JP6584276B2 - 搬送装置及びカートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、現像剤を搬送する搬送装置及びこれを備えたカートリッジに関し、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置に好適なものである。電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
ここで、搬送装置とは、画像形成装置に用いられる現像剤を所定の場所に搬送する装置である。例えば、転写後に感光体ドラム上に残留する残現像剤を残現像剤収容室へ搬送するものが挙げられる。
電子写真画像形成装置では、像担持体として、一般にドラム型とされる電子写真感光体、即ち、感光体ドラムを一様に帯電させる。次いで、帯電した感光体ドラムを選択的に露光することによって、感光体ドラム上に静電潜像を形成する。次いで、感光体ドラム上に形成された静電潜像を、現像剤としてのトナーでトナー像として現像する。そして、感光体ドラム上に形成されたトナー像を、記録用紙、プラスチックシートなどの記録材に転写し、更に記録材上に転写されたトナー像に熱や圧力を加えてトナー像を記録材に定着させることで画像記録を行う。
このような画像形成装置は、一般に、トナー補給や各種のプロセス手段のメンテナンスを必要とする。トナー補給やメンテナンスを容易にするために、感光体ドラム、帯電手段、現像手段、クリーニング手段などを一つの枠体内にまとめてカートリッジ化し、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジとしたものが実用化されている。
プロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをユーザ自身で行うことができるので、操作性を向上させ、ユーザビリティーに優れた画像形成装置を提供することができる。そのため、プロセスカートリッジ方式は、画像形成装置において広く用いられている。
このようなプロセスカートリッジの中には、現像剤としてのトナーを離れた位置に搬送する必要性が生じる場合がある。特許文献1においては、トナーを離れた位置に搬送するために、複数の搬送部材を駆動連結し、駆動伝達とトナーの受け渡しを同時に行う構成が開示されている。
特開2003−107828号公報
しかしながら、特許文献1のように複数の搬送部材を駆動連結させて配置する際、駆動伝達を確実に行わせるためには、搬送部材を高精度に支持するため駆動伝達を行う箇所に近い位置に軸受を設けることが望ましい。このように駆動伝達を行う箇所に近い位置に軸受を設けた場合、軸受自身によって現像剤の搬送が妨げられる可能性があった。
本発明の目的は、軸受自身によって現像剤の搬送が阻害される度合いを抑制し、現像剤の搬送性を向上させた搬送装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る搬送装置は、第1搬送路および第2搬送路を通じて現像剤を搬送する搬送装置であって、前記第1搬送路に配置され、第1の方向に延びる第1の回転軸線の周りに回転可能な第1搬送部材であって、前記現像剤を前記第1の方向に沿って搬送し、駆動伝達部を有する第1搬送部材と、前記第2搬送路に配置され、前記第1の方向と交差する第2の方向に延びる第2の回転軸線の周りに回転可能な第2搬送部材であって、前記現像剤を前記第2の方向に沿って搬送し、駆動受け部を有する第2搬送部材と、前記第2搬送部材を回転可能に支持する軸受部と、を有し、前記駆動伝達部と前記駆動受け部は、係合し、前記第1搬送部材の駆動を前記第2搬送部材に伝達しながら、前記第1搬送部材から前記第2搬送部材へと現像剤を受け渡し可能とされ、前記第1の方向と前記第2の方向とに垂直な第3の方向から見て、前記第1の方向において、前記駆動伝達部と前記駆動受け部とが前記第2の回転軸線の一方側で係合し、前記軸受部が前記第2の回転軸線の他方側に配置されていることを特徴とする。
本発明の他の態様に係る搬送装置は、第1搬送路および第2搬送路を通じて現像剤を搬送する搬送装置であって、前記第1搬送路に配置され、第1の方向に延びる第1の回転軸線の周りに回転可能な第1搬送部材であって、前記現像剤を前記第1の方向に沿った搬送方向に向けて搬送し、駆動伝達部を有する第1搬送部材と、前記第2搬送路に配置され、前記第1の方向と交差する第2の方向に延びる第2の回転軸線の周りに回転可能な第2搬送部材であって、前記現像剤を前記第2の方向に沿って搬送し、駆動受け部を有する第2搬送部材と、前記第2搬送部材を回転可能に支持する軸受部であって、前記第2搬送部材が前記第1の方向に向けて動くことを規制する第1の部分を含む軸受部と、を有し、前記駆動伝達部と前記駆動受け部は、係合し、前記第1搬送部材の駆動を前記第2搬送部材に伝達しながら、前記第1搬送部材から前記第2搬送部材へと現像剤を受け渡し可能とされ、前記搬送方向において、前記第1の部分は前記第2の回転軸線の下流側に配置されていることを特徴とする。
本発明のさらに他の態様に係る搬送装置は、第1搬送路および第2搬送路を通じて現像剤を搬送する搬送装置であって、前記第1搬送路に配置され、第1の方向に延びる第1の回転軸線の周りに回転可能な第1搬送部材であって、前記現像剤を前記第1の方向に沿った搬送方向に向けて搬送し、駆動伝達部を有する第1搬送部材と、前記第2搬送路に配置され、前記第1の方向と交差する第2の方向に延びる第2の回転軸線の周りに回転可能な第2搬送部材であって、前記現像剤を前記第2の方向に沿って搬送し、駆動受け部を有する第2搬送部材と、前記第2搬送部材を回転可能に支持する軸受部であって、前記第2搬送部材が前記第1の方向に向けて動くことを規制する第1の部分を含む軸受部と、を有し、前記駆動伝達部と前記駆動受け部は、係合し、前記第1搬送部材の駆動を前記第2搬送部材に伝達しながら、前記第1搬送部材から前記第2搬送部材へと現像剤を受け渡し可能とされ、前記搬送方向において、前記第1の部分は前記第2の回転軸線の上流側に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、軸受自身によって現像剤の搬送が阻害される度合いを抑制し、現像剤の搬送性を向上させた搬送装置を提供することができる。
本発明を適用可能な第1の実施形態に係る搬送装置の第1搬送路と第2搬送路の断面図、および第1の実施形態に係る第2スクリューの支持手段の断面図である。 本発明の実施形態に係る搬送装置を搭載した画像形成装置の画像形成装置本体及びプロセスカートリッジの断面図である。 第1の実施形態に係る搬送装置を搭載したプロセスカートリッジの断面図である。 第1の実施形態に係る搬送装置を搭載した画像形成装置の開閉扉を開いた状態の画像形成装置本体の斜視図である。 第1の実施形態に係る搬送装置を搭載した画像形成装置の開閉扉を開き、トレイを引き出した状態の画像形成装置本体の斜視図である。 第1の実施形態に係る搬送装置を搭載した画像形成装置の開閉扉を開き、トレイを引き出した状態で、トレイにプロセスカートリッジを着脱する際の画像形成装置本体及びプロセスカートリッジの斜視図である。 第1の実施形態に係る搬送装置を搭載したプロセスカートリッジが画像形成装置本体装着された状態の、プロセスカートリッジ及び画像形成装置本体の駆動側位置決め部の斜視図である。 第1の実施形態に係る搬送装置を搭載したプロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着された状態の、プロセスカートリッジ及び画像形成装置本体の非駆動側位置決め部の斜視図である。 第1の実施形態に係る搬送装置を搭載したプロセスカートリッジのクリーニング容器内部の断面図である。 第1の実施形態に係る搬送装置を搭載したプロセスカートリッジの非駆動側の分解図である。 第1の実施形態に係る搬送装置を搭載したプロセスカートリッジの非駆動側付勢部材を含む分解図である。 第1の実施形態に係る搬送装置を搭載したプロセスカートリッジの駆動側の分解図である。 第1の実施形態に係る搬送装置を搭載したプロセスカートリッジの駆動側付勢部材を含む分解図である。 第1の実施形態に係る搬送装置における第1スクリューと第2スクリューの駆動連結部の斜視図である。 第1の実施形態に係る搬送装置における第1スクリューと第2スクリューの駆動連結部を、第1スクリューの軸線方向から見た図である。 本発明を適用可能な第2の実施形態に係る搬送装置における第1搬送路と第2搬送路の断面図である。 本発明を適用可能な第3の実施形態に係る搬送装置における第1搬送路と第2搬送路の断面図である。 本発明を適用可能な第4の実施形態に係る搬送装置における第1搬送路と第2搬送路の断面図である。
以下に、本発明の好ましい実施形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。以下の説明において、感光体ドラムの回転軸線方向を長手方向とする。また、長手方向において、画像形成装置本体から感光ドラムが駆動力を受ける側を駆動側とし、その反対側を非駆動側とする。
《第1の実施形態》
(画像形成装置)
図2は、本実施形態に係る搬送装置を搭載した画像形成装置の画像形成装置本体(以下、装置本体Aと記載する)とプロセスカートリッジ(以下、カートリッジBと記載する)の断面図である。ここで、装置本体Aとは、画像形成装置からカートリッジBを除いた部分である。また、カートリッジBとして記載されるプロセスカートリッジとは、電子写真感光体ドラムなどの像担持体を少なくとも備える、更には像担持体と、像担持体に作用するプロセス手段とを一体的に備えるカートリッジである。このようなプロセスカートリッジは、画像形成装置の装置本体に対して取り外し可能に装着されるものである。
カートリッジBとして記載されるプロセスカートリッジは、例えば、電子写真感光体ドラムと、プロセス手段としての、現像手段、帯電手段、クリーニング手段の少なくとも一つを一体的にカートリッジ化したものが挙げられる。
図2に示す画像形成装置は、カートリッジBを装置本体Aに着脱自在とした電子写真技術を利用したレーザビームプリンタである。カートリッジBが装置本体Aに装着されたとき、カートリッジBの電子写真感光体ドラム(以下、ドラムと記載する)62に静電潜像を形成するための露光装置3(レーザスキャナユニット)が配置される。また、カートリッジBの下側に画像形成対象となる記録媒体(以下、シート材Pと記載する)を収納したシートトレイ4が配置されている。
さらに、装置本体Aには、シート材Pの搬送方向Dに沿って、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5c、転写ガイド6、転写ローラ7、搬送ガイド8、定着装置9、排出ローラ対10、排出トレイ11等が順次配置されている。なお、定着装置9は、加熱ローラ9a、および加圧ローラ9bにより構成されている。
(画像形成プロセス)
次に、画像形成プロセスの概略について、図2、3を用いて説明する。図3は、カートリッジBの断面図である。図2に示すように、プリントスタート信号に基づいて、ドラム62は、図中矢印R方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。そして、図3に示すように、バイアス電圧が印加された帯電ローラ66は、ドラム62の外周面に接触し、ドラム62の外周面を一様均一に帯電する。
露光装置3は、図2に示すように、画像情報に応じたレーザ光Lを出力する。レーザ光Lは、カートリッジBのクリーニング枠体71に設けられたレーザ開口71hを通り、ドラム62の外周面を走査露光する。これにより、ドラム62の外周面には、画像情報に対応した静電潜像が形成される。
一方、図3で、現像装置としての現像ユニット20において、像形成用の現像剤を収容するトナー室(現像剤室)29内のトナーTは、第1撹拌部材43、第2撹拌部材44、第3撹拌部材50の回転によって撹拌、搬送され、トナー供給室28に送り出される。トナーTは、マグネットローラ34(固定磁石)の磁力により、ドラム62に対向する現像剤担持体である現像ローラ32の表面に担持される。トナーTは、現像剤を回収する回収部材としての現像ブレード42によって、摩擦帯電されつつ現像ローラ32周面上での層厚が規制される。その後、トナーTは、静電潜像に応じてドラム62へ現像され、トナー像として可視像化される。
また、図2に示すように、レーザ光Lの出力タイミングと合わせて、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5cによって、装置本体Aの下部に収納されたシート材Pがシートトレイ4から送り出される。シート材Pは、転写ガイド6を経由して、ドラム62と転写ローラ7との間(転写位置)へ搬送される。転写位置において、トナー像は、ドラム62からシート材Pに順次転写される。
トナー像が転写されたシート材Pは、ドラム62から分離されて搬送ガイド8に沿って定着装置9に搬送される。ここで、シート材Pは、定着装置9を構成する加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとのニップ部を通過する。ニップ部で加圧・加熱定着処理が行われることで、トナー像はシート材Pに定着される。トナー像の定着処理を受けたシート材Pは、排出ローラ対10まで搬送され、矢印方向Dに排出トレイ11に排出される。
一方、図3に示すように、転写後のドラム62は、現像剤を回収する回収部材としてのクリーニングブレード77により外周面上の残留トナーが除去されて、再び画像形成プロセスに使用される。ドラム62から除去されたトナーは、クリーニングユニット60における収納部としての廃トナー室71bに貯蔵される。
上記において、帯電ローラ66、現像ローラ32、転写ローラ7、クリーニングブレード77がドラム62に作用するプロセス手段である。
(装置本体に対するカートリッジ着脱)
次に、装置本体Aに対するカートリッジBの着脱について、図4乃至図7を用いて説明する。図4は、カートリッジBを着脱するために開閉扉13を開いた装置本体Aの斜視図である。図5は、カートリッジBを着脱するために開閉扉13を開きトレイ18を引き出した状態の装置本体AとカートリッジBの斜視図である。図6は、開閉扉13を開きトレイ18を引き出した状態で、カートリッジBを着脱している際の装置本体A、およびカートリッジBの斜視図である。図8は、装置本体AにカートリッジBが装着された状態におけるカートリッジBと装置本体Aの駆動側位置決め部の斜視図である。
図4に示すように、装置本体Aには、開閉扉13が回動可能に取り付けられており、開閉扉13を開くと、カートリッジ挿入口17が設けられている。カートリッジ挿入口17内には、カートリッジBを装置本体Aに装着するためのトレイ18が備えられている。図6に示すように、トレイ18を所定の位置まで引き出すと、カートリッジBの着脱が可能である。カートリッジBは、トレイ18に載せられた状態で図中矢印C方向にガイドレール(不図示)に沿って装置本体A内に装着される。カートリッジBについて、トレイ18に対するカートリッジBの着脱は、図6に示すように、図中矢印E方向に沿って行われる。
また、装置本体Aには、図6に示すように、第1駆動軸14、および第2駆動軸19が設けられている。第1駆動軸14は、カートリッジBの第1カップリング70に駆動を伝達する。第2駆動軸19は、第2カップリング21に駆動を伝達する。第1駆動軸14と第2駆動軸19は、装置本体Aのモータ(不図示)により駆動される。これにより、第1カップリング70と連結しているドラム62が装置本体Aから駆動力を受けて回転する。
また、第2カップリング21から駆動を伝達されることで現像ローラ32が回転する。帯電ローラ66と現像ローラ32は、装置本体Aの給電部(不図示)より所定のバイアス電圧を印加される。
(装置本体のカートリッジ支持構成)
次に、装置本体AのカートリッジBの支持構成について、図2、図4、図7、図8を用いて説明する。図4に示すように、装置本体AにはカートリッジBを支持するための駆動側板15と非駆動側板16が設けられている。また、図7、図8で、駆動側板15には駆動側第1支持部15a、駆動側第2支持部15b及びカートリッジBの回転支持部15cが設けられ、非駆動側板16には非駆動側第1支持部16a、非駆動側第2支持部16b及び回転支持部16cが設けられている。
一方、図7、図8で、カートリッジBの被支持部として、ドラム軸受73の被支持部73b、被支持部73d、クリーニング枠体71の駆動側ボス71a、非駆動側突部71fと非駆動側ボス71gがそれぞれ設けられている。そして、被支持部73bが駆動側第1支持部1a、被支持部73dが駆動側第2支持部1bにより支持され、駆動側ボス71aが回転支持部15cにより支持される。また、非駆動側突部71fが非駆動側第1支持部16aと非駆動側第2支持部16bにより支持され、非駆動側ボス71gが回転支持部16cにより支持される。
また、図7に示すように、ドラム軸受73に設けられた被規制部(不図示)が、装置本体Aに設けられた規制部2に対して嵌め合うことにより、カートリッジBのドラム軸線方向の位置が決まり、カートリッジBは装置本体A内で位置決めされる。
(カートリッジの全体構成)
次にカートリッジBの全体構成について、図3、図9、図10、図11、図12、図13を用いて説明する。図3はカートリッジBの断面図、図10、図11、図12、図13は、カートリッジBの構成を説明する斜視図である。図11及び図13は、図10及び図12の点線部内の箇所を、角度を変えて拡大した部分拡大図である。なお、本実施形態においては各部品を結合する際のビスに関しては省略して説明する。
図3に示すように、本実施形態のカートリッジBは、現像剤を搬送する現像剤搬送ユニットとしてのクリーニングユニット60と、現像ユニット20とを有する。本実施形態では、クリーニングユニット60と現像ユニット20が結合したプロセスカートリッジについて説明している。しかし、これに限定されず、クリーニングユニット60が単体のクリーニング装置や現像ユニット20が単体の搬送装置であってもよい。
図3に示すように、クリーニングユニット60は、ドラム62と、帯電ローラ66と、クリーニング部材77と、これらを支持するクリーニング枠体71と、クリーニング枠体71に溶着等で固定された蓋部材72を有する。クリーニングユニット60において、帯電ローラ66、クリーニング部材77は、それぞれドラム62の外周面に接触して配置される。
本実施形態のクリーニング部材77は、弾性材料としてのゴムで形成されたブレード状の弾性部材であるゴムブレード77aと、ゴムブレードを支持する支持部材77bと、を有する。ゴムブレード77aは、ドラム62の回転方向に対してカウンター方向にドラム62に当接している。即ち、ゴムブレード77aは、その先端部がドラム62の回転方向の上流側を向くようにドラム62に当接している。本実施形態はクリーングブレードを用いてクリーニング部材を説明しているが、これに限定されるものではなく、ローラ状のクリーニング部材なども用いることが可能である。
図9(a)は、クリーニングユニット60の断面図である。図3、図9に示すように、クリーニング部材77によってドラム62の表面から除去された廃現像剤(以下、廃トナー)は、搬送部材により搬送される。搬送部材は、軸とトナーを搬送する搬送部を少なくとも有する。
本実施形態では、搬送部材がスクリューの場合について説明する。図9に示すように、クリーニングユニット60は、第1スクリュー86、第2スクリュー87、第3スクリュー88、クリーニング枠体71、スクリュー蓋74、蓋部材72を有する。現像剤収容容器としての廃トナー収容容器75は、クリーニング枠体71とスクリュー蓋74、蓋部材72を結合したものであり、廃トナーを収容する。
第1搬送部材としての第1スクリュー86が矢印X方向にトナー(現像剤)を搬送した後、第2搬送部材としての第2スクリュー87が更にトナーを矢印Y方向に搬送する。その後、クリーニング枠体71とスクリュー蓋74によって形成された廃トナー室71bの内部に設けられた第3搬送部材としての第3スクリュー88によって、トナーを廃トナー室71bに溜める。
本実施形態では、第1スクリュー86と第3スクリュー88の回転軸線はドラム62の回転軸線と平行であり、第2スクリュー87の回転軸線はドラム62の回転軸線と直交している。但し、このような配置関係にならなくても、駆動力を伝達できトナーを搬送することができればよい。例えば、第1スクリューの軸線と第2スクリューの軸線は交差していればよく、第2スクリューの回転軸線がカートリッジBの長手方向端部から内側に傾いている構成でもよい。また、第1スクリューの軸線と第3スクリューの軸線も平行でなく交差する方向でもよい。
後に詳述するように、搬送部材であるスクリューには、トナー(現像剤)を搬送する搬送部が設けられている。現像剤搬送部は、廃トナーを搬送できればよく、らせん状の突起部を設けたものや複数のねじれた羽根形状を設けたものでもよい。また、スクリューに限定したものではなく、廃トナーを搬送部材の軸方向に搬送できる構成であれば良く、例えばコイルなどで廃トナーを搬送しても良い。
また、図3に示すように、クリーニング枠体71から廃トナーが漏れることを防止するためのドラム当接シート65が、ドラム62に当接するようにクリーニング枠体71の縁部に設けられている。ドラム62は、駆動源である本体駆動モータ(不図示)から駆動力を受けることにより、画像形成動作に応じて、図中矢印R方向に回転駆動される。
帯電ローラ66は、クリーニング枠体71の長手方向(ドラム62の回転軸線方向と略平行)の両端部において、帯電ローラ軸受67を介し、クリーニングユニット60に回転可能に取り付けられている。帯電ローラ66は、帯電ローラ軸受67が付勢部材68によりドラム62に向けて加圧されることでドラム62に圧接されている。帯電ローラ66は、ドラム62の回転に従動回転する。
図3に示すように、現像ユニット20は、現像ローラ32と、現像ローラ32を支持する現像容器23と、現像ブレード42等を有する。現像ローラ32内にはマグネットローラ34が設けられている。また現像ユニット20において、現像ローラ32上のトナー層を規制するための現像ブレード42が配置されている。
ここで、図10、図12に示すように、現像ローラ32には間隔保持部材38が現像ローラ32の両端部に取り付けられており、間隔保持部材38とドラム62が当接することで、現像ローラ32はドラム62と微少隙間をもって保持される。また、図3に示すように、現像ユニット20からトナーが漏れることを防止するための現像ローラ当接シート33が、現像ローラ32に当接するように底部材22の縁部に設けられている。
更に、現像容器23と底部材22によって形成されたトナー室29には、第1搬送部材43、第2搬送部材44、第3搬送部材50が設けられている。第1搬送部材43、第2搬送部材44、第3搬送部材50は、トナー室29に収容されたトナーを撹拌すると共に、トナー供給室28へトナーを搬送する。
図3で、トナー室29とトナー供給室28の間には開口部29a(破線で示す部位)が設けられており、この開口部29aはカートリッジBが使用されるまではシール部材45によって封止されている。シール部材45はポリエチレンなどの材料からなるシート状の部材で、一端側が開口部29aの周囲において現像容器23に溶着されており、他端側は第1搬送部材43に固定されている。そして、カートリッジBが最初に使用されるときに第1搬送部材43が回転すると、シート部材45は現像容器23との溶着部分が剥がされながら第1搬送部材43に巻き取られ、開口部29aが開放される。
図10、図12に示すように、カートリッジBはクリーニングユニット60と現像ユニット20を合体して構成される。クリーニングユニット60には、クリーニング枠体71、スクリュー蓋74、ドラム62、ドラム62を回転支持するためのドラム軸受73及びドラム軸78が設けられている。図13に示すように、駆動側においては、ドラム62は、駆動側に設けられた駆動側ドラムフランジ63がドラム軸受73の穴部73aにより回転可能に支持される。
非駆動側は、図11に示すように、クリーニング枠体71に設けられた穴部71cに圧入されたドラム軸78が、非駆動側ドラムフランジ64の穴部(不図示)を回転可能に支持する構成となっている。
一方、現像ユニット20は、図3、図10、図12に示すように、底部材22、現像容器23、駆動側現像サイド部材26、現像ブレード42、現像ローラ32等を備える。また、現像ローラ32は、両端に設けられた軸受部材27、37により回転可能に現像容器23に取り付けられている。
そして、図11、図13に示すように、クリーニングユニット60と現像ユニット20を結合ピン69で互いに回動可能に結合することによってカートリッジBを構成する。具体的には、現像ユニット20の長手方向両端部には、現像容器23に現像第1支持穴23a、現像第2支持穴23bが設けられている。また、クリーニングユニット60の長手方向両端部には、クリーニング枠体71に第1吊り穴71i、第2吊り穴71jが設けられている。
第1吊り穴71i、第2吊り穴71jに圧入固定された結合ピン69と現像第1支持穴23a、現像第2支持穴23bが嵌合することにより、クリーニングユニット60と現像ユニット20は互いに回動可能に連結される。
また、駆動側付勢部材46Rの第1穴部46Raはドラム軸受73のボス73cに掛けられ、第2穴部46Rbが駆動側現像サイド部材26のボス26aに掛けられている。また、非駆動側付勢部材46Fの第1穴部46Faはクリーニング枠体71のボス71kに掛けられ、第2穴部46Fbが軸受部材37のボス37aに掛けられている。
本実施形態においては、駆動側付勢部材46R、非駆動側付勢部材46Fは引っ張りバネで形成されている。そして、このバネの付勢力により現像ユニット20をクリーニングユニット60に付勢させることで、現像ローラ32をドラム62の方向へ確実に押し付けるよう構成する。そして、現像ローラ32の両端部に取り付けられた間隔保持部材38によって、現像ローラ32はドラム62から所定の間隔をもって保持される。
(第1スクリューと第2スクリューによる廃トナー搬送)
次に、第1スクリュー86と第2スクリュー87による廃トナー搬送の全体的な構成について、図1、図14、図15を用いて説明する。図1(a)は、第1搬送路79aと第2搬送路79bの断面図である。図1(b)は図1(a)をG‐G位置で切断した断面図である。図14は、第1スクリュー86と第2スクリュー87の連結部の斜視図である。
ここで、図14に示すように、第1スクリュー86の回転軸線を第1軸線L1、第2スクリュー87の回転軸線を第2軸線L2、第1軸線L1と第2軸線L2にそれぞれ垂直な方向の軸線を第3軸線L3とする。図15は、第1スクリュー86と第2スクリュー87の連結部を第1軸線L1方向から見た図である。
図1に示すように、廃トナー収容容器75に、第1搬送路79a、第2搬送路79bが設けられる。第1搬送路79aに第1スクリュー86が、第2搬送路79bに第2スクリュー87が回転可能に配置され、回転可能に支持される。
具体的には、図14に示すように、第1スクリュー86の駆動連結部側の端部をスクリュー蓋74の穴74aに挿入し、他方の端部をクリーニング枠体71に設けられた(不図示の)穴に挿入する。第2スクリュー87は駆動連結部側の端部をスクリュー蓋74に設けられた後述の支持部によって支持し、他方の端部をクリーニング枠体71と蓋部材72に設けられた(不図示の)軸受によって支持する。
図1に示すように、第1搬送部材としての第1スクリュー86は、駆動軸86b1、駆動伝達部86a、現像剤を搬送する搬送部としての螺旋羽根86gを有し、第1搬送路79aに設けられる。また、第2搬送部材としての第2スクリュー87は、回転軸としての被駆動軸87b1、駆動伝達部86aからの駆動力を受ける駆動受け部87a、現像剤を搬送する搬送部としての螺旋羽根87cを有し、第2搬送路79bに設けられる。
図15に示すように、駆動伝達部86aは、駆動軸86b1から突出する係合部としての5枚の係合羽根86a1〜86a5から構成される。駆動受け部87aは、被駆動軸87b1から突出する被係合部としての5枚の被係合羽根87a1〜87a5から構成される。但し、係合羽根86a1〜86a5と被係合羽根87a1〜87a5の枚数はそれぞれ5枚に限ったものではない。係合羽根86a1は少なくとも1つ以上、被係合羽根87a1は2つ以上あり、かつ駆動が伝達できれば良い。
また、図15に示すように、第1軸線L1方向(駆動伝達部86aの回転軸方向に相当)から見て、以下のように第1スクリュー86と第2スクリュー87が配置される。即ち、第1スクリュー86の係合羽根先端86c1〜c5(駆動伝達部86aの径方向最大突出部)が回転により描く軌跡からなる円86dと、第2スクリュー87の第2軸線L2が交差するように配置される。
ここで、図14に示すように、第1スクリュー86の入力部としてのDカット面86eは、スクリュー蓋74に設けられた穴74aを通って廃トナー収容容器75の外部に突出し、不図示のギアと連結する。これにより、第1スクリュー86は第1搬送路79a内で回転する。また、第1スクリュー86と穴74aの隙間には、スポンジ状の(不図示の)シール部材が、クリーニング枠体71とスクリュー蓋74の隙間には、エラストマ状の(不図示の)シール部材が配置されている。これにより、第1搬送路79aおよび第2搬送路79bから外部へのトナー漏れを防止している。
そして、図15に示す係合羽根86a1〜a5は、被係合羽根87a1〜87a5と係合と離間を繰り返すことにより、第1スクリュー86の駆動を第2スクリュー87に伝達しつつ、廃トナーを受け渡す。さらに、第2スクリュー87は、廃トナー室71b内で第3スクリュー88に駆動を伝えて回転しつつ、廃トナーを受け渡す。
また、図1で、第1搬送路79aと第2搬送路79bとの交差領域では、少なくとも一部のトナーが駆動伝達部86aによって矢印Y方向へ搬送され、かつ少なくとも一部のトナーが螺旋羽根86gによるトナー搬送の圧力を受けて矢印Y方向へ押し出される。これにより、第2スクリュー87へとトナーが受け渡される。そして、図14に示すように、クリーニング枠体71あるいはスクリュー蓋74に、第2スクリュー87の駆動連結部側の端部を回転可能に支持する支持部が設けられる。
ここで、本実施形態では、図1(a)(b)に示すように、クリーニング枠体71において、第2スクリュー87が第1軸線L1方向に動くのを規制する軸受部としての第1軸受部71lが設けられている。また、図1(b)に示すように第2スクリュー87が第3軸線L3方向に動くのを規制する第2軸受部71mと第3軸受部71nが設けられている。更に、第2スクリュー87が第2軸線L2方向に動くのを規制する第1規制部71qが設けられている。そして、本実施形態では、図1に示すように、第3軸線L3方向から見て第2軸線L2を挟んで、一方側に駆動伝達部86aを、他方側にのみ第1軸受部71lを配置した。
以上の配置により、係合羽根86a1〜a5と被係合羽根87a1〜87a5が係合した際、第2スクリュー87は、図1のJ方向に動こうとする。即ち、第3軸線L3方向から見て、第2軸線L2に対して駆動伝達部86aが配置された側から第1軸受部71lが配置された側へと向かう方向Jに動こうとする。しかし、第1軸受部71lによって方向Jに動くのが規制される。このとき、第1スクリュー86と第2スクリュー87の駆動伝達による第2スクリューの第1軸線L1方向の動きの規制は、方向Jに対して規制するだけでよい。
このように、本実施形態では、第2軸線L2と交差する面内にある第3軸線L3方向から見て、駆動伝達部86aからの駆動力によって第2スクリュー87が付勢される付勢方向(方向J)がある。そして、軸受部71lは、この付勢方向と逆方向の成分を有する抗力を発生し第2スクリュー87を回転可能に支持する。
上述した本実施形態では、第1軸線L1方向の規制を第1軸受部71lによって行うことが可能になる。そのため、第2搬送路79bのうち第2軸線L2に対して駆動伝達部86aが配置される側の、駆動伝達部86aよりも下流側の近傍に、軸受を配置する必要がなくなる。そのため、駆動伝達部86aで矢印Y方向へ搬送されるトナー(現像剤)が、第2スクリュー87の駆動連結部側の端部を回転可能に支持する軸受自身によって阻害される度合いを抑制させることができる。以上の効果により、トナー搬送性を向上させることができる。
《第2の実施形態》
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。なお、本実施形態においては、第1の実施形態と異なる部分(駆動伝達部や現像剤搬送部)について詳細に説明する。特に改めて記載しない限りは、材質、形状などは第1の実施形態と同様である。そのような部分については、同一の番号を付与し、詳細な説明は省略する。
本実施形態では、図16に示すように、第2搬送路79bは、第3軸線L3方向から見て、第1搬送路79aの近傍で搬送路が大きくなっている拡大部76を有する。第3軸線L3方向から見て、拡大路76のうち第2搬送路79bの最も下流側である第2軸線L2方向の位置を第1位置L2A、第2搬送路79bが第1搬送路79aと接続する第2軸線L2方向の位置を第2位置L2Bとする。スクリュー蓋74は、第3軸線L3方向から見て、第2軸線L2に対して駆動伝達部86aが設けられた上流側の第2位置L2Bと、下流側の第1位置L2Aとの間に、第1壁面74pを有している。
この第1壁面74pは、第3軸線L3方向から見て、搬送路79bが第1位置L2Aより第2位置L2Bで大きくなるように配置されている。即ち、第1壁面74pを現像剤の搬送方向で下流側の第1位置より上流側の第2位置で第2軸線L2からより離間した形状としている。
本実施形態では、第1の実施形態の効果(軸受自身によって阻害される度合いを抑制する)に加え、第1壁面74pでトナー搬送をより大きな経路で行うことができ、その結果トナー搬送性をより向上させることができる。
《第3の実施形態》
次に、本発明の第3の実施形態を図17で説明する。なお、本実施形態においては、第1の実施形態と異なる部分(駆動伝達部や現像剤搬送部)について詳細に説明する。特に改めて記載しない限りは、材質、形状などは第1の実施形態と同様である。そのような部分については、同一の番号を付与し、詳細な説明は省略する。
本実施形態では、図17に示すように、駆動伝達部86aは、第3軸線L3方向から見て、第2軸線L2に対して、第1スクリュー86の搬送方向Xにおける上流側の領域に配置される。
そして、本実施形態では、スクリュー蓋74に、第2スクリュー87が第1軸線L1方向に動くのを規制する軸受部としての第1軸受部74lを、第3軸線L3方向から見て、第2軸線L2を挟んで駆動伝達部86aが設けられる側と反対側にのみ設けている。また、第2スクリュー87が第3軸線L3方向に動くのを規制する第2軸受部74mと第3軸受部74n、第2スクリュー87が第2軸線L2方向に動くのを規制する第1規制部74qを設けている。
そして、クリーニング枠体71は、第3軸線L3方向から見て、第2軸線L2に対して駆動伝達部86aが設けられた側で搬送方向下流側の第1位置L2Aと搬送方向上流側の第2位置L2Bとの間に、第1壁面71pを有している。
以上の構成を採ることによって、トナーを第1スクリュー86から第2スクリュー87により短い経路で受け渡すことができ、トナーの搬送性をさらに向上させることができる。
《第4の実施形態》
次に、本発明の第4の実施形態を図18で説明する。なお、本実施形態においては、第3の実施形態と異なる部分(駆動伝達部や現像剤搬送部)について詳細に説明する。特に改めて記載しない限りは、材質、形状などは第3の実施形態と同様である。そのような部分については、同一の番号を付与し、詳細な説明は省略する。
本実施形態では、第1軸線L1方向で、第1壁面71pと駆動伝達部86aの領域(位置)が少なくとも一部において重なり、かつ第2軸線L2方向で、第1壁面71pと第1軸受部74lの領域(位置)が少なくとも一部において重なっている。即ち、図18において、拡大路76に関し、第3軸線L3方向から見て、第1軸線L1方向の最も下流側位置を第3位置L1A、第2搬送路79bが第1搬送路79aと接続する第1軸線L1方向の位置を第4位置L1Bとするとき、以下のように構成する。
本実施形態では、拡大路76が、第1位置L2Aと第2位置L2Bの間で、かつ第3位置L1Aと第4位置L1Bの間に設けられる。そして、第1軸受部74lの少なくとも一部が第1位置L2Aと第2位置L2Bの間に配置され、駆動伝達部86aの少なくとも一部が第3位置L1Aと第4位置L1Bの間に配置される。つまり、第1軸線L1方向で、駆動伝達部86aと第1壁面71pのそれぞれの領域(位置)が少なくとも一部において重なっており、かつ第2軸線L2方向で、第1軸受部74lと第1壁面71pのそれぞれの領域(位置)が少なくとも一部において重なっている。
以上の構成を採ることで、駆動伝達部86aによって矢印Y方向に搬送されるトナー、あるいは螺旋羽根86gによるトナー搬送の力を受けて矢印Y方向へ押し出されるトナーの少なくとも一方は、第1壁面71p近傍のトナーに力W1を与える。力W1を受けたトナーは第1壁面71pを介し、第2スクリュー87に対し、第1軸線L1方向に力W2を与える。第2スクリュー87はトナーによる力W2を受けて第1軸受部74lに押しつけられることで、第2スクリュー87の第1軸線L1方向への動きが抑制され、第2スクリュー87の回転軸線の位置を安定させることが可能になる。
その結果、円滑な駆動伝達ができ、搬送性の向上や、トルク損失の低減、異音を防止する効果が期待できる。
(変形例)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。因みに、本実施形態に記載されている構成部品の機能、材質、形状その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(変形例1)
上述した実施形態では、第1軸線L1方向と第2軸線L2方向のそれぞれに垂直な第3軸線L3方向から見て、第2軸線L2を挟んで駆動伝達部86aを一方側に、かつ軸受部71lを他方側にのみ配置したが、本発明はこれに限られない。第1軸線L1方向と第2軸線L2方向のそれぞれに垂直な第3軸線L3方向から見て、第2軸線L2を挟んで駆動伝達部86aを一方側に、かつ軸受部71lを他方側および前記一方側のそれぞれに配置しても良い。
(変形例2)
上述した実施形態で説明したスクリュー部材に関する構成を備える本発明は、廃トナー搬送のみに限定されるものでなく、現像装置における現像剤の搬送に用いても良い。
(変形例3)
また、上述した実施形態では、係合羽根と被係合羽根の枚数はそれぞれ5枚備わると説明したが、5枚に限定されるものではない。係合羽根は少なくとも1枚以上、被係合羽根は2枚以上(複数有する)であり、かつ駆動が伝達できれば良い。また、上述した実施形態では、捩じった羽根形状を用いて説明したが、傘歯車形状などでも良い。
(変形例4)
また、上述した実施形態では、現像剤搬送部材として第1スクリュー86、第2スクリュー87を用いる機構を説明したが、現像剤搬送部材はスクリューに限ったものではない。例えば、回転軸に対して可撓性シートを設置し、径方向に現像剤を搬送する現像剤搬送部材でも良い。
(変形例5)
また、上述した実施形態では、現像剤を搬送する搬送装置が、画像形成装置の装置本体に挿入可能なプロセスカートリッジ内に設けられたが、プロセスカートリッジを用いない画像形成装置の装置本体内に設けられるものでも良い。
79a・・第1搬送路、79b・・第2搬送路、86・・第1搬送部材(第1スクリュー)、86a・・駆動伝達部、87・・第2搬送部材(第2スクリュー、87a・・駆動受け部、87b1・・被駆動軸、71l,74l・・軸受部、第1の部分(第1軸受部)、71p,74p・・壁面(第1壁面)、L1・・第1回転軸線(第1軸線)、L2・・第2回転軸線(第2軸線)

Claims (11)

  1. 第1搬送路および第2搬送路を通じて現像剤を搬送する搬送装置であって、
    前記第1搬送路に配置され、第1の方向に延びる第1の回転軸線の周りに回転可能な第1搬送部材であって、前記現像剤を前記第1の方向に沿って搬送し、駆動伝達部を有する第1搬送部材と、
    前記第2搬送路に配置され、前記第1の方向と交差する第2の方向に延びる第2の回転軸線の周りに回転可能な第2搬送部材であって、前記現像剤を前記第2の方向に沿って搬送し、駆動受け部を有する第2搬送部材と、
    前記第2搬送部材を回転可能に支持する軸受部と、
    を有し、
    前記駆動伝達部と前記駆動受け部は、係合し、前記第1搬送部材の駆動を前記第2搬送部材に伝達しながら、前記第1搬送部材から前記第2搬送部材へと現像剤を受け渡し可能とされ、
    前記第1の方向と前記第2の方向とに垂直な第3の方向から見て、前記第1の方向において、前記駆動伝達部と前記駆動受け部とが前記第2の回転軸線の一方側で係合し、前記軸受部が前記第2の回転軸線の他方側に配置されていることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記第1搬送部材は、前記第1の方向に沿った搬送方向に前記現像剤を搬送し、
    前記軸受部は、前記第2搬送部材が前記第1の方向に動くことを規制する第1の部分を含み、
    前記搬送方向において、前記第1の部分は前記第2の回転軸線の下流側に配されていることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 第1搬送路および第2搬送路を通じて現像剤を搬送する搬送装置であって、
    前記第1搬送路に配置され、第1の方向に延びる第1の回転軸線の周りに回転可能な第1搬送部材であって、前記現像剤を前記第1の方向に沿った搬送方向に向けて搬送し、駆動伝達部を有する第1搬送部材と、
    前記第2搬送路に配置され、前記第1の方向と交差する第2の方向に延びる第2の回転軸線の周りに回転可能な第2搬送部材であって、前記現像剤を前記第2の方向に沿って搬送し、駆動受け部を有する第2搬送部材と、
    前記第2搬送部材を回転可能に支持する軸受部であって、前記第2搬送部材が前記第1の方向に向けて動くことを規制する第1の部分を含む軸受部と、
    を有し、
    前記駆動伝達部と前記駆動受け部は、係合し、前記第1搬送部材の駆動を前記第2搬送部材に伝達しながら、前記第1搬送部材から前記第2搬送部材へと現像剤を受け渡し可能とされ、
    前記搬送方向において、前記第1の部分は前記第2の回転軸線の下流側に配置されていることを特徴とする搬送装置。
  4. 前記第1の方向と前記第2の方とに交差する方向に延びる壁面を備え
    前記壁面は、前記壁面と前記第1搬送部材の間の距離が、前記搬送方向の下流側で、前記搬送方向の上流側よりも長くなるように設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の搬送装置。
  5. 前記第1搬送部材は、前記第1の方向に沿った搬送方向に前記現像剤を搬送し、
    前記軸受部は、前記第2搬送部材が前記第1の方向に動くことを規制する第1の部分を含み、
    前記搬送方向において、前記第1の部分は前記第2の回転軸線の上流側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  6. 第1搬送路および第2搬送路を通じて現像剤を搬送する搬送装置であって、
    前記第1搬送路に配置され、第1の方向に延びる第1の回転軸線の周りに回転可能な第1搬送部材であって、前記現像剤を前記第1の方向に沿った搬送方向に向けて搬送し、駆動伝達部を有する第1搬送部材と、
    前記第2搬送路に配置され、前記第1の方向と交差する第2の方向に延びる第2の回転軸線の周りに回転可能な第2搬送部材であって、前記現像剤を前記第2の方向に沿って搬送し、駆動受け部を有する第2搬送部材と、
    前記第2搬送部材を回転可能に支持する軸受部であって、前記第2搬送部材が前記第1の方向に向けて動くことを規制する第1の部分を含む軸受部と、
    を有し、
    前記駆動伝達部と前記駆動受け部は、係合し、前記第1搬送部材の駆動を前記第2搬送部材に伝達しながら、前記第1搬送部材から前記第2搬送部材へと現像剤を受け渡し可能とされ、
    前記搬送方向において、前記第1の部分は前記第2の回転軸線の上流側に配置されていることを特徴とする搬送装置。
  7. 前記第1の方向と前記第2の方向とに交差する方向に延びる壁面を備え、
    前記壁面は、前記壁面と前記第1搬送部材の間の距離が、前記搬送方向の上流側で、前記搬送方向の下流側よりも長くなるように設けられていることを特徴とする請求項5または6に記載の搬送装置。
  8. 前記第2の方向において、前記壁面と前記軸受部の位置が少なくとも一部において重なることを特徴とする請求項4または7に記載の搬送装置。
  9. 前記第1の方向において、前記壁面と前記駆動伝達部の位置が少なくとも一部において重なることを特徴とする請求項4、7、8のいずれか1項に記載の搬送装置。
  10. 前記第2搬送部材は前記現像剤を搬送するための螺旋羽根を有し、
    前記第2の方向において、前記軸受部は前記螺旋羽根と前記駆動受け部の間に配置されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の搬送装置。
  11. 静電潜像が形成される感光体と、
    請求項1乃至10のいずれか1項に記載の搬送装置と、
    を備え、
    前記第1搬送部材と前記第2搬送部材が、前記感光体から除去された前記現像剤を搬送するように構成されていることを特徴とするカートリッジ。
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