JP3241715B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP3241715B2 JP10764390A JP10764390A JP3241715B2 JP 3241715 B2 JP3241715 B2 JP 3241715B2 JP 10764390 A JP10764390 A JP 10764390A JP 10764390 A JP10764390 A JP 10764390A JP 3241715 B2 JP3241715 B2 JP 3241715B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は横書き、縦書き、両方を表示出来る文字処理
装置に関するものである。
【従来の技術】
従来の文字処理装置においても、文書を横書き及び縦
書きの両方式で表示出来る装置があつた。しかし、従来
のこの種の装置は、表示器の縦横の表示文字数が各々異
なる場合においても、縦横の表示切替時に文字数の変換
は行なつていなかつた。
【発明が解決しようとしている課題】
このため、横長の表示器を持つた文字処理装置では長
辺方向の表示を短辺方向に並べ換えて横書きから縦書き
へ表示方法を切換えると、文字列の一部が表示されない
欠点があつた。この場合において、隠れた部分を見たい
場合には全体のスクロールによつて表示させていた。し
かしスクロールにより隠れた部分は表示されるが、新た
に他の部分が隠れてしまい、1行の全体を一度に見るこ
とはできなかつた。 このように、切換え前の1行の文字数が多い場合、変
換後では1行の文字を全て表示する事が出来ないという
欠点があつた。
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決することを目的として成さ
れたもので、上述の課題を解決する一手段として以下の
構成を備える。 即ち、縦書きか横書きかの文書の出力状態を判定し、
第一の出力状態において文書に対して設定された一行の
文字数が、第二の出力状態において一行で出力可能な文
字数であるか否かを判断し、前記第一の出力状態におい
て文書に対して設定された一行の文字数が第二の出力状
態において一行で出力不可能な文字数であると判断され
た場合には、第二の出力状態においては、第一の出力状
態において文書に対して設定された一行の文字数に替え
て、第二の出力状態において一行で出力可能な一行の文
字数を文書に設定し、当該設定された出力可能な一行の
文字数で文書を出力し、前記第一の出力状態において文
書に対して設定された一行の文字数が第二の出力状態に
おいて一行で出力可能な文字数であると判断された場合
には、第二の出力状態においても前記第一の出力状態で
設定された文字数で文書を出力することを特徴とする。 そして例えば、出力状態毎の一行で出力可能な最大文
字数を予め保持し、文書に対して現在設定されている一
行の文字数と、前記出力可能な最大文字数との比較によ
り、前記一行で出力可能な文字数であるか否かの判断を
行うことを特徴とする。 また、縦書きか横書きかの文書の出力状態を判定する
出力状態判定手段と、第1の出力状態において文書に対
して設定された一行の文字数が、第二の出力状態におい
て一行で出力可能な文字数であるか否かを判断する判断
手段と、前記第1の出力状態において文書に対して設定
された一行の文字数が第2の出力状態において出力不可
能な文字数であると判断された場合には、第二の出力状
態においては、第一の出力状態において文書に対して設
定された一行の文字数に替えて、第二の出力状態におい
て一行で出力可能な一行の文字数を文書に設定し、当該
設定された出力可能な一行の文字数で文書を出力し、前
記第1の出力状態において文書に対して設定された一行
の文字数が第二の出力状態において一行で出力可能な文
字数であると判断された場合には、第二の出力状態にお
いても前記第一の出力状態で設定された文字数で文書を
出力するよう制御する出力制御手段とを有することを特
徴とする。 そして例えば、出力状態毎の一行で出力可能な最大文
字数を予め保持する出力可能最大文字数保持手段を備
え、前記判断手段は、文書に対して現在設定されている
一行の文字数と、前記出力可能な最大文字数との比較に
より、前記一行で出力可能な文字数であるか否かの判断
を行うことを特徴とする。
【実施例】
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に
説明する。 第1図は本発明に係る一実施例のブロツク構成図であ
り、図中、1はROM2に格納された、例えば後述する第2
図に示す制御手順等に従い、本実施例装置全体の制御を
司るCPU、2は上述したプログラム等の記憶されたRAM、
3はCPU1での処理経過などを一時記憶するワークエリア
としてのRAMであり、RAM3はプログラムを実行するに際
して必要なワークエリア(WORK)31、CRT4での横表示最
大文字数記憶エリア(YMAX)32、CRT4での縦表示最大文
字数記憶エリア(TMAX)33、処理文書情報が横書きか縦
書きかを示す状態フラグ(JOTAI)34、現在の1行の文
字数の記憶エリア(MOJI)35、文書格納エリア(TEXT)
36等から構成される。 又、4は文書情報等を表示するCRTであり、本実施例
では第3図、第4図に示す様に、縦5行、横10桁の計50
文字分が表示される。5はキーボードであり、キーボー
ド5には縦横表示切換キーKK51及び、その他文字処理に
使用されるキー群KN52が含まれる。 又、バスBL10によつてCPU1、ROM2、RAM3、CRT4、KB5
が互いに接続されている。 以上の構成を備える本実施例の縦横切換キーKK51が操
作入力された場合の動作を、第2図のフローチヤートを
参照して以下にて説明する。 本実施例装置においては、キーボード5より入力され
た文書情報などは、RAM3のTEXT領域36に記憶され、その
一部がCRT4の表示画面上に例えば第3図に示す様な文書
情報として表示されている。この間の文書入力編集処理
は公知であるため、詳細説明を省略する。 この状態時に、キーボード5の縦横切換キーKK51が操
作入力され、CPU1がこれを検出すると第2図の処理に移
行する。 第2図において、まずステツプS1にてRAM3内のJOTAI
フラグ34を調べることにより、現在の表示状態が縦書き
表示であるか横書き表示であるかを判別する。そして、
現在の表示が第3図に示す如くの横書き表示の時にはス
テツプS2に進み、RAM3のCRT4での縦表示最大文字数記憶
エリア(TMAX)33と現在の1行の文字数の記憶エリア
(MOJI)35とを比較する。比較の結果、現在の1行の文
字数よりCRT4での縦表示最大文字数の方の大きい場合又
は等しい場合にはステツプS10に進む。 一方、CRT4での縦表示最大文字数より現在の1行の文
字数の方が大きい場合にはステツプS2よりステツプS3に
進み、1行の文字数がCRT4での縦表示最大文字数となる
よう1行の文字数を変換した文書情報に変換してRAM5の
TEXT領域36に格納する。変換前の文書データが第3図に
示すデータの場合には、1行の文字数MOJIは10であり、
縦の最大文字数TMAXは5である。即ちMOJIの方が大であ
るからステツプS3に進み、1行を5桁の文書に変換す
る。そして、現在の1行の文字数の記憶エリア(MOJI)
35をCRT4での縦表示最大文字数記憶エリア(TMAX)33の
数としてステツプS10に進む。第3図の例では、MOJIにT
MAXの値である5をセツトする。 ステツプS10では、文書内容TEXTの縦−横組換表示を
行う。第3図の例では横書きから縦書きへの切換である
から、左上の先項文字が右上の位置に来るよう変換す
る。そしてCRT4に表示させる。この変換後の表示例を第
4図に示す。即ち、最初横書き表示であつたものが、CR
T4での横−縦変換後の表示行、表示桁に合せた列、行の
文書データに変換されて表示されるため、スクロール等
をすることなく、文書情報の全体を変換前と同様に表示
することができる。 一方、ステツプS1で現在の表示が例えば第4図に示す
様な縦書き表示であつた時にはステツプS1よりステツプ
S5に進み、RAM5の現在の1行の文字数の記憶エリア(MO
JI)35とCRT4での横表示最大文字数記憶エリア(YMAX)
32とを比較する。そして、比較の結果、現在の1行の文
字数よりCRT4での横表示最大文字数と大きい場合又は等
しい場合にはステツプS10に進む。 一方、CRT4での横表示最大文字数より現在の1行の文
字数が方が大きい場合にはステツプS2よりステツプS3に
進み、1行の文字数がCRT4での縦表示最大文字数となる
よう1行の文字数を変換した文書情報に変換してRAM5の
TEXT領域36に格納する。 ステツプS10では、文書内容TEXTの横−縦組換表示を
行う。第4図の縦書きから第3図に示す横書きへの切換
であるから、右上の先項文字が左上の位置に来るよう変
換する。そしてCRT4に表示させる。この変換後の表示例
を第3図に示す。即ち、最初縦書き表示であつたもの
が、CRT4での縦−横変換後の表示行、表示桁に合せた
列、行の文書データに変換されて表示されるため、スク
ロール等をすることなく、文書情報の全体を変換前と同
様に表示することができる。 なお、以上の説明においては、横の表示文字数の方が
縦のそれよりも多い場合を具体例として説明したが、勿
論この逆の場合も本発明に含まれる。 又、RAM5の現在の1行の文字数の記憶エリア(MOJI)
35とCRT4での横表示最大文字数記憶エリア(YMAX)32、
又は縦表示最大文字数記憶エリア(TMAX)33とを比較の
結果、現在の1行の文字数よりCRT4での横表示最大文字
数が大きい場合又は等しい場合には何もせずにステツプ
S10に進む例について説明したが、本発明は以上の例に
限定されるものではなく、自動的に1行を変換後のCRT4
での横表示最大文字数又はCRT4での縦表示最大文字数に
変換して表示してもよい。この他本発明を種々変換して
適用可能である。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、第一の出力状態
において文書に対して設定された一行の文字数が、第二
の出力状態において一行で出力可能な文字数であるか否
かの判断によって、第二の出力状態においても同じ一行
の文字数で文書を出力するか、或いは、第二の出力状態
に対応した一行の文字数に替えて文書を出力するので、
出力状態が切り替わる際のフォーマットの激変を防ぎ、
かつどちらの場合においても見易い文書出力を可能とす
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロツク構成図、 第2図は本実施例の縦横表示変換処理を示すフローチヤ
ート、 第3図は本実施例装置のCRTへの横書き文書の表示例を
示す図、 第4図は本実施例装置のCRTへの縦書き文書の表示例を
示す図である。 図中、1……CPU、2……RAM、3……RAM、4……CRT、
5……キーボード、10……バス、31……ワークエリア
(WORK)、32……横表示最大文字数記憶エリア(YMA
X)、33……縦表示最大文字数記憶エリア(TMAX)、34
……状態フラグ(JOTAI)、35……現在の1行の文字数
の記憶エリア(MOJI)、36……文書格納エリア(TEX
T)、51……縦横表示切換キーKK、52……その他文字処
理に使用されるキー群である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦書きか横書きかの文書の出力状態を判定
    し、 第一の出力状態において文書に対して設定された一行の
    文字数が、第二の出力状態において一行で出力可能な文
    字数であるか否かを判断し、 前記第一の出力状態において文書に対して設定された一
    行の文字数が第二の出力状態において一行で出力不可能
    な文字数であると判断された場合には、第二の出力状態
    においては、第一の出力状態において文書に対して設定
    された一行の文字数に替えて、第二の出力状態において
    一行で出力可能な一行の文字数を文書に設定し、当該設
    定された出力可能な一行の文字数で文書を出力し、 前記第一の出力状態において文書に対して設定された一
    行の文字数が第二の出力状態において一行で出力可能な
    文字数であると判断された場合には、第二の出力状態に
    おいても前記第一の出力状態で設定された文字数で文書
    を出力する ことを特徴とする文書処理方法。
  2. 【請求項2】出力状態毎の一行で出力可能な最大文字数
    を予め保持し、 文書に対して現在設定されている一行の文字数と、前記
    出力可能な最大文字数との比較により、前記一行で出力
    可能な文字数であるか否かの判断を行うことを特徴とす
    る請求項1に記載の文書処理方法。
  3. 【請求項3】縦書きか横書きかの文書の出力状態を判定
    する出力状態判定手段と、 第1の出力状態において文書に対して設定された一行の
    文字数が、第二の出力状態において一行で出力可能な文
    字数であるか否かを判断する判断手段と、 前記第1の出力状態において文書に対して設定された一
    行の文字数が第2の出力状態において一行で出力不可能
    な文字数であると判断された場合には、第二の出力状態
    においては、第一の出力状態において文書に対して設定
    された一行の文字数に替えて、第二の出力状態において
    一行で出力可能な一行の文字数を文書に設定し、当該設
    定された出力可能な一行の文字数で文書を出力し、前記
    第1の出力状態において文書に対して設定された一行の
    文字数が第二の出力状態において一行で出力可能な文字
    数であると判断された場合には、第二の出力状態におい
    ても前記第一の出力状態で設定された文字数で文書を出
    力するよう制御する出力制御手段とを有する ことを特徴とする文書処理装置。
  4. 【請求項4】出力状態毎の一行で出力可能な最大文字数
    を予め保持する出力可能最大文字数保持手段を備え、 前記判断手段は、文書に対して現在設定されている一行
    の文字数と、前記出力可能な最大文字数との比較によ
    り、前記一行で出力可能な文字数であるか否かの判断を
    行うことを特徴とする請求項3に記載の文書処理装置。
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