JPS5949609B2 - 校正位置指示方式 - Google Patents
校正位置指示方式Info
- Publication number
- JPS5949609B2 JPS5949609B2 JP53111903A JP11190378A JPS5949609B2 JP S5949609 B2 JPS5949609 B2 JP S5949609B2 JP 53111903 A JP53111903 A JP 53111903A JP 11190378 A JP11190378 A JP 11190378A JP S5949609 B2 JPS5949609 B2 JP S5949609B2
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば漢字ディスプレイ装置に表示された内
容を校正する場合において校正箇所の位置表示を行なう
校正位置指示方式に関する。
容を校正する場合において校正箇所の位置表示を行なう
校正位置指示方式に関する。
ディスプレイ装置の画面上に表示された文章等を校正（
文字の挿入、削除など）する場合、校正する位置を示す
ため第１図に示す様に画面上にカーソル線Ｃを表示させ
、このカーソル線Ｃを文字に沿つて上下左右に移動させ
ることにより、校正箇所の位置を指示している。しかし
従来では、カーソル線Ｃの指示は第１図の如く文字に対
応した位置の指示を行なうもので、文字間の指示は行な
えないのが普通であつた。このため、文字を挿入するよ
うな場合にはカーソル線Ｃが位置する文字の直後に挿入
するのか、その文字の直前に挿入するのかを予め定義し
ておく必要があつた。たとえば挿入の場合、カーソル線
Ｃが位置する文字の直後に挿入すると定義されているも
のとして、第１図の様に画面上に表示された文章の「え
」と「を」との間に所定の文字を挿入する様な校正を行
なう場合は、カーソル線Ｃを「え」の位置（第１図にお
いて破線で示す位置）に移動させかつ挿入指示キーを操
作してその挿入位置の指示を行なう様にしている。しか
しながら、この様な方法であるとディスプレイ画面上に
おいて挿入力哨１除かを識別できず、複雑な校正作業に
際して不都合が生じていた。この発明は上記の点に鑑み
てなされたもので、ディスプレイに表示された文章等の
校正を行なう場合において、その校正位置を位置または
形状の異なるカーソルによつて指示することを可能とし
、校正作業の能率向上を計わ、正確な校正が行ない得る
校正位置指示方式を提供することを目的とする。
文字の挿入、削除など）する場合、校正する位置を示す
ため第１図に示す様に画面上にカーソル線Ｃを表示させ
、このカーソル線Ｃを文字に沿つて上下左右に移動させ
ることにより、校正箇所の位置を指示している。しかし
従来では、カーソル線Ｃの指示は第１図の如く文字に対
応した位置の指示を行なうもので、文字間の指示は行な
えないのが普通であつた。このため、文字を挿入するよ
うな場合にはカーソル線Ｃが位置する文字の直後に挿入
するのか、その文字の直前に挿入するのかを予め定義し
ておく必要があつた。たとえば挿入の場合、カーソル線
Ｃが位置する文字の直後に挿入すると定義されているも
のとして、第１図の様に画面上に表示された文章の「え
」と「を」との間に所定の文字を挿入する様な校正を行
なう場合は、カーソル線Ｃを「え」の位置（第１図にお
いて破線で示す位置）に移動させかつ挿入指示キーを操
作してその挿入位置の指示を行なう様にしている。しか
しながら、この様な方法であるとディスプレイ画面上に
おいて挿入力哨１除かを識別できず、複雑な校正作業に
際して不都合が生じていた。この発明は上記の点に鑑み
てなされたもので、ディスプレイに表示された文章等の
校正を行なう場合において、その校正位置を位置または
形状の異なるカーソルによつて指示することを可能とし
、校正作業の能率向上を計わ、正確な校正が行ない得る
校正位置指示方式を提供することを目的とする。
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第２図はこの発明の一実施例の構成を説明するためのシ
ステム構成例であわ、１１は入力装置、１２は主制御部
、１３はキャラクタジェネレータ、１４はカーソルジェ
ネレータ、１５はリフレッシュメモリ、１６はビデオコ
ントロール回路、ＩＴはディスプレイ画面である。上記
入力装置１１にはカーソル選択キー部１８及びカーソル
移動キー部１９が設けられている。士記カーソル選択キ
ー部１８はカーソル線Ｃ１を第５図ａに示す様に文字（
数字、記号等を含む）に対応する位置に指示させるか、
または第５図ｂに示す様にカーソル線Ｃ２を文字間に対
応する位置に指示させるかを指定するもので、削除指示
キ−１８，及び挿入指示キ−１８２よシ成る。またカー
ソル移動キー部１９はカーソル線Ｃをデイスプレイ画面
上で上下左右に移動させるもので、キ−１９ａを押せば
土方、キ−１９ｂを押せば下方、キ−１９ｃを押せば左
方、キ−１９ｄを押せば右方に移動する様になつている
。また主制御部１２からは文字コードデータ、カーソル
セレクト信号が出力され、土記文字コードデータはキヤ
ラクジエネレータ１３でドツトパターンに変換されたの
ち、リフレツシユメモリ１５の所定番地に書込まれ、カ
ーソルパタ−ンの方は２種類のうち一方がカーソルセレ
クタ信号によつて選択されたのち、リフレツシユメモリ
１５の所定番地に書込まれる。また主制御部１２からは
リフレツシユメモリ１５に文字及びカーソルのアドレス
を指定するアドレス信号が供給されている。土記リフレ
ツシユメモリ１５の内容はビデオコントロール回路１６
によつてラスタスキヤンのタイミングで一画面毎に読出
され、デイスブレイ画面１７に表示される。しかして、
この実施例では一文字に対するカーソルパターンの表示
領域Ｐは第３図の如くなつている。
ステム構成例であわ、１１は入力装置、１２は主制御部
、１３はキャラクタジェネレータ、１４はカーソルジェ
ネレータ、１５はリフレッシュメモリ、１６はビデオコ
ントロール回路、ＩＴはディスプレイ画面である。上記
入力装置１１にはカーソル選択キー部１８及びカーソル
移動キー部１９が設けられている。士記カーソル選択キ
ー部１８はカーソル線Ｃ１を第５図ａに示す様に文字（
数字、記号等を含む）に対応する位置に指示させるか、
または第５図ｂに示す様にカーソル線Ｃ２を文字間に対
応する位置に指示させるかを指定するもので、削除指示
キ−１８，及び挿入指示キ−１８２よシ成る。またカー
ソル移動キー部１９はカーソル線Ｃをデイスプレイ画面
上で上下左右に移動させるもので、キ−１９ａを押せば
土方、キ−１９ｂを押せば下方、キ−１９ｃを押せば左
方、キ−１９ｄを押せば右方に移動する様になつている
。また主制御部１２からは文字コードデータ、カーソル
セレクト信号が出力され、土記文字コードデータはキヤ
ラクジエネレータ１３でドツトパターンに変換されたの
ち、リフレツシユメモリ１５の所定番地に書込まれ、カ
ーソルパタ−ンの方は２種類のうち一方がカーソルセレ
クタ信号によつて選択されたのち、リフレツシユメモリ
１５の所定番地に書込まれる。また主制御部１２からは
リフレツシユメモリ１５に文字及びカーソルのアドレス
を指定するアドレス信号が供給されている。土記リフレ
ツシユメモリ１５の内容はビデオコントロール回路１６
によつてラスタスキヤンのタイミングで一画面毎に読出
され、デイスブレイ画面１７に表示される。しかして、
この実施例では一文字に対するカーソルパターンの表示
領域Ｐは第３図の如くなつている。
そしてカーソル選択キー部１８の削除指示キ−１８，を
押せば、第４図ａの様にたとえば線状のカーソルパター
ンＣ１が文字に対応する位置に表示され、、挿入指示キ
−１８２を押せば、第４図ｂ・の様にたとえばくさび状
のカーソルパターンＣ２が文字間に対応する位置に表示
される。すなわち主制御部１２からのカーソルセレクト
信号によりカーソルジエネレータでそれぞれのカーソル
パタ−ン信号が出力され、リフレツシユメモリ１５の所
定番地に書込まれたのち、ビデオコントロール回路１６
によｂデイスプレイ画面１７上に表示されるものである
。この様な構成において、デイスプレイ画面１７士に第
１図の様な文章が表示されている場合に、たとえば「お
」を削除し、「う］と「え」の間に所定の文字を挿入す
る場合のカーソル線指示動作を説明する。
押せば、第４図ａの様にたとえば線状のカーソルパター
ンＣ１が文字に対応する位置に表示され、、挿入指示キ
−１８２を押せば、第４図ｂ・の様にたとえばくさび状
のカーソルパターンＣ２が文字間に対応する位置に表示
される。すなわち主制御部１２からのカーソルセレクト
信号によりカーソルジエネレータでそれぞれのカーソル
パタ−ン信号が出力され、リフレツシユメモリ１５の所
定番地に書込まれたのち、ビデオコントロール回路１６
によｂデイスプレイ画面１７上に表示されるものである
。この様な構成において、デイスプレイ画面１７士に第
１図の様な文章が表示されている場合に、たとえば「お
」を削除し、「う］と「え」の間に所定の文字を挿入す
る場合のカーソル線指示動作を説明する。
まず削除の場合について説明する。入力装置１１によク
削除指示キ−１８１を押すと、主制御部１２から、それ
に対応したカーソルセレクト信号が出力され、第４図ａ
で示す様に文字に対応した位置に線状のカーソル線Ｃ１
が指示される。このカーソル線Ｃ，をカーソル移動キー
部１９の各移動キ−１９ａ〜１９ｄを選択的に押してカ
ーソル線Ｃ１を第５図ａの如く文字「お」の位置まで移
動させる。次に挿入の場合を説明する。カーソル選択キ
ー部１８の挿入指示キ−１８２を押すと、主制御部１２
からそれに対応したカーソルセレクト信号が出力され、
第４図ｂで示す様に文字間に対応した位置にくさび状の
カーソル線Ｃ２が表示される。このカーソル線Ｃ２をカ
ーソル移動キー部１９の各移動キ−１９ａ〜１９ｄを選
択的に押して、カーソル線Ｃ２を第５図（ｂ）の如く文
字「う」と「え」の間に移動させる。この様に削除、挿
入の指示を与えることにより、任意の文字あるいは文字
間にカーソル線を指示させることができる。なお上記実
施例では削除、挿入に応じてカーソルの位置と形状とを
共に変えて指示するようにしたが、位置および形状のい
ずれか一方を変えるだけでも十分に目的を達成すること
ができる。
削除指示キ−１８１を押すと、主制御部１２から、それ
に対応したカーソルセレクト信号が出力され、第４図ａ
で示す様に文字に対応した位置に線状のカーソル線Ｃ１
が指示される。このカーソル線Ｃ，をカーソル移動キー
部１９の各移動キ−１９ａ〜１９ｄを選択的に押してカ
ーソル線Ｃ１を第５図ａの如く文字「お」の位置まで移
動させる。次に挿入の場合を説明する。カーソル選択キ
ー部１８の挿入指示キ−１８２を押すと、主制御部１２
からそれに対応したカーソルセレクト信号が出力され、
第４図ｂで示す様に文字間に対応した位置にくさび状の
カーソル線Ｃ２が表示される。このカーソル線Ｃ２をカ
ーソル移動キー部１９の各移動キ−１９ａ〜１９ｄを選
択的に押して、カーソル線Ｃ２を第５図（ｂ）の如く文
字「う」と「え」の間に移動させる。この様に削除、挿
入の指示を与えることにより、任意の文字あるいは文字
間にカーソル線を指示させることができる。なお上記実
施例では削除、挿入に応じてカーソルの位置と形状とを
共に変えて指示するようにしたが、位置および形状のい
ずれか一方を変えるだけでも十分に目的を達成すること
ができる。
なおまた位置を変える場合に、上記実施例のごとくカー
ソルパターンのアドレスを１個としてそのアドレスに対
応する表示領域内の異なる位置でカーソルパターンが表
示されるべく２種のカーソルパターンを発生可能とする
ものの他に、カーソルパタ−ンは１種としアドレスの方
を２個にしてそのうちいずれかを択一することによつて
異なる位置でカーソルパターンを表示可能としてもよく
、その他この発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能となるものである。以上説明した様にこの発
明によれば、デイスプレイ画面上に表示された文章の校
正を行なう場合、その校正箇所を指示するカーソルパタ
ーンの表示状態として、文字自体を指示する状態と文字
間を指示する状態とをそれぞれ設定し、これらを校正内
容に応じて択一的に選択してカーソルパターンを表示す
るようにしたことによつて、カーソルパターが文字を指
示しているのかあるいは文字間を指示しているのかをデ
イスプレイ画面上で視覚的に識別できるようになわ、こ
れによ）操作性に優れ、能率の良い校正作業を行ない得
る校正位置指示方式を提供することができる。
ソルパターンのアドレスを１個としてそのアドレスに対
応する表示領域内の異なる位置でカーソルパターンが表
示されるべく２種のカーソルパターンを発生可能とする
ものの他に、カーソルパタ−ンは１種としアドレスの方
を２個にしてそのうちいずれかを択一することによつて
異なる位置でカーソルパターンを表示可能としてもよく
、その他この発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能となるものである。以上説明した様にこの発
明によれば、デイスプレイ画面上に表示された文章の校
正を行なう場合、その校正箇所を指示するカーソルパタ
ーンの表示状態として、文字自体を指示する状態と文字
間を指示する状態とをそれぞれ設定し、これらを校正内
容に応じて択一的に選択してカーソルパターンを表示す
るようにしたことによつて、カーソルパターが文字を指
示しているのかあるいは文字間を指示しているのかをデ
イスプレイ画面上で視覚的に識別できるようになわ、こ
れによ）操作性に優れ、能率の良い校正作業を行ない得
る校正位置指示方式を提供することができる。
第１図は従来の校正位置指示の一例を示す図、第２図は
この発明の一実施例のシステム構成図、第３図は同実施
例において１文字に対するカーソ ５ルパターンの表示
領域を示す図、第４図ａ，ｂは同実施例による削除及び
挿入の場合のカーソル指示を説明するための図、第５図
ａ，ｂは同実施例による削除及び挿入の場合のカーソル
指示動作を説明するための図である。 １１・・・・・・入力装置、１２・・・・・・主制御部
、１３・・・・・・キヤラクタジエネレータ、１４・・
・・・・パターンジエネレータ、１５・・・・・・リフ
レツシユメモリ、１６．・．・．．ビデオコ，ントロー
ル回路、１７・・・・・・画面、１８・・・・・・カー
ソル選択キー部、１９・・・・・・カーソル移動キー部
。
この発明の一実施例のシステム構成図、第３図は同実施
例において１文字に対するカーソ ５ルパターンの表示
領域を示す図、第４図ａ，ｂは同実施例による削除及び
挿入の場合のカーソル指示を説明するための図、第５図
ａ，ｂは同実施例による削除及び挿入の場合のカーソル
指示動作を説明するための図である。 １１・・・・・・入力装置、１２・・・・・・主制御部
、１３・・・・・・キヤラクタジエネレータ、１４・・
・・・・パターンジエネレータ、１５・・・・・・リフ
レツシユメモリ、１６．・．・．．ビデオコ，ントロー
ル回路、１７・・・・・・画面、１８・・・・・・カー
ソル選択キー部、１９・・・・・・カーソル移動キー部
。
Claims (1)
- １ ディスプレイ画面上に表示された文字からなる内容
の校正をその校正箇所近傍にカーソルパターンを表示し
て行なう校正システムにおいて、前記文字の１個に対し
その文字自体を指示するべくカーソルパターンを表示さ
せる第１のカーソル表示制御手段と、前記文字の１個に
対しこの文字と隣接する文字との間を指示するべく前記
カーソルパターンの位置および形状のうち少なくともい
ずれか一方を可変表示させる第２のカーソル表示制御手
段と、これらの第１および第２の各カーソル表示制御手
段を校正内容に応じて択一的に選択し動作させるカーソ
ル表示選択手段とを具備したことを特徴とする校正位置
指示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53111903A JPS5949609B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 校正位置指示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53111903A JPS5949609B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 校正位置指示方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5539941A JPS5539941A (en) | 1980-03-21 |
| JPS5949609B2 true JPS5949609B2 (ja) | 1984-12-04 |
Family
ID=14573007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53111903A Expired JPS5949609B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 校正位置指示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949609B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0661811U (ja) * | 1993-02-09 | 1994-09-02 | 克邦 柏原 | ゴミ袋取付スタンド |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58102983A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-18 | 富士通株式会社 | 文字および行間カ−ソル設定可能な文字処理装置 |
| JPH0812663B2 (ja) * | 1984-09-25 | 1996-02-07 | キヤノン株式会社 | 画像処理システム及びその方法 |
-
1978
- 1978-09-12 JP JP53111903A patent/JPS5949609B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0661811U (ja) * | 1993-02-09 | 1994-09-02 | 克邦 柏原 | ゴミ袋取付スタンド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5539941A (en) | 1980-03-21 |
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