JPH01122870A - 支持シートからサブストレートへフイルムを引渡すための装置 - Google Patents

支持シートからサブストレートへフイルムを引渡すための装置

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JPH01122870A
JPH01122870A JP63104414A JP10441488A JPH01122870A JP H01122870 A JPH01122870 A JP H01122870A JP 63104414 A JP63104414 A JP 63104414A JP 10441488 A JP10441488 A JP 10441488A JP H01122870 A JPH01122870 A JP H01122870A
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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は支持シートからサブストレートへフィルムを引
渡す装置であって、ケーシング若しくはフレーム内に支
持シートのための貯蔵リール及び巻取リールが収容され
ており、貯蔵リールから供給される支持シートが、ケー
シング又はフレームから突出していて支持シートのフィ
ルム側をサブストレートに圧着する擦り付け部材を介し
て、再びケーシング若しくはフレーム内へ戻されて巻取
リールへ案内されており、さらに、ケーシング若しくは
フレームへの押圧下で擦り付け部材が、ストン・クマで
たわみ可能である形式のものに関する。
〔従来の技術〕
支持シートからフィルムをサブストレートへ擦シ付ける
装置は有利に文房具の分野で支持シートから接着材フィ
ルムを例えば紙に接着させるだめに使用される。その場
合、一般にはハンドローラによって接着が行なわれる。
これによって、使用者によって接着材層の局所的に正確
な位置で極めてきれいかつ迅速な塗布が行なわれる。こ
の種のハンドローラは非使用時には迅速にしまい込まれ
、使用時には接着液等の不所望な乾燥なしにただちに使
用可能である。
この種の「ハンドローラ」の形態の市販・されている器
械では、支持シートのための巻取IJ−ル並びに貯蔵リ
ールがハンドローラのケーシング内に取付けられている
。この場合、擦り付け部材として、ケーシングの端部で
ケーシングから突出し、ケーシング内で旋回可能でかつ
ばねの作用によって、ケーシングから押し離されるよう
に出発位置へ弾発されたレバーが役立っており、このレ
バーは、l−シングから突出した端部に、一体に形成さ
れた著しく大きな円筒状の横ビンを備えておシ、この横
ビンがこれに対して回転可能なプラスチックスリーブを
備えておシ、このプラスチックスリーブを介して、貯蔵
リールから到来した支持シートが案内され、次いで上方
へ再び巻取リールへの巻取りのためにケーシング内へ変
向される。巻取リールはこの装置では滑りカップリング
を備えた歯車伝動装置を介して貯蔵リールによって駆動
される。
ケーシングからレバー状に突出した擦り付け部材はケー
シング内部ではレバー旋回点を越えてケーシングの他側
へ延びており、かつその場所で適当な係上部材を介して
、貯蔵リールに取付けだ歯車の歯の間に係合し、これに
よって、ハンドローラの出発位置での貯蔵リールの回転
が阻止されている。擦り付け部材の端部に設けられた極
めて大きな横ビンはレバーを越えて側方へ著しく突出し
ており、その結果、レバーはそれがプレロードばねに逆
って圧力負荷されると、横ビンの突出部分がケーシング
に突当るまでケーシングへ向かつてたわむことができる
この装置の欠点とするところは、擦り付け部材の端部に
おける擦り付け半径が著しく大きく、このため、実際の
使用では、サブストレート(例えば紙)へ塗布すべきフ
ィルムの輪郭線が悪く規定され、さらに熟練した使用者
でもサブストレートへ接着材フィルムを正確に塗布する
ことがむずかしいことにある。さらに、擦り付け部材の
ための保持レバー全体の旋回可能な支承によって、かつ
レバーを貯蔵リールのための係り−ルにおけるロック解
除運によって生じる比較的大きなたわみ量以後知はじめ
て、貯蔵リールの解放が生じ、これによってはじめて擦
り付けが行なわれるという欠点があシ、不慣れな使用者
にとって操作が極めて困難である。この種のハンドロー
ラが若干斜めに持たれると、たとえ軽度の傾斜でも使用
者によって補償されず、サブストレートへのフィルムの
塗布が所望通り行なわれない。
〔本発明の課題〕
本発明の課題は、不慣れな使用者でも問題なく操作する
ことができると共に、構造簡単かつ製作容易であり、実
際の使用上では、サブストレートへ塗布されるフィルム
の明確に規定された輪郭線が得られるように、冒頭に述
べた形式の装置を改良することにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
上記課題を解決した本発明の要旨は擦り付け部材が、ケ
ーシング若しくはフレームに回転不能に固定された足点
から斜め前方へ突出した弾性的にたわみ可能な細長い支
持脚と、この支持脚の自由端に固定的に取付けられた擦
り付け条片とから成り、この擦り付け条片が支持シート
に面した側に、丸味を有する圧着縁を備えており、かつ
この圧着縁から間隔をおいて、当接面を備えたストン・
母を有しており、このストン・ぐに対応して、たわみ量
の制限のための対向ストン・七がケーシング若しくはフ
レームに設けられていることにある。
〔本発明の作用・効果〕
本発明によれば、従来のものと異なシ、剛性的な大きな
擦り付け部材は使用されず、小さな細い擦り付け部材が
使用される。この擦り付け部材はその弾性ゆえに使用者
の加圧によりたわみ、従って(使用後)擦り付け部材を
その出発位置へ戻すために付加的なプレロードばねをケ
ーシング内に設ける必要がないばかりか、ケーシング内
部での、回転可能な固定も不必要であり、たんに定置に
固定すれば足シる。さらに本発明によれば、支持脚の端
部に取付けた擦り付け条片が、支持脚のようにたわまな
い剛性的な部分を形成し、この部分が公知器械の円筒状
の横ビンに比して著しく小さくかつ材料の量が少なく、
さらに、フィルムを備えた支持シートをサブストレート
へ圧着するための丸味を有する圧縮縁として擦り付け条
片の縁を使用することにより、極めて小さな変向半径が
生じ、これによって、擦り付けられたフィルムの裂断縁
が使用者によって容易にかつ正確に決定される。支持脚
の端部においてのみ必要であると共に小さく形成される
ことのできる擦り付け条片のたわみ運動のための制限ス
トン・ぞが設けられていることによって、圧着縁とスト
ン・母との間隔、ひいては使用者による押圧力を擦り付
け部材を介して圧力縁へ伝達させるためのでと腕が特別
に短かい。てこ腕が短いために、伝達に有効な伝達部材
の有効横断面内に生じる応力が公知のものに比して著し
くわずかであるため、使用者によって極めて大きな力を
圧着縁へ伝達させることができる。これにより、公知の
ものの使用分野以外の使用分野、例えば大きな擦り付け
圧及び小さな擦り付け半径を要する使用分野でも本発明
装置を使用する可能性が得られる。例え0で、タイプラ
イタ又はプリンタによる用紙上の印字を修正の目的で覆
うために用紙上に修正覆いフィルム(カバーフィルム)
を擦シ付けるための支持シートのために本発明装置を使
用することができる。タイプライタ等による印字のさい
には印字衝撃によって用紙上に文字型の凹所が生じるた
め、この凹所上に覆い層(カバー層)を取り付けるには
、大きな圧力を作用させて、覆い層を凹所内へ確実に挿
入れることか肝心である。このような使用目的のために
公知器械はまつたく使用できない。なぜならば、擦り付
け部材の端部に取付けられた円筒状の横ビンの半径が大
きいために、かつ、全体の構成のために、支持シートか
ら局部的にサブストレートへフィルムを圧着させるべき
個所における特に大きな局所的な圧着力を得ることがで
きないからである。これに対して本発明装置によれば、
擦り付け部材が著しく小さく形成されると共に、ケーシ
ングに固定された回転の中心点を中心とする擦り付け部
材の懸架及びプレロードばねの取付けが不要となり、そ
のため、貯蔵リールと巻取リールとの間に必要な駆動機
構及び滑りカップリングも全体として簡単となるばかり
でなく、材料費のわずかな全体構造が得られ、これによ
って装置全体が公知のものに比して小さくかつ優雅に形
成される。
剛性及び強度が必要な領域、要するに擦り付け部材の端
部を剛性的に形成するために、特に有利には擦り付け条
片の横断面が支持脚の横断面に比して著しく大きく形成
され、擦り付け条片の長さが支持脚の長さの1/4ない
し1/3、擦り付け条片の厚さが支持脚の厚さの少なく
とも1.25倍に選択される。これによって、全材料費
の削減と共に良好な機能性が得られる。
擦り付け条片及び支持脚は同じ材質の材料から成りかつ
一体に形成されることができる。しかし特に有利には、
擦り付け条片と支持脚とが互いに異なる材料から成る。
この結果、両部材は材料の点でもその機能が改善される
本発明の別の構成では、擦り付け条片が交換可能である
。これによって、使用者は、種々の材料若しくは種々の
使用目的に応じて種々の擦り付け条片を交換使用するこ
とができる。その場合の注意点は、支持脚上に差しはめ
る擦り付け条片の力の負荷が正確に差しはめ方向に向く
こと、さらに、支持シートの、擦り付け条片に巻掛けら
れる部分によって、不所望な滑落に対して擦り付け条片
が特例保護されていなくても擦り付け条片の不所望な滑
落が不可能になることである。しかし擦り付け条片が摩
擦係合によって支持脚に差しはめられ、その結果、支持
シートが存在しない場合でも不所望な滑落が生じないよ
うにすると、特に有利である。
の形状が使用される。例えば、擦り付け領域内での高い
面圧を得るためには圧着縁が小さな半径で形成される。
このことのために、有利には擦り付け条片の圧着縁が断
面で円部分状のわん曲部を備え、その場合さらにその曲
率半径が1゜5朋以下であると有利である。圧着縁が支
持シートの移動方向でみて減少する曲率半径を有すると
さらに有利であり、このようにすれば、擦り付け条片に
支持シートがよシ多く乗上げるにつれて次第に曲率が増
大する。この場合も、最小曲率半径は1.5朋以下であ
ると特別有利である。支持シートのための乗上げ面のこ
の変化によれば、最後の使用時に生じる接着材フィルム
の始端の掴み性(アイロニングともいう)が良好となる
。このことはさらに、擦り付け条片の、支持シートに面
した端部に圧着縁と隣合ってかつ圧着縁に対して平行に
ヒールが設けられると一層効果的となる。このヒールは
凹所によって圧着縁から隔てられて突起しかつ圧着縁と
同様に丸味を備える。しかしこの丸味の曲率半径は圧着
縁の曲率半径に比して著しく小さい。その場合、圧力縁
とヒールの縁とを結ぶ接平面と、擦り付け部材の長手軸
線とが成す角は少なくとも35°、最大で45°、特に
有利には400である。
この構成によれば、接着材フィルムの裂断縁が圧着縁の
直下に位置しないときでもサブストレートへ接着材裂断
縁を良好に「アイロニングコする可能性が生じる。この
場合、使用者は例えばハンドローラの最初の圧着及び運
動時にサブストレートにフィルムが擦り付けられていな
いと判断したさいに、角度位置のわずかな減少により、
支持シートの搬送方向でみて圧着縁の後方に位置する第
2の圧着個所をヒールの縁によって生ぜしめることがで
き、この第2の圧着個所は擦り付けるべきフィルムが確
実に存在し、これによって「アイロニング」が確実に保
証される。
さらに本発明の別の構成では、擦り付け条片のところの
ストン・ぐがこぶ状の突起として擦り付け条片の中央に
設けられており、さらにこの突起が擦り付け条片と一体
に形成されていると特に有利である。さらに、支持シー
トとは逆の側の領域、要するに擦り付け条片の上端にス
トン/4’が設けられていると、擦り付け条片の長さが
比較的短い場合には特に有利である。
さらに、突起が擦り付け部材の長手方向に対して横方向
及び直角方向の断面でみて、上向きに収束する側面と、
丸味を有する先端とを有していると有利である。その場
合、擦り付け条片の圧縮縁に面したその前側に、上向き
に斜めに上昇する前面が設けられると特に有利である。
これにより、対向ストン・にとの当接が生じる上方の当
接面領域が丸味を有し若しくは球状に形成されかつわず
かな幅に形成される。このようにすれば、使用者によっ
て装置が若干傾けられても(この傾きは支持脚の弾性的
なたわみによってすでに補償されるが)、十分な押圧力
の伝達ひいてはサブストレートへの圧着縁の十分な当接
が生じる。さらに突起が対向ストンAに面したその上側
で円筒部分状又は球部分状にわん曲して形成されている
と特に有利である。
さらに、対向ストッパに、突起の当接面に相応して形成
された対向当接面が形成されると特に有利である。これ
によれば、対向ストッパへの当接のために突起に設けら
れた面が平らでなく、例えばすでに述べたように円筒部
分状球部分状又は類似形状に形成されている場合には特
別効果的な結果が得られる。これにより、支持面の増大
が生じるために、両方の面相圧の支持性が良好となると
共に、衝撃圧が軽減される。
支持脚は、装置使用時に、サブストレートに対する擦り
付け部材の向きが正しければ所望の弾性的なたわみが保
証されるように形成される。
支持脚の特に有利な構成では、支持脚がトグルレバーの
形態で形成される。その場合、このトグルレバーは、貯
蔵リールと擦り付け条片との間に位置する支持シート部
分が存在する側へ向に かつて凸曲げ出された屈曲部を備える。さらにその場合
(支持脚の足点を含む、圧着縁に対して直角な1平面内
で)、圧着縁と、支持脚の足点と貯蔵リールの回転軸線
とによってこの平面内で規定された点が1直線上に位置
すると有利であり、これKより、リールの装着時に作用
線が1直線上に位置し、圧力軽減時の自動的な復帰作用
が良好となる。
支持脚、擦り付け条片及びストン・ぐ並びに対向ストン
・ぐがプラスチックから成ると特に有利である。しかし
使用条件に応じて別の材料が使用されてもよい。特定の
使用例では、支持脚を弾性的な金属ストリップから製作
し、これに、有利にはプラスチックから成る擦り付け条
片を差しはめてもよい。この構成は、大きな押圧力が伝
達されなければならない場合(例えばカバーフィルムで
)、又はその他の理由から支持脚の強い負荷、支持脚の
長い寿命又はたわみのわずかな特別に強い弾性的な復帰
力を得ようとする場合に特に有利である。
本発明装置はすでに述べたように、例えばすでに述べた
ノ・ンドローラで使用するのに適している。しかし、本
発明の特別有利な構成では、本装置はじかにノ・ンドロ
ーラ内に組込まれず、擦り付け部材を保持し貯蔵リール
及び巻取IJ−ルを収容するケーシングもしくは保持フ
レームが交換カセットとして形成され、この交換カセッ
トがハンドローラのケーシング内に挿入されるように構
成される。この構成の利点は、ノ・ンドローラ内でのリ
ール交換が著しく迅速に行なわれると共に貯蔵リール及
び巻取リールの装着又はテープ通しが不、要となる。な
ぜならば、使用済みカセットがノ・ンドローラから取出
され、新しいカセットが挿入されるだけでよいからであ
る。その場合、ノ・ンドローラには擦り付け部材がカセ
ットから斜めに突出している個所だけに適当な開口を設
けるだけでよく、この開口を通して擦り付け部材が同様
にノ・ンドローラから突出シ、このため、ノ・ンドロー
ラは新しいカセットの挿入及びケーシングの閉鎖後ただ
ちに使用可能となる。その場合、貯蔵リールと巻取リー
ルとの間の駆動機構並びに滑りカップリングは(交換カ
セットにではなく)例えばノ・ンドローラのケーシング
内に設けられ、これにより、交換カセットの挿入時に、
カセット内に収容されたリールと、駆動機構に関連して
ケーシング内に設けられた回転ビンとの動力伝達のため
の結合は適当な孔を介して行なわれなければならない。
このことは例えばタイプライタにおいてリボンテープの
ための交換カセットを挿入するさいと同様に行なわれる
〔実施例〕
第1図及び第2図に交換カセット(以下たんにカセット
)が示されており、これは例えば適当に形成された図示
しないハンドローラのケーシング内に挿入される。
第1図に示すカセット1は2つの側板2a。
2bを備えており、第1図では側板2aだげしか見えず
、第2図では側板2aが取外されている。
側板2bを取外した状態を示す第2図から判るように、
カセット内には貯蔵リール(スペンダリール)10が収
容されており、これに支持シート5が巻付けられており
、支持シート5の外面には適当なフィルム5a(第3図
参照〕が被覆されており、このフィルム5aは例えば適
当な接着材フィルム又は用紙上へ付着するカバー層から
成る。
シート5は貯蔵リール10からカセット1の(第1図及
び第2図で左側の)端部へ向かって走行する。この端部
にはカセット1から突出した擦り付け部材4(第1図)
が設げられている。
この擦り付け部材は支持脚12を備えており、支持脚1
2はケーシング内で足点13のところで旋回不能に固定
的に締付け保持されている。
支持脚12はトグルレバーの形態に形成されており、そ
の屈曲部2oは、巻取リール10と擦り付け部材4との
間に延びる支持シート5へ向かって凸に屈曲している。
支持脚の他端に擦り付け条片14が固定されており、こ
の擦り付け条片はその前方の自由端に圧着縁14′を備
えている。巻取リール10から到来した支持シート5は
圧着縁14′を回ってカセット内へ戻される。
支持シート5はさらに、足点で同様に固定された弾性的
にたわむことのできる薄いテンションレバーの形態のテ
ンションばね6を介して巻取リール11へ案内されてい
る。テンションばね6と巻取リール11との間に延びる
支持シート部分は貯蔵リール中に残存する貯蔵シートの
、接着材フィルムを備えた外面に接触し、これによって
、巻取り−ル11へ延びる支持シートと貯蔵リール10
の貯蔵シートとの間に付着力が作用する。この付着力に
よって、巻取リール11へ向かつてテンションばね6を
介して案内されて来た支持シート5の巻取りが効果的に
行なわれる。なぜならば、貯蔵リール10が供給運動時
には矢印Wで示す方向で回転するため、前述の支持シー
ト部分の運動方向と、残存する貯蔵シートの運動方向と
が同じ運動方向を有するからである。
支持脚12の端部に設けられた擦り付け条片14には、
圧着縁14′とは逆の端部に、突起の形状のストッパ7
が設けられており、このストッパはたわみ運動方向に突
出している。このストッパ7には定置の対向ストッパ8
が対置されており、この対向ストッパ8はカセット1の
両側板2a 、 2bを互いに結合させるために側板2
bに取付けられた結合ウェブ15に設けられている。第
2図から判るように、側板2bからは別の複数の結合ウ
ェブ15が要所に突出している。これに相応して、他方
の側板2aKは、突出した小さな差込ピン(図示せず)
が設けられており、これは結合ウェブの中央に設けられ
た受容口内に挿入されて例えば係止又は固定され、これ
Kよってケーシング全体が形成される。
カセットにおけるストッパ7と対向ストッパ8との位置
関係を明瞭に示すために、第1図及び第2図では両スト
ッパ間のスペースが誇張して著しく大きく示されている
。実際のカセットの構成においては支持脚のたわみによ
る圧着縁14/の最大の移動量はほぼ1mであり、これ
に応じて、ストッパ7と対向ストッパ8との間のスペー
スf(第3a図)は例えば0.6又は0.7鴎程度であ
る。
第2図から判るように、側板2bにはさらにばねリップ
16が設げられており、これは逆転阻止機構を形成する
ために(第2図には図示しない)歯付きリムに係合して
おり、この歯付きリムは巻取リール11の、側板2bに
面した端面に設けられている。
第1図及び第2図に示すように、この歯付きリムに対向
して位置する、巻取り−ル11の、側板2aに面した端
面にはフェースギヤ9が設けられており、このフェース
ギヤはカセット閉鎖時に(第1図)、対応する側板2a
に設げた開口を通って外側へ突出し、これによって、カ
セット閉鎖状態で手によっても巻取リールの後緊張が可
能となる。
使用のために、このカセット1が例えばハンドローラの
適当に形成された収容ケーシング内へ挿入される。この
収容ケーシング内にはすでに、貯蔵リールから巻取リー
ルを駆動するための伝動機構が両リールの間に取付けら
れている。
この伝動機構は公知であるので、ここには詳しく説明し
ない。この伝動機構は貯蔵リール1゜及び巻取り−ル1
1のための回転ピンを有しており、この回転ピンはハン
ドローラケーシング内へカセット1を挿入したさいに、
カセットに(貯蔵リール10若しくは巻取り−ル11の
内壁に相応して)設げられた開口26.27内に係合し
、適当形式で例えば適当な確実係合によって貯蔵リール
10及び巻取リール11を駆動する。このようにして、
常に必要とされかつ交換される必要のない伝動装置は構
造的にカセットから分離されており、かつ常時ハンドロ
ーラケーシング内に存在している。
第2図に示すように、(支持脚12若しくは擦り付げ条
片14の出発位置、要するにたわまない状態では)擦り
付け条片14の当接点と、支持脚12の足点13と巻取
り−ル1oの中心軸線Aとが作用線り上に位置する。擦
り付け条片14及び支持脚12はテンションばね6と一
緒に共通の1体部分として形成されることができる。支
持脚12の足点13はその場合、テンションばね6の足
点に質量体28によって結合されており、質量体28は
適当形式でカセット1若しくは側板2bに固定的に結合
される。このことは有利には適当な差込み結合によって
行なわれる。これによって、例えば別の支持シートのた
めに別様に形成された擦り付け条片を使用したい場合に
、一体部分全体の迅速な交換が可能となる。その場合交
換は、いままで使用されていた一体部分の代りに新しい
擦り付け条片を備えた別の一体部分が使用されるように
行なわれる。しかし、擦り付け条片14がたんに支持レ
バー12の端部に差しはめられており、取出し後引抜か
れ、新しい擦り付け条片が差しはめられてもよい。
第1図に示すように、側板2aの適当個所にのぞき窓3
を設け、これによって貯蔵リール内の支持シート残量を
読み取れるようにすれば効果的である。
カセットをハンドローラ内に挿入する場合、ハンドロー
ラのケーシングに、カセットから斜め前方へ擦り付け条
片14が突出している個所に、適当な開口が設けられな
ければならない。
ハンドローラは使用者によって、接着材フィルム又はカ
バーフィルムを塗布しようとするサブストレート上に、
それもケーシングから突出した擦り付け条片14が斜め
にサブストレートへ向くように保持される。この状態は
第3a図〜第3e図又は第4a図〜第4d図において示
されている。支持シート5上のフィルム5aの裂断縁2
9は圧着縁14′によってサブストレート17に圧着さ
れ、これによってフィルム5aとサブストレート17と
の始めの接触が生じ、これによって塗布過程が開示され
る。使用者がハンドローラを押圧すると、足点13で定
置にかつ回転不能にカセットの側板2bに固定された支
持脚12はこれによって、ストッパ7が対向ストッパ8
に当接するまでたわみ、こればよってたわみ運動が終了
する。
第3a図〜第3e図にはこの過程の順序が原理的に示さ
れている。
第3a図では圧着縁14′、上方のストッパ7を備えた
擦り付け条片14を有する支持レバー12の端部と対向
ストッパ8とが示されており、ストッパ7と対向ストッ
パ8とは支持脚のたわみによる擦り付け条片14の最大
の移動量を規定する間隔fだけまだ離れている。その場
合、貯蔵リールから圧着縁14′まで到来している支持
シート5はサブストレート17に面した外側に例えばフ
ィルム5aを備えており、フィルム5aは前方の裂断縁
29で終っている。
第3a図は圧着縁14′をサブストレートに載せる寸前
の状態を示し、この場合、支持シート5は緊張している
第3b図は圧着縁をサブストレートに載せた直後の時点
を示し、この時点では支持脚が完全わ にたゆんで、擦り付げ条片14の突起7が対向わ 突起8に当接している。たゆみのために支持シート5は
圧着縁14′の後方で若干たるんでいる。
実際にしばしば生じることであるが、第3b図に示すよ
うにフィルム5aの裂断縁29はこの最初に載せられた
位置ではまだじかにサブストレートに接触していないこ
とがある。その理由はたわみ量の範囲内では圧着縁14
′が支持シート5の背面上で前方へ若干滑動するためで
ある。
このような場合には、第3C図に示したように、(使用
者の押圧力の増大によって得られる)迎へ角の軽減によ
って、サブストレート17へ向かって裂断縁29の「ア
イロニング」が行なわれ、要するに擦り付け条片14の
圧着点が裂断縁29へ向かって若干後方へずらされる。
「アイロニング」、要するにフィルム5aとサブストレ
ート17との結合が生じると、使用者によってハンドロ
ーラが所望距離にわたって、サブストレートに対する圧
着力を変えずに動かされる。
第3d図はこの過程の中間時点を示す。この場合、フィ
ルム5aは連続的に所望距離にわたって支持シート5か
ら放出される。第30図に示す移動の終りでは、ハンド
ローラから押圧力が除かれ、これによってまず支持脚1
2が弾性的に復帰し、ストッパ7が対向ストッパ8から
離れ、これにより支持シート全体が再び緊張する。この
緊張によって摩擦が増大し、フィルムの良好な裂断が生
じる。次いで、ハンドローラが持上げられると、フィル
ム5aが新しい裂断縁29に沿って裂断され、装置は再
び第3a図に示す出発位置に戻される。サブストレート
17上には第3C図で示すように、所望の長さyにわた
ってフィルム5aが塗布される。
第2図には各部材における、支持シート供給過程若しく
は巻取過程中の回転若しくは運動の方向が矢印で示され
ている。
装置の使用時に貯蔵リール10はその回転軸線Aを中心
に矢印Wの方向で回転する。これによって支持シート5
は矢印Vの方向で圧着縁14′へ、さらにこれを周って
テンションばね6を介して巻取り−ル11に達する。巻
取リール11は矢印Uで示す方向に回転してフィルム5
aを備えない支持シート5を巻取る。
第3a図〜第3e図に示したように、擦り付け条片14
は、これを保持する弾性的にたわむことのできる支持脚
12の厚さtに比して著しく大きな厚さを有している。
しかし、図示された厚さの相違は実際の寸法通りではな
い。実際には擦り付け条片14は支持脚12の厚さtの
少なくとも1.25倍の厚さTを有する。
第4a図〜第4d図は擦り付け条片14の圧着縁14′
のわん曲部の形成のための種々の可能性を示す(原理的
に著しく誇張して示されている)。
第4a図(並びに第4b〜第4d図)には、使用位置で
サブストレートの表面に向かって斜めに置かれた擦り付
け条片14が示されており、これはその後方の上端にス
トッパ7を支持している。
第4a図に示された実施例では、擦り付け条片14は断
面でみて半円形にわん曲した圧着縁14/を有している
(擦り付け条片14の厚さTの半分に相応する一定の曲
率半径R)。
第4b図に示す実施例では、断面でみて、擦り付け条片
14の表面30から出発して、まずノ 円形状のわん曲部がほぼ角900にわたって存在しく曲
率半径R)、次いで擦り付け条片14の下面までは著し
く大きな曲率半径を有するわん曲部が続く。これによっ
て、第4a図の実施例に比して、圧着縁14′とサブス
トレート17の表面との間に比較的大きな接触領域が生
じる。
第4C図では他の横断面形状゛が示されておりこの場合
には、擦り付け条片14の表面30から出発してまずほ
ぼ角90°又はそれより若干大きい角度にわたって曲率
半径Rを有する円形のわん曲部が存在し、次いで著しく
大きな曲率半径R〃を有するわん曲部が続いている。こ
の場合、曲率半径Rを有するわん曲部に続いて、連続的
に増大する曲率半径を有するわん曲部が存在してもよい
。この実施例は、特に塗布すべきフィルムの裂断縁の「
アイロニング」を容易にするために適している。その理
由は、擦り付け条片14のためのこの形状では、(押圧
力の若干の増大によって生じる)迎え角のわずかな減少
によって圧着点が明確に後方へ(要するに支持シート搬
送方向と逆の方向へ)移動するからである。
第4d図には特別な擦り付け条片の実施例が示されてお
り、これによれば、擦り付け条片14の前端領域内には
、小さな曲率半径r′で円形にわん曲した圧着縁14′
の近くに、この圧着縁14′に対して平行にこれから後
方へ間隔をおいて位置して同様に突起したヒール18が
形成されている。このヒール18の縁は極めて小さな曲
率半径r〃を有する半円形の横断面を有している。
このヒール18と圧着縁14′との間に凹所19が形成
されている。その場合、ヒール18の縁の曲率半径(、
Iは有利には最大で圧着縁14′の曲率半径の半分の大
きさである。圧着縁14′及びヒール18の縁はその共
通の接平面y(第4d図)が擦り付け条片14の長手軸
線Xに対して迎え角αを形成するように互いに形成され
る。
この迎え角αは少な(とも35°、最大で45°、有利
には400である。第4d図に示す使用時の通常位置で
は圧着縁14′だけが支持シートをサブストレート17
の表面に圧着する。その場合、支持シート5からサブス
トレート17の表面へのフィルム5aの連続的な塗布が
行なわれる。
しかし、塗布過程の開始時点で接着材の裂断縁を「アイ
ロニング」しなげればならない場合、要するに接着材の
裂断縁がただちには圧着縁14′によって掴まれない場
合、又はサブストレートの表面が特になめらかな場合に
は、迎え角αをわずかに減少させて、圧着縁14/の前
方のヒール18の縁を付加的にサブストレート17の表
面に圧着させなげればならない。これにより十分な初期
接触が生じ、これによって擦り付け条片14とサブスト
レートとの引続く相対運動時に塗布過程が開示される。
第5図は支持脚12の前端と、これに固定された擦り付
け条片14と、擦り付け条片に取付けられたストッパ7
と、このストッパに対置された定置の対向ストッパ8と
を原理的に示す斜視図である。ストッパ7は第3図に示
すように、擦り付け条片14の表面30上のほぼ中央に
かつ後方へずれて(圧着縁14′から間隔りをおいて)
配置されている。その結果、ストッパの基面ば擦り付け
条片14の後端21まで延びている。突起7は斜め上方
へ収束した2つの側百22.23を備えており、両側面
は丸味を有する先端24を形成している。圧着縁14′
に面したその前側には同様に下から後向きにかつ斜め上
方へ上昇する前面23が設げられており、そのため、丸
味を有する上方の当接面Sは擦り付け条片14の長手方
向でみて基面に比して極めて小さな長手方向長さしか有
していない。ストッパ7の、前面25に対向して位置す
る背面は同様 ゛にわずかに前方へ傾斜していてもよい
が、しかし本実施例では擦り付け条片14の終端面21
に面一に位置している。ストッパ7は全体トシて、丸味
を有する上方の当接面Sが第5図に示したように円筒部
分状ではなく、球部分状に形成されるような形状を有す
ることもできる。
支持脚12が対向ストッパ8へ向って上向きにたわんだ
さいに、この上方の当接面Sは対向ストッパ8の下面に
当接する。その場合、この下面が平らに形成されている
場合には大体において線接触が生じるが、この線接触は
両ストッパの材料の固有弾性の枠内で若干の面状の伸長
を生じる。しかし、ストッパ7に面した、対向ストッパ
の下面が、支持脚12のたわみ時にストツパ7の当接面
Sと当接する個所で、この当接面に相応して形成された
対向当接面を形成していれば、特に大きな力の伝達時に
良好な支持性が得られる。
支持脚12が実際には極めて小さな薄い部材から成るた
め、例えばサブストレートに擦り付け条片14によって
支持シートを圧着させるさいに装置が若干傾斜して保持
されても、支持脚12の弾性によって(支持脚は弾性変
形するように設計された部材である)、装置の傾斜した
位置と擦り付け条片14の位置との間の補償のために支
持脚がその長手軸線を中心に相応してわずかにねじれる
ことができる。その場合、ストッパ7が第5図に示した
ように形成されていれば、ストッパ7と対向ストッパ8
との間の支持領域(当接面S〕でも相応のねじれが難な
く受止められる。そのさい使用者によって装置に加えら
れる押圧力は対向ストッパ8及びストッパ7を介して擦
り付け条片14へ伝達されるが、第5図に示したストッ
パ7の構成によれば、擦り付け条片14上でもストン・
ξ部分間で良好に伝達され、そのさい支持脚12に生じ
たねじれ力が押圧力排除時に復帰力として作用する。
ストン、e7及び対向ストツパ88は交換可能に取付け
られることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は挿入可能な交換カセットの形態の本発明の1実
施例の装置の側面図、第2図はこの装置の一万の側板な
取外して内部を示す側面図、第3a図、第3b図、第3
C図、第3 d図、第3e図は本発明装置の擦9付け部
材の作動説明図、第4a図、第4b図、第4C図、i4
d図は本発明に基づく擦り付け条片の圧着縁の種種の実
施例を示す部分拡大側面図、第5図は本発明に基づくス
トッパ及び対向ストツパξの1実施例を示す拡大斜視図
である。 1・・・カセット、2a、2b・・・側板、3・・・の
ぞき窓、ヰ・・・擦り付け部材、5・・・支持シート、
5a・・・フィルム、6・・・テンションばね、7・・
・ストツパξ、8・・・対向ストッパ、9・・・フェー
スイヤ、10・・・貯蔵リール、11・・・巻取リール
、12・・・支持脚、13・・・足点、14・・・擦り
付け条片、15・・・結合ウェブ、16・・・ばねリッ
プ、17・・・サブストレー)、18・・・ヒール、1
9・・・凹所、20・・・屈曲部、21・・・終端面、
22・・・側面、23・・・側面、24・・・先端、2
5・・・前面、26・・・開口、27・・・開口、28
・・・質量体、29′、29・・・裂断縁、3o・・・
表面 図面の浄b(内容;二変更なし) 第1図 ■ ¥2図 手続補正書(方式) 昭和63年 8月ム3日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持シートからサブストレートへフイルムを引渡す
    装置であつて、ケーシング若しくはフレーム内に支持シ
    ートのための貯蔵リール及び巻取リールが収容されてお
    り、貯蔵リールから供給される支持シートが、ケーシン
    グ又はフレームから突出していて支持シートのフィルム
    側をサブストレートに圧着する擦り付け部材を介して、
    再びケーシング若しくはフレーム内へ戻されて巻取リー
    ルへ案内されており、さらに、ケーシング若しくはフレ
    ームへの押圧下で擦り付け部材が、ストツパまでたわみ
    可能である形式のものにおいて、擦り付け部材(4)が
    、ケーシング(1)若しくはフレームに回転不能に固定
    された足点(13)から斜め前方へ突出した弾性的にた
    わみ可能な細長い支持脚(12)と、この支持脚の自由
    端に固定的に取付けられた擦り付け条片(14)とから
    成り、この擦り付け条片(14)が支持シート(5)に
    面した側に、丸味を有する圧着縁(14′)を備えてお
    り、かつこの圧着縁から間隔(D)をおいて、当接面(
    S)を備えたストツパ(7)を有しており、このストツ
    パに対応して、たわみ量(b)の制限のための対向スト
    ツパ(8)がケーシング(1)若しくはフレームに設け
    られていることを特徴とする支持シートからサブストレ
    ートへフイルムを引渡すための装置。 2、擦り付け条片(14)が交換可能である請求項1記
    載の装置。 3、擦り付け条片(14)が摩擦係合によつて支持脚(
    12)に差しはめられている請求項2記載の装置。 4、擦り付け条片(14)が支持脚(12)に比して著
    しく短くかつ著しく厚く形成されており、かつ擦り付け
    条片の長さが有利には支持脚(12)の長さの1/4な
    いし1/3であり、その厚さ(T)が支持脚(12)の
    厚さ(t)の少なくとも1.25倍である請求項1から
    3までのいずれか1項記載の装置。 5、擦り付け条片(14)及び支持脚(12)が種々の
    材料から成る請求項1から4までのいずれか1項記載の
    装置。 6、擦り付け条片(14)の圧着縁(14′)が、支持
    シート(5)の移動方向でみて、減少する曲率半径(R
    、R′、R″)を有している請求項1から5までのいず
    れか1項記載の装置。 7、擦り付け条片(14)の圧着縁(14′)が、断面
    でみて円部分状のわん曲部を有しており、その曲率半径
    (R)が有利には1.5mm又はそれよりも小さい請求
    項1から5までのいずれか1項記載の装置。 8、圧着縁(14′)の最小の曲率半径(R、r′)が
    1.5mm以下である請求項6記載の装置。 9、擦り付け条片(14)の、支持シート(5)に面し
    た端部(21)には圧着縁(14′)の近くに、圧着縁
    に対して平行に位置し凹所によつて圧着縁から隔てられ
    て突出したヒール(18)が設けられており、このヒー
    ルが同様に丸味を有しており、丸味の曲率半径(r″)
    が圧着縁(14′)の曲率半径に比して著しく小さく、
    圧着縁(14′)とヒール(18)との共通の接平面(
    y)が擦り付け部材(4)の長手軸線(X)に対して少
    なくとも35°、最大45°、有利には40°の角を成
    している請求項1から8までのいずれか1項記載の装置
    。 10、ストツパ(7)がこぶ状の突起として擦り付け条
    片(14)の中央上部に設けられている請求項1から9
    までのいずれか1項記載の装置。 11、ストツパ(7)が擦り付け条片(14)と一体に
    形成されている請求項10記載の装置。 12ストツパ(7)が、擦り付け条片(14)の、支持
    シート(5)とは逆の側の上方の端部(21)の領域に
    設けられている請求項1から11までのいずれか1項記
    載の装置。13、ストツパ(7)が擦り付け部材(4)
    の長手方向に対して横方向かつ直角方向に、上向きに収
    束する側面(22、23)と丸味を有する先端(24)
    とを備えた横断面を有している請求項10から12まで
    のいずれか1項記載の装置。 14、ストツパ(7)が擦り付け条片(14)の圧着縁
    (14′)に面した前側に、斜め上方に上昇する前面(
    25)を備えている請求項13記載の装置。 15、ストツパ(7)が、対向ストツパ(8)に面した
    上側で、円筒部分状又は球部分状にわん曲している請求
    項10から14までのいずれか1項記載の装置。 16、対向ストツパ(8)に、ストツパ(7)の当接面
    (S)に相応して形成された対向当接面が形成されてい
    る請求項10から15までのいずれか1項記載の装置。 17、支持脚(12)がトグルレバーの形態に形成され
    ており、その屈曲部(20)が、貯蔵リール(10)と
    擦り付け条片(14)との間に延びる支持シート(5)
    へ向かつて凸に位置しており、かつ、圧着縁(14′)
    に対して直角な1平面内でみて、圧着縁(14′)と支
    持脚(12)の足点(13)と貯蔵リール(10)の回
    転軸線とによつて規定された複数の点が1直線(L)上
    に位置している請求項1から16までのいずれか1項記
    載の装置。 18、支持脚(12)、擦り付け条片(14)、ストツ
    パ(7)及び対向ストツパ(8)がプラスチックから成
    る請求項1から17までのいずれか1項記載の装置。 19、支持脚(12)が弾性的な金属ストリップから成
    る請求項1から17までのいずれか1項記載の装置。 20、貯蔵リール(10)及び巻取リール(11)を収
    容し擦り付け部材(4)を保持するケーシング又はフレ
    ームが交換カセット(1)として形成されており、この
    交換カセットが手持器械のケーシング内に挿入可能であ
    る請求項1から19までのいずれか1項記載の装置。
JP63104414A 1987-10-27 1988-04-28 支持シートからサブストレートへフイルムを引渡すための装置 Expired - Lifetime JPH0633125B2 (ja)

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