JPH0528389B2 - - Google Patents
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- JPH0528389B2 JPH0528389B2 JP59068717A JP6871784A JPH0528389B2 JP H0528389 B2 JPH0528389 B2 JP H0528389B2 JP 59068717 A JP59068717 A JP 59068717A JP 6871784 A JP6871784 A JP 6871784A JP H0528389 B2 JPH0528389 B2 JP H0528389B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- menu
- vram
- section
- crt
- cursor
- Prior art date
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/08—Cursor circuits
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0489—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using dedicated keyboard keys or combinations thereof
- G06F3/04892—Arrangements for controlling cursor position based on codes indicative of cursor displacements from one discrete location to another, e.g. using cursor control keys associated to different directions or using the tab key
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はワードプロセツサ、LAN（ローカルエ
リアネツトワーク）のワークステーシヨン等に適
用して最適なCRT表示装置に関する。
リアネツトワーク）のワークステーシヨン等に適
用して最適なCRT表示装置に関する。
(ロ) 従来技術
現在、比較的狭い地域に分散したコンピユータ
機器を接続するLANの商用化が盛んになつてき
ている。
機器を接続するLANの商用化が盛んになつてき
ている。
1981年７月６日付で発行された日経エレクトロ
ニクスP110−P135にはXerox社が開発した
Ethernet，Zilog社が開発したＺ−Net等の商用
LANが解説されており、また1983年５月23日付
で発行された日経エレクトロニクスP147−P172
にはLANに接続されるワークステーシヨンが紹
介されている。現在、一般事務用に開発されてい
るワークステーシヨンの機能は通常のデイスクワ
ークである定型、非定型文書の作成、書類のフア
イリング、郵便物の発信、受信等である。
ニクスP110−P135にはXerox社が開発した
Ethernet，Zilog社が開発したＺ−Net等の商用
LANが解説されており、また1983年５月23日付
で発行された日経エレクトロニクスP147−P172
にはLANに接続されるワークステーシヨンが紹
介されている。現在、一般事務用に開発されてい
るワークステーシヨンの機能は通常のデイスクワ
ークである定型、非定型文書の作成、書類のフア
イリング、郵便物の発信、受信等である。
次に、上記定型文書の作成の一例を示す。通常
の定型文書は第１図に示す如くいくつかの空欄
Ａ，Ｂ，Ｃを設けておき、斯る空欄を埋めること
により書類を完成させるものである。斯る空欄の
埋込み方法は周知の日本語ワードプロセツシング
機能を用いて上記空欄中に文を挿入する方法、あ
るいは顧客の住所、氏名等のように使用頻度が高
いものは予め登録しておき、その中から選択し空
欄に書き込む方法等がある。
の定型文書は第１図に示す如くいくつかの空欄
Ａ，Ｂ，Ｃを設けておき、斯る空欄を埋めること
により書類を完成させるものである。斯る空欄の
埋込み方法は周知の日本語ワードプロセツシング
機能を用いて上記空欄中に文を挿入する方法、あ
るいは顧客の住所、氏名等のように使用頻度が高
いものは予め登録しておき、その中から選択し空
欄に書き込む方法等がある。
後者の方法では第２図に示す如くCRT画面１
上に上記文型文書２のイメージを表示すると共に
斯る表示に重畳させて上記予め登録された文３
（以下メニユーと称す）を表示し、その中から選
択した文を上記CRT画面上のカーソル４で指定
される空欄に書込むものである。
上に上記文型文書２のイメージを表示すると共に
斯る表示に重畳させて上記予め登録された文３
（以下メニユーと称す）を表示し、その中から選
択した文を上記CRT画面上のカーソル４で指定
される空欄に書込むものである。
然るに、斯る方法では上記メニユーの重畳表示
にともなつて上記カーソルがCRT画面上より消
失してしまうということがあり好ましくない。
にともなつて上記カーソルがCRT画面上より消
失してしまうということがあり好ましくない。
(ハ) 発明の目的
本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、予め
登録されているメニユーをCRT画面に表示する
にあたつて斯るCRT画面のカーソルを消失させ
ることがないCRT表示装置を提供せんとするも
のである。
登録されているメニユーをCRT画面に表示する
にあたつて斯るCRT画面のカーソルを消失させ
ることがないCRT表示装置を提供せんとするも
のである。
(ニ) 発明の構成
本発明の構成的特徴はｎ×ｍ（ｎ，ｍは正整数）
ドツト表示可能なCRT画面、該CRT画面と同サ
イズのｎ×ｍドツトのCRT領域と該CRT領域の
左右両側に並設され少なくともｎ×ｌ（ｌは正整
数）ドツトの大きさを有する第１、第２メニユー
領域とからなり、上記CRT画面上に表示される
パターンが格納されるVRAM、該VRAM上での
カーソル位置が格納されるカーソルアドレス部、
上記VRAMのCRT領域に格納されているパター
ンの右端列の位置を記憶する表示エンド部、上記
CRT画面上に表示されるパターンの上記VRAM
上での先頭位置を記憶する表示開始アドレス部、
上記第１のメニユー領域及び上記右端列より右側
に位置する上記VRAM上に所定のパターンを書
込むメニユー書込部、該メニユー書込部へ書込ま
れる上記所定パターンが格納されたメニユー記憶
部、上記表示開始アドレス部の内容に基づき上記
VRAM中よりパターンを読出し斯るパターンを
上記CRT画面上に表示する表示制御部、上記各
部の制御を司る主制御部を備え、 上記主制御部にメニユー表示要求信号が入力さ
れると上記メニユー書込部が上記メニユー記憶部
に格納された所定パターンを上記VRAMに書込
むと共に上記カーソルアドレス部の内容に基づき
上記カーソル及び上記所定パターンが共に上記
CRT画面上に表示可能なように上記表示開始ア
ドレス部の内容が変更されることにより上記カー
ソル及びメニユー記憶部内の内容を上記CRT画
面上に同時に表示するようにしたものである。
ドツト表示可能なCRT画面、該CRT画面と同サ
イズのｎ×ｍドツトのCRT領域と該CRT領域の
左右両側に並設され少なくともｎ×ｌ（ｌは正整
数）ドツトの大きさを有する第１、第２メニユー
領域とからなり、上記CRT画面上に表示される
パターンが格納されるVRAM、該VRAM上での
カーソル位置が格納されるカーソルアドレス部、
上記VRAMのCRT領域に格納されているパター
ンの右端列の位置を記憶する表示エンド部、上記
CRT画面上に表示されるパターンの上記VRAM
上での先頭位置を記憶する表示開始アドレス部、
上記第１のメニユー領域及び上記右端列より右側
に位置する上記VRAM上に所定のパターンを書
込むメニユー書込部、該メニユー書込部へ書込ま
れる上記所定パターンが格納されたメニユー記憶
部、上記表示開始アドレス部の内容に基づき上記
VRAM中よりパターンを読出し斯るパターンを
上記CRT画面上に表示する表示制御部、上記各
部の制御を司る主制御部を備え、 上記主制御部にメニユー表示要求信号が入力さ
れると上記メニユー書込部が上記メニユー記憶部
に格納された所定パターンを上記VRAMに書込
むと共に上記カーソルアドレス部の内容に基づき
上記カーソル及び上記所定パターンが共に上記
CRT画面上に表示可能なように上記表示開始ア
ドレス部の内容が変更されることにより上記カー
ソル及びメニユー記憶部内の内容を上記CRT画
面上に同時に表示するようにしたものである。
(ホ) 実施例
第３図は本発明の実施例のブロツク回路図を示
す。
す。
図中、１１はｎ×ｍ（ｎ，ｍは正整数）ドツト
表示可能なCRT、１２は該CRT上に表示される
パターンが格納されるVRAMであり、該VRAM
は第４図に示す如くｎ×ｍドツトサイズのCRT
領域１３と該CRT領域の左右両側に並設されｎ
×ｌ（ｌは正整数）ドツトサイズを有する第１、
第２メニユー領域１４，１５からなる。１６は複
数の定型文書が格納された定型文書記憶部、１７
は定型文書書込部であり、該書込部は第１の書込
信号Ｗ１に基づいて上記定型文書記憶部１６より
択一的に定型文書を読出し、VRAM１２中の
CRT領域１３に書込む。１８は表示エンド部で
あり、該エンド部には上記CRT領域１３中に書
込まれた定型文書のVRAM１２中における右端
列の位置が記憶されている。１９は表示開始アド
レス部であり、該アドレス部には上記CRT１１
に表示されるVRAM１２中のパターンの先頭位
置が記憶されている。２０は表示制御部であり、
該制御部は上記表示開始アドレス部１９に記憶さ
れた先頭位置に基づいてVRAM１２中よりパタ
ーンを読出し、CRT１１上に表示する。２１は
メニユー記憶部であり、該記憶部には上記定型文
書の空欄に挿入すべき複数のメニユーが格納され
ている。２２はメニユー書込部であり、該書込部
は第２の書込信号Ｗ２に基づき上記メニユー記憶
部２１に格納された文をVRAM１２中へ書込む。
斯る文のVRAM１２中への書込み位置は、第１
のメニユー領域１４及び上記表示エンド部１８に
記憶されている右端列より右側のVRAM１２中
であり、その書込み幅、即ち列方向の長さは共に
ｌドツトである。具体的には今第５図に示す如く
CRT領域１３に格納された定型文書の幅が（ｍ
−Ｙ）ドツトとするとメニユーは図中斜線で示す
領域に書込まれることとなる。
表示可能なCRT、１２は該CRT上に表示される
パターンが格納されるVRAMであり、該VRAM
は第４図に示す如くｎ×ｍドツトサイズのCRT
領域１３と該CRT領域の左右両側に並設されｎ
×ｌ（ｌは正整数）ドツトサイズを有する第１、
第２メニユー領域１４，１５からなる。１６は複
数の定型文書が格納された定型文書記憶部、１７
は定型文書書込部であり、該書込部は第１の書込
信号Ｗ１に基づいて上記定型文書記憶部１６より
択一的に定型文書を読出し、VRAM１２中の
CRT領域１３に書込む。１８は表示エンド部で
あり、該エンド部には上記CRT領域１３中に書
込まれた定型文書のVRAM１２中における右端
列の位置が記憶されている。１９は表示開始アド
レス部であり、該アドレス部には上記CRT１１
に表示されるVRAM１２中のパターンの先頭位
置が記憶されている。２０は表示制御部であり、
該制御部は上記表示開始アドレス部１９に記憶さ
れた先頭位置に基づいてVRAM１２中よりパタ
ーンを読出し、CRT１１上に表示する。２１は
メニユー記憶部であり、該記憶部には上記定型文
書の空欄に挿入すべき複数のメニユーが格納され
ている。２２はメニユー書込部であり、該書込部
は第２の書込信号Ｗ２に基づき上記メニユー記憶
部２１に格納された文をVRAM１２中へ書込む。
斯る文のVRAM１２中への書込み位置は、第１
のメニユー領域１４及び上記表示エンド部１８に
記憶されている右端列より右側のVRAM１２中
であり、その書込み幅、即ち列方向の長さは共に
ｌドツトである。具体的には今第５図に示す如く
CRT領域１３に格納された定型文書の幅が（ｍ
−Ｙ）ドツトとするとメニユーは図中斜線で示す
領域に書込まれることとなる。
２３はVRAM１２におけるカーソルの位置を
記憶するカーソルアドレス部、２４は該アドレス
部の内容に基づいてVRAM１２中にカーソルを
書込むカーソル書込部である。
記憶するカーソルアドレス部、２４は該アドレス
部の内容に基づいてVRAM１２中にカーソルを
書込むカーソル書込部である。
２５は例えばマイクロコンピユータからなる主
制御部であり、該制御部は予め内蔵のROM（リ
ードオンリメモリ）内に格納されたプログラムに
基づいて上記各部の制御を司る。また斯る制御の
トリガーが入力部２６より入力される定型文書読
込指示信号FW、カーソル移動信号CM、メニユ
ー表示要求信号MWにより行われる。
制御部であり、該制御部は予め内蔵のROM（リ
ードオンリメモリ）内に格納されたプログラムに
基づいて上記各部の制御を司る。また斯る制御の
トリガーが入力部２６より入力される定型文書読
込指示信号FW、カーソル移動信号CM、メニユ
ー表示要求信号MWにより行われる。
第６図は上記プログラムを示すフローチヤート
であり、斯るフローチヤートに基づき本実施例装
置の動作を説明する。
であり、斯るフローチヤートに基づき本実施例装
置の動作を説明する。
まず、S1ステツプにおいて入力部２６からの
信号を待ち、信号が入力されないときにはS1ス
テツプを循環処理する。また上記入力部２６から
定型文書読込指示信号FWが入力されると処理は
S2ステツプに進みS2〜S4ステツプを順次処理し
再びS1ステツプに戻り、カーソル移動信号CMが
入力されると処理はS5ステツプに進み、斯るス
テツプを処理後S1ステツプに戻る。更にメニユ
ー表示要求信号MWが入力されると処理はS6ス
テツプに進みS6〜S11ステツプを順次処理した後
S1ステツプに戻る。以下S2ステツプ以下の各処
理について説明する。
信号を待ち、信号が入力されないときにはS1ス
テツプを循環処理する。また上記入力部２６から
定型文書読込指示信号FWが入力されると処理は
S2ステツプに進みS2〜S4ステツプを順次処理し
再びS1ステツプに戻り、カーソル移動信号CMが
入力されると処理はS5ステツプに進み、斯るス
テツプを処理後S1ステツプに戻る。更にメニユ
ー表示要求信号MWが入力されると処理はS6ス
テツプに進みS6〜S11ステツプを順次処理した後
S1ステツプに戻る。以下S2ステツプ以下の各処
理について説明する。
今、S1ステツプにおいて入力された信号が読
込指示信号FWであると判定されると処理はS2ス
テツプに進む。
込指示信号FWであると判定されると処理はS2ス
テツプに進む。
S2ステツプでは主制御部２５より第１の書込
信号Ｗ１が定型文書書込部１７に与えられ、斯る
信号Ｗ１に基づいて上記書込部１７が定型文書記
憶部１６より択一的に定型文書を読出しVRAM
１２中のCRT領域１３に書込む。S2ステツプが
終了すると処理はS3ステツプに進む。
信号Ｗ１が定型文書書込部１７に与えられ、斯る
信号Ｗ１に基づいて上記書込部１７が定型文書記
憶部１６より択一的に定型文書を読出しVRAM
１２中のCRT領域１３に書込む。S2ステツプが
終了すると処理はS3ステツプに進む。
S3ステツプでは主制御部２５により上記CRT
領域１３に書込まれた定型文書の右端列の位置を
検出する。斯る検出された右端列の位置はS4ス
テツプにおいて表示エンド部１８にその位置情報
を格納する。
領域１３に書込まれた定型文書の右端列の位置を
検出する。斯る検出された右端列の位置はS4ス
テツプにおいて表示エンド部１８にその位置情報
を格納する。
上記S4ステツプが終了すると処理はS1ステツ
プに戻る。
プに戻る。
また、S1ステツプにおいて入力された信号が
移動信号CMであると判定されると処理はS5ステ
ツプに進む。
移動信号CMであると判定されると処理はS5ステ
ツプに進む。
S5ステツプでは主制御部２５が上記移動信号
CMに基づいて現在のカーソル位置からの移動方
向及び距離を算出し、カーソルアドレス部２３の
内容を書替える。
CMに基づいて現在のカーソル位置からの移動方
向及び距離を算出し、カーソルアドレス部２３の
内容を書替える。
S5ステツプが終了すると処理はS1ステツプに
戻る。
戻る。
更に、S1ステツプにおいて入力された信号が
表示要求信号MWであると判定されると処理は
S6ステツプに進む。
表示要求信号MWであると判定されると処理は
S6ステツプに進む。
S6ステツプでは主制御部２５が表示エンド部
１８よりCRT領域１３に書込まれた定型文書の
右端列の位置を読出し、続くS7ステツプにおい
て斯る位置情報を第２の書込信号Ｗ２と共にメニ
ユー書込部２２に送る。次いでS8ステツプにお
いてメニユー書込部２２が上記位置情報に基づき
VRAM１２中の上記定型文書の右端列より右方
向にｌドツト分の幅の領域及びVRAM１２中の
第１のメニユー領域１４にメニユー記憶部２１に
格納されているメニユーを読出し書込む。S8ス
テツプが終了すると処理はS9ステツプに進む。
１８よりCRT領域１３に書込まれた定型文書の
右端列の位置を読出し、続くS7ステツプにおい
て斯る位置情報を第２の書込信号Ｗ２と共にメニ
ユー書込部２２に送る。次いでS8ステツプにお
いてメニユー書込部２２が上記位置情報に基づき
VRAM１２中の上記定型文書の右端列より右方
向にｌドツト分の幅の領域及びVRAM１２中の
第１のメニユー領域１４にメニユー記憶部２１に
格納されているメニユーを読出し書込む。S8ス
テツプが終了すると処理はS9ステツプに進む。
S9ステツプでは主制御部２５がカーソルアド
レス部２３より現在のカーソルのVRAM１２中
における位置情報を読出し、S10ステツプにおい
て斯る位置情報及びS6ステツプにおいて得られ
た右端列情報を基にCRT画面１１上に表示すべ
きVRAM１２中の先頭位置を決定する。
レス部２３より現在のカーソルのVRAM１２中
における位置情報を読出し、S10ステツプにおい
て斯る位置情報及びS6ステツプにおいて得られ
た右端列情報を基にCRT画面１１上に表示すべ
きVRAM１２中の先頭位置を決定する。
具体的には第７図に示す如くVRAM１２の左
上端を原点として見ると、第１のメニユー領域１
４は左端列よりｌ列まで、CRT領域１３はｌ＋
１列よりｌ＋ｍ列まで、第２のメニユー領域１５
はｌ＋ｍ＋１列より右端列までとなる。また
CRT領域１３に書込まれた定型文書の右端列が
ｌ＋ｘ列であり、かつカーソル３０がｌ＋ｚ列上
に存在するものとすると、Ｌ＋ｘ＋１列より右側
に書込まれたメニユーの右端列は2l＋ｘ列とな
る。
上端を原点として見ると、第１のメニユー領域１
４は左端列よりｌ列まで、CRT領域１３はｌ＋
１列よりｌ＋ｍ列まで、第２のメニユー領域１５
はｌ＋ｍ＋１列より右端列までとなる。また
CRT領域１３に書込まれた定型文書の右端列が
ｌ＋ｘ列であり、かつカーソル３０がｌ＋ｚ列上
に存在するものとすると、Ｌ＋ｘ＋１列より右側
に書込まれたメニユーの右端列は2l＋ｘ列とな
る。
上記先頭位置の決定条件は上記カーソル３０と
メニユーとが同時にCRT画面上に表示され得る
ことである。
メニユーとが同時にCRT画面上に表示され得る
ことである。
従つて、上記先頭アドレスの決定は第７図に示
す如きアルゴリズムに基づき行われる。尚、第８
図中Ａは任意の変数であり、SPは決定された先
頭アドレスの列位置を示す。
す如きアルゴリズムに基づき行われる。尚、第８
図中Ａは任意の変数であり、SPは決定された先
頭アドレスの列位置を示す。
第８図において、まずS21ステツプでは現在の
カーソル位置からメニユーが書込まれた右端列ま
での距離（ドツト数）を算出し、変数Ａに格納す
る。次いでS22ステツプにおいて上記変数Ａが
CRT画面の列方向の幅であるｍより小であるか
否かが判定される。斯る判定において“Ａ≦ｍ”
を満足する場合処理はS23ステツプに進み、満足
しない場合処理はS24ステツプに進む。
カーソル位置からメニユーが書込まれた右端列ま
での距離（ドツト数）を算出し、変数Ａに格納す
る。次いでS22ステツプにおいて上記変数Ａが
CRT画面の列方向の幅であるｍより小であるか
否かが判定される。斯る判定において“Ａ≦ｍ”
を満足する場合処理はS23ステツプに進み、満足
しない場合処理はS24ステツプに進む。
S23ステツプでは第２メニユー領域１５側に書
込まれたメニユー及びカーソル３０がCRT画面
上に表示可能なように列位置SPを“2l＋ｘ−ｍ
＋１”として処理は終了する。
込まれたメニユー及びカーソル３０がCRT画面
上に表示可能なように列位置SPを“2l＋ｘ−ｍ
＋１”として処理は終了する。
またS24ステツプではVRAM１２の左端から
カーソル３０までの距離（ドツト数）がCRT画
面の列方向の幅ｍより小であるか否かが判定され
る。斯る判定において“ｌ＋ｚ≦ｍ”が満足され
ると処理はS25ステツプに進む。S25ステツプで
は第１メニユー領域１４に書込まれたメニユー及
びカーソル３０をCRT画面上に表示可能なよう
に列位置SPを上記VRAM１２の左端列を示す
“１”とし処理は終了する。
カーソル３０までの距離（ドツト数）がCRT画
面の列方向の幅ｍより小であるか否かが判定され
る。斯る判定において“ｌ＋ｚ≦ｍ”が満足され
ると処理はS25ステツプに進む。S25ステツプで
は第１メニユー領域１４に書込まれたメニユー及
びカーソル３０をCRT画面上に表示可能なよう
に列位置SPを上記VRAM１２の左端列を示す
“１”とし処理は終了する。
尚、S24ステツプにおいて、“ｌ＋ｚ≦ｍ”を
満足できないということは上記メニユー及びカー
ソル３０を同時にCRT画面に表示できないとい
うことであり、このような状況を生じないために
は“ｍ／２≧ｌ”とすることが好ましい。
満足できないということは上記メニユー及びカー
ソル３０を同時にCRT画面に表示できないとい
うことであり、このような状況を生じないために
は“ｍ／２≧ｌ”とすることが好ましい。
このようなアルゴリズムに基づき先頭位置の列
が決定されると、S11ステツプにおいて上記決定
された列の最上位行を新規なる表示開始位置とし
て表示開始アドレス部１９に書込む。
が決定されると、S11ステツプにおいて上記決定
された列の最上位行を新規なる表示開始位置とし
て表示開始アドレス部１９に書込む。
このような表示開始位置が変更されると上記表
示制御部２０はこれを検知し、斯る新規なる表示
開始位置よりVRAM１２上のパターンを読出し
CRT画面上に表示する。
示制御部２０はこれを検知し、斯る新規なる表示
開始位置よりVRAM１２上のパターンを読出し
CRT画面上に表示する。
例えば上記開始位置が第７図中Ｐ点即ち
VRAM１２において左端列より（2l＋ｘ−ｍ＋
１）ドツト列目の先頭行にあるとすると表示制御
装置はVRAM１２中の左端列より列方向に（2l
＋ｘ−ｍ＋１）ドツト目の列と左端列より列方向
に（2l＋ｘ）ドツト目の列により規定される領域
（図中、斜線部）がCRT画面上に表示される。
VRAM１２において左端列より（2l＋ｘ−ｍ＋
１）ドツト列目の先頭行にあるとすると表示制御
装置はVRAM１２中の左端列より列方向に（2l
＋ｘ−ｍ＋１）ドツト目の列と左端列より列方向
に（2l＋ｘ）ドツト目の列により規定される領域
（図中、斜線部）がCRT画面上に表示される。
S11ステツプが終了すると処理はS1ステツプに
戻る。
戻る。
(ヘ) 発明の効果
本発明によれば、メニユーをCRT画面上に表
示した際でも処理中の画面上のカーソルが消失す
ることがないため、現在の処理位置（カーソル位
置）を確認しながらメニユーの中から適当な文等
を選択できる。
示した際でも処理中の画面上のカーソルが消失す
ることがないため、現在の処理位置（カーソル位
置）を確認しながらメニユーの中から適当な文等
を選択できる。
第１図、第２図は従来技術を説明するための模
式図、第３図乃至第８図は本発明の実施例を示
し、第３図はブロツク図、第４図、第５図及び第
７図は模式図、第６図及び第８図はフローチヤー
トである。 １１……CRT、１２……VRAM、１３……
CRT領域、１４，１５……第１、第２メニユー
領域、１８……表示エンド部、１９……表示開始
アドレス部、２１……メニユー記憶部、２２……
メニユー書込部、２３……カーソルアドレス部。
式図、第３図乃至第８図は本発明の実施例を示
し、第３図はブロツク図、第４図、第５図及び第
７図は模式図、第６図及び第８図はフローチヤー
トである。 １１……CRT、１２……VRAM、１３……
CRT領域、１４，１５……第１、第２メニユー
領域、１８……表示エンド部、１９……表示開始
アドレス部、２１……メニユー記憶部、２２……
メニユー書込部、２３……カーソルアドレス部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ｎ×ｍ（ｎ，ｍは正整数）ドツト表示可能な
CRT画面、該CRT画面と同サイズのｎ×ｍドツ
トのCRT領域と該CRT領域の左右両側に並設さ
れ少なくともｎ×ｌ（ｌは正整数）ドツトの大き
さを有する第１、第２メニユー領域とからなり、
上記CRT画面上に表示されるパターンが格納さ
れるVRAM、該VRAM上でのカーソル位置が格
納されるカーソルアドレス部、上記VRAMの
CRT領域に格納されているパターンの右端列の
位置を記憶する表示エンド部、上記CRT画面上
に表示されるパターンの上記VRAM上での先頭
位置を記憶する表示開始アドレス部、上記第１の
メニユー領域及び上記右端列より右側に位置する
上記VRAM上に所定のパターンを書込むメニユ
ー書込部、該メニユー書込部が書込む上記所定パ
ターンが格納されたメニユー記憶部、上記表示開
始アドレス部の内容に基づき上記VRAM中より
パターンを読出し斯るパターンを上記CRT画面
上に表示する表示制御部、上記各部の制御を司る
主制御部を備え、 上記主制御部にメニユー表示要求信号が入力さ
れると上記メニユー書込部が上記メニユー記憶部
に格納された所定パターンを上記VRAMに書込
むと共に上記カーソルアドレス部の内容に基づき
上記カーソル及び上記所定パターンが共に上記
CRT画面上に表示可能なように上記表示開始ア
ドレス部内の内容が変更されることを特徴とする
CRT表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59068717A JPS60211495A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | Ｃｒｔ表示装置 |
| US07/131,265 US4935729A (en) | 1984-04-05 | 1987-12-09 | Apparatus for controlling the storage and display of information on a display device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59068717A JPS60211495A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | Ｃｒｔ表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60211495A JPS60211495A (ja) | 1985-10-23 |
| JPH0528389B2 true JPH0528389B2 (ja) | 1993-04-26 |
Family
ID=13381822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59068717A Granted JPS60211495A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | Ｃｒｔ表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4935729A (ja) |
| JP (1) | JPS60211495A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6249538A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Hitachi Ltd | 表示装置のメニユ−選択方式 |
| JPS62156721A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-11 | Casio Comput Co Ltd | 表示制御装置 |
| JPS62204388A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-09 | Canon Inc | 画像作成編集装置 |
| JPS62285186A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-11 | Hitachi Ltd | マルチウインドウシステムの入力方法 |
| JPS6329836A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | Fuji Electric Co Ltd | 会話式支援情報表示方式 |
| US4763356A (en) * | 1986-12-11 | 1988-08-09 | AT&T Information Systems, Inc. American Telephone and Telegraph Company | Touch screen form entry system |
| US5272767A (en) * | 1990-11-05 | 1993-12-21 | David Sarnoff Research Center, Inc. | Interactive data analysis with crossbar control |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3911419A (en) * | 1973-11-23 | 1975-10-07 | Xerox Corp | Controller for cursor positioning on a display medium |
| US3974493A (en) * | 1974-04-29 | 1976-08-10 | Vydec, Inc. | Cursor find system for the display of a word processing system |
| DE2939458A1 (de) * | 1979-09-28 | 1981-05-21 | Siemens Ag | System zur lokalisierung von bereichen bei gemischter text-/bildbearbeitung am bildschirm |
| US4454507A (en) * | 1982-01-04 | 1984-06-12 | General Electric Company | Real-time cursor generator |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP59068717A patent/JPS60211495A/ja active Granted
-
1987
- 1987-12-09 US US07/131,265 patent/US4935729A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60211495A (ja) | 1985-10-23 |
| US4935729A (en) | 1990-06-19 |
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