JPH0445072Y2 - - Google Patents

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JPH0445072Y2
JPH0445072Y2 JP1986058901U JP5890186U JPH0445072Y2 JP H0445072 Y2 JPH0445072 Y2 JP H0445072Y2 JP 1986058901 U JP1986058901 U JP 1986058901U JP 5890186 U JP5890186 U JP 5890186U JP H0445072 Y2 JPH0445072 Y2 JP H0445072Y2
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JP
Japan
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cursor
key
ruled line
key signal
vertical ruled
Prior art date
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JP1986058901U
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JPS62169856U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はワードプロセツサ等の情報処理装置に
好適な縦罫線入力装置に関する。
(ロ) 従来の技術 現在、ワードプロセツサ等の情報処理装置では
縦罫線位置を複数箇所CRT画面上で指定するこ
とにより自動的に表を作成可能な機能を有してい
る(SWP−3300オペレーシヨンマニユアル昭和
60年4月発行)。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 然るに従来の方法では縦罫線と縦罫線との間隔
は()作成者がカーソルを移動した数を数えな
がら決定するか、もしくは()RT上に表示さ
れたスケールと比較しながら決定するかのいずれ
かの方法しかなく、非常に不便であつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案の特徴は、縦罫線キー、カーソル左移動
キー、カーソル右移動キーを有するキーボード1
と、このキーボード1より入力されたキーの種別
を判定し、上記各キーに対応して縦罫線キー信
号、左移動キー信号、右移動キー信号を出力する
キー判定部2と、このキー判定部2から出力され
る前記縦罫線キー信号に基づいてリセツトされ、
前記右移動キー信号及び前記左移動キー信号に基
づいてアツプダウン制御されるアツプダウンカウ
ンタ12と、このアツプダウンカウンタ12の内
容を表示するカウンタ表示部15と、を備えるこ
とである。
(ホ) 作用 本考案では、アツプダウンカウンタ12内に、
縦罫線位置とカーソル位置との距離が格納され、
且つこの内容が表示される。
そして、このアツプダウンカウンタ12は、縦
罫線キー信号に基づいてリセツトされる。このた
め、現在のカーソル位置と、直前に設定された縦
罫線位置との間隔が、次々と表示される。このた
め、所望の間隔で縦罫線を容易に配置できる。
(ヘ) 実施例 第1図は本考案の実施例を示し、1はキーボー
ドであり、該キーボードは縦罫線キー、カーソル
上移動キー、カーソル下移動キー、カーソル左移
動キー、カーソル右移動キー及び実行キーを有し
ている。2はキー判定部であり、該キー判定部は
上記キーボード1より上記各キーが入力されると
夫々縦罫線キー信号3、カーソル上移動キー信号
4、カーソル下移動キー信号5、カーソル左移動
キー信号6、カーソル右移動キー信号7及び実行
キー信号30を出力する。8はカーソル制御部で
あり、該制御部はCRT画面9上でのカーソル位
置情報を記憶すると共に上記カーソル移動キー信
号4〜7に基づいて上記カーソル位置情報を変更
する。また斯る制御部8は縦罫線キー信号3に応
答してカーソル位置情報を「1」だけ歩進する。
更に斯る制御部8は最新の縦罫線キー信号3が押
圧された位置を記憶しておき、斯る位置を越えて
カーソルが左方向に進むことを禁止する。10は
カーソル表示部であり、該表示部は上記カーソル
制御部8のカーソル位置情報に基づいて、CRT
画面9上にカーソルを表示するための情報を出力
する。11は罫線表示部であり、該表示部は上記
キー判定部2から出力される縦罫線キー信号3に
応答して上記カーソル制御部8内のカーソル位置
情報に対応するCRT画面9上に罫線位置記号を
表示するための情報を出力すると共に実行キー信
号30に対応して上記位置記号が表示されたカラ
ムに罫線を表示するための情報を出力する。12
はアツプダウンカウンタであり、該カウンタは上
記縦罫線キー信号3もしくは実行キー信号30に
よりリセツトされ、上記カーソル右移動キー信号
7に基づいてその内容を「1」だけカウントアツ
プし、更に上記カーソル左移動キー信号6に基づ
いてその内容を「1」だけカウントダウンする。
尚、上記アツプダウンカウンタ12はその内容が
「0」の際にはカーソル左移動キー信号6が入力
されてもカウントダウン動作は行わない。13は
4入力型のオアゲートであり、該ゲートの入力端
にはカーソル左右移動キー信号6,7縦罫線キー
信号3及び実行キー信号30が入力される。14
は罫線位置記憶部であり、該記憶部は上記縦罫線
キー信号3の入力に対応して上記カーソル制御部
8内のカーソル位置情報を読出し保持する。15
はカウンタ表示部であり、該表示部はオアゲート
13からの出力に応答してアツプダウンカウンタ
12の内容を読出すと共に上記罫線位置記憶部1
4に格納されている位置情報に基づいて、CRT
画面9上の上記位置情報で表わされる位置の右隣
に上記アツプダウンカウンタ12より読出した内
容を表示するための情報を出力する。尚、上記ア
ツプダウンカウンタ12の内容が「0」のときに
は上記表示動作は行わない。16はCRT制御部
であり、該制御部は上記各表示部10,11,1
5より出力される情報をCRT画面9に表示する。
次に具体的な動作について説明する。まず、第
2図aに示す如く、今、カーソル20がCRT画
面9上のX,Y位置に存在するものとすると、カ
ーソル制御部8にはカーソル位置情報としてX,
Yが記憶されていることとなる。
斯る状態において、キーボード1より縦罫線キー
が入力されると、キー判定部2より縦罫線キー信
号3が出力される。従つて罫線表示部11はカー
ソル制御部8に記憶されているカーソル位置情報
に基づいてCRT画面9上のX,Y位置に縦罫線
位置記号21を表示させるべく情報を出力し、罫
線位置記憶部14はカーソル制御部8に記憶され
ているカーソル位置情報を読出し保持する。また
アツプダウンカウンタ12はリセツトされ、更に
カーソル制御部8はカーソル位置情報をカーソル
20がCRT画面9上のX+1,Y位置に表示さ
れるように更新する。従つて、第2図bに示す如
くCRT画面9上のX,Y位置には縦罫線位置記
号21が表示され、X+1,Y位置にはカーソル
20が表示されることとなる。
次いで、キーボード1よりカーソル右移動キー
が入力されると、キー判定部2はカーソル右移動
キー信号7を出力する。従つて、カーソル制御部
8はカーソル位置情報を「1」だけ右方に歩進さ
せることとなるので、カーソル表示部10は
CRT画面9上のX+2,Y位置にカーソル20
を表示させるための情報を出力することとなる。
またアツプダウンカウンタ12はその内容を
「1」だけカウントアツプし、更にカウンタ表示
部15は上記カウンタ12の内容をCRT画面9
のX+1,Y位置に表示させるための情報を出力
する。従つて、第2図cに示す如く、CRT画面
9のX+1,Y位置にはカウンタ12の内容であ
る「1」が表示され、X+2,Y位置にはカーソ
ル20が表示されることとなる。
再びキーボード1よりカーソル右移動キーが入
力されると、上述した動作が再び繰返され、第2
図dに示す如く、CRT画面9上のX+1,Y位
置には「2」が表示され、X+3,Y位置にはカ
ーソル20が表示されることとなる。
次いで、キーボード1よりカーソル左移動キー
が入力されると、キー判定部2はカーソル左移動
キー信号6を出力する。従つて、カーソル制御部
8はカーソル位置情報を「1」だけ後退させるこ
ととなるのでカーソル表示部10はCRT画面9
上のX+1,Y位置にカーソル20を表示させる
ための情報を出力することとなる。またアツプダ
ウンカウンタ12はその内容を「1」だけカウン
トダウンし、更にカウンタ表示部15は上記カウ
ンタ12の内容をCRT画面9のX+1,Y位置
に表示させるための情報を出力する。従つて、第
2図dに示す如く、CRT画面9のX+1,Y位
置にはカウンタ12の内容である「1」が表示さ
れ、X+2,Y位置にはカーソル20が表示され
ることとなる。
このように本実施例装置では現在のカーソル位
置と該カーソルの最左近傍にある縦罫線との間隔
が表示される。
また、第2図dの状態においてキーボード1よ
り縦罫線キーが入力されると、キー判定部2より
縦罫線キー信号3が出力される。従つて、罫線表
示部11はカーソル制御部8に記憶されているカ
ーソル位置情報に基づいてCRT画面9上のX+
3,Y位置にも縦罫線位置記号21を表示するべ
く情報を出力し、罫線位置記憶部14はカーソル
制御部8に記憶されているカーソル位置情報を読
出し、それを新たな保持内容とする。またアツプ
ダウンカウンタはリセツトされ、更にカーソル制
御部8はカーソル位置情報をカーソル20が
CRT画面9上のX+4,Y位置に表示されるよ
うに更新する。従つて、第2図fに示す如く
CRT画面9上のX+3,Y位置には縦罫線位置
記号21が表示され、X+4,Y位置にはカーソ
ル20が表示されることとなる。
この後、カーソル20を右へ1つだけ移動させ
るとCRT画面9上のX+4,Y位置に数値「1」
が表示される。
第2図fの状態において、キーボード1より実
行キーが入力されると、キー判定部2より実行キ
ー信号30が罫線表示部11に入力される。斯る
表示部11では上記実行キー信号30に応答し
て、第2図gに示す如く、X及びX+3カラム位
置に縦罫線22,22を表示する。
尚、本実施例ではアツプダウンカウンタ12の
内容の表示位置を縦罫線の右隣としたが、この位
置は任意に決定でき、例えばカーソルの左隣に表
示しても良い。
(ト) 考案の効果 本考案によれば、縦罫線位置とカーソル位置と
の間隔が表示されるので容易に次の縦罫線位置を
見出すことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示し、第1図は本実施例
装置のブロツク図、第2図a〜gはCRT画面の
表示状態を示す模式図である。 1……キーボード、2……キー判定部、12…
…アツプダウンカウンタ、15……カウンタ表示
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 縦罫線キー、カーソル左移動キー、カーソル右
    移動キーを有するキーボード1と、 該キーボード1より入力されたキーの種別を判
    定し、上記各キーに対応して縦罫線キー信号、左
    移動キー信号、右移動キー信号を出力するキー判
    定部2と、 該キー判定部2から出力される前記縦罫線キー
    信号に基づいてリセツトされ、前記右移動キー信
    号及び前記左移動キー信号に基づいてアツプダウ
    ン制御されるアツプダウンカウンタ12と、 該アツプダウンカウンタ12の内容を表示する
    カウンタ表示部15と、 を備えたことを特徴とする縦罫線入力装置。
JP1986058901U 1986-04-18 1986-04-18 Expired JPH0445072Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986058901U JPH0445072Y2 (ja) 1986-04-18 1986-04-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986058901U JPH0445072Y2 (ja) 1986-04-18 1986-04-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62169856U JPS62169856U (ja) 1987-10-28
JPH0445072Y2 true JPH0445072Y2 (ja) 1992-10-23

Family

ID=30889890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986058901U Expired JPH0445072Y2 (ja) 1986-04-18 1986-04-18

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JP (1) JPH0445072Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6162131A (ja) * 1984-08-31 1986-03-31 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション オブジエクト位置決め表示方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6162131A (ja) * 1984-08-31 1986-03-31 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション オブジエクト位置決め表示方法

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Publication number Publication date
JPS62169856U (ja) 1987-10-28

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