが元のデータをチェックし訂
正し、再作成しなければならず、作業性が悪かった。
来のグラフ作成装置では、元のデータの表中におけるラ
ベル以外のフィールドつまり数値データのフィールド内
のデータはバイナリデータとして扱うようになっている
ので、数値データのフィールドに文字データが入ってい
た場合は、エラーとなりグラフを作成することができな
かった。このため、ユーザが元のデータをチェックし訂
正し、再作成しなければならず、作業性が悪かった。
【0006】また従来のグラフ作成装置には、文字デー
タを単に無視(又は0として扱う)してグラフを作成す
るようにしたものも実現されている。この場合は、表の
データ中にデータが欠損した理由を記述するなどの利便
を図ることはできるが、このデータが欠損した部分のグ
ラフ要素(例えば棒グラフにおける棒グラフ要素)は描
画されないので、表示又は印刷されたグラフを見ている
限りでは、データの欠損理由を知ることはできず、グラ
フ作成者が意図するグラフを作成することができなかっ
た。
タを単に無視(又は0として扱う)してグラフを作成す
るようにしたものも実現されている。この場合は、表の
データ中にデータが欠損した理由を記述するなどの利便
を図ることはできるが、このデータが欠損した部分のグ
ラフ要素(例えば棒グラフにおける棒グラフ要素)は描
画されないので、表示又は印刷されたグラフを見ている
限りでは、データの欠損理由を知ることはできず、グラ
フ作成者が意図するグラフを作成することができなかっ
た。
【0007】この発明は、文字列データをグラフの要素
として描画することができるグラフ作成装置を提供する
ことを目的とする。
として描画することができるグラフ作成装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、グラフ化の
対象となるデータを構成する複数の要素データから所定
形式のグラフを作成するグラフ作成装置において、前記
各要素データ毎に、要素名が記述される領域と、要素名
に対応する数値データ又は文字列データが記述される領
域とを有する記憶手段と、要素名と、該要素名に対応す
る文字列とが指定された場合は、これらのデータを前記
記憶手段に格納するデータ書込手段と、前記記憶手段の
記憶内容に従ってグラフを作成する際に、要素データ中
に文字列データが含まれているときは、当該要素データ
中に数値データが含まれている場合における当該数値デ
ータに基づいてグラフの要素が描画される位置に、当該
文字列データに対応する文字列をグラフの要素として描
画するグラフ作成手段とを具備している。
対象となるデータを構成する複数の要素データから所定
形式のグラフを作成するグラフ作成装置において、前記
各要素データ毎に、要素名が記述される領域と、要素名
に対応する数値データ又は文字列データが記述される領
域とを有する記憶手段と、要素名と、該要素名に対応す
る文字列とが指定された場合は、これらのデータを前記
記憶手段に格納するデータ書込手段と、前記記憶手段の
記憶内容に従ってグラフを作成する際に、要素データ中
に文字列データが含まれているときは、当該要素データ
中に数値データが含まれている場合における当該数値デ
ータに基づいてグラフの要素が描画される位置に、当該
文字列データに対応する文字列をグラフの要素として描
画するグラフ作成手段とを具備している。
【0009】
【作用】この発明においては、グラフ作成手段は、記憶
手段に記憶されている要素名と該要素名に対応する数値
データ又は文字列データとに従ってグラフを作成する際
に、要素データ中に文字列データが含まれているとき
は、当該要素データ中に数値データが含まれている場合
における当該数値データに基づいてグラフの要素が描画
される位置に、当該文字列データに対応する文字列をグ
ラフの要素として描画するようにしているので、文字列
データをグラフの要素として描画することができる。
手段に記憶されている要素名と該要素名に対応する数値
データ又は文字列データとに従ってグラフを作成する際
に、要素データ中に文字列データが含まれているとき
は、当該要素データ中に数値データが含まれている場合
における当該数値データに基づいてグラフの要素が描画
される位置に、当該文字列データに対応する文字列をグ
ラフの要素として描画するようにしているので、文字列
データをグラフの要素として描画することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。
説明する。
【0011】図1は本発明に係るグラフ作成装置の一実
施例を機能ブロック図で示したものである。同図におい
て、グラフ作成装置は、入力手段10、データ書込手段
20、記憶手段30、グラフ作成手段40、出力手段5
0を備えている。
施例を機能ブロック図で示したものである。同図におい
て、グラフ作成装置は、入力手段10、データ書込手段
20、記憶手段30、グラフ作成手段40、出力手段5
0を備えている。
【0012】入力手段10はグラフ化の対象となるデー
タを入力するためのものである。このデータには、グラ
フを構成する各構成要素をそれぞれ示す要素データから
構成されるテーブル、タイトルや各パラメータ等のグラ
フ化に関する属性データが含まれており、要素データに
は、少なくとも、要素名(ラベル)とそれに対応する数
値データ又は文字列データとが含まれている。
タを入力するためのものである。このデータには、グラ
フを構成する各構成要素をそれぞれ示す要素データから
構成されるテーブル、タイトルや各パラメータ等のグラ
フ化に関する属性データが含まれており、要素データに
は、少なくとも、要素名(ラベル)とそれに対応する数
値データ又は文字列データとが含まれている。
【0013】データ書込手段20は、入力手段10によ
って入力されたデータを記憶手段20に書き込む。
って入力されたデータを記憶手段20に書き込む。
【0014】記憶手段30は、各要素データ毎に、要素
名が記述される領域と、要素名に対応する数値データ又
は文字列データが記述される領域と、グラフ化に関する
属性データが記述される領域とを有しており、これらの
領域には、データ書込手段20によってデータが書き込
まれる。
名が記述される領域と、要素名に対応する数値データ又
は文字列データが記述される領域と、グラフ化に関する
属性データが記述される領域とを有しており、これらの
領域には、データ書込手段20によってデータが書き込
まれる。
【0015】グラフ作成手段40は、記憶手段30の記
憶内容に従ってグラフをレイアウトする。このとき、要
素データ中に文字列データが含まれているときは、当該
要素データ中に数値データが含まれている場合における
当該数値データに基づいてグラフの要素が描画される位
置に、当該文字列データに対応する文字列をグラフの要
素として描画する。
憶内容に従ってグラフをレイアウトする。このとき、要
素データ中に文字列データが含まれているときは、当該
要素データ中に数値データが含まれている場合における
当該数値データに基づいてグラフの要素が描画される位
置に、当該文字列データに対応する文字列をグラフの要
素として描画する。
【0016】出力手段50は、グラフ作成手段40によ
ってレイアウトされたグラフを表示又は印刷するもので
ある。
ってレイアウトされたグラフを表示又は印刷するもので
ある。
【0017】図2は、図1に示した実施例の装置を実現
するためのハードウェア構成を示すブロック図である。
具体的には、パーソナルコンピュータ、汎用コンピュー
タ、ワークステーション等の情報処理装置に適用するこ
とができる。
するためのハードウェア構成を示すブロック図である。
具体的には、パーソナルコンピュータ、汎用コンピュー
タ、ワークステーション等の情報処理装置に適用するこ
とができる。
【0018】同図において、ディスク装置210は、本
発明に係るグラフ作成処理を含むグラフ作成機能を実現
するためのアプリケーション・プログラムが組み込まれ
ている文書作成アプリケーション・プログラム、グラフ
化するデータ、グラフ作成用の各パラメータを入力する
ためのプロパティシートデータを格納する。ディスク制
御部220はディスク装置210に対するアクセス制御
を行う。
発明に係るグラフ作成処理を含むグラフ作成機能を実現
するためのアプリケーション・プログラムが組み込まれ
ている文書作成アプリケーション・プログラム、グラフ
化するデータ、グラフ作成用の各パラメータを入力する
ためのプロパティシートデータを格納する。ディスク制
御部220はディスク装置210に対するアクセス制御
を行う。
【0019】キーボード230は、各種のデータ及びコ
マンド等を入力するためのものであり、マウス240は
表示装置の表示画面における所望の部位を指定するため
のポインティングデバイスである。キーボード/マウス
制御部250は、キーボード230及びマウス240か
ら入力された各種のデータ及び指令等を入力制御してい
る。
マンド等を入力するためのものであり、マウス240は
表示装置の表示画面における所望の部位を指定するため
のポインティングデバイスである。キーボード/マウス
制御部250は、キーボード230及びマウス240か
ら入力された各種のデータ及び指令等を入力制御してい
る。
【0020】主メモリ260は、ディスク装置210か
らロードされたデータやプログラム等を記憶すると共
に、キーボード230及びマウス240から入力された
各種のデータ及び指令等を記憶する。
らロードされたデータやプログラム等を記憶すると共
に、キーボード230及びマウス240から入力された
各種のデータ及び指令等を記憶する。
【0021】表示装置270はビットマップ形式のディ
スプレイであり、マルチウィンドウやプロパティシート
や作成されたグラフを表示する。表示制御部280は表
示装置270に対する表示制御を行う。
スプレイであり、マルチウィンドウやプロパティシート
や作成されたグラフを表示する。表示制御部280は表
示装置270に対する表示制御を行う。
【0022】中央処理装置(以下、CPUという)29
0は共通バスBUS200に接続され、共通バスBUS
200に接続された上記各制御部及び主メモリを制御す
ると共に、ディスク装置210から主メモリ260に上
記文書作成アプリケーション・プログラムをロードし実
行することにより、グラフ作成処理を実行する。
0は共通バスBUS200に接続され、共通バスBUS
200に接続された上記各制御部及び主メモリを制御す
ると共に、ディスク装置210から主メモリ260に上
記文書作成アプリケーション・プログラムをロードし実
行することにより、グラフ作成処理を実行する。
【0023】ここで、図1に示した機能プロック図の構
成要素と図2に示したブロック図の構成要素との対応関
係について説明する。
成要素と図2に示したブロック図の構成要素との対応関
係について説明する。
【0024】図1に示した入力手段10は図2に示した
キーボード230或いはマウス240に対応し、図1に
示したデータ書込手段20及びグラフ作成手段40は図
2に示したCPU290に対応し(実際には、CPU2
90が、上記グラフ作成機能を実現するためのアプリケ
ーション・プログラムを実行することにより実現され
る)、図1に示した記憶手段30は図2に示した主メモ
リ260に対応し、図1に示した出力手段50は図2に
示した表示装置270に対応している。
キーボード230或いはマウス240に対応し、図1に
示したデータ書込手段20及びグラフ作成手段40は図
2に示したCPU290に対応し(実際には、CPU2
90が、上記グラフ作成機能を実現するためのアプリケ
ーション・プログラムを実行することにより実現され
る)、図1に示した記憶手段30は図2に示した主メモ
リ260に対応し、図1に示した出力手段50は図2に
示した表示装置270に対応している。
【0025】次に、グラフを作成するためのユーザ・イ
ンタフェースについて説明する。
ンタフェースについて説明する。
【0026】グラフを作成する為には、文書ウィンドウ
内にグラフ枠(図形枠)を挿入し、このグラフ枠内でグ
ラフを作成しなければならない。なお文書ウィンドウ内
にグラフ枠が挿入された状態の一例を図3に示す。その
処理操作について図3を参照しながら説明する。
内にグラフ枠(図形枠)を挿入し、このグラフ枠内でグ
ラフを作成しなければならない。なお文書ウィンドウ内
にグラフ枠が挿入された状態の一例を図3に示す。その
処理操作について図3を参照しながら説明する。
【0027】ユーザが例えばキーボード230を操作す
ることにより文書の作成を要求すると、CPU290
は、文書作成アプリケーション・プログラム、データ等
をディスク装置210から読み出し、これらのデータ及
びプログラム等を主メモリ260に記憶させる。次にC
PU290は、主メモリ260内のデータ及びプログラ
ム等に基づいて、表示装置270の表示画面310に、
既存の文書を示すアイコン(絵文字)が表示されている
ウィンドウ(デスクトップ)320を表示する。続い
て、そのウィンドウ320内のアイコンの中から、所望
のアイコン330がマウス240の操作により指示され
ると、CPU290は、その指示されたアイコン330
に対応する文書ウィンドウ340を表示画面310上に
表示する。更にグラフ枠挿入の指示が行われると、その
表示された文書ウィンドウ340内に、システムで用意
されているグラフ枠(図形枠)350を挿入する。
ることにより文書の作成を要求すると、CPU290
は、文書作成アプリケーション・プログラム、データ等
をディスク装置210から読み出し、これらのデータ及
びプログラム等を主メモリ260に記憶させる。次にC
PU290は、主メモリ260内のデータ及びプログラ
ム等に基づいて、表示装置270の表示画面310に、
既存の文書を示すアイコン(絵文字)が表示されている
ウィンドウ(デスクトップ)320を表示する。続い
て、そのウィンドウ320内のアイコンの中から、所望
のアイコン330がマウス240の操作により指示され
ると、CPU290は、その指示されたアイコン330
に対応する文書ウィンドウ340を表示画面310上に
表示する。更にグラフ枠挿入の指示が行われると、その
表示された文書ウィンドウ340内に、システムで用意
されているグラフ枠(図形枠)350を挿入する。
【0028】なお図3中符号360はグラフィックカー
ソルであり、グラフィックカーソル360はマウス24
0の移動に伴って連動するようになっている。例えば、
マウス240を操作してグラフィックカーソル360に
よりアイコン330を指示することにより文書ウィンド
ウ340が開かれて表示される。またマウス240を操
作してグラフィックカーソル360によりある一点を指
定することにより、この指示点にシステムで予め用意さ
れたグラフ枠350の左上角の点が位置するように挿入
される。このグラフ枠350は拡張したり拡大したりす
ることができるようになっている。
ソルであり、グラフィックカーソル360はマウス24
0の移動に伴って連動するようになっている。例えば、
マウス240を操作してグラフィックカーソル360に
よりアイコン330を指示することにより文書ウィンド
ウ340が開かれて表示される。またマウス240を操
作してグラフィックカーソル360によりある一点を指
定することにより、この指示点にシステムで予め用意さ
れたグラフ枠350の左上角の点が位置するように挿入
される。このグラフ枠350は拡張したり拡大したりす
ることができるようになっている。
【0029】図4は、上記図3を用いて説明したような
グラフ枠(図形枠)の挿入操作により得られた文書ウィ
ンドウの具体例を示したものである。同図において、文
書ウィンドウ400には、グラフ化すべくデータを構成
する各構成要素をそれぞれ示す8つの要素データから構
成されているテーブル410とグラフ枠420とが表示
されている。文書ウィンドウ400内のデータは記憶手
段30(つまり主メモリ260)に記憶される。
グラフ枠(図形枠)の挿入操作により得られた文書ウィ
ンドウの具体例を示したものである。同図において、文
書ウィンドウ400には、グラフ化すべくデータを構成
する各構成要素をそれぞれ示す8つの要素データから構
成されているテーブル410とグラフ枠420とが表示
されている。文書ウィンドウ400内のデータは記憶手
段30(つまり主メモリ260)に記憶される。
【0030】この様にして文書ウィンドウ内にグラフ枠
が挿入された後、ユーザによって、キーボード230の
操作によりグラフ枠の棒グラフに関する属性を指定する
ためのプロパティシートの表示要求が行われると、CP
U290は、図5に示す様な棒グラフプロパティシート
と呼ばれるサブウィンドウ500を表示装置270の表
示画面に表示する。サブウィンドウ500には、タイト
ルを入力するための領域510と、グラフ化した数値デ
ータを表しているテーブルのテーブル名を入力するため
の領域520と、テーブル中に項目(ラベル)に対応し
て文字列が入力されている場合に、その文字列をどのよ
うに処理するかを設定するための領域530とが表示さ
れている。領域530には、項目531〜項目532の
4つの項目が設けられており、これらの項目中から1つ
の項目が選択されるようになっている。サブウィンドウ
500に設定されたデータは記憶手段30(つまり主メ
モリ260)に記憶される。
が挿入された後、ユーザによって、キーボード230の
操作によりグラフ枠の棒グラフに関する属性を指定する
ためのプロパティシートの表示要求が行われると、CP
U290は、図5に示す様な棒グラフプロパティシート
と呼ばれるサブウィンドウ500を表示装置270の表
示画面に表示する。サブウィンドウ500には、タイト
ルを入力するための領域510と、グラフ化した数値デ
ータを表しているテーブルのテーブル名を入力するため
の領域520と、テーブル中に項目(ラベル)に対応し
て文字列が入力されている場合に、その文字列をどのよ
うに処理するかを設定するための領域530とが表示さ
れている。領域530には、項目531〜項目532の
4つの項目が設けられており、これらの項目中から1つ
の項目が選択されるようになっている。サブウィンドウ
500に設定されたデータは記憶手段30(つまり主メ
モリ260)に記憶される。
【0031】次に上記領域530の各項目が選択された
場合の処理について説明する。
場合の処理について説明する。
【0032】最初に「エラー」の項目531が選択され
た場合は、従来と同様に、グラフ作成処理を実施するこ
となく、異常終了する。
た場合は、従来と同様に、グラフ作成処理を実施するこ
となく、異常終了する。
【0033】次に図6に示す様にサブウィンドウ500
において「文字列無視」の項目932が選択された場合
(図6においてはハッチングが施されている項目が選択
されたことを示している)の、グラフ作成処理結果を図
7及び図8に示す。図7においては、文書ウィンドウ7
00中のテーブル710にはラベルに対応して文字列が
記述されていないので、それらの要素データ並びで、グ
ラフ720が作成された様子を示している。一方、図8
においては、文書ウィンドウ800中のテーブル810
には、ラベル「8月度」に対応して文字列「夏期休業」
が記述されている要素データが存在しているので、この
要素データのみが無視されて、他の各要素データ並び
で、グラフ820が作成された様子を示している。確か
に、グラフ820からは、ラベル「8月度」に関する棒
グラフ要素(つまり「棒」)が描画されていないことが
分かる。
において「文字列無視」の項目932が選択された場合
(図6においてはハッチングが施されている項目が選択
されたことを示している)の、グラフ作成処理結果を図
7及び図8に示す。図7においては、文書ウィンドウ7
00中のテーブル710にはラベルに対応して文字列が
記述されていないので、それらの要素データ並びで、グ
ラフ720が作成された様子を示している。一方、図8
においては、文書ウィンドウ800中のテーブル810
には、ラベル「8月度」に対応して文字列「夏期休業」
が記述されている要素データが存在しているので、この
要素データのみが無視されて、他の各要素データ並び
で、グラフ820が作成された様子を示している。確か
に、グラフ820からは、ラベル「8月度」に関する棒
グラフ要素(つまり「棒」)が描画されていないことが
分かる。
【0034】続いて図9に示す様にサブウィンドウ50
0において「文字列を0とみなす」の項目533が選択
された場合(図9においてはハッチングが施されている
項目が選択されたことを示している)の、グラフ作成処
理結果を図10に示す。図10においては、文書ウィン
ドウ1000中のテーブル1010には、ラベル「8月
度」に対応して文字列「夏期休業」が記述されている要
素データが存在しているが、この要素データ中の文字列
が0とみなされて、それらの要素データ並びで、グラフ
1020が作成された様子を示している。確かに、グラ
フ1020からは、ラベル「8月度」は作成されている
が、これに対応する棒グラフ要素が描画されていないこ
とが分かる。
0において「文字列を0とみなす」の項目533が選択
された場合(図9においてはハッチングが施されている
項目が選択されたことを示している)の、グラフ作成処
理結果を図10に示す。図10においては、文書ウィン
ドウ1000中のテーブル1010には、ラベル「8月
度」に対応して文字列「夏期休業」が記述されている要
素データが存在しているが、この要素データ中の文字列
が0とみなされて、それらの要素データ並びで、グラフ
1020が作成された様子を示している。確かに、グラ
フ1020からは、ラベル「8月度」は作成されている
が、これに対応する棒グラフ要素が描画されていないこ
とが分かる。
【0035】最後に図11に示す様にサブウィンドウ5
00において「文字列を挿入」の項目533が選択され
た場合(図11においてはハッチングが施されている項
目が選択されたことを示している)の、グラフ作成処理
結果を図12に示す。図12においては、文書ウィンド
ウ1210中のテーブル1210には、ラベル「8月
度」に対応して文字列「夏期休業」が記述されている要
素データが存在しているが、それらの要素データ並び
で、且つ前記要素データ中の文字列がグラフ中に挿入さ
れて、グラフ1020が作成された様子を示している。
確かに、グラフ1020からは、ラベル「8月度」に対
応して文字列「夏期休業」が要素として描画されている
ことが分かる。
00において「文字列を挿入」の項目533が選択され
た場合(図11においてはハッチングが施されている項
目が選択されたことを示している)の、グラフ作成処理
結果を図12に示す。図12においては、文書ウィンド
ウ1210中のテーブル1210には、ラベル「8月
度」に対応して文字列「夏期休業」が記述されている要
素データが存在しているが、それらの要素データ並び
で、且つ前記要素データ中の文字列がグラフ中に挿入さ
れて、グラフ1020が作成された様子を示している。
確かに、グラフ1020からは、ラベル「8月度」に対
応して文字列「夏期休業」が要素として描画されている
ことが分かる。
【0036】次に、上述した図7、図8、図10、図1
2のグラフ処理結果を得るためのグラフ作成処理につい
て、図13を参照して説明する。図13はその処理動作
を示すフローチャートである。
2のグラフ処理結果を得るためのグラフ作成処理につい
て、図13を参照して説明する。図13はその処理動作
を示すフローチャートである。
【0037】グラフ作成手段40は、記憶手段30に記
憶されているサブウィンドウ500の領域530を参照
して、文字列処理の指定はどの項目であるかを判断する
(ステップ1301)。
憶されているサブウィンドウ500の領域530を参照
して、文字列処理の指定はどの項目であるかを判断する
(ステップ1301)。
【0038】「文字列無視」の項目が選択されていた場
合は、グラフ作成手段40は、テーブル中から文字列を
有する要素データを取り除いて、他の要素データを記憶
手段30に形成されるバッファ(Buffer)に転送
すると共に(ステップ1302)、グラフの例えばX、
Y軸の位置などのレイアウトを決定し(ステップ130
3)、その後、上記バッファ内のデータを元に、グラフ
本体(これは棒グラフ要素つまり「棒」そのもの)を作
成するためのグラフ本体作成処理Aを実行する(ステッ
プ1304)。このグラフ本体作成処理Aの実行を終了
した場合は、グラフ作成手段40は、グラフのX、Y軸
のスケール(この例では、棒グラフを作成するのでX、
Y軸のスケールが必要となる)を作成し(ステップ13
05)、その後、処理を終了する。この場合の処理結果
の一例は、上記図8に示した通りである。
合は、グラフ作成手段40は、テーブル中から文字列を
有する要素データを取り除いて、他の要素データを記憶
手段30に形成されるバッファ(Buffer)に転送
すると共に(ステップ1302)、グラフの例えばX、
Y軸の位置などのレイアウトを決定し(ステップ130
3)、その後、上記バッファ内のデータを元に、グラフ
本体(これは棒グラフ要素つまり「棒」そのもの)を作
成するためのグラフ本体作成処理Aを実行する(ステッ
プ1304)。このグラフ本体作成処理Aの実行を終了
した場合は、グラフ作成手段40は、グラフのX、Y軸
のスケール(この例では、棒グラフを作成するのでX、
Y軸のスケールが必要となる)を作成し(ステップ13
05)、その後、処理を終了する。この場合の処理結果
の一例は、上記図8に示した通りである。
【0039】「文字列を0とみなす」の項目が選択され
ていた場合は、グラフ作成手段40は、テーブル内にお
いて、ラベルに対応して文字列を有する要素データにつ
いての文字列データを0とみなし、その後、テーブル中
の各要素データを上記バッファに転送する(ステップ1
306)。このステップ1306を終了した後は、ステ
ップ1303に移行する。この場合の処理結果の一例
は、図10に示した通りである。
ていた場合は、グラフ作成手段40は、テーブル内にお
いて、ラベルに対応して文字列を有する要素データにつ
いての文字列データを0とみなし、その後、テーブル中
の各要素データを上記バッファに転送する(ステップ1
306)。このステップ1306を終了した後は、ステ
ップ1303に移行する。この場合の処理結果の一例
は、図10に示した通りである。
【0040】「エラー」の項目が選択されていた場合
は、グラフ作成手段40は、テーブル中の要素データを
チェックしながらバッファに転送すると共に(ステップ
1307)、要素データ中に、ラベルに対応して文字列
が存在するか否かを判断し(ステップ1308)、存在
しない場合には、ステップ1303へ移行し、一方、存
在する場合は、エラーメッセージを出力手段50に表示
し(ステップ1309)、その後、処理を終了する。
は、グラフ作成手段40は、テーブル中の要素データを
チェックしながらバッファに転送すると共に(ステップ
1307)、要素データ中に、ラベルに対応して文字列
が存在するか否かを判断し(ステップ1308)、存在
しない場合には、ステップ1303へ移行し、一方、存
在する場合は、エラーメッセージを出力手段50に表示
し(ステップ1309)、その後、処理を終了する。
【0041】「文字列挿入」の項目が選択されていた場
合は、グラフ作成手段40は、テーブル中の各要素デー
タを、そのままのデータ並びでバッファに転送するとと
もに(ステップ1310)、上記ステップ1303と同
様にグラフのレイアウトを決定し(ステップ131
1)、更に上記ステップ1304と同様に、バッファ内
ののデータを元にグラフ本体を作成するためのグラフ本
体作成処理Bを実行し(ステップ1312)、その後、
ステップ1305に移行する。この場合の処理結果の一
例は、図12に示した通りである。
合は、グラフ作成手段40は、テーブル中の各要素デー
タを、そのままのデータ並びでバッファに転送するとと
もに(ステップ1310)、上記ステップ1303と同
様にグラフのレイアウトを決定し(ステップ131
1)、更に上記ステップ1304と同様に、バッファ内
ののデータを元にグラフ本体を作成するためのグラフ本
体作成処理Bを実行し(ステップ1312)、その後、
ステップ1305に移行する。この場合の処理結果の一
例は、図12に示した通りである。
【0042】なお、この実施例においては、ステップ1
301、ステップ1310〜1312、ステップ130
5の処理の流れが、この発明の最も特徴とする処理動作
を示している。
301、ステップ1310〜1312、ステップ130
5の処理の流れが、この発明の最も特徴とする処理動作
を示している。
【0043】次にグラフ本体作成処理Aについて図14
を参照して説明する。図14はその処理動作を示すフロ
ーチャートである。
を参照して説明する。図14はその処理動作を示すフロ
ーチャートである。
【0044】グラフ作成手段40は、n=1と定義し
(ステップ1401)、テーブルからn番目の要素デー
タを取得し(ステップ1402)、その要素データに基
づいて棒(棒グラフ要素)を描画する(ステップ140
3)。その後、「n<要素データ数」の不等式が成立す
るか否かを判断し(ステップ1404)、この不等式が
不成立の場合には、n=n+1と再定義した後(ステッ
プ1405)、上記ステップ1407に戻り、一方、上
記不等式が成立する場合は処理を終了する。
(ステップ1401)、テーブルからn番目の要素デー
タを取得し(ステップ1402)、その要素データに基
づいて棒(棒グラフ要素)を描画する(ステップ140
3)。その後、「n<要素データ数」の不等式が成立す
るか否かを判断し(ステップ1404)、この不等式が
不成立の場合には、n=n+1と再定義した後(ステッ
プ1405)、上記ステップ1407に戻り、一方、上
記不等式が成立する場合は処理を終了する。
【0045】続いてグラフ本体作成処理Bについて図1
5を参照して説明する。図15はその処理動作を示すフ
ローチャートである。
5を参照して説明する。図15はその処理動作を示すフ
ローチャートである。
【0046】グラフ作成手段40は、上記ステップ14
02、1402と同様の処理を行い(ステップ150
2、1502)、取得した要素データ中にラベルに対応
して文字列が存在するか否かを判断し(ステップ150
3)、文字列データが存在しない場合(このときは数値
データである)には、その要素データに基づいて棒(棒
グラフ要素)を描画し(ステップ1504)、一方、文
字列データが存在する場合は、当該要素データ中に数値
データが含まれている場合における当該数値データに基
づいてグラフの要素が描画される位置に、当該文字列デ
ータに対応する文字列をグラフの要素として描画する
(ステップ1505)。
02、1402と同様の処理を行い(ステップ150
2、1502)、取得した要素データ中にラベルに対応
して文字列が存在するか否かを判断し(ステップ150
3)、文字列データが存在しない場合(このときは数値
データである)には、その要素データに基づいて棒(棒
グラフ要素)を描画し(ステップ1504)、一方、文
字列データが存在する場合は、当該要素データ中に数値
データが含まれている場合における当該数値データに基
づいてグラフの要素が描画される位置に、当該文字列デ
ータに対応する文字列をグラフの要素として描画する
(ステップ1505)。
【0047】ステップ1504あるいはステップ150
5を終了したら、上記ステップ1404、1405と同
様の処理を実行する(ステップ1506、1507)。
ステップ1507を終了した後は、ステップ1502に
戻る。
5を終了したら、上記ステップ1404、1405と同
様の処理を実行する(ステップ1506、1507)。
ステップ1507を終了した後は、ステップ1502に
戻る。
【0048】上記実施例では、棒グラフについて説明し
たが、折れ線グラフなど他の種類のグラフでも、1系列
のデータのみしか扱わない場合は、上記同様の処理を実
施することができる。
たが、折れ線グラフなど他の種類のグラフでも、1系列
のデータのみしか扱わない場合は、上記同様の処理を実
施することができる。
【0049】以上説明したように本実施例によれば、要
素名と該要素名に対応する文字列データとから構成され
る要素データであっても、その文字列データをグラフの
要素として描画することができる。
素名と該要素名に対応する文字列データとから構成され
る要素データであっても、その文字列データをグラフの
要素として描画することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、グ
ラフ作成手段は、グラフ記憶手段に記憶されているグラ
フ化の対象となるデータを構成する複数の要素データ中
に、要素名に対応して文字列データが存在する要素デー
タが含まれている場合は、当該要素データ中に数値デー
タが含まれている場合における当該数値データに基づい
てグラフの要素が描画される位置に、当該文字列データ
に対応する文字列をグラフの要素として描画するように
しているので、文字列データをグラフの要素として描画
することができるという利点がある。従って、グラフ作
成者の意図を反映したグラフを作成することができるグ
ラフ作成装置を提供することができるという効果を奏す
る。
ラフ作成手段は、グラフ記憶手段に記憶されているグラ
フ化の対象となるデータを構成する複数の要素データ中
に、要素名に対応して文字列データが存在する要素デー
タが含まれている場合は、当該要素データ中に数値デー
タが含まれている場合における当該数値データに基づい
てグラフの要素が描画される位置に、当該文字列データ
に対応する文字列をグラフの要素として描画するように
しているので、文字列データをグラフの要素として描画
することができるという利点がある。従って、グラフ作
成者の意図を反映したグラフを作成することができるグ
ラフ作成装置を提供することができるという効果を奏す
る。
【図1】本発明に係る文書処理装置の一実施例を示す機
能ブロック図。
能ブロック図。
【図2】図1に示した実施例の装置を実現するためのハ
ードウェア構成を示すブロック図。
ードウェア構成を示すブロック図。
【図3】本実施例における文書ウィンドウ内へのグラフ
枠の挿入を説明するための図。
枠の挿入を説明するための図。
【図4】本実施例における文書ウィンドウ内へのグラフ
枠の挿入を説明するための図。
枠の挿入を説明するための図。
【図5】本実施例におけるグラフ枠のグラフプロパティ
シートを表すサブウィンドウを示す図。
シートを表すサブウィンドウを示す図。
【図6】本実施例のグラフ作成処理中のサブウィンドウ
を示す図。
を示す図。
【図7】図6に示すサブウィンドウの設定内容に基づい
て作成されたグラフの一例を示す図。
て作成されたグラフの一例を示す図。
【図8】図6に示すサブウィンドウの設定内容に基づい
て作成されたグラフの他の例を示す図。
て作成されたグラフの他の例を示す図。
【図9】本実施例のグラフ作成処理中のサブウィンドウ
を示す図。
を示す図。
【図10】図9に示すサブウィンドウの設定内容に基づ
いて作成されたグラフの一例を示す図。
いて作成されたグラフの一例を示す図。
【図11】本実施例のグラフ作成処理中のサブウィンド
ウを示す図。
ウを示す図。
【図12】図11に示すサブウィンドウの設定内容に基
づいて作成されたグラフの一例を示す図。
づいて作成されたグラフの一例を示す図。
【図13】本実施例におけるグラフ作成処理の動作を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図14】本実施例におけるグラフ本体作成処理Aの動
作を示すフローチャート。
作を示すフローチャート。
【図15】本実施例におけるグラフ本体作成処理Bの動
作を示すフローチャート。
作を示すフローチャート。
10…入力手段、20…データ書込手段、30…記憶手
段、40…グラフ作成手段、50…出力手段、210…
ディスク装置、220…ディスク制御部、230…キー
ボード、240…マウス、250…キーボード/マウス
制御部、260…主メモリ、270…表示装置、280
…表示制御部、290…中央処理装置、400、70
0、800、1000、200…文書ウィンドウ、50
0…サブウィンドウ。
段、40…グラフ作成手段、50…出力手段、210…
ディスク装置、220…ディスク制御部、230…キー
ボード、240…マウス、250…キーボード/マウス
制御部、260…主メモリ、270…表示装置、280
…表示制御部、290…中央処理装置、400、70
0、800、1000、200…文書ウィンドウ、50
0…サブウィンドウ。
フロントページの続き (72)発明者 飯島 幸夫 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1 号 KSP R&D ビジネスパークビ ル 富士ゼロックス株式会社内 (56)参考文献 富士ゼロックス株式会社ドキュメント エンジニアリング部「GlobalVi ew/ViewPoint VPアドバ ンスビジネスクラブ操作説明書」,第1 版第1刷,富士ゼロックス株式会社, 1992年3月,p.47−48 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 11/00 - 11/80
Claims (1)
- 【請求項1】グラフ化の対象となるデータを構成する複
数の要素データから所定形式のグラフを作成するグラフ
作成装置において、 前記各要素データ毎に、要素名が記述される領域と、要
素名に対応する数値データ又は文字列データが記述され
る領域とを有する記憶手段と、 要素名と、該要素名に対応する文字列とが指定された場
合は、これらのデータを前記記憶手段に格納するデータ
書込手段と、 前記記憶手段の記憶内容に従ってグラフを作成する際
に、要素データ中に文字列データが含まれているとき
は、当該要素データ中に数値データが含まれている場合
における当該数値データに基づいてグラフの要素が描画
される位置に、当該文字列データに対応する文字列をグ
ラフの要素として描画するグラフ作成手段とを具備した
ことを特徴とするグラフ作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5012785A JP2982535B2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | グラフ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5012785A JP2982535B2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | グラフ作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06231262A JPH06231262A (ja) | 1994-08-19 |
JP2982535B2 true JP2982535B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=11815056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5012785A Expired - Fee Related JP2982535B2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | グラフ作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2982535B2 (ja) |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP5012785A patent/JP2982535B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
富士ゼロックス株式会社ドキュメントエンジニアリング部「GlobalView/ViewPoint VPアドバンスビジネスクラブ操作説明書」,第1版第1刷,富士ゼロックス株式会社,1992年3月,p.47−48 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06231262A (ja) | 1994-08-19 |
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Legal Events
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