JPS61199119A - 表示機能付き手書きタブレツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表示機能付き手書きタブレフトに関するもの
である。

〔従来の技術〕

従来、この糧の手書きタブレットは、入力文字の確ａｔ
入力用紙上に書かれた入力文字によって操作者が行なっ
ていた。また、入力文字の書かれた入力用紙は、再度の
使用が不可能なため、用紙の巻き取シ機構によル、入力
終了時に巻き取られていた。

〔解決すべき問題点〕

上記のような従来の手書きタブレットは、入力した文字
の確認を操作者が行なえるが、装置側で認識した結果を
操作者が随時行うことはできなかった。また、入力文字
は、入力用紙上に書くため入力終了後に用紙を巻き取る
機構部が必要であった。さらに、入力用紙の交換が必要
なため、装置の大型化、コスト高につながるという問題
点があった。

本発明は、上記問題点を解決するもので、操作者が入力
文字の確認と訂正を随時行なうことができ、小屋化、省
コスト化を図った表示機能付き手書きタブレットを提供
することを目的とする。

〔問題点の解決手段〕

上記本発明の目的を達成するための本発明に係る表示機
能付き手書きタブレットの構成は、操作者の入力文字を
直接表示する表示部と、入力文字の認識結果を表示する
認識結果表示部とを設けてなるものである。

〔実施例〕

次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。

第１図は、本発明に係る光示機能付き手書きタブレット
の一実施例を示す概略平面図である。

第２図は、第１図のＡ−Ａ線断面図である。

第３図は、同実施例における表示部の概略平面図である
。

図中７は、表示部であシ、この表示部７は操作者の入力
文字を直接表示する。９は認識結果表示部であシ、この
ｇ識結果表示部９は、入力文字の認識結果を光示するも
のである。

ここで、操作者は、手書きタプレツ）１に設けられた文
字入力部２上に入力用ベン６を使用して、入力用文字を
なぞる。入力された文字は、表示部７に設けられた入力
イメージ表示部８に随時表示される。この入力イメージ
表示部８は、文字入力部２を通して見ることができる。

操作者は、文字の入力を終了すると入力終了キー５を押
下する。装置側は、入力された文字の認識結果を認識結
果表示部９に表示する。

操作者の入力文字とｉ！識結果が一致しなかった場合Ｌ
１人力文字訂正中−３を押下し、再度文字の入力を行な
う。一方、入力文字と認識結果が一致した場合は、入力
文字確認中−４を押下し、文字の入力を終了する。

次に、前記手書きタブレットを使用して「ア」の文字入
力例を説明する。

操作者が入力用ベン６を用いて文字入力部２上「ア」と
いう文字をなぞ）始めると、入力イメージ表示部８にな
ぞられた結果が随時表示される。操作者は入力イメージ
表示部８を見ながら「ア」という文字を入力する。入力
が終了したら入力終了キー５を押下する。これによシ認
識結果表示部９にｇＲ結果が表示される。認識結果が「
ア」であれば、入力文字確認キー４を押下し文字入力を
終了する。ａｍ結果が「ア」でなければ、入力文字訂正
キー３を押下し、「ア」という文字を再入力する。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明に係る光示機能付き手書き
タブレットによれば、操作者の入力文字を直接光示する
表示部と、入力文字の認識結果を光示するｉ！識結果表
示部とを設けてなるから、操作者が入力文字の確認と訂
正を随時性なうことができる。また、入力用紙の巻き取
シ機構及び入力用紙の交換が不用となるため、装置の小
型化、省コスト化が図れるという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係る表示機能付き手書きタブレット
の一実施例を示す概略平面図である。 第２図は、第１図０Ａ−Ａ線断面図である。 第３図は、同実施例における表示部の概略平面図である
。 工・・・手書きタブレット　２・・・文字入力部３・・
・入力文字訂正キー ４・・・入力文字確認キー　５・・・入力終了キー６・
・・入力用ベン　　　　７・・・表示部８・・・入力イ
メージ表示部 ９・・・認識結果表示部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 操作者の入力文字を直接表示する表示部と、前記入力文
   字の認識結果を表示する認識結果表示部とを設けてなる
   ことを特徴とする表示機能付き手書きタブレット。