JPH0379718B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0379718B2
JPH0379718B2 JP60021056A JP2105685A JPH0379718B2 JP H0379718 B2 JPH0379718 B2 JP H0379718B2 JP 60021056 A JP60021056 A JP 60021056A JP 2105685 A JP2105685 A JP 2105685A JP H0379718 B2 JPH0379718 B2 JP H0379718B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
cursor
width
determined
movement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60021056A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61180283A (ja
Inventor
Megumi Fujino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP60021056A priority Critical patent/JPS61180283A/ja
Publication of JPS61180283A publication Critical patent/JPS61180283A/ja
Publication of JPH0379718B2 publication Critical patent/JPH0379718B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カーソルの表示方法が改善されたワ
ードプロセツサに関するものである。
〔従来の技術〕
各種の大きさの文字を用いて文章を作成したい
場合に対処するため、ワードプロセツサには、全
角、半角及び倍角の文字で作成文章を画面表示
し、これらの文字の大きさを印字結果に反映させ
るようにしたものがあつた。
従来、このようなワードプロセツサでは、例え
ば、表示画面の任意の文字を指定するカーソルが
半角文字の幅になつているものがあつた。このワ
ードプロセツサでは、全角文字,半角文字,倍角
文字及びカーソルの大きさの関係は第6図のa,
b,c及びdに示すようになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このようなワードプロセツサでは、次
のような問題点があつた。
カーソルが半角文字の大きさで表示されてい
るため、カーソルを、全角文字を指示した状態
から左右方向に移動する場合は、第7図に示す
ように移動のしかたは2通り生じる。
上下移動では、カーソルは常に垂直方向に移
動するため、第8図と第9図に示すように表示
文字に対するカーソルの位置が定まらない。
このようなことから、文字とカーソルの対応関
係が定まらず、ユーザーに混乱を招くという問題
点があつた。
本発明は上述した問題点を解決するためになさ
れたものであり、指示する文字の幅に応じてカー
ソルの幅が変わり、表示画面上での各種作業を行
ないやすいワードプロセツサを実現することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、作成した文章を各種の幅の文字で画
面表示し、表示画面の中の任意の文字をカーソル
で指示する手段を有するワードプロセツサにおい
て、 現在カーソルがある行の始端からカーソルの指
示位置までの文字アドレスと文字幅の積算値を求
める第1の手段と、 カーソルを上下左右方向のいずれかに1ステツ
プ移動させる場合に、移動方向を判別する第2の
手段と、 該第2の手段で判別した移動方向に応じて、移
動後にカーソルを置く行の始端から文字アドレス
又は文字幅を積算していき、この積算値と前記第
1の手段で求めた積算値の大小関係から移動後に
カーソルを置く文字を決定する第3の手段と、 該第3の手段で決定した文字をもとにして、カ
ーソル情報メモリの内容を更新し、前記決定した
文字を、それと表示幅がほぼ等しいカーソルで指
示させる第4の手段、 とを具備したことを特徴とするワードプロセツサ
である。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明にかかるワードプロセツサの一
実施例の構成ブロツク図である。
第1図において、10はキーボード、20は表
示装置、30はメモリ、40はCPUである。
キーボード10から作成しようとする文章に応
じた文字が入力される。キーボード10におい
て、11は指示手段であり、表示画面上の任意の
文字をカーソルで指示するとともに、この文字に
対応したテキストメモリ(後述する)内の文字を
示す。
表示装置20には、作成しようとする文章が表
示される。
メモリ30にはプログラムと必要な情報が格納
される。メモリ30において、31はプログラム
メモリであり、ワードプロセツサで行なう処理手
順を示したプログラムが格納されている。32は
テキストメモリであり、作成したい文章に応じた
テキストが格納されている。33はカーソル情報
メモリであり、位置情報メモリ34、アドレスポ
インタメモリ35及び属性情報メモリ36からな
る。
位置情報メモリ34には、表示画面上での位置
情報が格納されている。位置情報は、(行,列,
ずれ)の3要素から構成されるものである。行と
列は、画面を第2図のように全角文字単位で基盤
の目のように区切つたものの番地に相当する。ず
れは、第3図のように奇数個の半角文字に続く文
字が、行列の基盤の目から半角文字分右にずれて
表示されるときに発生していると判断する。ずれ
が有及び無の情報にそれぞれ1及び0を割り当て
ると、第3図の斜線部分に位置する文字の位置情
報(行,列,ずれ)は、(2,2,1)になる。
アドレスポインタメモリ35には、カーソルが
テキストメモリ内の文字列のどの文字を指示して
いるかを示すアドレスポインタが格納されてい
る。
属性情報メモリ36には、カーソルが指示する
文字の属性情報が格納されている。属性情報は、
全角,半角及び倍角の情報から構成されており、
これらの中のいずれか1つがカーソルが示す文字
の種類に応じて選び出される。
CPU40は、キーボード10からの信号に応
じて、メモリ部30に対する読み出しと書き込み
動作の制御と、表示装置20の表示の制御を行な
う。CPU40には第1〜第4の手段41〜44
が設けられている。これらの手段の具体的な動作
については後述する。
次にこのようなワードプロセツサの動作につい
て説明する。
第4図は第1図のワードプロセツサの処理手順
を示したフローチヤートである。
第5図に示す表示例の場合について説明する。
現在、カーソルは文字「L」に指示している。
この状態で、第1の手段41は、現在カーソル
がある行l2の始端からカーソルの指示位置までの
文字アドレスCと文字幅Wの積算値を求める。
カーソルを上下左右方向のいずれかに1ステツ
プ移動させる指令が出されると、第2の手段42
は、移動方向を判別する。これは、フローチヤー
トでは判断D1である。
カーソルを上方向に移動させる場合には、移動
後にカーソルを置く行l1の始端から文字幅を積算
していく。そして、文字幅の積算値Sが前述した
積算値W以上になつたところで、最後に積算した
文字を移動後の文字と決定する。第5図の表示例
の場合は、「m」が移動後の文字になる。
カーソルを下方向に移動させる場合も同様に処
理する。
カーソルを右方向へ移動させる場合は、移動後
にカーソルを置く行l2の始端から文字アドレスを
積算していく。そして、アドレスの積算値Pが前
述した積算値Cよりも大きくなつたところで、最
後に積算した文字を移動後の文字と決定する。第
5図の表示例の場合は、「M」が移動後の文字に
なる。
カーソルを左方向へ移動させる場合も同様に処
理する。
このような積算と比較決定の処理は第3の手段
43が行なう。
次に、移動後の文字の種類を属性情報メモリ3
6にセツトする。さらに、前記積算値sから移動
後の文字の列とずれを算出する。これによつて、
位置情報,アドレスポインタ及び属性情報が移動
後の文字のものに更新される。これらの情報が
CPU40に送られ、移動後の文字が、それと表
示幅がほぼ等しい幅のカーソルで指示される。こ
のような処理は、第4の手段に44により行なわ
れる。
〔発明の効果〕
このようなワードプロセツサによれば、次のよ
うな効果が得られる。
すなわち、指示した文字の幅に応じてカーソル
の幅が変わるため、カーソルを上下左右方向に移
動しても、カーソルと文字の対応関係は明確であ
る。これによつて、文字挿入,文字訂正等の表示
画面上の作業を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるワードプロセツサの一
実施例の構成ブロツク図、第2図及び第3図は仕
置情報の表示説明図、第4図及び第5図は第1図
のワードプロセツサの動作説明図、第6図〜第9
図は従来例のワードプロセツサの動作説明図であ
る。 10…キーボード、11…指示手段、20…表
示装置、30…メモリ、33…カーソル情報メモ
リ、34…位置情報メモリ、35…アドレスポイ
ンタメモリ、36…属性情報メモリ、40…
CPU、41〜44…第1〜第4の手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 作成した文章を各種の幅の文字で画面表示
    し、表示画面の中の任意の文字をカーソルで指示
    する手段を有するワードプロセツサにおいて、 現在カーソルがある行の始端からカーソルの指
    示位置までの文字アドレスと文字幅の積算値を求
    める第1の手段と、 カーソルを上下左右方向のいずれかに1ステツ
    プ移動させる場合に、移動方向を判別する第2の
    手段と、 該第2の手段で判別した移動方向に応じて、移
    動後にカーソルを置く行の始端から文字アドレス
    又は文字幅を積算していき、この積算値と前記第
    1の手段で求めた積算値の大小関係から移動後に
    カーソルを置く文字を決定する第3の手段と、 該第3の手段で決定した文字をもとにして、カ
    ーソル情報メモリの内容を更新し、前記決定した
    文字を、それと表示幅がほぼ等しいカーソルで指
    示させる第4の手段、 とを具備したことを特徴とするワードプロセツ
    サ。
JP60021056A 1985-02-06 1985-02-06 ワ−ドプロセツサ Granted JPS61180283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60021056A JPS61180283A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 ワ−ドプロセツサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60021056A JPS61180283A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 ワ−ドプロセツサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61180283A JPS61180283A (ja) 1986-08-12
JPH0379718B2 true JPH0379718B2 (ja) 1991-12-19

Family

ID=12044247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60021056A Granted JPS61180283A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 ワ−ドプロセツサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61180283A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63104086A (ja) * 1986-10-21 1988-05-09 日本電気株式会社 デ−タ処理装置
JP4729083B2 (ja) * 2005-03-08 2011-07-20 前澤化成工業株式会社 公共桝
KR101498476B1 (ko) * 2007-03-19 2015-03-04 아다치 겐세쓰고교 가부시기가이샤 하수도관의 방취장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61180283A (ja) 1986-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900006042B1 (ko) 복합문서 처리 장치용 표시 제어장치
US7165217B1 (en) Electronic book display device and its display method
JPS61109137A (ja) 援助情報表示位置決定方法
JPH0379718B2 (ja)
JPH06295322A (ja) 線分表示装置および方法
JP2561000B2 (ja) 文字列出力方法
JP2560999B2 (ja) 文字列出力方法
JPS6314229A (ja) オブジエクト選択方式
JPH01142970A (ja) 文書編集装置
JP2936546B2 (ja) 文字中央寄せ装置ならびにこの装置を備える処理装置
JP2805435B2 (ja) 楽譜作成装置
JP2580202B2 (ja) 文書作成装置のカ―ソル移動方法
JPH02111995A (ja) 複数カーソルによる入力データ処理表示方法
JPH06332895A (ja) 文字情報入力装置
JP2655900B2 (ja) 文字処理装置
JPS61151595A (ja) 電子機器
JPH03189724A (ja) 文書処理装置
JPS59117621A (ja) 文書編集校正方式
JPH04367065A (ja) 表示システム
JPH03194649A (ja) 表構造管理方式
JPS5835593A (ja) カ−ソルの桁位置表示方法
JPS62133578A (ja) デ−タ選択編集装置
JPH0440731B2 (ja)
JPH03113569A (ja) 文書編集装置
JPS61138340A (ja) 画面編集装置