JP2777904B2 - 可変フォーマット編集装置 - Google Patents

可変フォーマット編集装置

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JP2777904B2 JP10094189A JP10094189A JP2777904B2 JP 2777904 B2 JP2777904 B2 JP 2777904B2 JP 10094189 A JP10094189 A JP 10094189A JP 10094189 A JP10094189 A JP 10094189A JP 2777904 B2 JP2777904 B2 JP 2777904B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データに対応するフォーマットパターンを自動編集し
て出力する可変フォーマット編集装置に関し、 データから検出したデータ項目数、データ長などをも
とに自動的に編集・生成したフォーマットパターンに対
してデータを埋め込んで出力することにより、フォーマ
ットパターン作成の手間を削減することを目的とし、 データからデータ項目数、データ長などを検出するデ
ータパターン検出部と、このデータパターン検出部によ
って検出したデータ項目数、データ長などをもとにフォ
ーマットパターンを編集する編集処理部とを備え、この
編集処理部によって編集したフォーマットパターンに基
づいて上記データを出力するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データに対応するフォーマットパターンを
自動編集して出力する可変フォーマット編集装置に関す
るものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕
従来、金属機関などに設置した自動支払機と、それに
接続されているホストコンピュータとの間で送受信され
るデータ(電文)の形式をフォーマット化して出力する
場合、第4図(イ)、(ロ)に示すように、データ処理
機構がデータ項目数、データ長に応じてフォーマットパ
ターンを固定的に定義した後、これに埋込む態様で出力
するようにしていた。
このように、電文を固定的なフォーマットパターンに
埋め込んで出力していたため、データ項目数、データ長
が異なると、その都度、フォーマットパターンを再定義
する必要があり、手間が多く必要となってしまうという
問題があった。
本発明は、データから検出したデータ項目数、データ
長などをもとに自動的に編集・生成したフォーマットパ
ターンに対してデータを埋め込んで出力することによ
り、フォーマットパターン作成の手間を削減することを
目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図は、本発明の原理構成図を示す。
第1図において、データパターン検出部2−11は、デ
ータ(電文)からデータ項目数、データ長などを検出す
るものである。
編集処理部2−2は、検出したデータのデータ項目
数、データ長などをもとにフォーマットパターンを編集
・作成するものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、データパターン検出
部2−1がデータ(電文)からデータ項目数、データ長
などを検出し、編集処理部2−2が検出されたデータの
データ項目数、データ長などをもとにフォーマットパタ
ーンを編集・作成し、これにデータを埋め込んで出力さ
せるようにしている。
従って、受信したデータ(電文)から検出したデータ
項目数、データ長などをもとに最適なフォーマットパタ
ーンを自動的に編集して生成し、これにデータを埋め込
んで出力することにより、フォーマットパターン作成の
手間を削減することが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、データ1は、金融機関の自動支払機
(キャッシュ・ディスペンサー、CD)からホストに送信
されてきたデータ(電文)などである。データ1は、デ
ータ群(1)、データ群(2)など複数のものがある。
フォーマットパターン編集部2は、データ1を埋め込
んで印刷出力するためのフォーマットパターンを編集・
作成するものである。これは、データ1からデータ項目
数、データ長などを検出するデータパターン検出部2−
1、およびこの検出したデータ項目数、データ長などを
もとにフォーマットパターンを編集・作成する編集処理
部2−2などから構成されている。
フォーマットパターン(1)、(2)は、フォーマッ
トパターン編集部2−2によってデータ1に対応して編
集・作成したものである。これにデータを埋め込んで印
刷出力するようにしている。
次に、第2図を用いて本発明の1実施例の構成および
動作を順次詳細に説明する。
第2図において、(1)は、ファイルの読み込みを行
う。これは、左端に示すオペレータによって指定された
入力ファイルを読み込むことを意味している。
(2)は、データ長の計算(例えば計320バイト)お
よびブロック分割を行う。これは、(1)で読み込んだ
入力データの項目にレベル(大項目、小項目)があるか
否かをチェックする。同時に、小項目を含まない全項目
のデータ長を加算し、当該フォーマットパターンの全体
の長さを求める。データ長が例えば100桁を越える場
合、100桁目に該当する項目を次行(次ブロック)とす
る。更に、100桁を単位として、入力データの全体がい
くつかのブロックに分割されるかを計算する。
例えば、第2図左端の入力ファイルの場合には、 第1ブロック:1〜3(計85桁) 第2ブロック:4〜6(計95桁) 第3ブロック:7、8(計80桁) 第4ブロック:9、10(計60桁) 全体のブロック数4、合計329桁 と計算して求める。
(3) 第1ブロックの出力(オーバーライン)を行
う。これにより、右側に示すように入力データを埋め込
む枠組が作成できたこととなる。
(4) 第1ブロックのデータを出力する。同時に、各
ブロックの最下段に、各項目の開始桁、終了桁を右側に
示すように、第1図ブロックの開始桁“1"、終了桁“2
5"を出力する。
(5) 第2ブロック以降、第4ブロックまでを同様
に、右側のブロック2、3、4に示すように出力する。
以上の処理によって、オペレータにより指定された入
力ファイルについて、1ブロックに納まる最大桁数(例
えば100桁)をもとに、ブロック分割を行い、データを
埋め込んで印刷出力することにより、入力ファイルのデ
ータに応じてフォーマットパターンを自動的に編集作成
し、データを埋め込んで印刷出力することが可能とな
る。
第3図は、本発明の印刷出力例を示す。これは、自動
支払機からホストに送信されてきたデータを、第2図処
理によって編集生成したフォーマットパターンに埋め込
んで印刷出力したものである。ここで、無通帳支払要求
がデータ名であり、種別、取引金額などが項目名であ
り、キャラクタ欄に記載した内容がデータであり、桁数
がデータ長である。このように入力データの項目数、デ
ータ長に対応して、フォーマットパターンを自動的に編
集作成してオーバラインを出力し、これにデータを埋め
込んで図示のように印刷出力することにより、入力デー
タが変わってもそれに対応するフォーマットパターンを
自動的に編集・生成してデータ(電文)を印刷出力する
ことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、受信したデー
タ(電文)から検出したデータ項目数、データ長などを
もとに最適なフォーマットパターンを自動的に編集して
生成し、これにデータを埋め込んで出力する構成を採用
しているため、受信したデータが変化してもその内容を
自動的に検出して最適なフォーマットパターンに埋め込
んで出力することができ、フォーマットパターンを作成
する工数を削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の1実施
例説明図、第3図は本発明の印刷出力例、第4図は従来
技術の説明図を示す。 図中、1はデータ、2はフォーマットパターン編集部、
2−1はデータパターン検出部、2−2は編集処理部を
表す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データに対応するフォーマットパターンを
    編集する可変フォーマット編集装置において、 入力されたデータから少なくともデータ項目数及び各デ
    ータ項目のデータ長を含む属性情報を検出するデータパ
    ターン検出部と、 このデータパターン検出部によって検出された前記属性
    情報をもとにフォーマットパターンを編集する編集部と を備えたことを特徴とする可変フォーマット編集装置。
  2. 【請求項2】前記編集部は、各々のデータ長の合計が所
    定値内にある複数のデータ項目をブロック化することを
    特徴とする請求項1記載の可変フォーマット編集装置。
JP10094189A 1989-04-20 1989-04-20 可変フォーマット編集装置 Expired - Fee Related JP2777904B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5631132A (en) * 1979-08-24 1981-03-28 Toshiba Corp Parameter control type output device
JPS5631131A (en) * 1979-08-24 1981-03-28 Toshiba Corp Parameter control type output device
JPS62212721A (ja) * 1986-03-14 1987-09-18 Toshiba Corp 固定画面用プログラムを自動作成する方法
JPS63282867A (ja) * 1987-05-15 1988-11-18 Mitsubishi Electric Corp デ−タファイル転送方式

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