JP2580202B2 - 文書作成装置のカ―ソル移動方法 - Google Patents

文書作成装置のカ―ソル移動方法

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JP2580202B2
JP2580202B2 JP62261424A JP26142487A JP2580202B2 JP 2580202 B2 JP2580202 B2 JP 2580202B2 JP 62261424 A JP62261424 A JP 62261424A JP 26142487 A JP26142487 A JP 26142487A JP 2580202 B2 JP2580202 B2 JP 2580202B2
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昭彦 吉田
一郎 川島
佳子 山田
亮二 滝
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Brother Industries Ltd
Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、罫線作成機能を備えた文書作成装置のカー
ソル移動方法に関する。
〔従来の技術〕
罫線作成機能を備えた文書作成装置においては、通
常、キーボード上の上下左右カーソル移動キーを押し
て、カーソルを上下左右に移動することにより、罫線の
作成を行う。一方、罫線を整えるためには、既に設定さ
れている罫線の上下端行、左右端列へカーソルを移動す
る必要がある。この場合、従来の文書作成装置では、罫
線を作成するときと同様に、キーボード上の上下左右カ
ーソル移動キーを用いて1罫線単位でカーソルを移動さ
せて、既に設定されている罫線の上下端行あるいは左右
端列にカーソルを持って行く方式となっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来技術においては、既に設定されている罫線の上下
端行、左右端列にカーソルを移動させる必要がある場
合、上下左右カーソル移動キーでカーソルを1罫線単位
ずつ移動させなければならず、操作性が悪いという問題
があった。
本発明の目的は、文書作成装置において罫線により作
表を行う場合、既に設定されている罫線の上下端行、左
右端列にカーソルを迅速に移動させることを可能にし
て、操作性の向上を図ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、文書作成装置に上下左右カーソル移動キ
ーの他に特定キーを設けると共に、該特定キーと上下左
右カーソル移動キーとが押された場合、既に設定されて
いる罫線の上下端行、左右端列を検出し、そこにカーソ
ルを直接移動させる機能を設けることにより達成され
る。
〔作 用〕
特定キーが押され、引続いて上下左右カーソル移動キ
ーのいずれかが押されると、現在のカーソル位置と当該
カーソル移動キーで示されるカーソル移動方向の先頭
行、末尾行、行頭あるいは行末の間に罫線が設定されて
いるかどうかかチェックし、罫線が設定されていれば、
先頭行、末頭行、行頭あるは行末に最も近い罫線位置に
カーソルを移動する。もし、罫線が設定されていなけれ
ば、先頭行、末尾行、行頭あるいは行末にカーソルを移
動する。これにより、罫線を整える場合、既に設定され
ている罫線の上下端行、左右端列にカーソルを迅速に移
動させることが可能になる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により続明す
る。
第1図は、本発明で対象とする文書作成装置の一実施
例のブロック図を示す。文書作成装置は、文字や操作指
示を入力するキーボード10、各種の処理を実行する中央
処理装置20、中央処理装置20での処理に必要なプログラ
ムを格納するプログラムメモリ(ROM)30、罫線データ4
1やその他のデータ等を可能するデータメモリ(RAM)4
0、作成した罫線データ、文字列等を表示する表示装置5
0より成る。
データメモリ40に格納されている罫線データ41の各デ
ータは、罫線有無情報、罫線カーソル情報等により成
る。罫線作成の際、中央処理装置20はデータメモリ40よ
り罫線データ41を読出し、表示装置60に表示する。同様
に罫線カーソル情報が付加されている場合は、カーソル
表示を行う。
本発明に関係する構成として、キーボード10は特定キ
ーと上下左右カーソル移動キーを備えており、プログラ
ムメモリ30には、カーソル移動プログラム31及び画面表
示を行う表示プログラム32がある。中央処理装置20は、
カーソル移動プログラム31の制御下で、キーボード10上
の上下左右カーソル移動キーの操作に対応して罫線デー
タ41中の罫線カーソル情報を更新する。また、特定キー
を押しながら上下左右カーソル移動キーが押されると、
それぞれのカーソル移動キーに対応して、カーソルを既
に設定されている罫線データ41中の罫線有無情報の上下
端行、左右端列位置に罫線カーソル情報を更新する。
第2図はカーソル移動プログラム31のフローチャート
であり、以下これにもとづいて本発明によるカーソル移
動処理を説明する。
まずキーボード10の特定キーが押下されていれば(ス
テップ101)、次に押下される上下左右カーソル移動キ
ーを判定する(ステップ102,106,110,114)。そして、
上カーソル移動キーが押下された場合は(ステップ10
2)、データメモリ40上の罫線データ41を検索し、現在
のカーソル行から先頭行の間に罫線有データがあるか判
定し(ステップ103)、罫線有データがなければ先頭行
まで罫線カーソルを移動するが(ステップ105)、罫線
有データがあれば、先頭行に最も近い罫線有データの位
置へ罫線カーソル位置を移動する(ステップ104)。罫
線有データか否かは、罫線データ41中の罫線有無フラグ
によって判定し、カーソルの移動はカーソル位置を該当
罫線データ位置に更新することで行う。
同様に下左右カーソル移動キーが押された場合も、罫
線有データがなければ、それぞれ、末尾行、行頭、行末
に罫線カーソルを移動し、罫線有データがあれば、それ
ぞれ、末尾行に、行頭、行末に最も近い罫線有データの
位置に罫線カーソルを移動する(ステップ107〜109、ス
テップ111〜112、ステップ115〜117)。
第3図は本発明による罫線カーソル移動の様子を示し
たものである。例えば、キーボード10上の特定キーと上
キーカーソル移動キーが押下された場合、作成されてい
る罫線70のうち、現在のカーソル行位置80から上方向で
最上行に最も近い業位置81に罫線カーソルが移動する。
同様にして、特定キーと下カーソル移動キーが押された
場合、末尾行に最も近い行位置82に罫線カーソルが移動
する。また、特定キーと左カーソル移動キーが押下され
た場合、作成されている罫線70のうち、現在のカーソル
列位置80から左方向で行頭に最も近い列位置83にカーソ
ルが移動する。同様にして、特定キーと右カーソル移動
キーが押された場合、行末に最も近い位置84にカーソル
が移動する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、罫線の本来の
目的である表作成時、特定キーと上下左右カーソル移動
キーにより、既に設定されている罫線の上下左右端にカ
ーソルを迅速に移動できるため、操作性が著しく向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で対象とする文書作成装置の一実施例の
ブロック図、第2図は本発明によるカーソル移動処理の
一実施例のフローチャート、第3図は本発明によるカー
ソル移動の様子を示す図である。 10……キーボード、20……中央処理装置、 30……プログラムメモリ、 31……カーソル移動プログラム、 40……データメモリ、41……罫線データ、 50……表示装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川島 一郎 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株 式会社内 (72)発明者 山田 佳子 愛知県名古屋市瑞穂区堀田通9丁目35番 地 ブラザー工業株式会社内 (72)発明者 滝 亮二 愛知県名古屋市瑞穂区堀田通9丁目35番 地 ブラザー工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−108387(JP,A) 特開 昭62−119581(JP,A) 特開 昭60−205771(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】罫線機能を備えた文書作成装置において、
    特定キーと上下左右カーソル移動キーとが押されると、
    該上下左右カーソル移動キーが示すカーソル移動方向に
    既に設定されている罫線があるかどうか判定し、既に罫
    線が設定されていれば、該罫線の上下端行、左右端列へ
    カーソルを直接移動させることを特徴とする文書作成装
    置のカーソル移動方法。
  2. 【請求項2】上記カーソル移動において、移動方向に罫
    線がない場合は、先頭行、末尾行、行頭、行末にそれぞ
    れカーソルを移動させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の文書作成装置のカーソル移動方法。
JP62261424A 1987-10-16 1987-10-16 文書作成装置のカ―ソル移動方法 Expired - Lifetime JP2580202B2 (ja)

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