JP6539652B2 - 組織変位ツールおよび方法 - Google Patents

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    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining

Description

(関連出願への相互参照)
本出願は、2014年4月11日に出願された米国仮出願番号第61/978,239号および2013年12月12日に出願された米国仮出願番号第61/915,428号の非仮出願であり、これら両方の仮出願は、それらの全体が参考として本明細書によって援用される。
(技術の分野)
本開示の側面は、骨の内側の組織を変位させるための装置および方法を提供することに関する。具体的には、本開示は、骨に挿入されるデバイスを利用して、骨折を修復するために骨空洞を調製するための装置および方法に関する。
(背景)
骨折固定は、折れた骨または付随する骨フラグメントに対する力を妨げるか、または部分的に妨げる構造を使用することを伴い得る。一般に、骨折固定は、(骨の長軸に沿った)長手方向、(骨の長軸を横断する)横方向、および(骨の長軸の周囲の)回転安定性を提供し得る。骨折固定はまた、正常な生物学的および治癒機能も保存し得る。
骨折固定は、多くの場合、異なるタイプの骨折について異なり得る、荷重状態、骨折パターン、整合、圧縮力、および他の要因に対処することを伴う。例えば、中軸骨折は、アンカが駆動され得る、骨の両側に十分な骨材料を有し得る。端部骨折は、特に、関節表面上で、薄い皮質骨、軟質の海綿骨、および比較的少数の可能な係留場所を有し得る。典型的な骨折固定アプローチは、(1)皮膚内にあるデバイス(内部固定)および(2)皮膚から外へ延在するデバイス(外部固定)の一方または両方を伴ってもよい。
内部固定アプローチは、典型的には、(a)骨の外側にねじで留められるプレートおよび(b)骨の内側に挿入されるインプラントの一方または両方を伴う。
プレートは、多くの場合、比較的侵襲性の手術、骨の外側の一側面からの折れた骨区画の支持、ならびにプレートおよび骨の中へ係留するねじによって特徴付けられる。
インプラントは、中軸処置で使用されるもの等の髄内ロッドまたはねじを含んでもよい。典型的髄内ロッドまたはねじは、直径が固定され、切開を通して髄管に導入される。可撓性髄内ロッドのような解決策は、アクセス部位を通して髄内空洞に挿入され、次いで、剛性に作製されることができる、構造を利用する。可撓性構造は、ポリマーまたはセメントで補強されてもよい。中軸または端部骨のいずれか一方である多重区画骨折は、複数の方向へ十分な固定を生成する様式で整合および安定性を必要とし得る。インプラントは、中軸骨折および端部骨折を処置するために使用されてもよい。
インプラントベースの処置は、インプラントのために内部を調製するように、骨の内部から骨組織を除去するか、または変位させることを伴ってもよい。インプラントの調製は、インプラントの受容のために骨内部の中に空間を提供することを伴ってもよい。
種々の組織密度が、骨内に存在し得る。組織密度は、異なる解剖学的場所内で、かつ個人によって変動し得る。骨欠損または骨折はさらに、骨欠損または骨折を取り囲む組織の密度に基づいて組織密度を変動し得る。最小限のエネルギーを付与しながら、制御された効率的な様式で本組織を操作することが、処置のために望ましい。
他の因子の中で、とりわけ、適切な場所、サイズ、形状、配向、ならびに骨フラグメントおよび解剖学的特徴への近接性が、インプラントの処置有効性を増加させ得る。
したがって、骨内部の調製のための装置および方法を提供することが望ましいであろう。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
鋭い凸状縁、および弛緩状態では実質的に平面的な面を有する、伸長本体と、
長手軸を画定する、伸長回転子であって、前記本体の第1の端部が前記本体の第2の端部から長手方向に離間され、前記面が円錐状表面を形成するように、前記第1の端部および前記第2の端部を保持するよう構成される、回転子と、
を備える、組織空洞調製ツール。
(項目2)
前記伸長本体は、第1の伸長本体であり、
前記鋭い凸状縁は、第1の鋭い凸状縁であり、
前記平面的な面は、第1の平面的な面であり、
前記円錐状表面は、第1の円錐状表面であり、
さらに、第2の鋭い凸状縁、および弛緩状態では第2の実質的に平面的な面を有する、第2の伸長本体をさらに備え、
前記回転子はさらに、前記第2の本体の第1の端部が前記第2の本体の第2の端部から長手方向に離間され、前記第2の面が第2の円錐状表面を形成するように、前記第2の本体の前記第1の端部および前記第2の本体の前記第2の端部を保持するよう構成される、項目1に記載のツール。
(項目3)
前記第2の円錐状表面は、前記第1の円錐状表面と実質的に同一である、項目2に記載のツール。
(項目4)
前記伸長本体は、第1の伸長本体であり、
前記鋭い凸状縁は、第1の鋭い凸状縁であり、
前記平面的な面は、第1の平面的な面であり、
前記円錐状表面は、第1の円錐状表面であり、
第2の鋭い凸状縁、および弛緩状態では第2の実質的に平面的な面を有する、第2の伸長本体をさらに備え、
前記回転子はさらに、前記第2の本体の第1の端部が前記第2の本体の第2の端部から長手方向に離間され、前記第2の面が前記第1の円錐状表面と同一ではない第2の円錐状表面を形成するように、前記第2の本体の前記第1の端部および前記第2の本体の前記第2の端部を保持するように構成される、項目1に記載のツール。
(項目5)
前記第2の円錐状表面は、前記第1の円錐状表面よりも大きい尖角に対応する、項目4に記載のツール。
(項目6)
前記第2の円錐状表面は、前記第1の円錐状表面よりも尖角からの大きい長手方向距離に対応する、項目4に記載のツール。
(項目7)
前記第1の本体は、前記第2の本体から前記長手軸の周囲に約180度配置される、項目2に記載のツール。
(項目8)
前記第1の伸長本体は、遠位位置および第1の中間位置において前記回転子に固定され、
前記第2の伸長本体は、第2の中間位置および近位位置において前記回転子に固定され、
前記第1および第2の中間位置は、長手方向に前記遠位位置と前記近位位置との間にある、項目2に記載のツール。
(項目9)
前記第1の伸長本体は、第1の中心軸を画定し、前記第1の中心軸に沿って第1の長さを有し、
前記第2の伸長本体は、第2の中心軸を画定し、前記第2の中心軸に沿って第2の長さを有し、
前記第2の長さは、前記第1の長さより大きい、項目2に記載のツール。
(項目10)
前記第1の伸長本体は、第1の熱固化形状を有し、前記第2の伸長本体は、前記第1の熱固化形状と異なる第2の熱固化形状を有する、項目2に記載のツール。
(項目11)
前記第1の伸長本体の前記第1の端部と前記第1の伸長本体の前記第2の端部との間の長手方向距離を変化させるように構成される、第1の伸長コントローラと、
前記第2の伸長本体の前記第1の端部と前記第2の伸長本体の前記第2の端部との間の長手方向距離を変化させるように構成される、第2の伸長コントローラと、
をさらに備える、項目2に記載のツール。
(項目12)
前記第1および第2の伸長本体がそこから延在する、ループと、
前記ループを前記回転子に連結する連結器と、
をさらに備える、項目2に記載のツール。
(項目13)
前記連結器横部材を含み、前記横部材は、前記長手軸を横切り、前記回転子によって支持され、前記ループを通過することによって前記ループに係合する、項目12に記載のツール。
(項目14)
前記第1の伸長本体、前記第2の伸長本体、および前記ループは、一体構造であり、
前記ループは、螺旋状に巻装されたばねを形成し、
前記ループは、前記伸長部材が応力を受けるときに前記伸長部材から歪みを吸収する、項目12に記載のツール。
(項目15)
前記応力は、前記回転子に向かって半径方向内向きに指向される、項目14に記載のツール。
(項目16)
前記応力は、前記回転子の周囲で円周方向に指向される、項目14に記載のツール。
(項目17)
前記回転子と同心円状の外側スリーブであって、前記回転子の遠位端に向かって前記長手軸に沿って軸方向に摺動するように構成される、外側スリーブをさらに備える、項目1に記載のツール。
(項目18)
前記回転子は、可撓性である、項目1に記載のツール。
(項目19)
前記回転子は、剛性である、項目1に記載のツール。
(項目20)
前記伸長本体は、中心軸を画定し、
前記第1の端部は、前記縁が弛緩状態であるときに、前記縁から前記中心軸の周囲で角変位において配置され、
前記回転子はさらに、前記長手方向に対して直角な半径方向を画定し、前記半径方向に実質的に垂直な配向で前記第1の端部を保持するように構成される、項目1に記載のツール。
(項目21)
前記角変位は、第1の角変位であり、
前記第2の端部は、前記縁が弛緩状態であるときに、前記縁から前記中心軸の周囲で第2の角変位において配置され、
前記伸長支持体はさらに、前記半径方向に実質的に垂直な配向で前記第2の端部を保持するように構成される、項目20に記載のツール。
(項目22)
前記第2の角変位は、大きさが前記第1の角変位にほぼ等しい、項目21に記載のツール。
(項目23)
前記第2の角変位は、前記第1の角変位より大きい、項目21に記載のツール。
(項目24)
前記第2の角変位は、前記第1の角変位と方向が反対である、項目21に記載のツール。
(項目25)
前記第2の角変位は、前記第1の角変位と同一の方向にある、項目21に記載のツール。
(項目26)
鋭い凸状縁、および弛緩状態では実質的に平面的な面を有する、伸長本体と、
長手軸を画定する回転子と、
前記面を円錐状表面に形成するよう前記本体の第1の端部が前記本体の第2の端部から長手方向に離間されるように、前記回転子を前記第1の端部に連結するよう構成される連結器と、
を備える、組織空洞調製ツール。
(項目27)
前記本体は、前記本体を通る中心軸を画定し、
前記面は、第1の平面的な面であり、
前記第2の端部は、前記第1の面から前記軸方向の周囲で角変位において配向される、第2の面を画定する、項目26に記載のツール。
(項目28)
前記伸長本体は、第1の伸長本体であって、第2の伸長本体を含むブローチ部材の一部であり、前記第1の伸長本体の前記第1の端部および前記第2の伸長本体の第1の端部は、ループをともに形成し、締結具が前記ループに係合する、項目26に記載のツール。
(項目29)
前記鋭い凸状縁は、第1の鋭い凸状縁であり、
前記平面的な面は、第1の面であり、
前記円錐状表面は、第1の円錐状表面であり、
前記第2の伸長本体は、第2の鋭い凸状縁、および弛緩状態では第2の実質的に平面的な面を有し、
前記回転子はさらに、前記第2の本体の前記第1の端部が前記第2の本体の前記第2の端部から長手方向に離間され、前記第2の面が前記第1の円錐状表面と実質的に同一である第2の円錐状表面を形成するように、前記第2の本体の前記第2の端部を保持するように構成される、項目28に記載のツール。
(項目30)
前記鋭い凸状縁は、第1の鋭い凸状縁であり、
前記平面的な面は、第1の平面的な面であり、
前記円錐状表面は、第1の円錐状表面であり、
前記第2の伸長本体は、第2の鋭い凸状縁、および弛緩状態では第2の実質的に平面的な面を有し、
前記回転子はさらに、前記第2の本体の前記第1の端部が前記第2の本体の前記第2の端部から長手方向に離間され、前記第2の面が前記第1の円錐状表面と同一ではない第2の円錐状表面を形成するように、前記第2の本体の前記第2の端部を保持するよう構成される、項目28に記載のツール。
(項目31)
前記第2の円錐状表面は、前記第1の円錐状表面よりも大きい尖角に対応する、項目30に記載のツール。
(項目32)
前記第2の円錐状表面は、前記第1の円錐状表面よりも尖角からの大きい長手方向距離に対応する、項目30に記載のツール。
(項目33)
前記第2の本体は、前記長手軸の周囲で前記第1の本体と実質的に反対側に配置される、項目29に記載のツール。
(項目34)
前記第1の伸長本体は、遠位位置および第1の中間位置において前記回転子に固定され、
前記第2の伸長本体は、第2の中間位置および近位位置において前記回転子に固定され、
前記第1および第2の中間位置は、長手方向に前記遠位位置と前記近位位置との間にある、項目28に記載のツール。
(項目35)
前記第1の伸長本体は、第1の中心軸を画定し、ループから前記第1の伸長本体の前記第2の端部まで前記第1の中心軸に沿って第1の長さを有し、
前記第2の伸長本体は、第2の中心軸を画定し、前記ループから前記第2の伸長本体の第2の端部まで前記第2の中心軸に沿って第2の長さを有し、
前記第2の長さは、前記第1の長さより大きい、項目28に記載のツール。
(項目36)
前記第1の伸長本体は、第1の熱固化形状を有し、前記第2の伸長本体は、前記第1の熱固化形状と異なる第2の熱固化形状を有する、項目28に記載のツール。
(項目37)
前記長手軸と実質的に平行な方向へ並進して、前記第1の伸長本体の前記第1の端部と前記第1の伸長本体の前記第2の端部との間の長手方向距離を変化させるように構成される、第1の伸長コントローラと、
前記方向へ並進して、前記第2の伸長本体の前記第1の端部と前記第2の伸長本体の第2の端部との間の長手方向距離を変化させるように構成される、第2の伸長コントローラと、
をさらに備える、項目28に記載のツール。
(項目38)
前記回転子と同心円状であり、前記回転子の遠位端に向かって前記中心軸に沿って軸方向に摺動するように構成される、外側スリーブをさらに備える、項目26に記載のツール。
(項目39)
前記回転子は、可撓性である、項目26に記載のツール。
(項目40)
前記回転子は、剛性である、項目26に記載のツール。
(項目41)
前記ループは、第1の幅を有し、
前記第1の伸長本体は、第2の幅を有し、
前記第2の伸長本体は、前記第2の幅を有し、
前記第2の幅は、前記第1の幅より大きい、項目28に記載のツール。
(項目42)
前記第1の伸長本体、前記第2の伸長本体、および前記ループは、一体構造であり、
前記ループは、螺旋状に巻装されたばねを形成し、
前記ループは、前記伸長部材が応力を受けるときに前記伸長部材から歪みを吸収する、項目28に記載のツール。
(項目43)
前記応力は、前記回転子に向かって半径方向内向きに指向される、項目42に記載のツール。
(項目44)
前記応力は、前記回転子の周囲で円周方向に指向される、項目42に記載のツール。
(項目45)
前記連結器は、横部材を含み、前記横部材は前記長手軸を横切り、前記回転子によって支持され、前記ループを通過することによって前記ループに係合する、項目26に記載のツール。
(項目46)
長手軸を画定する、伸長支持体と、
前記長手軸を横切って配向され、前記支持体に固定される、第1のスタッドと、
前記長手軸を横切って配向され、前記第1のスタッドから長手方向にオフセットされて前記支持体に固定される、第2のスタッドと、
前記第1のスタッドに巻き付けられる、第1のラップ区分と、
前記第1のラップ区分から延在し、前記第1のスタッドから長手方向にオフセットされた第1の場所で前記支持体に連結される、第1の湾曲ブレードと、
前記第1のラップ区分から離れて延在し、第2の場所で前記支持体に連結される、第2の湾曲ブレードと、
を備える、第1のブローチ部材と、
前記第2のスタッドに巻き付けられる、第2のラップ区分と、
前記第2のラップ区分から離れて延在し、前記第2のスタッドから長手方向にオフセットされた第3の場所で前記支持体に連結される、第3の湾曲ブレードと、
前記第2のラップ区分から離れて延在し、第4の場所で前記支持体に連結される、第4の湾曲ブレードと、
を備える、第2のブローチ部材と、
を備える、組織空洞調製ツール。
(項目47)
前記第1の場所は、前記第2の場所と実質的に反対にあり、
前記第3の場所は、前記第4の場所と実質的に反対にある、項目46に記載のツール。
(項目48)
前記第1の場所は、前記第2の場所から前記長手軸に沿って長手方向にオフセットされ、
前記第3の場所は、前記第4の場所から前記長手軸に沿って長手方向にオフセットされる、項目46に記載のツール。
(項目49)
前記第1の湾曲ブレードおよび前記第2の湾曲ブレードはそれぞれ、第1の熱固化形状を有し、
前記第3の湾曲ブレードおよび前記第4の湾曲ブレードはそれぞれ、前記第1の熱記憶形状と異なる第2の熱固化形状を有する、項目46に記載のツール。
(項目50)
第1の面は、前記第1の場所および前記第2の場所に交差し、
第2の面は、前記第3の場所および前記第4の場所に交差し、前記第2の面は、前記伸長支持体内で前記第1の面と交差を形成する、項目46に記載のツール。
(項目51)
前記面は、約90度で交差する、項目50に記載のツール。
(項目52)
前記面は、約60〜約90度の角度で交差する、項目50に記載のツール。
(項目53)
前記面は、約30〜約60度の角度で交差する、項目50に記載のツール。
(項目54)
前記面は、約5〜約30度の角度で交差する、項目50に記載のツール。
(項目55)
前記支持体は、
外側管と、
前記外側管内に配置され、かつ前記外側管と同軸であり、前記第1の場所および前記第2の場所を含む、中間管と、
前記中間管内に配置され、かつ前記中間管と同軸であり、前記第3の場所および前記第4の場所を含む、内側管と、を備え、
前記外側管および前記中間管は、前記内側管と同軸であり、
前記中間管および前記内側管は、前記長手軸に沿って長手方向に配置されるように構成される、項目46に記載のツール。
(項目56)
ブローチツールを製造する方法であって、
すくい角を選択するステップと、
逃げ角を選択するステップと、
平面ブレード本体内で第1の曲線縁および第2の曲線縁を提供するステップであって、前記第1の曲線縁は、前記本体の面と平行な曲率半径を画定し、前記第2の曲線縁は、前記第1の曲線縁から前記本体の幅を横断して所定の距離を離れて設定される、ステップと、
円錐軸、前記軸に対応する実質的に円錐形の表面を形成する前記本体の面、前記すくい角および前記逃げ角を形成する前記第2の曲線縁の区画を画定するように、前記平面本体を曲げるステップと、
前記本体の第1の端部を支持体に固定するステップと、
前記本体の第2の端部を支持体に固定するステップと、を含む、方法。
(項目57)
前記支持体に向かって前記本体を引き寄せるように、前記第2の端部から前記第1の端部を変位させるステップをさらに含む、項目56に記載の方法。
(項目58)
前記曲げるステップにおいて、前記形成することは、組織の内側に展開すると、前記すくい角および前記逃げ角を提供するように前記区画を構成することを含む、項目56に記載の方法。
(項目59)
前記本体は、ブローチヘッドに含まれ、前記構成することは、前記支持体の周囲の前記ブローチヘッドの拡張によって画定される、項目58に記載の方法。
(項目60)
前記本体内にループを形成するステップと、
前記支持体の遠位端において前記ループを支持するステップと、
をさらに含み、
前記第1の端部を固定する前記ステップは、前記ループの近位に前記第1の端部を固定することを含み、
前記第2の端部を固定する前記ステップは、前記ループの近位に前記第2の端部を固定するスことを含む、項目56に記載の方法。
(項目61)
前記第1の端部を前記支持体に固定する前記ステップに先立って、前記区画に対して中心軸の周囲で前記第1の端部を捻転させるステップをさらに含む、項目56に記載の方法。
(項目62)
前記第1の端部を前記支持体に固定する前記ステップに先立って、前記区画に対して中心軸の周囲で前記第2の端部を捻転させるステップをさらに含む、項目61に記載の方法。
(項目63)
複数のブローチ部材であって、前記ブローチ部材のうちの1つまたはそれを上回るものは、前記1つまたはそれを上回るブローチ部材が、第1の密度を有する第1の組織に適用されたときに、前記第1の組織から偏向し、第2の密度であって、前記第1の密度より低い第2の密度を有する第2の組織に適用されたときに、前記第2の組織を変位させるように選択される伸展性を有し、前記複数のブローチ部材は、単体物品から形成され、前記1つまたはそれを上回るブローチ部材のそれぞれは、
長手方向に変動する断面を画定し、
長手方向に変動するすくい角を画定し、
長手方向に変動する逃げ角をそれぞれ画定し、
約5度以上かつ約70度以下である縁角を有する、尖った縁を有し、
各ブローチ部材が前記ブローチ部材に沿った点において円錐外形を画定するように、前記円錐外形は、尖円錐角を画定し、前記尖円錐角は、前記ブローチ部材に沿って長手方向に変動する、ブローチ部材を備える、組織操作ツール。
(項目64)
前記縁角は、約5度以上かつ約10度以下である、項目63に記載のツール。
(項目65)
前記縁角は、約10度以上かつ約15度以下である、項目63に記載のツール。
(項目66)
前記縁角は、約15度以上かつ約20度以下である、項目63に記載のツール。
(項目67)
前記縁角は、約20度以上かつ約25度以下である、項目63に記載のツール。
(項目68)
前記縁角は、約25度以上かつ約30度以下である、項目63に記載のツール。
(項目69)
前記縁角は、約30度以上かつ約35度以下である、項目63に記載のツール。
(項目70)
前記縁角は、約35度以上かつ約40度以下である、項目63に記載のツール。
(項目71)
前記縁角は、約40度以上かつ約45度以下である、項目63に記載のツール。
(項目72)
前記縁角は、約45度以上かつ約50度以下である、項目63に記載のツール。
(項目73)
前記縁角は、約50度以上かつ約55度以下である、項目63に記載のツール。
(項目74)
前記縁角は、約55度以上かつ約60度以下である、項目63に記載のツール。
(項目75)
前記縁角は、約60度以上かつ約65度以下である、項目63に記載のツール。
(項目76)
前記縁角は、約65度以上かつ約70度以下である、項目63に記載のツール。
(項目77)
中心軸および遠位端を画定する支持体と、
前記遠位端において前記支持体に連結される端部キャップと、をさらに備え、
前記ブローチ部材のそれぞれは、第1の端部と、第2の端部とを含み、
前記第1の端部は、前記端部キャップに連結され、前記第2の端部は、前記支持体に連結される、項目63に記載のツール。
(項目78)
前記ブローチ部材の前記第2の端部は、前記支持体の前記中心軸に沿った異なる位置において前記支持体に連結される、項目77に記載のツール。
(項目79)
鋭い縁を有する、伸長本体を備え、
前記本体は、中心軸を画定し、
前記本体の第1の端部における第1の端部材であって、前記縁が弛緩状態であるときに前記縁から前記中心軸の周囲で角変位において配置される面を含む、第1の端部材と、
直交する方向および半径方向を画定する伸長支持体であって、
前記支持体から離れて半径方向に前記本体を曲げるように、前記本体の前記第1の端部材と反対側の第2の端部材から長手方向に離間させられる、前記本体の前記第1の端部材と、
前記半径方向に実質的に垂直な配向で前記面と
を保持するように構成される、支持体と
を含む、組織空洞調製ツール。
(項目80)
前記面は、第1の面であり、
前記角変位は、第1の角変位であり、
前記第2の端部材は、前記縁が弛緩状態であるときに前記縁から前記中心軸の周囲で第2の角変位において配置される第2の面を含み、
前記伸長支持体はさらに、前記半径方向に実質的に垂直な配向で前記第2の面を保持するように構成される、項目79に記載のツール。
(項目81)
前記第2の角変位は、大きさが前記第1の角変位にほぼ等しい、項目80に記載のツール。
(項目82)
前記第2の角変位は、前記第1の角変位より大きい、項目80に記載のツール。
(項目83)
前記第2の角変位は、前記第1の角変位と方向が反対である、項目80に記載のツール。
(項目84)
前記第2の角変位は、前記第1の角変位と同一の方向にある、項目80に記載のツール。
(項目85)
前記鋭い縁は、鋭い凸状縁であり、前記本体は、前記本体が平面構成であるときに前記本体の面と平行である面を画定し、
前記支持体が前記第2の端部材から離間された前記本体の前記第1の端部材を保持するとき、前記本体の前記面は、実質的に円錐状の構成を形成する、項目79に記載のツール。
(項目86)
前記第2の端部材は、ラップ区分に連結され、前記ラップ区分から離れて延在し、前記ラップ区分は、前記回転子に連結される横部材に巻き付けられるワイヤを含む、項目79に記載のツール。
(項目87)
前記伸長本体は、第1の伸長本体であるとき、
第1の端部および第2の端部を含む、第2の伸長本体をさらに備え、
前記第1の端部は、前記ラップ区分に連結され、前記ラップ区分から離れて延在し、
前記第2の端部は、前記支持体によって保持される、項目86に記載のツール。
(項目88)
前記第1の伸長本体、前記ワイヤ、および前記第2の伸長本体は、一体構造である、項目87に記載のツール。
(項目89)
前記第1の伸長本体は、第1の長さを有し、前記第2の伸長本体は、前記第1の長さと異なる第2の長さを有する、項目87に記載のツール。
(項目90)
前記第1の伸長本体は、第1の熱固化形状を有し、前記第2の伸長本体は、前記第1の熱固化形状と異なる第2の熱記憶形状を有する、項目87に記載のツール。
(項目91)
前記支持体は、中心軸を画定し、
前記第1の本体は、前記中心軸に沿って前記第2の本体と実質的に反対にある、項目87に記載のツール。
(項目92)
前記第1の本体の前記第1の端部材は、第1の位置において前記回転子に固定され、
前記第2の本体の前記第2の端部は、第2の位置において前記回転子に固定され、前記第2の位置は、前記第1の位置から前記支持体の前記中心軸に沿って長手方向にオフセットされる、項目87に記載のツール。
(項目93)
前記支持体と同心円状の外側スリーブであって、前記支持体の遠位端に向かって前記支持体の中心軸に沿って軸方向に摺動するように構成される、外側スリーブをさらに備える、項目87に記載のツール。
(項目94)
前記第1の本体の前記第1の端部材と前記第1の本体の前記第2の端部材との間で前記支持体によって画定される中心軸に沿った長手方向距離を調節するように構成される、第1の起動機構と、
前記第2の本体の前記第1の端部材と前記第2の本体の前記第2の端部材との間で前記中心軸に沿った長手方向距離を調節するように構成される、第2の起動機構と、
をさらに備える、項目87に記載のツール。
(項目95)
前記支持体は、可撓性である、項目87に記載のツール。
(項目96)
前記支持体は、剛性である、項目87に記載のツール。
(項目97)
前記ワイヤは、第1の幅を有し、
前記第1の本体および前記第2の本体のそれぞれは、第2の幅を有し、
前記第1の幅は、前記第2の幅より小さい、項目87に記載のツール。
(項目98)
鋭い縁および後縁を有する、伸長本体を備え、
前記本体は、中心軸を画定し、
支持体に固定される第1の端部と、
前記支持体に固定される第2の端部と、
前記第1の端部から前記第2の端部まで跨架する湾曲部分と、
を含み、
前記本体は、前記第1の端部または前記第2の端部における角変位よりも前記湾曲部分において大きい角変位によって、前記中心軸の周囲で回転させられる、組織空洞調製ツール。
(項目99)
鋭い縁および後縁を有する、伸長本体を備え、
前記本体は、軸方向を画定し、
支持体に固定される第1の端部と、
前記支持体に固定される第2の端部と、
前記第1の端部から前記第2の端部まで跨架する湾曲部分と、
を含み、
前記本体は、前記第1の端部または前記第2の端部における角変位よりも前記湾曲部分において大きい角変位によって、前記軸方向の周囲で回転させられる、組織空洞調製ツール。
(項目100)
組織に空洞を作成する方法であって、前記空洞は、所定の形状を有し、
前記組織の内側に項目1に記載のツールを挿入するステップと、
前記ツールを拡張するステップと、
前記ツールを回転させるステップと、
前記ツールを収縮させるステップと、
前記組織から前記ツールを引き抜くステップと、
を含む、方法。
(項目101)
前記回転させるステップは、ブレード本体区画が前記軸に関して半径方向で対称ではない空洞を形成するように、前記ツールの軸の周囲で全回転未満に前記ブレード本体区画を回転させることを含み、
前記引き抜くステップの時間において、前記空洞は、前記軸に関して半径方向で対称ではない、項目100に記載の方法。
(項目102)
前記回転させるステップは、
第1の空洞部分を形成するように前記ツールの軸の周囲で第1のブレード本体区画を回転させることと、
第2の空洞部分を形成するように前記ツールの軸の周囲で第2のブレード本体区画を回転させることと、
を含み、前記第1および第2の空洞部分は、前記軸に垂直であり、かつ前記第1の空洞部分と第2の空洞部分のと間にある平面に関して実質的に対称である、項目100に記載の方法。
(項目103)
髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージであって、
外側メッシュと、
内側メッシュであって、前記外側メッシュの内側に位置付けられる内側メッシュと、
前記外側メッシュおよび前記内側メッシュに連結される支持体と、
ブローチ部材と、
を備え、
前記内側メッシュおよび前記外側メッシュのそれぞれは、複数の相互接続されたセルを備え、前記内側メッシュの前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る内側メッシュ区画によって画定され、前記外側メッシュの前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る外側メッシュ区画によって画定され、
前記ブローチ部材は、前記外側メッシュ内から外向きに、前記外側メッシュの第1のセルを通って、かつ前記外側メッシュの第2のセルを通って内向きに延在する、ケージ。
(項目104)
前記外側メッシュは、外側メッシュ近位端および外側メッシュ遠位端を有し、
前記内側メッシュは、内側メッシュ近位端および内側メッシュ遠位端を有し、
前記支持体は、支持体近位端および支持体遠位端を有し、
前記外側メッシュ遠位端および前記内側メッシュ遠位端は、前記支持体遠位端に連結され、
前記内側メッシュ近位端および前記外側メッシュ近位端は、前記支持体近位端に連結される、項目103に記載のケージ。
(項目105)
前記内側メッシュ区画の一部は、前記外側メッシュ区画の一部と直接接触している、項目103に記載のケージ。
(項目106)
前記内側メッシュは、前記内側メッシュ近位端と前記内側メッシュ遠位端との間に長手方向中間領域を含み、前記長手方向中間領域は、前記内側メッシュ部分を含み、
前記一部の遠位および前記一部の近位で、前記内側メッシュおよび外側メッシュは、相互と直接接触していない、項目105に記載のケージ。
(項目107)
前記内側メッシュは、第1のレーザ切断管から構築され、前記外側メッシュは、第2のレーザ切断管から構築される、項目103に記載のケージ。
(項目108)
前記内側メッシュおよび前記外側メッシュのそれぞれは、自己拡張式である、項目103に記載のケージ。
(項目109)
前記支持体は、回転子の近位端に連結されるように構成され、前記回転子は、長手軸を画定し、前記回転子は、
前記長手軸の周囲で前記ケージを回転させ、前記長手軸に沿って前記ケージを並進させるように構成される、第1の制御ハンドルと、
前記支持体の周囲で前記ケージを拡張するように構成される、第2の制御ハンドルと、
を備える、項目104に記載のケージ。
(項目110)
前記支持体は、前記回転子から分断されるように構成される、項目109に記載のケージ。
(項目111)
前記支持体は、前記髄内空間の中で前記ケージを固定するための固定デバイスを受容するように構成される、少なくとも1つの穴を含む、項目103に記載のケージ。
(項目112)
前記ブローチ部材は、リボンである、項目103に記載のケージ。
(項目113)
前記ブローチ部材は、ワイヤである、項目103に記載のケージ。
(項目114)
前記ブローチ部材は、切断刃を含む、項目103に記載のケージ。
(項目115)
前記第1のセルおよび前記第2のセルは、相互と隣接する、項目103に記載のケージ。
(項目116)
前記第1のセルおよび前記第2のセルは、隣接しない、項目103に記載のケージ。
(項目117)
骨にインプラントを埋め込むための方法であって、
前記骨に穴を開けるステップと、
前記穴を通して前記骨の髄内空間に項目110に記載の拡張可能ケージを挿入するステップと、
前記外側メッシュおよび前記内側メッシュを拡張するステップと、
前記空間内で前記ケージを回転させることによって、前記髄内空間内で空洞を調製するステップと、
前記外側メッシュおよび前記内側メッシュから前記回転子を外すステップと、
前記骨から前記回転子を除去するステップと、
を含む、方法。
(項目118)
前記回転させるステップおよび前記拡張するステップは、同時に行われる、項目117に記載の方法。
(項目119)
髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージであって、
外側メッシュ表面を画定する外側メッシュと、
内側メッシュであって、前記外側メッシュの内側に位置付けられる内側メッシュと、
前記外側メッシュおよび前記内側メッシュに連結される支持体と、
前記外側メッシュ表面を通して織られるブローチ部材と、
を備え、
前記内側メッシュおよび前記外側メッシュのそれぞれは、複数の相互接続されたセルを備え、前記内側メッシュの前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る内側メッシュ区画によって画定され、前記外側メッシュの前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る外側メッシュ区画によって画定される、ケージ。
(項目120)
前記ブローチ部材は、前記ケージの近位・遠位経線に沿って及ぶ、項目119に記載のケージ。
(項目121)
前記ブローチ部材は、前記ケージの前記近位・遠位経線に対して傾斜している角度で及ぶ、項目119に記載のケージ。
(項目122)
前記ブローチ部材は、切断刃を含む、項目119に記載のケージ。
(項目123)
前記ブローチ部材は、1つまたはそれを上回るコネクタによって前記外側メッシュに接続される、項目119に記載のケージ。
(項目124)
髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージであって、
外側メッシュと、
内側メッシュであって、前記外側メッシュの内側に位置付けられる内側メッシュと、
前記外側メッシュおよび前記内側メッシュに連結される支持体と、
ブローチ部材と、
を備え、
前記内側メッシュおよび前記外側メッシュのそれぞれは、複数の相互接続されたセルを備え、前記内側メッシュの前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る内側メッシュ区画によって画定され、前記外側メッシュの前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る外側メッシュ区画によって画定され、
前記外側メッシュの相互接続されたセルのそれぞれは、開口部を画定し、
前記ブローチ部材は、前記開口部を通して織り合わせられる、ケージ。
(項目125)
外側メッシュ近位端は、支持体近位端に連結され、
外側メッシュ遠位端は、支持体遠位端に連結され、
前記ブローチ部材は、
前記支持体近位端に連結される第1の端部と、
前記支持体遠位端に連結される第2の端部と、
前記開口部を通して織り合わせられる切断刃を含む、スパン区分と、
を含む、項目124に記載のケージ。
(項目126)
外側メッシュ近位端は、支持体近位端に連結され、
外側メッシュ遠位端は、支持体遠位端に連結され、
前記ブローチ部材は、
第1の端部と、
第2の端部と、
前記開口部を通して織り合わせられる切断刃を含み、前記支持体遠位端を遠位に通り越す、スパン区分と、
を含む、項目124に記載のケージ。
(項目127)
前記第1の端部は、第1の場所において前記支持体近位端に連結され、
前記第2の端部は、第2の場所において前記支持体近位端に連結され、
前記第1の場所は、前記支持体に対して前記第2の場所と正反対である、項目126に記載のケージ。
(項目128)
前記スパン区分は、前記ケージの近位・遠位経線において外側メッシュ表面に沿って及ぶ、項目126に記載のケージ。
(項目129)
前記スパン区分は、前記ケージの近位・遠位経線に対して傾斜している角度で外側メッシュ表面に沿って及ぶ、項目126に記載のケージ。
(項目130)
第2のブローチ部材をさらに備え、
前記第1のブローチ部材は、第1の開口部を通して織り合わせられ、
前記第2のブローチ部材は、第2の開口部を通して織り合わせられる、項目124に記載のケージ。
(項目131)
前記外側メッシュの近位端に連結されている支持体近位端と、
前記外側メッシュの遠位端に連結されている支持体遠位端と、
をさらに備え、
前記第1の切断ワイヤは、
第1の近位端と、
第1の遠位端と、
第1のスパン区分であって、切断刃を含む、第1のスパン区分と、
を含み、
前記第2の切断ワイヤは、
第2の近位端と、
第2の遠位端と、
第2のスパン区分であって、切断刃を含む、第2のスパン区分と、
を含み、
前記第1の近位端および前記第2の近位端は、前記支持体近位端に連結され、
前記第1の遠位端および前記第2の遠位端は、前記支持体遠位端に連結される、項目130に記載のケージ。
(項目132)
前記第1の近位端は、前記支持体に対して前記第2の近位端と正反対である、項目131に記載のケージ。
(項目133)
前記第1のスパン区分および前記第2のスパン区分のそれぞれは、前記ケージの近位・遠位経線に対して傾斜する角度で及ぶ、項目131に記載のケージ。
(項目134)
前記第1のスパン区分および前記第2のスパン区分のそれぞれは、前記ケージの近位・遠位経線に沿って及ぶ、項目131に記載のケージ。
(項目135)
髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージであって、
外側メッシュと、
内側メッシュであって、前記外側メッシュの内側に位置付けられる内側メッシュと、
前記外側メッシュおよび前記内側メッシュに連結される支持体と、
ブローチ部材と、
を備え、
前記内側メッシュおよび前記外側メッシュのそれぞれは、複数の相互接続されたセルを備え、前記内側メッシュの前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る内側メッシュ区画によって画定され、前記外側メッシュの前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る外側メッシュ区画によって画定され、
前記外側メッシュは、それぞれ前記区画のうちの4つの交差によって画定される、2つまたはそれを上回るノードを備え、前記ノードのそれぞれは、開口部を画定し、
前記ブローチ部材は、前記開口部のうちの2つまたはそれを上回るものを通して螺入される、ケージ。
(項目136)
前記ブローチ部材の近位端は、支持体近位端に連結され、
前記ブローチ部材の遠位端は、支持体遠位端に連結され、
切断刃を含む、ブローチ部材スパン区分は、前記ケージの近位・遠位経線に沿って前記2つまたはそれを上回る開口部を通して螺入される、項目135に記載のケージ。
(項目137)
前記ブローチ部材スパン区分はさらに、
第1の厚さを有する、第1の区画と、
第2の厚さであって、前記第1の厚さより小さい第2の厚さを有する、第2の区画と、
を備える、項目136に記載のケージ。
(項目138)
前記第2の区画は、前記開口部を通って延在する前記ブローチ部材スパン区分の部品に沿って位置付けられる、項目137に記載のケージ。
(項目139)
髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージであって、
外側メッシュと、
内側メッシュであって、前記外側メッシュの内側に位置付けられる内側メッシュと、
中心軸を画定する支持体であって、前記外側メッシュおよび前記内側メッシュに連結される支持体と、
前記中心軸から離れて延在する複数の突起であって、前記外側メッシュによって支持され、かつ前記外側メッシュから延在する突起と、
を備え、
前記内側メッシュおよび前記外側メッシュのそれぞれは、複数の相互接続されたセルを備え、前記内側メッシュの前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る内側メッシュ区画によって画定され、前記外側メッシュの前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る外側メッシュ区画によって画定される、ケージ。
(項目140)
前記突起のそれぞれは、メッシュ区画の間のノードにおいて前記外側メッシュと一体である、項目139に記載のケージ。
(項目141)
前記突起のそれぞれは、メッシュ区画の間のノードにおいて前記外側ケージに取り付けられる、項目139に記載のケージ。
(項目142)
前記突起は、前記ケージから半径方向外向きに突出する、項目139に記載のケージ。
(項目143)
前記突起は、前記ケージの長手軸に沿って整合する、項目139に記載のケージ。
(項目144)
前記突起のそれぞれは、切断刃を含む、項目139に記載のケージ。
(項目145)
髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージであって、
外側メッシュと、
内側メッシュであって、前記外側メッシュの内側に位置付けられる内側メッシュと、
前記外側メッシュおよび前記内側メッシュに連結される支持体と、
を備え、
前記内側メッシュおよび前記外側メッシュのそれぞれは、複数の相互接続されたセルを備え、前記内側メッシュの前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る内側メッシュ区画によって画定され、前記外側メッシュの前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る外側メッシュ区画によって画定され、
前記外側メッシュ区画は、切断刃を含む、ケージ。
(項目146)
前記外側メッシュ区画のそれぞれは、前記切断刃のそれぞれにすくい角および逃げ角を提供するように、メッシュ区画中心軸の周囲で捻転させられる、項目145に記載のケージ。
(項目147)
髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージであって、
メッシュ近位端およびメッシュ遠位端を有する、メッシュであって、前記メッシュは、複数の相互接続されたセルを備え、前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回るメッシュ区画によって画定され、前記メッシュの相互接続されたセルのそれぞれは、開口部を画定する、メッシュと、
前記メッシュ遠位端に連結される中心軸部材と、
前記メッシュ近位端に連結される支持体と、
前記開口部を通して織り合わせられるブローチ部材と、
を備える、ケージ。
(項目148)
髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージであって、
メッシュ近位端およびメッシュ遠位端を有する、メッシュであって、前記メッシュは、複数の相互接続されたセルを備え、前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回るメッシュ区画によって画定される、メッシュと、
前記メッシュ近位端および前記メッシュ遠位端に連結される、支持体であって、中心軸を画定する、支持体と、
前記中心軸部材から離れて延在する、複数の突起であって、前記メッシュによって支持され、かつ前記メッシュから延在する、突起と、
を備える、ケージ。
(項目149)
髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージであって、
メッシュ近位端およびメッシュ遠位端を有する、メッシュと、
前記メッシュ遠位端に連結される中心軸部材と、
前記メッシュ近位端に連結される支持体と、
を備え、
前記メッシュは、複数の相互接続されたセルを備え、前記相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回るメッシュ区画によって画定され、
前記メッシュ区画は、切断刃を含む、ケージ。
(項目150)
髄内ブローチの区画内ですくい角および逃げ角を提供するための方法であって、
A.中心軸を画定し、第1の端部および第2の端部を有する、管を提供するステップと、
B.切断レーザビームに対して直角であるが、そこからオフセットされて前記中心軸を整合させるステップと、
C.前記レーザビームを用いて、前記中心軸と平行な方向で前記管を切断するステップと、
を含む、方法。
(項目151)
D.角変位によって前記中心軸の周囲で前記管を回転させるステップと、
E.前記オフセットを維持しながら、前記レーザビームを用いて前記方向に前記管を切断するステップと、
をさらに含む、項目150に記載の方法。
(項目152)
前記管の円周に沿って実質的に均等に離間した切断が存在するまで、ステップDおよびEを繰り返すステップをさらに含む、項目151に記載の方法。
(項目153)
ステップDおよびEは、15〜20回繰り返される、項目152に記載の方法。
(項目154)
ステップDおよびEは、10〜15回繰り返される、項目152に記載の方法。
(項目155)
前記管の外面上で、前記複数の切断のそれぞれは、前記第1の端部と前記第2の端部との間の前記管の長さに跨架する、項目152に記載の方法。
(項目156)
前記複数の切断のそれぞれは、切断長であって、前記管の前記長さより小さい切断長を有する、項目155に記載の方法。
(項目157)
前記第1の端部において環状周縁をさらに備える、項目156に記載の方法。
(項目158)
前記第2の端部において環状周縁をさらに備える、項目156に記載の方法。
(項目159)
前記第1の端部および前記第2の端部の両方において環状周縁をさらに備える、項目156に記載の方法。
(項目160)
前記中心軸に対して半径方向に前記ブローチを拡張するように、前記端部の間で前記管を圧縮するステップをさらに含む、項目150に記載の方法。
(項目161)
前記ブローチは、一体型である、項目150に記載の方法。
(項目162)
前記管は、中央を有し、前記切断するステップは、前記管の前記第1の端部から前記管の前記第2の端部まで行われ、前記切断するステップはさらに、
切断することの間に、切断が前記管の前記中央に達するまで、増加する角変位で前記中心軸の周囲で前記管を回転させることと、
切断が、前記管の前記中央に達するとき、切断の間に、切断が前記管の前記第2の端部に達するまで、減少する角変位で前記中心軸の周囲で前記管を反対に回転させることと、
を含む、項目150に記載の方法。
(項目163)
複数の伸長部材であって、前記伸長部材のそれぞれは、
遠位端と、
近位端と、
縁であって、すくい角および逃げ角を形成する伸長部材中心軸に沿った捻転を有する、縁と、
を含む、伸長部材と、
前記伸長部材のそれぞれの前記遠位端に取り付けられる、遠位ハブと、
前記伸長部材のそれぞれの前記近位端に取り付けられる、近位ハブと、
を備え、
前記伸長部材、前記遠位ハブ、および前記近位ハブは、
中心軸を画定し、近位端および遠位端を有する、管を提供し、
切断レーザビームに対して直角であるが、そこからオフセットされて前記中心軸を整合させ、
前記レーザビームを用いて、前記中心軸と平行な方向に前記管を切断するプロセスから形成される、切断ツール。
(項目164)
前記切断ツールは、自己拡張式である、項目163に記載の切断部材。
(項目165)
前記遠位ハブおよび前記近位ハブは、切断ツールヘッドによって接続される、項目163に記載の切断部材。
(項目166)
前記近位ハブは、アクチュエータに連結される、項目163に記載の切断部材。
(項目167)
前記アクチュエータが前記切断ツールを後退させるときに、傾斜切断を伴う管の形状を形成する、項目163に記載の切断部材。
(項目168)
中心軸を画定する中心支持部材と、
前記中心支持部材に円周方向に巻き付けられるブローチ部材であって、
前記中心支持部材に固定される基部と、
切断刃を含む自由端と、
を含む、ブローチ部材と、
前記中心支持部材と同軸である捕捉シースであって、前記ブローチ部材の一部を取り囲む、捕捉シースと、
を備える、空洞調製ツール。
(項目169)
前記ブローチ部材の前記自由端は、前記中心支持部材から外向きに付勢される、項目168に記載のツール。
(項目170)
前記ブローチ部材は、前記中心支持部材と一体構造である、項目168に記載のツール。
(項目171)
前記捕捉シースは、解放開口部を含み、
前記捕捉シースが前記中心支持部材に対して第1の位置にあるとき、前記ブローチ部材の前記自由端は、前記捕捉シースによって拘束され、
前記捕捉シースが前記第1の位置から第2の位置まで前記中心支持部材の周囲で前記中心支持部材に対して回転させられるとき、前記自由端は、前記解放開口部を通過し、前記ブローチ部材は、前記中心軸から離れて拡張する、項目168に記載のツール。
(項目172)
前記第2の位置から前記第1の位置までの前記捕捉シースの回転は、前記捕捉シースの中で前記ブローチ部材の前記自由端を捕捉する、項目171に記載のツール。
(項目173)
前記ブローチ部材は、前記中心支持部材から外方を向く外面を備え、前記面は、前記面上の近位領域から前記面の遠位領域まで前記面から離れて外向きに延在し、前記切断刃を支持する、ブレードを含む、項目168に記載のツール。
(項目174)
前記面は、前記ブローチ部材内の開口部を画定する内縁を含み、前記ブレードは、周囲に沿って及ぶ基部を含む、項目173に記載のツール。
(項目175)
前記切断ブレードは、正方形である、項目173に記載のツール。
(項目176)
前記切断ブレードは、長方形である、項目173に記載のツール。
(項目177)
前記切断ブレードは、前記自由端からの切り取りの前記自由端の一部であり、面からアニールされる、項目168に記載のツール。
(項目178)
前記切断刃は、すくい角および逃げ角を画定する、項目168に記載のツール。
(項目179)
前記ブローチ部材は、第1のブローチ部材であり、第2のブローチ部材をさらに備え、
前記第2のブローチ部材は、前記中心支持部材に巻き付けられ、
前記第2のブローチ部材および前記第1のブローチ部材は、隣接する、項目168に記載のツール。
(項目180)
前記第1のブローチ部材は、第1のブローチ部材中心軸に沿って第1の長さを有し、
前記第2のブローチ部材は、第2のブローチ部材中心軸に沿って第2の長さを有し、
前記第2の長さは、前記第1の長さと異なる、項目179に記載のツール。
(項目181)
前記第1のブローチ部材は、第1の弛緩曲率半径を有し、前記第2のブローチ部材は、前記第1の弛緩曲率半径と異なる第2の弛緩曲率半径を有する、項目179に記載のツール。
(項目182)
骨をブローチ削りするためのツールであって、
近位端および遠位端を有する、ブローチヘッドと、
前記ブローチヘッドの前記近位端を通ってループ状になり、第1の端部および第2の端部を含む、ブローチ部材であって、前記第1の端部および前記第2の端部の両方は、前記ブローチヘッドの遠位端において前記ブローチヘッドの前記遠位端に固定される、ブローチ部材と、
回転子と、
を備え、前記ブローチヘッドの前記近位端は、前記回転子に連結される、ツール。
(項目183)
前記ブローチヘッドは、末端を有する、項目182に記載のツール。
(項目184)
前記ブローチ部材は、鋭い凸状縁、および弛緩状態では実質的に平面的な面を有する、伸長本体を含み、
前記回転子は、細長であり、長手軸を画定し、前記本体の第1の端部が前記本体の第2の端部から長手方向に離間され、前記面が円錐状表面を形成するように、前記第1の端部および前記第2の端部を保持するように構成される、項目182に記載のツール。
(項目185)
前記伸長本体は、第1の伸長本体であり
前記鋭い凸状縁は、第1の鋭い凸状縁であり、
前記平面は、第1の平面的な面であり、
前記円錐状表面は、第1の円錐状表面であり、
前記ブローチ部材はさらに、第2の鋭い凸状縁、および弛緩状態では第2の実質的に平面的な面を有する、第2の伸長本体を備え、
前記回転子はさらに、前記第2の本体の第1の端部が前記第2の本体の第2の端部から長手方向に離間され、前記第2の面が第2の円錐状表面を形成するように、前記第2の本体の前記第1の端部および前記第2の本体の前記第2の端部を保持するように構成される、項目184に記載のツール。
(項目186)
前記第2の円錐状表面は、前記第1の円錐状表面と実質的に同一である、項目185に記載のツール。
(項目187)
前記伸長本体は、第1の伸長本体であり、
前記鋭い凸状縁は、第1の鋭い凸状縁であり、
前記平面的な面は、第1の平面的な面であり、
前記円錐状表面は、第1の円錐状表面であり、
前記ブローチ部材はさらに、第2の鋭い凸状縁、および弛緩状態では第2の実質的に平面的な面を有する、第2の伸長本体を備え、
前記回転子はさらに、前記第2の本体の第1の端部が前記第2の本体の第2の端部から長手方向に離間され、前記第2の面が前記第1の円錐状表面と同一ではない第2の円錐状表面を形成するように、前記第2の本体の前記第1の端部および前記第2の本体の前記第2の端部を保持するように構成される、項目182に記載のツール。
(項目188)
前記第2の円錐状表面は、前記第1の円錐状表面よりも大きい尖角に対応する、項目187に記載のツール。
(項目189)
前記第2の円錐状表面は、前記第1の円錐状表面よりも尖角からの大きい長手方向距離に対応する、項目187に記載のツール。
(項目190)
前記第1の本体は、前記第2の本体から前記長手軸の周囲に約180度配置される、項目185に記載のツール。
(項目191)
前記第1の伸長本体は、遠位位置および第1の中間位置において前記回転子に固定され、
前記第2の伸長本体は、第2の中間位置および近位位置において前記回転子に固定され、
前記第1および第2の中間位置は、長手方向に前記遠位位置と前記近位位置との間にある、項目185に記載のツール。
(項目192)
前記第1の円錐状構成は、前記第2の円錐状構成と異なる、項目185に記載のツール。
(項目193)
前記第1の伸長本体は、第1の中心軸を画定し、前記第1の中心軸に沿って第1の長さを有し、
前記第2の伸長本体は、第2の中心軸を画定し、前記第2の中心軸に沿って第2の長さを有し、
前記第2の長さは、前記第1の長さより大きい、項目185に記載のツール。
(項目194)
前記第1の伸長本体は、第1の熱固化形状を有し、前記第2の伸長本体は、前記第1の熱固化形状と異なる第2の熱固化形状を有する、項目185に記載のツール。
(項目195)
前記第1の伸長本体の前記第1の端部と前記第1の伸長本体の前記第2の端部との間の長手方向距離を変化させるように構成される、第1の伸長コントローラと、
前記第2の伸長本体の前記第1の端部と前記第2の伸長本体の前記第2の端部との間の長手方向距離を変化させるように構成される、第2の伸長コントローラと、
をさらに備える、項目185に記載のツール。
(項目196)
前記第1および第2の伸長本体がそこから延在する、ループと、
前記ループを前記回転子に連結する連結器と、
をさらに備える、項目185に記載のツール。
(項目197)
前記連結器は、前記長手軸を横切り、前記回転子によって支持され、前記ループを通過することによって前記ループに係合する、横部材を含む、項目196に記載のツール。
(項目198)
前記第1の伸長本体、前記第2の伸長本体、および前記ループは、一体構造であり、
前記ループは、螺旋状に巻装されたばねを形成し、
前記ループは、前記伸長部材が応力を受けるときに前記伸長部材から歪みを吸収する、項目196に記載のツール。
(項目199)
前記応力は、前記回転子に向かって半径方向内向きに指向される、項目198に記載のツール。
(項目200)
前記応力は、前記回転子の周囲で円周方向に指向される、項目198に記載のツール。
(項目201)
骨をブローチ削りするためのツールであって、
長手軸を画定する伸長回転子部材と、
ブローチ部材支持体であって、
折り畳み式支持体であって、
前記長手軸に沿って第1のヒンジ連結スパンを短縮する結果として、前記回転子から離れて半径方向に延在し、前記長手軸に沿って前記第1のヒンジ連結スパンを延長する結果として、前記回転子に向かって半径方向に引き寄せる、第1のヒンジ連結スパンと、
前記長手軸に沿って第2のヒンジ連結スパンを短縮する結果として、前記回転子から離れて半径方向に延在し、前記長手軸に沿って前記第2のヒンジ連結スパンを短縮する結果として、前記回転子に向かって半径方向に引き寄せる、第2のヒンジ連結スパンと
を含む、折り畳み式支持体を有する、ブローチ部材支持体と、
前記第1および第2のスパンの間で懸架される、ブローチ部材と、
を備える、ツール。
(項目202)
前記第1および第2のヒンジ連結スパンは、複数のヒンジ連結スパンのうちのものであり、それぞれ、
前記長手軸に沿って短縮される結果として、前記回転子から離れて半径方向に延在し、前記長手軸に沿って延長される結果として、前記回転子に向かって半径方向に引き寄せ、
前記ブローチ部材を支持する、項目201に記載のツール。
(項目203)
前記ヒンジ連結スパンのそれぞれは、前記ヒンジ連結スパンのうちの他方と実質的に同一線上に整合させられる、項目202に記載のツール。
(項目204)
前記ヒンジ連結スパンのそれぞれは、遠位脚部および近位脚部を有し、
前記脚部のそれぞれは、前記回転子部材と摺動可能に係合させられる、
項目202に記載のツール。
(項目205)
前記近位脚部のそれぞれは、前記遠位脚部のうちの隣接するものにヒンジ連結して固定される、項目204に記載のツール。
(項目206)
前記ヒンジ連結して固定された一対の近位および遠位脚部のそれぞれは、前記回転子部材上の長手方向キー溝に差し込まれる、項目205に記載のツール。
(項目207)
前記第1のヒンジ連結スパンの近位脚部および前記第2のヒンジ連結スパンの遠位脚部に固定される、第1の摺動可能継手と、
前記第2のヒンジ連結スパンの近位脚部に固定される、第2の摺動可能継手と、
をさらに備え、
前記第1および第2の摺動可能継手は、前記長手軸と平行である近位から遠位の方向に沿って前記回転子と係合させられる、
項目201に記載のツール。
(項目208)
前記伸長回転子部材は、遠位端を有し、
前記ブローチ部材は、遠位端を有し、
前記ブローチ部材は、近位端を有し、
前記ブローチ部材の遠位端は、前記伸長回転子部材の遠位端において前記伸長回転子部材の遠位端に長手方向に固定され、
前記ブローチ部材の近位端は、前記回転子部材と摺動可能に係合させられる、
項目202に記載のツール。
本発明の目的および利点は、類似参照文字が全体を通して類似部品を指す、添付図面と併せて解釈される、以下の詳細な説明を考慮すると明白となるであろう。
図1は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図1Aは、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図2は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図3は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図4は、線4−4に沿って得られた図3の部分断面図を示す。
図5は、線5−5に沿って得られた図1の部分断面図を示す。
図5Aは、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図6は、線6−6に沿って得られた図1の部分断面図を示す。
図7は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図8は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図9は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図10は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図11は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図12は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図13は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図14は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図15は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図16は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図17は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図18は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図19は、線19−19に沿って得られた図18の部分断面図を示す。
図20は、線20−20に沿って得られた図19の部分断面図を示す。
図21は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図22は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図23は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図24は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図25は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図26は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図27は、線27−27に沿って得られた図26の部分断面図を示す。
図28は、線28−28に沿って得られた図26の部分断面図を示す。
図29は、線29−29に沿って得られた図26の部分断面図を示す。
図30は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図31は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図32は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図33は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図34は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図35は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図36は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図36Aは、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図37は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図38は、線38−38に沿って得られた図36の部分断面図を示す。
図39は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図40は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図41は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図42は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図43は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図44は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図45は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図46は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図47は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図47Aは、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図47Bは、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図48は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図48Aは、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図49は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図50は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図51は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図52は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図53は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図54は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図55は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図56は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図57は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図58は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図59は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図60は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図61は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図62は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図63は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図64は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図65は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図66は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図67は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図68は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図69は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図70は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図71は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図72は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図73は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図74は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図75は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図76は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図77は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図78は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図79は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図80は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図81は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図82は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図83は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図84は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図85は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図86は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図87は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図88は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図89は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図90は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図91は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図92は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図93は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図94Aは、本発明の原理による装置を使用して取得され得る、概略的な解剖学的空洞を示す。
図94Bは、本発明の原理による装置を使用して取得され得る、概略的な解剖学的空洞を示す。
図94Cは、本発明の原理による装置を使用して取得され得る、概略的な解剖学的空洞を示す。
図94Dは、本発明の原理による装置を使用して取得され得る、概略的な解剖学的空洞を示す。
図94Eは、本発明の原理による装置を使用して取得され得る、概略的な解剖学的空洞を示す。
図94Fは、本発明の原理による装置を使用して取得され得る、概略的な解剖学的空洞を示す。
図94Gは、本発明の原理による装置を使用して取得され得る、概略的な解剖学的空洞を示す。
図94Hは、本発明の原理による装置を使用して取得され得る、概略的な解剖学的空洞を示す。
図94Iは、本発明の原理による装置を使用して取得され得る、概略的な解剖学的空洞を示す。
図94Jは、本発明の原理による装置を使用して取得され得る、概略的な解剖学的空洞を示す。
図95は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図96は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図97は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図98は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図99は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図100は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図101は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図102は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図103は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図104は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図105は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図106は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図107は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図108は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図109は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図110は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図111は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図112は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図113は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図114は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図115は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図116は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図117は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図118は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図119は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図120は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図121は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図122は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図122Aは、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図123は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図123Aは、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図123Bは、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図124は、線124−124に沿って得られた図123の部分断面図を示す。
図124Aは、線124A−124Aに沿って得られた図122の部分断面図を示す。
図125は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図126は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図127は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図128は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図129は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図129Aは、線129A−129Aに沿って得られた図129の部分断面図を示す。
図130は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図130Aは、線130A−130Aに沿って得られた図130の部分断面図を示す。
図131は、線130A−130Aに沿って得られた図130の部分断面図を示す。
図132は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図133は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図134は、線134−134に沿って得られた図133の部分断面図を示す。
図135は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図136は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図137は、線137−137に沿って得られた図136の部分断面図を示す。
図138は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図139は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図140は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図141は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図142は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図143は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図144は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図145は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図146は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図147は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図148Aは、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図148Bは、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図149は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図150は、それに関連して本発明が実践され得る、例証的生体構造を示す。
図150Aは、それに関連して本発明が実践され得る、例証的生体構造を示す。
図151は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図152は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図153は、線153−153に沿って得られた図151の部分断面図を示す。
図154は、線154−154に沿って得られた図152の部分断面図を示す。
図155は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図156は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図157は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図157Aは、線157A−157Aに沿って得られた図157の部分断面図を示す。
図158は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
図159は、本発明の原理による、例証的装置を示す。
(発明の詳細な説明)
処置のために骨の内部を調製するための装置および方法が提供される。処置は、骨折の処置を含んでもよい。本装置および方法は、処置デバイスを受容するために骨の内部領域を調製することを伴ってもよい。本装置および方法は、参照することによってその全体として本明細書に組み込まれる、米国特許出願公開第2011/0190832号に示され、説明されるデバイスの1つまたはそれを上回る特徴を含んでもよい。
処置デバイスは、人工装具であってもよい。例えば、手術器具は、参照することによってそれらの全体として本明細書に組み込まれる、米国特許出願公開第2009/0182336A1号および第2011/0178520号、第2011/0218626号および第2011/0218585号に示され、説明されるデバイスの特徴のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
骨の内部領域をブローチ削りするための装置および方法が、提供される。骨は、第1の骨材料を含んでもよい。第1の骨材料は、海綿骨を含んでもよい。第1の骨材料は、線維軟骨を含んでもよい。第1の骨材料は、骨髄組織を含んでもよい。第1の骨材料は、線維軟骨と、骨髄組織とを含んでもよい。骨は、第2の骨材料を含んでもよい。第2の骨材料は、皮質骨を含んでもよい。第2の骨材料は、第1の骨材料の密度より高い密度を有してもよい。
本装置は、回転子を含んでもよい。本装置は、ブローチ部材を含んでもよい。ブローチ部材は、骨材料を変位させ、解体し、分解し、脱臼させ、掘削し、研磨し、切断し、または別様にブローチ削りするように、骨内部の中で移動させられてもよい。ブローチ部材は、骨内部の中で回転させられてもよい。回転は、連続的であり得る。回転は、パルス状であり得る。回転は、一方向性であり得る。回転は、第1の回転方向と第2の回転方向との間を繰り返してもよい。
ブローチ部材は、捻転、屈曲、または両方を提供されてもよい。捻転または屈曲は、骨組織に対するブローチ部材の角度を判定してもよい。捻転または屈曲は、ブローチ部材が展開状態にあるときにブローチ部材の組織ブローチ削り効率を増加させてもよい。多数のデバイスが、ブローチ部材を骨の内側の組織に提示し、骨の内側でブローチ部材を回転させるために開示される。
骨空洞を調製するための装置および方法が、提供される。
本装置は、組織空洞調製ツールを含んでもよい。
本ツールは、鋭い凸状縁、および弛緩状態では実質的に平面的な面を有する、伸長本体を含んでもよい。本ツールは、伸長回転子を含んでもよい。回転子は、長手軸を画定してもよい。回転子は、本体の第1の端部が本体の第2の端部から長手方向に離間され、上記面が円錐状表面を形成するように、第1の端部および第2の端部を保持するように構成されてもよい。
「円錐状表面」とは、円錐表面または円錐表面の一部を喚起するが、円錐軸に対して直角な平面内の曲率半径が、この平面内で非一様であり得、円錐高さと対比した半径の傾斜が、高さに沿って非一様であり得ることを意味する。
本ツールは、1つまたはそれを上回るブレード、ブローチ部材、ツール要素、ケージ、およびトルクレンチを含んでもよい。
伸長本体は、第1の伸長本体であってもよい。鋭い凸状縁は、第1の鋭い凸状縁であってもよい。平面状の面は、第1の平面状の面であってもよい。円錐状表面は、第1の円錐状表面であってもよい。本ツールは、第2の鋭い凸状縁および弛緩状態では第2の実質的に平面的な面を有する、第2の伸長本体を含んでもよい。回転子はさらに、第2の本体の第1の端部が第2の本体の第2の端部から長手方向に離間され、第2の面が第2の円錐状表面を形成するように、第2の本体の第1の端部および第2の本体の第2の端部を保持するように構成されてもよい。
第2の円錐状表面は、第1の円錐状表面と実質的に同一であり得る。第2の円錐状表面は、第1の円錐状表面と同一ではない円錐状表面であってもよい。第2の円錐状表面は、第1の円錐状表面よりも大きい尖角に対応してもよい。第2の円錐状表面は、第1の円錐状表面よりも尖角からの大きい長手方向距離に対応してもよい。
第1の本体は、第2の本体から長手軸の周囲に約180度配置されてもよい。
第1の伸長本体は、遠位位置および第1の中間位置において回転子に固定されてもよい。第2の伸長本体は、第2の中間位置および近位位置において回転子に固定されてもよい。第1および第2の中間位置は、長手方向に遠位位置と近位位置との間にあってもよい。
第1の伸長本体は、第1の中心軸を画定し、第1の中心軸に沿って第1の長さを有してもよい。第2の伸長本体は、第2の中心軸を画定し、第2の中心軸に沿って第2の長さを有してもよい。第2の長さは、第1の長さより大きくあり得る。
第1の伸長本体は、第1の熱固化形状を有してもよく、第2の伸長本体は、第2の熱固化形状を有してもよい。第2の熱固化形状は、第1の熱固化形状と異なり得る。第2の熱固化形状は、第1の熱固化形状と実質的に類似し得る。
本ツールは、第1の伸長コントローラを含んでもよい。第1の伸長コントローラは、第1の伸長本体の第1の端部と第1の伸長本体の第2の端部との間の長手方向距離を変化させるように構成されてもよい。本ツールは、第2の伸長コントローラを含んでもよい。第2の伸長コントローラは、第2の伸長本体の第1の端部と第2の伸長本体の第2の端部との間の長手方向距離を変化させるように構成されてもよい。コントローラは、管、ロッド、支柱、ワイヤ、または任意の他の好適な伸長構造を含んでもよい。
本ツールは、そこから第1および第2の伸長本体が延在する、ループを含んでもよい。本ツールは、連結器を含んでもよい。連結器は、ループを回転子に連結してもよい。
連結器は、長手軸を横切る横部材を含んでもよい。横部材は、回転子によって支持されてもよい。横部材は、ループを通過することによってループに係合してもよい。
第1の伸長本体、第2の伸長本体、およびループは、一体構造であってもよい。ループは、螺旋状に巻装されたばねを形成してもよい。ループは、伸長部材が応力を受けるときに伸長部材から歪みを吸収してもよい。応力は、回転子に向かって半径方向内向きに指向されてもよい。応力は、回転子の周囲で円周方向に指向されてもよい。
本ツールは、外側スリーブを含んでもよい。外側スリーブは、回転子と同軸であり得る。外側スリーブは、回転子の遠位端に向かって長手軸に沿って軸方向に摺動するように構成されてもよい。
回転子は、可撓性であり得る。回転子は、剛性であり得る。
伸長本体は、中心軸を画定してもよい。第1の端部は、縁が弛緩状態であるときに、縁から中心軸の周囲で角変位において配置されてもよい。回転子はさらに、長手方向に対して直角である半径方向を画定してもよく、半径方向に実質的に垂直な配向で第1の端部を保持するように構成される。
角変位は、第1の角変位であってもよい。第2の端部は、縁が弛緩状態であるときに、縁から中心軸の周囲で第2の角変位において配置されてもよい。伸長支持体は、半径方向に実質的に垂直な配向で第2の端部を保持するように構成されてもよい。
第2の角変位は、大きさが第1の角変位にほぼ等しくあり得る。第2の角変位は、第1の角変位より大きくあり得る。第2の角変位は、第1の角変位と方向が反対であり得る。第2の角変位は、第1の角変位と同一の方向にあってもよい。
伸長本体は、本体の中心を通って及ぶ中心軸を画定してもよい。上記の面は、第1の面であってもよい。第2の端部は、第1の面から軸方向の周囲で角変位において配向される、第2の面を画定してもよい。
ブローチ部材は、ループを含んでもよい。第1の伸長本体の第1の端部および第2の伸長本体の第1の端部は一緒にループを形成してもよい。締結具は、ループに係合してもよい。
ループは、第1の幅を有してもよい。第1の伸長本体は、第2の幅を有してもよい。第2の伸長本体は、第2の幅を有してもよい。第2の幅は、第1の幅より大きくあり得る。
応力は、回転子に向かって半径方向内向きに指向されてもよい。応力は、回転子の周囲で円周方向に指向されてもよい。
連結器は、長手軸を横切り、回転子によって支持され、ループを通過することによってループに係合する、横部材を含んでもよい。
本ツールは、長手軸を横切って配向され、支持体に固定される、第1のスタッドを含んでもよい。本ツールは、長手軸を横切って直角に配向され、第1のスタッドから長手方向にオフセットされて支持体に固定される、第2のスタッドを含んでもよい。本ツールは、第1のブローチ部材を含んでもよい。第1のブローチ部材は、第1のスタッドに巻き付けられる、第1のラップ区分を含んでもよい。第1のブローチ部材は、第1のラップ区分から延在し、第1のスタッドから長手方向にオフセットされた第1の場所で支持体に連結される、第1の湾曲ブレードを含んでもよい。第1のブローチ部材は、第1のラップ区分から離れて延在し、第2の場所で支持体に連結される、第2の湾曲ブレードを含んでもよい。本ツールは、第2のブローチ部材を含んでもよい。第2のブローチ部材は、第2のスタッドに巻き付けられる、第2のラップ区分を含んでもよい。第2のブローチ部材は、第2のラップ区分から離れて延在し、第2のスタッドから長手方向にオフセットされた第3の場所で支持体に連結される、第3の湾曲ブレードを含んでもよい。第2のブローチ部材は、第2のラップ区分から離れて延在し、第4の場所で支持体に連結される、第4の湾曲ブレードを含んでもよい。
第1の場所は、第2の場所と実質的に反対にあり得る。第3の場所は、第4の場所と実質的に反対にあり得る。第1の場所は、第2の場所から長手軸に沿って長手方向にオフセットされてもよい。第3の場所は、第4の場所から長手軸に沿って長手方向にオフセットされてもよい。
第1の湾曲ブレードおよび第2の湾曲ブレードはそれぞれ、第1の熱固化形状を有してもよい。第3の湾曲ブレードおよび第4の湾曲ブレードはそれぞれ、第1の熱記憶形状と異なる第2の熱固化形状を有してもよい。
第1の面は、第1の場所および第2の場所に交差してもよい。第2の面は、第3の場所および第4の場所に交差してもよい。第2の面は、伸長支持体内で第1の面と交差を形成してもよい。
面は、約90度で交差してもよい。面は、約60〜約90度の角度で交差してもよい。面は、約30〜約60度の角度で交差してもよい。面は、約5〜約30度の角度で交差してもよい。
支持体は、外側管と、外側管内に配置され、かつ外側管と同軸であり、第1の場所および第2の場所を含む、中間管と、中間管内に配置され、かつ中間管と同軸であり、第3の場所および第4の場所を含む、内側管とを含んでもよい。外側管および中間管は、内側管と同軸であり得る。中間管および内側管は、長手軸に沿って長手方向に配置されるように構成されてもよい。
本方法は、ブローチツールを製造する方法を含んでもよい。本方法は、すくい角を選択するステップ、逃げ角を選択するステップ、平面的なブレード本体内で第1の曲線縁および第2の曲線縁を提供するステップであって、第1の曲線縁は、本体の面に平行な曲率半径を画定し、第2の曲線縁は、第1の曲線縁から本体の幅を横断して所定の距離を離れて設定される、ステップ、円錐軸、この軸に対応する実質的に円錐形の表面を形成する本体の面、すくい角および逃げ角を形成する第2の曲線縁の区画を画定するように、平面本体を曲げるステップと、本体の第1の端部を支持体に固定するステップ、本体の第2の端部を支持体に固定するステップ、および支持体に向かって本体を引き寄せるように、第2の端部から第1の端部を変位させるステップのうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
上記形成することは、組織の内側に展開すると、すくい角および逃げ角を提供するように区画を構成することを含んでもよい。
本体は、ブローチヘッドに含まれてもよい。上記構成することは、支持体の周囲のブローチヘッドの拡張によって画定されてもよい。
本方法は、本体内にループを形成するステップ、および支持体の遠位端においてループを支持するステップの一方または両方を含んでもよい。第1の端部を固定するステップは、ループの近位に第1の端部を固定することを含んでもよい。第2の端部を固定することは、ループの近位に第2の端部を固定することを含んでもよい。
本方法は、第1の端部を支持体に固定するステップに先立って、区画に対して中心軸の周囲で第1の端部を捻転させるステップを含んでもよい。本方法は、第1の端部を支持体に固定するステップに先立って、区画に対して中心軸の周囲で第2の端部を捻転させるステップを含んでもよい。
本ツールは、複数のブローチ部材を含んでもよく、ブローチ部材のうちの1つまたはそれを上回るものは、1つまたはそれを上回るブローチ部材が、第1の密度を有する第1の組織に適用されたときに、第1の組織から偏向し、そして第2の密度であって、第1の密度より低い第2の密度を有する第2の組織に適用されたときに、第2の組織を変位させるように選択される伸展性を有し、複数のブローチ部材は、単体物品から形成される。単体物品は、一体ブランクを含んでもよい。1つまたはそれを上回るブローチ部材のそれぞれは、長手方向に変動する断面を画定してもよい。1つまたはそれを上回るブローチ部材のそれぞれは、長手方向に変動するすくい角を画定してもよい。1つまたはそれを上回るブローチ部材のそれぞれは、長手方向に変動する逃げ角を画定してもよい。1つまたはそれを上回るブローチ部材のそれぞれは、尖った縁を含んでもよい。
したがって、各ブローチ部材は、ブローチ部材に沿った点において円錐または円錐状外形を画定してもよい。外形は、尖円錐角を画定してもよい。尖円錐角は、ブローチ部材に沿って長手方向に変動してもよい。
縁は、縁角を含んでもよい。縁角は、以下の範囲、すなわち、約5度以上かつ約70度以下、約5度以上かつ約10度以下、約10度以上かつ約15度以下、約15度以上かつ約20度以下、約20度以上かつ約25度以下、約25度以上かつ約30度以下、約30度以上かつ約35度以下、約35度以上かつ約40度以下、約40度以上かつ約45度以下、約45度以上かつ約50度以下、約50度以上かつ約55度以下、約55度以上かつ約60度以下、約60度以上かつ約65度以下、および約65度以上かつ約70度以下のうちの1つの中にあってもよい。
本ツールは、中心軸および遠位端を画定する支持体と、遠位端において支持体に連結される端部キャップとを含んでもよい。ブローチ部材のそれぞれは、第1の端部と、第2の端部とを含んでもよい。第1の端部は、端部キャップに連結され、第2の端部は、支持体に連結されてもよい。ブローチ部材の第2の端部は、支持体の中心軸に沿った異なる位置において支持体に連結されてもよい。
本ツールは、本体の第1の端部において第1の端部材を含んでもよい。第1の端部材は、縁が弛緩状態であるときに縁から中心軸の周囲で角変位において配置される面を含んでもよい。伸長部材は、直交する長手方向および半径方向を画定してもよい。支持体は、支持体から離れて半径方向に本体を曲げるよう、本体の第1の端部材と反対側の第2の端部材から長手方向に離間させられる本体の第1の端部材を保持するように構成されてもよい。支持体は、半径方向に実質的に垂直な配向で面を保持するように構成されてもよい。
面は、第1の面であってもよい。角変位は、第1の角変位であってもよい。第2の端部材は、縁が弛緩状態であるときに縁から中心軸の周囲で第2の角変位において配置される第2の面を含んでもよく、伸長支持体は、半径方向に実質的に垂直な配向で第2の面を保持するように構成されてもよい。
第2の角変位は、大きさが第1の角変位にほぼ等しくあり得る。第2の角変位は、第1の角変位より大きくあり得る。第2の角変位は、第1の角変位と方向が反対である。第2の角変位は、第1の角変位と同一の方向にあってもよい。鋭い縁は、鋭い凸状縁であり、本体は、本体が平面的な構成であるときに本体の面と平行である平面を画定する。支持体は、第2の端部材から離間された本体の第1の端部材を保持してもよく、本体の面は、実質的に円錐状の構成を形成する。
第2の端部材は、ラップ区分に連結されてもよい。第2の端部材は、ラップ区分から離れて延在してもよい。ラップ区分は、回転子に連結される横部材に巻き付けられるワイヤを含んでもよい。いくつかの実施形態では、ワイヤは、リボンを含んでもよい。いくつかの実施形態では、ワイヤは、長方形の横断面を有してもよい。
伸長本体の第1の端部は、ラップ区分に連結されてもよい。伸長本体の第1の端部は、ラップ区分から離れて延在してもよい。第2の端部は、支持体によって保持されてもよい。
ワイヤおよび第2の伸長本体は、一体構造であってもよい。
第1の伸長本体は、第1の長さを有してもよい。第2の伸長本体は、第1の長さと異なる第2の長さを有してもよい。
第1の伸長本体は、第1の熱固化形状を有してもよい。第2の伸長本体は、第1の熱固化形状と異なる第2の熱固化形状を有してもよい。
支持体は、中心軸を画定してもよく、第1の本体は、中心軸に対して第2の本体と実質的に反対にあり得る。
第1の本体の第1の端部材は、第1の位置において回転子に固定されてもよい。第2の本体の第2の端部は、第2の位置において回転子に固定されてもよい。第2の位置は、第1の位置から支持体の中心軸に沿って長手方向にオフセットされてもよい。
本ツールは、支持体と同心の外側スリーブを含んでもよい。外側スリーブは、支持体の遠位端に向かって支持体の中心軸に沿って軸方向に摺動するように構成されてもよい。
本ツールは、第1の本体の第1の端部材と第1の本体の第2の端部材との間で(支持体によって画定される)中心軸に沿った長手方向距離を調節するように構成される、第1の起動機構を含んでもよい。本ツールは、第2の本体の第1の端部材と第2の本体の第2の端部材との間で中心軸に沿った長手方向距離を調節するように構成される、第2の起動機構を含んでもよい。
支持体は、可撓性であり得る。支持体は、剛性であり得る。
ワイヤは、第1の幅を有してもよい。第1の本体および第2の本体のそれぞれは、第2の幅を有してもよい。第1の幅は、第2の幅より小さくあり得る。
本装置は、組織空洞調製ツールを含んでもよい。本ツールは、鋭い縁および後縁を有する、伸長本体を含んでもよく、本体は、中心軸を画定し、支持体に固定される第1の端部、支持体に固定される第2の端部、および第1の端部から第2の端部まで跨架する湾曲部分のうちの1つまたはそれを上回るものを含む。本体は、第1の端部または第2の端部における角変位よりも湾曲部分において大きい角変位によって、中心軸の周囲で回転させられてもよい。
伸長本体は、鋭い縁および後縁を有してもよく、本体は、軸方向を画定し、支持体に固定される第1の端部と、支持体に固定される第2の端部と、第1の端部から第2の端部まで跨架する湾曲部分とを含み、本体は、第1の端部または第2の端部における角変位よりも湾曲部分において大きい角変位によって、中心軸の周囲で回転させられる。
本方法は、骨組織に空洞を作成する方法を含んでもよい。空洞は、所定の形状を有してもよい。本方法は、組織の内側に本明細書で開示される空洞調製ツールを挿入するステップと、ツールを拡張するステップと、ツールを回転させるステップと、ツールを収縮させるステップと、組織からツールを引き抜くステップとを含んでもよい。
回転させるステップは、ブレード本体区画が軸に関して半径方向に対称ではない空洞を形成するように、ツールの軸の周囲で全回転未満にブレード本体区画を回転させることを含んでもよく、引き抜くステップの時間において、空洞は、軸に関して半径方向に対称ではない。
回転させるステップは、第1の空洞部分を形成するようにツールの軸の周囲で第1のブレード本体区画を回転させること、および第2の空洞部分を形成するようにツールの軸の周囲で第2のブレード本体区画を回転させることのうちの1つまたはそれを上回ることを含んでもよく、第1および第2の空洞部分は、軸に垂直であり、かつ第1および第2の空洞部分の間にある平面に関して実質的に対称である。
本装置は、髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージを含んでもよい。ケージは、外側メッシュを含んでもよい。ケージは、内側メッシュを含んでもよい。内側メッシュは、外側メッシュの内側に位置付けられてもよい。ケージは、外側メッシュに連結される支持体を含んでもよい。支持体は、内側メッシュに連結されてもよい。ケージは、ブローチ部材を含んでもよい。ブローチ部材は、上記で説明されるブローチ部材の特徴のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
内側メッシュおよび外側メッシュのそれぞれは、複数の相互接続されたセルを含んでもよい。内側メッシュの相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る内側メッシュ区画によって画定されてもよい。外側メッシュの相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る外側メッシュ区画によって画定されてもよい。ブローチ部材は、外側メッシュ内から外向きに外側メッシュの第1のセルを通って延在してもよい。ブローチ部材は、外側メッシュの第2のセルを通って内向きに延在してもよい。
外側メッシュは、外側メッシュ近位端と、外側メッシュ遠位端とを含んでもよい。内側メッシュは、内側メッシュ近位端と、内側メッシュ遠位端とを含んでもよい。支持体は、支持体近位端と、支持体遠位端とを含んでもよい。外側メッシュ遠位端および内側メッシュ遠位端は、支持体遠位端に連結されてもよい。内側メッシュ近位端および外側メッシュ近位端は、支持体近位端に連結される。
内側メッシュ区画の一部は、外側メッシュ区画の一部と直接接触してもよい。内側メッシュは、内側メッシュ近位端と内側メッシュ遠位端との間に長手方向中間領域を含んでもよい。長手方向中間領域は、内側メッシュ部分を含んでもよい。一部の遠位および一部の近位の領域中で、内側および外側メッシュは、相互と直接接触していない。
内側メッシュは、第1のレーザ切断管から構築されてもよい。外側メッシュは、第2のレーザ切断管から構築されてもよい。
内側メッシュは、自己拡張式であり得る。外側メッシュは、自己拡張式であり得る。
支持体は、回転子の近位端に連結されるように構成されてもよい。回転子は、長手軸を画定してもよい。回転子は、長手軸の周囲でケージを回転させ、長手軸に沿ってケージを並進させるように構成される、第1の制御ハンドルを含んでもよい。回転子は、支持体の周囲でケージを拡張するように構成される、第2の制御ハンドルを含んでもよい。回転子は、長手軸の周囲でケージを回転させ、長手軸に沿ってケージを並進させ、支持体の周囲でケージを拡張するように構成される、制御ハンドルを含んでもよい。
支持体は、回転子から外されるように構成されてもよい。
支持体は、髄内空間の中でケージを固定するためのねじまたは他の好適なアンカ等の固定デバイスを受容するように構成される、少なくとも1つの穴を含んでもよい。
ブローチ部材は、リボンを含んでもよい。リボンは、ワイヤリボンであってもよい。ブローチ部材は、ワイヤを含んでもよい。ブローチ部材は、切断刃を含んでもよい。
第1のセルおよび第2のセルは、相互と隣接し得る。第1のセルおよび第2のセルは、相互と隣接しないセルであってもよい。
本方法は、骨にインプラントを埋め込むための方法を含んでもよい。本方法は、骨に穴を開けるステップと、穴を通して骨の髄内空間に本明細書で開示される拡張可能ケージ等の拡張可能ケージを挿入するステップと、外側メッシュおよび内側メッシュを拡張するステップと、空間内でケージを回転させることによって、髄内空間内で空洞を調製するステップと、外側メッシュおよび内側メッシュから回転子を外すステップと、骨から回転子を除去するステップとのうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
回転させるステップおよび拡張するステップは、同時に行われてもよい。
本装置は、髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージを含んでもよい。ケージは、外側メッシュを含んでもよい。外側メッシュは、外側メッシュ表面を画定してもよい。ケージは、内側メッシュを含んでもよい。内側メッシュは、外側メッシュの内側に位置付けられてもよい。ケージは、支持体を含んでもよい。支持体は、外側メッシュおよび内側メッシュに連結されてもよい。支持体は、ブローチ部材を含んでもよい。ブローチ部材は、外側メッシュ表面を通して織られてもよい。
内側メッシュおよび外側メッシュのそれぞれは、複数の相互接続されたセルを含んでもよい。内側メッシュの相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る内側メッシュ区画によって画定されてもよい。外側メッシュの相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回る外側メッシュ区画によって画定されてもよい。
ブローチ部材は、ケージの近位・遠位経線に沿って延在してもよい。ブローチ部材は、ケージの近位・遠位経線に対して傾斜している角度で延在してもよい。ブローチ部材は、切断刃を含んでもよい。ブローチ部材は、1つまたはそれを上回るコネクタによって外側メッシュに接続されてもよい。
外側メッシュの相互接続されたセルのそれぞれは、開口部を画定してもよい。ブローチ部材は、開口部を通して織り合わせられてもよい。
外側メッシュ近位端は、支持体近位端に連結されてもよい。外側メッシュ遠位端は、支持体遠位端に連結されてもよい。ブローチ部材は、支持体近位端に連結される第1の端部、支持体遠位端に連結される第2の端部、および開口部を通して織り合わせられる切断刃を含むスパン区分のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。ブローチ部材は、第1の端部、第2の端部、およびスパン区分のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
スパン区分は、切断刃を含んでもよい。スパン区分は、開口部を通して織り合わせられてもよい。スパン区分は、支持体遠位端を遠位に通り越してもよい。第1の端部は、第1の場所において支持体近位端に連結されてもよい。第2の端部は、第2の場所において支持体近位端に連結されてもよい。第1の場所は、支持体に対して第2の場所と正反対であり得る。
スパン区分は、ケージの近位・遠位経線に沿って外側メッシュ表面に沿って延在してもよい。スパン区分は、ケージの近位・遠位経線に対して傾斜している角度で外側メッシュ表面に沿って延在してもよい。
ケージは、第2のブローチ部材を含んでもよい。第1のブローチ部材は、第1の開口部を通して織り合わせられてもよく、第2のブローチ部材は、第2の開口部を通して織り合わせられてもよい。
ケージは、外側メッシュの近位端に連結され得る支持体近位端を含んでもよい。ケージは、外側メッシュの遠位端に連結され得る支持体遠位端を含んでもよい。第1の切断ワイヤは、第1の近位端、第1の遠位端、および第1のスパン区分のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。第1のスパン区分は、切断刃を含んでもよい。第2の切断ワイヤは、第2の近位端と、第2の遠位端と、第2のスパン区分とを含んでもよい。第2のスパン区分は、切断刃を含んでもよい。第1の近位端および第2の近位端は、支持体近位端に連結されてもよく、第1の遠位端および第2の遠位端は、支持体遠位端に連結されてもよい。
第1の近位端は、支持体に対して第2の近位端と正反対であり得る。
第1のスパン区分および第2のスパン区分のそれぞれは、ケージの近位・遠位経線に対して傾斜する角度で延在してもよい。第1のスパン区分および第2のスパン区分のそれぞれは、ケージの近位・遠位経線に沿って延在してもよい。
外側メッシュは、2つまたはそれを上回るノードを含んでもよい。各ノードは、区画のうちの4つの交差によって画定されてもよい。ノードのそれぞれは、開口部を画定してもよい。ブローチ部材は、開口部のうちの2つまたはそれを上回るものを通して螺入されてもよい。
ブローチ部材の近位端は、支持体近位端に連結されてもよい。ブローチ部材の遠位端は、支持体遠位端に連結されてもよい。切断刃を含み得る、ブローチ部材スパン区分は、ケージの近位・遠位経線に沿って2つまたはそれを上回る開口部を通して螺入されてもよい。
ブローチ部材スパン区分は、第1の厚さを有する、第1の区画と、第2の厚さであって、第1の厚さより小さい第2の厚さを有する、第2の区画とを含んでもよい。第2の区画は、スパン区分が開口部を通って延在する、ブローチ部材スパン区分の部品に沿って配置されてもよい。
外側メッシュは、中心軸から離れて延在する複数の突起を支持してもよい。突起は、外側メッシュと一体であり得る。突起は、メッシュ区画の間のノードに配置されてもよい。突起は、メッシュ区画の間のノードにおいて外側ケージに取り付けられてもよい。突起は、ケージから半径方向外向きに突出してもよい。突起は、ケージの長手軸を含む平面内に位置してもよい。突起のうちの1つまたはそれを上回るものは、切断刃を含んでもよい。
外側メッシュ区画のうちの1つまたはそれを上回るものは、1つまたはそれを上回る切断刃を含んでもよい。外側メッシュ区画のうちの1つまたはそれを上回るものは、切断刃のそれぞれにすくい角および逃げ角を提供するように、メッシュ区画中心軸の周囲で捻転させられてもよい。
ケージは、メッシュ遠位端に連結される中心軸部材、メッシュ近位端に連結される支持体、および開口部を通して織り合わせられるブローチ部材のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
本装置は、髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージを含んでもよい。ケージは、メッシュ近位端およびメッシュ遠位端を有する、メッシュであって、メッシュは、複数の相互接続されたセルを備え、相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回るメッシュ区画によって画定される、メッシュ、メッシュ近位端およびメッシュ遠位端に連結される、支持体であって、中心軸を画定する、支持体、および中心軸部材から離れて延在する、複数の突起であって、メッシュによって支持され、かつメッシュから延在する、突起のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
本装置は、髄内空間の中に展開するための拡張可能ケージを含んでもよい。ケージは、メッシュ近位端およびメッシュ遠位端を有するメッシュ、メッシュ遠位端に連結される中心軸部材、およびメッシュ近位端に連結される支持体のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。メッシュは、複数の相互接続されたセルを含んでもよく、相互接続されたセルは、1つまたはそれを上回るメッシュ区画によって画定される。メッシュ区画は、切断刃を含んでもよい。
本方法は、髄内ブローチの区画内ですくい角および逃げ角を提供するための方法を含んでもよい。本方法は、中心軸を画定し、第1の端部および第2の端部を有する、管を提供するステップ、切断レーザビームに対して直角であるが、そこからオフセットされた中心軸を整合させるステップ、およびレーザビームを用いて中心軸と平行な方向で管を切断するステップのうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
本方法は、角変位によって中心軸の周囲で管を回転させるステップ、およびオフセットを維持しながら、レーザビームを用いてこの方向で管を切断するステップのうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
本方法は、管の円周に沿った実質的に均等に離間した切断が存在するまで、回転させるステップおよび切断するステップを再帰的に繰り返すステップを含んでもよい。本方法は、管の円周の実質的に全体に沿った実質的に均等に離間した切断が存在するまで、回転させるステップおよび切断するステップを再帰的に繰り返すステップを含んでもよい。
本方法は、回転させるステップおよび切断するステップを10〜15回再帰的に繰り返すステップを含んでもよい。本方法は、回転させるステップおよび切断するステップを15〜20回再帰的に繰り返すステップを含んでもよい。本方法は、回転させるステップおよび切断するステップを20回より多く再帰的に繰り返すステップを含んでもよい。
管の外面上で、複数の切断のそれぞれは、第1の端部と第2の端部との間の管の長さに跨架してもよい。複数の切断のそれぞれは、管の長さより小さい切断長を有してもよい。
本方法は、第1の端部において環状周縁を残すように切断をサイジングするステップを含んでもよい。本方法は、第2の端部において環状周縁を残すように切断をサイジングするステップを含んでもよい。
本方法は、中心軸に対して半径方向にブローチを拡張するように、2つの端部の間で管を圧縮するステップを含んでもよい。ブローチは、一体型であり得る。
管は、中央を含んでもよい。切断するステップは、管の第1の端部から管の第2の端部まで行われてもよい。切断するステップは、切断中に、切断することが管の中央に達するまで、増加する角変位に中心軸の周囲で管を回転させること、および切断することが管の中央に達するとき、切断中に、切断することが管の第2の端部に達するまで、減少する角変位に中心軸の周囲で管を反対に回転させることのうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
本装置は、切断ツールを含んでもよい。本ツールは、複数の伸長部材を含んでもよく、伸長部材のそれぞれは、遠位端と、近位端と、
縁であって、すくい角および逃げ角を形成する伸長部材中心軸に沿った捻転を有する、縁とを含む、伸長部材と、伸長部材のそれぞれの遠位端に取り付けられる、遠位ハブと、
伸長部材のそれぞれの近位端に取り付けられる、近位ハブとを含んでもよく、伸長部材、遠位ハブ、および近位ハブは、中心軸を画定し、近位端および遠位端を有する、管を提供するステップ、切断レーザビームに対して直角であるが、そこからオフセットされた中心軸を整合させるステップ、およびレーザビームを用いて中心軸と平行な方向で管を切断するステップのうちの1つまたはそれを上回るものを含む、プロセスから形成される。
切断ツールは、自己拡張式であり得る。遠位ハブおよび近位ハブは、切断ツールヘッドによって相互に接続されてもよい。近位ハブは、アクチュエータに連結されてもよい。アクチュエータが切断ツールを後退させるときに、切断ツールは、管の形状を形成してもよい。管は、長手方向の切断を含んでもよい。管は、管の長手軸に対して傾斜している切断を含んでもよい。
本装置は、空洞調製ツールを含んでもよい。空洞調製ツールは、中心支持部材を含んでもよい。中心支持部材は、中心軸を画定してもよい。本ツールは、ブローチ部材を含んでもよい。ブローチ部材は、中心支持部材に円周方向に巻き付けられてもよい。ブローチ部材は、中心支持部材に固定される基部を含んでもよい。ブローチ部材は、切断刃を含む自由端を含んでもよい。本ツールは、中心支持部材と同軸である捕捉シースを含んでもよい。捕捉シースは、ブローチ部材の一部を取り囲んでもよい。
自由端は、中心支持部材から外向きに付勢されてもよい。
ブローチ部材は、中心支持部材と一体構造であってもよい。
捕捉シースは、解放開口部を含んでもよい。捕捉シースが中心支持部材に対して第1の位置にあるとき、ブローチ部材の自由端は、捕捉シースによって拘束されてもよい。捕捉シースが第1の位置から第2の位置まで中心支持部材の周囲で中心支持部材に対して回転させられるとき、自由端は、解放開口部を通過してもよく、ブローチ部材は、中心軸から離れて拡張してもよい。
第2の位置から第1の位置までの捕捉シースの回転は、捕捉シースの中でブローチ部材の自由端を捕捉してもよい。
ブローチ部材は、中心支持部材から外方を向く外面を含んでもよい。面は、面上の近位領域から面の遠位領域まで面から離れて外向きに延在する、ブレードを含んでもよい。ブレードは、切断刃を支持してもよい。面は、ブローチ部材内の開口部を画定する内縁を含んでもよい。ブレードは、周囲に沿って及ぶ基部を含んでもよい。ブレードは、実質的に正方形であり得る。ブレードは、実質的に長方形であり得る。ブレードは、自由端の一部であるか、または自由端から切り取られ、面からアニールされてもよい。
切断刃は、すくい角を画定してもよい。切断刃は、逃げ角を画定してもよい。切断刃は、すくい角および逃げ角を画定してもよい。
ブローチ部材は、第1のブローチ部材であってもよい。本ツールは、第2のブローチ部材を含んでもよい。第2のブローチ部材は、中心支持部材に巻き付けられてもよい。第2のブローチ部材および第1のブローチ部材は、相互に隣接し得る。第2のブローチ部材および第1のブローチ部材は、相互から約0.5〜約1mm、約1〜約2mm、約2〜約3mm、約3〜約4mm、約4〜約5mm、または5mm以上離して位置付けられてもよい。
第1のブローチ部材は、第1のブローチ部材中心軸に沿って第1の長さを有してもよい。第2のブローチ部材は、第2のブローチ部材中心軸に沿って第2の長さを有してもよい。第2の長さは、第1の長さと異なり得る。第2の長さは、第1の長さより大きくあり得る。
第1のブローチ部材は、第1の弛緩曲率半径を有してもよい。第2のブローチ部材は、第2の弛緩曲率半径を有してもよい。第1および第2の半径は、実質的に同一であり得る。第2の半径は、第1の半径より大きくあり得る。
本装置は、骨をブローチ削りするためのツールを含んでもよい。本ツールは、近位端および遠位端を有する、ブローチヘッド、ブローチヘッドの近位端を通ってループ状になり、第1の端部および第2の端部を含む、ブローチ部材であって、第1の端部および第2の端部の両方は、ブローチヘッドの遠位端においてブローチヘッドの遠位端に固定される、ブローチ部材、および回転子のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。ブローチヘッドの近位端は、回転子に連結されてもよい。ブローチヘッドは、ブローチ部材用の支持体であってもよい。ブローチヘッドは、回転子からブローチ部材の遠位端まで延在してもよい。ブローチヘッドは、末端を有してもよい。
ブローチ部材は、鋭い凸状縁と、弛緩状態では実質的に平面的な面を有する、伸長本体とを含んでもよい。回転子は、細長くてもよい。回転子は、長手軸を画定してもよい。回転子は、本体の第1の端部が本体の第2の端部から長手方向に離間され、面が円錐状表面を形成するように、第1の端部および第2の端部を保持するように構成されてもよい。
伸長本体は、第1の伸長本体であってもよい。鋭い凸状縁は、第1の鋭い凸状縁であってもよい。平面的な面は、第1の平面的な面であってもよい。円錐状表面は、第1の円錐状表面であってもよい。ブローチ部材は、第2の鋭い凸状縁、および弛緩状態では第2の実質的に平面的な面を有する、第2の伸長本体を含んでもよい。回転子は、第2の本体の第1の端部が第2の本体の第2の端部から長手方向に離間され、第2の面が第2の円錐状表面を形成するように、第2の本体の第1の端部および第2の本体の第2の端部を保持するように構成されてもよい。
第2の円錐状表面は、第1の円錐状表面と実質的に同一であり得る。第2の円錐状表面は、第1の円錐状表面と同一ではない円錐状表面であってもよい。第2の円錐状表面は、第1の円錐状表面よりも大きい尖角に対応してもよい。第2の円錐状表面は、第1の円錐状表面よりも尖角からの大きい長手方向距離に対応してもよい。第1の本体は、第2の本体から長手軸の周囲に約180度配置されてもよい。
第1の伸長本体は、遠位位置および第1の中間位置において回転子に固定されてもよい。第2の伸長本体は、第2の中間位置および近位位置において回転子に固定されてもよい。第1および第2の中間位置は、長手方向に遠位位置と近位位置との間に配置されてもよい。
第1の伸長本体は、第1の中心軸を画定し、第1の中心軸に沿って第1の長さを有してもよい。第2の伸長本体は、第2の中心軸を画定し、第2の中心軸に沿って第2の長さを有してもよい。第2の長さは、第1の長さより大きくあり得る。
第1の伸長本体は、第1の熱固化形状を有してもよい。第2の伸長本体は、第2の熱固化形状を有してもよい。第2の形状は、第1の熱固化形状と異なり得る。
本ツールは、第1の伸長本体の第1の端部と第1の伸長本体の第2の端部との間の長手方向距離を変化させるように構成される、第1の伸長コントローラを含んでもよい。本ツールは、第2の伸長本体の第1の端部と第2の伸長本体の第2の端部との間の長手方向距離を変化させるように構成される、第2の伸長コントローラを含んでもよい。
本ツールは、第1および第2の伸長本体がそこから延在する、ループと、ループを回転子に連結する連結器とを含んでもよい。連結器は、長手軸を横切り、回転子によって支持され、ループを通過することによってループに係合する、横部材を含んでもよい。
第1の伸長本体、第2の伸長本体、およびループは、一体構造であってもよい。ループは、螺旋状に巻装されたばねを形成してもよい。ループは、伸長部材が応力を受けるときに伸長部材から歪みを吸収してもよい。応力は、回転子に向かって半径方向内向きに指向される応力であってもよい。応力は、回転子の周囲で円周方向に指向される応力であってもよい。
本装置は、骨をブローチ削りするためのツールを含んでもよい。本ツールは、長手軸を画定する伸長回転子部材を含んでもよい。本ツールは、ブローチ部材支持体を含んでもよい。ブローチ部材支持体は、折り畳み式支持体を含んでもよい。折り畳み式支持体は、長手軸に沿って第1のヒンジ連結スパンを短縮する結果として、回転子から離れて半径方向に延在し、長手軸に沿って第1のヒンジ連結スパンを延長する結果として、回転子に向かって半径方向に引き寄せる、第1のヒンジ連結スパンと、長手軸に沿って第2のヒンジ連結スパンを短縮する結果として、回転子から離れて半径方向に延在し、長手軸に沿って第2のヒンジ連結スパンを短縮する結果として、回転子に向かって半径方向に引き寄せる、第2のヒンジ連結スパンとを含んでもよい。本ツールは、第1および第2のスパンの間で懸架される、ブローチ部材を含んでもよい。
第1および第2のヒンジ連結スパンは、複数のヒンジ連結スパンのうちのものであってもよい。スパンのそれぞれは、長手軸に沿って短縮される結果として、回転子から離れて半径方向に延在し、長手軸に沿って延長される結果として、回転子に向かって半径方向に引き寄せてもよい。ヒンジ連結スパンのそれぞれは、ブローチ部材を支持してもよい。
ヒンジ連結スパンのそれぞれは、ヒンジ連結スパンのうちの他方と実質的に同一線上に整合させられてもよい。
ヒンジ連結スパンのそれぞれは、遠位脚部と、近位脚部とを含んでもよい。脚部のそれぞれは、回転子部材と摺動可能に係合させられてもよい。近位脚部のそれぞれは、遠位脚部のうちの隣接するものにヒンジ連結して固定されてもよい。ヒンジ連結して固定された一対の近位および遠位脚部のそれぞれは、回転子部材上の長手方向キー溝に差し込まれてもよい。
本ツールは、第1のヒンジ連結スパンの近位脚部および第2のヒンジ連結スパンの遠位脚部に固定され得る、第1の摺動可能継手を含んでもよい。本ツールは、第2のヒンジ連結スパンの近位脚部に固定され得る、第2の摺動可能継手を含んでもよい。第1および第2の摺動可能継手は、長手軸と平行である近位から遠位の方向に沿って回転子と係合させられてもよい。
伸長回転子部材は、遠位端を有してもよい。ブローチ部材は、遠位端を有してもよい。ブローチ部材は、近位端を有してもよい。ブローチ部材遠位端は、伸長回転子部材遠位端において伸長回転子部材遠位端に長手方向に固定されてもよい。ブローチ部材近位端は、回転子部材と摺動可能に係合させられてもよい。
ブローチ部材は、回転子に固定されてもよい。ブローチ部材は、回転子に対して移動させられて、回転子から半径方向に離れている骨材料を変位させるように構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、ブローチ部材は、第2の骨材料の周囲で実質的に偏向するように構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、ブローチ部材は、ブローチ部材の形状に対応する第1の輪郭を有する空間を骨の中に形成するように構成されてもよい。ブローチ部材は、第2の骨材料を含む生体構造に対応する第2の輪郭を有する空間を骨の中に形成するように構成されてもよい。ブローチ部材は、第1のブローチ部材であってもよく、本装置は、第2のブローチ部材を含んでもよい。第2のブローチ部材は、第1のブローチ部材の反対側に配置されてもよい。
いくつかの実施形態では、ブローチ部材は、切断刃を含んでもよい。
いくつかの実施形態では、ブローチ部材は、可撓性ワイヤ区画を含んでもよい。ワイヤ区画は、編組みワイヤを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、本装置は、ブローチ部材を支持する補強を含んでもよい。補強は、切断刃を支持してもよい。
いくつかの実施形態では、ブローチ部材は、回転子に固定される近位端と、回転子に固定される遠位端とを有してもよい。
いくつかの実施形態では、ブローチ部材は、回転子に固定される近位端と、自由である遠位端とを有してもよい。
いくつかの実施形態では、ブローチ部材は、メッシュ内の開放セルの縁を含んでもよい。
ブローチ部材は、任意の好適な形態を有する区画を含んでもよい。例えば、区画は、直線状、円形、菱形、正方形、三角形、卵形、楕円体、螺旋状、ループ状、フープ状、涙滴状、泡立て器状、フットボール状、または任意の他の好適な形状であってもよい。区画は、閉鎖ループであってもよい。ループは、非対称であり得る。
区画は、骨の変位を促進するように、正方形、長方形、八角形、鋭い縁を伴う輪郭、より線、または他の好適な構成等の種々の横断面のうちの1つまたはそれを上回るものを有してもよい。
区画は、前縁を有してもよい。前縁は、約5度〜約75度の角度を含む、好適な角度で傾斜し得る。角度は、前縁2202を、概して、鋭く、またはナイフ状にさせてもよい。
区画は、剛性であり得る。区画は、弾性であり得る。
ブローチ部材は、駆動シャフト等の装置またはハブ等の好適な支持体に取り付けられる、1つまたはそれを上回る端部を有してもよい。ブローチ部材は、自由端を有してもよい。自由遠位端を伴うブローチ部材は、タイン遠位端において尖頭、分岐状、円形、鈍的、または切頂等の任意の好適な形状を有してもよい。
ブローチ部材は、圧着、溶接、位置決めねじ、スナップ嵌合、または任意の他の好適な締結によって、装置に取り付けられる端部を有してもよい。ブローチ部材は、装置と単体構造である、1つまたはそれを上回る端部を有してもよい。
ブローチ部材は、タインを含んでもよい。タインは、弾性または硬質であり得る。タインは、駆動シャフトに取り付けられる端部を有してもよい。タインは、自由端を有してもよい。
ブローチ部材は、ブレードを含んでもよい。
ブローチ部材は、多数の相互接続されたセルを含んでもよい。セルは、網状組織で配列されてもよい。セルは、構造がある点において応力を受ける(例えば、圧縮される)ときに、応力が近くのセルに分配されるように、結び付けられてもよい。セルは、好適な形状に拡張されるレーザ切断管原料から構築されてもよい。
ブローチ部材は、ブローチヘッドの中のいくつかのブローチ部材のうちの1つであってもよい。例えば、ブローチヘッドは、1つのブローチ部材、2〜6個のブローチ部材、7〜20個のブローチ部材、20個より多くのブローチ部材、100個より多くのブローチ部材、または任意の好適な数のブローチ部材を有してもよい。
多数のブローチ部材がブローチヘッドの回転中に存在するとき(すなわち、ブローチ部材の円周方向密度が比較的高いとき)、ブローチヘッドを駆動するために、比較的低いトルクが必要とされ得る。
ブローチ部材は、例えば、非円形、長楕円形、または角度のある、不規則な形状を有する、骨空洞の中で回転してもよい。空洞は、ブローチ部材の直径より小さくあり得る。
ブローチ部材は、ワイヤ、リボン、ケーブル、より線、編組みワイヤ、編組みリボン、または任意の他の好適な構造形態等の任意の好適な構造形態を含んでもよい。
ブローチ部材は、ポリマー、金属、複合材料、ステンレス鋼、Nitinol(形状設定、超弾性、または他のNitinol)、他の合金、または任意の他の好適な材料等の任意の好適な材料を含んでもよい。
ブローチ部材は、1つまたはそれを上回る補強によって支持されてもよい。
補強は、所望の輪郭においてブローチ部材の区画を支持するようなサイズにされ、位置付けられてもよい。補強は、骨ブローチ削り磨耗性、運動量、または両方を提供してもよい。
補強は、管であってもよい。
補強は、ブレースであってもよい。ブレースは、例えば、圧着、溶接、または圧入によって、ブローチ部材に固定されてもよい。ブレースは、骨材料を変位させるためのブローチ縁を含んでもよい。ブローチ縁は、鋸歯状、鋸歯、ナイフ刃、長方形の縁、または任意の他の好適な形態等の任意の好適な形態を有してもよい。
補強は、ポリマー、金属、合金、または任意の他の好適な材料から形成されてもよい。
補強は、金属管に切り込まれるパターンから形成されてもよい。
いくつかの実施形態では、本装置は、遠位ハブを含んでもよい。ブローチ部材は、遠位ハブに固定される遠位端を有してもよい。遠位ハブは、第1の位置と第2の位置との間で移動するように構成されてもよい。第1および第2の位置は、回転子の長手軸に沿って位置してもよい。
遠位ハブは、金属、ステンレス鋼、レーザ切断管、ポリマー、セラミック、または任意の他の好適な材料で構築されてもよい。
遠位ハブは、溝を含んでもよい。遠位ハブは、ブローチ縁を含んでもよい。
本方法は、骨の内部領域をブローチ削りするための方法を含んでもよい。内部領域は、底面を含んでもよい。底面は、骨の中のアクセス孔の反対側にある骨の一部の表面であってもよい。
本方法は、内部領域中で骨ブローチ部材を拡張するステップを含んでもよい。本方法は、部材を使用して骨の内側の比較的低密度の材料を解体するステップを含んでもよい。本方法は、骨の内側の比較的低密度の材料から離してブローチ部材を偏向させるステップを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、本方法は、可撓性駆動シャフトを使用して骨ブローチ部材を回転させるステップを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、本方法は、表面に対して骨ブローチ部材の上昇および方向を変化させるステップを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、解体するステップは、比較的低密度の材料を切断することを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、解体するステップは、比較的低密度の材料を変位させることを含んでもよい。
骨内部を処置するための装置および方法が提供される。
本装置は、可撓性シースを含んでもよい。可撓性シースは、張力および圧縮下で屈曲を可能にする応力緩和特徴を含んでもよい。応力緩和特徴は、スロットまたはスロットパターンを含んでもよい。応力緩和特徴は、レーザ切断を使用して提供されてもよい。
応力緩和特徴は、焼結粒子を含んでもよい。粒子は、金属、ポリマー、複合材料、または任意の他の好適な材料を含んでもよい。
可撓性シースは、第1の構成および第2の構成を有してもよい。第2の構成は、第1の構成より小さい曲率半径を有してもよい。本装置は、回転可能シャフトを含んでもよい。回転可能シャフトは、シースを通って延在してもよい。本装置は、伸長操向部材を含んでもよい。伸長操向部材は、第1の構成から第2の構成に可撓性シースを偏向させるように構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、伸長操向部材は、伸長操向部材が第1の構成から第2の構成に可撓性シースを偏向させるときに弾性的に変形させられるように構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、伸長操向部材は、第1の部分を含んでもよい。第1の部分は、シースの長手方向に沿って並進してもよい。伸長操向部材は、第2の部分を含んでもよい。第2の部分は、伸長操向部材が第1の構成から第2の構成に可撓性シースを偏向させるときに、シース内の通路を通って半径方向外向きに延在するように構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、回転可能シャフトは、遠位端を有してもよく、本装置は、遠位端から延在する拡張可能ヘッドを含んでもよい。拡張可能ヘッドは、シース内で並進するための圧縮構成を含んでもよい。拡張可能ヘッドは、拡張可能ヘッドがシースの外側で展開されるときに拡張構成を含んでもよい。
いくつかの実施形態では、拡張可能ヘッドは、皮質骨ではなく海綿骨を変位させるように構成されてもよい。
骨の内部の調製のための装置および方法が、提供される。
本装置は、伸長部材を含んでもよい。伸長部材は、長手軸を有してもよい。伸長部材は、長手軸の周囲で曲線状であり得る。伸長部材は、骨の内側で長手軸の周囲で回転するように構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、本装置は、円周方向オフセットを含んでもよい。円周方向オフセットは、長手軸の周囲で円周方向にあってもよい。円周方向オフセットは、第2の近位端と第1の近位端との間にあってもよい。円周方向オフセットは、第2の遠位端と第1の遠位端との間にあってもよい。
いくつかの実施形態では、本装置は、支持体を含んでもよい。支持体は、近位支持体端部を含んでもよい。近位支持体端部は、シャフトに固定されてもよい。本装置は、支持体区画を含んでもよい。
本装置は、1つまたはそれを上回るブローチ部材を含んでもよい。ブローチ部材は、ブレードであってもよい。第1のブレードは、連鎖部によって第2のブレードに結び付けられてもよい。連鎖部は、長手軸の周囲で回転させられるように構成されてもよい。連鎖部は、長手方向装置軸から半径方向に変位させられるように構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、第1および第2のブレードのうちの少なくとも1つは、剛性であり得る。
いくつかの実施形態では、第1および第2のブレードのうちの少なくとも1つは、ステンレス鋼を含んでもよい。
いくつかの実施形態では、第1および第2のブレードのうちの少なくとも1つは、Nitinolを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、連鎖部は、ピンを含んでもよい。
本方法は、骨内部を調製するための方法を含んでもよい。本方法は、回転軸の周囲で骨の内側で切断表面を回転させるステップを含んでもよい。本方法は、第1の制御位置から第2の制御位置に制御部材を移動させるステップを含んでもよい。
切断表面は、第1の制御位置に対応する第1の半径方向位置を占有するように構成されてもよい。切断表面は、第2の制御位置に対応する第2の半径方向位置を占有するように構成されてもよい。切断表面は、中間制御位置に対応する第3の半径方向位置を占有するように構成されてもよい。中間制御位置は、第1および第2の制御位置の間にあってもよい。第3の半径方向位置は、第1および第2の半径方向位置の両方よりも回転軸から大きい半径方向距離にあってもよい。
いくつかの実施形態では、第1および第2の半径方向位置は、回転軸から実質的に同一の距離にあってもよい。
いくつかの実施形態では、切断表面が第1および第2の半径方向位置の一方または両方にあるとき、切断表面は、骨から係合解除されてもよい。切断表面が第3の半径方向位置にあるとき、切断表面は、骨と係合させられてもよい。
本方法は、骨を処置するための方法を含んでもよい。骨は、長手方向骨軸を有してもよい。
本方法は、骨の中に穴を提供するステップを含んでもよい。穴は、長手方向骨軸に対して角度を成してもよい。穴は、骨内部領域へのアクセスを提供してもよい。本方法は、穴を通して内部領域の中へツールを前進させるステップを含んでもよい。本方法は、ツールを使用して海綿骨を変位させるステップを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、変位させるステップは、内部領域中の低密度物質の空間分布を識別することを含んでもよい。
本装置は、ブローチ部材を含んでもよく、本方法は、ブローチ部材を伴ってもよい。ブローチヘッドは、1つまたはそれを上回るブローチ部材を含んでもよい。ブローチ部材は、1つまたはそれを上回る本体を含んでもよい。本体は、細長くてもよい。本体は、1つまたはそれを上回るブレードを含んでもよい。ブローチ部材は、ブレードを含んでもよい。ブレードは、ブローチ部材の一部または全体に沿って及んでもよい。
ブレードは、鋭い縁を含んでもよい。縁は、凸状であり得る。凸状縁は、ブローチ部材が平面的な構成であるときにブローチ部材の面と平行である平面を画定してもよい。本装置は、ブローチ部材の第2の端部から離間されたブローチ部材の第1の端部を保持して、面を円錐または疑似円錐構成に一致させるように構成される、支持部材を含んでもよい。
疑似円錐構成は、略円錐形であるが、区画が対応する尖円錐角に関して、軸方向に沿って、おそらく連続的に変動する、区画を含んでもよい。尖角は、(a)円垂頂点から延在し、かつ円錐表面に接する射線(ray)と(b)円錐の長手軸との間の角度であってもよい。(小さい尖円錐角は、ゆっくりと収束する円錐を特徴付けてもよい。大きい尖円錐角は、迅速に収束する円錐を特徴付けてもよい。)支持部材は、長手方向を画定してもよい。例証目的で、長手方向は、装置の動作中に構成されるようなデバイスに対して遠位方向を画定してもよい。長手方向は、装置の動作中に構成されるようなデバイスに対して近位方向を画定してもよい。
疑似円錐構成は、面が第1の点において第1の円錐頂角、および第2の点において第2の円錐頂角を画定する、構成を含んでもよい。第1および第2の点は、相互から離れて設定されてもよい。第1および第2の点は、長手方向に相互から離れて設定されてもよい。第1および第2の点は、面の中心軸に沿って相互から離れて設定されてもよい。円錐の第1および第2の円錐頂角は、相互と異なり得る。第1および第2の点の間に位置する点は、介在円錐頂角を画定してもよい。介在円錐頂角は、第1の円錐頂角と第2の円錐頂角との間で変動する大きさを有してもよい。介在円錐頂角は、第1の円錐頂角と第2の円錐頂角との間で連続的に変動してもよい。第1および第2の円錐頂角は、実質的に同一であり得る。介在円錐頂角は、第1および第2の円錐頂角と実質的に同一であり得る。
第1のブローチ部材は、接合部によって第2のブローチ部材に結び付けられてもよい。第1のブレードは、接合部によって第2のブレードに結び付けられてもよい。接合部は、関節動作型接合部であってもよい。接合部は、ピンを含んでもよい。ピンは、ブッシングの中に配置されてもよい。接合部は、ピンに巻き付くブローチ部材を含んでもよい。接合部は、ブッシングに巻き付くブローチ部材を含んでもよい。接合部は、そこから延在するブレードまたはブローチ部材に対してヒンジ性質を有してもよい。接合部は、そこから延在するブレードまたはブローチ部材に対してばね性質を有してもよい。接合部は、ツールの長手軸の周囲で回転させられるように構成されてもよい。接合部は、長手方向装置軸から半径方向に変位させられるように構成されてもよい。接合部は、長手方向装置軸から半径方向に離れて移動させられるように構成されてもよい。
ブレードは、複数のブレードのうちの1つであってもよい。ブレードは、シャフトによって支持されてもよい。
ブローチ部材は、軸方向を画定してもよい。ブローチ部材は、1つまたはそれを上回る区画を含んでもよい。区画は、ブローチ部材の端部を含んでもよい。区画は、ブローチ部材の跨架部分を含んでもよい。跨架部分は、ブローチ部材の端部の間に跨架してもよい。
ブローチ部材は、ブレードの第1の端部において第1の端部材を含んでもよい。第1の端部材は、縁が弛緩状態であるときに縁から軸方向の周囲で角変位にあってもよい。弛緩状態は、力学的平衡の状態であってもよい。力学的平衡の状態では、ブローチ部材は、ブローチ部材がその形状を保持することを可能にするが、異なる形状に自発的に戻ることを可能にしないように、貯蔵された弾性エネルギーを十分に含まなくてもよい。
軸方向は、ブローチ部材が変形させられるときにブローチ部材に一致するように直線状でない、1つまたはそれを上回る区画を含んでもよい。直線状でない区画は、曲線状、螺旋、角度のある、蛇行性、または任意の他の好適な配列であってもよい。
本装置は、支持部材を含んでもよい。支持部材は、支持体から離れてブローチ部材を曲げるよう、ブローチ部材の第1の端部材と反対側の第2の端部材から支持部材に沿って離間させられる、ブローチ部材の第1の端部材を保持し、角変位によって軸方向の周囲で第1の端部を反対に回転させるように構成されてもよい。
ブレードは、後縁を含んでもよい。後縁は、鋭い縁が動作しているときに鋭い縁の後をついて行ってもよい。ブローチ部材は、支持部材に固定される第1の端部を含んでもよい。ブローチ部材は、支持部材に固定される第2の端部を含んでもよい。ブローチ部材は、湾曲部分を含んでもよい。湾曲部分は、第1の端部から第2の端部まで跨架してもよい。ブローチ部材は、第1の端部または第2の端部における角変位よりも湾曲部分において大きい角変位によって、軸方向の周囲で角度変位させられてもよい。
本装置は、遠位位置および第1の中間位置において支持部材に固定される第1の湾曲ブレードを含んでもよい。本装置は、第2の中間位置および近位位置において支持部材に固定される第2の湾曲ブレードを含んでもよい。第1および第2の中間位置は、長手方向に遠位位置と近位位置との間にあってもよい。
本装置および方法は、組織を操作するために使用されてもよい。
装置および方法が、処置のために骨の内部を調製するために使用されてもよい。処置は、骨折の処置を含んでもよい。本装置は、ブローチ部材を含んでもよい。ブローチ部材は、ブレードを含んでもよい。ブローチ部材のうちの1つまたはそれを上回るものは、処置のために骨の内側の領域を調製するために使用されてもよい。
ブローチ部材は、骨の内側で変形可能であり得る。2つまたはそれを上回るブローチ部材が調製ツールに含まれるとき、ブローチ部材は、骨の内側でツールを拡張するように相互から離れて変形してもよい。
ブローチ部材は、相対的に低い密度を有する組織をブローチ削りし、相対的により高い密度を有する組織を実質的に無傷で残すように、可撓性であり得る。
本装置は、第1の円周方向変位を含んでもよい。第1の円周方向変位は、長手軸の周囲で円周方向にあってもよい。円周方向変位は、第2の近位端と第1の近位端との間にあってもよい。円周方向変位は、第2の遠位端と第1の遠位端との間にあってもよい。
第1の円周方向変位は、ブレードの遠位区画とブレードの近位区画との間にあってもよい。第1の円周方向変位は、ブレードの遠位区画とブレードの中間区画との間にあってもよい。第1の円周方向変位は、ブレードの近位区画とブレードの中間区画との間にあってもよい。
本装置は、第2の円周方向変位を含んでもよい。第2の円周方向変位は、軸方向の周囲で円周方向にあってもよい。第2の円周方向変位は、ブローチ部材の第1の区画とブローチ部材の第2の区画との間にあってもよい。例えば、ブローチ部材の末端は、ブローチ部材の切断刃に対して円周方向に配置されてもよい。
第2の区画は、長手軸を第1の区画と共有してもよい。本方法は、長手軸の周囲で実質的に第2の区画を回転させるステップを含んでもよい。
第1のブレードは、接合部によって第2のブレードに結び付けられてもよい。接合部は、関節動作型接合部であってもよい。接合部は、ピンを含んでもよい。接合部は、ピンに巻き付くブローチ部材を含んでもよい。接合部は、ヒンジを含んでもよい。接合部は、長手軸の周囲で回転させられるように構成されてもよい。接合部は、長手軸に沿ってもよい。接合部は、長手軸に対して偏心であり得る。接合部は、長手方向装置軸から半径方向に変位させられるように構成されてもよい。
本装置は、回転様式、拡張様式、軸方向様式、またはこれらの様式のうちのいずれかもしくは全ての組み合わせで、組織に力を付与してもよい。他の実施形態が利用されてもよく、本発明の範囲および精神から逸脱することなく、構造、機能、および手技の修正が行われてもよいことを理解されたい。
本装置は、組織を切断してもよい。本装置は、組織を圧縮してもよい。本装置は、組織を変位させてもよい。本装置は、骨から組織を除去してもよい。本装置は、所望の処置に応じて、前述の1つまたはそれを上回るものを行うか、または任意の他の好適な方法で組織に作用してもよい。
ブローチ部材を半径方向外向きに変位させることは、「起動」と称されてもよい。ブローチ部材を半径方向内向きに変位させることは、「動作停止」と称されてもよい。相互に対してブローチ部材端部の位置を変化させることが、起動を引き起こしてもよい。相互に対してブローチ部材端部の位置を変化させることが、動作停止を引き起こしてもよい。装置は、起動機構を含んでもよい。本機構は、個々のブローチ部材を起動してもよい。起動機構は、複数のブローチ部材を起動してもよい。本機構は、線形ブローチ部材アクチュエータを含んでもよい。本機構は、回転ブローチ部材アクチュエータを含んでもよい。回転ブローチ部材アクチュエータは、回転をブローチ部材の並進に変換してもよい。本機構は、特徴のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。本機構は、手動で操作されてもよい。本機構は、機械的に支援されてもよい。本機構は、電動化されてもよい。本機構は、自動化されてもよい。本機構は、特徴のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
本機構は、起動を支援するばねを含んでもよい。本機構は、ツールが回転させられると、1つまたはそれを上回るブローチ部材を起動してもよい。本機構は、ロボットによるものであり得る。本ツールは、ロボットによるものであり得る。
本ツールは、任意の好適な設計入力に基づいて形成されてもよい。表1は、例証的空洞調製ツール設計入力および設計出力の考慮事項を示す。
空洞調製は、1つまたはそれを上回る材料を空洞に挿入するステップを含んでもよい。材料は、生物製剤、セメント、金属足場、骨移植片、抗生物質、薬剤、および他の好適な材料のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。空洞調製は、材料除去を含んでもよい。材料は、前述の材料のうちの1つまたはそれを上回るもの、もしくは骨移植片、腫瘍、嚢胞、椎間板、骨、髄内液、骨髄、異物、セメント、および他の材料のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
本発明による装置および方法は、図面に関連して説明される。図面は、本発明の原理による、装置および方法の例証的特徴を示す。特徴は、選択された実施形態との文脈で例証される。実施形態のうちの1つに関連して示される特徴は、実施形態のうちの別のものに関連して示される特徴とともに、本発明の原理に従って実践され得ることが理解される。
本明細書に説明される装置および方法は、例証的である。本発明の装置および方法は、例証的装置の特徴のうちのいくつかもしくは全て、および/または例証的方法のステップのうちのいくつかもしくは全てを伴ってもよい。方法のステップは、本明細書に示されるか、または説明される順序以外の順序で行われてもよい。いくつかの実施形態は、例証的方法に関連して示されるか、または説明されるステップを省略してもよい。いくつかの実施形態は、例証的方法に関連して示されていないか、または説明されていないステップを含んでもよい。
ここで、その一部を形成する添付図面を参照して、例証的実施形態を説明する。
本発明の装置および方法は、例証的骨修復デバイスならびに関連ハードウェアおよび計装の実施形態ならびに特徴に関連して説明される。ここで、図を参照して本デバイスならびに関連ハードウェアおよび器具を説明する。他の実施形態が利用されてもよく、本発明の範囲および精神から逸脱することなく、構造、機能、および手技の修正が行われてもよいことを理解されたい。
図1は、骨Bの中の例証的空洞調製ツール100を示す。骨Bは、皮質組織を含んでもよい。骨Bは、海綿状組織を含んでもよい。骨Bは、線維軟骨を含んでもよい。骨Bは、骨髄組織を含んでもよい。骨Bは、線維軟骨および骨髄組織を含んでもよい。ツール100は、(図151に示される)ブローチ15100と共通する1つまたはそれを上回る特徴を含んでもよい。
ツール100は、ブローチ部材102を含んでもよい。ブローチ部材102は、1つまたはそれを上回る本体を含んでもよい。ブローチ部材は、1つまたはそれを上回るループ、ループ区分、ラップ、および/またはラップ区分を含んでもよい。本体は、区画であってもよい。本体は、細長くてもよい。本体は、ブレードを含んでもよい。ブローチ部材は、熱記憶形状を有してもよい。
ツール100は、支持部材104を含んでもよい。支持部材は、代替として、本明細書ではブローチヘッドと称されてもよい。支持部材104は、(図153に示される)ブラケット15120等のブラケットを含んでもよい。支持部材104は、回転子と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。支持部材104は、ツール100の遠位端106においてブローチ部材102を支持してもよい。遠位端106は、接合部108を含んでもよい。支持部材104は、ブローチ部材102のより近位の部分(図示せず)においてブローチ部材102を支持してもよい。ブローチ部材102のより近位の部分は、シャフトアセンブリ110の内側に固着されてもよい。
シャフトアセンブリ110は、(図153に示される)シャフトアセンブリ15114と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。シャフトアセンブリ110は、支持部材104に固定されてもよい。シャフトアセンブリ110は、支持部材104に長手方向に固定されてもよい。シャフトアセンブリ110は、支持部材104に半径方向に固定されてもよい。シャフトアセンブリ110は、支持部材104に円周方向に固定されてもよい。シャフトアセンブリ110は、支持部材104に対して長手方向に移動可能であり得る。シャフトアセンブリ110は、支持部材104に対して回転可能に移動可能であり得る。
ブローチ部材102は、伸長本体112を含んでもよい。ブローチ部材102は、伸長本体114を含んでもよい。本体112および114は、共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。本体112および114の一方または両方は、切断刃を含んでもよい。
ブローチ部材102は、単体の本体であってもよい。ブローチ部材102は、本体112および114を含む、単体の本体であってもよい。ブローチ部材102はまた、ブローチ部材102の一部が接合部108に巻き付けられた単体の本体であってもよい。本体112および114は、一体型であり得る。本体112および114、ならびに接合部108に巻き付けられたブローチ部材の一部は、一体型であり得る。
ブローチ部材102は、ワイヤ、リボン、ワイヤリボン、編組みワイヤ、編組みリボン、または任意の他の好適な本体であってもよい。
ブローチ部材102は、形状を有してもよい。ブローチ部材102の形状は、所望の幾何学形状を提供するように本体基礎材料に熱固化されてもよい。熱固化、厚さ変動、および他の幾何学形状制御方法は、ブローチ部材内の幾何学形状制御点において相互と併せて使用されてもよい。熱固化、厚さ変動、および他の幾何学形状制御方法は、ブローチ部内の異なる幾何学形状制御点において別個に使用されてもよい。ブローチ部材102は、空洞形状を提供するように、その長さに沿って成形されてもよい。
ブローチ部材102は、接合部108において接合する区画を含んでもよい。接合部108は、ピン、連結、溶接、係合特徴、もしくは任意の他の好適な接合特徴のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。本体112および114は、接合部108において接合してもよい。本体112および114は、接合部108において接合部108に巻き付けられたブローチ部材の一部を接合してもよい。
本体112および本体114は、ブローチ部材102等の本体の一部ではなく、個々の要素であってもよい。本体112および本体114のそれぞれは、別個の本体に含まれてもよい。本体112および本体114のそれぞれは、ブローチ部材を画定してもよい。本体112および本体114は、1つの連続部材または本体を形成してもよい。
ツール100は、長手軸Zの周囲で方向θへ円周方向に回転させられてもよい。軸Zは、(図154に示される)軸Lと類似し得る。ツール100は、それぞれ半径方向Rまたは−Rへブローチ部材102を拡張(遠位端106に向かった並進)または収縮(遠位端106から離れた並進)させるように、遠位端106に対して軸Zに沿ってブローチ部材102のより近位の部分を並進させるためのアクチュエータ(図示せず)を含んでもよい。
ブローチ部材102の回転および/または並進は、空洞を形成してもよい。空洞は、対称であり得る。空洞は、非対称であり得る。ブローチ部材102によって作成される空洞は、インプラント形状に対応してもよい。例示的インプラントは、図122および123に示される二重ケージであってもよい。
ブローチ部材102等のブローチ部材を有するツールが、円筒対称性を伴う空洞を提供するように、少なくとも1回の全回転で回転させられてもよい。本ツールは、非円筒対称性を伴う空洞を提供するように全回転未満に回転させられてもよい。本ツールは、種々の空洞形状を提供するように振動様式で回転させられてもよい。
ブローチ部材102は、遠位ヒンジにおいて支持されてもよい。ブローチ部材102は、定位置に配置され、ヒンジと捕捉された自由端との間の長さの変化によって空洞を作成するために成形されてもよい。自由端は、アクチュエータによって係合されてもよい。ブローチ部材102の全体または一部は、例えば、シースによって、展開のために拘束され、次いで、骨の内側で解放されてもよい。
図1Aは、ハンドル120を含む例証的ツール100の斜視図を示す。ハンドル120の一部の回転は、遠位端106に向かって、またはそこから離れて、軸Zに沿って長手方向にシャフトアセンブリ110を押勢してもよい。遠位端106に向かった軸Zに沿ったシャフトアセンブリ110の長手方向移動は、ブローチ部材102を拡張してもよい。遠位端106から離れた軸Zに沿ったシャフトアセンブリ110の長手方向移動は、ブローチ部材102を収縮させてもよい。
図2は、シャフトアセンブリ101および支持部材104がない例証的ブローチ部材102を示す。図3のブローチ部材102の構成は、図1のブローチ部材102の構成と実質的に同一であってもよい。
図2は、ブローチ部材102の例証的ラップ区分201を示す。ラップ区分201は、接合部108(図示せず)に巻き付けられたブローチ部材102の一部を含む。
図3は、(図2に示される)線3−3に沿って得られた例証的ブローチ部材102およびラップ区分201の図を示す。
図4は、(図3に示される)線4−4に沿って得られた例証的ブローチ部材102の部分断面図を示す。
図5は、(図1に示される)線5−5に沿って得られた例証的ツール100の部分断面図を示す。遠位端106の部分切断図は、破線において、ブローチ部材116が巻き付けられるピンとして図示される接合部108を示す。本体112および114は、骨Bを切断して示されている。
本体112および114は、接合部108に巻き付いてもよい。接合部108に本体112および114を巻き付けることは、それぞれ、オフセットΔおよびΔによって、(図1に示されるように)軸Zからのオフセットを伴って本体112および114を接合部108から離して延在させてもよい。オフセットΔおよびΔの適切な大きさが、選択されてもよい。いくつかの実施形態では、オフセットΔおよびΔは、構成の折り畳み直径(例えば、展開のためにブローチ部材102が折りたたまれたときの軸Zに対して直角な平面内の図1に示されるツール100の全体的直径)、および組織とのブローチ部材102の所望の拡張係合によって拘束されてもよい。オフセットΔおよびΔは、組織を変位させることにおけるブローチ部材の効率に役立ち得る。
図5Aは、骨Bの髄内空間ISの中の例証的ブローチ部材102を示し、どのようにして可撓性ブローチ部材が相対的により低い密度の骨をブローチ削りし、相対的により高い密度の骨によって偏向させられることができるかを示す。本体112および114は、軸Lの周囲で方向ωへ回転することによって、骨Bから海綿骨BCAの一部を変位させるか、または除去している。本体112および114は、骨Bの「最上」部分内で軸Lから半径Rまで海綿骨を除去するように、十分に硬くあり得る。骨Bの底部分に対する軸Lの配置により、本体114および112は、骨Bの底部において皮質骨BCOに接触する。本体112および114は、皮質骨BCOによって偏向させられるように十分に可撓性であり得る。本体114は、骨COによって方向−ωへ偏向させられて示されている。したがって、本体112および114は、骨Bの「底」部分内で半径R’までしか骨を除去しない。
したがって、ツール100によって作成される空洞は、部分的に海綿骨BCAによって、および部分的に皮質骨BCOによって境界されてもよい。海綿骨BCAによって境界される空洞部分の形状は、実質的にブローチ100の幾何学形状および機械的性質によって決定されてもよい。皮質骨COによって境界される空洞部分の形状は、実質的に骨Bの天然生体構造によって決定されてもよい。
図6は、(図1に示される)線6−6に沿って得られた例証的ツール100の部分断面図を示す。切断刃600および602は、骨Bと接触して示されている。
本体112および114は、(図1に示される)シャフトアセンブリ110によって方向ωへ回転させられてもよい。本体112および114は、半径Rに基づいて骨Bの中の空間を一掃してもよい。半径Rは、軸Zからの本体112および114の(図1に示される)半径Rに沿った最大半径方向変位であってもよい。
切断刃600は、角度αC1で傾斜し得る。角度αC1は、約5°〜約75°の角度を含む、任意の好適な角度であってもよい。角度αC1は、切断刃600を、概して、鋭く、またはナイフ状にさせてもよい。これは、組織を除去するブローチ部材の能力に役立ち得る。
切断刃602は、角度αc2で傾斜し得る。角度αc2は、約5°〜約75°の角度を含む、任意の好適な角度であってもよい。角度αc2は、前縁2204を、概して、鋭く、またはナイフ状にさせてもよい。これは、組織を除去するブローチ部材の能力に役立ち得る。
ブローチ部材102が、概して、軸Zの周囲で時計回りに回転させられると、前縁600および602は、概して、(図5Aに示される)相対的により低密度の海綿骨BCA等の組織と接触する、本体112および114の第1の部分であってもよい。本体112および114は、本体112および114のいずれか一方が、骨幹、骨幹端、および骨端等の相対的により高密度の材料に接触する場合に、本体112および114が、軸Zの周囲で方向−ωへ、および/または本体112および114もしくはブローチ部材102の任意の他の部分の長さに沿った任意の場所において軸Zに向かって直線方向へ略半径方向に偏向し得るように、十分に可撓性であるように構成されてもよい。本体112および114の偏向または変形は、より高密度の組織を妨害しないという影響を有し得る。
図7は、例証的ツール100の一部の(図6に示される)領域7の拡大図を示す。伸長本体112は、切断刃600を含んでもよい。切断刃600は、接点Pにおいて骨Bと接触してもよい。接点Pは、すくい面702および逃げ面704の交差点において形成されてもよい。接線tは、点Pにおいて骨Bの内面Wに接している。逃げ角ρは、接線tと逃げ面704との間に及ぶ。すくい角σは、(接線tに垂直な)空洞半径Rとすくい面702との間に及ぶ。
本体112は、面706を含んでもよい。面706は、本体112上の異なる場所において異なる側面を有してもよい。面706に垂直であるベクトルpは、異なる場所において異なる配向を有してもよい。中心軸Sは、本体112の中心を通って及び、本体112の湾曲に一致して示されている。
図8は、例証的部材800の捻転偏向を示す。部材800は、ブレード802および804を含む。各ブレードは、2つの切断刃を含んでもよい。切断刃のうちの一方は、本体が第1の方向へ回転させられるときに組織を切断するために使用されてもよい。他方の切断刃は、本体が第1の方向と反対の第2の方向へ回転させられるときに組織を切断するために使用されてもよい。
本体は、ブレードが組織と係合すると、本体が円周方向へ偏向または屈曲するように、機械的伸展性軟特性を提供されてもよい。伸展性は、ブレードがある密度の組織の中へ及ぶときに偏向するように設定されてもよい。偏向は、組織に送達される負荷、圧力、またなエネルギーのうちの1つまたはそれを上回るものを制限してもよい。偏向は、衝撃吸収材の役割を果たしてもよい。伸展性特性は、ブレードが、より硬質の組織よりもむしろ、より軟質の組織を選択的に除去することを可能にし得る。ばね様偏向は、過剰な力の偶発的送達を制限するか、または低減させてもよい。
したがって、ブローチ部材の半径方向および円周方向伸展性は、部材がより高い密度の組織の周囲で偏向するように設定されてもよい。異なる弾性定数の材料が、異なる伸展性を提供してもよい。所定の方向への異なる厚さの材料が、異なる伸展性を提供してもよい。ブローチ部材は、半径方向(図1ではR)厚さを有してもよい。ブローチ部材は、円周方向(図1ではθ)幅を有してもよい。ブレードは、半径方向(図1ではR)厚さを有してもよい。ブレードは、円周方向(図1ではθ)幅を有してもよい。
ブローチ部材は、ある密度の組織に屈服するとき、一様でない空洞を提供してもよい。ブローチ部材は、同一の空洞領域中で、異なる密度の組織ではなく、ある密度の組織に屈服するとき、非対称の空洞を提供してもよい。伸展性は、2つの密度を区別するように選択されてもよい。
ブレードは、ある密度の組織に屈服するとき、一様でない空洞を提供してもよい。ブレードは、同一の空洞領域中で、異なる密度の組織ではなく、ある密度の組織に屈服するとき、非対称の空洞を提供してもよい。伸展性は、2つの密度を区別するように選択されてもよい。
図9は、ブローチ部材を形成するために使用され得る、例証的原材料902を示す。原材料902は、任意の好適な材料から形成されてもよい。例えば、原材料902は、組織を変位させるために十分強い任意の材料を含んでもよい。材料は、ポリマー、金属、複合材料、ステンレス鋼、Nitinol(形状設定、超弾性、または他のNitinol)、別の合金、または任意の他の好適な材料のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。
図10は、(図9に示される)線10−10に沿って得られた例証的原材料902の図を示す。
図11は、(図9に示される)線11−11に沿って得られた例証的原材料902の図を示す。
図12は、例証的ブローチ部材1200を示す。ブローチ部材1200は、ブレード1202と、ブレード1214とを含んでもよい。ブローチ部材1200はまた、保持特徴1204および1210を含んでもよい。保持特徴1204および1210は、(図1に示される)シャフトアセンブリ110等のシャフトアセンブリに固定されてもよい。ブレード1202および1214は、切断刃を含んでもよい。切断刃は、髄内空洞の中の組織に係合してもよい。
ブローチ部材1200は、1つまたはそれを上回る異なるプロセスによって生産されてもよい。ブローチ部材1200は、EDM、機械加工、冷間加工、熱間加工、熱硬化、スタンピング、成形、鋳造、研削、および任意の他の好適なプロセスのうちの1つまたはそれを上回るものによって生産されてもよい。図中で識別される材料プロセスは、例証的である。
ブローチ部材1200は、原材料902または任意の他の好適な材料から形成されてもよい。ブローチ部材1200は、放電加工(「EDM」)または当業者に公知である任意の他の好適なプロセスによって原材料902から形成されてもよい。
図13は、(図12に示される)線13−13に沿って得られた例証的ブローチ部材1200の図を示す。
図14は、(図12に示される)線14−14に沿って得られた例証的ブローチ部材1200の図を示す。
図15は、例証的ブローチ部材1200の区分15の図を示す。
図16は、(図15に示される)線16−16に沿って得られた例証的ブローチ部材1200の区分15の図を示す。
図17は、(図15に示される)線17−17に沿って得られた例証的ブローチ部材1200の区分15の図を示す。
図18は、例証的ブローチ部材1800を示す。例証的ブローチ部材1800は、ブローチ部材の一部であってもよい。例証的ブローチ部材1800は、伸長本体であってもよい。
ブローチ部材1800は、(図1に示される)ブローチ部材102と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。ブローチ部材1800は、ブローチ部材1200の一部であってもよい。ブローチ部材1800は、(図1に示される)支持部材104等の支持体によって支持されてもよい。
ブローチ部材1800は、切断刃1804を含んでもよい。ブローチ部材1802は、後縁1806を含んでもよい。切断刃1804は、すくい面1808を含んでもよい。ブローチ部材1800は、平面状態である。法線ベクトルpは、面1810にわたって実質的に一定である。
軸Mは、面1810から離れた(かつ示されるようにそれの「上方の」)距離にある。
ブローチ部材1800は、空洞を調製するためのブローチ部材1800を成形するように軸Mの周囲で変形させられてもよい。ブローチ部材1800は、弾性的に変形させられてもよい。ブローチ部材1800は、塑性的に変形させられてもよい。ブローチ部材1800は、変形させられ、熱的に硬化されてもよい。ブローチ部材1800は、軸Mの周囲で曲線状になるように鋳造されてもよい。ブローチ部材1800は、軸Mの周囲で曲線状になるように機械加工されてもよい。ブローチ部材1800は、骨Bの中の展開中に軸Mの周囲で変形させられてもよい。
ブローチ部材1800は、第1の端部1812を含んでもよい。ブローチ部材1800は、第2の端部1814を含んでもよい。(図1に示される)本体112および114はそれぞれ、ブローチ部材1800と共通する特徴を有してもよい。
本体112は、1812等の第1の端部を有してもよい。本体114は、1812等の第1の端部を有してもよい。第1の端部は、シャフトアセンブリ110内で捕捉されてもよい。
本体112は、1814等の第2の端部を有してもよい。本体114は、1814等の第2の端部を有してもよい。第2の端部は、(図1に示される)ツール遠位端106において捕捉されてもよい。
第2の端部は、ツール遠位端106においてともに接合されてもよい。第2の端部は、相互と単体部品であってもよい。単体部品は、(図1に示される)接合部108において捕捉されてもよい。接合部108は、ヒンジであってもよい。接合部108は、ピンであってもよい。接合部108がピンであるとき、単体部品は、ピンに巻き付けられてもよい。ピンは、ブローチ部材のための(ピンの周囲の)捻転歪み緩和を提供してもよい。クランプ、圧着、ブレース、溶接、または他のそのような固着デバイス等の異なる固着デバイスは、そのような緩和を提供しないデバイスであってもよい。
第1の端部は、近位端であってもよい。第1の端部は、遠位端であってもよい。
図19は、(図18に示される)線19−19に沿って得られた図を示す、断面図を示す。
図20は、(図18に示される)線20−20に沿って得られた図を示す、断面図を示す。
図21は、例証的ブローチ部材2100を示す。ブローチ部材2100は、切断刃2101と、切断刃2103とを含んでもよい。ブローチ部材2100は、ループ2113を含んでもよい。ブローチ部材は、保持特徴2105と、保持特徴2107とを含んでもよい。
ブローチ部材2100は、捻転部2109と、捻転部2111とを含んでもよい。捻転部2109は、切断刃2101を含む伸長本体2117の中心軸から軸方向に変位させられたブローチ部材2100の一部を表してもよい。捻転部2111は、切断刃2103を含む伸長本体2115の中心軸から軸方向に変位させられたブローチ部材2100の一部を表してもよい。
本体2117は、中心軸を画定してもよい。捻転部2109は、本体2117に対して中心軸に沿って角変位において保持特徴2105を位置付けてもよい。
本体2115は、中心軸を画定してもよい。捻転部2111は、本体2115に対して中心軸に沿って角変位において保持特徴2107を位置付けてもよい。
図22は、(図21に示される)線22−22に沿って得られた例証的ブローチ部材2100の図を示す。図22の図は、本体2115および2117のそれぞれの中心軸に関して角変位において位置付けられた保持特徴2107および2105を示す。
図23は、(図21に示される)例証的ブローチ部材2100の区分23を示す。
図24は、(図23に示される)例証的ブローチ部材2100の区分23の図を示す。
図25は、(図21に示される)例証的ブローチ部材2100のループ2113を示す。図25はまた、捻転部2111も示す。捻転部2111は、ループ2113の反対側にあり、介在ブレード2103に対して捻転させられる。
捻転部2111における捻転の量は、組織とのブレード2103の切断刃の係合角に影響を及ぼし得る。捻転部は、本質的に軸方向であり得、0〜90度変動してもよい。捻転部は、ブローチ部材において離散し得る。捻転部は、ブローチ部材に沿って連続的または分散型であり得る。捻転部は、例えば、支持体に係合するように、係合特徴として機能してもよい。捻転部は、例えば、ブレードまたは本体に沿った張力もしくは圧縮に応答して、「巻装」または「巻解」するように、歪み緩和を提供してもよい。捻転部は、取付場所を提供してもよく、例えば、捻転は、ピンによって支持体に固着されてもよい。捻転部は、骨に対して切断刃のすくいおよび逃げ角を変化させてもよい。
図26は、例証的ブローチ部材2600を示す。例証的ブローチ部材2600は、(図1に示される)ブローチ部材102と共通する1つまたはそれを上回る特徴と、(図18に示される)ブローチ部材1800と、本体2115および2117とを有してもよい。ブローチ部材2600は、ブローチ部材の一部または区分であってもよい。ブローチ部材2600は、伸長本体であってもよい。
ブローチ部材2600は、遠位区画2604を含んでもよい。法線ベクトルpは、遠位区画2604の配向を示してもよい。ブローチ部材2600は、近位区画2606を含んでもよい。法線ベクトルpは、近位区画2606の配向を示してもよい。ブローチ部材2600は、スパン区画2608を含んでもよい。法線ベクトルpは、スパン区画2608の配向を示してもよい。スパン区画2608は、遠位区画2604から近位区画2606まで跨架してもよい。ブローチ部材2600は、後縁2602を含んでもよい。
ブローチ部材2600は、(図1に示される)支持部材104等の支持体によって支持されてもよい。ブローチ部材2600は、空洞を調製するためのブローチ部材2600を成形するように、軸Mの周囲で変形させられてもよい。
遠位区画2604および近位区画2606は、支持体に固着されてもよい。遠位区画2604および近位区画2606は、任意の好適な様式で支持体に固着されてもよい。遠位区画2604および近位区画2606は、法線ベクトルpおよびpが相互と同一の方向へ配向されるように、支持体に固着されてもよい。遠位区画2604および近位区画2606は、法線ベクトルpおよびpが相互から反対方向へ配向されるように、支持体に固着されてもよい。遠位区画2604および近位区画2606は、法線ベクトルpおよびpが相互に対して傾斜して配向されるように、支持体に固着されてもよい。遠位区画2604および近位区画2606は、法線ベクトルpおよびpが相互に垂直に配向されるように、支持体に固着されてもよい。遠位区画2604および近位区画2606は、法線ベクトルpおよびpが相互に対して任意の好適な角度で配向されるように、支持体に固着されてもよい。
遠位区画2604および近位区画2606は、法線ベクトルpおよびpの一方または両方が(図1に示される)半径方向Rと同一の方向へ配向されるように、支持体に固着されてもよい。遠位区画2604および近位区画2606は、法線ベクトルpおよびpの一方または両方が(図1に示される)半径方向Rと反対に配向されるように、支持体に固着されてもよい。遠位区画2604および近位区画2606は、法線ベクトルpおよびpの一方または両方が半径方向Rに対して傾斜するように、支持体に固着されてもよい。遠位区画2604および近位区画2606は、法線ベクトルpおよびpの一方または両方が半径方向Rに垂直であるように、支持体に固着されてもよい。遠位区画2604および近位区画2606は、法線ベクトルpおよびpの一方または両方が(図1に示される)半径方向Rに対して任意の好適な様式で配向されるように、支持体に固着されてもよい。
遠位区画2604は、ブローチ部材ラップ区分と一体型であることによって、支持体に固着されてもよい。遠位区画2606は、ブローチ部材ラップ区分と一体型であることによって、支持体に固着されてもよい。ブローチ部材ラップ区分は、ブローチ部材のループ状区分を含んでもよい。
遠位区画2604および遠位区画2606が、弛緩状態において、中心軸Sの周囲で−C方向へ反対に回転させられるため、半径Rと逆平行のベクトルpおよびpの固着は、方向Cへの法線ベクトルpの回転を引き起こす。これは、切断刃2610の逃げ角を増加させてもよい。これは、切断刃2610のすくい角を減少させてもよい。
図27は、(図26に示される)線27−27に沿って得られた図を示す、部分断面図を示す。法線ベクトルpは、角変位αによって、−C方向へ法線ベクトルpに対して反対に回転させられて示されている。
図28は、(図26に示される)線28−28に沿って得られた図を示す、部分断面図を示す。法線ベクトルpは、角変位αによって、−C方向へ法線ベクトルpに対して反対に回転させられて示されている。
図29は、(図26に示される)線29−29に沿って得られた図を示す、部分断面図を示す。法線ベクトルpは、角変位αによって、−C方向へ法線ベクトルpに対して反対に回転させられて示されている。
図30は、例証的ブローチ部材3000を示す。ブローチ部材3000は、ループ3007と、切断刃3001と、切断刃3011と、捻転部3005と、捻転部3013と、保持特徴3009と、保持特徴3015とを含んでもよい。ループ3007は、横部材に巻き付けられたときにヒンジとして機能してもよい。ループ3007は、横部材に巻き付けられたときにブローチ部材3000における歪みを緩和してもよい。ループ3007は、制御点として機能してもよい。
ブローチ部材はまた、伸長本体3017と、伸長本体3019とを含んでもよい。伸長本体3017および3019は、曲線状であり得る。成形は、本体3017および3019の最も幅広い側面と平行な平面内にあり、かつ切断刃3001および3011を含有する本体の縁と垂直である軸の周囲にある屈曲を伴ってもよい。屈曲は、反対(後)縁まで切断刃3001および3011を延長してもよい。次いで、長さの差は、本体3017および3019がブローチ部材3000の長さと垂直な軸の周囲で第2の成形を受けるときに、切断刃と後縁との間の半径方向差を達成し得る。
図31は、(図30に示される)線31−31に沿って得られた例証的ブローチ部材3000の図を示す。図31の図は、本体3017および3019のそれぞれの中心軸に関する角変位において位置付けられた保持特徴3003および3015を示す。
図32は、(図30に示される)線32−32に沿って得られた例証的ブローチ部材3000の図を示す。図32の図は、ループ3007と、ループ3007から離れて湾曲する本体3017および3019とを示す。
図33は、1つまたはそれを上回る異なるプロセスによって生産された例証的ブレード付き本体3301および3303の一部を示す。本体3301は、捻転部3306を含んでもよい。捻転部3306は、本体3301の中心軸の周囲で保持特徴3309を角度変位させてもよい。本体3303は、曲線状であり得る。本体3303は、捻転部3311を含んでもよい。捻転部3311は、本体3303の中心軸の周囲で保持特徴3313を角度変位させてもよい。
ブローチ部材は、EDM、機械加工、冷間加工、熱間加工、熱硬化、スタンピング、成形、鋳造、研削、および任意の他の好適なプロセスのうちの1つまたはそれを上回るものによって生産されてもよい。伸長本体は、EDM、機械加工、冷間加工、熱間加工、熱硬化、スタンピング、成形、鋳造、研削、および任意の他の好適なプロセスのうちの1つまたはそれを上回るものによって生産されてもよい。
ブローチ部材は、ツールの形状および組織係合を促進するように、屈曲部および/または捻転部を有してもよい。伸長本体は、ツールの形状および組織係合を促進するように、屈曲部および/または捻転部を有してもよい。捻転部は、所望の拡張形状を提供するように選定されてもよい。捻転部は、ブレードに沿ってすくい角の所望の分布を提供するように選定されてもよい。捻転部は、ブレードに沿って逃げ角の所望の分布を提供するように選定されてもよい。捻転部は、ブレードに沿ってすくいおよび逃げ角の所望の分布を提供するように選定されてもよい。
ブローチ部材は、他のアセンブリ特徴とのブローチ部材の係合を促進するように、端部において係合特徴を含んでもよい。伸長本体は、他のアセンブリ特徴との伸長本体の係合を促進するように、端部において係合特徴を含んでもよい。ループまたはヒンジ特徴は、歪み緩和、取付点、形状制御点、ツール係合、および他の好適な特徴のうちの1つまたはそれを上回るものを提供してもよい。制御点は、1つまたはそれを上回る本体が、所望の効果を達成するように、ユーザによって(例えば、アクチュエータを通して)印加される力の印加を通して操作され得る場所を、例えば、支持体上に含んでもよい。制御点は、ユーザが力を本体に印加し得るように、本体部分の変位または配向のうちの1つまたはそれを上回るものを制約してもよく、制御点は、反力を提供してもよく、本体は、全体として、または部分的に、制御点における変位または配向制約の結果として変形してもよい。
図34は、例証的ブローチ部材3400を示す。例証的ブローチ部材3400は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)1800、(図26に示される)2600、および(図30に示される)3000のうちの1つまたはそれを上回るものと共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。ブローチ部材3400は、伸長本体であってもよい。
ブローチ部材3400は、遠位区画3404を含んでもよい。法線ベクトルpは、遠位区画3404の配向を示してもよい。ブローチ部材3400は、近位区画3406を含んでもよい。法線ベクトルpは、近位区画3406の配向を示してもよい。ブローチ部材3400は、スパン区画3408を含んでもよい。法線ベクトルpは、スパン区画3408の配向を示してもよい。スパン区画3408は、遠位区画3404から近位区画3406まで跨架してもよい。
法線ベクトルp、p、およびpは、相互および軸Loと平行である。法線ベクトルpは、スパン区画3408と垂直であり得る。
ブローチ部材3400は、(図1に示される)支持部材104等の支持体によって支持されてもよい。ブローチ部材3400は、空洞を調製するためのブローチ部材3400を成形するように、軸Mの周囲で変形させられてもよい。
遠位区画3404および近位区画3406は、法線ベクトルpおよびpが(図1に示される)半径Rと逆平行であるように、支持体に固着されてもよい。遠位区画3404および近位区画3406が、弛緩状態において、中心軸Sの周囲で−C方向へ反対に回転させられるとき、半径Rと逆平行のベクトルpおよびpの固着は、方向Cへの法線ベクトルpの回転を引き起こす。これは、切断刃3410の逃げ角を増加させてもよい。これは、切断刃3410のすくい角を減少させてもよい。切断刃3410は、すくい面3418に沿って及んでもよい。
遠位区画3404は、ブローチ部材ラップ区分と一体型であることによって、支持体に固着されてもよい。遠位区画3404は、ブローチ部材ラップ区分と一体型であることによって、支持体に固着されてもよい。遠位区画3406は、ブローチ部材ラップ区分と一体型であることによって、支持体に固着されてもよい。遠位区画3406は、ブローチ部材ラップ区分と一体型であることによって、支持体に固着されてもよい。ブローチ部材ラップ区分は、ブローチ部材のループ状区分を含んでもよい。
切断刃3410は、前縁3414の一部または全体に沿って及んでもよい。ブローチ部材3400は、スパン区画3408から、(図1に示される)方向Rに沿うように離間させられ得る、外面(図示せず)を含んでもよい。スパン区画3408は、外面と平行であり得る。後縁3416は、前縁3414から、(図1に示される)方向−θに沿うように離間させられてもよい。
ブローチ部材3400は、中心軸Sに沿った点Sにおいて区画Δsを含んでもよい。区画Δsは、軸Loの周囲で曲線状であり、曲率半径rを有してもよい。点Sは、中心軸Sに沿った1つまたはそれを上回る点を表してもよい。
区画Δsの曲率半径r等の軸 の周囲の成形により、前縁3414は、後縁3416の対応する弧長より大きい弧長を有してもよい。前縁3414は、後縁3416より大きい全体的な成形長を有してもよい。
曲率半径rは、スタンピング、切断、機械加工、任意の他の好適な製造プロセス、屈曲、熱形状硬化、または任意の他の好適なプロセス等の変形のうちの1つまたはそれを上回るものによって得られてもよい。軸Mの周囲の変形は、曲率半径rの設定後に行われてもよい。軸Mの周囲の変形は、曲率半径rの設定前に行われてもよい。
図35は、例証的ブローチ部材3500を示す。例証的ブローチ部材3500は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)1800、(図26に示される)2600、および(図34に示される)3400のうちの1つまたはそれを上回るものと共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。ブローチ部材3500は、伸長本体を含んでもよい。
ブローチ部材3500は、遠位区画3504を含んでもよい。法線ベクトルpは、遠位区画3504の配向を示してもよい。ブローチ部材3500は、近位区画3506を含んでもよい。法線ベクトルpは、近位区画3506の配向を示してもよい。ブローチ部材3500は、スパン区画3508を含んでもよい。法線ベクトルpsiおよびpsi+1等の法線ベクトルpは、中心軸Sに沿ったSiおよびSi+1等の点Sに位置する、ΔsiおよびΔsi+l、i=1..I−1等の対応する異なるスパン区画Δsの配向を示してもよい。
スパン区画3508は、遠位区画3504から近位区画3506まで跨架してもよい。
法線ベクトルp、psi..psIおよびpは、相互と平行である。法線ベクトルp、psi..psIおよびpは、軸Li,Li+1...のうちの1つまたはそれを上回るものと平行であり得る。
ブローチ部材3500は、(図1に示される)支持部材104等の支持体によって支持されてもよい。ブローチ部材3500は、空洞を調製するためのブレード3500を成形するように、軸Mの周囲で変形させられてもよい。
遠位区画3504および近位区画3506は、法線ベクトルpおよびpが(図43に示される)半径Rと逆平行であるように、支持体に固着されてもよい。遠位区画3504および遠位区画3506が、弛緩状態において、中心軸Sの周囲で−C方向へ反対に回転させられるとき、半径Rと逆平行のベクトルpおよびpの固着は、方向Cへの法線ベクトルpの回転を引き起こす。これは、切断刃3510の逃げ角を増加させてもよい。これは、切断刃3510のすくい角を減少させてもよい。
遠位区画3504は、ブローチ部材ラップ区分と一体型であることによって、支持体に固着されてもよい。遠位区画3504は、ブローチ部材ラップ区分に取り付けられることによって、支持体に固着されてもよい。遠位区画3506は、ブローチ部材ラップ区分と一体型であることによって、支持体に固着されてもよい。遠位区画3506は、ブローチ部材ラップ区分に取り付けられることによって、支持体に固着されてもよい。ブローチ部材ラップ区分は、ブローチ部材のループ状区分を含んでもよい。
区画Δsiは、対応する軸Liの周囲で曲線状であり得、対応する曲率半径riを有してもよい。曲率半径riは、相互と異なり得る。例えば、riは、ri+1より大きいものとして示されている。
曲率半径riは、スタンピング、切断、機械加工、任意の他の好適な製造プロセス、屈曲、熱形状硬化、または任意の他の好適なプロセス等の変形によって得られてもよい。軸Mの周囲の変形は、曲率半径rの設定後に行われてもよい。軸Mの周囲の変形は、曲率半径rの設定前に行われてもよい。
図36は、例証的ブローチ部材を示す。ブローチ部材は、単体本体から形成されてもよい。単体本体は、(図1に示される)ブローチ部材102と共通である1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。単体本体は、3601において示されるように、ループ、転回部、ラップ区分、またはヒンジ点を含んでもよい。ループ、転回部、ラップ区分、またはヒンジ点は、支持体によって支持されてもよい。支持体は、ピン、横部材、円筒形態、ブッシング、または当業者に公知である任意の他の支持体であってもよい。
ループは、所望の最終形状をもたらすように、ラップ、半ラップ、2つのラップ、ならびにラップおよび半ラップの任意の好適な組み合わせのうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。ループの中へ入るブローチ部材の一部、およびループから外へ出るブローチ部材の一部は、示される通りであってもよい。2つの部分は、所望の拡張形状を促進するように、0〜180°の任意の好適な角度を形成してもよい。ブローチ部材は、骨の内側の拡張時に本体がとる、事前設定された形状を有してもよい。
当業者は、どのようにしてブローチ部材を支持、展開、および操作するかを理解するであろう。
端部3603は、(図1に示される)シャフトアセンブリ110等の支持体によって支持されてもよい。
ループと端部との間の距離は、本体の形状を変化させるように変化させられてもよい。例えば、本体は、事前設定された曲線状形状を有してもよい。次いで、距離は、骨に挿入するために直径を縮小するように(ループから端部を離すことによって)延長されてもよい。次いで、距離は、本体を事前設定された形状に戻して拡張するように短縮されてもよい。同一または異なる長さ設定が、所望の処置を送達するために使用されてもよい。
図36Aは、(図36に示される)線36A−36Aに沿って得られた例証的ブローチ部材3600の図を示す。
図37は、(図36に示される)線37−37に沿って得られた例証的ブローチ部材3600の図を示す。
図38は、(図36に示される)線38−38に沿って得られた例証的ブローチ部材3600の部分断面図を示す。
図39は、軸Mの周囲に成形された(図26に示される)例証的ブローチ部材2600を示す。中心軸Sは、軸Mの周囲で任意の好適な形状に成形されてもよい。中心軸Sは、軸Mの周囲にあり、かつそれと垂直な円を囲むものとして図示されている。円は、半径rを有してもよい。前縁2614が後縁(可視的ではない)より大きいため、前縁2614は、後縁が位置する軸Mからの半径より大きい、軸Mからの半径に位置してもよい。したがって、スパン区画2608および反対の外面は、円錐または疑似円錐軸に沿って及ぶ軸Mを伴う円錐または疑似円錐表面であろう。本構成では、すくい面2618は、支持体への端部2604および2606の固着に先立って、端部2604および2606の一方または両方が方向−Cへ反対に回転させられなかった場合に、すくい面2618が有するであろうすくい角より小さいすくい角を有してもよい。端部のうちの一方の反対回転は、すくい角を減少させてもよい。両方の端部の反対回転は、すくい角をさらに減少させてもよい。端部のうちの一方の反対回転は、逃げ角を増加させてもよい。両方の端部の反対回転は、逃げ角をさらに増加させてもよい。
図40は、図39に示されるものとは異なる視点から、軸Mの周囲の成形後の例証的ブローチ部材2600を示す。表面法線ベクトルp、Pk+1、Pk+2、Pk+3、およびpk+4は、(図1に示される)Z軸に沿った異なる位置に示されている。表面法線ベクトルの配向は、部分的に、支持体への固着に先立った端部2604および2606の反対回転に依存する。
図41は、端部2604および2606が反対に回転させられるが自由である第1の条件(上のグラフ)、および端部2604および2606が両方とも支持体に固着される第2の条件(下のグラフ)について、軸Zに沿った異なる位置(図40に示されるk、k+1、k+2、k+3、k+4)の方向Cへの表面法線回転の仮説的分布Pcを示す。端部2604および2606のうちの1つがブローチ部材ラップ区分と一体型であった場合、表面法線回転の仮説的分布Pcは、図41に示されるものと異なるであろう。
反対回転は、Pcが負である、kおよびk+4において示されている。k+1、k+2、およびk+3に対応する中心スパン2608は、方向Cへの表面法線回転を伴わずに機械的平衡状態にあってもよい。
ブローチ部材2600が支持体に固着されるとき、端部2604および2606の表面法線pおよびpk+4は、直接的に半径方向内向き(方向−R)であるように拘束されてもよい。表面は、支持体と実質的に同一平面上にあり得る。拘束は、反対回転からスパン区画2608の中へ応力を伝達してもよい。応力は、C方向へのスパン区画2608の回転を引き起こしてもよい。最大回転が、k+2において起こってもよい。
図42は、端部2604および2606が拘束されていない、軸Mの周囲で成形された例証的ブローチ部材2600を示す。仮説的掃引角α−θが、軸Z上の異なる場所においてブローチ部材2600内で生じてもよい。(本図では、ブローチ部材2600は、Z軸に沿ったα−θ=0におけるドットによって示されるように、掃引角が場所を表すゼロである状態で示されている。)
掃引角α−θは、ブローチ部材2600が変位させられ得る、方向−θにおける弧長に対応する。変位は、動作中に支持体に拘束され、α−θ=0を有するように画定されるが、簡単にするために拘束されていない状態で示されている、端部2604および2606に対し得る。変位は、ブローチ部材が係合させられる組織からの抵抗力によって引き起こされる動的変位であってもよい。変位は、ブローチ部材において事前設定される静的変位であってもよい。変位は、中心軸Sに沿ったZの関数として変動してもよい。変位は、Sに沿ったすくい角の減少を引き起こしてもよい。変位は、Sに沿った逃げ角の増加を引き起こしてもよい。すくい角および逃げ角の変化は、変位の増加とともに増加してもよい。
図43は、α−θがZに沿って変動する状態における例証的ブローチ部材2600を示す。α−θは、中央付近で最も高い。
図44は、図42に示される状態における例証的ブローチ部材2600の(軸Zを見下ろす)図を示す。
図45は、図43に示される状態における例証的ブローチ部材2600の(軸Zを見下ろす)図を示す。ブローチ部材2600の最上部分は、軸Zからの距離とともに、および軸Zに沿った上昇の減少とともに、方向−θへますます変位させられてもよい。ブローチ部材2600の底部分(図示せず)は、軸Zからの距離とともに、および軸Zに沿った上昇の増加とともに、方向−θへますます変位させられてもよい。ブローチ部材2600は、曲率半径qに対応する、Ni等の1つまたはそれを上回る屈曲軸の周囲に成形されてもよい。
図46は、軸Mの周囲に成形された(図34に示される)例証的ブローチ部材3400を示す。中心軸Sは、軸Mの周囲に任意の好適な形状で成形されてもよい。中心軸Sは、軸Mの周囲にあり、かつそれと垂直な円を囲むものとして図示されている。円は、半径rを有してもよい。前縁3414が後縁3416(可視的ではない)より大きいため、前縁3414は、後縁3416が位置する軸Mからの半径より大きい、軸Mからの半径に位置してもよい。したがって、スパン区画3408は、円錐軸に沿って及ぶ軸Mを伴う疑似円錐表面であろう。本構成では、すくい面3418は、軸Mの周囲の成形に先立って、ブローチ部材3400が軸Loの周囲で成形されなかった場合に、すくい面3418が有するであろうすくい角より小さいすくい角を有してもよい。本構成では、ブローチ部材3400は、軸Mの周囲の成形に先立って、ブローチ部材3400が軸Loの周囲で成形されなかった場合に、ブローチ部材3400が有するであろう逃げ角より大きい逃げ角を有してもよい。
法線ベクトルpに対する法線ベクトルpの方向Cまたは−Cへの角変位は、軸Mの周囲のブローチ部材3400の成形時に引き起こされてもよい。法線ベクトルpに対する法線ベクトルpの方向Cまたは−Cへの角変位は、軸Mの周囲のブローチ部材3400の成形のみによって引き起こされてもよい。法線ベクトルpに対する法線ベクトルpの方向Cまたは−Cへの角変位は、軸Mの周囲のブローチ部材3400の成形および支持体への遠位区画3404の固着のみによって引き起こされてもよい。固着は、外向き半径方向Rまたは内向き半径方向−Rにベクトル成分を有するように、法線ベクトルpを拘束してもよい。固着は、法線ベクトルpが長手方向Zまたは−Zにベクトル成分を有することを可能にしてもよい。
法線ベクトルpに対する法線ベクトルpの方向Cまたは−Cへの角変位は、軸Mの周囲のブローチ部材3400の成形時に引き起こされてもよい。法線ベクトルpに対する法線ベクトルpの方向Cまたは−Cへの角変位は、軸Mの周囲のブローチ部材3400の成形のみによって引き起こされてもよい。法線ベクトルpに対する法線ベクトルpの方向Cまたは−Cへの角変位は、軸Mの周囲のブローチ部材3400の成形および支持体への近位区画3406の固着によって引き起こされてもよい。固着は、外向き半径方向Rまたは内向き半径方向−Rにベクトル成分を有するように、法線ベクトルpを拘束してもよい。固着は、法線ベクトルpが長手方向Zまたは−Zにベクトル成分を有することを可能にしてもよい。
図47は、平面構成において例証的曲線状本体4700を示す。
図47Aおよび47Bは、例証的曲線状本体4700の成形の2つの異なる斜視図を示す。成形は、曲線状本体4700の最も幅広い側面と平行な平面内にあり、かつ切断刃を含有する縁と垂直である軸の周囲にある屈曲を伴ってもよい。屈曲は、反対(後)縁4703に対して縁4701を延長してもよい。次いで、長さの差は、ブローチ部材がブローチ部材の長さと垂直な軸(図34に示される軸M等)の周囲で第2の成形を受けるときに、縁4701と後縁4703との間の半径方向(図1では方向R)差を達成し得る。
半径方向差は、円錐または疑似円錐形状を作成してもよい。半径方向差は、円錐状表面を作成してもよい。
半径方向差は、縁4701が後縁4703よりも半径方向外向きの位置を占有する、形状を作成してもよい。したがって、成形は、縁4701の所望の逃げ角およびすくい角を得るように選択されてもよい。所望の逃げ角およびすくい角は、効果的な処置の送達のために標的化されてもよい。
図48は、端部3504および3506が支持体によって拘束されていない、軸Mの周囲に成形された(図35に示される)例証的ブローチ部材3500を示す。区画4802は、半径rに対応するすくい角を有する。区画4804は、半径ri+1に対応するすくい角を有する。半径ri+1が半径rより小さいため、区画4804のすくい角は、区画4802のすくい角より多く減少させられる。
図48Aは、図48に示されるような軸Mの周囲に成形された例証的ブローチ部材3500の異なる図を示す。
図49は、例証的ツール4900を示す。ツール4900は、ブローチ部材4917を含んでもよい。ブローチ部材4917は、拡張状態であってもよい。
ブローチ部材4917は、伸長本体4901と、伸長本体4913とを含んでもよい。ブローチ部材4917はまた、ブローチ部材ラップ区分4915を含んでもよい。ブローチ部材ラップ区分4915は、ピン4911の周囲でループ状になったブローチ部材4917の一部を含んでもよい。同軸部材(図示せず)は、ピン4911を取り囲んでもよい。
ピンは、中心支持部材4907によって支持されてもよい。中心支持部材4907は、回転子4903に連結されてもよい。
本体は、超弾性Nitinol等のばねのように挙動する金属を含んでもよい。本ツールは、その長手軸の周囲でツールを回転させることによって、処置のために操作されてもよい。
ツールの回転は、本体およびその上のブレードの半径方向拡張を作動させてもよい。拡張は、回転にインデックス化されてもよい。例えば、所定の量の拡張が、所定の数の本体の旋回に結び付けられてもよい。
本体およびその上のブレードの拡張は、回転から独立して作動させられてもよい。これは、組織に付与される力の量の制御を促進してもよい。所与の角速度に関して、本体がさらに拡張されると、より多くの力が組織に印加される。したがって、拡張の独立制御は、組織の中へ付与されるエネルギーの量を制限してもよい。本体の完全拡張は、ツールの回転の前に行われてもよい。しかしながら、組織に送達されるエネルギーの量は、ゆっくりした、または段階的拡張によって得られる量と異なるであろう。
図50は、(図49に示される)例証的ツール4900の斜視図を示す。
図51は、(図49に示される)線51−51に沿って得られた例証的ツール4900の図を示す。
図52は、(図49に示される)線52−52に沿って得られた例証的ツール4900の図を示す。
図53は、例証的ツール5300の図を示す。ツール5300は、ブローチ部材5301を含んでもよい。ブローチ部材5301は、後退状態であってもよい。
図54は、(図53に示される)例証的ツール5300の斜視図を示す。
図55は、(図53に示される)線55−55に沿って得られた例証的ツール5300の図を示す。
図56は、(図53に示される)線56−56に沿って得られた例証的ツール5300の図を示す。
図57は、支持部材を図示することなく、後退状態における(図53に示される)例証的ブローチ部材5301を示す。
図58、59、および60は、(図53に示される)例証的ブローチ部材5301の異なる斜視図を示す。
図61は、例証的ツール6100を示す。ツール6100は、非対称区画を伴う4ヒンジブローチ部材のための支持体と、アクチュエータとを含んでもよい。
ツール6100は、ブローチ部材6103と、ブローチ部材6101とを含んでもよい。ブローチ部材6103および6101はそれぞれ、一体型であり得る。ブローチ部材6103および6101はそれぞれ、1つまたはそれを上回る区画から形成されてもよい。ブローチ部材6103および6101は、支持部材6105内で接合されてもよい。ブローチ部材6103および6101は、一体構造をともに形成してもよい。ブローチ部材6103および6101は、1つまたはそれを上回る区画からともに形成されてもよい。ブローチ部材6103および6101はそれぞれ、伸長本体であってもよい。
ブローチ部材6101および6103のそれぞれは、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチ部材6101および6103は、支持部材6105に連結されてもよい。支持部材6105は、穴6107、6109、および6111を含んでもよい。横部材またはピン(図示せず)は、穴6107、6109、および6111のうちの1つまたはそれを上回るものによって支持されてもよい。
ブローチ部材6101の第1の区分は、穴6109を通って支持体6105に進入し、穴6109の中に配置された横部材の少なくとも一部に巻き付いてもよい。ブローチ部材6101の第2の区分もまた、開口部6115を通って支持体6105に進入してもよい。
ブローチ部材6103の第1の区分は、穴6107を通って支持体6105に進入し、穴6107の中に配置された横部材に巻き付いてもよい。ブローチ部材6103の第2の区分もまた、開口部6113を通って支持体6105に進入してもよい。
支持体6105は、1つまたはそれを上回る内側円筒管を含んでもよい。支持体6105は、内側円筒管と同軸であり得る。第1の内側円筒管は、ブローチ部材6101の第2の区分に連結されてもよい。第2の内側円筒管は、6103の第2の区分に連結されてもよい。第1および第2の内側円筒管のそれぞれは、独立して移動させられてもよい。
支持体6105は、中心軸を画定してもよい。中心軸に沿って支持体6105の遠位端に向かった第1の内側円筒管の移動は、ブローチ部材6101を拡張してもよい。中心軸に沿って支持体6105の遠位端から離れた第1の内側円筒管の移動は、ブローチ部材6101を後退させてもよい。
中心軸に沿って支持体6105の遠位端に向かった第2の内側円筒管の移動は、ブローチ部材6103を拡張してもよい。中心軸に沿って支持体6105の遠位端から離れた第2の内側円筒管の移動は、ブローチ部材6103を後退させてもよい。
ブローチ部材6101および6103は、髄内空洞または任意の他の好適な空洞内に空洞形状を作成するように、独立して移動させられてもよい。ブローチ部材6101および6103の一方または両方は、支持体6105の回転または並進中に拡張されてもよい。ブローチ部材6101および6103の一方または両方は、支持体6105の回転または並進中に後退させられてもよい。空洞作成中にブローチ部材6101および6103の一方または両方を拡張もしくは後退させることにより、施術者が髄内空間内に非対称空洞を作成することを可能にし得る。
図62は、4つのヒンジ点に巻き付けられたブローチ部材を含む、例証的ブローチ部材を示す。ブローチ部材は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
(図61に示される)支持体6105等の支持体(図示せず)は、ブローチ部材の少なくとも一部を取り囲んでもよい。ヒンジ点のうちの1つまたはそれを上回るものは、相互と独立して支持体に対して変位させられてもよい。ヒンジ点のうちの2つまたはそれを上回るものは、相互と協調して支持体に対して変位させられてもよい。ヒンジ点のうちの2つまたはそれを上回るものは、(図61に示される)支持体6105等の支持体の中、または当業者に公知である任意の他の支持体の中で固定されてもよい。
ブローチ部材は、ブレードを含んでもよい。ブローチ部材は、切断刃を含んでもよい。
ブローチ部材は、第1の区画6203と、第2の区画6201とを含んでもよい。区画6201および6203は、ページと平行な平面内またはその近傍に位置してもよい。平面は、ブローチ部材を含むツールの長手軸Zを含んでもよい。(Z軸、半径R、および円周方向θの配向は図1に示されている。)区画6201は、隣接するヒンジの間のブローチ部材幅を構成するように、平面と垂直な方向へ区画6203からオフセットされてもよい。
4つのヒンジ点は、ヒンジ6213と、ヒンジ6215と、ヒンジ6217と、ヒンジ6219とを含んでもよい。ブローチ部材は、ヒンジ6213、6215、6217、および6219に巻き付けられてもよい。
本ツールは、Zに沿った固定遠位位置においてヒンジ6205および6207を支持する、(図61に示される)支持体6105等の支持体を含んでもよい。本ツールは、支持体に対してZ軸に沿って変位可能である、1つまたはそれを上回る制御要素を含んでもよい。ヒンジ6209および6211は、制御要素のうちの1つに固定されてもよい。ヒンジ6209は、第1の制御要素に固定されてもよい。ヒンジ6211は、第2の制御要素に固定されてもよい。第1の区画は、第1の制御要素によるヒンジ6209の遠位変位によって、起動されてもよい。第2の区画は、適切な制御要素によるヒンジ6211の遠位変位によって、起動されてもよい。
第1および第2の区画は、起動状態で示されている。起動状態では、区画6201は、示されるように、ヒンジ6205および6209の間のZに沿った例証的変位である、長さLを有してもよい。起動状態では、区画6203は、示されるように、6207および6211の間のZに沿った例証的変位である、長さLを有してもよい。LおよびLは、等しいか、または実質的に等しくあり得る。Lは、Lより大きくあり得る。Lは、Lより小さくあり得る。
第1の区画は、半径Rを有するものとして示されている。第2の区画は、半径Rを有するものとして示されている。第1および第2の区画のそれぞれは、示される平面内で区画の輪郭を画定する、1つまたはそれを上回る曲率半径を有してもよい。
第1の区画の輪郭は、r(Z)として表されてもよい。rは、区画からZ軸に沿った点における長手軸Zまでの(半径Rに沿った)半径方向距離である。第2の区画の輪郭は、r(Z)として表されてもよい。rは、区画からZ軸に沿った点における長手軸Zまでの(半径Rに沿った)半径方向距離である。Zの所与の値に関して、空洞直径が、rおよびrのうちの大きい方によって統制されてもよい。rおよびrは、Zmatch等のZ値において合致するように選択されてもよい。これは、Zmatchを上回る空洞直径とZmatchを下回る空洞直径との間のZ方向への連続またはほぼ連続的な遷移を提供してもよい。両方ともZmatchを下回り、かつ上回り、rおよびrのうちの少なくとも1つが、r1(match)(=r(Zmatch))より大きい場合、空洞は、Zmatchにおいて腰部を有してもよい。両方ともZmatchを下回り、かつ上回り、rおよびrの両方がr(Zmatch)(=r(Zmatch))より小さい場合、空洞は、Zmatchにおいて隆起、最大直径、または局所最大直径を有してもよい。rおよびrのうちの大きい方が、Zmatchから長手方向に離れて延在する領域中でr(Zmatch)に類似する場合、拡張された円筒空洞領域が形成されてもよい。
そのような形状を形成するための区画6201および区画6203等の複数のオフセット区画の使用は、区画のうちの1つの長手方向スパンより大きい距離を長手方向に跨架する、より少数または単一の区画の中に存在しない場合がある、半径方向強度を提供してもよい。これは、より大きい長手方向スパンが半径方向強度を損ない得るため起こり得る。
このようにした複数のオフセット区画の使用は、長手方向に延在する空洞を提供するために使用され得る、長手方向に分散した半径方向強度を有するブローチヘッドを提供してもよい。複数の区画は、2、3、4、5、6〜10、11〜20、20〜50、51〜100個、または100個より多くの区画を含んでもよい。
図63は、例証的支持体6300の特徴を示す。支持体6300は、1つまたはそれを上回るブローチ部材を支持してもよい。支持体は、レーザ加工された管を含んでもよい。管は、外側管6301と、中間管6303と、内側管6305とを含んでもよい。管は、同心状に配列されてもよい。
外側管6301は、穴6307、6309、および6311を含んでもよい。穴6307、6309、および6311のそれぞれは、横部材を支持してもよい。穴6307、6309、および6311のそれぞれは、横部材に巻き付けられたブローチ部材を支持してもよい。
中間管6303は、穴6313を含んでもよい。穴6313は、ブローチ部材の一方の端部を受容するように構成されてもよい。ブローチ部材の他方の端部は、外側管6301または内側管6306に連結されてもよい。穴6313、および中間管6303上の付加的な穴(図示せず)は、ブローチ部材の両方の端部を受容するように構成されてもよい。ブローチ部材の区分は、穴6311、6309、および6309のうちの1つによって支持される横部材を通してループ状にされてもよい。穴6313は、2つまたはそれを上回るブローチ部材の一方または両方の端部を受容するように構成されてもよい。穴6313によって受容されるブローチ部材の端部は、中間管6303の一部に圧着され、受容器に挿入され、または別様に、取り外し可能に、もしくは恒久的に穴6313に固定されてもよい。
内側管6305は、穴6315、6317、および6319を含んでもよい。穴6315、6317、および6319のそれぞれは、ブローチ部材の一方の端部を受容するように構成されてもよい。ブローチ部材の他方の端部は、外側管6301または中間管6303に連結されてもよい。穴6315、6317、および6319のそれぞれ、または内側管上の付加的な穴(図示せず)は、ブローチ部材の両方の端部を受容するように構成されてもよい。ブローチ部材の区分は、穴6311、6309、および6309のうちの1つによって支持される横部材を通してループ状にされてもよい。穴6315、6317、および6319のそれぞれは、2つまたはそれを上回るブローチ部材の一方または両方の端部を受容するように構成されてもよい。穴6315、6317、および6319のうちの1つによって受容されるブローチ部材の端部は、穴の一部に圧着され、受容器に挿入され、または別様に、取り外し可能に、もしくは恒久的に穴に固定されてもよい。
1つまたはそれを上回るブローチ部材のそれぞれ、もしくは伸長本体の一方の端部(例えば、遠位)または両方の端部は、管のうちの1つに固着されてもよい。ブローチヘッド内の1つまたはそれを上回るブローチ部材のそれぞれの異なる端部(例えば、近位)は、異なる管または異なる支持体に固着されてもよい。例えば、中間管が管の中心軸に沿って外側管から離されるとき、中間管および外側管の両方の上に固着されたブローチ部材は、ツールの中心に向かって半径方向内向きに収縮させられてもよい。これは、ブレード「動作停止」と称されてもよい。これは、ブローチ部材「動作停止」と称されてもよい。中間管が管の中心軸に沿って外側管に向かって移動させられるとき、中間管上に固着されたブローチ部材は、ツールの中心から離れて半径方向外向きに拡張されてもよい。これは、ブレード「起動」と称されてもよい。これは、ブローチ部材「起動」と称されてもよい。
任意の好適な数の管が、支持体6300の中に存在し得る。例えば、支持体6300は、1〜10、11〜20、21〜30、31〜40、41〜50、51〜60、61〜70、71〜80、81〜90、91〜100本、または100本より多くの管を含んでもよい。任意の好適な数の穴が、ブローチ部材支持体の中に存在し得る。例えば、ブローチ部材支持体は、1〜10、11〜20、21〜30、31〜40、41〜50、51〜60、61〜70、71〜80、81〜90、91〜100個、または100個より多くの穴を含んでもよい。
管は、それらが相互に依存する様式で動作可能であり得る。管は、相互から独立して動作可能であり得る。
いくつかの管は、相互に対して軸方向に移動するように構成されてもよい。いくつかの管は、相互に対して回転移動するように構成されてもよい。いくつかの管は、相互に対して軸方向に固定されるように構成されてもよい。いくつかの管は、相互に回転固定されるように構成されてもよい。管は、任意の好適な幾何学形状を形成するように構成されてもよい。
外側管6301は、中間管6303および内側管6305に対して固定されてもよい。中間管6303は、外側管6301に対して摺動してもよい。中間管6303は、外側管6301および内側管6303に対して摺動してもよい。内側管6305は、外側管6301に対して摺動してもよい。内側管6305は、外側管6301および中間管6303に対して摺動してもよい。管は、外側管6301の遠位端に向かって、かつそこから離れて、長手軸に沿って摺動してもよい。
管として図示されているが、管は、中実ロッドであってもよい。管は、相互と平行であり得る。管は、ブローチ部材端部の好適な制御を提供するように、平行ではない区画を有してもよい。
図64は、例証的ツール6400を示す。ツール6400は、一対の非対称ブローチ部材6401および6403を含む。ブローチ部材6401および6403のそれぞれは、異なる平面を画定してもよい。ブローチ部材6401および6403のそれぞれは、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ツール6400は、支持体6405を含んでもよい。支持体6405は、横部材6407および6411を含んでもよい。ブローチ部材6401は、横部材6407に巻き付いてもよい。ブローチ部材6403は、横部材6411に巻き付いてもよい。ブローチ部材6401および6403のそれぞれの両方の端部は、窓を通って支持体6401に進入してもよい。ブローチ部材6401の一方の端部は、窓6413を通って支持体6405に進入して示されている。ブローチ部材6403の一方の端部は、窓6415を通って支持体6405に進入して示されている。
ブローチ部材6401の両方の端部は、支持体6405の内側で支持される管に連結されてもよい。支持体6405の遠位端に向かった管の移動は、ブローチ部材6401を拡張してもよい。支持体6406の遠位端から離れた管の移動は、ブローチ部材6401を後退させてもよい。
ブローチ部材6401の第1の端部は、支持体6405の内側で支持される第1の管に連結されてもよい。ブローチ部材6401の第2の端部は、支持体6405の内側で支持される第2の管に連結されてもよい。支持体6405の遠位端に向かった第1の管の移動は、ブローチ部材6401の第1の区分であって、第1の端部を含む第1の区分を拡張してもよい。支持体6406の遠位端に向かった第2の管の移動は、ブローチ部材6401の第2の区分であって、第2の端部を含む第2の区分を拡張させてもよい。
ブローチ部材6403の両方の端部は、支持体6405の内側で支持される管に連結されてもよい。支持体6405の遠位端に向かった管の移動は、ブローチ部材6403を拡張してもよい。支持体6406の遠位端から離れた管の移動は、ブローチ部材6403を後退させてもよい。
ブローチ部材6403の第1の端部は、支持体6405の内側で支持される第1の管に連結されてもよい。ブローチ部材6403の第2の端部は、支持体6405の内側で支持される第2の管に連結されてもよい。支持体6405の遠位端に向かった第1の管の移動は、ブローチ部材6403の第1の区分であって、第1の端部を含む第1の区分を拡張してもよい。支持体6406の遠位端に向かった第2の管の移動は、ブローチ部材6403の第2の区分であって、第2の端部を含む第2の区分を拡張してもよい。
ツール6400は、非対称空洞を提供してもよい。異なる配向におけるブローチ部材を伴うツール6400は、ブローチ部材のそれぞれの上の組織の反力により、空洞内で自己中心化し得る。
ブローチ部材6401および6403は、同一の配向を有してもよい。ブローチ部材6401および6403は、同一の平面を画定してもよい。
図65は、(図64に示される)例証的ツール6400の図を示す。(図65に示される)支持体6405の遠位端は、開放して示されている。支持体6405の遠位端は、端部キャップを含んでもよい。
図66は、ブローチ部材6603、6605、および6607を含む、例証的ツール6600を示す。ブローチ部材6603、6605、および6607のそれぞれは、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチ部材6603、6605、および6607のそれぞれは、一対のブレードを含んでもよい。一対のブレードは、ブローチ部材6603、6605、および6607の反対側に配置されてもよい。ブローチ部材6603、6605、および6607のそれぞれは、ブレードを含んでもよい。
ブローチ部材6603は、横部材6613に巻き付いてもよい。ブローチ部材6605は、横部材6611に巻き付いてもよい。ブローチ部材6607は、横部材6609に巻き付いてもよい。横部材6609、6611、および6613は、支持部材6601によって支持されてもよい。
ブローチ部材6603、6605、および6607は、複数の平面内で支持部材6601上に搭載されてもよい。ブローチ部材6603、6605、および6607は、ともに起動されてもよい。ブローチ部材6603、6605、および6607のそれぞれの両方の端部は、管、シリンダ、または当業者に公知である任意の起動機構等の単一の起動機構に連結されてもよい。ブローチ部材6603、6605、および6607は、独立して起動されてもよい。ブローチ部材6603、6605、および6607の独立起動は、(図64に示される)ブローチ部材6401の独立起動と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。ブローチ部材6603、6604、および6607のうちの2つは、同一の起動機構に取り付けられているそれらのそれぞれの端部によって、ともに起動されてもよく、残りのブローチ部材は、別個に起動されてもよい。
ツール6600は、多平面的であり得る。ツール6600は、非対称空洞を提供してもよい。ツール6600は、ブレード上の組織反力の分布により、空洞内で自己中心化し得る。ツール6600は、複数のブローチ部材を含んでもよい。ツール6600は、複数のブレードを含んでもよい。ツール6600は、1、2、5、10、20、50、100枚、またはそれを上回るブレードを含んでもよい。ブレードは、相互と単体構成であり得るブローチ部材上に存在し得る。例えば、ブローチ部材は、単一の管に由来してもよい。そこから延在する1つまたはそれを上回るブローチ部材をそれぞれ有する、複数の管は、ともに入れ子にされてもよい。複数のブレードは、各管から延在してもよい。複数のブレードは、ブローチ部材の反対側に存在する、1対またはそれを上回る対のブレードを含んでもよい。複数のブレードは、同一のブローチ部材上の対応するブレードと対合されていない個々のブレードを含んでもよい。
図67は、(図66に示される)例証的ツール6600の図を示す。(図66に示される)支持体6601の遠位端は、開放して示されている。支持体6601の遠位端は、端部キャップを含んでもよい。
図68は、異なる配向における複数のブローチ部材6801を含み得る、例証的ツール6800を示す。配向は、異なる平面に対応してもよい。ブローチ部材6801は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチ部材6801は、遠位ハブ6803を通って連続的に延在してもよい。遠位ハブ6803は、支持体6805の遠位端に位置してもよい。ブローチ部材6801は、遠位ハブ6803から放射状に広がってもよい。
ブローチ部材は、遠位ハブ6803から近位係合部材(図示せず)まで跨架してもよい。ブローチ部材6801は、遠位ハブ6803から近位係合部材まで跨架する、2つの区画を有してもよい。近位係合部材は、当業者に公知である任意の係合部材であってもよい。
遠位ハブがブローチ部材端部に係合するように構成される遠位係合部材を含むとき、ブローチ部材は、近位係合部材から遠位ハブまでのみ延在してもよい。遠位ハブは、例えば、ブローチ部材の端部上で末端T字コネクタを受け入れるためのスロット付きリングを含んでもよい。
ブローチヘッドは、幾何学的に嵌合し得るだけ多くのブローチ部材、および多くのブレードを含んでもよい。
ツール6800は、対称空洞を提供してもよい。ツール6600は、複数のブローチ部材を含んでもよい。ツール6600は、複数のブレードを含んでもよい。ツール6600は、1、2、5、10、20、50、100枚、またはそれを上回るブレードを含んでもよい。ブレードは、相互と単体構造であり得るブローチ部材の上に存在し得る。
ブローチ部材は、単一の管に由来してもよい。そこから延在する1つまたはそれを上回るブローチ部材をそれぞれ有する、複数の管は、ともに入れ子にされてもよい。複数のブレードは、各管から延在してもよい。複数のブレードは、ブローチ部材の反対側に存在する、1対またはそれを上回る対のブレードを含んでもよい。複数のブレードは、同一のブローチ部材上の対応するブレードと対合されていない個々のブレードを含んでもよい。
図69は、(図68に示される)例証的ツール6800の図を示す。図69に示される図は、端部キャップ6803から放射状に広がるブローチ部材6801上の切断刃6901を示す。
図70は、例証的起動ツール7000を示す。起動ツール7000は、起動機構7003を含む。起動ツールは、支持体7001を含む。起動ツールは、ワイヤ7005、7007、および7009を含む。ワイヤ7005、7007、および7009のそれぞれは、起動機構7003のうちの1つに連結されてもよい。起動機構7003の上向きの移動は、上向きの方向へ起動機構7003に取り付けられたワイヤを移動させてもよい。起動機構7003の下向きの移動は、下向きの方向へ起動機構7003に取り付けられたワイヤを移動させてもよい。
図71は、例証的ツール7100を示す。ツール7100は、支持体7105を含んでもよい。支持体7105は、図71に示される長さよりも著しく長い長さを有してもよい。支持体7105は、端部キャップ7101を含んでもよい。
支持体7105は、ブローチ部材7102を支持してもよい。ブローチ部材7102は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチ部材7102のそれぞれは、独立して起動されてもよい。ブローチ部材7102のそれぞれは、起動機構7103のうちの1つに連結されてもよい。起動機構7103の上向きの移動は、上向きの方向へ起動機構7103に連結されたブローチ部材7102を移動させてもよい。起動機構7103の下向きの移動は、下向きの方向へ機構7103に連結されたブローチ部材を移動させてもよい。ブローチ部材6102は、直接的に、もしくは1つまたはそれを上回る部材を通して、当業者に公知である任意の機構によって、起動機構7103のうちの1つに連結されてもよい。
ブローチ部材7102の第1の端部は、起動機構7103に連結されてもよい。ブローチ部材7102の第2の端部は、支持体7105に連結されてもよい。ブローチ部材7102の第1および第2の端部はそれぞれ、異なる起動機構7103に連結されてもよい。ブローチ部材7102の第1および第2の端部は、2つの起動機構7103によって独立して起動されてもよい。ブローチ部材7102の一部は、支持体7105の中で支持される横部材の周囲でループ状になってもよい。
図72は、(図71に示される)例証的ツール7100の斜視図を示す。
図73は、例証的ツール7300を示す。ツール7300は、ブローチヘッド7305を含んでもよい。末端7303は、ブローチヘッド7305の遠位端に連結されてもよい。ツール7300は、ブローチ部材7304を含んでもよい。ブローチ部材7304の第1の端部および第2の端部は、ブローチヘッド7305の遠位端において固定されてもよい。
ブローチ部材7304は、ブローチヘッド7305の近位端を通ってループ状になってもよい。ブローチ部材7304は、ブローチヘッド7305の中に配置されたピン7303の周囲でループ状になってもよい。
ブローチヘッド7305は、回転子7301に連結されてもよい。回転子7001は、回転子7301内に位置し、末端7303に取り付けられる、内側部材(図示せず)を有してもよい。内側部材による、回転子7301に向かった末端7303の移動は、ブローチ部材7304を拡張してもよい。内側部材による、回転子7301から離れた末端7303の移動は、ブローチ部材7304を収縮させてもよい。
末端7303は、ブローチヘッド7305と一体型であり得る。末端7303は、ブローチヘッド7305に接合されてもよい。
ブローチ部材7304の形状は、遠位ヒンジ点を有するツールと比較して、支持体に対して部分的または完全に反転させられる。したがって、骨の中へのアクセス穴は、遠位ヒンジ点を有するツールのために必要とされるアクセス穴から反対またはほぼ反対の位置において開けられてもよい。
ブローチ部材7304は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
図74は、(図73に示される)例証的ツール7300の図を示す。
図75は、例証的ツール7500を示す。例証的ツール7500は、支持体7501を含んでもよい。支持体7501は、ブローチヘッド7507を支持してもよい。ピン7505は、ブローチヘッド7507の中に配置されてもよい。ブローチ部材7503は、ピン7505の周囲でループ状にされてもよい。ブローチ部材7503の両方の端部は、支持体7501に締結されてもよい。
ブローチ部材7501は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)、例えば、ブローチ部材102の熱記憶形状等、ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
図76は、例証的ツール7600を示す。ツール7600は、ブローチ部材7603を起動するためのアセンブリ7601を含んでもよい。要素7601は、外側シース7605を含んでもよい。外側シース7605は、ブローチ部材7603を拘束し、ブローチ部材7603をブローチヘッド7607に対して折り畳ませるように、ブローチヘッド7607に対して長手方向に摺動してもよい。
図77は、例証的ツール7600の遠位端を示す。ブローチ部材7603は、横部材7604によってブローチヘッド7607と係合させられてもよい。
図78は、ブローチヘッド7607およびブローチ部材7603がシース7605に引き込まれる構成において例証的ツール7600を示す。
図79は、シース7605の内側にほぼ完全に引き込まれた例証的ブローチヘッド7607を示す。
図80は、ブローチ部材7603の中の曲線7607を露出するようにシース7605から延在する、例証的ブローチヘッド7607を示す。
図81は、例証的伸長本体部分8300を示す。部分8300は、ブローチ部材が区画8104よりも(両方とも長さに垂直な幅、深さ、もしくは両方が)相対的に薄い区画8302等の区画を含み得ることを図示する。より狭い区画は、歪み緩和、取付、制御点、および係合のうちの1つまたはそれを上回るものを提供してもよい。より狭い区画は、例えば、横部材の周囲、またはループの中で、相対的に小さい半径の屈曲の形成を促進してもよい。より狭い区画は、ブローチ部材に沿った屈曲の位置付けを促進してもよい。ツールに固定される横部材等の取付部材は、狭い区画に係合してもよい。狭い区画の係合は、ツールに対する狭い区画の変位の大きさを制限してもよい。例えば、ブローチ部材が横部材に巻き付けられるとき、巻き付きの中のより狭い区画は、相対的に厚い区画よりも横部材に沿って少ない横空間を占有するであろう。狭い区分の係合は、ツールに対する狭い区画の変位の方向を制限してもよい。
ブレードは、本体の長さまたは部分的長さに延在する、任意の所望の角度における縁を有してもよい。縁は、組織係合を促進するように、本体の任意の側面上に提供されてもよい。本体は、多くの側面を有してもよい。例えば、本体は、断面において、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ、またはそれを上回る側面を有してもよい。本体は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
図82は、縁8106が前方にあるように回転させられた部分8100を示す。
図83は、縁8106が最上後部にあるように回転させられた部分8100を示す。
図84は、例証的伸長本体部分8400を示す。狭い区画8405および8407は、それぞれ、厚い区画8401と8409、および厚い区画8409と8403との間に介在する。狭い区画8405および8407は、屈曲を促進し、部分8400における屈曲の場所として示されている。異なる断面形状が、屈曲を制御するために使用されてもよい。ブローチ部材が応力を受けるとき、ブローチ部材の薄層化区分は、ブローチ部材の非薄層化区分が屈曲する前に屈曲してもよい。
図85は、例証的伸長本体部分8500を示す。狭い区画8505は、厚い部分8501および8503の間に介在する。部分8500における屈曲は、狭い区画8505の中で集中している。より厚い部分8501および8503は、屈曲していなくてもよい。
図86は、例証的伸長本体部分8600を示す。本体部分8600は、伸長本体ヒンジ8609を含む。本体部分8600は、本体部分8600を過剰に歪ませることなく、横部材8611の周囲の屈曲半径に適応するように、ヒンジ8609において局所的に薄層化される。これは、縮小した屈曲半径、したがって、ツールの遠位端のより小さい挿入または折り畳みサイズを可能にし得る。本体部分8600は、ブレード付き区画8603および8601が提供される、より厚い区画8605および8607を含む。
図87は、例証的伸長本体8700を示す。本体8700は、1つまたはそれを上回るブレードを含んでもよい。例えば、本体8700は、ブレード8702を含んでもよい。本体8700は、ブレード8704を含んでもよい。ブレード8702および8704は、間隙8706によって分離されてもよい。本体87は、複数のブレードを含んでもよい。ブレードのそれぞれは、1つまたはそれを上回る切断刃を有してもよい。ブローチ部材は、いくつかの切断刃を有してもよい。
図88は、例証的伸長本体8800を示す。例証的伸長本体8800は、(図87に示される)例証的伸長本体870と共通する、1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
図89は、例証的伸長本体8900を示す。例証的伸長本体8900は、(図87に示される)例証的伸長本体870と共通する、1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
図90は、例証的伸長本体9000を示す。本体9000は、間隙9006によって分離されるブレード9002および9004を含む。伸長本体は、1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、またはそれを上回るブレードを含んでもよい。ブレードのうちの1つまたはそれを上回るものは、第1の方向へ切断するように構成されてもよい。ブレードのうちの1つまたはそれを上回るものは、第1の方向と反対側の第2の方向へ切断するように構成されてもよい。
複数のブレード、複数の切断刃を伴うブレード、または両方は、動作駆動エネルギーの単位につき比較的多くの組織係合を提供してもよい。複数のブレード、複数の切断刃を伴うブレード、または両方は、異なる方向へのツールの動作を促進してもよい。
図91は、例証的本体9000における屈曲を示す。
図92は、例証的ブレード902および9004の間のすくい角および逃げ角における鏡面対称性を示す。
図93は、例証的ブレード9002および9004の間の間隙9006を示す。
図94は、空洞が一致し得る、3次元形状の例証的外形a−jを示す。外形は、端面図を表してもよい。外形は、側面図を表してもよい。空洞は、対称であろうと非対称であろうと、任意の好適な形状に一致してもよい。対称形状は、ツールの回転軸に関して放射対称性を有してもよい。対称形状は、回転軸を含む平面を横断する鏡面対称性を有してもよい。対称形状は、回転軸に垂直である平面を横断する鏡面対称性を有してもよい。
本装置は、アクセス穴を通して骨の内側の領域に送達されてもよい。本領域は、空洞が作成される場所であってもよい。アクセス穴は、アクセス点に位置してもよい。アクセス点は、骨の周囲の上の任意の好適な場所にあってもよい。アクセス点は、骨の表面上の任意の好適な場所にあってもよい。アクセス穴は、空洞の直径より小さい直径を有してもよい。本装置は、アクセス穴を通して骨の内側に送達され、次いで、空洞を作成するように、アクセス穴直径より大きい直径を有する状態まで拡張されてもよい。
図95は、例証的ツール9500を示す。例証的ツール9500は、(図1に示される)ツール100と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。例証的ツール9500は、ブローチ部材9502を含んでもよい。ブローチ部材9502は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチ部材9502は、近位端9504および9506を含んでもよい。回転子9508は、端部9504および9506を支持してもよい。遠位支持体9510は、ループ9512を支持してもよい。ブローチ部材9502は、基準円CRに一致して示されている。基準円CRに基づいて、ブローチ部材9502は、球形またはほぼ球形の表面を有する空洞を形成してもよい。施術者は、その長手軸の周囲で回転子9508を回転させながら、ツール9500を長手方向に並進させてもよい。施術者は、横軸の周囲でツール9500を回転させてもよい。施術者は、任意の好適な軸の周囲でツール9500を回転させてもよい。施術者は、任意の好適な軸に沿ってツール9500を並進させてもよい。施術者は、任意の好適な空洞表面を形成するように、回転のうちの1つまたはそれを上回るものを並進のうちの1つまたはそれを上回るものと組み合わせてもよい。施術者は、任意の好適なブローチ部材形状を並進および回転のうちの1つまたはそれを上回るものと組み合わせてもよい。
図96は、基準円CRに対して長手軸Zの周囲で回転させられた例証的ツール9500を示す。
図97は、ツール9500等のツールを用いて作製され得る例証的曲線状経路9702を示す。ブローチヘッド9704は、可撓性であり得る。
経路9702は、円弧形状のガイド(図示せず)によって画定されてもよい。ガイドは、トラニオン様機構、または可撓性シャフト等であってもよい。空洞は、トラニオンに沿って遠位または近位に進行することによって作成されてもよい。空洞形状は、高密度骨からのブローチ部材9502の偏向によって統制されてもよい。例えば、経路9702は、回転ブローチ部材の経路を制約し得る、組織密度輪郭によって画定されてもよい。高密度組織は、ブローチ部材の前進に抵抗してもよい。低密度組織は、ブローチ部材に屈服し、したがって、ブローチ部材によって除去されてもよい。空洞は、低密度組織の経路に沿って遠位または近位に進行することによって作成されてもよい。空洞は、トラニオンに沿って遠位または近位に進行することによって作成されてもよい。
図98は、例証的経路9802を示す。経路9802は、(図97に示される)経路9702と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチ部材形態は、1つ、2つ、3つ、4つ、またはそれを上回るヒンジ点、もしくは特定の拡張形状を促進するために必要とされるだけ多くのヒンジ点を伴ってもよい。遠位区画は、支持されてもよい。例えば、遠位ヒンジ点は、遠位強度を提供するように支持されてもよい。ヒンジ点は、支持体に対して静止し得る。ヒンジ点は、支持体に対して移動可能であり得る。ヒンジ点は、支持体に対して移動可能であり得る。ヒンジ点は、別のヒンジ点に対して移動可能であり得る。
ヒンジまたは制御点の間のブローチ部材の長さは、可変であり得るか、または固定されてもよい。ヒンジまたは制御点の間のブレードの長さは、可変であり得るか、または固定されてもよい。
図99は、例証的ブローチ部材9900を示す。ブローチ部材9900は、ヒンジ点9902を含んでもよい。ブローチ部材9900は、ヒンジ点9904を含んでもよい。ブローチ部材9900は、ヒンジ点9906を含んでもよい。ブローチ部材9900は、ヒンジ点9902、9904、および9906においてヒンジ連結される1つの連続部材であってもよい。ブローチ部材9900は、端部9908および9910を含んでもよい。端部9908および9910の一方または両方は、ヒンジにおいてブローチヘッド(図示せず)に係留されてもよい。端部9908および9910の一方または両方は、任意の好適な固着機構によってブローチヘッド(図示せず)に係留されてもよい。
ブローチ部材9900は、区画9912および9914等の区画を含んでもよい。区画9912および9914は、長さが不均等であり得る。区画9912および9914は、相互と非対称であり得る。
制御要素(図示せず)は、ヒンジ点9906とヒンジ点9902との間の距離を変化させるように、端部9908および9910の一方または両方を変位させてもよい。制御要素は、ヒンジ点9904とヒンジ点9902との間の距離を変化させるように、端部9908および9910の一方または両方を変位させてもよい。
制御要素は、ヒンジ点9906とヒンジ点9902との間の距離を変化させるように、ヒンジ点9904および9906の一方または両方を変位させてもよい。制御要素は、ヒンジ点9904とヒンジ点9902との間の距離を変化させるように、ヒンジ点9904および9906の一方または両方を変位させてもよい。
異なる区画の終点は、対応する区画を作動させるように同時に作用されてもよい。異なる区画の終点は、対応する区画を作動させるように非同時に作用されてもよい。異なる区画の終点は、対応する区画を作動させるように独立して作用されてもよい。異なる区画の終点は、対応する区画を作動させるように相互依存様式で作用されてもよい。
図100は、例証的ブローチ部材10000を示す。ブローチ部材10000は、単一のヒンジ点10002を含んでもよい。ブローチ部材10000は、左区画10004と、右区画10006とを含んでもよい。左区画10004および右区画10006は、異なる形状に事前設定されてもよい。
図101は、例証的ブローチ部材10100を示す。ブローチ部材10100は、2つのヒンジ点10102および10104を含んでもよい。ヒンジ点10104は、遠位ヒンジ点である。ヒンジ点10102は、端部10106および10108に対して遠位にある。ヒンジ点10102は、ヒンジ点10104に対して近位にある。ヒンジ点は、異なる半径および輪郭を有する、遠位にオフセットされた空洞表面を提供するように、異なる長手方向位置にある。区画10110および10112は、個別に、または相互と併せて起動されてもよい。
図102は、例証的非対称ブローチ部材10200を示す。ブローチ部材10200は、単一のヒンジ点10202を含んでもよい。ブローチ部材10200は、左区画10204と、右区画10206とを含んでもよい。左区画10204および右区画10205は、異なる形状に事前設定されてもよい。ブローチ部材の近位区画は、相互と併せて作動させられてもよい。ブローチ部材の近位区画は、相互と独立して作動させられてもよい。
図103は、例証的支持体10302を示す。支持体10302は、ブローチ部材10304を支持してもよい。ブローチヘッド(図示せず)は、ヒンジ点10306を支持してもよい。ブローチ部材端部10308および10310は、それぞれ、支持体10302内の開口10312および10314を通して引かれてもよい。ブローチ部材端部10308および10310は、独立して、またはともに、支持体10302内に、または支持体10302の近位に固着されてもよい。
図104は、例証的支持体10402を示す。支持体10402は、ブローチ部材10404を支持してもよい。ブローチヘッド(図示せず)は、ヒンジ点10406を支持してもよい。ブローチヘッドは、ヒンジ点10407を支持してもよい。ブローチヘッドは、任意の好適な数のヒンジ点を支持してもよい。ブローチ部材端部10408および10410は、それぞれ、支持体10402内の開口10412および10414を通して引かれてもよい。ブローチ部材端部10408および10410は、独立して、またはともに、支持体10402内に、または支持体10402の近位に固着されてもよい。
図105は、例証的支持体10502を示す。支持体10502は、ブローチ部材10504を支持してもよい。ブローチヘッド(図示せず)は、ヒンジ点10506を支持してもよい。ブローチヘッドは、ヒンジ点10507を支持してもよい。ブローチヘッドは、任意の好適な数のヒンジ点を支持してもよい。ブローチ部材端部10508および10510は、それぞれ、支持体10502内の開口10512および10514を通して引かれてもよい。ブローチ部材端部10508および10510は、独立して、またはともに、支持体10502内に、または支持体10502の近位に固着されてもよい。区画10516および10518は、支持体10502の内側で、それぞれ、ヒンジ点10520および10522において固着されてもよい。
図106は、例証的支持体10602を示す。支持体10602は、ブローチ部材10604を支持してもよい。ブローチヘッド(図示せず)は、ヒンジ点10606を支持してもよい。ブローチヘッドは、任意の好適な数のヒンジ点を支持してもよい。ブローチ部材端部10608および10610は、それぞれ、支持体10602内の開口10612および10614を通して引かれてもよい。ブローチ部材端部10608および10610は、独立して、またはともに、支持体10602内に、または支持体10602の近位に固着されてもよい。区画10616および10618は、支持体10602の内側で、それぞれ、ヒンジ点10620および10622において固着されてもよい。
図107は、例証的支持体10702を示す。支持体10702は、ブローチ部材10704を支持してもよい。ブローチヘッド(図示せず)は、ヒンジ点10706を支持してもよい。ブローチヘッドは、任意の好適な数のヒンジ点を支持してもよい。ブローチ部材端部10708および10710は、それぞれ、支持体10702内の開口10712および10714を通して引かれてもよい。ブローチ部材端部10708および10710は、独立して、またはともに、支持体10702内に、または支持体10702の近位に固着されてもよい。区画10716および10718は、支持体10702の内側で、それぞれ、ヒンジ点10720および10722(図示せず、示される図ではヒンジ点10720の横方向に「後ろ」に配置される)において固着されてもよい。
支持体10702は、支持体10702内のヒンジ点10720および10722の横整合により、(図106に示される)支持体10602の直径よりも相対的により大きい直径を有してもよい。対照的に、支持体10602内のヒンジ点10620および10622は、支持体10602に沿って長手方向に整合しており、したがって、支持体10602内に収容されるために相対的により小さい直径を必要とする。より小さい直径は、髄内空間の中へのより小さいアクセス穴を提供してもよい。より小さい直径は、より大きい直径の支持体に対応するものと異なる空洞形状を提供してもよい。
図108は、例証的ツール10800を示す。例証的ツール10800は、(図1に示される)ツール100と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。例証的ツール10800は、ブローチ部材10802を含んでもよい。ブローチ部材10802は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチ部材10802は、近位端10804および10806を含んでもよい。回転子10808は、端部10804および10806を支持してもよい。ブローチヘッド(図示せず)は、ループ10812を支持してもよい。ブローチヘッドは、遠位支持体10810を支持してもよい。
ブローチ部材10802は、基準外形PR1に一致して示されている。基準外形PR1に基づいて、ブローチ部材10802は、長楕円形または略長楕円形、楕円形または略楕円形、卵形または略卵形、もしくは同等物である表面を有する、空洞を形成してもよい。表面は、凹入部分10812等の1つまたはそれを上回る凹入部分を含んでもよい。凹入部分10812は、低密度骨LDによって取り囲まれる高密度骨HDからのブローチ部材10802の偏向によって形成してもよい。したがって、伸展性のブローチ部材が鍵穴空洞を作成してもよい。
図109は、基準外形PR1に対して長手軸Zの周囲で回転させられた例証的ツール10800を示す。凹入領域10812は、斜視図においてドーム状に示されている。ブローチ部材10801は、組織密度へのブローチ部材の反応性により、高密度の骨によって画定される表面から偏向するものとして示されている。
図110は、例証的ツール11000を示す。例証的ツール11000は、(図1に示される)ツール100と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。例証的ツール11000は、ブローチ部材11002を含んでもよい。ブローチ部材は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチ部材11002は、近位端11004および11006を含んでもよい。回転子11008は、端部11004および11006を支持してもよい。ブローチヘッド(図示せず)は、ループ11012を支持してもよい。ブローチヘッドは、遠位支持体11010を支持してもよい。
ブローチ部材11002は、基準外形PR2に一致して示されている。基準外形PR2に基づいて、ブローチ部材11002は、長楕円形または略長楕円形、楕円形または略楕円形、卵形または略卵形、円錐、円錐様、もしくは同等物である表面を有する、空洞を形成してもよい。
図111は、基準外形PR2に対して長手軸Zの周囲で回転させられた例証的ツール11000を示す。
ブローチ部材11002は、空洞形状を提供するように、その長さに沿って成形されてもよい。ブローチ部材は、遠位ヒンジ11012において支持されてもよい。ブローチ部材は、定位置に配置され、ヒンジと捕捉された自由端との間の長さの変化によって空洞を作成するために成形されてもよい。自由端は、アクチュエータによって係合されてもよい。ブローチ部材11002の全体または一部は、例えば、シースによって、展開のために拘束され、次いで、骨の内側で解放されてもよい。
図112は、例証的ツール11200を示す。例証的ツール11200は、(図1に示される)ツール100と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。例証的ツール11200は、ブローチ部材11202を含んでもよい。ブローチ部材11202は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチ部材11202は、近位端11204および11206を含んでもよい。回転子11208は、端部11204および11206を支持してもよい。ブローチヘッド(図示せず)は、ループ11212を支持してもよい。ブローチヘッドは、遠位支持体11210を支持してもよい。
ブローチ部材11202は、基準外形PR3に一致して示されている。基準外形PR3に基づいて、ブローチ部材11202は、球状または略球状、もしくは同等物である表面を有する、空洞を形成してもよい。
図113は、基準外形PR3に対して長手軸Zの周囲で回転させられた例証的ツール11200を示す。
図114は、例証的ツール11400を示す。例証的ツール11400は、(図1に示される)ツール100と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。例証的ツール11400は、ブローチ部材11402を含んでもよい。ブローチ部材11402は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチ部材11402は、近位端11404および11406を含んでもよい。回転子11408は、端部11404および11406を支持してもよい。ブローチヘッド(図示せず)は、ループ11412を支持してもよい。ブローチヘッドは、遠位支持体11410を支持してもよい。
ブローチ部材11402は、基準外形PR4に一致して示されている。基準外形PR4に基づいて、ブローチ部材11402は、長楕円形または略長楕円形、楕円形または略楕円形、卵形または略卵形、円錐、円錐様、もしくは同等物である表面を有する、空洞を形成してもよい。
図115は、基準外形PR4に対して長手軸Zの周囲で回転させられた例証的ツール11400を示す。
PR4は、直線状区分PR4aおよびPR4bを含む。直線状区分PR4aおよびPR4bは、空洞の中に作製される円筒表面に対応する。スパン区画11502および11503等のより長い長手方向スパン区画等のいくつかのブローチ部材スパン区画は、それらの長さにより、低減した外向き半径方向強度を有してもよい。そのような区画は、外向き半径方向強度を増加させるように、より硬い材料、より厚い原料で構築されてもよく、または補強されてもよい。増加した外向きに半径方向強度は、内向き半径方向屈曲力に対抗してもよい。
(図101に示される)ブローチ部材10100の区画10110および10112等の複数のオフセット区画は、(図115に示される)スパン区画11502および11503よりも長手方向に短くあり得る。区画10110および10112は、(図115に示される)区画11502および11503よりも長手方向の伸張範囲に沿ってさらなる湾曲を有してもよい。これは、より大きい外向き半径方向強度を(図101に示される)区画10110および10112に与え、(図115に示される)区画11502および11503と同一の空洞形状を提供してもよい。区画10110および10112は、図115に示される)区画11502および11503が必要とし得る剛性を必要としなくてもよい。
図116は、例証的ツール11600を示す。例証的ツール11600は、(図1に示される)ツール100と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。例証的ツール11600は、ブローチ部材11602を含んでもよい。ブローチ部材11602は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
例証的ツール11600は、ブローチ部材11603を含んでもよい。ブローチ部材11602は、近位端11604を含んでもよい。ブローチ部材11603は、近位端11606を含んでもよい。回転子11608は、端部11604および11606を支持してもよい。ブローチヘッド(図示せず)は、ループ11612および11614の一方または両方を支持してもよい。ブローチヘッドは、遠位支持体11610を支持してもよい。
ブローチヘッドは、膝部11616においてブローチ部材11603を固定するブレース(図示せず)を含んでもよい。ブレースは、骨材料に対する回転中に変位力に対して膝部11616を固定してもよい。ブレースは、骨材料に対する回転中に捻転力に対して膝部11616を固定してもよい。
ブローチヘッドは、膝部11618においてブローチ部材11603を固定するブレース(図示せず)を含んでもよい。ブレースは、骨材料に対する回転中に変位力に対して膝部11618を固定してもよい。ブレースは、骨材料に対する回転中に捻転力に対して膝部11618を固定してもよい。
ブローチ部材11602および11603は、軸Zの周囲で回転しているときに、基準外形PR5に一致して示されている。基準外形PR5に基づいて、ブローチ部材11602および11603は、長楕円形または略長楕円形、楕円形または略楕円形、卵形または略卵形、円錐、円錐様、もしくは同等物である表面を有する、空洞を形成してもよい。
図117は、基準外形PR5に対して長手軸Zの周囲で回転させられた例証的ツール11600を示す。
図118は、例証的ツール11800を示す。例証的ツール11800は、(図1に示される)ツール100と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。例証的ツール11800は、ブローチ部材11802を含んでもよい。ブローチ部材11802は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
例証的ツール11800は、ブローチ部材11803を含んでもよい。ブローチ部材11802は、近位端11804を含んでもよい。ブローチ部材11803は、近位端11806を含んでもよい。回転子11808は、端部11804および11806を支持してもよい。ブローチヘッド(図示せず)は、ループ11812および11814の一方または両方を支持してもよい。ブローチヘッドは、遠位支持体11810を支持してもよい。ブローチヘッドは、遠位端11815、膝部11816、スパン区画11817、膝部11818、ならびにブローチ部材11802および11803の任意の他の好適な特徴のうちの1つまたはそれを上回るものを支持してもよい。ブローチヘッドは、遠位端11815、膝部11816、スパン区画11817、膝部11818、ならびにブローチ部材11802および11803の任意の他の好適な特徴のうちの1つまたはそれを上回るものをブローチヘッドに固定するブレース(図示せず)を含んでもよい。ブレースは、骨材料に対する回転中に変位力に対して特徴を固定してもよい。ブレースは、骨材料に対する回転中に捻転力に対して特徴を固定してもよい。
ブローチ部材11802および11803は、軸Zの周囲で回転しているときに、基準外形PR6に一致して示されている。PR6は、腰部11820を含む。基準外形PR6に基づいて、ブローチ部材11802および11803は、長楕円形または略長楕円形、楕円形または略楕円形、卵形または略卵形、円錐、円錐様、もしくは同等物である表面を有する、腰部がくびれた空洞を形成してもよい。
図119は、基準外形PR6に対して長手軸Zの周囲で回転させられた例証的ツール11800を示す。
図120は、例証的ツール12000を示す。例証的ツール12000は、(図1に示される)ツール100と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。例証的ツール12000は、ブローチ部材12002を含んでもよい。ブローチ部材12002は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
例証的ツール12000は、ブローチ部材12003を含んでもよい。ブローチ部材12002は、近位端12004を含んでもよい。ブローチ部材12003は、近位端12006を含んでもよい。回転子12008は、端部12004および12006を支持してもよい。ブローチヘッド(図示せず)は、ループ12012および12014の一方または両方を支持してもよい。ブローチヘッドは、遠位支持体12010を支持してもよい。ブローチヘッドは、膝部12016、スパン区画12018、ならびにブローチ部材12002および12003の任意の他の好適な特徴のうちの1つまたはそれを上回るものを支持してもよい。ブローチヘッドは、膝部12016、スパン区画12018、ならびにブローチ部材12002および12003の任意の他の好適な特徴のうちの1つまたはそれを上回るものをブローチヘッドに固定するブレース(図示せず)を含んでもよい。ブレースは、骨材料に対する回転中に変位力に対して特徴を固定してもよい。ブレースは、骨材料に対する回転中に捻転力に対して特徴を固定してもよい。
ブローチ部材12002および12003は、軸Zの周囲で回転しているときに、基準外形PR7に一致して示されている。PR7は、隆起12020を含む。基準外形PR7に基づいて、ブローチ部材12002および12003は、長楕円形または略長楕円形、楕円形または略楕円形、卵形または略卵形、円錐、円錐様、もしくは同等物である表面を有する、隆起空洞を形成してもよい。他の実施形態では、外形PR7は、単一のブレードを伴う単一のブローチ部材によって提供されてもよい。他の実施形態では、外形PR7は、別個のブローチ部材上の2つの対称ブレードによって提供されてもよい。
図121は、基準外形PR7に対して長手軸Zの周囲で回転させられた例証的ツール12000を示す。
ツール12000は、円筒対称性を伴う空洞を提供するように、少なくとも1回の全回転で回転させられてもよい。ツール12000は、非円筒対称性を伴う空洞を提供するように全回転未満に回転させられてもよい。
図122は、例証的装置12200を示す。装置12200は、拡張可能メッシュケージ12207を含んでもよい。
ケージ12207は、自己拡張式構造であってもよい。ケージ12207は、示されるもの等の好適な形状に拡張されるレーザ切断管原料から構築されてもよい。ケージ12207は、複数の相互接続されたセルを含んでもよい。相互接続されたセルのそれぞれは、1つまたはそれを上回るケージ区画によって画定されてもよい。ケージ12207は、メッシュケージであってもよい。ケージ区画は、メッシュ区画であってもよい。ケージ区画は、1つまたはそれを上回るブローチ部材によって画定されてもよい。
いくつかのケージ区画は、ブローチ部材以外の構造によって画定されてもよい。相互接続されたセルは、網状組織で配列されてもよい。セルは、構造がある点において応力を受ける(例えば、圧縮される)ときに、応力が近くのセルに分配されるように、結び付けられてもよい。したがって、ケージ12207は、例えば、非円形、長楕円形、または角度のある、不規則な形状を有する、骨空洞の中で回転してもよい。空洞は、拡張直径等のケージ12207の直径より小さくあり得る。
ケージ12207の近位端は、支持体12205の近位端によって支持されてもよい。ケージ12207の遠位端は、支持体12205の遠位端によって支持されてもよい。支持体12205は、回転子(図示せず)に連結されてもよい。支持体12205は、回転子から分断されてもよい。
支持体12205の近位端は、穴12209を含んでもよい。穴12209は、ケージ12207を髄内空間に固定するためのねじ等の固定デバイスを受容するように構成されてもよい。ケージ12207は、一時的に髄内空間に固定され、後に引き抜かれてもよい。ケージ12207は、恒久的に髄内空間に固定されてもよい。
ケージ12200は、ブローチ部材12201を含んでもよい。ブローチ部材12201は、切断刃を含む切断リボンであってもよい。切断リボンは、ブローチ部材に含まれ得る任意の材料等の任意の好適な材料を含んでもよい。ブローチ部材12201は、ブローチ部材、伸長本体、ワイヤ、リボン、切断ワイヤ、切断リボン、編組みワイヤ、または任意の他の好適な部材であってもよい。ブローチ部材12201は、1つまたはそれを上回る切断刃を含んでもよい。ブローチ部材12201は、複数の区分を含んでもよい。区分のそれぞれは、幅および長さを有してもよい。第1の区分の幅および長さは、第2の区分の幅および長さと異なり得る。
ブローチ部材12201は、ケージ12207によって支持されてもよい。ブローチ部材12201は、ケージ12207のセルを通して織られてもよい。ブローチ部材12201は、織られることなく、ケージ12207の外側部分に機械的に係合されてもよい。ブローチ部材12201は、ケージ12207の構造と一体であり得る。ブローチ部材12201は、コネクタによってケージ12207の外側部分に接続されてもよい。ブローチ部材12201またはブローチ部材12201上のブレードは、ケージ12207と一体型であり得る。
ブローチ部材12201がメッシュを通して織られるとき、組織係合からの機械的負荷がケージ上の密接して離間した複数の支持点に分配されるため、メッシュを通って延在する区分は、直接支持されない区分に対して小さい断面直径を有してもよい。
ブローチ部材12201は、ケージ上の2、3、4、5、6、10、11〜20、21〜50、51〜100個、またはそれを上回る切断リボンのうちの1つであってもよい。ブローチ部材12201は、ケージとは別個の要素として製作されてもよい。ブローチ部材12201は、ケージと一体である要素として製作されてもよい。
ブローチ部材12201は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチ部材12201は、ケージ12207の近位・遠位「経線」に沿って及んでもよい。ブローチ部材12201は、ケージ12207の経線に対する斜角で及んでもよい。ブローチ部材12201は、ケージ12207の経線と垂直に及んでもよい。ブローチ部材12201は、1つまたはそれを上回るブレードを含んでもよい。ケージ12207は、所望の空洞形状に対応する拡張状態を有してもよい。
ブローチ部材12207の第1の端部は、支持体12205の遠位端に連結されてもよい。ブローチ部材12207の第2の端部は、支持体12205の遠位端に連結されてもよい。ブローチ部材12207の一部は、支持体12205の遠位端を通り越してもよい。ブローチ部材12205の一部は、支持体12205の遠位端を通り越してもよい。
ケージ12207は、展開されるとその中心軸の周囲で回転して駆動される、骨インプラントであってもよい。ケージ12207は、展開されるとその中心軸に沿って並進して駆動される、骨インプラントであってもよい。ケージ12207は、展開されるとその中心軸の周囲で回転および並進の両方を行って駆動される、骨インプラントであってもよい。その中心軸の周囲のケージ12207の回転は、ブローチ部材を組織と係合させてもよい。ブローチ部材は、組織を変位させてもよい。組織の変位は、展開されるとインプラントのための空洞を作成することに役立ってもよい。
ケージ区画は、ブローチ部材の区画と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。ケージ区画は、切断刃を含んでもよい。切断刃は、先鋭化されてもよい。ケージ区画は、所定の角度で切断刃を組織に提示するように捻転させられてもよい。
ケージ区画は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチ部材12201は、支持体12205に含まれるスロット付きリングによって受容され得る、T字終端を含んでもよい。スロット付きリングは、支持体12205の遠位端に含まれてもよい。スロット付きリングは、支持体12205の近位端に含まれてもよい。支持体12205は、T字終端を受容するための拡張制限されたスロットを含んでもよい。支持体12205は、遠位端の中にT字終端を受容するための拡張制限されたスロットを含んでもよい。
図122Aは、(図122に示される)例証的装置12200の図を示す。
図123は、例証的ケージ12300を示す。ケージ12300は、内側メッシュ12301と、外側メッシュ12303とを含む。内側メッシュ12301および外側メッシュ12303は、支持体12305に接続されてもよい。支持体12305は、ケージ12300を髄内空間に固定するための固定デバイスを受容するために穴12309を含んでもよい。
内側メッシュ12301および外側メッシュ12303は、(図122に示される)ケージ12207に類似する1つまたはそれを上回る性質を有してもよい。ブローチ部材12311は、外側メッシュ12303を通して織られてもよい。ブローチ部材12311、および外側メッシュ12303とのブローチ部材12311の係合は、(図122に示される)ブローチ部材12201およびケージ12207とのブローチ部材12201の係合に類似する1つまたはそれを上回る性質を有してもよい。
内側メッシュ12301および外側メッシュ12303は、レーザ切断管から形成されてもよい。内側メッシュ12301は、拡張されたとき、外側メッシュ12303の一部と物理的に接触してもよい。内側メッシュ12301の長手方向中間領域は、外側メッシュ12303の一部と物理的に接触してもよい。内側メッシュ12301の1つまたはそれを上回る中間領域は、外側メッシュ12303の1つまたはそれを上回る部分と物理的に接触してもよい。
内側メッシュ12301と外側メッシュ12303との間の接触面積は、付加的半径方向強度を外側メッシュ12303に与えてもよい。付加的半径方向強度は、組織を切断することにおいて外側メッシュ12303の効率を増加させてもよい。付加的半径方向強度は、組織を切断することにおいてブローチ部材12311の効率を増加させてもよい。
図123Aは、(図123に示される)例証的ケージ12300の図を示す。
図123Bは、例証的ケージ12300の図を示す。図123Bの図は、ケージ12300の最上部を示す。図はまた、外側メッシュ12303を通して螺入され、支持体12305の遠位端を通り越す、ブローチ部材12311も示す。
図124は、(図123に示される)線124−124に沿って得られた例証的ケージ12300の部分断面図を示す。図124の図は、内側メッシュ12301が外側メッシュ12303を支持する領域12401を示す。領域12401は、外側メッシュ12303が内側メッシュ12301を用いることなく領域12401に沿ってそれを支持したであろうよりも大きい半径方向強度を外側メッシュ12303に提供してもよい。領域12401は、ブローチ部材12311が内側メッシュ12301を用いることなく領域12401に沿って外側メッシュ12303を支持したであろうよりも優れた切断効率をブローチ部材12311に提供してもよい。
図124Aは、(図122に示される)線124A−124Aに沿って得られた例証的ケージ12207の部分断面図を示す。図124Aの図は、ケージ12207を通して織り合わせられたブローチ部材12201を示す。ケージ12207がケージ12207の区画を支持する内側メッシュを有していないため、ケージ12207は、(図123に示される)ケージ12300より小さい半径方向強度を有してもよい。
図125は、骨Bに埋め込まれ、ねじ12511によって骨Bに固定された例証的ケージ12501を示す。ケージ12501は、内側メッシュ12505と、外側メッシュ12503とを含んでもよい。ケージ12501は、ブローチ部材12507を含んでもよい。ブローチ部材は、外側メッシュ12503のメッシュ区画を通して織られてもよい。
内側メッシュ12505は、外側メッシュ12503と物理的に接触してもよい。物理的接触面積は、ケージ12501により大きい半径方向強度を提供してもよい。これは、折れた骨を支持するためのケージ12501の効率を増加させてもよい。
図126は、例証的メッシュケージの一部を示す。ケージは、区画12603を含んでもよい。ケージは、開口部12601を含んでもよい。ケージは、開口部を通して織られたブローチ部材12605を含んでもよい。ブローチ部材12605は、(図122に示される)ブローチ部材12201と共通する1つまたはそれを上回る性質を有してもよい。
図127は、例証的ブローチ部材12703を示す。ブローチ部材12703は、メッシュケージ内の開口部12701を通過させられてもよい。ブローチ部材12703は、ブローチ部材12703がメッシュケージの部分の周囲で湾曲する曲率半径を縮小するように、薄層化区画を含んでもよい。薄層化区画は、ブローチ部材12703がメッシュケージの外側境界に一致することに役立ち得る。薄層化区画は、スロットを通したブローチ部材12703の配置を促進してもよい。ブローチ部材12703は、(図122に示される)ブローチ部材12201と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
図128は、半径方向外向きに突出する返し12803を含む、例証的メッシュケージの一部を示す。メッシュケージは、接続メッシュ区画12801によって画定されてもよい。接続メッシュ区画12801は、ノード12807を形成してもよい。ノード12807のうちのいくつかは、2つの返し12803を含んでもよい。ノード12807のうちのいくつかは、1つの返し12803を含んでもよい。ノード12807の全ては、2つの返し12803を含んでもよい。
メッシュケージは、空洞を作成するように展開されると、その中心軸の周囲で(図122に示される)ケージ12207のように回転させられてもよい。返し12803は、メッシュケージの長手軸の方向へ整合させられてもよい。返し12803は、メッシュケージと一体型であり得る。返し12803は、ノード12807においてメッシュに組み込まれてもよい。返し12803は、ノード12807に固定される支柱であってもよい。支柱は、組織に係合するように半径方向外向きに傾斜してもよい。
図129は、90度の切り込み12901および傾斜した切り込み12903を伴う例証的管12900を図示する。
図129Aは、線129A−129Aに沿って得られた例証的管12900の断面図を示す。図129Aの断面図は、90度の切り込み12901から形成された部材および傾斜した切り込み12903から形成された部材の2次元形状を示す。
図130は、切断ツールを形成するための例証的傾斜レーザ切断パターン13001を伴う例証的管13000を示す。管13000は、レーザによって切断されてもよい。レーザは、施術者が、レーザビームに対して直角であるが、レーザビームからオフセットされた管の中心軸を整合させることによって、管に傾斜切断を行ってもよい。次いで、管は、管中心軸と平行な方向でレーザビームによって切断されてもよい。付加的切断は、角変位によって管中心軸の周囲で管を回転させ、次いで、オフセットを維持しながら、整合方向へ管を再び切断することによって、行われてもよい。環状周縁が、第1の端部に残されてもよい。環状周縁が、第2の端部に残されてもよい。環状周縁が、両方の端部に残されてもよい。
傾斜管切断は、切断ツールに含まれる伸長部材に成形を提供してもよい。成形は、所望のすくい角をもたらすように設定されてもよい。成形は、所望の逃げ角を提供するように設定されてもよい。成形は、所望のすくい角および所望の逃げ角を提供するように設定されてもよい。伸長部材は、角度(例えば、すくい角および逃げ角の一方または両方等)、(例えば、図27に示されるS等の中心軸の周囲の)捻転、および(例えば、図34に示されるM等の軸の周囲等の)屈曲のうちの1つまたはそれを上回るものの熱固化によって、さらに成形されてもよい。
図130Aは、線130A−130Aに沿って得られた例証的管13000の断面図を示す。管1300の断面図は、傾斜した切り込み13001から形成された部材の2次元形状を示す。
図131は、線130A−130Aに沿って得られた例証的管13000の部分断面図を示す。部分断面図は、傾斜した切り込み13001を伴う管13000の一部を示す。
図132は、例証的切断ツール13200を示す。切断ツール13200は、角度のある切り込みを伴う管から形成されてもよい。切断ツール13200は、拡張状態における角度のある切り込みを伴う管であってもよい。切断ツール13200は、1つまたはそれを上回る捻転を含んでもよい。切断ツール13200は、1つまたはそれを上回る切断パターンを含んでもよい。例えば、切断ツール13200は、図130に示されるもの等の切断パターンを含んでもよい。
切断ツール13200は、伸長部材13203を含んでもよい。切断ツール13200は、環状周縁13201を含んでもよい。環状周縁は、管の長さより短い長さにおいて管を切断することによって、形成されてもよい。
伸長部材13203は、すくい角および逃げ角を有してもよい。すくい角および逃げ角は、管の傾斜切断および管の第2の端部に向かった管の第1の端部の後続の圧縮の結果であってもよい。
伸長部材13203は、角度(例えば、すくい角および逃げ角の一方または両方等)、(例えば、図27に示されるS等の中心軸の周囲の)捻転、および(例えば、図34に示されるM等の軸の周囲等の)屈曲のうちの1つまたはそれを上回るものの熱固化によって、さらに成形されてもよい。
伸長部材13203は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
伸長部材は、付加的切断刃、または傾斜した切り込みによって作成されるよりも大きい切断刃を含むように、機械加工されてもよい。
図133は、例証的装置13200の図を示す。
図134は、線134−134に沿って得られた例証的装置13200の部分断面図を示す。断面図134−134は、伸長部材のすくい角および逃げ角を示す。
図135は、切断ツールを形成するための傾斜レーザ切断パターン13501を伴う例証的管13500を示す。管12900は、レーザによって切断されてもよい。レーザは、施術者が、レーザビームに対して直角であるが、レーザビームからオフセットされた管の中心軸を整合させることによって、管に傾斜切断を行ってもよい。次いで、管は、管中心軸と平行な方向でレーザビームによって切断されてもよい。
切断は、管の第1の端部において開始してもよい。切断中に、管は、増加する角変位によって、管中心軸の周囲で回転させられてもよい。管は、切断が管の中央に達するまで、増加する角変位によって回転させられてもよい。切断が管の中央に達するとき、管は、切断が管の第2の端部に達するまで、減少する角変位によって管中心軸の周囲で反対に回転させられてもよい。
付加的切断が、角変位によって管中心軸の周囲で管を回転させ、次いで、オフセットを維持しながら、整合方向で管を再び切断することによって、行われてもよい。環状周縁が、第1の端部に残されてもよい。環状周縁が、第2の端部に残されてもよい。環状周縁が、両方の端部に残されてもよい。
傾斜管切断は、切断ツールに含まれる伸長部材に成形を提供してもよい。成形は、所望のすくい角をもたらすように設定されてもよい。成形は、所望の逃げ角を提供するように設定されてもよい。成形は、所望のすくい角および所望の逃げ角を提供するように設定されてもよい。伸長部材は、角度(例えば、すくい角および逃げ角の一方または両方等)、(例えば、図27に示されるS等の中心軸の周囲の)捻転、および(例えば、図34に示されるM等の軸の周囲等の)屈曲のうちの1つまたはそれを上回るものの熱固化によって、さらに成形されてもよい。
図136は、例証的切断ツール13600を示す。切断ツール13600は、管12900の第2の端部に向かって管12900の第1の端部を圧縮することによって形成されてもよい。
切断ツールは、伸長部材13603を含んでもよい。切断管は、環状周縁13601を含んでもよい。
伸長部材13603は、すくい角および逃げ角を有してもよい。すくい角および逃げ角は、管の傾斜切断および管の第2の端部に向かった管の第1の端部の後続の圧縮の結果であってもよい。
伸長部材13603は、角度(例えば、すくい角および逃げ角の一方または両方等)、(例えば、図27に示されるS等の中心軸の周囲の)捻転、および(例えば、図34に示されるM等の軸の周囲等の)屈曲のうちの1つまたはそれを上回るものの熱固化によって、さらに成形されてもよい。
伸長部材13603は、(図1に示される)ブローチ部材102、(図18に示される)ブローチ部材1800、(図26に示される)ブローチ部材2600、(図34に示される)ブローチ部材3400、および(図35に示される)ブローチ部材3500と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
図137は、線137−137に沿って得られた例証的切断ツール136の部分断面図を示す。
図138は、例証的空洞調製ツール13800を示す。空洞調製ツール13800は、中心支持部材13802に螺旋状に巻き付けられた1つまたはそれを上回るブローチ部材13803を含んでもよい。ブローチ部材13803は、中心支持部材13802に固定される基部を有してもよい。ブローチ部材13803は、切断刃13804を含む自由端を有してもよい。
ブローチ部材13803は、外向きに付勢されてもよい。ブローチ部材13803は、外側捕捉シースによって拘束されてもよい。シースは、解放開口部を有してもよい。シースが中心支持部材13802の周囲で第1の方向へ回転させられるとき、ブローチ部材13803は、解放開口部を通って延在し、円周方向および半径方向の一方または両方である運動において中心支持部材13802から放射状に広がってもよい。シースが中心支持部材13802の周囲で第1の方向と反対の第2の方向へ回転させられるとき、ブローチ部材13803は、シースの中に捕捉されてもよい。
ブローチ部材13803は、中心支持部材13802と一体であり得る。ブローチ部材13803は、中心支持部材13802と独立して移動させられてもよい。中心支持部材13802は、中心支持シャフトを有する場合もあり、有していない場合もある。
ブローチ部材13804の展開および起動は、制御または支持部材の回転運動であってもよい。
異なるブローチ部材13803は、異なる長さを有してもよい。異なるブローチ部材13803は、異なる緩和曲率半径関数を有してもよい。曲率半径関数は、中心支持部材の中心軸からブローチ部材13803に沿った距離で曲率半径の変化を画定してもよい。曲率半径関数およびブローチ部材13803の長さは、ブローチ部材13803の端部における切断刃13804の拡張状態の半径方向オフセットを判定してもよい。異なる半径方向オフセットが、所望の空洞形状を得るように存在し得る。
異なるブローチ部材13803は、同一の長さであってもよい。
1つまたはそれを上回るブローチ部材13803は、切断刃を有してもよい。切断刃13804は、中心支持部材13802から外方を向くブローチ部材13803の外面上に配置されてもよい。切断刃は、正方形であり得る。切断刃は、長方形であり得る。切断刃13804は、ブローチ部材13803の自由端内の開口部から形成されてもよい。切断刃13804は、切断刃13804の周囲に沿って及び、ブローチ部材13803と一体型である基部を有してもよい。
切断刃13804は、ブローチ部材13803から切り取られてもよい。切断刃13804は、ブローチ部材13803の自由端によって画定される平面からアニールされてもよい。
切断刃13804は、すくい角および逃げ角を画定してもよい。
切断刃13804は、ブローチ部材の半径方向最外端において、ブローチ部材を横断して横方向に、ツール長手方向へ及んでもよい。切断刃13804は、ブローチ部材13804の長さの全体または一部に沿って及んでもよい。
図139は、(図138に示される)例証的ブローチツール13800の図を示す。ツール13800は、ブレード1308を含んでもよい。ブレード1308は、ブローチ部材13803の外面上にあってもよい。
図140は、(図138に示される)例証的ブローチ部材13800の別の図を示す。図140の図は、異なる半径方向オフセットを伴って中心支持部材13802から離れて拡張されたブローチ部材13803を示す。
図141は、例証的中心支持部材13802の遠位端の図を示す。図141の図は、異なる半径方向オフセットを伴って中心支持部材13802から離れて拡張されたブローチ部材13803を示す。
図142は、例証的空洞調製ツール14200を示す。ツール14200は、回転子14202を含んでもよい。ツール14200は、ブローチ部材14204を含んでもよい。ツール14200は、ブローチ部材14206を含んでもよい。ツール14200は、折り畳み式支持体14208を含んでもよい。折り畳み式支持体14208は、ブローチ部材14204を支持してもよい。折り畳み式支持体14210は、ブローチ部材14206を支持してもよい。ツール14200は、回転子14202の端部において端部キャップ14212を含んでもよい。
折り畳み式支持体14208は、14214、14216、および14218等のヒンジ連結スパンを含んでもよい。14214および14216等のスパンは、(示される)ヒンジ、ピン、リビングヒンジ、一体型スパン内の屈曲部、または任意の他の好適な接合部を含み得る、接合部14220において回転子14202に近接して接合されてもよい。14216および14218等のスパンは、ヒンジ、ピン、リビングヒンジ、一体型スパン内の(示される)屈曲部、または任意の他の好適な接合部を含み得る、接合部14222において回転子14202から半径方向に離れて接合されてもよい。
スパン14224は、端部キャップ14212に隣接して、または端部キャップ14212によって、回転子14202に固定されてもよい。接合部14220および14226は、回転子14202に沿って長手方向に摺動可能であり得る。足部14228は、回転子14202に沿って長手方向に摺動可能であり得る。接合部14220および14226ならびに足部14228が近位に移動させられるとき、ヒンジ付きスパンは、広がり、回転子l4202に向かって引かれる。接合部14220および14226ならびに足部14228が遠位に移動させられるとき、ヒンジ付きスパンは、一緒に引き寄せられ、回転子14202に対してより半径方向に整合させられ、ブローチ部材14204を起動する。折り畳み式支持体14208は、ばね、制御ロッド、制御シース、または回転子14202に沿って折り畳み式支持体14208を長手方向に移動させるための任意の他の好適な機構によって作動させられてもよい。
折り畳み式支持体14208は、外向き半径方向力をブローチ部材14204に提供してもよい。折り畳み式支持体14208は、回転子14202の長手軸の周囲の捻転力をブローチ部材14204に提供してもよい。
ブローチ部材14204は、1つの連続区画を含んでもよい。ブローチ部材14204は、複数の区画を含んでもよい。
折り畳み式支持体14210は、折り畳み式支持体14208の特徴に対応する特徴を有してもよい。
図143は、例証的回転子14202がスライド14230を含み得ることを示す。接合部14232および14234ならびに足部14236は、折り畳み式支持体14208がスライド14230に沿って長手方向に伸長および収縮することができるように、スライド14230に摺動して係合するように構成されてもよい。
図144は、分解図で(図1Aに示される)例証的ツール100を示す。ブローチ部材14402は、区画112および114を含んでもよい。区画112および114は、シャフトアセンブリ110に対してブローチヘッド104を長手方向に移動させることによって、起動されてもよい。シャフトアセンブリ110は、スリーブ14404を含んでもよい。シャフトアセンブリ110は、スリーブ14406を含んでもよい。スリーブ14406は、スリーブ14404内に配置され、スリーブ14404に長手方向に回転固定されてもよい。シャフトアセンブリ110は、ハンドル120の継手14408内に固定されてもよい。シャフトアセンブリ110は、ハンドル120に長手方向に回転固定されてもよい。
ブローチヘッド104は、スリーブ14406内に配置されてもよい。ブローチ部材14402の近位端14408および14410は、スリーブ14406の遠位端14412内に固着されてもよい。切り抜き14412は、ブローチ部材14402の肩区画14414および14416に適応してもよい。施術者は、ハンドル120に向かってブローチヘッド104を引くようにノブ14408を回転させてもよい。これは、ループ14418に沿って、ハンドル120に向かって遠位端を引く。これは、近位端14408および14410の間の長手方向距離を短縮し、区画112および114を起動状態に半径方向外向きに入り込ませる。ループ14418は、横ピン108によって遠位端106においてピンで留められてもよい。ブッシング14420は、ピン108から半径方向に離してループ14418を支持してもよい。施術者は、ブローチ部材14402を動作停止させるように、ノブ14408の回転を逆転させてもよい。ブローチ部材14402は、ブローチ部材14402が動作停止状態であるときに、アクセス穴を通して骨の内部に送達されてもよい。ピン14422は、ブローチヘッド104の軸方向移動を制限してもよい。
図145は、例証的ツール制御ハンドル14500を示す。ハンドル14500は、本明細書に示されるか、または説明されるもの等のブローチ部材を起動および動作停止させる、制御要素を操作するための機構を含んでもよい。ハンドル14500は、起動ノブ14502を含んでもよい。ノブ14502は、筐体14506内で切り欠き付き制御ロッド14504を前進および後退させてもよい。ロッド14504は、スリーブ14508内で前進および後退してもよい。筐体14506から遠位で、ロッド14504は、ブローチ部材を起動または動作停止させるように、ブローチ部材の端部を前進および後退させてもよい。切り欠きは、ブローチ部材の起動および動作停止のための切替可能設定を提供してもよい。切り欠きは、ブローチ部材の起動および動作停止のための切替可能設定または段階を提供してもよい。
当業者は、摺動、回転、ねじ込み、カム付き、レバー付き、または他のタイプの機構の1つまたはそれを上回るものが、制御要素を変位させるか、または別様に操作するために含まれ得ることを理解し得る。ハンドルは、多段階制御を提供してもよい。多段階制御は、1段階、2段階、3段階、4段階、5段階、10段階、20段階、またはより多くの段階を含んでもよい。例えば、ツールは、いくつかの異なるブローチ部材のそれぞれの別個の起動のための機構を含んでもよい。
図146は、例証的空洞調製ツール14600を示す。ツール14600は、図1に示されるツール、および本明細書に示されるか、または説明される他の装置と共通する特徴を有してもよい。
ツール14600は、組織の内側のブローチ部材14602の回転によって、ブローチ部材14602の起動を提供してもよい。施術者は、ノブ146004を回転させてもよい。これは、ツール14600を全体として、具体的には、ブローチ部材14602を回転させる。しかしながら、ブローチ部材14602上の組織からの捻転の抵抗が、ノブ146004からのトルクをスプラインシャフト14606に伝達させる。シャフト14606は、ナット14608を回転させる。ねじ山14610は、ばね14612を圧縮するようにナット14608を遠位に駆動する。
ばね14612は、ブローチ部材が「たわみ」、力の緩衝化された印加を組織に提供することを可能にし得る。ばねは、組織に対する長手方向の力を緩衝してもよい。ばねは、組織に対する回転力を緩衝してもよい。
ばね14612は、シャフト14606に伝達されるトルクの量を調整するように選択され得る、ばね定数を有してもよい。ナット突起14614は、ブローチ部材14602の近位端14618および14620を遠位方向へ駆動し、ブローチヘッド14622から離れて半径方向に押勢することによってブローチ部材14602を起動させる、管状制御要素14616を押動する。ブローチヘッド14622は、筐体14622に長手方向に固定される。スプラインシャフト14606は、ブローチヘッド14622に対して回転してもよい。したがって、ブローチ部材14602は、ツールが回転するにつれて自動的にツール14600の長手軸から離れて半径方向に変位するように、ツールによって駆動されてもよい。
いくつかの実施形態では、圧縮ばねが、ブローチ部材の区画と一体であり得る。
図147は、ツール14700の例証的部分を示す。ツール14700は、ブローチツール14600と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。ブローチヘッド14702は、ブローチ部材14706を支持する。ブローチ部材14706は、近位端14708および14710を含む。近位端14708および14710は、ばね14712に固定される。ばね14712は、管状制御要素14714に固定されてもよい。ばね14712は、ツール14600においてばね14612によって果たされる役割と同一または類似の役割を果たしてもよい。
図148Aは、例証的ブローチ部材アセンブリ14800を示す。ブローチ部材アセンブリ4800は、ブローチ部材14802を含んでもよい。ブローチ部材アセンブリ4800は、ばね要素14804を含んでもよい。ばね要素14804は、ブッシング14805を含んでもよい。ばね要素14804は、ばね14806を含んでもよい。ばね要素14804は、ブッシング14808を含んでもよい。ブッシング14806および14808は、ブローチ部材14802、ばね14805、および(図47に示される)14714等の管状制御要素の間に堅固な機械的連結を提供してもよい。
いくつかの実施形態では、ブローチ部材は、近位に伸長させられ、ばね要素14804等のばね要素を通って延在してもよい。ばね要素は、(図146に示される)14624等の筐体に間接的または直接的に固定されてもよい。したがって、ばね要素は、ブローチ部材の周囲のカラーとして作用し、半径方向外向きに傾斜するブローチ部材の部分に対して押勢することによって、ブローチ部材拡張に抵抗してもよい。ばね要素抵抗は、ブローチ部材拡張を緩衝してもよい。ばね要素抵抗は、ブローチ部材が拡張し得る力または速度を減衰させてもよい。ばね要素は、部材の拡張を支援してもよい。
図148Bは、斜視図で例証的ブローチ部材アセンブリ14800を示す。
図149は、例証的空洞調製ツール14900を示す。ツール14900は、図1に示されるツール、および本明細書に示されるか、または説明される他の装置と共通する特徴を有してもよい。
ツール14900は、組織の内側のブローチ部材14902の回転によって、ブローチ部材の起動を提供してもよい。施術者は、ノブ14904を回転させてもよい。これは、ツール14900を全体として、具体的には、ブローチ部材14902を回転させてもよい。しかしながら、ブローチ部材14902上の組織からの捻転の抵抗が、ノブ149004からのトルクを歯付きシャフト14906に伝達させてもよい。歯付きシャフト14906は、太陽歯車として作用してもよい。シャフト14906は、直線状ねじキャリア14909上に搭載された遊星歯車14907を回転させ、軌道に乗せてもよい。遊星歯車14907は、リング歯車14909によって回転支持されてもよい。リング歯車14909は、ハンドル14911の内側に成形されてもよい。
遊星歯車14907は、ナット14908を駆動してもよい。ねじ山14910は、管状制御要素14912を直線的に前進させるように、遠位方向へナット14908を直線的に駆動してもよい。これは、ブローチヘッド14922から離れて半径方向に押勢することによって、ブローチ部材14902を起動させてもよい。ガイド14924が、ブローチヘッド14922に対して管状制御要素14912を誘導するように提供されてもよい。
ブローチヘッド14922は、筐体14911に長手方向に固定される。歯付きシャフト14906は、ブローチヘッド14922に対して回転してもよい。遊星歯車14907を介したナット14908へのシャフト14906の連結は、ノブ14909の単位旋回あたりのナット14908の直線運動を低減させてもよい。連結の比率は、シャフト14906に伝達されるトルクの量を調整するように選択されてもよい。したがって、ブローチ部材14902は、ツールが回転するにつれて自動的にツール14900の長手軸から離れて半径方向に変位するように、ツールによって駆動されてもよい。
ブローチ部材の収縮のために、回転は、半径方向内向きにブローチ部材を引くように逆転させられてもよい。本ツールは、回転を直線並進に変換するねじ山を係合解除する、迅速解放を含んでもよい。ブローチ部材は、次いで、回転を逆転させることなく、迅速に収縮させられてもよい。
これらの機構を通して組織の中へ送達されるエネルギーは、人間の手、ドリル等の補助電動機付きデバイス、または任意の他の好適なデバイスによって生成されてもよい。人間の手の運動を通して骨組織を変位させることは、組織およびツールとの相互作用のより直接的なフィードバックループを可能にする付加的特徴を含んでもよい。より直接的なフィードバックループは、いくつかの処置のために望ましくあり得る。
図150は、それに関連して本装置および方法が使用され得る、例証的生体構造を示す。図150は、例証的骨格Sを示す。骨格Sは、本発明の原理による装置および方法が使用され得る、例証的な骨Siを含む。本装置および方法は、「中空」骨と関連して使用されてもよい。中空骨は、皮質組織を含んでもよい。中空骨は、海綿状組織を含んでもよい。皮質組織は、「組織」と称されてもよい。海綿状組織は、「組織」と称されてもよい。骨の内部の中の他の物質は、「組織」と称されてもよい。骨は、「組織」と見なされてもよい。
本装置および方法は、骨の内側に空間を作成するために使用されてもよい。空間は、空洞であってもよい。組織は、骨の内側にあってもよい。空間は、組織を分割することによって作成されてもよい。空間は、骨から組織を除去することによって作成されてもよい。空間は、処置手技の一部として作成されてもよい。本装置および方法は、例えば、拡張運動、回転運動、軸方向運動、圧縮運動、切断運動、および任意の他の好適な運動のうちの1つまたはそれを上回るものを通して、機械エネルギーを組織に付与することによって、組織を変位させてもよい。
本発明の原理による装置および方法が使用され得る、例証的な骨Siが、以下の表1に含まれる。表1は、骨Siの部分的リストを含む。
図150Aは、折れた骨Bの例証的な解剖学的特徴を示す。基準フレーム200は、骨Bの図が実質的に前/後面200内にあることを示す。外側矢状面204は、掌側半平面VOLと、背側半平面DORとを含む。
骨Bは、骨折FhおよびFaにおいて折れている橈骨として図示されている。骨Bは、遠位端Dに骨部分Pb、Ph、およびPaを含む。骨区画Pbは、骨Bの最大部分である。骨区画Phは、骨Bの頭部である。骨区画PhおよびPaは、関節面ASを含む。骨部分Pb、Ph、およびPaは、骨折FaおよびFhに沿って、分離されるか、または部分的に分離される。骨折Faは、関節面ASを横断する。骨折Fhは、骨Bの頭部を横断する。
近似長手軸Lを含む、断面で示される骨Bは、皮質骨BCOと、海綿骨BCAとを含む。骨Bの遠位端Dの中へのインプラントの展開は、部位H’においてアクセス穴を必要としてもよい。インプラントの展開は、海綿骨BCAの変位を必要としてもよい。海綿骨BCAにおける例証的輪郭C、C、およびCは、その内側で海綿骨BCAが変位させられ得る、異なる輪郭である。関節面AS上への輪郭Cの突起である、輪郭Cは、例えば、輪郭Cが非対称であり得ることを示す。例えば、輪郭Cは、主軸Aと、短軸A(半分で示される)とを有してもよい。他の輪郭もまた、非対称であり得る。
本明細書に提供される装置および方法は、部位H’においてアクセス穴Hを提供してもよい。アクセス穴Hを通して部位H’において挿入される装置は、骨Bの頭部に到達するように、髄内空間ISを通って距離Xを進行してもよい。アクセス穴Iを通して部位I’において挿入される装置は、骨Bの頭部に到達するように、髄内空間ISを通って距離Xを進行してもよい。H’において挿入される装置は、骨Bの頭部に到達するように髄内空間ISを通って進行するために、「屈曲」を必要としてもよい。I’において挿入される装置は、骨Bの頭部に到達するために「屈曲」を必要としなくてもよい。本明細書で提供される装置および方法は、C、C、またはC等の輪郭内で海綿骨BCAを変位させてもよい。
図151は、例証的髄内ブローチ15100を示す。ブローチ15100は、ブローチヘッド15102を含んでもよい。ブローチヘッド15102は、例証的ブローチ部材15104を含んでもよい。
ブローチ部材15104は、海綿骨BCAを変位させるために十分に剛性であり得る。ブローチ部材15104は、皮質骨BCOによって変位させられるために十分に可撓性であり得る。いくつかの実施形態では、ブローチ部材15104は、拡張可能であり得る。ブローチヘッド15102は、シャフトアセンブリ15114によって支持され、回転させられてもよい。ブローチ制御15106は、ブローチヘッド15102を回転および並進させるための駆動ハンドル15108を含んでもよい。ブローチ制御15106は、拡張制御ハブ15110を含んでもよい。拡張制御ハブ15110は、ブローチ部材15104を拡張または収縮させるように、制御シャフト15112に沿って変位可能であり得る。ブローチヘッド15102は、遠位端15180を含んでもよい。拡張制御ハブ15110は、「収縮」位置で示されている。
図152は、穴Hを通して骨Bの中で展開された例証的ブローチ15100を示す。ブローチ15100は、ブローチ部材15104が収縮させられている間に展開されてもよい。
ブローチヘッド15102は、髄内空間ISを通して骨Bの骨幹端領域Mの中へ前進させられてもよい。ブローチヘッド15102は、骨端等の髄内空間ISの任意の部分の中に配置されてもよい。
アクセス穴Hは、部位H’における応力ライザの発生を低減させるために十分に小さくあり得る。拡張制御ハブ15110は、「拡張」位置で示され、ブローチ部材15104は、骨Bの中で拡張されて示されている。ブローチ部材15104は、展開中または後に拡張されてもよい。
標準整形外科用ドリル器具(図示せず)が、骨B上の部位H’において(図150Aに示される)皮質骨BCOにアクセス穴Hを開けるために使用されてもよい。ドリル器具は、ガイド100(図示せず)等の装置によって誘導されてもよい。軸穴Hは、ブローチ軸Lに沿って穿孔されてもよい。ブローチ軸Lは、骨軸Lと角度βを形成してもよい。角度βは、鋭角であってもよい。角度βは、(図1に示される)角度αを補完し得る。
図153は、(図151に示される)線153−153に沿って得られた例証的ブローチ15100の遠位部分の図を示す。ピン15103は、ブラケット15120の遠位端の近傍に位置してもよい。ピン15103は、ブローチ部材15104の遠位端の位置を固定してもよい。ピン15103は、円筒形15105を支持してもよい。円筒形15105は、ピン15103の上に同軸状に搭載されてもよい。円筒形15105は、ブローチ部材15104の螺旋状区画を支持してもよい。ブローチ部材15104の1つまたはそれを上回る遠位部分は、円筒形15105に溶接されるか、または別様に好適に固定されてもよい。
円筒形15105は、ブローチ部材15104の遠位部分の配向を制約するか、または部分的に制約してもよい。円筒形15105は、ブラケット15120に対して固定されてもよい。円筒形15105は、ブラケット15120に対して回転可能であり得る。
ブローチヘッド15102は、端部キャップ15101を含んでもよい。ブローチ部材15104は、端部キャップ15101の略近位にある組織を除去してもよい。いくつかの実施形態では、部材15104は、端部キャップ15101の遠位に延在するような様式で拡張してもよい。そのような実施形態では、ブローチ部材は、端部キャップ15101の遠位にある組織を除去してもよい。
ブローチ部材15104の遠位端と端部キャップ15101との間の距離を短縮するか、または最小限にすることにより、ブローチ部材15104が、端部キャップ15101より直接近位にある組織を除去することを可能にし得る。端部キャップ15101は、ブラケット15120の遠位端に位置付けられてもよい。端部キャップ15101は、平滑な非外傷性表面を有するように構成されてもよい。ブラケット15120は、駆動シャフト15130に取り付けられてもよい。
シャフトアセンブリ15114は、駆動シャフト15130を含んでもよい。駆動シャフト15130は、ユニオン15132においてブラケット15120を支持してもよい。駆動シャフト15130は、ピン15134によってブラケット15120に固着されてもよい。駆動シャフト15130は、回転をブローチヘッド15102に提供してもよい。
ブローチ部材15104の近位端15136および15138は、管であり得るスライド15140に固定されてもよい。近位端15138は、スライド15140内の窓15142および15144を通して螺入されるか、またはそれに差し込まれてもよい。近位端15136は、スライド15140内のスロット15146および15148を通して螺入されるか、またはそれに差し込まれてもよい。スライド15140は、ブローチ部材15104を拡張および収縮するように、駆動シャフト15130に対して摺動してもよい。スライド15140は、ブローチ部材15104がブラケット15120に近づいて引かれる、「収縮」状態で示されている。スライドカバー15150は、スライド15140とともに摺動してもよい。スライド15140およびスライドカバー15150の一方または両方は、(図151に示される)制御ハブ15110または任意の他の好適な位置コントローラによって、軸Lに沿って並進させられてもよい。
スライドカバー15150は、スライド15140が駆動シャフト15130に対して摺動するときに、駆動シャフト15130に対して静止したままであってもよい。スライド15140が移動するときにスライドカバー15150が静止したままである、実施形態では、スライドカバー15150の遠位端15152は、駆動シャフト15130に沿った固定距離におけるブローチ部材15104の半径方向位置を制限し、したがって、拡張状態におけるブローチ部材15104の変形に影響を及ぼしてもよい。
ブローチ部材15104は、弾性変形または塑性変形の一方または両方を受けてもよい。
図154は、ブローチ部材15104が拡張状態であるときに、(図151に示される)線153−153に沿って得られた例証的ブローチ15100の遠位部分の図を示す。ブローチ部材15104は、主に円形として示されている。しかしながら、限定されないが、正方形、三角形、卵形、楕円体、涙滴、フットボール、または任意の他の好適な形状等の任意の所望の形状が、拡張状態において付与されることが可能であり得る。
異なる形状は、形状記憶合金において事前設定された形状を利用すること、所望の様式で優先的に屈曲するように、(部材の長さに沿った)部材断面の幾何学形状を修正すること、所望の形状を成すように拡張を強制する方法で(例えば、力、剪断、またはモーメントにおいて)ブローチ部材15104を拘束すること、最終形状を拡張幾何学形状の形状にさせ、縮小または折り畳み幾何学形状をより高い歪み構成の形状にさせること、および/または所望の形状を形成する任意の他の好適な方法等のいくつかの方法を使用して、得られてもよい。
例えば、大部分は、または実質的に、ブローチ部材近位端15136および15138の半径方向移動を防止し、ブローチ部材15104の遠位端および近位端15136および15138の間の距離の縮小により、ブローチ部材の近位端15136および15138を弾性的に変形させながら、概して、ピン15103の周囲のブローチ部材15104の遠位端の移動を可能にすることにより、略直線状構成から略泡立て器形状にブローチ部材15104の幾何学形状を修正してもよい。
変形は、(a)区分15160および15162と(b)ブラケット15120との間の距離を相対的に増加させてもよい。本距離が増加させられるにつれて、ブローチ部材15104が、概して(図152に示される)L等の軸の周囲で回転すると、ブローチ部材15104の一掃される体積が増加させられる。
いくつかの実施形態では、ブローチは、駆動シャフトに接合される、1つまたはそれを上回る硬いタイン(図示せず)を含む、ブローチ部材を含んでもよい。駆動シャフトは、長手軸を有してもよい。タインは、タインの近位端において、半径方向に軸の近くで駆動シャフトに接合されてもよい。タインは、軸から半径方向に離間させられる遠位端を有してもよい。タインの遠位端は、駆動シャフトの遠位端の遠位にあり得る。駆動シャフト上に多数のタインがあってもよい。そのような実施形態は、低回転速度で高いトルクを使用する、(図150Aに示される)骨Bの髄内空間IS内の回転のために適切であり得る。
図155は、(図153に示される)線155−155に沿った例証的ブローチ15100の図を示す。ブローチ15100は、収縮状態である。スライドカバー15150は、除去されている。スライド15140内のスロット15146、15148、および15502は、ブローチ部材15104の(図21に示される)近位端15136上の特徴と一致するように構成されてもよい。近位端15136がスロット15146、15148、および15502と係合させられるとき、スロット15146、15148、および15502は、概して軸Lに沿った両方向への近位端15136の移動を制約してもよい。スロット15146、15148、および15502は、近位端15136の係合および軸方向並進を可能にする、任意の好適な幾何学形状を有してもよい。
スロット15146、15148、および15502は、近位端15136がスロット15146、15148、および15502の中で係合させられるときに、(図153に示される)スライドカバー15150が、スライド15140ならびにスロット15146、15148、および15502の上を摺動するように、近位端15136およびスライド15140に対して十分な半径方向隙間を有するために、十分な深さであってもよい。スライドカバー15150の内面は、近位端15136の移動が、概して軸Lから離れた方向へ移動することを防止してもよい。
スライド15140は、(図153に示される)近位端15138に対応するスロット(図示せず)を含み、スロット15146、15148、および15502と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
ブローチヘッド15120は、ブローチ部材ラップ区分15504を含んでもよい。ピン15103は、ラップ区分15504に組み込まれてもよい。ラップ区分15504は、ピン15103から分離してもよい。ラップ区分15504は、ブローチ部材15104が、概して、ラップ区分15504に巻き付くことを可能にするように構成されてもよい。ブローチ部材15104は、ラップ区分15504においてループ状にされてもよい。ブローチ部材15104は、ラップ区分15504において少なくとも1回の全旋回で(図155に示されるように)巻き付けられてもよい。ラップ区分15504に巻き付くことは、軸Lから離して(図154に示される)区画15160および15162を付勢してもよい。
図156は、(図151に示される)例証的ブローチ制御15106の一部の(図152に示される)線156−156に沿って視認された断面図を示す。拡張制御ハブ15110は、位置peに基部15602を伴って示されている。これは、図152に示されるように、ブローチ部材15104の拡張状態に対応してもよい。基部15602は、位置pcの遠位に移動させられてもよい。これは、図151に示されるように、ブローチ部材15104の収縮状態に対応してもよい。拡張制御ハブ15110は、本体15608に関連して動作してもよい。本体15608は、制御シャフト15112と、遠位停止部15610とを含んでもよい。制御シャフト15112は、ねじ山15618を含んでもよい。
拡張制御ハブ15110は、外側部材15612と、内側部材15614とを含んでもよい。外側部材15612および内側部材15614は、相互に固定されてもよい。スライドピン15604は、外側部材15612と内側部材15614との間に捕捉されてもよい。内側部材15614は、制御シャフト15112上のねじ山15618との係合のためのねじ山15616を含んでもよい。スライドピン15604は、本体15608内のスロット15605および15607の中で進行してもよい。
拡張制御ハブ15110は、力を拡張制御ハブ15110に印加することによって、軸Lに沿って移動させられてもよい。いくつかの実施形態では、拡張制御ハブ15110は、ねじ山15616がねじ山15618を通って前進または後退するように、概して軸Lの周囲の回転力を拡張制御ハブ15110に印加することによって、概して、軸Lに沿って前進させられてもよい。
本体15608に対する拡張制御ハブ15110の軸方向移動は、駆動シャフト15130がピン15606によって本体15608に軸方向に固定されたままである間に、スライド15140およびスライドカバー15150に伝達されてもよい。スライド15140は、切り抜き15630および15632を含んでもよい。スライドカバー15150は、切り抜き15634および15636を含んでもよい。切り抜き15630、15632、15634、および15636は、スライド15140およびスライドカバー15150が軸方向に進行するときに、ピン15606のクリアランスを提供してもよい。
拡張制御ハブ15110が軸方向に移動させられるとき、したがって、ブローチ部材15104の(図20に示される)近位端15136および15138は、軸方向に移動する。ブローチ部材15104の(図151に示される)遠位端15180は、本体15608に固定され得る、駆動シャフト15130に軸方向に固定されてもよい。したがって、拡張制御ハブ15110が遠位に移動するとき、(a)近位端15136および15138と(b)遠位端15180との間の距離が減少し、ブローチ部材15104が拡張する。拡張制御ハブ15110が近位に移動するとき、(a)近位端15136および15138と(b)遠位端15180との間の距離が増加し、ブローチ部材15104が収縮する。
遠位停止部15610および近位停止部15620は、拡張制御ハブ15110の軸方向移動を制限してもよい。近位停止部15620は、ハンドル15108の一部であるものとして示されているが、近位停止部15620は、ハンドル15108から分離してもよい。
ハンドル15108は、概して軸Lの周囲の回転運動を制御シャフト15112に伝達してもよい。制御シャフト15112は、回転をスライドピン15604および駆動シャフトピン15606に伝達してもよい。スライドピン15604は、回転をスライド15140およびスライドカバー15150に伝達してもよい。駆動シャフトピン15606は、(図21に示される)ブローチ部材15104を駆動し得る、駆動シャフト15130に回転を伝達してもよい。
遠位停止部15610は、本体15608と一体であるものとして示されているが、遠位停止部は、制御シャフト15112または本体15608の異なる部分に取り付けられる別個の要素であってもよい。
ピン15606は、陥凹特徴15622の中へ延在してもよい。陥凹特徴15622は、貫通孔であってもよい。ピン15606は、貫通孔を通って本体15608の外部の場所まで延在してもよい。
ピン15604は、陥凹特徴15624の中へ延在してもよい。陥凹特徴15624は、貫通孔であってもよい。ピン15604は、貫通孔を通って本体外側部材15612の外部の場所まで延在してもよい。陥凹特徴は、軸Lの周囲で円周方向に延在してもよい。陥凹特徴15624が軸Lの周囲で円周方向に延在する場合、拡張制御ハブ15110は、実質的に、ピン15604を制約すること、またはピン15604によって制約されることなく、軸Lの周囲で回転してもよい。
本体15608は、円周方向陥凹15626を含んでもよい。陥凹15626は、Oリング15628に係合するようなサイズにされてもよい。陥凹15626は、概して、軸Lに沿って、本体15608とOリング15628との間の軸方向移動を防止してもよい。Oリング15628は、外側部材15612との締まり嵌めを提供するようなサイズにされてもよい。締まり嵌めは、Oリング15628と拡張制御ハブ15110との間に摩擦を生じてもよい。摩擦は、拡張制御ハブ15110が、概して、軸Lの周囲で、本体15608に対する任意の回転位置において軽く係止されることを可能にし得る。
図157は、例証的空洞調製装置15700を示す。装置15700は、ブローチ15750を含んでもよい。ブローチ15750は、(図9のPROV2に示される)ブローチ950と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。ブローチ15750は、ブローチヘッド15725、昇降舵リボン15752、および制御本体15760のうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。装置15700は、ガイド15702を含んでもよい。ガイド15702は、(図2に示される)HまたはI等のアクセス穴を通して、ブローチ15750または任意の他の好適な装置を誘導してもよい。ガイド15702は、ガイド15702の中に存在する器具による軟質組織の係合を防止するように、アクセス穴からの距離において軟質組織を保持してもよい。
図157Aは、部分断面図で、例証的ブローチヘッド15725および例証的昇降舵リボン15752を示す。
ブローチヘッド15725は、駆動シャフト15740を回転させることによって、軸Lの周囲で駆動されてもよい。ブローチヘッド15725は、(図151に示される)ブローチ部材15104と共通する1つまたはそれを上回る特徴を有し得る、ブローチ部材15724を含んでもよい。ブローチヘッド15725は、遠位ハブ15726と、近位ハブ15728とを含んでもよい。遠位ハブ15726および近位ハブ15728の一方または両方は、回転をブローチ部材15724に伝達してもよい。遠位ハブ15726および近位ハブ15728の一方または両方は、ブローチ部材15724を支持してもよい。
駆動シャフト15740は、ブローチシース15727内に延在してもよい。駆動シャフト15740は、回転中にブローチシース15727の端部においてブッシング15730によって支持されてもよい。
例証的昇降舵リボン15752は、固定15732においてブローチシース15727に係留されてもよい。概して、軸Lに沿った、軸方向圧縮力が昇降舵リボン15752に印加されるとき、昇降舵リボン15752は、その長さに沿って座屈してもよい。例えば、昇降舵リボン15752は、区分15734において、またはその近傍で座屈してもよい。区分15736は、(図150Aに示される)骨B内の海綿骨BCAまたは皮質骨BCOに対する上昇時にブローチシース15727を支持するために使用されてもよい。
昇降舵リボン15752の部分は、ブローチシース15727の内側に延在し、区分15734までスロット15742および15744を通過してもよい。いくつかの実施形態では、駆動シャフト15740と昇降舵リボン15752との間に接触があってもよい。いくつかの実施形態では、駆動シャフト15740と昇降舵リボン15752との間に接触がなくてもよい。
昇降舵リボン15752は、圧縮されたときに、張力をブローチシース15727の隣接部分15738に、圧縮をブローチシース15727の反対部分15740に印加してもよい。隣接部分15738の張力および反対部分15740の圧縮の一方または両方は、ブローチシース15727を、概して、L等の軸の周囲で湾曲させてもよい。
隣接部分15738および反対部分15740の一方または両方は、張力および圧縮下で屈曲を可能にする、応力緩和特徴を含んでもよい。応力緩和特徴は、スロットまたはスロットパターンを含んでもよい。応力緩和特徴は、レーザ切断を使用して提供されてもよい。応力緩和は、ブローチシース15727が安静時に曲線状であるように、平衡曲率を提供してもよい。
応力緩和特徴は、焼結粒子を含んでもよい。粒子は、金属、ポリマー、複合材料、または任意の他の好適な材料を含んでもよい。
図158は、骨Bに挿入された例証的ブローチ15800を示す。ブローチ15800は、ブローチヘッド15802を含んでもよい。可撓性回転駆動シャフト15804は、方向ρ’または−ρ’への回転においてブローチヘッド15802を駆動してもよい。駆動シャフト15804は、ハンドル15806等の回転源によって駆動されてもよい。いくつかの実施形態では、回転源は、外科用ハンドドリル、ドレメルモータ、または任意の他の好適な回転電源を含んでもよい。
駆動シャフト15804は、(以下で説明されるブローチシース15810以外の)可撓性カニューレの中に入れられてもよい。
制御本体15808は、部位H’における穴を通してブローチヘッド15802を挿入するために使用されてもよい。挿入中、ブローチヘッド15802は、可撓性ブローチシース15810に引き込まれてもよい。可撓性ブローチシース15810の近位端15812は、制御本体15808の遠位端15814に固定されてもよい。アクチュエータ15816は、駆動シャフト15804に係合してもよく、かつ制御本体15808に対して摺動してもよい。したがって、アクチュエータ15816は、ガイドシース15810内で軸LMに沿って駆動シャフト15804を並進させてもよい。
いくつかの実施形態では、ブローチヘッド15802は、圧縮可能かつ拡張可能であり得る。ブローチヘッド15802は、ガイドシース15810内で圧縮されてもよい。ブローチヘッド15802は、ガイドシース15810の外側で拡張されてもよい。いくつかの実施形態では、ブローチヘッド15802は、駆動シャフト15804によってガイドシース15810から押し出された後に骨Bの中で自己拡張してもよい。いくつかの実施形態では、ブローチヘッド15802は、ブローチヘッド15802が骨Bの中へ送達されたときにガイドシース15810の外側にあり得る。
ブローチヘッド15802は、海綿骨を変位させるために十分な剛性を有するが、皮質骨と接触させられたときに変形し、したがって、実質的に定位置に皮質骨を残すために十分な復元力を有する、1つまたはそれを上回るブローチ部材15818を含んでもよい。
ブローチ部材15818は、ループから形成されてもよい。ループは、遠位ハブ15820に固定されてもよい。ループは、近位ハブ15822に固定されてもよい。遠位ハブ15820および近位ハブ15822の一方または両方は、駆動シャフト15804に軸方向に固定されてもよい。遠位ハブ15820および近位ハブ15822の一方または両方は、駆動シャフト15804に回転固定されてもよい。ブローチヘッド15802は、任意の好適な数のループを含んでもよい。ブローチ部材15818は、(図151に示される)ブローチ部材15104、または本明細書に説明されるか、もしくは示される任意の他のブローチ部材と共通する、1つまたはそれを上回る特徴を有してもよい。
図159は、骨Bと係合させられた例証的ジグ15900を示す。骨片は、kワイヤ15901および15903によって暫定的に低減させられてもよい。ジグ15900は、蛍光透視下で配置され得るKワイヤ15902によって、インプラント標的場所を覆って定位置で保持されてもよい。基礎アーム15904は、Kワイヤ15902の周囲で枢動し、標的場所に位置合わせされたアクセス穴場所にガイド端部15906を配置するように、ガイドアーム15906と関節動作する。
施術者は、ガイド端部15906におけるガイドスロット(図から隠されている)の中にドリルまたはkワイヤ15908を配置する。施術者は、骨Bの表面にほぼ垂直なドリルまたはkワイヤ15908を用いて穴を開始する。次いで、施術者は、ドリルまたはkワイヤ15908がkワイヤ15902において傾斜するまで、矢印の方向へドリルまたはkワイヤ15908を後ろに引く。次いで、施術者は、本明細書で議論または図示されるもののうちの1つ等の空洞調製ツールの挿入のために、穴を完成させて拡大する。
したがって、組織空洞調製のための装置および方法が提供されている。当業者は、本発明が、制限よりもむしろ例証の目的で提示される、説明された実施例以外によって実践されることができることを理解するであろう。本発明は、以下に続く請求項のみによって制限される。

Claims (11)

  1. 中心軸を有するブローチ部材であって、前記ブローチ部材は、支持部材によって支持されるように構成され、前記ブローチ部材は、
    遠位区画と、
    近位区画と、
    前記遠位区画から前記近位区画まで跨架するスパン区画であって、前記スパン区画は、
    切断刃を含む前縁であって、前記前縁は、第1の弧長を画定する、前縁と、
    前記前縁から離間させられている後縁であって、前記後縁は、第2の弧長を画定し、前記第1の弧長は、前記第2の弧長より大きい、後縁と、
    前記前縁と前記後縁との間に位置付けられる面であって、前記面は、法線ベクトルPを画定する、面と
    を有する、スパン区画と
    を含み、
    前記近位区画は、弛緩状態において、前記スパン区画に対して前記中心軸の周囲で回転させられ、
    前記ブローチ部材が平面構成にあるとき、前記中心軸は、Pに平行である軸Lの周囲で曲線状である、ブローチ部材。
  2. 前記近位区画は、前記中心軸の周囲で第1の方向に回転させられ、
    前記近位区画を支持体に固着することが、前記第1の方向とは反対の第2の方向への前記中心軸の周囲でのPの回転を引き起こす、請求項1に記載のブローチ部材。
  3. 前記切断刃は、すくい角および逃げ角を画定し、
    前記回転は、前記逃げ角を増加させ、前記すくい角を減少させる、請求項2に記載のブローチ部材。
  4. 前記遠位区画は、弛緩状態において、前記スパン区画に対して前記中心軸の周囲で回転させられる、請求項1に記載のブローチ部材。
  5. 前記遠位区画は、ブローチ部材ラップ区分と一体型である、請求項1に記載のブローチ部材。
  6. 前記ブローチ部材ラップ区分は、支持体に固着されるように構成される、請求項5に記載のブローチ部材。
  7. 前記遠位区画は、弛緩状態において、前記スパン区画に対して前記中心軸の周囲で回転させられる、請求項5に記載のブローチ部材。
  8. 前記ブローチ部材支持体に結合されるとき、前記ブローチ部材は、空洞を調製するために、軸Mの周囲で成形されるように構成され
    前記軸Mは、前記軸L に垂直である、請求項1に記載のブローチ部材。
  9. 前記ブローチ部材軸Mの周囲で成形されるとき、前記スパン区画は、疑似円錐表面を形成する、請求項8に記載のブローチ部材。
  10. 前記ブローチ部材軸Mの周囲で成形されるとき
    前記前縁は、軸Mからの第1の半径に位置し、
    前記後縁は、軸Mからの第2の半径に位置し、
    前記第1の半径は、前記第2の半径より大きい、請求項9に記載のブローチ部材。
  11. 前記前縁は、前記後縁の長さより大きい長さを有する、請求項1に記載のブローチ部材。
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