JP6554260B1 - 回転係止ペン - Google Patents
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Abstract
る回転係止ペンを提供する。回転係止ペンは、回転係止ペン軸筒前部と、ペン芯と、軸筒
後部と、バネとを含んでおり、前記ペン芯の本体は前記軸筒前部と前記軸筒後部の内に位
置しており、前記バネは前記ペン芯におけるペン先寄りの外部を囲んでおり、前記ペン芯
の前部におけるペン先は前記軸筒前部から延出し露出でき、、筆記をするときに、片手で
かつ握持姿勢を変えることなく、快速な操作ができ、使用が便利であり、ノック機構は軸
筒前部及び軸筒後部となり、クリックバタンではなく、誤操作を回避でき、クリックペン
が鞄、アタッシェなどにいれて間違って触ってしまい、物品を汚れるという問題を解決し
ている。
Description
便利のクリックペンが一番よく使われている。ところが、従来のクリックペンは、構成が
複雑で、筆記の過程でペンの握持姿勢を変えなければペン端をクリックしてペン芯の露出
や縮込をコントロールすることができなく、しかも、場合によって使用者に不便をもたら
し、快速なペンの状態変換は不可能となる。
改良意欲が小さい。実は、従来のクリックペンは、構成が不安定で、取り外した後そのパ
ーツが紛失しやすく、組み合わせも困難である。それだけでなく、パーツが多いため、製
造のコストは高騰する。それが原因で、市販されているキャップ付きペンは低コストなの
で極めて高い市場占有率を保持して入る。しかし、キャップ付きペンの場合、キャップの
紛失があったら使用者に大きな面倒を与える。
ク機構への接触が不可避で、ペン芯が露出し、アタッシェ内の紙、内張りや衣類のポケッ
トを汚れてしまい、大変となる。
作できる回転係止ペンを提供することである。
であって、前記回転係止ペンは、回転係止ペン軸筒前部と、ペン芯と、軸筒後部と、バネ
とを含んでおり、前記ペン芯の本体は前記軸筒前部と前記軸筒後部の内に位置しており、
前記バネは前記ペン芯におけるペン先寄りの外部を囲んでおり、前記ペン芯の前部におけ
るペン先は前記軸筒前部から延出し露出でき、前記軸筒前部の後部に係止部品がソケット
接続され、前記係止部品は前記軸筒前部に回転可能にソケット接続されており、前記軸筒
前部と前記軸筒後部とがソケット接続された後、前記係止部品が前記軸筒後部内に位置し
ており、前記係止部品の外面において前記軸筒後部との接触面に多角形係止溝が設けられ
ており、さらに前記多角形係止溝の内部に限位ブロック部材が設けられており、前記軸筒
前部と前記軸筒後部とのソケット接続箇所に、前記軸筒後部と前記軸筒前部とを相対的に
一定のストロークにて移動可能なソケット接続間隔が設けられており、前記軸筒後部の内
側壁に係合突起が設けられ、前記係合突起が前記多角形係止溝内に収納されており、前記
軸筒後部と前記軸筒前部とが軸方向に相対的に移動するときにおいて、前記係合突起が前
記多角形係止溝で前記限位ブロック部材の周りに沿って摺動するようにでき、前記限位ブ
ロック部材が前記多角形係止溝の中部領域に位置し、前記軸筒後部と前記軸筒前部とが軸
方向に相対的に移動して、前記係合突起が前記限位ブロック部材に係り込み、前記軸筒後
部と前記軸筒前部が軸方向に近寄る第一の段階になって、前記ペン芯が露出状態にあり、
前記係合突起が前記限位ブロック部材から離れ、且つ前記軸筒後部と前記軸筒前部とが軸
方向に離れ合う第二の段階になると、前記ペン芯が縮込状態にある。
は環形の取付溝と取付凸環を含んでおり、前記取付凸環が前記取付溝の後側に位置してお
り、前記係止部品の内壁に前記取付溝にあわせる環形取付凸条が設けられている。前記軸
筒前部と前記係止部品とがソケット接続され取付けられたときに、前記環形取付凸条が取
付溝内に嵌設されているようになる。
って、軸筒後部の内径を前後に一致させ、製造の難度とコストを低下させる。
部材が前記多角形係止溝の中部領域に位置し、前記係合突起は多角形係止溝の多角形内壁
と限位ブロック部材の外壁との間の案内凹溝構造内に収納され移動するようにされており
、前記案内凹溝構造は、係合突起が移動するための第一の案内摺動軌道、第一の案内傾斜
坂、第二の案内摺動軌道、第二の案内傾斜坂、第三の案内摺動軌道及び復帰案内傾斜坂を
含んでおり、第一の案内摺動軌道、第一の案内傾斜坂、第二の案内摺動軌道、第二の案内
傾斜坂、第三の案内摺動軌道及び復帰案内傾斜坂は順次に首尾相接して、復帰案内傾斜坂
の末端が前記第一の案内摺動軌道に接しており、前記限位ブロック部材は第二の案内摺動
軌道に対応する第一の限位傾斜坂と、係合突起を収納してペン芯のペン先を外露させるた
めのブロック係止箇所とを含んでおり、前記ブロック係止箇所が軸方向において前記第二
の案内傾斜坂の中部に対応する。
止突起が前記多角形係止溝内で前記限位ブロック部材のまわりに沿って摺動し、前記第一
の案内摺動軌道と前記第二の案内摺動軌道を摺動した後、前記係止突起が前記ブロック係
止箇所に係り止め、このときに前記ペン先が露出し、ペンが使用状態になり、前記軸筒後
部と前記軸筒前部が軸方向に相互に離れ合うよう移動するときにおいて、前記係止突起が
多角形係止溝内で前記限位ブロック部材のまわりに沿って摺動し、前記第三の案内摺動軌
道と第四案内摺動軌道を摺動した後、前記係止突起が前記第一の案内摺動軌道の開始位置
に戻る。
連通する取入れ案内溝が設けられており、前記取入れ案内溝にブロック階段が備えられて
いる。取入れ案内溝を設けることにより、係止部品と軸筒前部を組み合わせるのが便利に
なる。ブロック階段の設置により、組み合わせるときの手触りがよく、係合突起が軸筒前
部と軸筒後部の相対的な運動過程で多角形係止溝から脱出することを防止することができ
る。
斜坂度がある凸部である。傾斜度がある階段を設けることにより、組み合わせが便利にさ
せる。
入する複数の変形開口が設けられ、各変形開口が前記環形取付凸条を垂直に貫通する。前
記変形開口を設ける目的は、係止部品を軸筒前部に容易に組み入れることである。
印溝が前記係合突起と同一の軸線上に位置されている。前記係合突起が軸筒後部の内壁に
位置されているので、組み入れときに見えにくく、軸筒後部に第一の位置決め印溝を設け
ることにより、係合突起の位置を識別することができ、組み合わせが便利である。
り、前記第二の案内摺動軌道に対応する第一の限位傾斜坂が前記第一のブロックの下側に
位置しおり、前記係合突起を収納して前記ペン芯のペン先を外露させるためのブロック係
止箇所が第一のブロックと第二のブロックの間に形成される欠口に位置しており、前記第
一のブロックの上側と第二のブロックの上側がそれぞれ前記多角形係止溝における復帰案
内傾斜坂に対応し、そして、それらの間に復帰案内摺動軌道を残している。上記好ましい
技術案によって、多角形係止溝の軸方向における長さを減少させ、係止部品の軸方向にお
ける長さを減少させる。
筒前部の両側部に保持摩擦部が設けられている。
1、本発明にかかる回転係止ペンにおいて、筆記をするときに、片手でかつ握持姿勢を変
えることなく、快速な操作ができ、使用が便利である。
2、従来のキャップ付ペンに対して、本発明にかかる回転係止ペンにおいては、キャップ
などの分体のパーツがないため、構成が簡単で、キャップの紛失による問題を避ける。
3、従来のクリックペンに対して、本発明にかかる回転係止ペンにおいては、ノック機構
は軸筒前部及び軸筒後部となり、クリックバタンではなく、誤操作を回避でき、クリック
ペンが鞄、アタッシェなどにいれて間違って触ってしまい、物品を汚れるという問題を解
決している。
図1〜6、図10に示すような回転係止ペンは、軸筒前部1、ペン芯2、軸筒後部3及びバネ4を
含んでいる。ペン芯2の本体は、軸筒前部1及び軸筒後部3内に位置している。バネ4は、ペ
ン芯2におけるペン先寄りの外部を囲んでいる。ペン芯2の前部におけるペン先は、軸筒前
部1から延伸し露出できる。
を収納し延出させること及びバネ4の脱出を制限することを可能にしている。軸筒前部1の
後部に取付部が設けられ、取付部によって係止部品5がソケット接続されている。係止部
品5が軸筒前部1に回転可能にソケット接続されている。取付部は軸筒前部1の後端部に位
置し且つその本体より外径が小さい構成で、取付部は環形の取付溝12と取付凸環13を含ん
でおり、取付凸環13が取付溝12の後側にある。
付凸条53aが備えられており、好ましくは、さらに、環形取付凸条53aの裏側に軸筒前部1
における取付凸環13にあわせる第二の取付溝53bが備えられており、環形取付凸条53aが係
止部品5の前部に位置している。環形取付凸条53aを軸筒前部1の取付溝12に配置し、取付
凸環13も係止部品5の第二の取付溝53bに配置することにより、ソケット接続の形態として
上記の回転ソケット接続となって、係止部品5と軸筒前部1とが相対に回転できる。
係止部品5の外側壁の直径と等しい。係止部品5は全体がすべて軸筒後部3内に位置し、係
止部品5の外面において軸筒後部3との接触面に多角形係止溝51が設けられている。さらに
多角形係止溝51の内部に限位ブロック部材52が備えられている。上記軸筒前部1は軸筒後
部3前部より外径寸法が小さく、軸筒後部3の前部はブーツとされており、入軸筒前部1を
呑み込み、それにソケット接続されている。軸筒前部1と軸筒後部3とのソケット接続箇所
に、軸筒後部3と軸筒前部1を相対的に一定のストロークにて移動させることが可能なソケ
ット接続間隔11が備えられており、ソケット接続間隔11により、軸筒前部1と軸筒後部3と
の間にそれらの相対的な軸方向移動のための押しストロークを具備している。
収納する。軸筒後部3と軸筒前部1が軸方向に相対的に移動するときにおいて、係合突起31
が多角形係止溝51で限位ブロック部材52のまわりに沿って摺動するようにできる。
以下の通りである。限位ブロック部材52が多角形係止溝51の中部領域に位置している。前
記軸筒後部3と軸筒前部1が軸方向に相対的に移動して、係合突起31が限位ブロック部材52
に係り込み、軸筒後部3と軸筒前部1が軸方向に相対的に近寄る第一の段階になって、ペン
芯2が露出状態にある。係合突起31が限位ブロック部材52から離れ、軸筒後部3と軸筒前部
1が軸方向に離れ合う第二の段階になると、ペン芯2が縮込状態にある。限位ブロック部材
52が多角形係止溝51に位置し、係合突起31が上記両種類の状態を有している形態であれば
、本発明の保護を求める範囲内に含まれるものである。本分野当業者にとっては、軸筒後
部3と軸筒前部1が軸方向に相対的に近寄る第一の段階であるときには、係合突起31が限位
ブロック部材52に係り込み、軸筒後部3と軸筒前部1が軸方向に離れ合う第二の段階である
ときには、係合突起31が限位ブロック部材52から離れ開始位置に復帰するよう実施する実
施の形態は、当業者が以上の記載に基づき合理的に引き出し得る多種多様なものである。
以下に、2種類の具体的な構成をあげている。
具体的な実施形態に関する。
止溝51の中部領域に位置し、係合突起31は多角形係止溝51の多角形内壁と限位ブロック部
材52の外壁との間の案内凹溝構造内に収納され移動するようにしている。
坂51b、第二の案内摺動軌道51c、第二の案内傾斜坂51d、第三の案内摺動軌道51e及び復帰
案内傾斜坂51fを含んでいる。第一の案内摺動軌道51a、第一の案内傾斜坂51b、第二の案
内摺動軌道51c、第二の案内傾斜坂51d、第三の案内摺動軌道51eと復帰案内傾斜坂51fは順
次に首位相接し、復帰案内傾斜坂51fの末端が前記第一の案内摺動軌道51aに接している。
突起31を収納してペン芯のペン先を外露させるためのブロック係止箇所52bとを含んでお
り、ブロック係止箇所52bが軸方向に前記第二の案内傾斜坂51dの中部領域に対応する。
位置から第一の案内摺動軌道51aに沿って移動し、さらに第一の案内傾斜坂51bに沿って最
終へ移動し、そのときにおいて、係止部品5が回転し、係合突起31が第一の案内傾斜坂51b
の末端に位置するまで回転し、最大のストックにて軸筒後部3が係止部品5に対し1回目に
圧縮されたとなる。手が離れると跳ね返しが発生し、係合突起31が第二の案内摺動軌道51
cに沿って戻り、第一の限位傾斜坂52aの作用で係止部品5が再び回転し、係合突起31がブ
ロック係止箇所52bに係り込み、ペン芯のペン先が安定的に適宜な位置で外露されるよう
になる。2回目に軸筒後部3が係止部品5に対し圧縮されるときにおいて、係止部品5が回転
し、係合突起31が第二の案内傾斜坂51dに沿って移動するようにさせ、また手が離れると
跳ね返しが発生し、係合突起31が第三の案内摺動軌道51eに沿って移動して、さらに、復
帰案内傾斜坂51fの作用で係止部品5が回転し戻り、係合突起31が開始位置に戻り、ペン芯
2が縮込状態になる。上記往行段階の力は片手の押すことによる軸筒前部1と軸筒後部3と
の相対的な運動によるのであるが、上記復帰段階の力はすべてバネ4の弾力によるのであ
る。
521と第二の限位件522からなり、前記第一の限位件521及び第二の限位件522はともに両辺
が平行の条状突起で、且つそれらの一端が連続して7字型のブロック階段を構成しており
、前記第一の限位件521と第二の限位件522との連続箇所は鋭角がなされて、鋭角の収納領
域が上記ブロック係止箇所52bとなっている。前記多角形係止溝51は、大きさが異なって
かつ隣り合う両辺の延長線がそれぞれ重ね合う二つの平行四辺形が重畳して形成される多
角形凹溝である。
実施例1及び実施例2における回転係止ペンにおいて、筆記をするときに快適かつ立派な握
持が求められるため、いずれの実施例もソケット接続間隔11の外に軟質の防塵スリーブ11
aがソケット設置されてもよく、この場合、軸筒前部の両側部に保持摩擦部1aが設けられ
ている。また、実施例1と実施例2におけるペン芯とバネの位置関係及び接続関係は、図10
に示されている。
他の形態としての改善にすぎなく、限位ブロック部材52は相互に近寄る第一のブロック52
4と第二のブロック525からなり、前記第二の案内摺動軌道51cに対応する第一の限位傾斜
坂52aが第一のブロック524の下側に位置しており、係合突起31を収納してペン芯のペン先
を外露させるためのブロック係止箇所52bは第一のブロック524と第二のブロック525の間
に形成される欠口に位置しており、第一のブロック524の上側と第二のブロック525の上側
がそれぞれ前記多角形係止溝51における復帰案内傾斜坂51fに対応し、そして、それらの
間に復帰案内摺動軌道51hを残している。これによって、限位ブロック部材の上側辺と多
角形係止溝の上側辺との間の距離を小さくして、係止部品5の軸方向における寸法が全体
的に短縮される。
しない範囲において、いろいろな更正及び変形を行なうことができ、これらが本発明の保
護範囲に属する。
Claims (4)
- 回転係止ペンであって、前記回転係止ペンは、回転係止ペンの軸筒前部と、ペン芯と、
軸筒後部と、バネとを含んでおり、前記ペン芯の本体は前記軸筒前部と前記軸筒後部の内
に位置しており、前記バネは前記ペン芯におけるペン先寄りの外部を囲んでおり、前記ペ
ン芯の前部におけるペン先は前記軸筒前部から延出し露出でき、
前記軸筒前部の後部に係止部品がソケット接続され、前記係止部品は前記軸筒前部に回
転可能にソケット接続されており、
前記軸筒前部と前記軸筒後部とがソケット接続された後、前記係止部品が前記軸筒後部
内に位置しており、前記係止部品の外面において前記軸筒後部との接触面に多角形係止溝
が設けられており、さらに前記多角形係止溝の内部に限位ブロック部材が設けられており
、
前記軸筒前部と前記軸筒後部とのソケット接続箇所に、前記軸筒後部と前記軸筒前部と
を相対的に一定のストロークにて移動可能なソケット接続間隔が設けられており、
前記軸筒後部の内側壁に係合突起が設けられ、前記係合突起が前記多角形係止溝内に収
納されており、前記軸筒後部と前記軸筒前部とが軸方向に相対的に移動するときにおいて
、前記係合突起が前記多角形係止溝で前記限位ブロック部材の周りに沿って摺動でき、
前記限位ブロック部材が前記多角形係止溝の中部領域に位置し、前記軸筒後部と前記軸
筒前部とが軸方向に相対的に移動して、前記係合突起が前記限位ブロック部材に係り込み
、前記軸筒後部と前記軸筒前部が軸方向に近寄る第一の段階になり、前記ペン芯が露出状
態になり、
前記係合突起が前記限位ブロック部材から離れ、且つ前記軸筒後部と前記軸筒前部とが
軸方向に離れ合う第二の段階になると、前記ペン芯が縮込状態になり、
前記多角形係止溝が前記係止部品の中部外側壁に位置し、前記限位ブロック部材が前記
多角形係止溝の中部領域に位置し、前記係合突起は多角形係止溝の多角形内壁と限位ブロ
ック部材の外壁との間の案内凹溝構造内に収納され移動するようにされており、
前記案内凹溝構造は、係合突起が移動するための第一の案内摺動軌道、第一の案内傾斜
坂、第二の案内摺動軌道、第二の案内傾斜坂、第三の案内摺動軌道及び復帰案内傾斜坂を
含んでおり、
第一の案内摺動軌道、第一の案内傾斜坂、第二の案内摺動軌道、第二の案内傾斜坂、第
三の案内摺動軌道及び復帰案内傾斜坂は順次に相接して、復帰案内傾斜坂の末端が前記第
一の案内摺動軌道に接しており、
前記限位ブロック部材は第二の案内摺動軌道に対応する第一の限位傾斜坂と、係合突起
を収納してペン芯のペン先を外露させるためのブロック係止箇所とを含んでおり、前記ブ
ロック係止箇所が軸方向において前記第二の案内傾斜坂の中部に対応し、
前記限位ブロック部材は相互に接近する第一のブロックと第二のブロックとからなり、
前記第二の案内摺動軌道に対応する第一の限位傾斜坂が前記第一のブロックの下側に位置
しおり、前記係合突起を収納して前記ペン芯のペン先を外露させるためのブロック係止箇
所が第一のブロックと第二のブロックの間に形成される欠口に位置しており、前記第一の
ブロックの上側と第二のブロックの上側がそれぞれ前記多角形係止溝における復帰案内傾
斜坂に対応し、そして、それらの間に復帰案内摺動軌道を残しており、
前記多角形係止溝の第一の案内摺動軌道の開始位置に前記係止部品の後端に連通する取
入れ案内溝が設けられており、前記取入れ案内溝にブロック階段が備えられている、
ことを特徴する回転係止ペン。 - 前記軸筒前部の後端部にその本体より小径の取付部が設けられ、前記取付部は環形の取付
溝と取付凸環を含んでおり、前記取付凸環が前記取付溝の後側に位置しており、前記係止
部品の内壁に前記取付溝にあわせる環形取付凸条が設けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載の回転係止ペン。 - 前記係止部品の全体は円筒状を呈しており、前記係止部品の前端に円筒形軸方向に侵入す
る複数の変形開口が設けられ、各変形開口が前記環形取付凸条を垂直に貫通する、
ことを特徴とする請求項2に記載の回転係止ペン。 - 前記軸筒後部の前端に第一の位置決め印溝が設けられ、前記第一の位置決め印溝が前記係
合突起と同一の軸線上に位置されている、
ことを特徴とする請求項2に記載の回転係止ペン。
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