JP6001519B2 - トナー及びその製造方法 - Google Patents
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Description
コア11は、結着樹脂11a及び内添剤11b(着色剤、離型剤、電荷制御剤、及び磁性粉)を含む。ただし、トナーの用途に応じて必要のない成分(例えば、着色剤、離型剤、電荷制御剤、又は磁性粉)を割愛してもよい。
以下、結着樹脂11aについて説明する。
結着樹脂11aは、例えば官能基としてエステル基、水酸基、エーテル基、酸基、メチル基、カルボキシル基、又はアミノ基を有する樹脂から構成されることが好ましい。結着樹脂11aとしては、分子中に水酸基、カルボキシル基、又はアミノ基のような官能基を有する樹脂が好ましく、分子中に水酸基及び/又はカルボキシル基を有する樹脂がより好ましい。このような官能基を有するコア11(結着樹脂11a)は、シェル層12の材料(例えば、メチロールメラミン)と反応して化学的に結合し易くなる。こうした化学的な結合が生じると、コア11とシェル層12との結合が強固になる。
以下、結着樹脂11aとしてのスチレンアクリル系樹脂について説明する。
以下、結着樹脂11aとしてのポリエステル樹脂について説明する。
以下、コア11(内添剤11b)に含まれてもよい着色剤について説明する。
本実施形態に係るトナー粒子10のコア11は、黒色着色剤を含有していてもよい。黒色着色剤は、例えばカーボンブラックから構成される。また、イエロー着色剤、マゼンタ着色剤、及びシアン着色剤のような着色剤を用いて黒色に調色された着色剤も利用できる。
本実施形態に係るトナー粒子10のコア11は、イエロー着色剤、マゼンタ着色剤、又はシアン着色剤のようなカラー着色剤を含有していてもよい。
以下、コア11(内添剤11b)に含まれてもよい離型剤について説明する。
以下、コア11(内添剤11b)に含まれてもよい電荷制御剤について説明する。
以下、コア11(内添剤11b)に含まれてもよい磁性粉について説明する。
シェル層12の材料としては、水に分散する材料が好ましい。
以下、外添剤13について説明する。以下、外添剤13により処理される前の粒子を「トナー母粒子」と記載する。
トナーAの調製方法について説明する。
以下、トナーAの調製方法においてコアA(コア11)を作製する手順について説明する。
以下、トナーAの調製方法においてシェル層12を形成する手順について説明する。
トナー母粒子(コア11及びシェル層12)の形成後、ブフナーロート(ヌッチェ)を用いて分散液を吸引ろ過(固液分離)した。これにより、ウェットケーキ状のトナー母粒子が得られた。その後、トナー母粒子1gに対してイオン交換水25mLの割合で、イオン交換水にトナー母粒子を分散させた。さらに、ろ過と分散とを繰り返して、トナー母粒子を洗浄した。イオン交換水100gにトナー母粒子10gを分散させた分散液の導電率が3μS/cm以下になるまで分散及びろ過を繰り返した。導電率の測定には、株式会社堀場製作所製の電気伝導率計「HORIBA ES−51」を用いた。
上記乾燥工程により得られたトナー母粒子の粉体100質量部と、正帯電性のシリカ微粒子(詳しくは、一次粒子の径が20nmである日本アエロジル株式会社製の「シリカ90G」の表面をシリコーンオイル及びアミノシランで処理したもの)0.4質量部とを、5Lの混合機(日本コークス工業株式会社製「ヘンシェルミキサー」)にて5分間混合した。これにより、トナー母粒子の表面に外添剤13が付着した。続けて、300メッシュ(目開き48μm)の篩を用いて混合物を篩分けした。これにより、トナー粒子10を多数有するトナーAが得られた。
トナーBの調製方法は、シェル層12の形成において、シェル材Aの添加量を2mLから1mLに変更した以外は、トナーAの調製方法と概ね同じである。トナーBの円形度は0.976であった。
トナーCの調製方法は、シェル層12の形成において、シェル材Aの添加量を2mLから4mLに変更した以外は、トナーAの調製方法と概ね同じである。トナーCの円形度は0.965であった。
トナーDの調製方法は、シェル層12の形成において、シェル材Aの添加量を2mLから0.5mLに変更した以外は、トナーAの調製方法と概ね同じである。トナーDの円形度は0.978であった。
トナーEの調製方法は、シェル層12の形成において、シェル材Aの添加量を2mLから0.1mLに変更した以外は、トナーAの調製方法と概ね同じである。トナーEの円形度は0.989であった。
トナーFの調製方法は、コアAに代えてコアBを用いた以外は、トナーAの調製方法と概ね同じである。トナーFの円形度は0.97であった。
コアBを作製する際には、コアAを作製するときよりも、ポリエステル樹脂(コアBの結着樹脂11a)の合成に用いるエチレンオキサイド付加物の量(付加数)を増やした。得られたポリエステル樹脂(コアBの結着樹脂11a)においては、水酸基価(OHV値)が10mgKOH/g、酸価(AV値)が19mgKOH/g、Tmが98.2℃、Tgが50℃であった。
トナーGの調製方法は、シェル層12の形成において、シェル材Aの添加量を2mLから4mLに変更した以外は、トナーFの調製方法と概ね同じである。トナーGの円形度は0.963であった。
トナーHの調製方法は、コアAに代えてコアCを用いた以外は、トナーAの調製方法と概ね同じである。トナーHの円形度は0.982であった。
コアCを作製する際には、ビスフェノールAプロピレンオキサイド付加物(詳しくは、ビスフェノールAを骨格にしてプロピレンオキサイドを付加したアルコール)に多官能基を有する酸(詳しくは、パラフタル酸)を反応させることによりポリエステル樹脂(コアCの結着樹脂11a)を合成した。得られたポリエステル樹脂(コアCの結着樹脂11a)においては、水酸基価(OHV値)が9mgKOH/g、酸価(AV値)が20mgKOH/g、Tmが98.6℃、Tgが50℃であった。
トナーIの調製方法は、シェル層12の形成において、シェル材Aの添加量を2mLから4mLに変更した以外は、トナーHの調製方法と概ね同じである。トナーIの円形度は0.978であった。
トナーJの調製方法は、コアAに代えてコアDを用いた以外は、トナーAの調製方法と概ね同じである。トナーJの円形度は0.971であった。
コアDを作製する際には、コアAを作製するときよりも、ポリエステル樹脂(コアDの結着樹脂11a)の合成に用いる酸モノマーの量(配合比)を1.2倍に増やした。得られたポリエステル樹脂(コアDの結着樹脂11a)においては、水酸基価(OHV値)が9.2mgKOH/g、酸価(AV値)が31mgKOH/g、Tmが99℃、Tgが50.1℃であった。
トナーKの調製方法は、シェル層12の形成において、シェル材Aの添加量を2mLから4mLに変更した以外は、トナーJの調製方法と概ね同じである。トナーKの円形度は0.964であった。
トナーLの調製方法は、コアAに代えてコアEを用いた以外は、トナーAの調製方法と概ね同じである。トナーLの円形度は0.981であった。
コアEを作製する際には、コアAを作製するときよりも、ポリエステル樹脂(コアEの結着樹脂11a)の合成に用いる酸モノマーの量(配合比)を0.7倍に減らした。得られたポリエステル樹脂(コアEの結着樹脂11a)においては、水酸基価(OHV値)が10mgKOH/g、酸価(AV値)が9mgKOH/g、Tmが97℃、Tgが49.2℃であった。
トナーMの調製方法は、シェル層12の形成において、シェル材Aの添加量を2mLから4mLに変更した以外は、トナーLの調製方法と概ね同じである。トナーMの円形度は0.979であった。
トナーNの調製方法は、シェル材Aに代えてシェル材Bを用いた以外は、トナーAの調製方法と概ね同じである。トナーNの円形度は0.97であった。
トナーOの調製方法は、シェル層12の形成において、シェル材Bの添加量を2mLから4mLに変更した以外は、トナーNの調製方法と概ね同じである。トナーOの円形度は0.962であった。
トナーPの調製方法は、シェル材Aに代えてシェル材Cを用いた以外は、トナーAの調製方法と概ね同じである。トナーPの円形度は0.977であった。
トナーQの調製方法は、シェル層12の形成において、シェル材Cの添加量を2mLから4mLに変更した以外は、トナーPの調製方法と概ね同じである。トナーQの円形度は0.97であった。
評価方法は、以下の通りである。
トナー粒子10を常温硬化性のエポキシ樹脂中に分散し、40℃の雰囲気にて2日間硬化させて硬化物を得た。この硬化物を四酸化オスミウムにて染色した後、ダイヤモンドナイフを備えたウルトラミクロトーム(ライカマイクロシステムズ株式会社製「EM UC6」)を用いて切り出し、厚さ200nmの薄片試料を得た。そして、電界放出形透過電子顕微鏡(TEM)(日本電子株式会社製「JEM−2100F」)を用いて加速電圧200kVの条件で上記試料の断面を撮影した。図6は、試料の断面の一例を示すTEM写真である。本実施例では、TEM撮影像から無作為に選んだ100個のトナー粒子10を測定試料とした。ただし、TEM撮影された断面(トナー粒子10)のうち、最も長い直径が3μm未満である断面(トナー粒子10)は、測定対象から除外した。
(1)シェル層12の窒素元素に由来するN−K殻吸収端のINsに対するコア11の窒素元素に由来するN−K殻吸収端のINcの比率(INc/INs)が0.0以上0.2以下であること
(2)厚さが5nm以上であること
上記検出に際しては、領域Rにおいて、コア11に含まれる窒素元素に由来するN−K殻吸収端のEELS強度を測定した。以下、主に図9及び図10を参照して、コア11のEELS強度の測定方法について説明する。
・線P2の長さ:41.254ピクセル
・線P3の長さ:33.494ピクセル
・線P4の長さ:57.154ピクセル
・線P5の長さ:276.344ピクセル
・線P1〜P5の各長さの総和:約419ピクセル
(3)被覆率Rn(評価値)が50%以上であること
(4)最大長さLn(評価値)が100nm以上であること
評価機として、Roller−Roller方式の加熱加圧型の定着器(ニップ幅8mm)を有するプリンター(京セラドキュメントショリューションズ株式会社製「FSC−5250DN」の改造機)を用いた。現像剤用キャリア(FSC−5250DN用キャリア)と、キャリアの質量に対して10質量%の試料(トナー)とを、ボールミルを用いて30分間混合して2成分現像剤を調製した。調製した現像剤を評価機のシアン色用の現像器に投入し、試料(トナー)を評価機のシアン色用のトナーコンテナに投入した。
試料(トナー)3gを容量20mLのポリ容器に入れて、60℃に設定された恒温器内に3時間静置した。これにより、評価用トナーが得られた。続けて、振動目盛り5、時間30秒の条件で、パウダーテスターに積置された200メッシュ(目開き150μm)の篩を用いて評価用トナーを篩別した。そして、篩別後に篩上に残留したトナーの質量を測定した。篩別前のトナーの質量と、篩別後のトナーの質量(篩別後に篩上に残留したトナーの質量)とから、次の式に基づいて凝集率(質量%)を求めた。
凝集率が20質量%以下であれば○(良い)と評価し、凝集率が20質量%超40質量%以下であれば△(使用困難)と評価し、凝集率が40質量%超であれば×(良くない)と評価した。
表2に、トナーA〜Qの評価結果をまとめて示す。
11 コア
11a 結着樹脂
11b 内添剤
12 シェル層
13 外添剤
Claims (6)
- 複数のトナー粒子を含むトナーであって、
前記トナー粒子は、コアと前記コアの表面に形成されたシェル層とを有し、
前記トナー粒子の断面をEELS分析し、前記シェル層に含まれる窒素元素に由来するN−K殻吸収端の強度をINs、前記コアに含まれる窒素元素に由来するN−K殻吸収端の強度をINcとする場合に、
前記INsに対する前記INcの比率が0.0以上0.2以下であり、且つ、最大厚さが5nm以上である条件を満たす前記シェル層の存在する割合は前記コアの周長の65%以上86%以下であり、前記条件を満たす前記シェル層の最大長さは350nm以上1000nm以下である、トナー。 - 前記条件を満たすシェル層の最大厚さは5nm以上15nm以下である、請求項1に記載のトナー。
- 前記シェル層は熱硬化樹脂を含有する、請求項1又は2に記載のトナー。
- コアを形成するステップと、
液に前記コアとシェル層の材料とを入れるステップと、
前記液中で前記コアの表面に前記シェル層を形成してトナー粒子を得るステップと、
を含み、
前記トナー粒子の断面をEELS分析し、前記シェル層に含まれる窒素元素に由来するN−K殻吸収端の強度をINs、前記コアに含まれる窒素元素に由来するN−K殻吸収端の強度をINcとする場合に、
前記INsに対する前記INcの比率が0.0以上0.2以下であり、且つ、最大厚さが5nm以上である条件を満たす前記シェル層の存在する割合は前記コアの周長の65%以上86%以下であり、前記条件を満たす前記シェル層の最大長さは350nm以上1000nm以下になるように、前記コアの酸価、前記シェル層の材料の添加量、及び前記シェル層の材料の混和度の少なくとも1つを調整する、トナーの製造方法。 - 前記シェル層の材料の混和度は200質量%以上500質量%以下である、請求項4に記載のトナーの製造方法。
- 前記コアの酸価は10mgKOH/g以上35mgKOH/g以下である、請求項4又は5に記載のトナーの製造方法。
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