JPH0429089B2 - - Google Patents

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JPH0429089B2
JPH0429089B2 JP61054976A JP5497686A JPH0429089B2 JP H0429089 B2 JPH0429089 B2 JP H0429089B2 JP 61054976 A JP61054976 A JP 61054976A JP 5497686 A JP5497686 A JP 5497686A JP H0429089 B2 JPH0429089 B2 JP H0429089B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、CRT等表示装置の固定画面に所定
の表示を行うために必要なプログラムを容易、迅
速、かつ正確に作成する固定画面用プログラムを
自動作成する方法に関する。
(従来の技術) 産業用機械、OA機器等各種機械や装置には、
システム監視、各種信号の入出力、各種データの
入出力等を目的としてマシンインタフエイスとし
てCRT等表示装置が設けられている。そして、
これら表示装置には、一度表示を行えば、その画
面が消去されるまで表示変更されることがない固
定画面がよく設けられている。
従来、上記固定画面に所定の文字ないしシンボ
ルを表示するためのプログラムは、まず、固定画
面に表示したい文字ないしシンボルを記入した用
紙を準備しておき、次に、オペレータが、この用
紙に記入された文字やシンボルを一字ないし一つ
づつプログラム作成用のコンピユータに入力する
ことにより行われている。この入力は、文字につ
いては、英字、数字、カナ等文字の種別や大きさ
等を指定しつつ1字づつキーを用いて入力され、
文字以外のシンボルについては、例えば、そのコ
ード番号をキーで指定することで行われている。
もつとも、前記の文字ないしシンボルのコンピ
ユータへの入力は、選択可能の文字ないしシンボ
ルを表示したCRTと、CRTに表示された文字な
いしシンボルを選択するスタイラスペンとを用い
て行うことは可能である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の如きプログラムの作成方
法は、キーないしスタイラスペンを用いて文字な
いしシンボルを拾い出す作業に多くの手間と時間
を要している。又、この拾い出し作業は単純な割
には誤りも多く所謂バグ発生の原因ともなつてい
る。
本発明は、これら問題点を改善し、固定画面用
プログラムを、容易、迅速、かつ正確に作成する
ことができる固定画面用プログラムを自動作成す
る方法を提供することを目的とする。
なお、従来の固定画面用のプログラム作成装置
では、固定画面に記入できる内容が文字やシンボ
ル等に限定されているが、この内容を、手書き図
形を含めて一般図形まで拡張できれば好都合であ
る。
又、従来の固定画面用のプログラム作成装置で
は、文字やシンボルを色付けする場合、前記拾い
出し作業と同様に色付け指定の作業が必要である
が、この作業を容易化できれば好都合である。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、次記(a)
〜(d)の手順によつて固定画面用のプログラムを自
動的に作成するようにした。
(a) 表示装置の固定画面と対応させて作成された
フオーマツト用紙に前記固定画面に表示したい
文字ないし図形を記入する手順。
(b) 前記フオーマツト用紙をフオーマツト用紙読
み取り装置に入力し、該装置で文字ないし図形
を自動的にメモリ上に読み取る手順。
(c) 読み取り文字ないし読み取り文字ないし読み
取り図形の位置と種別を認識し、プログラム自
動作成装置で前記フオーマツト用紙とを前記固
定画面と対応させた画面行列を自動的に作成す
る手順。
(d) 作成された画面行列に基いて前記フオーマツ
ト用紙に記入された文字ないし図形を前記固定
画面に表示するためのプログラムを自動的に作
成する手順。
(作用) 上記構成の固定画面用プログラムを自動作成す
る方法では、手間を要するのは、構成(a)に示した
ところのフオーマツト用紙を作成する部分だけで
あり、構成(b),(c),(d)に示す手順は、全て自動的
に行われるものである。
(実施例) 以下、本方法発明の実施例を3例説明する。
第1実施例 第1図は、本方法発明を実施するのに使用する
プログラム自動作成装置の1例を示すブロツク
図、第2図Aは画面フオーマツトの記入例、第2
図Bは画面行列の説明図、第3図はプログラム記
述用の処理フローチヤートを示している。
第1図に示すように、プログラム自動作成装置
は、イメージセンサを有しフオーマツト用紙1を
読み込むフオーマツト用紙読み取り装置2と、読
み込みデータを一時記憶するデータ格納装置3
と、装置本体4とで構成されている。
フオーマツト用紙1は、第2図Aに示すよう
に、CRTの固定画面に対応させて、カーソル単
位で40行70列の罫線を引いたものを使用し、これ
に、所定の文字ないしシンボルが記入できるよう
になつている。記入する文字ないしシンボルは、
手書きのものでも、タイプ打ちのものでも良く、
又、色を付けたものでも良い。なお、説明容易化
のため、以下の説明では、文字とシンボルとを合
わせて文字で代表する。
データ格納装置3は、装置使用の都合上装置本
体の外部側に設けられたものであり、機能上は装
置本体の内部側に位置させても良いものである。
装置本体4は、データ読み込み手段5と、文字
位置判断手段6及び文字種別判断手段7を有して
構成される文字区別手段8と、画面行列作成手段
9と、単位出力データ作成手段10と、プログラ
ム記述手段11と、で構成されている。
データ読み込み手段5は、前記データ格納装置
3から画像データを読み込んで、このデータを文
字区別手段8に提供するものである。
文字区別手段8は、入力データに基いて、前記
フオーマツト用紙のどのカーソル位置にどのよう
な文字が記入されているかを確認するものであ
る。カーソル位置の認識は文字位置判断手段6で
行つている。文字種別判断手段7は、文字の種
別、即ち、英字、数字、カナ、漢字、(及びシン
ボル)、文字の大きさ、色等を判断する。
画面行列作成手段9は、本例では、第2図Bに
示したように、カーソル単位の画面行列を形成す
るものである。図中△記号は空白を示すものであ
る。
単位出力データ作成手段10はカーソル単位の
出力データを作成するものである。
プログラム記述手段11はFOTRANや
COBOL等の言語により、単位出力データ作成手
段10で作成された単位データを出力するための
プログラム(例えばFOTRANの場合、WRITE
文やFORMAT文)を記述するものである。
プログラム記述手段11は、第3図に示すよう
に、ステツプ301〜313を介してm行n列の行列に
ついて、カーソル単位で出力手続を加えている。
以上の構成により、第2図Aに示すところの画
面フオーマツト用紙1に記入された文字は、フオ
ーマツト用紙読み取り装置2により読み取られ、
読み取りデータはデータ格納装置3に格納され
る。装置本体4にデータが読み込まれると文字区
別手段8により文字データの画面上での位置及び
種別が確定、区別される。この後、区別された文
字データは画面行列作成手段9により第2図Bに
示す様な40行×70列の二次元の画面行列が作成さ
れる。単位出力データ作成手段10はこの画面行
列をもとに1行ずつ40行までCRT画面に固定画
面を出力するためのデータを作成する。その後、
プログラム記述手段11は、この単位出力データ
毎に実際の出力機器の割り付け、フオーマツト決
定等の出力手続きを加える。
本例では、フオーマツト用紙1に所定の文字な
いしシンボルを手書きないしタイプ打ちで記入
し、この用紙1をフオーマツト用紙読み取り装置
2に与えれば、後は、自動的にプログラム作成さ
れることになる。
以上のように、本例では、従来技術と異なつ
て、文字ないしシンボルの拾い出し作業が不要と
なるので手間の節約効果は甚大である。又、拾い
出し作業に基くバグの発生が無くなるので、バグ
処理の手間も省ける。更に、文字ないしシンボル
に色を付け、これを機械で自動判断させるので、
色付け作業も容易である。
第2実施例 第4図は、本方法発明の第2実施例に使用する
プログラム自動作成装置のブロツク図である。
本例は、第1実施例に示した装置本体の1部を
改造し、フオーマツト用紙に、文字(シンボルを
含む)の他各種図形を記入することができるよう
にしたものである。
装置本体4Aは、データ読み込み手段5と、文
字区別手段8と、文字・図形区別手段12と、清
書手段13と、画面行列作成手段9Aと、単位出
力データ作成手段10及びプログラム記述手段1
1と、で構成されている。
図面中第1図のものと同一の参照符号を付した
部材は第1図のものと同一の機能を果す部材であ
る。
フオーマツト用紙1Aは見かけ上第1図のもと
同様であるが、この用紙には、カーソル単位の罫
線を超えて図形を記入することができる。又、罫
線は読み取り装置2で読み取ることができない色
(例えば淡青色)とされている。
文字・図形区分手段12は、フオーマツト用紙
に記入された文字及び図形について、文字と図形
を区別するものである。例えば、フオーマツト用
紙に記入された内容から、文字認識した残りを図
形データであるとして、文字と図形を区分する。
区分された文字に関するデータは文字区分手段8
に送られ、他は、清書手段13に送られる。
文字区分手段8の有する機能は第1図に示した
ものと同様であり、ここでは、カーソル単位で文
字が英字、数字、カナ、漢字、大きさ、色等区分
される。カーソル位置は物理座標上のカーソル位
置によつて割り出される。
清書手段13は、フオーマツト用紙1Aに記入
された図形データを線分、円、矩形等を適宜認識
しつつ清書するものである。これら処理はドツト
単位で行われる。
画面行列作成手段9Aは、カーソル単位で処理
された文字区分手段8からのデータに、清書手段
13から送られてきたデータを重畳して第2図B
に示したように新たにカーソル単位の画面行列を
作成するものである。
上記構成の固定プログラムの自動作成装置にお
いて、まず、フオーマツト用紙1Aに所定の記入
が行われる。記入は、各カーソルに文字を記入で
きる他、各カーソルを単位として或いは複数カー
ソルを1単位として、この中に所望の図形を記入
することができる。
文字及び図形を記入したフオーマツト用紙はフ
オーマツト用紙読み取り装置2に入力され、以後
は全て自動的に処理が進められる。
以上により、本例に示したプログラム自動作成
装置を用うれば、フオーマツト用紙1Aには文字
の他に図形を記入することができ、固定図面に文
字と図形を描くことができるプログラムを作成す
ることが可能である。
第3実施例 第5図は、本発明の第3実施例に使用するプロ
グラム作成装置のブロツ図である。
本例は、フオーマツト用紙を文字用のもの1
と、図形用のもの1Aとに分け、第4図に示した
データ格納装置3をフオーマツト用紙毎に別途に
そのデータを格納できるデータ格納装置3Aと
し、又、文字・図形区分手段12に変えてスイツ
チ14を設けたものである。
第2実施例に示したプログラム自動作成装置で
は、文字・図形区分手段12によつて、フオーマ
ツト用紙の文字と図形とを区分した。
しかし、文字・図形区分手段12は、コンピユ
ータを用いて構成されているため、線図を文字と
して認識してしまうことがありうるという欠点が
ある。
そこで本例では、フオーマツト用紙を2種類設
け、1枚のフオーマツト用紙1には文字(シンボ
ルを含む)を記入し、他の用紙1Aには図形のみ
を記入するようにし、スイツチ14を切換えて、
文字データは文字区分手段8へ、図形データは清
書手段13へ送るようにした。
データ格納装置3Aは、2種のフオーマツト用
紙1,1Aのデータをそれぞれ別途に記憶するこ
とができるので、オペレータは、2枚の用紙1,
1Aを続けて入力することが可能である。
文字区分手段8及び清書手段13は第2実施例
のものと同様に作用する。
本例に示したプログラム作成装置でも、フオー
マツト用紙に所望の文字ないし図形を記入する手
間は要するものの拾い出し作業は不要であり、固
定画面用のプログラムを容易、迅速に、かつ確実
に作成することが可能となる。
なお、本例に示したプログラム作成装置でも文
字区別手段で文字色を判断させると共に清書手段
で図形色を判断させることが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、入力作
業を簡略化し、容易、迅速、かつ正確に、固定画
面用のプログラムを自動的に作成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の説明に用いるプログラム
自動作成装置のブロツク図、第2図Aはフオーマ
ツト用紙の記入の1例を示す説明図、第2図Bは
画面行列の1例を示す説明図、第3図はプログラ
ム記述処理のフローチヤート、第4図は第2実施
例の説明に用いるプログラム自動作成装置のブロ
ツク図、第5図は第3実施例の説明に用いるプロ
グラム自動作成装置のブロツク図である。 1,1A……フオーマツト用紙、2……フオー
マツト用紙読み取り装置、3,3A……データ格
納装置、4……プログラム自動作成装置の装置本
体、5……データ読み取り装置、6……文字位置
判断手段、7……文字種別判断手段、8……文字
区別手段、9……画面行列作成手段、10……単
位出力データ作成手段、11……プログラム記述
手段、12……文字・図形区分手段、13……清
書手段、14……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次記手順(a)〜(d)により、表示装置における固
    定画面用プログラムを自動作成する方法。 (a) 表示装置の固定画面と対応させて作成された
    フオーマツト用紙に固定画面に表示したい文字
    ないし図形を記入する手順。 (b) 前記フオーマツト用紙をフオーマツト用紙読
    み取り装置に入力し、該装置で文字ないし図形
    を自動的にメモリ上に読み取る手順。 (c) 読み取り文字ないし読み取り図形の位置と種
    別を認識し、プログラム自動作成装置で前記フ
    オーマツト用紙と前記固定画面と対応させた画
    面行列を自動的に作成する手順。 (d) 作成された画面行列に基いて前記フオーマツ
    ト用紙に記入された文字ないし図形を前記固定
    画面に表示するためのプログラムを自動的に作
    成する手順。
JP61054976A 1986-03-14 1986-03-14 固定画面用プログラムを自動作成する方法 Granted JPS62212721A (ja)

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JPS62212721A JPS62212721A (ja) 1987-09-18
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2777904B2 (ja) * 1989-04-20 1998-07-23 富士通株式会社 可変フォーマット編集装置
JP2855694B2 (ja) * 1989-09-22 1999-02-10 松下電器産業株式会社 自動プログラム変換装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851374A (ja) * 1981-09-22 1983-03-26 Toshiba Corp 図形作成装置
JPS61265521A (ja) * 1985-05-20 1986-11-25 Meteoola Syst Kk 図形形状の自動計測装置

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