JPH03135654A - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
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- JPH03135654A JPH03135654A JP1274667A JP27466789A JPH03135654A JP H03135654 A JPH03135654 A JP H03135654A JP 1274667 A JP1274667 A JP 1274667A JP 27466789 A JP27466789 A JP 27466789A JP H03135654 A JPH03135654 A JP H03135654A
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 95
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 60
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は文書処理装置に関し、特に表の外枠の縦罫線が
2頁以上の頁に連続する場合に、縦罫線が途切れる最終
印字行の下端と次頁の先頭印字行の上端とに表を区切る
ための横罫線を夫々印字するようにしたものに関する。
2頁以上の頁に連続する場合に、縦罫線が途切れる最終
印字行の下端と次頁の先頭印字行の上端とに表を区切る
ための横罫線を夫々印字するようにしたものに関する。
一般に、例えば日本語や英語のワードプロセッサには、
大型のデイスプレィを備えるとともに、文書データの入
力作業を含む編集作業が容易に行なえるように、多数の
編集機能に加えて、作表モードを設定し縦罫線や横罫線
を用いて作表し得る作表機能も備えている。
大型のデイスプレィを備えるとともに、文書データの入
力作業を含む編集作業が容易に行なえるように、多数の
編集機能に加えて、作表モードを設定し縦罫線や横罫線
を用いて作表し得る作表機能も備えている。
ところで、この作表8能を備えたワードプロセッサでは
、第1)図(a) ・ (b)に示すように、例えば
縦罫綿122及び横罫線123を用いて作成した表が第
1頁と第2頁とに分割された場合には、第1頁に含まれ
る表の最初の部分が印字用紙P+に、第2頁に含まれる
表の残りの部分が印字用紙P2に夫々分割して印字され
る。
、第1)図(a) ・ (b)に示すように、例えば
縦罫綿122及び横罫線123を用いて作成した表が第
1頁と第2頁とに分割された場合には、第1頁に含まれ
る表の最初の部分が印字用紙P+に、第2頁に含まれる
表の残りの部分が印字用紙P2に夫々分割して印字され
る。
上述したように、従来のワードプロセッサでは、作成し
た表が2つの頁に分割された場合、その表は第1)図(
a) ・ (b)に示すように、単に2分割した状態
で印字されるだけなので、第1頁の最終印字行BL及び
第2頁の先頭印字行TLが夫々解放した状態となり、各
員に印字された部分表が表らしく見えないという問題が
ある。
た表が2つの頁に分割された場合、その表は第1)図(
a) ・ (b)に示すように、単に2分割した状態
で印字されるだけなので、第1頁の最終印字行BL及び
第2頁の先頭印字行TLが夫々解放した状態となり、各
員に印字された部分表が表らしく見えないという問題が
ある。
また、作表中に表が第1頁と第2頁とに分割されたとき
、第1頁の最終印字行BLと第2頁の先頭印字行TLと
に対応させて作表中に予め区切りのための横罫線を入力
しておくことが可能であるが、文書データを追加したり
削除したりする毎にこの区切り用の横罫線を移動させな
ければならないという問題がある。
、第1頁の最終印字行BLと第2頁の先頭印字行TLと
に対応させて作表中に予め区切りのための横罫線を入力
しておくことが可能であるが、文書データを追加したり
削除したりする毎にこの区切り用の横罫線を移動させな
ければならないという問題がある。
本発明の目的は、表が複数頁に分割されたときに縦罫線
が途切れる最終印字行の下端と次頁の先頭印字行の上端
とに夫々横罫線を印字し得るような文書処理装置を提供
することにある。
が途切れる最終印字行の下端と次頁の先頭印字行の上端
とに夫々横罫線を印字し得るような文書処理装置を提供
することにある。
本発明に係る文書処理装置は、第1図の機能ブロック図
に示すように、文字や記号、縦罫線や横罫線を含む罫線
及び種々の指令を入力する為の入力手段と、入力手段か
ら入力された文字や記号及び罫線のデータを印字位置と
対応づけて記憶する入力データ記憶手段と、罫線や文字
や記号を印字する印字手段と、入力手段を介して設定さ
れた各員の設定印字領域を記憶する印字領域メモリと、
印字実行中の印字行を計数する行カウンタと、行カウン
タのデータに基いて入力データ記憶手段からデータを読
出してそれらのデータに対応する文字や記号及び罫線を
各員に所定行ずつ印字させるように印字手段を制御する
印字制御手段とを備えた文書処理装置において、印字領
域メモリと行カウンタと入力データ記憶手段のデータに
基いて、印字実行中の頁の最終印字行に印字される縦罫
線の罫線データを検索するとともに、次頁の先頭印字行
に印字される縦罫線の罫線データを検索する罫線データ
検索手段と、罫線データ検索手段で検索した罫線データ
を受け、最終印字行及び先頭印字行に少なくとも2本の
縦罫線が夫々存在し且つこれらの縦罫線が連なるときに
は、最終印字行の下端と次頁の先頭印字行の上端とに縦
罫線間に亙って横罫線を夫々印字するように印字制御手
段に指令する横罫線追加制御手段とを設けたものである
。
に示すように、文字や記号、縦罫線や横罫線を含む罫線
及び種々の指令を入力する為の入力手段と、入力手段か
ら入力された文字や記号及び罫線のデータを印字位置と
対応づけて記憶する入力データ記憶手段と、罫線や文字
や記号を印字する印字手段と、入力手段を介して設定さ
れた各員の設定印字領域を記憶する印字領域メモリと、
印字実行中の印字行を計数する行カウンタと、行カウン
タのデータに基いて入力データ記憶手段からデータを読
出してそれらのデータに対応する文字や記号及び罫線を
各員に所定行ずつ印字させるように印字手段を制御する
印字制御手段とを備えた文書処理装置において、印字領
域メモリと行カウンタと入力データ記憶手段のデータに
基いて、印字実行中の頁の最終印字行に印字される縦罫
線の罫線データを検索するとともに、次頁の先頭印字行
に印字される縦罫線の罫線データを検索する罫線データ
検索手段と、罫線データ検索手段で検索した罫線データ
を受け、最終印字行及び先頭印字行に少なくとも2本の
縦罫線が夫々存在し且つこれらの縦罫線が連なるときに
は、最終印字行の下端と次頁の先頭印字行の上端とに縦
罫線間に亙って横罫線を夫々印字するように印字制御手
段に指令する横罫線追加制御手段とを設けたものである
。
本発明に係る文書処理装置においては、罫線データ検索
手段は印字領域メモリと行カウンタと入力データ記憶手
段のデータに基いて、印字実行中の頁の最終印字行に印
字される縦罫線の罫線データと、次頁の先頭印字行に印
字される縦罫線の罫線データとを夫々検索する。
手段は印字領域メモリと行カウンタと入力データ記憶手
段のデータに基いて、印字実行中の頁の最終印字行に印
字される縦罫線の罫線データと、次頁の先頭印字行に印
字される縦罫線の罫線データとを夫々検索する。
一方、横罫線追加制御手段は、罫線データ検索手段から
検索した罫線データを受け、最終印字行及び先頭印字行
に少なくとも2本の縦罫線が存在し且つこれらの縦罫線
が連なるときには、最終印字行の下端と先頭印字行の上
端とに縦罫線に亙って横罫線を夫々印字するように印字
制御手段に指令する。従って、印字手段はこの最終印字
行の下端と次頁の先頭行上端とに横罫線を夫々追加印字
する。
検索した罫線データを受け、最終印字行及び先頭印字行
に少なくとも2本の縦罫線が存在し且つこれらの縦罫線
が連なるときには、最終印字行の下端と先頭印字行の上
端とに縦罫線に亙って横罫線を夫々印字するように印字
制御手段に指令する。従って、印字手段はこの最終印字
行の下端と次頁の先頭行上端とに横罫線を夫々追加印字
する。
以上説明したように、本発明に係る文書処理装置は、罫
線データ検索手段と横罫線追加制御手段とを設けたこと
により作成した表の縦罫線が印字実行中の頁から次頁に
連続している場合には、印字中の頁の最終印字行の下端
と次頁の先頭□印字行の上端とに横罫線が夫々追加印字
されるので、分割された各部分表の夫々を自動的に表ら
しく印字することができる。また、この横罫線は印字す
る際に自動的に追加印字されるので、作表中にこの横罫
線を予め入力する余分な作業を省略することができる。
線データ検索手段と横罫線追加制御手段とを設けたこと
により作成した表の縦罫線が印字実行中の頁から次頁に
連続している場合には、印字中の頁の最終印字行の下端
と次頁の先頭□印字行の上端とに横罫線が夫々追加印字
されるので、分割された各部分表の夫々を自動的に表ら
しく印字することができる。また、この横罫線は印字す
る際に自動的に追加印字されるので、作表中にこの横罫
線を予め入力する余分な作業を省略することができる。
以下、本発明の実施例について図面に基いて説明する。
本実施例はCRT表示画面を備えたワードプロセッサに
本発明を適用したものである。
本発明を適用したものである。
第2図に示すように、ワードプロセッサ1の本体フレー
ム2の前部にはキーボード3が配設され、キーボード3
の後方で本体フレーム2内には印字機構PMが配設され
ており、また本体フレーム2の後部上方にはCRTデイ
スプレィ装置CDが配置されている。
ム2の前部にはキーボード3が配設され、キーボード3
の後方で本体フレーム2内には印字機構PMが配設され
ており、また本体フレーム2の後部上方にはCRTデイ
スプレィ装置CDが配置されている。
キーボード3には、文字や数字及び記号を入力するため
の複数の文字キー5、CRTデイスプレィ65上のカー
ソルを上下左右方向へ夫々移動させるためのカーソル移
動キー8、印字処理や文書作成処理に必要な各種の書式
を設定するための書式設定キー9、新規の文書を作成す
る文書作成キー10、印字用紙14に文書を印字させる
印字キー1)、各種の処理を実行させる実行キー12及
び終了させる終了キー13、後述の印字処理制御におい
て横罫線23を追加印字するモードと追加印字しないモ
ードとを択一的に設定する横罫線モード設定スイッチ4
、文書データを編集処理するための各種の機能キーなど
が設けられている。
の複数の文字キー5、CRTデイスプレィ65上のカー
ソルを上下左右方向へ夫々移動させるためのカーソル移
動キー8、印字処理や文書作成処理に必要な各種の書式
を設定するための書式設定キー9、新規の文書を作成す
る文書作成キー10、印字用紙14に文書を印字させる
印字キー1)、各種の処理を実行させる実行キー12及
び終了させる終了キー13、後述の印字処理制御におい
て横罫線23を追加印字するモードと追加印字しないモ
ードとを択一的に設定する横罫線モード設定スイッチ4
、文書データを編集処理するための各種の機能キーなど
が設けられている。
前記印字機構PMには、キャリッジを含む機械的機構と
その駆動機構及び印字用紙14を紙送りする機械的機構
とその駆動機構及びワイヤドツト印字ヘッドとその駆動
機構などから構成されている。
その駆動機構及び印字用紙14を紙送りする機械的機構
とその駆動機構及びワイヤドツト印字ヘッドとその駆動
機構などから構成されている。
このワードプロセッサ1には図示しないがオートカット
シートフィーダSF(第3図参照)が接続されており、
制御装置Cから改頁信号を受けると、現在印字中の印字
用紙14を排出しスタンカーから次の印字用紙14を印
字位置に給紙する所謂改頁処理を実行する。
シートフィーダSF(第3図参照)が接続されており、
制御装置Cから改頁信号を受けると、現在印字中の印字
用紙14を排出しスタンカーから次の印字用紙14を印
字位置に給紙する所謂改頁処理を実行する。
制御装置Cは、メインCPU16と、そのメイ7CPU
16にデータバスなどのバス17を介して接続されたR
OM18、RAM70及び図示しない入出力インターフ
ェイスや印字機構PMの各モータや印字ヘッドを駆動す
る駆動回路からなり、キーボード3、印字機構PM及び
オートカットシートフィーダSFは制御装置Cに接続さ
れている。
16にデータバスなどのバス17を介して接続されたR
OM18、RAM70及び図示しない入出力インターフ
ェイスや印字機構PMの各モータや印字ヘッドを駆動す
る駆動回路からなり、キーボード3、印字機構PM及び
オートカットシートフィーダSFは制御装置Cに接続さ
れている。
RAM70には、複数の文書データを格納するテキスト
メモリ71と、テキストメモリ71内の1つのアドレス
を指示するテキストポインタ(その内容をTPとする)
72、文書作成時に作表された罫線(縦罫線22及び横
罫線23を含む)の罫線データを格納する罫線データメ
モリ73、罫線データメモリ73内の1つのアドレスを
指示する罫線データポインタ(その内容をKPとする)
74、書式設定時にキーボード3から設定された各頁共
通の印字行数を格納する設定行数メモリ75及び設定さ
れた1印字行の印字文字数を格納する設定文字数メモリ
76、印字中の印字頁を順次計数する頁カウンタ(その
内容をPCとする)77、印字中の印字行を順次計数す
る行カウンタ(その内容をLCとする)78、印字処理
する文書データ及び罫線データの読出しが全て終了した
ときつまりEOT(エンド・オブ・テキスト)のときに
セットする印字終了フラグPFを格納する印字終了フラ
グメモリ79、罫線を印字するときにセットする罫線フ
ラグKFを格納する罫線フラグメモリ80、罫線検索処
理されたときに縦罫線22の有無や位置及び横罫線23
の有無や開始位置・終了位置を格納する検索罫線データ
メモリ8工、メインCPU16で演算処理した結果を一
時的に記憶する各種のメモリが設けられている。尚、テ
キストメモリ71と罫線データメモリ73とが入力デー
タメモリに相当するものであり、メモリ71・73の各
データは印字位置と対応づけて格納されている。
メモリ71と、テキストメモリ71内の1つのアドレス
を指示するテキストポインタ(その内容をTPとする)
72、文書作成時に作表された罫線(縦罫線22及び横
罫線23を含む)の罫線データを格納する罫線データメ
モリ73、罫線データメモリ73内の1つのアドレスを
指示する罫線データポインタ(その内容をKPとする)
74、書式設定時にキーボード3から設定された各頁共
通の印字行数を格納する設定行数メモリ75及び設定さ
れた1印字行の印字文字数を格納する設定文字数メモリ
76、印字中の印字頁を順次計数する頁カウンタ(その
内容をPCとする)77、印字中の印字行を順次計数す
る行カウンタ(その内容をLCとする)78、印字処理
する文書データ及び罫線データの読出しが全て終了した
ときつまりEOT(エンド・オブ・テキスト)のときに
セットする印字終了フラグPFを格納する印字終了フラ
グメモリ79、罫線を印字するときにセットする罫線フ
ラグKFを格納する罫線フラグメモリ80、罫線検索処
理されたときに縦罫線22の有無や位置及び横罫線23
の有無や開始位置・終了位置を格納する検索罫線データ
メモリ8工、メインCPU16で演算処理した結果を一
時的に記憶する各種のメモリが設けられている。尚、テ
キストメモリ71と罫線データメモリ73とが入力デー
タメモリに相当するものであり、メモリ71・73の各
データは印字位置と対応づけて格納されている。
ROM18のプログラムメモリには、印字機構PMを制
御する印字処理制御プログラム、オートカットシートフ
ィーダSFを制御するプログラム、入力されたコードデ
ータの解読用プログラムなどが予め格納されている。R
OM18のデータメモリには、文字や記号及び各種の縦
罫線22や横罫線23を印字するために約2000種類
のドツトパターンデータが各コードデータに対応して記
憶されている。
御する印字処理制御プログラム、オートカットシートフ
ィーダSFを制御するプログラム、入力されたコードデ
ータの解読用プログラムなどが予め格納されている。R
OM18のデータメモリには、文字や記号及び各種の縦
罫線22や横罫線23を印字するために約2000種類
のドツトパターンデータが各コードデータに対応して記
憶されている。
デイスプレィ装置CDは表示制御装置DCとCRTデイ
スプレィ65とで構成され、表示制御装置DCは表示用
CPU25と、表示用CPU25にデータバスなどのバ
ス26を介して接続されたROM30と、RAM40と
、キャラクタRAM62と、アトリビュートRAM61
と、キャラクタジェネレータ63と、合成回路64及び
CRTコントローラ60とを備えた一般的なものである
。
スプレィ65とで構成され、表示制御装置DCは表示用
CPU25と、表示用CPU25にデータバスなどのバ
ス26を介して接続されたROM30と、RAM40と
、キャラクタRAM62と、アトリビュートRAM61
と、キャラクタジェネレータ63と、合成回路64及び
CRTコントローラ60とを備えた一般的なものである
。
RAM40には、作成中の文書データ或いはRAM70
のテキストメモリ71から読出した文書データを書き込
むテキストメモリ41と、テキストメモリ4Iにおいて
CRTデイスプレィ65に表示されている複数行のうち
カーソルを含む1表示行の行データを書き込むラインバ
ッファ42と、ラインバッファ42においてカーソル表
示位置に対応するカーソルのカラムデータを格納するカ
ーソルカラムメモリ43と、テキストメモリ41におい
てカーソルが位置するラインバ・7フア42のデータが
文書データの先頭行から何行目であるかを格納するカー
ソルラインメモリ44と、文書作成時に作表された罫線
の罫線データを格納する罫線データメモリ45、表示用
CPU25が演算処理した結果を一時的に記憶する各種
のメモリが設けられている。
のテキストメモリ71から読出した文書データを書き込
むテキストメモリ41と、テキストメモリ4Iにおいて
CRTデイスプレィ65に表示されている複数行のうち
カーソルを含む1表示行の行データを書き込むラインバ
ッファ42と、ラインバッファ42においてカーソル表
示位置に対応するカーソルのカラムデータを格納するカ
ーソルカラムメモリ43と、テキストメモリ41におい
てカーソルが位置するラインバ・7フア42のデータが
文書データの先頭行から何行目であるかを格納するカー
ソルラインメモリ44と、文書作成時に作表された罫線
の罫線データを格納する罫線データメモリ45、表示用
CPU25が演算処理した結果を一時的に記憶する各種
のメモリが設けられている。
前記罫線データメモリ45・73には、例えば第4図に
示すように、文書データ作成時に作成された表の罫線の
罫線データ(各印字位置毎に1バイト)が書式設定で設
定された頁単位で印字位置に対応して格納される。この
1バイトの罫線データは第5図に示すビット0〜7の何
れかのビットに罫線の種類に応じて「1」がセットされ
たものである。つまり、ビット0〜3は横罫線データ用
であり、ビット4〜7は縦罫線データ用である。
示すように、文書データ作成時に作成された表の罫線の
罫線データ(各印字位置毎に1バイト)が書式設定で設
定された頁単位で印字位置に対応して格納される。この
1バイトの罫線データは第5図に示すビット0〜7の何
れかのビットに罫線の種類に応じて「1」がセットされ
たものである。つまり、ビット0〜3は横罫線データ用
であり、ビット4〜7は縦罫線データ用である。
ビット0.4に「1」がセント((1))の罫線データ
)されると、細い横罫線r−J23.細い縦罫線rlJ
22が文字印字範囲15の下端と右端に夫々印字され
、ビット1.5に「1」がセント((22)の罫線デー
タ)されると、太い横罫線r−J23.太い縦罫線NJ
22が文字印字範囲15の下端と右端に夫々印字され
、ビット2゜6に「1」がセント(〔44うの罫線デー
タ)されると、点線の横罫線「・・・」231点線の縦
罫線r:J 22が文字印字範囲15の下端と右端に夫
々印字される。尚、キーボード3の機能キーには、罫線
を引くモードを設定するモードキー6と、第5図の3種
類の罫線を設定する罫線キー7とが含まれており、これ
らのキーにより罫線モードと罫線の種類を設定した状態
においてカーソル移動キー8の操作により罫線データを
入力できるようになっている。
)されると、細い横罫線r−J23.細い縦罫線rlJ
22が文字印字範囲15の下端と右端に夫々印字され
、ビット1.5に「1」がセント((22)の罫線デー
タ)されると、太い横罫線r−J23.太い縦罫線NJ
22が文字印字範囲15の下端と右端に夫々印字され
、ビット2゜6に「1」がセント(〔44うの罫線デー
タ)されると、点線の横罫線「・・・」231点線の縦
罫線r:J 22が文字印字範囲15の下端と右端に夫
々印字される。尚、キーボード3の機能キーには、罫線
を引くモードを設定するモードキー6と、第5図の3種
類の罫線を設定する罫線キー7とが含まれており、これ
らのキーにより罫線モードと罫線の種類を設定した状態
においてカーソル移動キー8の操作により罫線データを
入力できるようになっている。
ROM30のプログラムメモリ31には、キーボード3
0カーソル移動キー8の操作成いは文字データの入力に
応じてラインバッファ42に書き込むデータの制御を含
むカーソル移動制御プログラム、CRTコントローラ6
0を制御する制御プログラム、メインCPU16から出
力されるデータの入力処理或いはテキストメモリ41の
文書データの編集処理を制御する制御プログラムなどが
予め格納されている。
0カーソル移動キー8の操作成いは文字データの入力に
応じてラインバッファ42に書き込むデータの制御を含
むカーソル移動制御プログラム、CRTコントローラ6
0を制御する制御プログラム、メインCPU16から出
力されるデータの入力処理或いはテキストメモリ41の
文書データの編集処理を制御する制御プログラムなどが
予め格納されている。
次に、ワードプロセッサ1の制御装置Cで行なわれる印
字処理制御のルーチンについて第6図(b)のフローチ
ャートに基いて説明するが、説明の都合上このワードプ
ロセッサ1の電源投入時に実行されるメイン制御のルー
チンについて第6図(a)のフローチャートに基いて説
明する。尚、図中、Si (i=1.2.3・・・)
は各ステップである。
字処理制御のルーチンについて第6図(b)のフローチ
ャートに基いて説明するが、説明の都合上このワードプ
ロセッサ1の電源投入時に実行されるメイン制御のルー
チンについて第6図(a)のフローチャートに基いて説
明する。尚、図中、Si (i=1.2.3・・・)
は各ステップである。
ワードプロセッサ1に電源が投入されると、この制御が
開始されて先ず初期設定が実行され(Sl)、所望の処
理内容を選択するためのメニューがデイスプレィ65表
示される(S2)。このメニューには、「文書作成」、
「書式設定」、「印字」及び「その他」の処理内容が含
まれている。
開始されて先ず初期設定が実行され(Sl)、所望の処
理内容を選択するためのメニューがデイスプレィ65表
示される(S2)。このメニューには、「文書作成」、
「書式設定」、「印字」及び「その他」の処理内容が含
まれている。
ここで、カーソル上・上移動キー8の操作でブロックカ
ーソルを文書作成に移動させて実行キー12を操作する
と文書作成処理が開始される(S3・34)。そして、
入力された文書データをラインバッファ42を介してテ
キストメモリ41に書き込む入力処理及び人力された罫
線データを罫線データメモリ45に書き込む入力処理が
実行され、終了キー13を操作すると、文書作成処理が
終了しくS5)、S2に戻ってメニューが表示される。
ーソルを文書作成に移動させて実行キー12を操作する
と文書作成処理が開始される(S3・34)。そして、
入力された文書データをラインバッファ42を介してテ
キストメモリ41に書き込む入力処理及び人力された罫
線データを罫線データメモリ45に書き込む入力処理が
実行され、終了キー13を操作すると、文書作成処理が
終了しくS5)、S2に戻ってメニューが表示される。
このとき、テキストメモリ41内の文書データはテキス
トメモリ71に格納され、罫線デーツメモノ45内の罫
線データはこの文書データと関連づけて罫線データメモ
リ73に格納される。
トメモリ71に格納され、罫線デーツメモノ45内の罫
線データはこの文書データと関連づけて罫線データメモ
リ73に格納される。
カーソル上・上移動キー8及び実行キー12の操作で書
式設定処理が選択されるとこの処理が開始される(33
・S6)、そして、表示された書式設定表に基いて、1
頁の印字行数や1印字行の印字文字数などの必要な設定
値を人力し、終了キー13を操作すると、書式設定処理
を終了しくS7)、S2に戻ってメニューが表示される
。このとき、印字行数が設定行数メモリ75に格納され
、印字文字数が設定文字数メモリ76に格納される。
式設定処理が選択されるとこの処理が開始される(33
・S6)、そして、表示された書式設定表に基いて、1
頁の印字行数や1印字行の印字文字数などの必要な設定
値を人力し、終了キー13を操作すると、書式設定処理
を終了しくS7)、S2に戻ってメニューが表示される
。このとき、印字行数が設定行数メモリ75に格納され
、印字文字数が設定文字数メモリ76に格納される。
次に、カーソル上・上移動キー8及び実行キー12の操
作で印字処理を選択するとこの処理が開始され(S3・
S8)、テキストメモリ71に格納された各文書データ
の文書名のリストがデイスプレィ65に表示される(S
9)。そして、カーソル上・上移動キー8の操作でブロ
ックカーソルを所望の文書名に移動させて実行キー12
を操作すると(S 10) 、ROM1 Bの印字処理
制御プログラムが読出されてSllに移行して印字処理
制御(第6図(b))が開始される。この印字処理制御
が開始されると、スタッカーから印字用紙14が印字位
置に給紙された後、頁カウンタpc及び行カウンタLC
に夫々「1」が格納され且つ印字終了フラグPF及び罫
線フラグKFが夫々リセットされる(S20・521)
。次いで、選択されたテキストメモリ71内の文書デー
タ及び罫線データメモリ73内の罫線データにおいて頁
カウンタPC及び行カウンタしCで指示する印字行の先
頭アドレスがテキストポインタTPと罫線データポイン
タKPとに夫々格納され(S22)、設定文字数メモリ
76の文字数に基いてテキストポインタTPにより1印
字行分の文書データが読出され且つ罫線データポインタ
′KPにより1印字行分の罫線データが読出される(S
23)。次に、EOTコードが読出されて、印字データ
つまり文書データ及び罫線データがこの印字行で終了す
るときには(S24・YES) 、印字終了フラグをセ
ットする(S25)。そして、罫線データが存在しない
ときには(S26・NO) 、文書データが印字処理さ
れた後(329)、330の判定結果がYESとなり、
印字用紙14が排出処理され(331)、メインルーチ
ンにリターンする。
作で印字処理を選択するとこの処理が開始され(S3・
S8)、テキストメモリ71に格納された各文書データ
の文書名のリストがデイスプレィ65に表示される(S
9)。そして、カーソル上・上移動キー8の操作でブロ
ックカーソルを所望の文書名に移動させて実行キー12
を操作すると(S 10) 、ROM1 Bの印字処理
制御プログラムが読出されてSllに移行して印字処理
制御(第6図(b))が開始される。この印字処理制御
が開始されると、スタッカーから印字用紙14が印字位
置に給紙された後、頁カウンタpc及び行カウンタLC
に夫々「1」が格納され且つ印字終了フラグPF及び罫
線フラグKFが夫々リセットされる(S20・521)
。次いで、選択されたテキストメモリ71内の文書デー
タ及び罫線データメモリ73内の罫線データにおいて頁
カウンタPC及び行カウンタしCで指示する印字行の先
頭アドレスがテキストポインタTPと罫線データポイン
タKPとに夫々格納され(S22)、設定文字数メモリ
76の文字数に基いてテキストポインタTPにより1印
字行分の文書データが読出され且つ罫線データポインタ
′KPにより1印字行分の罫線データが読出される(S
23)。次に、EOTコードが読出されて、印字データ
つまり文書データ及び罫線データがこの印字行で終了す
るときには(S24・YES) 、印字終了フラグをセ
ットする(S25)。そして、罫線データが存在しない
ときには(S26・NO) 、文書データが印字処理さ
れた後(329)、330の判定結果がYESとなり、
印字用紙14が排出処理され(331)、メインルーチ
ンにリターンする。
一方、印字データが終了でなく罫線データが存在すると
きには(S24・No、326・YES)、罫線フラグ
にFがセットされて文書及び罫線が印字される(327
,328)。そして、印字終了フラグがセットされてい
ないので、330の判定結果がNOとなり、S32に移
行する。行カウンタLCが設定行数Nと等しくないとき
つまり印字実行中の行が頁の最終印字行でないときには
(S32・NO) 、行カウンタLCが1つインクリメ
ントされて改行動作が行われ(S33)、S21以陣が
実行される。尚、印字データが終了でなく文書データが
現在の印字行に存在しない場合には、328において罫
線のみが印字される。また、印字データが終了でなく、
現在の印字行に文書データ及び罫線データが存在しない
場合には、S29において文書印字が行われない。
きには(S24・No、326・YES)、罫線フラグ
にFがセットされて文書及び罫線が印字される(327
,328)。そして、印字終了フラグがセットされてい
ないので、330の判定結果がNOとなり、S32に移
行する。行カウンタLCが設定行数Nと等しくないとき
つまり印字実行中の行が頁の最終印字行でないときには
(S32・NO) 、行カウンタLCが1つインクリメ
ントされて改行動作が行われ(S33)、S21以陣が
実行される。尚、印字データが終了でなく文書データが
現在の印字行に存在しない場合には、328において罫
線のみが印字される。また、印字データが終了でなく、
現在の印字行に文書データ及び罫線データが存在しない
場合には、S29において文書印字が行われない。
頁の最終印字行に文書のみが印字されたときには(S3
2・YES、S34・No)、頁カウンタPCが1つイ
ンクリメントされ且つ行カウンタLCに「1」がセット
されると共に(S36)、改頁処理され(S37)、S
21へ移行する。また、頁の最終印字行に文書及び罫線
が印字されたときに横罫線モード設定スイッチ4が切換
えられて横罫線追加モードが選択されているときには(
334,335共にYES) 、この最終印字行に印字
した罫線データが読出されて縦罫線22の罫線データが
検索されて縦罫線22の有無や位置が検索罫線データメ
モリ81に格納される(33B)。
2・YES、S34・No)、頁カウンタPCが1つイ
ンクリメントされ且つ行カウンタLCに「1」がセット
されると共に(S36)、改頁処理され(S37)、S
21へ移行する。また、頁の最終印字行に文書及び罫線
が印字されたときに横罫線モード設定スイッチ4が切換
えられて横罫線追加モードが選択されているときには(
334,335共にYES) 、この最終印字行に印字
した罫線データが読出されて縦罫線22の罫線データが
検索されて縦罫線22の有無や位置が検索罫線データメ
モリ81に格納される(33B)。
次に、検索罫線データメモリ81のデータJこ基いてこ
の最終印字行に縦罫線22が少なくとも2つ以上存在す
るときには(S39・YES)、頁カウンタPCが1つ
インクリメントされ且つ行カウンタLCに「1」がセン
トされ且つ罫線データポインタにPに行カウンタLCで
指示する印字行の先頭アドレスが格納され(S40)
、338と同様に次頁の先頭印字行の罫線データについ
て検索されて縦罫線22の有無や位置が検索罫線データ
メモリ81に格納される(341)。次に、検索罫線デ
ータメモリ81のデータに基いてこの先頭印字行に縦罫
線22が少なくとも2つ以上存在し且つ最終印字行の縦
罫線22とこの先頭印字行の縦罫線22とが夫々連なる
ときには(S42.S43共にYES) 、検索罫線デ
ータメモリ81のデータに基いて、先ずこの印字中の最
終印字行の下端に最初の縦罫線(一番人側の縦罫線)2
2から最後の縦罫線(−香石側の縦罫線)22に亙って
点線の横罫線23が追加印字される(S44)。そして
、改頁処理されて次の印字用紙14が印字位置に給紙さ
れ(S45)、次にこの印字用紙14が1印字行分だけ
送紙送り方向に移動されて次頁の先頭印字行の上端にも
最初の縦罫線22から最後の縦罫線22に亙って点線の
横罫線23が追加印字され且つ印字用紙14が1行分紙
送り方向に移動され(S46)、S21へ移行する。
の最終印字行に縦罫線22が少なくとも2つ以上存在す
るときには(S39・YES)、頁カウンタPCが1つ
インクリメントされ且つ行カウンタLCに「1」がセン
トされ且つ罫線データポインタにPに行カウンタLCで
指示する印字行の先頭アドレスが格納され(S40)
、338と同様に次頁の先頭印字行の罫線データについ
て検索されて縦罫線22の有無や位置が検索罫線データ
メモリ81に格納される(341)。次に、検索罫線デ
ータメモリ81のデータに基いてこの先頭印字行に縦罫
線22が少なくとも2つ以上存在し且つ最終印字行の縦
罫線22とこの先頭印字行の縦罫線22とが夫々連なる
ときには(S42.S43共にYES) 、検索罫線デ
ータメモリ81のデータに基いて、先ずこの印字中の最
終印字行の下端に最初の縦罫線(一番人側の縦罫線)2
2から最後の縦罫線(−香石側の縦罫線)22に亙って
点線の横罫線23が追加印字される(S44)。そして
、改頁処理されて次の印字用紙14が印字位置に給紙さ
れ(S45)、次にこの印字用紙14が1印字行分だけ
送紙送り方向に移動されて次頁の先頭印字行の上端にも
最初の縦罫線22から最後の縦罫線22に亙って点線の
横罫線23が追加印字され且つ印字用紙14が1行分紙
送り方向に移動され(S46)、S21へ移行する。
一方、S39において印字中の頁の最終印字行に横罫線
データだけが存在するときには、NOと判定されて33
6へ移行する。また、S42において次頁の先頭印字行
に縦罫線データが存在しないとき或いは343において
縦罫線データが存在しても最終印字行の縦罫線データと
異なるときには、共に判定結果はNoとなり、S37へ
移行するので、これらの場合には最終印字行及び先頭印
字行に横罫線23が夫々追加印字されない。例えば、設
定行数Nが20で設定文字数が19のときに、第1頁(
印字実行中の頁)に印字する罫線データが第7図(a)
に示すように罫線データメモリ73に格納され、第2頁
(次頁)に印字する罫線データが第7図(b)に示すよ
うに格納されているときには、第1真の罫線データには
その最終印字行に対応する第20ラインに縦罫線22が
3本存在し且つ第2頁の罫線データにはその先頭印字行
に対応する第1ラインに縦罫線22が3本存在し且つこ
れら3本の縦罫線22が何れも連なるので、第7図(c
)に示す印字実行中の第1頁の最終印字行の下端と第7
図(d)に示す次頁の先頭印字行の上端とに最初の縦罫
線22から最終の縦罫線22に亙って点線の横罫線23
が夫々追加印字される。尚、罫線データメモリ73内の
各罫線データを印字位置に対応させて示す。この場合、
第7図(a) ・ (b)において、印字桁に対応す
るカラムの第0カラムは各印字行の第1印字桁の左端に
縦罫線22を夫々印字するための補助メモリであり、印
字行に対応するラインの第Oラインは各印字桁の第1印
字行の上端に横罫線23を夫々印字するための補助メモ
リである。
データだけが存在するときには、NOと判定されて33
6へ移行する。また、S42において次頁の先頭印字行
に縦罫線データが存在しないとき或いは343において
縦罫線データが存在しても最終印字行の縦罫線データと
異なるときには、共に判定結果はNoとなり、S37へ
移行するので、これらの場合には最終印字行及び先頭印
字行に横罫線23が夫々追加印字されない。例えば、設
定行数Nが20で設定文字数が19のときに、第1頁(
印字実行中の頁)に印字する罫線データが第7図(a)
に示すように罫線データメモリ73に格納され、第2頁
(次頁)に印字する罫線データが第7図(b)に示すよ
うに格納されているときには、第1真の罫線データには
その最終印字行に対応する第20ラインに縦罫線22が
3本存在し且つ第2頁の罫線データにはその先頭印字行
に対応する第1ラインに縦罫線22が3本存在し且つこ
れら3本の縦罫線22が何れも連なるので、第7図(c
)に示す印字実行中の第1頁の最終印字行の下端と第7
図(d)に示す次頁の先頭印字行の上端とに最初の縦罫
線22から最終の縦罫線22に亙って点線の横罫線23
が夫々追加印字される。尚、罫線データメモリ73内の
各罫線データを印字位置に対応させて示す。この場合、
第7図(a) ・ (b)において、印字桁に対応す
るカラムの第0カラムは各印字行の第1印字桁の左端に
縦罫線22を夫々印字するための補助メモリであり、印
字行に対応するラインの第Oラインは各印字桁の第1印
字行の上端に横罫線23を夫々印字するための補助メモ
リである。
また、メイン制御実行中にその他の処理が選択されたと
きにはその処理が実行され(S12)、S2に戻る。
きにはその処理が実行され(S12)、S2に戻る。
以上説明したように、作成した表の縦罫線22が印字実
行中の頁から次頁に連続している場合には、印字中の頁
の最終印字行の下端と次頁の先頭印字行の上端とに表を
区切るための点線の横罫線23が夫々追加印字されるの
で、印字中の頁と次頁とに分割された各部分表の夫々を
自動的に表らしく印字することができる。
行中の頁から次頁に連続している場合には、印字中の頁
の最終印字行の下端と次頁の先頭印字行の上端とに表を
区切るための点線の横罫線23が夫々追加印字されるの
で、印字中の頁と次頁とに分割された各部分表の夫々を
自動的に表らしく印字することができる。
また、この横罫線23は印字する際に自動的に追加印字
されるので、作表中にこの区切り用の横罫線23を予め
入力する余分な作業を省略することができる。
されるので、作表中にこの区切り用の横罫線23を予め
入力する余分な作業を省略することができる。
尚、S44及び346で印字する横罫線23は点線に限
ることなく、−点鎖線など表の区切りとなるような各種
の横罫線23を印字するようにしてもよい。
ることなく、−点鎖線など表の区切りとなるような各種
の横罫線23を印字するようにしてもよい。
尚、本発明は各種のワードプロセッサに適用し得ること
は勿論である。
は勿論である。
ところで、前記実施例における印字処理制御のルーチン
を第8図(a)に示すように343と844の間に35
0−355を追加して部分的に変更し、外枠(囲み罫線
)を有する表を作成したときにこの表が2つの頁に分割
された場合には、1対の縦罫線22とこれらの縦罫線2
2の上端が1つの横罫線23の左右両端の夫々に対応し
て接する上側の部分表(以下、上聞3辺枠という)の下
端と次頁に有する1対の縦罫線22とこれらの縦罫線2
2の下端が1つの横罫線23の左右両端の夫々に対応し
て接する下側の部分表(以下、上聞3辺枠という)の上
端とに夫々横罫線23を印字するようにしてもよい。尚
、この変更部分以外は前記実施例と同様である。
を第8図(a)に示すように343と844の間に35
0−355を追加して部分的に変更し、外枠(囲み罫線
)を有する表を作成したときにこの表が2つの頁に分割
された場合には、1対の縦罫線22とこれらの縦罫線2
2の上端が1つの横罫線23の左右両端の夫々に対応し
て接する上側の部分表(以下、上聞3辺枠という)の下
端と次頁に有する1対の縦罫線22とこれらの縦罫線2
2の下端が1つの横罫線23の左右両端の夫々に対応し
て接する下側の部分表(以下、上聞3辺枠という)の上
端とに夫々横罫線23を印字するようにしてもよい。尚
、この変更部分以外は前記実施例と同様である。
この第2の実施例の印字処理制御のルーチンについて説
明すると、S43でYesと判定されたときには、頁カ
ウンタPCが1つデクリメントされ且つ行カウンタLC
に最終印字行rNJがセントされ(S50)、次の35
1にて印字中の頁の外枠の検索処理(第8図(b))が
開始される。この処理が開始されると、行カウンタLC
が1つデクリメントされて縦罫線データ及び横罫線デー
タの有無が検索され(860〜561)、縦罫線22が
存在し且つ横罫線23が存在しないときには(S62・
YES、S63・No)、360〜S63が繰り返され
て先頭印字行方向に向かって1印字行毎に罫線データが
検索され、縦罫線22が横罫線23に接しているときに
は(S63・YES)、第1フラグF1がセットされ(
S64)でリターンし、また縦罫線22が存在しないと
きには(S62・No)第1フラグF1がリセットされ
て(365)S52にリターンする。
明すると、S43でYesと判定されたときには、頁カ
ウンタPCが1つデクリメントされ且つ行カウンタLC
に最終印字行rNJがセントされ(S50)、次の35
1にて印字中の頁の外枠の検索処理(第8図(b))が
開始される。この処理が開始されると、行カウンタLC
が1つデクリメントされて縦罫線データ及び横罫線デー
タの有無が検索され(860〜561)、縦罫線22が
存在し且つ横罫線23が存在しないときには(S62・
YES、S63・No)、360〜S63が繰り返され
て先頭印字行方向に向かって1印字行毎に罫線データが
検索され、縦罫線22が横罫線23に接しているときに
は(S63・YES)、第1フラグF1がセットされ(
S64)でリターンし、また縦罫線22が存在しないと
きには(S62・No)第1フラグF1がリセットされ
て(365)S52にリターンする。
そして、第1フラグF1がセントされているときつまり
印字中の頁に上聞3辺枠が存在するときには(S52・
YES)、頁カウンタpcが1つインクリメントされ且
つ行カウンタLCに「1」がセットされ(S53)、次
の354で次頁の外枠の検索処理(第8図(C))が開
始される。この処理が開始されると行カウンタLCが1
つインクリメントされて縦罫線データ及び横罫線データ
の有無が検索され(870〜371)、縦罫線22が存
在し且つ横罫線23が存在しないときには(S72・Y
ES、S73・No)、S70〜S73が繰り返されて
最終印字行方向に向かって1印字行毎に罫線データが検
索され、縦罫線22が横罫線23に接しているときには
(S73・YES)第2フラグF2がセントされ(S7
4)でリターンし、また縦罫線22が存在しないときに
は(S72・No)第27ラグF2がリセットされて(
S75)S55にリターンする。
印字中の頁に上聞3辺枠が存在するときには(S52・
YES)、頁カウンタpcが1つインクリメントされ且
つ行カウンタLCに「1」がセットされ(S53)、次
の354で次頁の外枠の検索処理(第8図(C))が開
始される。この処理が開始されると行カウンタLCが1
つインクリメントされて縦罫線データ及び横罫線データ
の有無が検索され(870〜371)、縦罫線22が存
在し且つ横罫線23が存在しないときには(S72・Y
ES、S73・No)、S70〜S73が繰り返されて
最終印字行方向に向かって1印字行毎に罫線データが検
索され、縦罫線22が横罫線23に接しているときには
(S73・YES)第2フラグF2がセントされ(S7
4)でリターンし、また縦罫線22が存在しないときに
は(S72・No)第27ラグF2がリセットされて(
S75)S55にリターンする。
そして、第2フラグF2がセットされているときつまり
印字中の頁に上聞3辺枠が存在し且つ次頁に上聞3辺枠
が存在するときには(S55・YES)、344〜S4
6が実行されて印字実行中の頁の最終印字行の下端と次
頁の先頭印字行の上端とに最初の縦罫線22から最後の
縦罫線22に互って点線の横罫線23が夫々追加印字さ
れる。例えば、第1頁に印字する罫線データが第9図(
a)に示すように罫線データメモリ73に格納され、第
2頁に印字する罫線データが第9図(b)に示すように
格納されているときには、第1頁に上聞3辺枠が存在す
るとともにその最終印字行に3つの縦罫線22が存在し
且つ第2頁に上聞3辺枠が存在するとともにその先頭印
字行に3つの縦罫線22が存在するので、第9図(C)
に示す印字実行中の頁の最終印字行の下端と第9図(d
)に示す次頁の先頭印字行の上端とに最初の縦罫線22
から最後の縦罫線22に亙って点線の横罫線23が夫々
追加印字される。
印字中の頁に上聞3辺枠が存在し且つ次頁に上聞3辺枠
が存在するときには(S55・YES)、344〜S4
6が実行されて印字実行中の頁の最終印字行の下端と次
頁の先頭印字行の上端とに最初の縦罫線22から最後の
縦罫線22に互って点線の横罫線23が夫々追加印字さ
れる。例えば、第1頁に印字する罫線データが第9図(
a)に示すように罫線データメモリ73に格納され、第
2頁に印字する罫線データが第9図(b)に示すように
格納されているときには、第1頁に上聞3辺枠が存在す
るとともにその最終印字行に3つの縦罫線22が存在し
且つ第2頁に上聞3辺枠が存在するとともにその先頭印
字行に3つの縦罫線22が存在するので、第9図(C)
に示す印字実行中の頁の最終印字行の下端と第9図(d
)に示す次頁の先頭印字行の上端とに最初の縦罫線22
から最後の縦罫線22に亙って点線の横罫線23が夫々
追加印字される。
尚、表の上聞3辺枠と上聞3辺枠とが複数頁分離れた頁
に夫々存在するときには、印字中に上聞3辺枠を印字し
たときに頁カウンタPC及び頁カウンタPCを夫々イン
クリメントしつつ上聞3辺枠を予め検索し、上聞3辺枠
が検出されたときには、この上閉3辺枠下端に横罫線2
3を追加印字するとともに、上聞3辺枠の上端に亙って
途中の各員の先頭印字行及び最終印字行に夫々点線の横
罫線23を追加印字するようにしてもよい。
に夫々存在するときには、印字中に上聞3辺枠を印字し
たときに頁カウンタPC及び頁カウンタPCを夫々イン
クリメントしつつ上聞3辺枠を予め検索し、上聞3辺枠
が検出されたときには、この上閉3辺枠下端に横罫線2
3を追加印字するとともに、上聞3辺枠の上端に亙って
途中の各員の先頭印字行及び最終印字行に夫々点線の横
罫線23を追加印字するようにしてもよい。
また、例えば3つの縦罫線22及び最初の縦罫線22か
ら2番目の縦罫線に亙る1対の横罫線23を用いて作成
した表が第1頁と第2頁とに分割された場合には、各縦
罫線22について横罫線23と接しているか否かつまり
上聞3辺枠及び下閉3辺枠が存在するか否かを予め検索
し、上聞3辺枠と上閉3辺枠とが存在するときには、第
10図に示すように、第1印字用祇14aの最終印字行
の下端と第2印字用紙14bの先頭印字行の上端とに最
初の縦罫線22から2番目の縦罫線に亙って点線の横罫
線23を追加印字するようにしてもよい。
ら2番目の縦罫線に亙る1対の横罫線23を用いて作成
した表が第1頁と第2頁とに分割された場合には、各縦
罫線22について横罫線23と接しているか否かつまり
上聞3辺枠及び下閉3辺枠が存在するか否かを予め検索
し、上聞3辺枠と上閉3辺枠とが存在するときには、第
10図に示すように、第1印字用祇14aの最終印字行
の下端と第2印字用紙14bの先頭印字行の上端とに最
初の縦罫線22から2番目の縦罫線に亙って点線の横罫
線23を追加印字するようにしてもよい。
これら何れの場合にも、分割された各部分表の夫々を自
動的に表らしく印字することができる。
動的に表らしく印字することができる。
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第9図は本発明の実施例を示すもので、第2図はワード
プロセッサの斜視図、第3図はワードプロセッサの制御
系のブロック図、第4図・第5図は夫々罫線データメモ
リの構成を説明する説明図、第6図(a)はメイン制御
のルーチンの概略フローチャート、第6図(b)は印字
処理制御のルーチンのフローチャート、第7図(a)〜
(d)は夫々2頁に亙る罫線を指示したときの罫線デー
タメモリの罫線データ及びその罫線印字を説明する説明
図、第8図(a)〜(c)は夫々側実施例に係る印字処
理制御のルーチンの概略フローチャート、第9図(a)
〜(d)は夫々側実施例の第7図相当図、第10図は変
形例に係る横罫線印字処理の説明図、第1)図(a)
・ (b)は従来技術の印字処理制御で罫線を印字し
た印字例を示す図である。 1・・ワードプロセッサ、 3・・キーボード、9・・
書式設定キー 16・・メインCPU。 18・・ROM、 70・・RAM、 71・・テ
キストメモリ、 72・・テキストポインタ、73・
・罫線データメモリ、 74・・罫線データポインタ、
75・・設定行数メモリ、 78・・行カウンタ、
C・・制御装置、 PM・・印字機構。
第9図は本発明の実施例を示すもので、第2図はワード
プロセッサの斜視図、第3図はワードプロセッサの制御
系のブロック図、第4図・第5図は夫々罫線データメモ
リの構成を説明する説明図、第6図(a)はメイン制御
のルーチンの概略フローチャート、第6図(b)は印字
処理制御のルーチンのフローチャート、第7図(a)〜
(d)は夫々2頁に亙る罫線を指示したときの罫線デー
タメモリの罫線データ及びその罫線印字を説明する説明
図、第8図(a)〜(c)は夫々側実施例に係る印字処
理制御のルーチンの概略フローチャート、第9図(a)
〜(d)は夫々側実施例の第7図相当図、第10図は変
形例に係る横罫線印字処理の説明図、第1)図(a)
・ (b)は従来技術の印字処理制御で罫線を印字し
た印字例を示す図である。 1・・ワードプロセッサ、 3・・キーボード、9・・
書式設定キー 16・・メインCPU。 18・・ROM、 70・・RAM、 71・・テ
キストメモリ、 72・・テキストポインタ、73・
・罫線データメモリ、 74・・罫線データポインタ、
75・・設定行数メモリ、 78・・行カウンタ、
C・・制御装置、 PM・・印字機構。
Claims (1)
- (1)文字や記号、縦罫線や横罫線を含む罫線及び種々
の指令を入力する為の入力手段と、その入力手段から入
力された文字や記号及び罫線のデータを印字位置と対応
づけて記憶する入力データ記憶手段と、罫線や文字や記
号を印字する印字手段と、前記入力手段を介して設定さ
れた各頁の設定印字領域を記憶する印字領域メモリと、
印字実行中の印字行を計数する行カウンタと、前記行カ
ウンタのデータに基いて前記入力データ記憶手段からデ
ータを読出してそれらのデータに対応する文字や記号及
び罫線を各頁に所定行ずつ印字させるように前記印字手
段を制御する印字制御手段とを備えた文書処理装置にお
いて、 前記印字領域メモリと行カウンタと入力データ記憶手段
のデータに基いて、印字実行中の頁の最終印字行に印字
される縦罫線の罫線データを検索するとともに、次頁の
先頭印字行に印字される縦罫線の罫線データを検索する
罫線データ検索手段と、 その罫線データ検索手段で検索した罫線データを受け、
前記最終印字行及び前記先頭印字行に少なくとも2本の
縦罫線が夫々存在し且つこれらの縦罫線が連なるときに
は、前記最終印字行の下端と前記次頁の先頭印字行の上
端とに前記縦罫線間に亙って横罫線を夫々印字するよう
に前記印字制御手段に指令する横罫線追加制御手段とを
設けたことを特徴とする文書処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1274667A JP3035931B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1274667A JP3035931B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 文書処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03135654A true JPH03135654A (ja) | 1991-06-10 |
JP3035931B2 JP3035931B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=17544880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1274667A Expired - Fee Related JP3035931B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3035931B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012153035A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像生成装置及び画像生成方法 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP1274667A patent/JP3035931B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012153035A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像生成装置及び画像生成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3035931B2 (ja) | 2000-04-24 |
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