JPS633327A - デイスプレイによるキ−入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はキー入力装置に係り、特に置数エリアへの誤入
力データの訂正を行なう場合に好適なディスプレイによ
るキー入力装置に関する。

〔従来の技術〕

従来の装置は、特開昭５９−２００３３３号公報に記載
のように主カーソルと副カーソルの２つのカーソルをそ
れぞれの制御手段により制御する様になっていた。しか
し１つのカーソルにより制御する点については配慮され
ていなかった゛。なお、特開昭５６−１５７５２２号公
報に記載の装置は、置数エリアで文字訂正を行なう点に
ついては、論じられていな１い。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は１つのカーソルにより制御する点につい
て配慮がされておらず、表面画面上の確定項目エリア位
置を指定するカーソルとは別に置。

数エリアの文字位置を指定する新たなカーソルを設けな
ければならない問題があった。

本発明の目的は置数エリアの文字位置を指定するカーソ
ルを新たに設けることなく、置数エリアで文字訂正がで
きる様にすることにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、置数エリアへの第１文字キー押下時、即ち
、文字キー押下で置数エリアが未入力状態の場合に、表
示画面上のカーソル位置を格納する保持エリアを設け、
カーソルを置数エリアへ移動する。そして確定キー押下
により置数エリアの入力データを転送・表示して確定す
る場合は、カーソル位置保持エリアに格納されたカーソ
ル位置により該確定項目エリアへ確定し、置数エリアを
クリアし、カーソルを表示画面上へ復帰する機能を備え
ることにより、達成される。

〔作用〕

置数エリアへの第１文字キー押下以降の置数エリア入力
途中は、カーソルが置数エリアに表示される。それによ
って、置数エリア入力データに誤入力が発生した場合、
訂正文字位置をカーソルで指定して訂正入力できる様に
なる。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を図面により説明する。

第１図は本発明が適用される銀行端末装置の一例を示す
ブロック図である。同図において１はＣＰＵ、２はメモ
リ、３は操作盤、４はディスプレイ装置を示す。第２図
は操作盤６上のキー配列の一例を示す平面図である。同
図において５は文字キー、６は確定キー、７〜８は置数
エリアでカーソルを移動させる為のカーソル移動キーを
示す。第３図（栃はディスプレイ装置４に表示される画
面の図である。同図において９は表示画面、１０は置数
エリア、１１〜１３は確定項目エリア、１４はカーソル
を示す。第６図わＩの１５はカーソル位置が格納される
カーソル位置保持エリアである。カーソル位置保持エリ
ア１５はメモリ２内に格納される。第４図は文字キー５
を押下した場合のＣＰＵ１の処理を示す７０−チャート
である。第５図は確定キー６を押下した場合のＣＰＵ１
の処理を示すフローチャートである。第６図は第６図（
３）において実際に入力した例である。

第１図、第２図、第３図において、操作盤３の文字キー
５を押下すると第４図のフローチャートに従がって、次
の様に処理される。即ち、先ず文字キー５の有効条件が
満足されているか否かが判断され、満足していない場合
は、文字キー５の押下は無効として処理を終了する。有
効条件が満足された場合は、ディスプレイ装置４に表示
されている表示画面９の置数エリア１０が未入力状態か
否かを判断し、未入力状態であれば表示画面９上のカー
ソル１４が表示されている確定項目エリア１１の位置を
カーソル位置保持エリア１５に格納する。そして文字キ
ー５に対応する表示コードを置数エリア１０に表示して
カーソル１４を置数エリア１０の次文字表示位置へ移動
・表示する。その結果は第６図は）となる。未入力状態
でない場合は、文字キー５対応の表示コードの表示から
同様に処理を行なう。

その結果は第６図ｂ）となる。次に操作盤３の確定キー
６を押下すると第５図の７０−チャート（従がって、次
の様に処理される。先ず前記の文字キー５同様確定キー
６の有効条件が満足されているか否かが判断され、満足
していない場合は、確定キー６の押下は無効として処理
を終了する。有効条件が満足された場合は、ディスプレ
イ装置４に表示されている置数エリア１ｏの表示データ
を表示画面９上のカーソル位置保持エリア１５に格納さ
れている確定項目エリア１１の位置へ転送・表示する。

そして置数エリア１０をクリアして、カーソル１４を表
示画面９上へカーソル保持エリア１５１Ｃ格納されてい
る位置をもとに移動・復帰する。通常は次罹定項目エリ
ア１２の位置である。その結果は第６図（ＣＩとなる。

本実施例によれば置数エリア１０への文字キー５の入力
途中である第６図わ）の状態で、操作盤３のカーソル移
動キー７〜８によりカーソル１４ヲ置数エリア１０の訂
正文字位置へ合わせ訂正入力が、できる様になる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、新たに置数エリアの文字位置を指定す
るカーソルを設ける必要がないので、新たなハードウェ
アを追加する必要がなくなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の装置を示すブロック図、第
２図は第１図の操作盤の概略を示す平面図１６図は）は
第１図のディスプレイ装置に表示され。 る一実施例の表示図、第５図わ）は第１図のメモリ内に
格納されるカーソル位置保持エリアの説明図、第４図と
、第５図は第１図のＣＰＵにて動作し、一実施例を制御
する流れ図、第６図は第３図田にて実際に入力した表示
画面の説明図である。 １・・・・・ＣＰＵ、２・・・・・・メモリ、６・・・
・・・操作盤、４・・・・・・ディスプレイ装置、５・
・・・・文字キー、６・・・・・・確定キー、７〜８・
・・・・・カーソル移動キー、９・・・・・・表示画面
、１０・・・・・・置数エリア、１１〜１６・・・・・
パ確定項目エリア、１４・・・・・・カーソル、１５・
・・・・・カーソル位置保持エリア。 乙・　ゝ＼ 代理人弁理士　小　川　勝　男− ８１図 栴　２　図 第　５　図 躬　６　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、操作盤と、ディスプレイ装置を有し、入力データを
   一旦ディスプレイ装置の固定のエリアに表示し、その後
   、確定キーにより表示画面上の確定項目エリアに表示・
   確定するキー入力装置において、置数エリアで文字訂正
   を行なう場合、表示画面上の確定項目エリア位置を指定
   するカーソルとは別に置数エリアの文字位置を指定する
   為の新たなカーソルを設けることなく、表示画面上の確
   定項目エリア位置を格納する保持エリアを設け、カーソ
   ルを置数エリアへ移動および確定項目エリアへ復帰でき
   る様な機能を備えていることを特徴とするディスプレイ
   によるキー入力装置。